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2023-12-29 19:29

#07.「自立」の定義を変える。【2/3】 | ゲスト:NPO法人こもれびroom理事 中原千晶さん #3

先週から始まったテーマ「自立」の定義を変える。 今週の配信で「自立」とは何なのかが見えてきました! ぜひ、最後までお聴きください。

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◉今週の『あいだラジオ』は!?

今週もはじまりました!『あいだラジオ by NPO法人あいだ』 この番組はNPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野 大地さん、同じくNPO法人あいだの理事の寺田 絢香さん、そしてナビゲーターのトーマス・J・トーマスが配信して参ります。 是非、番組をフォローして毎週お聴きいただけましたら幸いです。

【本日のトピック】

  • 自立ってどういう意味か知ってますか!?
  • 2時間先の水源まで水を汲みにいく少女の話。
  • 自分のことを自分ですることに人には憧れない?
  • 「僕の知ってる精神科医は自分の髪の毛を自分で洗わないんですよ」
  • 自分の時間をいかに人のために使うか。

■今週のゲスト

特定非営利活動法人こもれびroom理事 助産師中原千晶です。 特定非営利活動法人こもれびroomは、オンラインミーティングツール zoomを使用して行う母子支援事業です。 経営理念に「いのちの育みを助け生きる喜びをつくる」を掲げ活動しています。 オンラインなので自宅、それ以外でも関係なく、世界中のママのサポートが可能です。 自宅にいながら育児専門家のサポートを利用できる画期的なシステムです。 孤独な子育てをするママを減らしたい!そして、ママが自分軸で笑顔で育児や人生を楽しんでいけるようサポートしています。 また、ママだけでなく、パパや子育てにかかわる全ての人が安心して子育てを行えるための事業を行い、真に対象者のQOL(生活の質)の向上に寄与する活動を行っています。 「こもれびroom」のInstagramやホームページをご覧ください。 お問い合わせも、事務局宛にお気軽にメッセージいただければと思います。 周りの方々を笑顔にしたい。 そう思い活動しています。

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今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 また来週もお聴きくださいね。

サマリー

このエピソードでは、自立の定義について新たな視点が探求され、特に社会的期待や人々の行動との関連が語られます。また、自立は自己のことを自分で行うだけでなく、他者のために時間を使うことが重要であると再定義されます。NPO法人こもれびroomの中原千晶さんが、オンライン支援活動の重要性や参加者のコミュニケーションの変化について話します。特に、子育て中のお母さんたちの笑顔と心の支えになるような話し合いができていることが強調されています。

自立の新しい定義
あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム 中高生の学習支援 子ども食堂を運営する NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、今週も始まりました。
あいだラジオ by NPO法人あいだ 分け合えばあまる 第7回スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。よろしくお願いいたします。
そして、この番組を導いていただくのが、NPO法人あいだの理事をされている臨床心理士の奥野大地さんです。
奥野さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
そして同じくNPO法人あいだの理事、寺田彩香さんです。よろしくお願いします。
彩香です。よろしくお願いします。
お願いします。
どうでしょうか。ちょっとずつ慣れてきましたか、しゃべるのも。
慣れてきましたね。
トーマスのおかげですね。
どうですか、奥野さん。
いやいや、トーマスのおかげで、すごいしゃべりやすいです。
しゃべりやすいですね。私たち2人はちょっとできなかったですね。
僕ら2人じゃどうにもできないね。
僕もなんかすごいしゃべりやすいんですよ、この番組。
そうなんですか。
今、トーマス10個くらい番組やらせていただいてるんですけど、やっぱりそれぞれのテイストが違うんですよね。
で、このあいだラジオに関しては、お2人の柔らかい空気とかゆるい空気というか、それがすごく僕しゃべりやすくて、結構気に入ってます。
癒し系ラジオですか、あいだラジオは。
癒し系ラジオって言いたいですね。
こんなこんな番組ですけど。
内容が癒し系なのかな。
内容は難しい。難しいけど面白いっていうね。
楽しんでいただきたいですね。
ぜひ今日も第一ズーム、前回の続きです。自立の定義を変える。ぜひ最後までお聞きください。
実生活の例
2人にもお聞きしたいんですけど、さっき僕がちらっと言いましたけど、自立ってどういう意味ですか。
自立ってどういう意味ですか。
えー?
いやいや、そうなんだよ。悩んでもいいんだけど。でも辞書の1ページ目に書いてあるじゃん。
辞書の意味ってことですね。
そうそう、トーマスの辞書には自立ってどういう意味って書いてある。
自立は自分で立ち上がる。
そうですね。
自分一人で立っている状態。
っていうふうに書いてあるじゃん。自分のことを自分ですることって書いてあるじゃないですか。
はいはいはい。
言ってしまえば。
言ってしまえばそうですね。
でね、ところが、例えばアフリカなのかどこなのかわからないですけど、
サラさんは自分の生活の水を汲むのに、2時間歩かなきゃいけませんと。
ほうほうほう。
で、往復4時間ですと。
で、妹を背負って20キロの水を背負って2時間歩かなきゃいけませんみたいな話ってあるじゃないですか。
はいはいはい。
それってすごい自分のことを自分でやってますよね。
そうですね。
で、世の中の人全員が偉いねって思うと思うし、およよよよって涙すると思うんですよ。
およよよよ、そうですね。
はい。だけど、ああなりたいとは思わない。憧れるああなりたいと思わないんですよ。
確かに。
うん。自分のことを自分ですることに憧れないんです、人は。
ほうほうほう。
それがいいよいいよっていうくせに。
はいはいはいはい。
で、トーマスところで、今着てる服自分で編みました?
編んでないですね。
ですよね。
購入しました。
はいはいはい。
はい。
えっと、寺田さん今日のご飯作った時の日を自分で起こしました?
起こしてないですね。
起こしてないです。起こしてません。
僕の知ってる精神科医は何一つ自分のことを自分でしません。
ほう。
その人はね、自分の髪の毛を自分で洗わないんです。
え?
へー。
誰かわかんないですけど、どういうことですか?
毎週美容室に行くの。
へー。
で、一週間セットしてもらった髪型を崩さないんです。
は?
お風呂入らないです。
お風呂入って体は洗いますけど、頭は洗わないです自分で。
何その生活すごいですね。
で、その人曰く、私が自分で髪の毛を洗って自分で乾かすとセットもできないし、セットしてるのは時間の無駄なんです。
ほうほうほうほう。
いらっしゃいますよね、そういう方。
いらっしゃいますよね、そういう人。
いらっしゃいますね。はい。
すげー稼いでるんですよ。
稼いでる人の考え方ですよね。
だってさ、毎週美容室行けます?
行けないです。行かないです。
ね、行かないです。
行かないですね。
行かないですよね。
で、さっきの皿さんじゃないけど、水取りに行ってみんなを感激させた子いたじゃないですか。
はいはいはい。
はい。
だけど、みんなああなりたいとは思わないんですよ。
うん、たしかに。
だけど、毎週美容室に行くみたいな生活はやってもいいし、世の中の人は先ほどの精神科のお医者さん、女性のね、を指して自立した女性だって言ってるんですよ。
自立の再定義
はいはいはいはい。
はいはいはい。
何一つ自分のことなんかやんないんですよ。
それ以外の情報知らないんで何とか言えないってことですけど。
まあまあ、そうだよ。
あのー、その人の家には家政婦さんが来てますし、
すげー。
その人の友達の女医さんの家には住み込みの家政婦さんがいます。
へー。
すごいよね。
日本でもあるんすね、そんなの。
ねー。
で、じゃあ一体自立、自分のことを自分ですることってなんだっていう話じゃないですか。
なるほど、わかってきましたわかってきました。
で、さっきの精神科のお医者さんは何してるかというと、自分のことなんか一つもせず、人の診察をしてるんですよ。
はいはいはい。
あるいは書類を書いてる。
もうすん顔欲しいんで。
もう自分のヘアセットなんかしてる暇があったら書類を書いてるんですよ。
なるほど。
なるほどー。
時間の無駄なんですよ。
その人の髪型がうまく決まって喜ぶ人なんか別にいないんですよ。
確かに。
えー寂しい、それも。
それはそうね。
それはさ、その言い方は寂しいけど。
でもその人が一枚書類を完成させると喜ぶ人がいっぱいいるわけなんですよ。
まあ確かにそうですね。
助かった。
そうですね。
はい。
はい。
だから、自分の時間をいかに人のために使ってるかっていうのが、自立した女性、自立した大人だよっていうふうなんだろうなと思ったんです。
ふんふんふんふん。
なるほどなるほど。
はい。
わかってきた。
ふんふんふん。
で、つまり自立というのは、しかもその精神科の人のいいところは、家政婦さんに文句言ったことが一個もないんですよ。
おー。
その家政婦さんが米を炊き忘れてたとしても文句言わないんです。
ほー。
皿割ろう。
へー、できた方ですね。
できた人ですよね、確かにね。
ほんとですね。
はい。
つまり、自分のことを人にやらせて、自分は他の人のことをやるっていうのが、求めるべき姿だなと思ったんです。
ほうほうほうほう。
だってさっきも繰り返しますけど、トーマスその服、自分で編んでないですよね。
編んでないです。
はいはい。
で、その服がちょっとトーマスが思ってたより早く居たんだとしても文句言わないですよね。
まあまあそれはしょうがないですもんね。
しょうがないですもんね。
うん。
で、トーマスは別の人のために自分の時間を使ってますよね。
使ってますね。
今がまさにそうですよね。
はい、ナビゲートさせてもらってます。
はいはい、ありがとうございます。もうトーマスあってんの、この番組です。
いやいや、持ってきてください。
これを目指そうというふうに思ったんです。
ふんふんふんふんふん。
だから自分のことなんか自分でやらなくてもいい。
なるほど。
自分は他の人のためのことを何かする。
ほうほうほうほう。
ふんふん。
っていうふうに、自立っていう言葉の意味を再定義したというか、
目指すべきもののゲームを変えないと、この試合勝てないよって思ったんです。
いつも奥野さんの視点が面白いですよね。
視点が面白いし、例え話も面白いし。
そうなんですよ。
理解するまですごい考えちゃうんですよね。
そうっすね。
なかなかこう、一筋縄ではいかないというか。
そうなんですよね。
そうなので。
深いですね。
うちの自立援助フォームすだちの木にはいるのは、
まあまあそれはみんなね、
しみたれる瞬間もいろいろありますけど、
基本的にはもうその、やっぱり自分のことをバカやってるようじゃダメだよっていうのはあるわけなんですね。
ほうほうほうほう。
オンライン支援の重要性
ここからは、推し支援事業を行うNPO法人コモレビルームの理事、中原千明さんのインタビューです。
コモレビルームの活動についてお話いただきました。
オンラインで不具合って実は利用する敷居が高かっただけで、
Zoomを使ったことない人が、Zoomを使って私たちはオンラインで対面させていただいているので、
Zoomの使い方さえクリアすれば、全てが可能だなと思ってます。
すごいよね、このツール本当に。
画期的だなと思うので、一回やっぱり利用していただけると、
有料会員さんもそうですけど、長い方はもうこの設立当初からなのでもう3年以上、
あ、3年じゃない、2年間、もうすぐ2年半ですね。
ずっとご利用されている方もいらっしゃるので、
オンライン法もすごく楽しみに、子育て中の楽しみに参加してくださっている方もいるので、
一回味を絞めれば、利用していただけてるなとは思います。
やっぱりだんだん回数をこなしていくことによって、
だんだん打ち解けていくし、聞きたいことも聞けるようになって、
なんじゃないお話もあるんですよね。
ただ子育て機の話だけじゃなくて、実は今日ですね、みたいな。
本当に言いたかったこととか、自分が嬉しかったこととか、
そういうちょっと自分もほっこりするような話題を話してくれるようになった時、
よしって思いますよね。
お母さんが笑顔になって、最後はすっきりしたような表情になったなっていうのは、
やっぱり顔をこうやってね、合わしてるからこそ。
変な話、療養担当者と喧嘩したりしないんですか?
喧嘩じゃないか。
ないですね。
ないか。
今のところないですね。
良かった。
いやいや、療養担当者がAって言ってさ、子漏れがBって言ってたらさ。
そういう考えもあるんだねっていうのは思うので、
それが多分間違いではないし、
やってみて、じゃあどうだったらいいのかなっていろんな人の意見とかアドバイスを聞いて、
その人、やるされる方がこれをやってみようと思ったらそれが正解かなと。
ちなみに積極的じゃないお産?
何かこう、相談だから完全医療の管理家に置かれますって言っちゃったら、
それはもうそこで手が離れざるを得ないんですか?
そんなことないです。
やっぱり病院の人にしか話せないこともあるけど、病院では話せないこともあるので、
そういうの聞いて、これは普通ですか?みたいなね。
確認される方もいらっしゃいますし、
やっぱりこう、いろんな人間がいるからこそ、やっぱり合う合わないがあったりとかあるので、
そう言われるけど、こうやってやったらいいんじゃないかな?みたいな提案はできるので、
いろんな人の話を聞くのにはもちろんいいし。
分け合えば余る。
コミュニケーションの変化
というわけでありがとうございました。自立の定期を考える2回目でしたけれども、
いやー難しいですね、だいちさんのお話は。
毎回本当に難しい。
その終わり方。
頭を使います。
途中の例え話で出てきた、サラさんでしたっけ?
サラさんね。
あれはどうしてサラさんなんですか?そういう方がいらっしゃるんですか?
いや、あれは多分ね、ACかなんかのCMの登場人物がサラさん。
そうなんだ。
いやーでもすごいですね。
そういうCMを見て、今日お話しされてたみたいなことを奥野さんは思いつくわけですか?
そういうところまで考えをめぐらせるわけですか?
いやいや、別にそんなこと、そうなんですよ。
えーどっちなんですか?
いやー普段から深いこと考えてるんですね。
そうですね、そうなんですよ。
びっくりしちゃう。
前からこういう話を、奥野さんの考えをもっと話していきましょうっていうことを言っていたので、
ラジオが始まって本当によかったです。
本当っすね。
はい。
結構僕も奥野さんとは、どれくらいですかね?5年くらいの中でしたっけ?もうちょっと経つか。
5年くらいですよね。
5年くらいですよね。
結構最初の頃からこの人面白いなと思ってたんですよ。
面白いですよね。話が褒めてますよ。
褒めておりますよ。
こういうふうに発信できるのに携わらせてもらえて、トーマスもすごく嬉しいので、
ぜひ今後もためになる話、奥野さんお願いします。毎週。
これが広まっていくかはリスナーの皆さんのね。
そうですよ。リスナーの皆さん、ぜひこのポッドキャスト、デジタル上ですけど出会えたのも何かのご縁ですので、
ぜひですね、毎週聞いていただき、この間、NPO法人間のメールマガジンみたいなものも用意してるんですよね。
はい、始まります。
始まります。もしかしたら始まってるかもしれないですし、始まってなかったらこれからなんですけど、
この番組の概要欄っていう、ポッドキャストで聞いてる方はですね、下この続きを見るみたいなのがちょっと出てると思うんですけど、
そこを押していただくと登録する、リンクに飛べるフォームみたいなものを用意しておきますので、
ぜひそこからですね、登録していただいて、あまり欲ばあれですよね、ご支援とかいただけるとNPO的には嬉しいですよね。
本当ですね。より皆さんもお役に立てると思います。
こんな奥野さんの考えの下、活動してるNPO法人があるわけですから、
ぜひここで出会ったのも何かのご縁ですので、社会貢献を考えるきっかけに使っていただけたら嬉しいなと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。
はい、というわけで、愛田ラジオ by NPO法人愛田、第7回あっという間でしたね。
あっという間でしたね。
ぜひ来週も聞いてください。
奥野さん、彩香さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にあるフォームから感想やご質問をお送りください。
NPO法人愛田のメールマガジンへの登録もお待ちしております。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は、提供NPO法人愛田
プロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション 土屋圭子がお送りいたしました。
19:29

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