1. あいだラジオ by NPO法人あいだ
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2023-12-22 20:21

#06.「自立」の定義を変える。【1/3】 | ゲスト:NPO法人こもれびroom理事 中原千晶さん #2

今週から3週間「自立」の定義を変える。というテーマで語っております。 自立援助ホームを運営するNPO法人あいだが考える「自立」とは!? 最後までお聴きください。

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◉今週の『あいだラジオ』は!?

今週もはじまりました!『あいだラジオ by NPO法人あいだ』 この番組はNPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野 大地さん、同じくNPO法人あいだの理事の寺田 絢香さん、そしてナビゲーターのトーマス・J・トーマスが配信して参ります。 是非、番組をフォローして毎週お聴きいただけましたら幸いです。

【本日のトピック】

  • 自立という言葉は世の中にたくさんあるでしょ。
  • お尻叩かれてする自立って自立なの?
  • 20歳の時って何してましたか!?主にビールを飲んでました。
  • 補助線を引かないと解けない問題。
  • 自立とは"自分のこと"を"自分でする"こと。
  • 自立の意味合いを少し変える必要があると思うんです。

■今週のゲスト

特定非営利活動法人こもれびroom理事 助産師中原千晶です。 特定非営利活動法人こもれびroomは、オンラインミーティングツール zoomを使用して行う母子支援事業です。 経営理念に「いのちの育みを助け生きる喜びをつくる」を掲げ活動しています。 オンラインなので自宅、それ以外でも関係なく、世界中のママのサポートが可能です。 自宅にいながら育児専門家のサポートを利用できる画期的なシステムです。 孤独な子育てをするママを減らしたい!そして、ママが自分軸で笑顔で育児や人生を楽しんでいけるようサポートしています。 また、ママだけでなく、パパや子育てにかかわる全ての人が安心して子育てを行えるための事業を行い、真に対象者のQOL(生活の質)の向上に寄与する活動を行っています。 「こもれびroom」のInstagramやホームページをご覧ください。 お問い合わせも、事務局宛にお気軽にメッセージいただければと思います。 周りの方々を笑顔にしたい。 そう思い活動しています。

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今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 また来週もお聴きくださいね。

サマリー

自立の定義を再考し、特に自立援助法務が直面する課題を議論しています。この中で、援助を受ける若者たちの実際の状況を考慮し、新しい自立の形を模索することの重要性が強調されます。NPO法人こもれびroomの中原千晶さんは、自立に対する新たな定義について考察し、対面でのコミュニケーションの重要性を強調しています。また、情報過多の時代における信頼できる人からのアドバイスの価値を説明しています。

自立援助への考察
あいだラジオ by NPO法人あいだ
分け合えばあまる
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、というわけで始まりました。
あいだラジオ by NPO法人あいだ 分け合えばあまる第6回の収録になっております。
どうも皆さんこんにちは。
トーマス・J・トーマスと申します。
ナビゲーターをさせていただきます。よろしくお願いします。
そしてこの番組をメインで喋っていただくのが、
NPO法人あいだの理事をやっていらっしゃる臨床審議士の奥野大地さんです。
奥野さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。こんにちは。
こんにちは、お願いします。
そして奥野さんとともに、同じくNPO法人あいだの理事をやっていらっしゃいます
寺田彩香さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
というわけで6回目がスタートするわけですけれども、どうでしょう?
今収録の段階だと、あれなんですよね、明日第1回が配信という状況で、
ちょっとドキドキしている段階ですけどね。
いやいやですね。
実際に収録した音声聞いてみてどうでしたか?奥野さん。
いや、トーマスうまいなと思って。
あら、ありがとうございます。トーマス読めてくれるんですか?
心、乗って喋れます。
乗って喋る、嬉しいなあ、そう言っていただけると。もっと言ってください。
はい。もっと言います。
もっと言います。
もっと言ってください。
トーマスね、ナビゲーターやらせていただいてますけど、本業はフォトグラファーで、
写真を撮る仕事をしてるんですけど、写真撮るより喋る方が好きということで。
番組の。
いい声ですよね。
トーマス本当に、インカムしながら視界をしながら写真を撮るっていうやつが、
面白すぎてしょうがない。
そうですね。
ありがとうございます。そういう仕事をしてたわけですよ、トーマスは。
そんなところからこんなふうに喋らせていただけるようになって。
6回はトーマスの褒めちぎる回にしたいところでもあるんですけど。
褒めちぎらなきゃいけないことで言うとね、やっぱり1回目聞いて寺田さんがいてくださってよかったなと思う。
あら、寺田さん、ありがとうございます。
本当ですか?
役割果たしてますでしょうか?
はい、もう完全です。
男2人だとね、むさ苦しくなっちゃいますから。
女性がいてくれるというのは本当にありがたいことですよね。
ありがとうございます。
この感じで進めていきますが、今日はですね、テーマこちらです。
自立の定義を変えるというテーマで、ちょっとお話が合うかなと思うんですけども。
ありがとうございます。
自立の定義を変える。
はい、そうですよね。
自立って、つまりこの間も話しましたけど、NPO法人の間は自立援助法務をやりましょうと立ち上がったNPOではあるんですよ。
今別のこともしてますけど。
じゃあ自立援助法務やるんだなってなるじゃないですか。
でもさ、自立援助法務とか自立って言葉は世の中にすげえいっぱいあるでしょ?
まあまあまあそうですね。
もうなんかこすり倒されてる言葉じゃん。
そうなんですか。
こすり倒されてる。
でも自立援助法務って、あんまり関わってない僕とかからするとそんなにたくさんあるのかなっていう。
いや、その小さい子っていうか、児童向けのとかでもそうかもしれないし、
例えば生活保護を受けてるような方とか、困窮されてるような人への支援の何がしかで、
絶対自立支援自立援助とかそういうことがいっぱい出てくるんですよ。
はいはいはいはい。
でもさ、それお前ら自立せいって言ってお尻叩かれてする自立は果たして本当の自立なのかっていう話は前々からずっとあるんですよ。
20歳と自立の難しさ
なるほど。
15歳から20歳までの人が住む場所を自立援助法務ですっていう名前をつけてるじゃないですか。
ほうほうほうほう。
20歳の時に自立みたいな状態になって外に出なきゃいけないとするとさ、結構大変なゲームでしょ。
まあまあ確かに。
いや、その試合やんなきゃダメって思うじゃないですか。
そのゲームやらなきゃダメなのかなって思っちゃってね。
なるほどなるほど。
だって自分たちの20歳の頃を思い出すとさ、自分たちで2人を巻き込んだけどじゃない、僕の20歳の時を思い出すと全然自立もヘッダクロもないわけ。
何やってたんですか大地さん。
僕はその頃は大学生で、アメリカの大学にいたので、主にビールを飲んでました。
主に、それは自立もヘッダクロもないんですね。
そうですね。大学生、ちょっと待ってちゃんと言っていい?
ちゃんと言うんですか?
いやいや、その頃は物理学科の学生として、地下2階にある低温物理学の教室で、毎回この物質が超伝導性を示すかどうか、ほら示さないっていう実験をさせられてました。
マニアックですね。聞いてもよくわかりませんでした。
すごい勉強してきてるんですね、奥野さんって。
いやいや、だから物は冷やしていくと超伝導性を示す場合があるんですよ。
絶対零度みたいな。
絶対零度に近づけていくと。
僕の研究室では、絶対零度になるものっていうのは別に発見したくてそれをやってるわけじゃなくて、新しい物質ができましたよって言ったらば、それの物性とかを調べるのうちの一つに超伝導性を示すかねえとか、半導体として使えるかねえみたいなことを研究してたところにお邪魔してて、
そういうそれを毎晩毎晩物を冷やして、抵抗を測ってっていうようなことをやってました。
こんなことを話してたら絶対に間に合わないよ、こんな話。
尺がね。
尺使いましたね。
尺使いましたね。ビール飲んでないじゃないですか、全然。
ビールは飲んでました。
ビールも飲みながらね。
すごいなあ、そんな勉強した末の今の臨床心理師なわけですね。
そうですね、そんなところを通ってね。
へえ、面白い。
トーマスは二十歳の頃は何やってたんですか。
僕は大学受験失敗して、プー太郎になったんですけど、二十歳の時に地元、長野県から東京に出てきました。
自立した、トーマスは二十歳。
自立しました。
すごい。
あやこさんは?
私は外国語大学でラクロスをやってましたね。
かわいい。
めちゃくちゃ日焼けして、かわいいでしょ、そんな時があったんですよ。
かわいい。ラクロスやってたら二割はマシですよね。
そうですね、大学生ですよ。
いいですね、青春ですね、なんか。
青春ですね。
青春してますよ。
あやこさん、モテたでしょうね、大学生の頃。
いや、今もモテますよ。
そうですよね。
全然違う話になっちゃってます。
音声だけ聞いてるリスナーさん、すげえ想像してますよ、あやこさんの顔。
想像の斜め上を行ってますね。
斜め上ってどういうことですか。
想像の遥か上を行ってますね。
遥か上をね。
何かのタイミングで、ぜひあやこさんのお顔もみなさんに見せたらいいなと思ってます。
本当ですね、違いますよね、耳から入ってくるのと、動画を見るのと。
だいたいね、耳から聞いてる声って脳内で美化されて顔をイメージされてるんで。
いやー、大丈夫かな。
声から入って顔見られるとちょっとがっかりされるっていうパターン。
やだやだ。
あやこさんは大丈夫だと思いますけどね。
ちょっとずつ、3人とも小出しに顔を出していって、ちょっとずつ慣れていっていただきたいですね。
そうですね。
アイコンもイラストになりますからね。
そうだね、アイコンもイラストになりますからね。
ちょっと話を戻しましょう、そしたら。
はい。
20歳で自立させるのはまだ早いと。
早いっていうか、無理でしょ。
無理だと。
だけど、今の仕組みだと20歳で自立しなさいっていうのを、ケツを叩く形でやってる状態があると。
なるほど。確かにそう考えるとそうですね。
それで、さっきも物理学科にいましたよっていうことをチラッと言いましたけど、
問題を変えないと解けない問題っていうのはいっぱいあるわけなんですよ。
補助線をうまいこと引かないと解けない問題がいっぱいあるわけなんです。
ほうほうほうほう。
で、皆さんの自立っていう言葉を辞書で調べるとさ、
だいたい自分のことを自分でする人が多いんですよ。
自立っていう言葉を辞書で調べるとさ、
だいたい自分のことを自分ですることって出てくるじゃないですか。
はいはいはい。
それを自立って言ってしまうと、もうこのゲーム勝てないなと思ってるわけなんです。
ほうほうほうほう。
だからその自立っていうことの意味を少し変えないと、
この勝負できないな、負けゲームするしかないなって思ってたんですよね。
自立援助ホームっていう名前だけど、
出てく時にその子が自立してますかって言われると、
いや自立はしてないけどってなるじゃないですか。
それが負けゲームってことですか。
それはちょっと負けゲームだよなと思って。
はいはい。
なるほどなるほど。
で、ちょっと自立っていうことの意味を考えた結果、
こういう形だったら価値があるかもしれないっていう自立にたどり着いたので、
まあじゃあ自立援助ホームやろうかってなってるんですね、今のところ。
コモレビルームの取り組み
ここからは、押し支援事業を行うNPO法人コモレビルームの理事、中原千明さんのインタビューです。
コモレビルームの活動についてお話しいただきました。
やっぱり情報の受け渡しっていうか、教える教わるでいえばさ、
別にチャット書いてる相手が信頼に垂れそうな人であれば、
チャットでもなんとかできちゃうじゃないですか。
単純に情報のやりとりだけであれば。
でもコモレビは結構対面というか、
頭脳を使ってですね。
やっぱり表情とか見ることで、やっぱり声だけと文章だけというよりは
お顔を見ながらお話しさせていただくことで、
やっぱり表情の変化、ちっちゃい表情の変化とかも
こちらから気づけば声がかけられる。
文章だけだったら打つのはいくらでも変えられて、
いくらでも飾られてするけど、表情ってすごく素直に伝わってくるというか。
なので私たちからもそれに気づいて声をかけて
差し上げれるなというのは僕思うので、
やっぱりZoomを使ってやるのがすごくいいなと思ってますね。
今いろんな情報があふれてるじゃないですか。
やっぱり見知ってる専門の人が言うのと、
誰がわかんない。もちろん書いてる人は偉い先生かもしれないですけど、
誰が書いてるかわかんないような情報だったら、
顔を知っている、前後関係もちゃんとわかってくださっているような人から
アドバイス聞くべきだなと。
本当に思うんだけど、結構みんな耳どしまっていうかさ、
何でもネットで調べてさ、こうだこうだってなっちゃうじゃないですか。
情報が本当にあふれすぎてて、皆さんどれを選んでやったらいいのかってすごく迷われてて、
情報ってやっぱりありすぎてもダメだし、
その中でも私たちは当事者ではないので、
選択肢を与えるというか、そこの中でお母さんがこれをやってみよう、
自分に合うかもしれないって試してみて。
その結果どうなんだとか、うまくいかなければまたこういう感じの子だから
こういうのを試してみないとか、
いろいろどんどんどんどん一個うまくいかなくても、
その後もその人に会ったり、
一個うまくいかなくても、その後もその人に会った情報を提供できるというのは、
個別に対応させていただいている利点だなというのは思いますね。
確かに確かに。
心理学的なことも、やっぱり調べてくる方もたくさんいるし、
それも事情努力だから素晴らしいねっていう音だと、
効果が出るまで間が明かされないこととかあって、
結局それで効果を待てずに変えちゃったりとかすると、
何の効果が出てくるかわかんないよねってなるじゃないですか。
そういう時にやっぱり頼れる人がいると、
もうちょっともともと効果が出るまで2、3週間かかるから様子見ましょうみたいなことを言えたりすると、
すごい頼れるなと思うんですよね。
そう思っていただけるように日々努力をしております。
自立の新たな定義
オンライン赤ちゃん訪問って言ったらわかりやすいけど、
普段もいろいろやってますよね。何茶か教室とかさ。
そうですね。今まだ無料で開放させていただいているのが、
両親学級。目力だったりですとか、母乳の話だったりとか、
あと出産のお話、妊娠期のお話だったりとか。
生まれる前から生まれた後。
出産に向けてのお話だったりとか。
目力って実技だけどさ、オンラインで大丈夫?
できるんです。それは。お湯とか使わなくて、
一応目力の手順を短時間で講義をしていただいて、
実際にお人形さんとか手元にご準備してもらって、
お人形さんない人はバスタオルを丸めて人形風に持っていただいて、
じゃあこれ、目を拭いてみましょうみたいな感じで、
ガーゼットのお人形さんを使って、
主義的なお話をオンラインで顔を対面しながら、
全然できるんですよね。できるんだと思って。
というわけで、自立の定義を変える、
面白いところで今日は止まってしまいましたけれども、
これいつまで続くんでしょうね。
今日1回目で、2回目で、
3部作ぐらいになりそうな気はしますね。
あと1回は少なくとも。
最後まで自立の定義を変える、
どういうところに着地するのか楽しみに聞いていただければなと思うんですけども、
20代の頃の話とかでちょっと盛り上がっちゃいましたね。
あの尺は良かったんですかね、あれで。
生きららにね。
一家、二十歳、二十歳をどんな風に過ごしてたか。
たまにはそういう回があってもいいんじゃないでしょうか。
そうですね。
ちょっとずつでも僕らのパーソナリティも伝わっていってほしいですもんね。
そうですね。
あんまり美化しないでくださいね、皆さん。
あんまり美化せず、
どんな顔なのかなって想像せず聞いといていただきたいです。
どっかで何かお顔見られるタイミングにきっと来るんじゃないかなっていう気がしてるので。
そうですね。
ばっかりされたくないのでよろしくお願いします。
でも綾香さんは多分想像通りか想像以上か。
そういうこと言うと本当にハードル上がるんですよ。
怖い怖い。
本当にハードル上がるんですよ。
怖いからやめてください。
ですので、ぜひぜひ長いことですね。
まだ本当に6回目ですのでこの配信を。
これからどんどん続いていく番組になっておきますので。
リスナーの皆さん、しっかりですね、この番組とつながっていただきたいなと思っています。
どうぞ毎週聞いてください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
間ラジオ聞かないとなんか気持ち悪いってなるぐらい聞いてほしいですね。
そうですね。
今週も第1相撲を聞いて。
そうそうそうそう。
来るといいですね。
よろしくお願いします。
皆さん広めてください。
広めてください。
そうですね、もう会った方にこの間ラジオ面白いよっていうのをちょっと皆さん言うことをですね。
社会貢献の一部だと思っていただいて活動していただけるとすごく嬉しいので、ぜひよろしくお願いします。
はい、というわけで。
じゃあ間ラジオ第6回以上で終了とさせていただきます。
来週もぜひ聞いてください。
奥野さん、彩香さんありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
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それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう、さようなら。
この番組は提供NPO法人アイダ
プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション 土屋恵子がお送りいたしました。
20:21

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