1. BUILD UP LOCAL!! / ビルドアップローカル
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2024-10-04 14:06

#12‐1 ゲスト:一般社団法人F-CONNECT代表理事 小池純輝さん

今月のゲストは、現役サッカー選手であり

一般社団法人F-CONNECT代表理事 小池純輝さん

にお越しいただきました。

 

【今週のテーマ】

・ご自身について

・一般社団法人F-CONNECTとは

・資金集めについて

・活動参加メンバーについて

【番組内容】 スポーツ×街づくりをテーマに、30年のスポーツ界でのキャリアをもつ常田幸良が、 

スポーツを通じて街を盛り上げる様々な人にフォーカスを当て、掘り下げていく番組です。 

番組の感想は各媒体のコメント欄、または X(旧Twitter)で #ビルドアップローカル  

でよろしくお願いいたします。 


【配信日】  毎週金曜日  


【出演】  パーソナリティー: 常田幸良 


▼しぶさわくんFM公式サイト  https://shibusawakun.fm/   ▼公式X →@shibusawakunfm 

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BUILD UP LOCAL!!
番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、
これまでの経験とゲストの皆様とともに、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今月のマンスリーゲストは、一般社団法人F-CONNECT代表理事の小池純輝さんにお越しいただきました。
小池さん、どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小池さんなんですが、実は現役のサッカー選手ということで、現在日本フットボールリーグに加盟しているクリアソン新宿というチームに所属されていますね。
フォワードの選手ということなんですね。
今日は小池さんにですね、ご自身のことですとか、会社の立ち上げのことなどについてお話を伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずですね、小池さんご自身のことについてお伺いしたいと思います。
ご自身は埼玉県ということなんですけども、現役のサッカー選手ということですね。
サッカー選手としての経歴をまずちょっとお聞きしたいと思うんですが、よろしいですか?
そうですね。サッカー自体は小学校1年生の時にまさに北区赤羽でサッカーを始めました。
北区赤羽でサッカーを始めたとは素晴らしいですね。
その後どういうステップを歩まれたんですか?
そうですね。小学生の時に埼玉に引っ越しをしたんですけど、少年団でプレーをして、その後中学生の時はサカドディプロマッツという地域のクラブチームでプレーをしてから、
裏列のユースチームに入りまして、3年間プレーをして、そのまま裏列でプロサッカー選手のキャリアをスタートさせたという感じですね。
なるほど。裏列からプロのキャリアをスタートして、今JFLのチームに所属されているんですけども、何チーム目ぐらいなんですか?
今もう8クラブで世話にして、ありがたいことに。
そうなんですね。8クラブを渡っている選手って、そうそういう間にいないですよね。
そうですね。多い方だと思います。
ということは、監督も多く所属を受けたってことですか?
そうですね。選手になって19年目なんですけど、これまで21名の監督の下でプレーをさせていただいたので、これはかなり多いと思いますね。
なるほど。それだけ多いってことは、順応性も結構大変ですよね。
そうですね。やはり行った先で自分のことを知ってくれているっていうことは少ないと思うので、その中でも自分を知ってもらうとか、そういう…
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アピールですね。
そうですね。知ってもらわないと。
なるほど。小池純希っていう人そのものとプレー、両方分かってもらわないとチームとして馴染んでいかないですもんね。
そうですね。そこを伝える作業ですね。やっぱり知ってもらうっていうのはやってましたね。
これまで8回やってきたんですよね。
そうですね。
大変ですよね、これね。
そうですね。やっぱり遺跡があると、引っ越しも毎回しなきゃいけないですし。
確かに。
僕は関東のクラブでお世話になることが多かったので、基本は関東にいたんですけど、一度だけ関東を離れて、愛媛で2年プレーさせていただいて。
その時ぐらいですかね。後は割と近場だったので。
そうですか。なるほど。分かりました。ありがとうございます。
ところでなんですが、エフコネクト10年前に設立ということをお聞きしたんですけども、そこでの活動で児童養護施設の訪問をいろいろとこの会社を通じて続けられているということをお聞きしているんですけども、どんなことがきっかけで取り組みを始められたんですか?
当時横浜FCというクラブでプレーしていたんですけど、その時にクラブのスタッフの方からちょっと交流のある児童養護施設が鎌倉にあるということで、ちょっと顔を出してもらえないという相談をされまして、それで一緒に当時湘南ベル周りにいた梶川と訪問したというのが一番最初の施設とのきっかけでしたね。
なるほど。梶川選手と2人で行かれたんですか?
そうですね。スタッフの方と3人で。
なるほど。横浜FCのスタッフの方ですね。初めてどうでした?あの一回行った時。
ホールみたいなところに、ようこそ小池選手、梶川選手というような感じで全員集合みたいな感じで大歓迎していただいて、それも嬉しかったりとか。外でその後サッカーもしたんですけど、その交流は楽しかったですね。
なるほどね。初めてその施設を訪問されて、その後また何か子どもたちとの交流というのもあったんですか?
そうですね。訪問した後に横浜FCの試合にも見に来てくれて、僕はポジションが基本的にサイドをやってたので、一番近いところにいる選手だったんですよね。
それで90分、小池選手頑張れというのがずっと聞こえてきてて、それが嬉しかったので、今度シーズンオフに梶川と逆に僕ら8人で遊びに行かせてくださいというような感じでまた訪問したという感じですね。
なるほど。試合に招待をして、ゴールランドからの応援ではなく、サイドからの子どもたちの声、すごい励みになりますよね。子どもたち一生懸命応援したんでしょうね。
その後逆に今度は小池さんから訪問をしたと。その時は何をやられたんですか?
その時はシーズンオフだったので、12月とかだったんで、ちょっとサンタの格好みたいなのをして、お菓子を大容量のやつを買ってきて、それぞれ小分けにして放送して持って行ったって感じですね。
06:11
子どもたちに含まれてプレゼント。いいですね。
最初に会ってから間が空いてしまったので、忘れられちゃってるじゃないですけど、どうかなという感じもあったんですけど、行ってみたら本当に初回の熱量と同じ感じで、小池選手、梶川選手って来てくれたので、それがまたすごい嬉しかったですね。
なんかね、お互いのエネルギーになってるってそんな感じしますね。
そうですね。
その取り組みの機会があって、Fコネクトを設立されたと。10年くらい前っていう風に聞いてますね。
そうですね。10年くらい前ですね。
フットボールが繋いでくれたっていう感じのね、そういう雰囲気ですね。
そうですね。フットボールコネクトの略なので、フットボールが何かを繋げるとか、そういうのをコンセプトにスタートしたって感じです。
社名にも反映されてるわけだね。会社でも立ち上げるのは大変ですよね。
はい。大変でしたね。大変でした、これは。
かなり一人でやられた方なんですか?
ほぼほぼ一人でやりましたね。
なるほどね。
よくわからないままこう、公衆人役場の方とかとコミュニケーション取らせていただいて。
でもいい勉強にもなったんじゃないですか。
そうですね。
あまり会社を立ち上げると一人でね。
なるほど。会社立ち上げられて、その後の活動を今後ちょっとお聞きしたいんですけども。
始めるからにはできるだけ長くやるとか、その辺の決意とかってあったんですか?
そうですね。本当にカジカートを始めた時に、細々とでもいいから継続しようっていうのを最初話をして始めました。
ちゃんと目的を持ってね、サステナブルにやっていこうっていう、そんなような感じがあったんでしょうね、きっとね。
そうですね。名前をつけて一個、自分たちの中での決意じゃないですけど、そういうのもあったのかなと思います。
なるほど。会社を立ち上げると、それを逆にまた運営していくために色々資金が集まらないと回っていかないじゃないですか。
その辺はどういう工夫とかされたんですか?
そうですね。本当に大変だなと思うんですけど、パートナー企業さんからのご支援だったりとか、
あと個人の方が参助会員と、法人の方でも参助会員あるんですけど、そういうところでサポートしていただいたりとか、
またグッズの販売とか、そういうところからですね、運営をしております。
なるほど。参助会員とか個人、法人、集めるのはやっぱり皆さんが直接声をかけられて。
そういう形が多いですね。思いを伝えて活動に共感してくださったり、賛同してくださる方が応援してくださるっていう形ですね。
グッズ販売っていうのは具体的には何を販売されたんですか?
一番最初は本当にTシャツを300枚作って、ECサイトで販売をしたっていうのが一番最初ですね。
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全部自分で一人でやったの?これもまた?
これもそうですね。300枚をありがたいことに完売しまして、発送の作業もあるじゃないですか。
それを自宅で僕が包んで送るっていうのをやってたので、あの時期は本当にもうレターパックを包むのがめちゃくちゃもう上手くて。
大体もう3枚ならこうねみたいな感じで、もうできてましたね、自分の中の。職人になってました、あの時は。
そこまでね、すごいなあ。300枚完売させて。
そうですね、すごいありがたかったですね。
その発送作業とか、アテナ書きとかもやったんですか?
そうですね、アテナのところはカジカが入力してくれたのをこっちに送ってもらって、それをシールにプリントしてレターパックに貼るっていう。
なるほど。で、こういった収益っていうのは会社の運営費とかっていうことに当たられるような。
そうですね。
そんな感じになるんですかね。
試合に招待した時のチケットの購入費用とか。
子供の?
はい、そうですね。それをやってさせてもらったりとかしてましたね。
それはいいですね。わかりました。で、現状のエフコネクトのメンバーなんですけども、どんな方が今協力されているんですかね。
そうですね。基本的には現役でプレーされている選手たちですね。
あと、今も引退してビジネス頑張っている子もいるんですけど、そのまま一緒に活動してくれているっていう感じなので。
そうなんですね。それは結構心強いですよね。
ちなみに何人くらい今?
今、13人ですね。
そんなにいるんだ。
はい。
その人たちは、もともと社会福祉だとか、児童福祉だとか、そういったようなことに興味があって参加されている?
基本的には、僕とカジカが始めた時に、一緒に施設ホーム行った時に来てくれた子たちがベースになっていて、
そこで声かけたりとか、やりたいって言ってくれた子が仲間になっていったって感じなんですけど、
でも中には福祉に興味があって、逆に選手の方から声かけてくれたっていうのもあります。
なるほどね。スポーツの力って大きいですね。やっぱね。
そうですね。本当に最初は自分たちに何ができるのかなっていうのは分からないまま活動をスタートさせたんですけど、
やっていく中でそういうものに自分たちも気づかされていったっていうのが実際のところですね。
なるほど。でもね、そういう小池さんだとかカジカさんだとか、そういった人たちへの声かけから始まって、
実際行ってみたらその取り組みすごく良くて、次も行こうとか、自分はもっとこんなことやろうとか、
そういう気持ちの切り替えだとかね、そういう風になった人もおそらくいるでしょうね。きっとね。
はい。そうだと嬉しいですね。
はい。ありがとうございます。今週はですね、一般社団法人、Fコネクト代表理事の小池純希さんにご自身のことや、
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Fコネクトの概要について色々とお話を伺いました。
次週はFコネクトが行っている児童養護施設訪問についてお話を詳しくお聞きしたいと思っております。
小池さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルダップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は各媒体のコメント欄か、Xでハッシュタグビルダップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
そして、いつも番組をお聞きくださっているリスナー様に素敵なお知らせです。
Fコネクトオリジナルステッカーとゲストの小池純希さんのサインをセットにして、
抽選で計3名様にプレゼントいたします。
詳しくは渋沢くんFM公式Xをご覧ください。
皆様のご応募、どしどしお待ちしております。
お相手はビルダップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。
14:06

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