1. あいだラジオ by NPO法人あいだ
  2. #10.困ってる人を減らしましょ..
2024-01-19 18:07

#10.困ってる人を減らしましょうはやめましょう、助けてくれる人を増やしましょう:NPO法人こもれびroom理事 中原千晶さん #6

困っている人より助けてくれる人が多い世の中の方がいいと思いませんか!? 今回はそんなお話です!ぜひ、最後までお聴きください。

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◉今週の『あいだラジオ』は!?

今週もはじまりました!『あいだラジオ by NPO法人あいだ』 この番組はNPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野 大地さん、同じくNPO法人あいだの理事の寺田 絢香さん、そしてナビゲーターのトーマス・J・トーマスが配信して参ります。 是非、番組をフォローして毎週お聴きいただけましたら幸いです。

【本日のトピック】

  • 問題を解決する事を考える時、心許ないことが多い。
  • 物理のことだと思ってください?
  • 困っている人たちを天秤の片方に、もう片方に助けてくれる人を。
  • いきいき生きる為には人は必ずしも困るんです!!
  • 困るということはハイコストハイリターン&ハイリスクハイリターン

■今週のゲスト

特定非営利活動法人こもれびroom理事 助産師中原千晶です。 特定非営利活動法人こもれびroomは、オンラインミーティングツール zoomを使用して行う母子支援事業です。 経営理念に「いのちの育みを助け生きる喜びをつくる」を掲げ活動しています。 オンラインなので自宅、それ以外でも関係なく、世界中のママのサポートが可能です。 自宅にいながら育児専門家のサポートを利用できる画期的なシステムです。 孤独な子育てをするママを減らしたい!そして、ママが自分軸で笑顔で育児や人生を楽しんでいけるようサポートしています。 また、ママだけでなく、パパや子育てにかかわる全ての人が安心して子育てを行えるための事業を行い、真に対象者のQOL(生活の質)の向上に寄与する活動を行っています。 「こもれびroom」のInstagramやホームページをご覧ください。 お問い合わせも、事務局宛にお気軽にメッセージいただければと思います。 周りの方々を笑顔にしたい。 そう思い活動しています。

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今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 また来週もお聴きくださいね。

サマリー

NPO法人こもれびroomの中原千晶さんは、困っている人を減らすのではなく、助けてくれる人を増やす重要性を語っています。彼女は困難を抱える人々の尊厳を大切にし、助け合う社会の実現に向けた取り組みを紹介しています。このエピソードでは、母子支援の活動や講座の内容を通じて、地域の困っている人々を支える方法を提案しています。

困っている人の理解
あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子供食堂を運営するNPO法人あいだがお送りいたします。
はい、今週も始まりました。あいだラジオ by NPO法人あいだ
分け合えばあまる、ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
この番組は、NPO法人あいだの活動だったりとか、思いだったりとか
そんなものを皆様にお届けするために始めた番組になっております。
ぜひ、この番組を聞いてNPO法人あいだのことを分かってください。よろしくお願いします。
そんなNPO法人あいだの理事、臨床心理師の奥野大地さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
そして同じくNPO法人あいだの理事、寺田彩香さんです。よろしくお願いします。
お願いします。
10回目ってなんか嬉しいですね。
そうですね。記念すべき10回目ですね。
どうですか?しゃべり慣れてきましたか?
そうですね。まだこれでいいのかなっていう感はありますけど。
これでいいのかな感ありますか?
あります、あります。
すごくいいですよ、本当に。奥野さんの話は面白いです、聞いてて。
最終的にすっきりさせてくれる感じが。これ大地図無理ですよね。
そうですね。
あの入り口から入ってもやっとされたままだと無理でしょ。帰るでしょ。帰るでしょ。
最終的にずっともやっとしてたらもう効かないですね。
そうですね。
でもしっかりちゃんと理論立ててしゃべっていただけるのでわかりやすいなといつも思っております。
そんなわけでですね、今日のテーマにも早速入りましょう。
今日のテーマはこちらです。困っている人を減らしましょうはやめましょう。助けてくれる人を増やしましょうというテーマで。
どういうことですか?
前回のポッドキャストの中でも、何か問題を解消するときに補助銭というのは必要だよねって言ったり、
その補助銭で貧困問題って言われると、相対的貧困っていう言葉がすぐすぐ出てくるんですね。
だけどそれって解決するのにはちょっと心もとないよねっていうのはあるんですよっていうのが前回の話の一部だったじゃないですか。
じゃあ本当に解消するためにどういう補助銭を引くのがいいのかなっていうことを考えたんです。
相対的貧困線っていうと、仮処分所得のとか、収入の代表値のとか、そんな算数みたいな映像になってくるんですよ。
だけどちょっと物理のことだと思って。
物理?
そんなに考えなくていい。
物理より難しくない?
僕の言い方が間違えた間違えた。
綾香さんのやってるパン教室の場面で。
そう、寺田綾香さんがパン教室の先生を指定されてるんですよね。
そうなんですよ。
パン教室だと、
仕事もしながら。
そうなんですよ。
パンの製作って天秤があるじゃないですか。測りがあるじゃないですか。
重さを測るのに。
昔は天秤だったわけですよ。今も天秤ありますけど。
困ってる人たちがいるのは確かなので、その困ってる人たちをどさっと天秤の片方に乗せるんですよ。
もう片方に何乗せるかっていうと、助けてくれる人を乗せようと思ったんです。
なんか素敵。素敵なバランスが取れそう。
で、その天秤が困ってる側に傾いてれば困ってる人が多いよねっていう話だし、
助ける側に傾いてれば助ける人の方が多いじゃないかっていう。
素敵ですね。
で、この天秤を助ける人の方を傾けられるように、そっちにどんどん助けてくださる人を乗せようっていう風にしようという風にNPO法人間は活動してるんです。
素晴らしい。
なんと分かりやすい。
分かりやすいですよ。
今日のトーク一つもモヤっとしなかった。
モヤっとしなかった。
一瞬危うい空気だから。
そうですね。
助けてくれる人が圧倒的に多ければさ、ちょっと困ってる人がいてもいいなと思ってる。
だし、ちょっと僕って困るっていうことに対してリスペクトがあって。
困ることへのリスペクト。
困ってるっていう人を見ると、頑張ってんだなって思うし。
まずですね、僕、臨床心理師だって言って精神科の診療所で働いてるじゃないですか。
そこで病気をしてる人たちとか、重たい体の病気してる人も一緒かもしれませんけど、困れないんですよ。
え、なんで?
だって、うつの人が良くなったら仕事に行かなきゃいけないんです。
うつの人が良くなった、あるいは学校でいじめに会いましたっていう人がそれを乗り越えると、今度また学校に行かなきゃいけなくなるんですよ。
行かないという選択肢もあるんだけど。
つまり、病気が良くなりたいってみんな言うんだけど、良くなると今よりきつい状況になるんです。
で、自分が今よりも困る状況とかきつい状況とかに身を置いてもいいって思えることっていうのは本当に敬意を払ってるんです、僕は。
自分でなんとかしなきゃいけなくなるみたいなイメージですか?
そうですね。
例えば、国民年金払いましょうとかっていうのも、精神的な病気であれば猶予を受けられたりとか、厳格を受けられたりとかするんですよ。
でも良くなると、それを払い始めなきゃいけないよね。
ああ、確かに確かに。
だから、つまり病気が良くなるっていうことは、これから困るっていうことなんです。
ほうほうほうほうほうほうほう。わかった。
だから僕、困りごとっていうのにはすごい一定のリスペクトがあるんですよ。
なるほど。
だから困りごとはゼロにしたいんだけど、困らないと人は生き生き生きるなら絶対困るので。
ほうほうほうほうほうほう。
だからそれよりもたくさん助ける人がいてくれれば、安心して困れられるじゃないですか。
なるほどなるほど。
そういう世の中がいいなと思ってる。
いつでも困れるようになるために、困ってる時に助ける人がたくさんいればいいと。
そうそうそう。
素晴らしい考え方ですね。
助けてくれる人がたくさんいるってわかれば、人はいつでも困れるんですよ。
いやでもそんな社会がいい。
そう。
助けてくれる人増やしましょう。
活動の広がり
例えばNPO法人間は、熊ヶ谷市で始めた手法の子供食堂をいろんなところでやりましょうって言ってるんですよ。
ほうほうほうほう。
つまり僕だけが助ける側に乗ってる人っていうのは乏しい世の中だし、僕なんて大した力なんかないんだから。
たくさんの人たちが助ける側に乗ってほしいよねっていうのは当然で、
その手法をオープンにするから、みんなで助ける側に乗ってよねっていう意味で、NPOのやってる子供食堂のやり方をいろんなところに広めてたりするわけ。
実際先月今月で北九州でアイダイナーが行われたり、大阪の八王子っていうところでアイダイナーが行われたり、
流山だったり、京急沿線で何か所かで行われてたり、いろんなところで今そういう流れに起きてるんですよ。
アイダイナーっていうのはNPO法人間でやってる移動式の子供食堂。
キッチン化を使った子供食堂みたいな。
画期的ですよね。
それの良さも今度ぜひ前何回かで渡って話したいです。
前何回かに渡るんですね。
渡るのは確実ですから。
そうなんですね。楽しみにしてます。
それが今全国に広がって、奥野さんが始めた活動が、そうやって助ける側の人がいっぱい増えて各地でやってもらってるってことですか。
そうですね。
すごい。
ありがとうございます。これからもっともっとすごくなりますよ。
そうですね。今勢いがありますね。
なんか今企んでる顔してますね。これからいろんなことが始まるんだみたいな顔してますね。
いや、企んでる顔じゃないですよ。これもやらなきゃいけないけどやってないっていう顔です、今の顔は。
大変なんですね。
だからやっぱりね、困るっていうことは活力っていうか、ハイコストハイリターンだし、ハイリスクハイリターンだから。困れない人はリターンも少ないんですよ。
困るをそんなふうに考えたことなかったです。
確かに。
だから病気の人たちは、本当に困れないっていうことが困り事だよね。
なるほどなるほど。病気の人たちは病気の人たちで困ってることはあるわけですよね。
もちろんその人その人のいる場所で、やらなきゃいけないこと、療養だったり、それもそうだし、やってます。一生懸命やってます。
支援事業の紹介
ここからは、推し支援事業を行うNPO法人コモレビルームの理事、中原千秋さんのインタビューです。
ちなみにコモレビルームはどうやってアクセスしたり、メニューとか近々のイベントとかあるんですか。
実際、会員になりたい妊婦さんから3歳までのお子様のいらっしゃるお母様がアクセスしやすいのがホームページからが一つ。
もう一つは、インスタグラムが充実しているので、インスタグラムのトップページからリトリンクが開けるようになってます。
そちらをタップしていただくと、いろんなメニューが見れるようになっていて、会員登録はこちらというのがあるので、そちらから入力していただくと、無料からご準備していまして入れるようになってます。
有料会員さんもそちらから入れます。
今実際ちょっと推しているものとしては、母子支援者のコミュニティとか、お勉強できるところとして、赤ちゃん育児アカデミーというのを開講しておりまして、赤ちゃん育児マイスター養成講座を実はやってます。
ここに2つ前ぐらいから実は私も講師をさせていただいてるんですが、6回に分けて学ぶようなもので、やっぱり育児支援者さんも、知識のアップデートってすごく大事だなと思っていて、ずっと古い知識のままアドバイスをされてて、お母さんが戸惑うということがすごく多いんですよ。
なので、そちらをフォローできたら、お手伝いできたら、知識のアップデートのお手伝いができたらということで開講してます。
半年間で学べるものなので、体験会も半年に1回開催させていただいて、体験会参加していただけたらちょっとお安くですね、本講座のほうにご案内ということでさせていただいてるので、
自分でそろそろ知識のアップデートしないといけないけど、どれに行ったらいいかわからないという方はぜひですね、木漏れビルウォームの赤ちゃん育児マエスター養成講座という。
支援、援助者向けの講座なんですね。
基本は援助者向けで作ったんですけど、実は実際にママもいらっしゃいます。
生育のママも赤ちゃん子育てしててすごく楽しかったけど、さらにちょっと学んでみたいというママも実はいたりとかして、
実際仕事は普通の会社員さんとかなんだけど、参加したいということで参加されてる方もいらっしゃいます。
特に支援者じゃないといけないとか、全然ないです。
興味がある方はぜひどうぞというような講座なので、奥野さんもぜひ。
僕、講師役になりたいかもしれない。
講師役?じゃあ講師なかったらお願いしようかな。
心理学ね。
心理学ね。
そういうのがあるので、ぜひぜひご興味ある方、インスタからDMでも構わないので、
ぜひコモレビルームのインスタグラムからとかでお話がしやすいかなと思うので、なんかあればDMください。
ちなみにコモレビがひらがなでルームがアルファベットですよね。
ありがとうございます。その通りでございます。
NPO法人間でやってる自立園児ホームのすだちの木だったり、
あとは移動式子ども食堂のアイダイナーだったり、
学習支援の活動だったり、まだまだ皆さんに伝えきれてないことたくさんあると思うので、
今後もNPO法人間の活動の詳細についてもいろいろ語っていただきたいと思いますので、
来週以降もぜひ聞いていただきたいなと思います。
お付き合いいただいて本当にありがとうございます。
地域貢献の重要性
困っている人を減らしましょうはやめて、助けてくれる人を増やしましょうということで、
ぜひ我々も助ける側にいつでもなれるように準備しておく必要があるということですよね。
なれます。トーマスだってさ、トーマスができることはいくらでもいつでもやってくれます。
ありがとうございます。そうですよ。できることならすんってできますもんね。
この人に注射打ったりはできないから。
できない。
できない。
やらせらんないです。
怖くて。
逮捕されますからね。
トーマスが犯罪者になっちゃう。
そんなことにさせないでください。
もちろんです。
だけど写真撮ってって言われば撮れますし、音声配信してって言われたらできますから。
そういうことですよね。
助ける側も助けるんだっていうプレッシャーに感じずに、
もっと本当に意気をするようにできることを困っている人に提供できるような体制を
常に気軽にやっていけたらいいってことですよね。
そういうことです。
そうですね。
寄付するだけではなく、お金はないけど時間ならあるからボランティアしますっていう方とか、
いろんな貢献の仕方があったりするので。
そうですね。
はい。
そういう情報も発信していきたいですね。
こういうところでボランティア。
本当ですね。
スタッフ募集してますよ、だったりとか。
こんなお手伝いできる人いませんか、みたいな。
NPO法人の間でも。
NPO法人の間も困ってることもあるわけですよね、きっと。
NPO法人の間はだいたい困ってますよ。
だいたい困ってるんですか。
だいたい困ってるんですね。
困るっていうのは飛躍のチャンスだからね。
なるほど。いいですね。前向きですね。
どんどん進化してるので。
ぜひぜひリスナーの皆様もNPO法人の間に関わってきていただいて、
本当に皆さんの力で世の中絶対良くなっていきますので、
ちょっと手を挙げていただきたいですよね。
そうですね。
NPO法人の間で検索していただくとホームページ出てきたり、
いろいろしますので、我々にコンタクトお待ちしております。
よろしくお願いします。
というわけで、NPO法人間の間ラジオ、お分け合いは丸。
以上で終了とさせていただきます。
今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にあるフォームから、感想やご質問をお送りください。
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それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は提供NPO法人間
プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション 土屋恵子がお送りいたしました。
18:07

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