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2024-09-20 17:14

#11‐3 ゲスト:一般社団法人ナチュラルボディバランス協会代表理事 勅使川原郁恵さん

今月のゲストは、元ショートトラックスピードスケート日本代表選手であり、

現在は一般社団法人ナチュラルボディバランス協会・代表理事

勅使川原郁恵さんにお越しいただきました。

 

【今週のテーマ】

・一般社団法人ナチュラルボディバランス協会について

・実際の取り組み



【番組内容】

スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル

でよろしくお願いいたします。

【配信日】

 毎週金曜日

【出演】

 パーソナリティー: 常田幸良


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BUILD UP LOCAL!!
BUILD UP LOCAL!! 番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、
これまでの経験とゲストの皆様とともに、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今週も一般社団法人ナチュラルボディバランス協会代表理事の勅使川原郁恵さんにお越しいただきました。
今週は、ナチュラルボディバランス協会の取り組みについてお聞きしたいと思います。
勅使川原さん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
それではですね、早速なんですけども、勅使川原さんが行っているナチュラルボディバランス協会、
この取り組みについて教えていただきたいんですが、
ちょっと最初にお聞きしたいのが、教会ってついてるじゃないですか。
法人格で教会ってついてるんですけども、
なんかこういう特別な思いとか意味ってあるんですか?
教会をつけた意味は特にあれなんですけれども、
全国的に広げていきたいというところで教会をつけさせていただいたんですけれども、
ナチュラルボディバランス協会っていう名前は、ナチュラルもすごく大事じゃないですか。
体のバランスもすごく大事なので、大事なものをところに入れてしまったということがまず一つあるんですけれども。
社名に全部入れ込めば。
社名にそうなんですよ。ナチュラルボディバランス協会っていうところで。
私は特にバランスっていうところが常に大事だなというふうに感じていたので、入れました。
社団の取り組みなんですけども、どういった内容の取り組みをやられているんでしょうか。
ナチュラルボディバランス協会は親子向けの本物体験ができる場所なんですけれども、
特に子育て世代の方たち、対象的には0歳から小学生ぐらいの子どもたちが一番成長過程がすごく著しいじゃないですか。
そういった時がすごく大事だなというふうに感じているので、その方たちをサポートしたいなというふうに感じていたんですね。
なのでナチュラルボディバランス協会では、成長過程にすごく必要な、例えば運動であったり食事、そして自然体験であったりアカデミーであったり、
全てがすごく大事なので、そこをカバーをして本物体験ができるようにしていきたいなということで立ち上げました。
なるほど。何年ぐらい前に立ち上げられたんですか。
もう6年、7年ぐらい経ちましたね。
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子育てをしているんですね。
子どもと親の悩み、そういった受け皿というんでしょうかね。
いろいろと子育てをしていると、何が正解でどうしたらいいかってすごく悩みが多いのがつきものだというふうに思うんですけれども、
ネットを見たらいろいろと出てくるんですが、でも本当かどうかってわからないっていうのがすごくあると思うんですよね。
なのでそこを体験できる場所がすごく必要だなというふうに思っていましたので、
特に一つだけではなくて、本当にすべてのものがそこに集着できたらいいなって感じていたので、
運動だけではなく食事だけではなく、やっぱりすべて大事なので、
なのでナショナルボディバランス協会は専門的な講師の方、幼児の専門的な講師の方であったり、
運動の分野ではオリンピアンであったり、そういった本当に一流の講師の方たちがサポートしてくれる場所なので、
すごく悩み相談をしてもすぐに求めていることが本当に伝えられるという環境にもなっているので、
活動場所は主にどういったところで、例えば運動はどういったところでやられているんですか?
今のところは豊洲という場所がすごく中心にはなっていて、都内が中心なんですけれども、
とはいえいろんな場所で広げていけたらいいなって感じているので、
場所は今は固定はしていないんですけれども、いい場所があったらいろんなところに出向いて運動をお伝えしたりはしてますし、
あとは自然遊びで言えば、自然を求めて今は千葉県の方に古民家がお借りできるところがあったので、
古民家を使わせていただいて、使っていたりするんですよね。
なので都内でもあり、千葉県でもあるというところで拠点を置いております。
古民家というと何か自然体験というか。
そうです。自然体験、例えば田植え体験であったり、たけのこ掘りであったり、ちょうどいい場所があったので、千葉県の都家という場所なんですけれども、
そこでいろんなお野菜を作ったり、いろんな体験をしたりしてます。
親子でそこに行ってそういった体験が受けられるってことでしょ?
そうですね。例えば日本の伝統的な文化であったり、日本の良さであったり、歴史であったりというところも学ぶことすごく必要だなというふうに思っているので、
分かりやすく言えば、おばあちゃんの知恵が学べる場所みたいな感じですね。
例えば、七夕の短冊でどんな意味があるんだろうとか、そういう学びを深める場所でもあるし、
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あとは自然体験をして、実際にお野菜ってどんな感じでなって、どんなふうに成長過程があって食べることができるんだろうとか、そういうものを見たりできる場所にしているので、
子どもにとってはすごくワクワクするような、そして親にとってはすごく学びになるような場所になっております。
自然を体験しながら、なおかつ知恵を得られるということでしょうね。
あとは日本の文化であったりということもすごく大事だと思うので、何気にやっていることって皆さんあると思うんですよ。
豆まきとかいろいろやっていると思うんですけど、何のためって多分正確に伝えるってすごく難しいことだと思うんですよね。
そこをわかりやすく子どもと親に体験を提供しながら学びを深めていただいて、歴史を勉強する、みんなで一緒に勉強する、学んでいくということもすごく大事だなって感じているので、
親もワクワクして、そんな意味があったんですねということで、新たな発見ができたりしていますね。
短冊とか豆まきでしょ?本当の意味聞かれてもドキッとしちゃいますよね。
あと日本の伝統の色って何だと思いますか?みたいなことも、赤とか青とかじゃなくてね、いろんな深い名前があるじゃないですか。
そういう色とかっていう話とかも、おばあちゃんから聞かないとわからないことが、なかなか学べない環境では今の時代はあると思うんですよ。
そういう大事なことを途切れさせないためにも、やっぱり誰かが伝えていかないと途切れてしまうというふうに思うので、
なので、もう手志があるおばあちゃんになったら聞いてください。
皆さんと一緒に私も実際に勉強しながら、専門的な先生にも来ていただきながら学びを深めています。
日本の良さとか文化もね。
文化もすごく良いものが残っているので、そこも勉強しながら。
あと、小民家なんですけどもね。いわゆる地域、千葉県っていうふうにおっしゃいましたけども、地域の方の協力っていうのもやっぱりたくさんあったんでしょうね。
そうですね。やはり地域の方に理解をしていただけないと、なかなかこう、何やってるんだみたいな感じに思われちゃうかもしれないんですけれども、
そういったところでも地域の方と一緒に子どもたちに学びを深めていくみたいな感じで連携をさせていただいて、
例えば田植え体験でも地域の方の田植えの知識を実際に教えていただいて、タイミングであったり、この時期が一番いいよとかっていうのを教えていただいたりして、
実際に見ていただきながら子どもたちと体験するみたいなこともしたり、サポートしてもらっていますね。
素晴らしいですね。地域の方とね。
そうですね。そうするとすごくいい空気になりますし、地域の方しかわからないことも、実際に住んでいないとわからないこともあるので、そういったこともすごくサポートしていただいたりして。
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素晴らしい取り組みですね。
本当に大事なのでね。やっぱり今の子育て世代の親もわからないこと、
実際に子どもたちに、例えば植物で触っちゃいけない植物、食べちゃいけない植物って、なかなか親が伝えることができなかったりする世代になってきていると思うんですよ。
そういったところも自然体験をしながら、触っちゃいけないものであったり、危ないものであったり、植物特にあるので、そういったことを学ぶってすごく大事なので、
そこを都内で忙しく共働きをしている方って、なかなか子どもにそういう時間を取れない、伝えることができなかったりすると思うので、それをここに来ていただければ学べる、安心していただけるような環境づくりをしております。
確かに。なかなか吸収できないような知識を体験することによって学べるって、その違いはやっぱりあるでしょうね。
そうですね。昔では近所のおばさんが教えてくれたり、注意してくれたりしたと思うんですけれども、一緒になって、上のお兄ちゃんが教えてくれたりとかあったと思うんですけれども、なかなか最近は暮らしの流れも変わってきて、社会も変わってきているので、そういう伝えたり、注意をしたりっていうのも少なくなってきていると思うので、
そこをカバーできたらいいなって感じていますし、特に公園とか見ても、危険なものは排除されていってしまって、使えなくなってしまっているんですよ、最近。
私も子どもを育てているので、すごく感じるんですけれども、危ないものは撤去されて、ボール遊びもここはダメです、禁止ですみたいなことで、子どもが遊ぶ場所ってどんどん減ってきてしまったり、危険なことがわからないまま育ってしまったりするんですよ。
だからそこを危険なことは危険だよって伝えられる親でいたいじゃないですか。
なので、遊びながら学ぶっていうのを私はしていて、一緒になって子どもたちと遊ぶんですよ。わーって遊んで。
一方的にいろいろ伝えるのではなくて、子どもたちと一緒に学ぶっていう時間をすごく大切にしているので、子どもの意見も取り入れながら何をしたいのって言って、何したい?じゃあしようねっていう感じで一緒に遊んだりしながら学んでいます。
あと運動のところに戻るんですけども、アスリートの方がいろいろと来ていただいて、プログラムが用意されているんですか?
そうですね。幼少期って特になんですけれども、私が思うに一つのスポーツに特化してやるのではなくて、幼少期はとにかくいろんな動きを取り入れた方が運動神経であったり、そういった身のこなしっていうのが良くなるというふうに思っているので、幼少期はいろんな遊び、いろんなスポーツを体験するってすごく重要だなって感じているんですよ。
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なので私的には星のスポーツクラブっていう名前をつけているんですが、そこでは来ていただくと1年間で例えば7種目であったり8種目であったりっていう種目のスポーツを実際に体験できる環境を作っていて、特に誰から伝えてもらうか、誰から教わるかってすごく大事だと思うんですよ。
初めに伝えることが間違っていたり、ちょっと違うことを吸収してしまうと、それを修正するのがすごく大変になってしまうので、私はすべてのスポーツ、一流のアスリートに横のつながりでオリンピックに出場した選手であったり日本代表選手であったりっていう方に賛同していただいて協力していただいているので、
選手に実際に講師になっていただいて、スポーツの楽しさ、そして種目の楽しさを伝えてもらって、遊びから始めながらちょっとそのスポーツに触れ合ってもらって、子どもたちにこのスポーツ楽しいよって感じてもらうっていうのを私はしているので、とにかく楽しいです。
特に子どもだけではなくて、親も参加できるように環境づくりをしているので、親も一緒になって、例えば身体のリボンをしたり、親も一緒にバレーをしたりできるんですよ。それがまたすごくいい雰囲気になっておりまして、子どもももちろんそうですけど、親になってからいろんなスポーツにチャレンジするってなかなかハードルが高いですよね。
ないですね。
ないですよね。そういったところも一緒になって子どもとチャレンジできるような場所ってすごく大事だなって感じていたので、実際に本当に楽しくやっています。
なるほど。星のスポーツって、星という意味は何か特別な思いがあるんですか?
あります。とにかく私、星っていうことをつけていて、自然遊びも星の遊び場にして、そこから派生していろいろと自然遊びであったり、運動であったりしてるんですけど、星をつけた理由としては、星って空を見上げるとすごく輝いているじゃないですか。でも一つとっても一緒の星はないんですよ。
みんなバラバラなんですけれども、光らせているっていうのが、子どもと照らし合わせたいなって思っておりまして、子どもたちも自分の個性を生かして、もうキラキラ輝いてほしいなって思ってるんですよ。
なのでみんな一緒じゃなくていいよって。自分の本当に好きなことをして、自分なりの表現をして輝いていいんだよっていうのを伝えたいなって感じていたので、それで星っていう名前をつけております。
なるほど。子どもの個性をご大事にするってことでしょうかね。
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分かりました。ありがとうございます。今週はですね、一般社団法人ナチュラルボディバランス協会代表理事の手塚原育恵さんにお話を伺いました。
来週は子ども自分研究という親子に対して取り組んでいるお話を伺いたいと思います。手塚原さん、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルダップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は各媒体のコメント欄か、Xでハッシュタグビルダップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
そしていつも番組をお聞きくださっているリスナー様に素敵なお知らせです。
星野スポーツクラブオリジナルTシャツを1名様、また一般社団法人ナチュラルボディバランス協会のロゴ入りマスを2名様、
抽選で計3名様に手塚原育恵さんのサイン式紙を付けてプレゼントいたします。
詳しくは渋沢くんFM公式Xをご覧ください。皆様のご応募、どしどしお待ちしております。
お相手はビルダップローカル番組ナビゲーターの常田幸永でした。それではまた。
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