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2025-01-23 36:41

[ゲスト対談]生成系AIと読書についてあれこれ(鈴木大介くん:企業で働く理学療法士)

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サマリー

このエピソードでは、鈴木大介氏と森野氏が生成AIと読書の関係について話し合います。彼らは、AIを使った情報整理やアウトプットの方法、効果的な読書法についての悩みを共有し、自己表現の重要性を強調します。また、生成AIが医療や介護の現場でどのように活用されるかについて議論し、特にデジタルネイチャーやエイジテックに関連する技術の進化を考察します。加えて、問いの設定や言葉の使い方がAI活用の鍵であることにも触れます。本エピソードでは、鈴木大介氏が生成AIと読書の関連性、特に現代思想や哲学的概念への影響について語ります。さらに、彼の理学療法士としての視点から、新しいテクノロジーやAIが健康分野にどのように寄与できるかについても議論されています。

自己紹介と背景
さまざまなトピックを取り上げて、健康について考え直す番組Rethink Healthということで、今回はいつも対談している森野くんに加えて、ゲストに一人来てもらってます鈴木大介くんです。よろしくお願いします。
お願いします。
自分の大学の同級生で、森野くんも同じなんで、先輩後輩みたいな感じで、昨年役立てからちょこちょこやり取りしてるんですけど、このRethink Healthのテーマにも合う話というか、これまでやってきた活動も近しいですし、みんな結構本読んだりとか、いろいろ考えるの好きなんで、しゃべっていこうかなと思います。
軽く自己紹介お願いします。
鈴木と申します。
田代とは大学の同期でして、今、田代とは違って会社員をやっているんですけど、パナソニックコネクトという会社でB2Bのマーケティングをしています。
今3社目で、1社目がMizunoという会社で商品企画をやっていて、2社目がSunstarという会社でブランドマーケティングをやっています。
今はB2CからB2Bに変わって文化勉強中ということになっております。
お願いします。
ベースは理学療法士で同じで、健康とかにも興味あるだろうし、そこから働き方としても一般的な理学療法士というよりはちょっと違った企業に勤めてマーケティングも関わっているので、その辺も面白いかなと思うし、
森野君も似たような感じというか、大学院に出てから業務を務めて、自分は現場もやりつつ、自分で会社も作っているという感じなので、ちょっとお互い働き方は違ったりしますけど、結構見据えているところは被っているところもあったりするので、
今回はしゃべっておこうかなと思うんですけど、今回はその大学からの持ち出し企画って感じで、生成AIとか読書とかこの辺の話をしてみようかって感じで、変更とは少し離れる部分もあるかもしれないけど、どこかで繋がる部分もあるだろうしっていうので、最近AIとかかなり話題になってきてるし、話してもいいんじゃないかなと思うんですけど、
読書の悩みと解決策
このテーマにちょっと話してみようかなと思った経緯とか、最近どんな感じとか。
そうですね、お正月がとっても長くて、インフルエンザもすごく流行していて、たぶんに漏れず我が家もインフルエンザでダウンしたんですけど、時間があったということで本を読んでたんですね。
本を読んでる中で、単純に読んでるとどうしても忘れちゃったり活用できないみたいなことがあって、どうやったら本で読んだと実践できるかなっていうのをずっと思いながら、気づいたら30歳になっていたんですけど、結構皆さんもこういう悩みって抱えられてるんじゃないかなと思うんですけど、どうですかお二人は。
どうですか森のくん。
確かに、大学院の時に結構加速度、加速的に読み始めたんですけど、なんかインプットしたい欲が強くって、そういうノウハウを読み漁った記憶がありますね。どうやったら記憶に残せるのかみたいな。
レバレッジリーディングっていう本を読んでいった時、そのノウハウでなんかノートを作ってた記憶があります。
最近はなんか本読むって言ったらどんな感じとかあるのかな。
いや、もうその時から遠く離れて何にも今はしてないんですけど、書き込んだりとかはするので、全く書き込まない本もあるんですけど、書き込んだりする本は割となんか記憶には残りやすいなっていうのは、まぁちょっとニワトリ卵の話かもしれないんですけど、興味があってっていう。
最近こそあんまりそういう、自分の中で工夫があんまりできてないですね。
うーん、なるほど。
自分の本の読み方で言うとかなり雑多に読むタイプで、最近はだいたいKindleで買うことが多くて、紙しかないものは紙で買って、あとは図書館行って読むとかって感じだけど、全然なんかあんまり本にメモとかはするタイプじゃなくて、もうなんか記憶に残すだけ。
Kindleだとたまになんかハイライト的につけることはあるけど、あんまりちゃんとこういう読み方っていうのはないけど、しかもなんか一冊買っても全部丸々読まないとか、気になったこととかいつも見食いして読むって感じで。
まあでもなんかこう、どっちかっていうと書くこととかSNSで発信したりとかノートの記事書くところがあるから、なんかテーマ一つ書こうって言った時にパッとなんかあの本のここみたいな思い出して、それなんだっけなって言って引用して書くみたいなことが多いから。
なんかインプットするだけじゃなくてやっぱアウトプットすると定着するっていうか、思い返すみたいのは自分の感覚的にも合うなと思うし。
まあその辺が多分こう今回のDAISUKEのテーマでAIの使い方とかに通じてくると思うんで、ちょっとじゃあもうちょっと話していきましょうかって感じ。
まさにそうね。
まあ田代はアウトプットする場をね、自分できちんと持ててるっていうのはすごい素晴らしいなと思うんですけど、みんな持ててますかねっていうところなんですよね。
僕もこう一生懸命ノートに書いてみたりとか、ノートで書くと紙とペンがいるから、いつでも取れるようにスマホで書こうとして。
やっと逆、大体3日分で終わるっていうのを繰り返していまして。
でもついにこの25年の年始、24年の年末にようやく時代が、こう助けてくれる時代が来たなと思う次第です。
今、例えばDAISUKEの中でアウトプットするっていうとどういう感じがあるの?
今は基本的に2つあって、1つが自分の中でメモを取る、整理しておくっていうのと、あとそれを収まった形でインスタで発信するっていう、
自分が読んだ本をただ発信するってめちゃくちゃつまんないインスタをしてるんですけど、自己満足のために。
それが2つアウトプットの場所かなとは思うんですけど。
そこにAIが絡むと何か良いことっていうか、どんな使い方になるとかがあるって感じか。
具体のハウで言ってしまうと、本を読みながら、例えば2ページ、3ページ読み進んだ時に、自分が読んで思ったこととか、書いてある内容が詰まって言葉に出してしまうんですね。
AIの活用と未来の可能性
それを音声入力する。
スマホの音声入力って画面見てると、とってもゴジがあったり変化してたりするんですけど、それを全く気にせずに音声でしゃべってしまって、
本当にザーッと読んでザーッとしゃべりながらテキストを作る。
それをChatGPTにぶち込むと、めちゃくちゃ良い感じにまとめてくれるっていうのを最近気づきまして。
そうするととてもアウトプットが楽なんですね。
なんか森田くん想像できる?
実際見ないとちょっと分からないと思うんですけど、音声メディアでアルマジックにリンクを共有したんですけど、
ちょっと説明をすると本当にこう、ザーッとしゃべった内容を一番最初にインプットするんですよね。
例えばこの今あげてるのだとどの本読んだとか。
これは多分人口減少の話で読んだ本はですね、
働き手不足110万人の衝撃っていう本ですね。
最近の本?
最近の本だと思います。
去年のプレスリリースの内容を本にしましたみたいな。
最近話題の人口減少とか働き手不足問題に関して。
例えば中見ていくと気づかれるのは、もちろん丸とか不当点も全然上手じゃないですし、
ハンナアレントがハンナアレントになっちゃってたりするんですけど、
でもそれをうまく咀嚼してきちんと次のChatGPTのアウトプットとしてはきれいにまとめてくれるっていうのをやってくれてます。
一番いいところは、本の中でも結局上手に書いてある本と上手に書いてない本があって、
A、B、A'みたいな順番で書かれている本を自分で整理しようと思う。
結構元に戻って追加したりとかしないといけないんですけど、
この方向でいくと、A、B、A'の順番で自分が喋れば、
ちゃんとAのカテゴライズでまとめてくれるので、とっても便利な時代になりました。
なるほど、なかなかいい使い方ですね。
さらにもう一つお勧めしたいのが、まとめるだけではなくて、やっぱり自分の言葉に直したいので、
自分の経験だとか感情だとか価値観だとか、そういったものにそのさまった内容を照らし合わせて、
どういうふうに自分が考えるのかというのをもう一回チャットGPTにインプットする。
そうすると、またそれに合わせてどういうことが関連していますよね、みたいなことを返してくれるので、
そこでもアクティブラーニングができるというので、非常に使いやすいなと思った時代ですね。
あんまりね、こうチャットGPTって言うとなんかリサーチしたりとか、ちょっとなんか論議したりとかって使い方が多いけど、
そういうね、こうなんだろう、本もただ内容を要約するだけじゃなくて、
自分がどう感じたかみたいなのも入れてまとめていくのはあんまり効かない使い方だよね。
自分ダッシュみたいなのと会話させるっていうのはなかなか確かに面白いですね。
その使い方、考えつかなくてですね。
結局、今僕たちにできるのは、僕たちにしかできない価値観とか考えっていうのをやっぱり作っていかないといけないので、
単純に本をインプットするんだったら、この本をインプットしてっていう外部リソースにインプットすればいいので、
そこと自分の経験とか人生の掛け合わせみたいなものをしてオリジナリティを作っていきたいなっていうのが、
それが簡単にできる時代になりましたっていうのがとてもブレイクするし。
森野くんの最近の成績AIとかの使い方とかっていうとどんな感じだったりするの?
そうですね、あんまりこうインターレスティングな使い方できてない気がするんですけど、
結構やっぱり最近だと文献、ペーパーインタープリターとかで文献読むっていうのが一番多いところと、
あと結構新規事業でこういう分野どうだろうっていう時の、
なんか全くゼロから、最近だと先生さんと一緒にカルチャースクールとか、
シニアの方が通うようなところっていうのを調べるって言うんですけど、
何にもわからないところからとりあえず70点ぐらいまでの土台を作るっていうリサーチとかは、
やっぱり本当に早くて便利っていうのはすごくよく感じるところですね。
そうよね、だからググって調べるってよりもちょっと違った使い方として情報を拾うっていうのもあるし、
本当なんかその論文とかのね、要約とかはすごいわかりやすかったり、
ここの方法もうちょっと詳しく教えてとかって言ったら出てくるし、
まあその辺は本当使いやすいと。
なんか自分のやりたいな面白そうだなと思うのは、
前にこのメンバーでも話したことあるかもしれないんですけど、
新種のモデルを発掘するみたいな本はできたら面白そうだなと思って、
なんか最近サイエンスかなんかの雑誌にリリースされてたんですけど、
なんか新しい遺伝子モデルっていうのを発見に製薬会社が8年かかってたところが3週間できたみたいなのがあって、
やっぱりこの生命の、我々の体も何でこんな仕組みなんだろうっていう、
なんか不器用なとかってよく見られると思うんですけど、
そこを本当に効率的な紙がいたとしたらこういうふうに作るよねみたいなのとかをやっぱり発見することって、
ちゃんとGPTとか生性愛ででき得るんじゃないかなって思ってて、
なんか今の例えば樹形図というかこの生物の系統図みたいなのがあると思うんですけど、
ここになんかめっちゃ密集して見つかってるけど、
ここにもこの系統図だったらあるはずじゃないかみたいなのをモデル的に導き出したら、
もしかしたらなんか新種見つかるんじゃねえとか、
なんか新しいポケモン見つけるとか、
そういう導き出すにはどこも時間がかかるようなものを発想するっていうのはなんかやってみたいなと思ってますよね。
本当に人の頭ではなかなかインプットしきれない情報を入れたりとか、
特徴を抽出するとかAI的にやるかもしれないし、
AIの医療・介護への活用
その辺だとまた漁師コンピューターとかまた違った計算方法とか入れると出てくるような気がするし、
その辺のテクノロジー系の話はまたできたらいいなと。
お茶屋良一さんが言ってたデジタルネイチャーってそういう意味だったかなと思いましたね。
もうなんか計算機が自然の一部みたいな。
そうそうそう。
だからもう本当にブラックボックス化して、
自然環境も全ての原理っていうか仕組みが解明しきれないように、
こういうAIとか機械学習とかも中のブロックがもう人間では理解できないような複雑になってきてるから、
自然に近づいてきてるよみたいな感じはありますね。
医療とか開発研で生成AIってどういうふうに使われてるか知ってます?
うん、なんかそうだな。
自分の身の回りとか介護系とかだと結構AIが電子カルテとかくっついてきたりはしてると思うけど、
介護とかでも個別の支援計画みたいなのをカチッと作ったりしないといけないけど、
あれをAI使うとパパパッと作れたりとか、
生成AIだけじゃなくてもうちょっと違った形ももちろんあるし、
自分の周りだと因果推論のAI、
データが入ったらこれとこれの関係性がどうかみたいな、
そこを導くAIのサービスとかしてる人もいたりするけど、
それはいろんなビッグデータ入れると、
このアウトカムにこういうところが因果関係あるんじゃないかみたいなのを導き出すようなところもあるから、
その辺はもうちょっと医学系になってくるような気がするし、
だからもうちょっと現場寄りと研究方面とかでいろいろ使い方はあるのかな、
感じはしますかね。
問いの重要性
確かに。
リスト、それこそサルテとか、
なんていうんですか、日報みたいなものは、
単純に時間を削減するっていう意味でどんどん使われ出してるところはありそう。
さっきの鈴木さんの音声の使い方に近いんですけど、
エクサウィザーズって会社が、
カルテの音声入力のサービスを3年前ぐらいに確か出してて、
本当にこういうブーム。
で、何々車移送しながら何々さん、こういう解除しました、記録してくださいみたいな。
ってやると、記録されるっていうのが、
エイジテックっていうアワードの最優秀賞を受けた気がしますね。
もっと進化しそうですよね。
そうね。
まああとなんか生成廃の使い方でもうちょっと広げていくと、
まあ以前このリシンクフェルスでも収録したけど、
個人的にはなんかあの、
ディストピア小説作る話は結構なんか面白いかなと思って、
なんか自分はあんまりそういう物語とかストーリーとか、
そういうの全然別に得意ではなかったけど、
なんとなくこういう仮説っていうかこういうアイディアどうかなみたいなのを、
ストーリー仕立てで考えてみてって言ったら、
こう作ってくれたみたいなのがあるし、
その論理的な流れだけじゃなくて、
そういう物語を作るみたいな、
とかなんか詩を書くとか、
なんか今まで自分がやったことないようなアウトプットの仕方を、
AIの力頼ってやるみたいなのはまた、
絵描くとかもあるしね。
なんかそれもできたら面白いかなって感じはしましたね。
前の放送を聞いて思ったのは、
考えるアプローチみたいなのを、
AIにインプットしないといけないから、
やっぱりそこのこう、
よくマーケティングの用語では、
ソートスタータークエッションっていうんですけど、
考える、キックオフする、
その格となる問いかけみたいなものを、
どう自分の中でストップしておいて、
それをどうAIにインプットするかっていうのが、
結構その人独自の使い方のコアになるんじゃないかなって、
前聞いて思いました。
前は抽象化して言うと、
こんな医療は嫌だ、
こんな日本は嫌だ、
良い日本を考えるために嫌な日本を考えるっていう、
ソートスタータークエッションだったと。
それのバラエティと活用のタイミングみたいなものが、
自分の中で揃ってくると、
すごくAIが上手に使えるんじゃないかなっていうのを、
この間聞いてて思いました。
言葉の使い方とその影響
なるほど。
その辺本当なんか、
自分がどのぐらいの疑問を持てるかとか、
恋の立て方とか、
実は結構みんな使いやすくなってきてるけど、
本当にそこが、
人によって差が出てくるとこだし、
そこは大事か。
最近オーディブルで、
問いの編集力かなんかの本が確か出てて、
それも、
今後はそのやっぱり問いの立て方が大事だみたいな話を、
言ってた気がするし、
問いの立て方でね、
入り口によって出口が全然違うみたいな話があります。
ちょうど横にあったこのコンセプトの教科書っていうのが、
大沢さんの。
そうそうそう。
とても良い問いのスキンを提示していて、
マンダラ的に問いを設計して、
中々に解決したい課題があって、
周りにマンダラのどんな問いなんですかっていうのが、
結構自分はそれをよく使ってます。
例えばで言うと、
新しい発想の冷蔵庫とはという、
その中心の問いがあったときに、
一つですよ、
破壊すべき問いっていうのがあって、
破壊すべき大規律な常識は何ですかっていう問いを立てる。
そんなような質問が何かこう、
8つぐらいありまして、
そこから発想していきますよみたいなのが、
ここでは紹介されています。
面白いですね。
僕もよく読んでます。
問いのたてづけだと、
問いのデザインっていう本も、
4,5年前ぐらいですかね、出てて、
それも結構、
ワークショップのファシリテーションとか、
そういう文脈の話もあるんですけど、
そもそも問いとは何かっていうのと、
課題と問題の違いは何かとか、
その辺りから入っていって、
実際の資制度のバリューっていうのを言語化するワークショップでは、
こういう事例がありましたとか、
その方自身が企業の問いを立てる、
コンサルティングみたいなことを確かしていて、
技術例も見ながらとかなり目が膨らんでますね。
例えばAIが出してくれるから、
問いかけの力を我々は高めないといけないですね。
AI側の問いの立て方のセンスってどうなんですか?
どうなんだろうね。
問いを立てれるのかな、なんか、
AI側で。
ある程度仮説アイディアとかは出せるかもしれないけど、
どうなんだろうね。
その辺、大輔がこの収録前に内製の話とかをちょっとしてたんですけど、
最初の問い自体は多分人間が立てて、
それに対するアプローチの仕方とかは、
AIがいろいろ考えたりとかすると思うけど、
最初の問いは人発なんじゃないかな。
それがないと動き出せないって感じなのかな。
改めて、我々が最近考えてることとか、
この本読んで気になったとかでもいいけど、
考えていってもいいかなと思うけど、
最近こんなの気になってるとか、
そんなのあれば出してもらったらいいかな。
ビジネス系なのか、政治関係なのか。
非常に軽いのから取り込みますね。
今僕引っ越し作業中で、
家に800冊ぐらい本数えたらあったんですけど、
それが全部実家に置かれて、
実家にはすごい迷惑かけてるんですけど、
どうしても箱に入りきらなかった50冊しか残ってないんですよ、部屋に。
で、見たらこんな本あったんだなと思いながら読んでいると、
言葉の使い方っていうのをいろいろ、
S学者の方が分析されてる本があって、
詳しいタイトルは覚えてないんですけど、
それでビジネス的なカタカナの対応ってよく問題ないじゃないですか。
横文字分かりづらいとか、何でもかんでも横文字で言うんだもん。
っていうのの一つの解釈に、
これはなるほどなと思ったのがあって、
例えば、枠組みっていう、座組みっていうのをスキームっていうとか、
枠組み、あとメリットと利点っていうのが一番僕は納得したんですけど、
いろんな文脈に当てはまったときに、利点だと当てはまらないけど、
メリットだと結構何でもそこに使える。
この制作にはメリットがある、この制作には利点があるとか、
この施策を通すことで何々のメリットがあるとか、
メリットの方が当てはまる文脈って多いんですよね、考えてみたら。
ほぼ同義だと思うんですけど。
っていうときにその理由は、
日本語にはどうしても古来から積み上げられてきたしがらみが多すぎて、
逆にカタカナ語っていうものにはそのしがらみがないから使いやすい、
だっていう解釈は、確かになるほどなと思いました。
なるほど。カタカナ語の方が新しい言葉だから、
いろんなものを許容して使えるんですね。
英語がとかじゃなくてカタカナ語がっていうのは。
まさにそこがミソだと思うんですね。
これは確かにしがらみ、言葉に対するしがらみって確かにあるなと思って。
でもなんか自分の中だとコミュニケーションに関するところだと、
現場の結構医療介護福祉みたいなのと関わることもあるし、
結構企業にも関わることもあるし、
だからそれぞれで結構言葉の使い方変えてるなって感じで、
特に介護福祉とかの現場とかで言うと、
ちょっとこう年配のベテランみたいな方もいたりするけど、
そこでカタカナ語対応すると本当に通じないとか、
嫌悪されてしまうみたいなことがあるから、
そこはその人の文脈にあって理解できそうな言葉を選ぶとかするし、
逆に現場で出てきた言葉を、
そのままビジネスサイドの企業の人とかに伝えると、
なんか冗長になっちゃったりとか、
理解しきれないからカタカナ語で翻訳するみたいなこともあるし、
その辺の翻訳感は、
人じゃないと結構難しいのもあるのかなって、
現場のことを企業側の人に、
例えばAIを通して伝えるって時に、
その辺のニュアンスとかも伝えれば、
上手く翻訳できるかもしれないけど、
その辺で言葉の使い方みたいなところは、
結構AIと絡み合ってきました。
フリーズタイムがある気がするんだけど。
最近すごく料理のことで気になったことがあった気がするんだけど、
思い出せないなと思って。
料理?
興味深いですね。
すごくしょうもないことだった気がするんだけど。
じゃあ、軽めの料理。
思い出す時間つなぎになったらいいんですけど。
僕、あんまり物理学が得意じゃないんですけど、
流体力学っていう学問があって、
水とか油とか液体のものがどういう風に振る舞うのかっていう力学らしいんですけど、
それを活用したら料理でこういうライフハックがありますね。
誰かが発信していて。
天ぷらを揚げるときに、
最後、揚げ油だから取り出すじゃないですか。
時に油があんまりにもついてると嫌だから振るじゃないですか。
振っても実は油ってあんまり落ちないらしいんですよ。
生成系AIの利用と哲学
なぜなら、油の流体、温度が高くってそういう粘土のものっていうのを
振るっていう空気中に切り分けるというか、振って切り分けることってなかなか難しいらしくて、
じゃあどうすればいいのかっていうと、油の中に液面があるとしたら、
ここにほんのちょっとだけせつけると、こっちに流れていくらしいんですよね。
だからカラッと上がるんですってことを指揮者の人が言っていて、
ちょっとあんまり理解はできないけど、なんかちょっとわかるかもみたいな。
なんか料亭でね、シャッシャッシャッみたいなやってるのは意味ない?
かもしれない。
パフォーマンス?
うどんみたいな。
うどんは切れそうだけどね。
うどんは切れそうですね。
そうなんですよ。
大輔って物理とかそっちは得意なの?
いやもう全然ダメ。
量子力学とかのコンセプショナルな話は読んでるけど。
我々は結構酸体好きなあれで、物理とかね。
結構なんかそれでよく見た気がするけど。
コンセプトは好きだけど全然中身は。
中身は。
次元の話とかね。
量子力学とか出てくるし。
あれなんかその酸体関係でAI使ってなんか聞いてみたとかない?
ないけど、スターウォーズは聞いたことがある。
スターウォーズのあらすじ教えてっていうのをやって、
あらすじを教えてもらって、
それと関連する哲学的概念や現代思想を教えてください。
そこに出てきたことをもう少しブレークダウンして教えてください、
みたいなことをすると、
スターウォーズからそういう抽象的なエッセンスを導き出せるよね、
みたいなことを毎回やってみた。
ちょっと中身、AIでどんなことできるかなみたいな話でやってたから、
中身は読んでないですけど、
なるほど。
そういう使い方もできる。
それあれじゃないの?
森野くんの言ってたモデル化とかに近いんじゃない?
小説とかなんかそれを読みこもした時に、
そういう哲学思想とかそういうの知らなかったとしても、
それと紐づけたらここに近いかどうかみたいなね。
簡単にブログ書けるじゃんって思った。
あるいって古典的なSFだったら、
だいたい哲学的な要素が入っているので、
そのSFと哲学要素でこういう会社、関連みたいなのを全部聞いて、
それをブログ形式にまとめてください。
だったらもう記事ができちゃう。
オリジナルっぽい。
個人的には最近効果的リタ主義ってやつとか、
長期主義っていうあたりに着目して本を読んだりしてるんだけど、
長期主義っていうのに、
現代思想の本かなんかで取り上げられてて、
そこだとナウシカの話とか、三体の話とかと結構紐づけて考察されてたりしたから、
やっぱりなんか、そういう小説とかエピソードからつなげるっていうのもあるし、
こういうなんか思想が出てきたとか、
なんか新しいものがあったときに、
これと関係するそういうこれまであった映画とかストーリーとか、
あるかみたいなとこも多分見つけやすくなるかも。
逆引きも可能。
SFと哲学と詩、ポエムの詩、
これってかなり大バランスのところがあると思ってて、
物理の本とかに結構詩があって、
物理学者の詩をすごく見て、
世界の有限性とか無限性とかっていう発想を見つかっていたりするし、
そういう物理的な限界とか哲学的な要素を示されたりするので、
この境界のね、オーバーラップが非常に最近興味がある。
健康分野への影響
単価の人の森野くんとしてはどうですか?
そうですね、ほんと数学者で単価を読む人って結構多いんですね。
書を捨てよう、町へ出ようの人、
なんていうのがいいっすかね、寺山修司っていう人とかは、
確かそういう数学的な知見もあるけど、
歌集とかも出してるんですよね。
そういう本当に最先端の数学とか物理とかって、
すごくファンタジーとか想像力の世界になってくるから、
やっぱりそういうところがオーバーラップしてくるんだろうなって、
なんとなく理解はしますよね。
確かに。
あのちょっと去年とか話題にいった、
ちっちっていうアニメとか漫画?
はいはいはいはい。
違う。
読んだ?
自動説か。
自動説の話。
途中まで。
あれでもなんかその自動説の話で、
なかなか受け入れなくて、
ネタバレあんまりしたくないけど、
途中でこう、なんだろう、
世に広がる時に、
具体的なその自動説の理論とかってよりは、
それにおこってどう社会が変化するかとか、
文化みたいなところがまとめた、
その書物みたいのを広げるかみたいな話もちょっと出てきたりするし、
まさになんかそこの近いなっていう感じがしましたねって感じで、
まあまあそろそろいい頃合いで、
あんまり健康に関する話めちゃめちゃしたって感じじゃないですけど、
最近話題のAI系とか、
その本とか、
途中でその医療介護みたいな話も出ましたし、
新しいテクノロジー使ってどんなことができそうかとか、
その時代による思想とかにも結構やっぱり、
健康感とか影響してくるんじゃないかなと思うので、
ちょっと大SKにはちょこちょこまたこれからゲスト出演してもらいながら、
いろいろしゃべっていけたらなと思いますので、
今回はこんなところで雑談な話をしましたが、
こんな回もあってもいいんじゃないでしょうかって感じで、
はい、じゃあこのぐらいでしょうと思います。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
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