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2023-12-08 19:09

#04.向社会的行動!?【前編】| ゲスト:NPO法人メイクハッピー 理事長 かごしマン

「向社会的行動⇄反社会的行動」 って事らしいです。知ってましたか!?この言葉。

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◉今週の『あいだラジオ』は!?

今週もはじまりました!『あいだラジオ by NPO法人あいだ』 この番組はNPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野 大地さん、同じくNPO法人あいだの理事の寺田 絢香さん、そしてナビゲーターのトーマス・J・トーマスが配信して参ります。 是非、番組をフォローして毎週お聴きいただけましたら幸いです。 【本日のトピック】 ・たまたま自分に起こらなかっただけで・・・ ・自立援助ホームの入居者って? ・助ける人を増やしたい。 ・お猿さんでもできる時もある"向社会的行動" ・助けてくれる確率を上げるために。 ・対岸の火事では困るんです!

鹿児島出身、宮城在住。鹿児島から来たヒーロー『かごしマン』!! 現在、NPO法人の理事長で、これまでに、3万人を超えるボランティアと、沙漠を中心に世界中で55万本以上の木を植え、国内では森を元気にし、災害があると復興をサポートする活動を継続しています。 人と人、人と地球が繋がることで、地球がハッピーになるお手伝いをしています。

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今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 また来週もお聴きくださいね。

サマリー

このエピソードでは、NPO法人あいだが展開する自立援助ホームや社会的行動について議論されています。特に、助け合いの重要性やそれが日常生活に与える影響について考察され、聴取者は身近な問題として受け止められることを目指しています。このエピソードには、NPO法人メイクハッピーの理事長であるかごしマンが登場し、社会貢献活動の重要性やその実践について語っています。リスナーへは、自らの経験や他者とのつながりを通じて、どのように社会に貢献できるかが伝えられています。

ラジオ番組の紹介と活動概要
あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、今週も始まりました。あいだラジオ by NPO法人あいだ。
分け合えば余る。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
今週もNPO法人あいだの理事で、臨床審議士の奥野大志さんと
共にお送りしていきます。奥野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
そして、同じく理事の寺田彩香さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
だんだん、今日で4回目になってくるんですけれども、
ちょっとずつ配信も慣れてきましたね。
そうですね。
ちょっと今、曲がったんですけど、慣れてますか?
慣れたっけなーって。
そうですね。
やっぱりリスナーさんのリアクションがあるといいですよね。
それが嬉しいですよね。
ぜひ皆さま、概要欄に我々にメッセージが送れるようなフォームを用意していますので、
ぜひそちらから番組の感想だったり、ご意見だったり、
ご相談だったり、ご質問だったり、何でもいいので送ってきていただけるととても嬉しいです。
ぜひよろしくお願いします。
公社会的行動の解説
今日は第4回目なんですけれども、
公社会的行動?
ちょっと難しい言葉について語っていただこうかなと思っていますので、
今日も結構じっくり聞かないとついてこれないかもしれないですけど、
ぜひ最後まで楽しく聞いていただけたら嬉しいと思います。
では、お聞きください。
私、奥野さんのあの話が好きなんですよ。
あの話?何あの話?
あの話っていうのは、たまたま自分に怒らなかっただけで、
もしかしたらそれが自分だったかもしれないから、
助け合いましょうっていうお話です。
どういうこと?
これ伝わりますかね。
そうだよねそうだよね。
いやいやでもね、寺田さんが言った本当そのままのことなんですけど、
今僕がいるところもそうだし、
すだちの木にこういう人がいてねっていう話をする機会があったんですよね。
すだちの木っていうのは、NPO法人間でやっている自立援助ホーム。
名前がすだちの木。
そうですね。
埼玉県の熊谷にあります。
そこにいらっしゃる方の話。
寺田さんもいる場で、
NPO法人間がやっている自立援助ホームに今こういう人がいるっていうのを
軽く説明できた時期があって、
その時に、その子は割とレアケースなんだけど、
両親とも亡くなられて自立援助ホームに入ってきた。
その子の弟さんは児童養護施設に入ったっていう人が
今すだちの木にいるんですよっていう話をしたことがあって、
その時にこの女の子はあなたの娘さん、
つまり聞いている方々は年配の方が多かったので、
その場で聞いてくださっている方は年配の方が多かったので、
娘さんがだいたいすだちの木に入っている年代なんですよ。
の方が多かったんですね。
だから、今すだちの木にいる両親が亡くなっちゃった女の子っていうのは、
あなたの娘さんに起きなかったことが起きてしまったあなたの娘さんです。
とか、この子のご両親っていうのは、
あなたに起きなかったことが起きてしまったあなたなんです。
っていう話をしたんです。
それを寺田さんがすごく気に入ってくださったっていうのが、
さっきのことなんですよね。
なるほど。すごい考えさせられますね。
ありがとうございます。
たまにこういう可能性に触れてみるのはいいことなんだろうと思うんですけど、
やっぱり助ける人を増やしたいわけなんですよね。
NPO法人間は。
そうですね。
やっぱり人を助けるときは、
ちなみにこう社会的行動っていう言葉があるんですよ。またちょっと遠くからいきますけど。
こう社会的行動。
こうっていうのは向かうっていう字です。
向かう社会的行動。
社会的行動に向かうってことですね。
社会に向かう行動。
この言葉は反社会的行動の反対語です。
反社会的行動の反対語がこう社会的行動。
反社みたいなこと。
反社って言われるものの反対の概念がこう社。
なるほど。勉強になります。
勉強になりますよね。すごい授業みたいなこと言っちゃった。
面白い。
どうやったらこのこう社会性を人が発揮できるかっていうのは、NPO法人間のテーマの一つなわけなんですよ。
助ける人を増やしたいので。
このこう社会的行動っていうのは、お猿さんでもできるときもあるんです。
例えば、僕が仲のいいチンパンジーと一緒にいて、僕がプラスドライバーぽろっと落としたとするじゃないですか。
拾ってくれるんですよ。
仲いい。
可愛らしいですよね。
でも僕が落としたら。
どうした?寺田さん。
寺田さんどうした?
チンパンジー、すみません。
チンパンジーとプラスドライバーがついてきたので、すごい例えだなと思って笑ってしまいました。
これが奥野さんですからね。
いやーすごいですね。
でもそこで僕が落としたのが、リンゴだったとすると、そのお猿さんは拾ってくれないんです。食べちゃう。
お猿さんにも寄らないですか?
お猿さんにも寄らないですか?
お猿さんにも寄らないですか?
お腹空いてれば食べますよ。
リンゴ落としたら拾って渡してくれないんです。もらっちゃうんです。
でもお猿さんでも条件さえ整えば、人を助けてくれるんですよ。
どうやったら人は人を助けてくれるかなっていうのがやっぱり。
つまりどうやったら非公社会性っていうものを発揮できるかなっていうのがNPO法人間のテーマでもあるんですね。
トーマスの顔がさ。
難しいと思って。
眠そう。
眠くないよ、眠くないよ。すごい考えてるんですよ、頭の中で。
チンパンジーのイメージしながらね。
芯を思い浮かべてます。
条件を揃えればっていうのはリンゴじゃなくてドライバーならやってくれるってことですよね。
ドライバーだったらお猿さんも助けてくれるけどリンゴだったら助けてくれない。
それはもう本能的にお猿さんはその衝動をこらえられないから食べてしまうと。
食べちゃう。
けどそういうものじゃなければ拾ってくれる。
そうです。
公社会的行動が取れる。
それを人間に対してどういうふうにおこなせるか。
そのうちの一つが、一つじゃないかなと思うのが、
自分は自分、あの人はあの人ってやってるとどうしても人は助けないんですよ。
あの人は自分と関係する人だってなると助けるし、助ける確率が上がるし。
だからあの時、寺田さんがいらしたところで僕がしゃべってたときに、
こうだったらいいなと思ったのは、
助けてくださる確率を上げるためには、
この巣立ちの木にいる人たちっていうのは、
あなた自身ですよっていう話を本当にしたんですよ。
そうすると公社会性が発揮される確率が上がるから。
なるほど。
こういう困った人たちがいますちゃんちゃんだと、
それこそ対岸の火事じゃないけどさ。
でもね、育ってしまいがちですからね。
俺には関係はないんじゃねっていうのが。
なんか助けたいって気持ちはあるんですけど、
けどやっぱり遠いから。
いつかやっぱり、
でもそれも漠然とした思いで、
でもいつかは全然来ないわけですよね。
そこを自分ごととして捉えられることができたら、
奥野さんみたいな方が周りにいて、
そういう話をしてもらうことで、
ちょっとこう、
やっぱり自分ごととして捉えられることができたら、
やっぱり自分ごととして捉えられることができたら、
奥野さんみたいな方が周りにいて、
そういう話をしてもらうことで、
ちょっとこう、
アクションに移行できるというか、
そういうきっかけには絶対なりますね、確かに。
そうですね。
だからトーマスに無理なこと言って助けてくれって言ってもさ、
トーマスだって大変だから。
うん、確かに。
自然に、もうトーマスなんかちょちょいってやることがもうすでに素晴らしいわけだから。
それで助かる人はいっぱいいるんですよ。
なるほどね。
助け合いの重要性
そうなんです。
私は奥野さんの話を聞いて、
もしかしたら自分だったかもしれないなって、
自分ごとになったんですね。
その瞬間にハッと思ってですね。
で、私自身もシングルなんですけれども、
すごいたくさんの全然血もつながってない方に助けていただいたっていう経験があって、
今はなんとかですね、その状況を抜け出すことができたので、
今だったら何かできるかもしれないということで、
その話を聞いて何かお手伝いしたいっていう連絡をしたんですよね、奥野さんに。
それがきっかけで、
自分間の理事をやられたんですか?
そうなんです。
そうなんですよね。それがきっかけで。
すごいですね。奥野さんのスピーチが綾香さんを動かしたわけですね。
そうなんですよ。
そうですよね。
自分ごとになった瞬間でしたね。
私何もしてないっていうふうに思いましたね。
助けてもらったのに何もしてないっていう。
はいはい。
もらいっぱなしだなっていうふうになりました。
すごいなあ。
このお話を聞いているリスナーの皆さんは、ちょっと心が動いてる方とかいらっしゃるんじゃないですかね。
そうであってほしい?
うん。
人間はお猿さんじゃないからさ。
やっぱりその時、高コスト・ハイリターンじゃないですか。なんだかんだ言って。
メイクハッピーはどこへ向かうんですか?この後は。
うちはですね、やっぱり植林、国内で今とりあえず動いてるので。
海外で言うと、中国のウチモンゴル以外の砂漠ができないので、海外の模索はしていこうかな。
来年一ヶ所やりたいなあ。ウチモンゴル国か、五円のある南アフリカに木を植えられたらなあ。
そういうのはちょっと今、来年の計画はしてて。国内は東北の植林。
そんなさ、ピースボートとかと一緒に行けばいいのか?
ピースボートのレベルに違いすぎます。
その人たちに木を運んでもらう。だってさ、南アフリカまで行ったらすげえお金になるじゃん。
木は運ばないですよ。木は向こうで現地で買うので。ただ、料費がすごいですね。
すごいですね。
高いので。
手を挙げるにはどうしたらいいんですか?
手を挙げるにはあれですね。ウチらのフェイスブックだったり、ホームページ。
エピフォージュメイクハッピースペース職人とかで出てくるんですけど。
メイクハッピーでホームページを見ていただけると嬉しいですけど。
あとはSNS系は、それこそカゴシマンで引っ張っていただけると。
カゴシまでがヒラガナで、マンがカタカナよね。
引っ張るのは私一人しか出てこないので。
ありがとうございます。じゃあカゴシマンこれどういった人を紹介すればいいんですか?
今は、それこそ自然体験、お子さん持ってらっしゃる方とか自然体験したいとか、
したいって言ってもなかなかないでしょうけど、夏休み冬休みの課題だったりも含めて、
そういう体験を提供できるので。
そういったときの場所は?
場所は、今は九十九里でやってる、チームでやってる地場活動だったり、
あとは東北、あとは兵庫県のほうで、丹橋のほうではキャンプ場オープンするので、
自然体験系はやっていけるかなと。
あとはもう本当に、企業さんだったらSDGsを歌いたい企業さん、
企業コラボでお互いにウィンな状態でできるので、
そういう方を紹介していただけると嬉しいです。
ありがとうございます。
はい、というわけでここからエンディングのコーナーにさせていただきます。
活動の広がり
今日も難しかったですね、トークが。
そうでしたっけ?
難しかったです。
このキャラやめない?
いやいや、いいんですいいんです。
これがいいんですよ。
そう、癖になるんですから。
そうなんです。僕が深いですから。
医学用語なんですか?この、こう、社会的。
いや、これは社会学とかで使われる言葉だと思いますね。
へー、なんか普段耳にしない言葉なので。
聞きました。
心理学とか、はい。
へー。
奥野さんは何なんですか?頭がいいんですか?
何なんですか?頭がいいんですか?
いやいや、僕なんかよりも頭がいい人たちいっぱいいますよ。
頭がいい人が言う返答だ、それ。
頭がいい人が言うやつだ、それ。
頑張ってついてきますのでよろしくお願いしますね。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ番組の最後のコメント、彩香さんお願いします。
きましたね。もうこれは本当に無理無理。
本当にこの奥野さんの間の活動に携わらせていただくようになってから、
どんどん人生が良くなってきたというか、
もう愛がある人ばっかりなんですよね、やっぱり出会う方が。
なので、自分ができる小さな活動からやっていくって大事なんだなっていう風に思ってます。
ほんとですよね。一つずつできることから始めていく。それが大事かもしれません。
でも本当に会う人がいい人たちばっかりだからさ。
この活動に参加すると、いい人たちと会えるよっていうのも結構旨味の一つだと思うけどね。
ぜひリスナーの皆さまも概要欄にNPO法人間につながるリンク貼ってありますので、
そちらからホームページ見ていただきますと、活動支援するフォームがあったりだったりとか、
あとはどんな活動をしているかが見れたり、NPO法人間の思いが書かれていたりとかありますので、
ぜひチェックしていただきまして、NPO法人間と距離を縮めていただきたいなと思ってます。
あと我々に意見や感想や質問や相談や何でも送れるフォームが下に用意してありますので、
概要欄のほうからアクセスをお待ちしております。
というわけで愛田ラジオ、NPO法人愛田分け合えばあまる第4回以上で終了とさせていただきます。
今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にあるフォームから感想やご質問をお送りください。
NPO法人愛田のメールマガジンへの登録もお待ちしております。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は提供NPO法人愛田
NPO法人愛田
プロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・土屋圭子がお送りいたしました。
19:09

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