こんにちは、Tashiroです。
こんにちは、堀です。
Advanced Therapistエピソード38本目ということで、今回はですね、ちょっとテクノロジーとかものづくりとか、その辺のテーマに話していけたらなと思うんですけど、
個人的にもリハビリに関わるような機器に開発をしている会社との関わりとかもあったりしますし、
最近、AIとかロボットとか、特に話題として注目されているところもありますが、
セラピストとして技術を身につけていくとか、知識を広げていくだけじゃなくて、
こういうデバイス開発とかプロダクトづくりみたいなところも、おそらく考えていけるところはあるかなと思うので、話していけたらなと思います。
もともと、Tashiroさんご自身は物を作ったりとか、自分自身で、例えば小さい頃からプラモデルをするとか、レゴを組み立てるとか、
積み木が好きとか、砂場が好きとか、そういった小さい頃からのクリエイティビティってどんな感じですか?
そこは多分あんまりそんなにない方で、スポーツとしても水泳とか、中陸上とか、自分の体をどう動かすかみたいなところが興味ありますけど、
あんまり道具とか物づくりとか関わってこなかったんですけど、大学入ってからボート競技とか関わると、やっぱり船とか自転車もそういう中で関わり始めたり、
大学院研究とかになると物理療法の基金に関わったりとか、最近特にそういう粘り関係のデバイスを作っている会社とかもつながってきたので、
本当に最近より興味が増しているっていう感じかもしれないですね。
実際に性格的なところで、例えば自転車ってどこまで自分で修理しますか?
パンク修理とか、本当に完全に組み立てるまではいかないけど、ホイールぐらいですかね、使えるのは。
ホイールはスポークを、さすがに。チェーンを変えたりとかは?
チェーンを変えたりとか、ブレーキの多少ワイヤーを調整したりとか、完全に組み立てるまではできないけど、ちょっと修理はできるくらいなんですね。
実際にやった制作活動、あるいは修理活動って他なんかありますか?
どれくらいやるんだろうと思って、それによって物作りって制作側により近づくのか、
あるいは指揮者のようにこんなことを外から言うのかで、だいぶ変わってくるので。
そうですね。だからどっちかっていうと、自分からゼロイチで作るっていうよりは、何かあったらそういう修理するとか、
もうちょっと別形のアプリのやつ、自分で作るっていうよりは誰かが作ろうとしているのをちょっと監修に入るとか、そんな感じが多いですかね。
なので、それを踏まえて、今後理学療法士っていうのが物作りが好きな人がやるべきなのか、
あるいはそうではなくて、理学療法士の知識を使って何か作れるのかといったときに、物作りが好きだからやるっていう方向ではなさそうですね、今の価値はちょっと。
自分の場合はそんな感じですけど、多分世の中には物作り好きな人もいるかなと思うので、完全にゼロからイチで作る人もいるかなと思いますけど、
自分はどっちかっていうとゼロイチっていうよりは、作ったものをより現場で受け入れるような形にしていくとか、ちょっと修理してアップデートしていくとか、そんな感じですかね。
小学校のとき、僕は何を聞いたか、小学校僕はミニ四駆とかラジコンとかの世代なんですね。
そのミニ四駆を自分でどんどんどんどん改造していって、ずっと物作りに熱中するっていうものの最初って僕はミニ四駆とか、もっとさの前で言うと完全にレゴなんですね。
そういったことって逆に小学校のとき、田中さん何をして過ごしてた感じですか。
そうですね。ミニ四駆とかもやってましたけど、こだわり切るとこまではいけてないかもしれないですね。
自分でモーター変えたりとか、タイヤの部品変えたりとか、ほんとさっきの自転車の話と似たような感じでちょっと見返るところで、
遊んでた前もゲームみたいなものもありましたし、だから自分で作っていくよりはすでにあるものを工夫して遊ぶみたいな方が多い気がしますね。
マイクラはやりました?
マイクラもやってないですね。今、うちの娘がやってますけどね。
ああ、だとすると、本当に何か物を作って何か変化をさせていくっていうこと自体に根本的な興味があるわけじゃないってことですよね。
だと思います。とはいえ、最近関わりが増えてきてるんで、どういうところに自分が関わっていくと良いかとか面白いかみたいなところを探ってるってことですね。
ここはどういう人がプロダクトに入っていくかというのは、特技不特技とかいろいろあるんだろうなというところを通して、実際に理学療法士という、これは田代さんという形じゃなく、理学療法士がそういったところ
に入っていくときって、理学療法の知識って何が役に立つという感じがしますか。
そうですね。
本当にものによるんですけど、自分がやってるところと今、インストールだったりとか、農作業中のリハビリで使うとかのデバイスとかあることが最近多いんですけど。
そういう対象者の回復していくフェーズとか、どういうものを受け入れるとか、今あるものだとこういうものを使っててみたいな、もっとニッチな対象というか、メーカーの人とかじゃわからないような対象の人が考える
ようなこととか、触れてるものとかの理解があると価値はしやすいのかなという感じがします。
あえてちょっと細かくしていくと、それは医者であったらいける話ですか。
そうですね。医者でもいける部分もあるかもしれないですけど、その疾患自体の特性とか、今後の予防みたいなところはあるかもしれないですけど。
理学療法士のほうがもうちょっと生活に近いところとか、病院だけじゃなくて、その後の生活に近いところの創造が巡らせやすいとなると、医者でもできるところもあるけど、セラピストのほうが得意なところもあるかもな
という印象がありますね。
もう一個掘っていくと、それ、作業療法士だったらどうですか。
どうですよね。そこをまた、理学療法士と作業療法士の専門性の違いがどこにあるのかみたいなところもあるかもしれないですけど、どうなんでしょうね。
表面的なところだと、作業療法士のほうが上司が得意で、PTのほうが下司が得意でみたいな話であたりしますけど、深いところで、PTとお手の違いによる精神面の理解とかがあるかもしれないですけど、もうちょっと覚
えてきたいですかね。
今、なぜそんな掘り下げ方をしているかというと、理学療法士じゃないとダメだという世界線と、医療者であればいいという世界線はだいぶ差がある気がするんですよね。
あえて、理学療法士だからできることっていうプロダクト作成に役立つ、理学療法士の知識技術って何なんだろうなというのをちょっと。
そうですね。この辺、個人的には探っているところではあって、ちょうど森先生も紹介してもらったというか、ニューボンドっていうデバイス、イギリスで作られたもので、それも今PTの人にも使ってもらっているよう
になりますけど、今後OTのほうでも使ってもらおうかという話があったりして、そっちもちょっと自分もフォローしていくことがありそうなので、
そこでもうちょっと実際に関わりながら探ってみたいなと思いますね。
ニューボンドに関してはおそらく長く聞いている人は分かるかもしれませんけど、かなりOT向けですよね。デバイスとしては完全に手の運動のためを最初目標にして作っているから、かなりOTとの連結のほうが強そうだ
なと思ったんですね。
PTでもデモというか、今実際にゲームまで試してもらっているところはありますけど、トレーニング的なところで使えるなっていうところは旧石のところでありますけど、
もうちょっと生活に近いところとかだと、もしかしたらOTのほうが発想を使えるところも発想が浮かぶところがあるかもしれないし、その辺OTの方がデバイスを見たらどういう考え方をするのかなみたいな気になる
と思いますね、最初は。
実際、PTとOTという分け口、どこで境界を引くかっていうのは割とみんな分かっていないところがあって、そこにだけどニューボンドとかあるいは歩行デバイスのところに監修がOTの人だったら多分PTの人たちって
えって言ったりするんですよね。
そこがじゃああなたたちは何ができるのっていうのにそのままブーメランが返ってくると思うんですけど、割と多くの人が理学療法士がこれができるっていうこと自体の病院においての役割っていうのと、プラス自分自身、
それこそいつもEPAの話になってくるわけですけども、
自分が何を任せられるのかっていうところが、恐らく今後そういう社会活動というか、プロダクトの中に入っていくときのEPAというのがものすごく重要だと僕は考えているんですね。
理学療法士に任せないとダメじゃんって思われるポイントって何なんだろうなぁと思って。
そうですね。最近、作業療法士の方とも関わる機会がちょっと増えてきているのはあるんですけど、
やっぱり就労支援的なところとか、精神障害の方向けの取り組みみたいなところで出会うことが多くて、
表面的に話している部分では見たような線も線もあるような気がしますけど、僕は違うのかなっていう気がしますけど、まだちょっとわからないですね。
今の職能というか就労支援のところでいうと、もともと理学療法士が日本に入ってきたときに名前は理学療法士ではなくて、
機能訓練士とか物理療法士の中で入ってきて、OTというのは職能訓練士かなという形で入ってきているわけです。
なので、OTというものは世界的なところから見ると、作業というものは広いが、もともとは職能の部分にすごくフォーカスされていたわけですね。
なので、それは労働災害だとかいろいろなものがある中で、切断した人がとか、車いすでどうやって仕事ができるかとかというところに注力してきたというのがスタートの歴史になってくると。
理学療法というのは機能訓練士なので、機能そのものが落ちている場合というものにフォーカスしましょうという形になってきたが、
今はお互いに職域が広がりつつ、2006年に疾患別リハビリテーション診療になってから、PTとOTがもう分けられなくなっているということで、境界審判をお互いにし合っているわけなんですけれども、
それを医療保険の中ではそうだと。外に出た時に、理学療法士が使う理学療法学というところになってきた時に何の役に立つかですよね。
理学療法学とは何ですかというところになってくる。つまり現場の人たちが工学ということで入っていたりだとか、法律ができる人は法学というところで見ているわけですよね。
弁護士というのは法律を扱える仕事であろうというのと同じように、理学療法士って何を扱える職業だと期待されるかなんですよね。
そうですね。工学的なもので、直接申請の機能とか動きに関わるところは理学療法士の方が強みがあって、もうちょっと生活とか仕事の部分の活動に近い部分は先ほどの方の理解があってみたいなのは分かりやすいという
ような感じがしますけどね。
今後企業のね、もし近近企業の方が聞いてくれたらということがあったときに、我々これができますよっていうのはある程度ここでも明確化しておいたほうがいいなと今ちょっと思いつつ。
例えば理学療法士が田代さんの周りで修士博士の段階でよく使ってた機械、作業療法士の人たちが使ってた機械とかって気になるというか目につくところって何かありますか。
そうですね、あんまり作業療法士が使ってる機械っていうのがまだイメージは入ってないんですけど、自分は博士課程も特に障害者の就労支援系の研究をしてた時期があって、そこはフューゲルメイヤーの上司の教科とエグ
ボードとかっていうので棒を入れ替えていくとか、
修士の作業能力評価のバッテリーみたいのがあったりして、その辺との相関を見てたときに、結局最終的な論文を書いたのも作業療法系の論文に通したんですよね。なので、そういう作業能力評価的なものはOOTっぽい機
械なのか、何かデバイスなのかなっていう感じはしますね。身体寄りがBTで。
確かに研究でなったときに、どこでこれは理学療法です、これは作業療法学ですって聞いれるところは、実験機器ではなかなか難しいのは難しいんですけど、でも確かにOTって上司作業だとか上司ロボットのところのイメ
ージってすごい強いんですよね。
理学療法士がそれをやってないかって言ったら、やってる方も一定数おられたりするんだろうけども、そのときって上司を使って何を見てるかって言ったら脳の状況を見てたりするということになってきてて、その研究を通
して上司の活動性を上げようというようなことに行ってるようなイメージはあまりないんですよね。
むしろやっぱり歩く、移動って言ったところに理学療法士の興味があったりとかっていうことなので、VRを使うということがあったとしても、その人のVRで生活環境のいろいろなイメージをしているという場合と、VR
を使って作業自体を変えようとしているって言ったところにおそらく違いは出てくるであろうと。
なので、同じ機械を使ってても、やっぱりどうしても移動と作業、作業っていうのはやっぱり手を関与させるので、手の問題と足の問題って言ったところに分けられるっていうところは、これは正しい答えではないけれ
ども、かなりパーセンテージの重くさを占めた答えだと思うんですよね。
確かに。そうですね。歌詞に関することは、結構PTのほうが得意なのかもしれないし、上司のところでも本当に稼働域とか、機能的なところだったり、そのような活動とかで言うと、PTができるところもあるけど、作業
の評価だけじゃなくて、3Dプリンターで生活の補助具を作るとかっていうのがやられているような気がしますし、
そういう上司の作業がかかるようなところは、PTよりも大きいっていうのは、イメージはちょっとわかりやすいです。
本当に我々理学療法士としてどっかの企業で働く、もしくは企業開発もそうですし、今度は開発のみならず営業マンになって売っていくとかっていうこともなってくると思うんですけども、単純に病院以外で働くってなった
時にどんな役割ができそうかなという、それは例えば理学療法士としてじゃなかったら何でもできると思うんですよ。
だけどあえて理学療法を学んだ人間が理学療法学という学問を使って戦おうと思ったらどんなことができそうですか。
そうですね。先ほどの開発のアイデアを考えていくとかはまずできるところもあると思いますし、研究とかもやってると効果検証的なところとか、それを道具を使ったらバイオメカニクス的にどういう変化するかとかは
まずやりやすそうなイメージはありますかね。
確かにバイオメカってなってくると、バイオメカはどうしてもスポーツ業界の人たちとぶつかったりするんですけど、実際どうでしょう。理学療法士ってどれくらいバイオメカ触れるんでしょうね。
どうなんですかね。自分の行った大学のバイオメカ系の研究室の人とかはASICSとかスポーツメーカーとかの研究所とかに勤めて研究してた人は結構見てますし、でもよくよく考えればスポーツ系でバイオメカやってる
人もできるかもしれないので、
本当にPT的な価値も出しながらバイオメカにかかるみたいなところは、本当に一般のスポーツ選手とかというよりは障害のある方とかだと専門性に近い専門性を生かせるのかなと思ってます。
実際周りでそのASICS以外で先輩後輩とかもそうだと思いますけど、どんな企業に入っていってる感じですか。選ぶときに例えばマスコミとか新聞社とかっていうのは多分そんなにいないと思うんですよね。銀行
とか。就活するときに俺この辺り行こうと思うんだとかっていうのはどんな話が多かったですか。
多いのはスポーツ系だったら水のASICSとかですし、もうちょっと医療に近いところがホームロンとかページンとか、ヘルスケア系のメーカーみたいなところが多いは多いかなと思いますね。
確かにだからやっぱりヘルスケア系が一つの視点ってことですよね。それは間違いないだろうということですよね。
イメージしやすい。発想に転換すればいろいろな理由はあるんですけど、イメージしやすいのはあと介護福祉機器系とか先ほどのですかね。
逆にそこを強みを使って理学療法士の人たちがそういう業界の中にどんどん入っていけるのか、あるいはあんまり理学療法士というところ自体を活かせてないのかってなったらどうなのかなと。
できれば、これはあくまでもアブドバンスセラピストであって、世界の人々の平和を考えるラジオではないので、理学療法士とかセラピストの人がより良くなっていくと考えたときに、企業で活躍できる場ってどこかな
という。
そうなったときにヘルステック系っていうのは確かにイメージはしやすいし、それがどれぐらいの武器になるかってことですよね。
本当にここはハマってるなぁみたいなところがどこまでかですけど、先ほどの機器だけじゃなくて最近企業の健康経営の取り組みも増えてきてるかなと思って、そういうところにPTが関わってってことをやってるような人
なんですけど、ある程度専門性は活かせてるかな。
確かに健康経営っていうのは一つのテーマ設定としては分かりやすいですし、治療ではないけれども予防のところに関する理解っていうのはおそらく他の人たちよりも、他の人たちっていうのは医療系の中でも予防に関
しての知識っていうのは確かに理学療法がある種一つの特権的な部分を今後持っていけるのではないかなと思うのはあるんですね。
それは例えば薬剤師とかレントゲン技師とか検査技師とかっていう人たちは予防の概念は多分そんなにないはずなんですよ。
理学療法士っていうのはやはり予防という概念まで今法律上一応認められているという状況になっているんですね。
これは法律上認められていると正確にはPTOT法に書かれているわけではないけれども、2015年ぐらいに厚生労働省が勲告、いわゆる宣言を出したわけですね。
理学療法士が予防の分野で仕事をしてもいいと。実際それは別に保健診療をやるわけではないんですけれども、予防ということに関して理学療法士が働いていいというのは厚生労働省からの文言なので。
なので我々が専門的というふうには言い切れないけれども、実際に予防というものが学問の中にしっかり入っていって、予防理学療法という領域もしっかりとあるわけですので、予防の部分というのがそんなことわかって
いるよと思うかもしれませんけれども、この予防というキーワードはものすごく強いキーワードとして、理学療法士の専門性として使えるということですね。
そうですね。前半で言ったものづくりとかだと、もうちょっと改善するとか、予防に関わるものづくりみたいなところに関わるのも、PTの強みの出しそうな感じではあるんですね。
そうですね。なので田次郎さんが一つ先ほどキーワードで言われた、インソールなんかまさに予防。本来はインソールって保送具なので治療に使うというふうに考えられるんですけど、今のインソールの一番イメージ的な
のは予防であったり、歩行改善だとか、あるいはランニング改善だとか、あるいは立ち仕事の人が疲れないとか。
いろいろな意味での、あとはコスメティックの問題ですね。それを入れることによって立ち姿がきれいになるとか。いろいろなところで使えるデバイス、身体デバイスとしては一番簡単なところで、靴というところでも
そう言えるのかなと思いますね。
そうですね。靴も含めてですし、さっき言ったサポーターとかも、それは治療というよりも予防的な要素が強いんですか?
僕が携わっていたのは日本シグマックスという会社で、ザムストというサポーターメーカーで大きなところで、ザムストがどうしても怪我した人たちに使うサポーターを中心に扱っていたので、
次の発展として、そうじゃない、要はランニングブームだったので、ランニングブームに目をつけて、ワコールとかいろいろなところがランニングのスパッツを出したんですよ。
だけども、ザムストはサポーターのメーカーだから、ランニングサポーターで行こうと言って、それを開発したというところなんですけども。なので、予防というよりは走りやすくなる競技レベルを上げるというような意味
での使い方が多かったですね。
そうですよね。なので、予防とか、パフォーマンスを上げるみたいな視点も含めたものの、トレーニングとかになりますし、そのパフォーマンスアップもありかなと思いましたね。
確かに開発と言ってしまうと、相当な知識だとか相当なアイディアが必要になってくると思うんですけども、なんとなく今日一番最初の話のところに戻っていくと、ものづくりが好きですかというところと、ものづくりで
きますかというところ、それとその次にアドバイスできますかというところの違いがあると思って。
ものづくりの方に入っていって、そのものづくりする人が理学療法士であるというのと、理学療法の知識がある人が作っているものに対して何かしらアノテーションを与えるというか、いわゆる注釈を与えたりだとか、何か
意見を言うというコツの2種類があるんだろうなと。僕の場合はものづくり型で、田代さんの場合はアノテーション型なんですよね。
そうですね。自分はどっちかというと自治体型で、広く見るとアドバイスするようなアノテーション型の方がやりやすそうかなとは思いますね。ものづくりというともの自体が必要だと思います。
将来的に自分が何かしら企業系、あるいは開発系とか、これは研究ということももちろん含めてだと思いますけども、何かやっぱり作っていくとか、今だったらそれこそ3Dプリンター、そしてAIの登場によって以前よ
りずっとものづくりがやりやすくなった。
そしてそれに対するアプリケーションも作りやすくなったということなので、究極1人で完結する人たちも出てくるわけですよね。そうではなくて、誰かがやっているところに学問的なアドバイス、あるいはエビデンス
というものをアドバイスしていく。このおそらく2筋あるだろうと。
その2筋の中で自分が特に何が得意かというのを身につけていって企業の面接を受けるとかですね。作れますっていうのも中途半端だし、アドバイスできるっていうのも中途半端なんだけれども、自分じゃないとダメです
よって言ったところをどうやって作れるかっていうのはすごく意味がありそうですね。
そうですね。自分の経験上のところでいくと、やっぱり医療機器として認可を取るみたいなところはあんまりセラピストとしての強みが発揮するのが難しいところはありますけど、医療機器にはしないけどちょっとこういう
ヘルスケア要素もあって、現場で受け入れられるもののようなものかなみたいなところの間の部分みたいなのは
他になかなか相談できなくて、価値を感じてくれることが比較的多いかなっていう感じがしますね。
あとはもう営業なんでしょうね。病院に営業に行った際に、その理学療法士が来て、医療資格を持っているので営業が強いとかっていうことはあり得ると思うんですよね。
そのドクターとか、あるいは現場のセラピストとかに話すときに症例の話ができたりだとか、実際に患者さんの状況がわかっている人っていうのなのか、全然医療には疎いけれどもデバイスを売ろうとしている人なのか
っていうのはだいぶ違ってくるのは違ってくるなぁと思いつつ、
企業で働くって、僕偉そうに言ってますけど企業で働いたことがないので、イメージがいまいちつかないんですよね。
自分も完全に企業で働いているというわけではないですけど、いろいろ関わらせてもらっているという中だと、やっぱり公式会社とかでは公式会社なりの論理というかルールみたいなのがあったりはするので、そういう
ところも理解していきつつ、
また病院側は病院側でのスケジュール感とかルールもあると思うので、うまくそこが翻訳通訳というか編集みたいなのができると、さっきの営業も含めて、また研究とかしようと思うとやっぱり大学との共同研究とか必
要になってきたりすると、それぞれの求めるところとか時間軸とかルールみたいなことを理解しておくと結構価値は感じてもらいやすいかなって感じがしますかね。
確かに翻訳者としての役割というのは、作り手とドメインのいわゆる消費者の間に立って翻訳できるということは、視覚的にできるのかもしれませんけど、これって視覚を持っていても全然足りなくて、相当な知識量がいる
と思うんですよね。
技術はなくても異常なぐらいの医療的知識だとか、理学療法知識を持っていると多分うまくいくんですけども、翻訳者って相当知識量がいるんだっていうのが僕の基本的解釈なんです。だから単に企業に入ったら理学療法士
だから活躍させてもらえるじゃなくて、どんな話でも自分が受け入れて、どんなようにもちゃんと言い換えれますとかっていうことをしないと、
今だったらそれがAIができちゃうので、AIを超えた知識量なんですね。AIを超えた知識量ってのはちょっと無理だよと思うかもしれませんけど、AIっていうのは適切なプロンプトを入れないと動かないわけ
じゃないですか。プロンプトがなくてもちゃんと翻訳して言い換えれる能力っていうのが多分人間に求められていると思うんですよね。
そうですね。なので、もしPTとしてそういうものづくりとかメーカーとかそういう方に関わっていくっていうと、やっぱりただ自分の専門性があるから活用してくださいっていうわけじゃなくて、相手の求めているところ
も理解しないといけないですし、その中ではそういうデータ化しきれていない身体感覚的なところもあるかなと思うので、
そういうところがあると多分求められやすいような気はします。
本当になので、例えば大学4年間で理学療法を学んで臨床実習行って国家試験を取って、それが企業に役に立てるような技術になるかっていうとそれは無理だろうと。それは普通の診察と一緒なので。
だとすると、やっぱり修士とか博士ぐらいのところまで行って、そこから企業っていうところの方が良さげな感じがしますね。
修士ぐらいの科学的な考え方とか、完全に自分のクリエイティブなアイディアまでは出てなくても、何か仮説だったりリサーチクエストがあったときに、それを可能な限り正しく求めて出たときで、他社に理解してもらえる
ようにするためにはぐらいはあると、だいぶ便利かなと思いますね。
大学の教員してておかしいな話かもしれませんけど、学部教育って6年いるなと。4年ってやっぱり何か足りないなと。それはワンミッションであれば全然4年で間に合うんですけども、やることが増えているという
ところに暴殺されて、クリエイティブな発想を育成するということが非常に今の医学療法業界って難しいんですよね。
これまでも何度も言いましたけど、102から103、今度103単位になりますけれども、卒業まで124単位のうちの103単位はもう決められてしまっていると。それでクリエイティブなことを教えろってなってくる
と、さらに大学院の修士は30単位ぐらいの余白がなければ、何かできないことが多いよなと。
企業で働こうと思ったとしても、学部教育でやっているっていうのは基礎知識と基礎技術になってくるので、クリエイティビティとのつながりがなかなかできないんですよね。なのでやっぱり何か自分で考えて、だから卒論
があるじゃんとかっていうふうに思うかもしれませんけど、そんな卒論でめちゃくちゃやれるとかっていうのってどうですか?教題で卒論ってめちゃくちゃしっかりやってました?
いやそこまでじゃないですかね。結局試験もありながら研究するって感じなんで。大学院とかまで続けていくイメージがある人はある程度その先を見せてやるかもしれないですけど、そうじゃない人は与えられたテーマで
ある程度データを取っていくみたいな感じで、どうしてもここもありがちです。
そうですよね。なので今、このアドバンスセラピストでも喋ってきましたけど、高校生が今探究の授業をやっていると。探究の授業と卒業論文と、そして修士論文ぐらいの、多分3段階ぐらいで研究を経験している人達
っていうのは相当クリエイティビティは育つと思うんですよ。逆に探究はほとんどやってない。卒論もほとんどやってない。修士になったら修士で地獄見るんですよね。
探究も適当、卒論も適当ってなって、じゃあ学部卒で企業に入って、あなた何ができるのって言ったらまあまあしんどいと思うんですよね。
そうすると卒論の役割っていうのは相当大きいなと思ったりもしつつ、結局今大学、特に私立大とかってなってくると、卒論の重みっていうのがどうしても経営側からとしては低くなってくるんですよね。
要は国士と就職っていうものが外に見せれるものであって、卒論そのものを外に見せれるものとして位置づけていないので、研究倫理は通すが学内の研究倫理、学科外の研究倫理とかになったりだとか、いわゆるとりあえず
ちゃんとルートを通りましょうという形になってくるから、そのデータを使って外に出すとかってなかなか難しくなってくるんですよね。
卒論って大事だよなと最近ちょっと思ったりします。
そうですね。
早いうちからそういう具体的なことはあるといいなとは思いますけど、なかなか難しいですね。
ホジョリにつけて一緒にツーリングしてくれたのに、突然泳げって言われてる感じが違うんですよね。あれ?今まで自転車ずっと乗ってそれを引っ張ってくれたのに、今度泳ぐんですかみたいな。確かにアクティビティと
しては一緒なんだけども、全然違うことですよねみたいな。
本当になんか世界の中でまだ知られてない地を生み出すみたいなところなんで難しいですね。
それまでホジョリにつけて今から自転車乗っといてっていうのより結構色合いが変わるぐらいの感覚はあるんですよね。