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イリカミネ
イリカミネ
抱きしめて
毎日だって
切られて
切られて
イリカミネ
初めてMacを手にした感動は忘れられない。
ネットの声をご紹介します。
ハンドルネーム、ドクターレインさん。
何もかもスムーズで早くてビビった。
iPhoneとの連携も最高。
続いてMr.Incredible4883。
Appleシリコンのおかげでバッテリー切れのストレスから解放された。
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この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するCatch Up。
水曜日はスポーツ文化評論家、玉木雅之さんです。
玉木さん、おはようございます。
おはようございます。
今日は8月のうちなので、日本の戦争に関することを少し取り上げたいと思っていたら、
ものすごい本に出会ってしまいまして、
これはこういう本なんですが、
戦争に抵抗した野球ファン。
戦争に抵抗した野球ファンというタイトルの本で、
副題が知られざる十五の職業野球と書いてあるんですね。
山際康幸さんという方が書かれたんですが、
この方は、
桑澤デザイン学校の理事長なんかされていた方なんですけれども、
東京大学で出た後にソニーに入社されて、
ウォークマンなんかの開発に携わった方なんですけれども、
それを終えてから晩年になって、野球のことをいろいろ書かれていたっていう。
この中で、戦争中の職業野球について書かれてるんですが、
戦争中の職業野球ってどんなイメージ持たれてます?
あまりないですよね。
そうですね。そもそもイメージを持ち合わせてないですね。
戦争中の野球なんてっていうようなね。
戦争中も細々と野球が続けられていたとかね。
私なんかはいろいろ調べたこともあったので、
東京の須崎球場というところがあって、
そこは潮が満ちてくると球場がわりと海になってしまったというような球場で、
そんなところで細々とやっていたんだろうと思っていたんですが、
一応それだけでもないということがこの本を読んですごくよくわかりまして、
沢村英二投手有名なスタルフィン投手とかで、
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阪神タイガースの川桂浦選手とかが大活躍していて、
5000人ぐらいの観衆、当時の5000人っていったらすごく多いですからね。
球場も満員になるくらいで、それが集まって大熱狂していたという話も書いてあるんです。
その中で、特攻という特別高等警察に睨まれている人たちがここを隠れ身のにして、
球場の中に逃げてきた人もいると。
ピッチャーとしては、ロシアの革命から亡命してきたスタルフィンが投げているというような、
結構当時の世相を表しているということは初めてわかりました。
その中に球場のマドンナという人もおられまして、
これ写真で出ているんですけれども、ものすごい別品さんが写っているんですね。
この人のことを当時の歌詞の西条康さんが、
これは球場のジャンヌダルクであるとかというシーンも作っているんですね。
結構みんなが、こんなに素晴らしい野球があるのかと。
要するに東京六大学野球とか、全国中等学校の野球を見ていた人に比べて、
これはなかなか素晴らしいと。
これから先はきっと職業野球の展開になるに違いないということを、
詩人の佐藤八郎さんなんかが書いていたりすると。
この本を読んで、当時の戦争を避けて、抵抗して、
野球場に逃げていった人たちの一瞬の素晴らしい楽しみが、
見事に描かれている本でしたね。
その中でやっぱり戦争の足音がありまして、
高楽園球場なんかも陸軍が接種して、
高射砲陣地になったりするわけですね。
高射砲陣地が2階席の上に作られて、
軍人がいろいろそこで守っているところに乗って、
下で野球をやっているんです。
すごい環境。
そこに初めてB-25という航空母艦でやってきた
爆撃隊という人たちが初めて東京空襲をやるんですね。
試合の直前だったんですけども、
そこに超低空で飛んできたB-25という爆撃機が、
高楽園球場をかすめて小石川の方に爆撃をしたっていうのが、
日本の初めての空襲を受けた事件になるんですね。
その時も野球をやろうとしていたところで、
観客なんかがB-25が飛んできたと見てるんですね。
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高射砲陣地を慌てて撃とうと思ったんですが、
あまりの低空できちんと撃てなかったという。
高射砲というのは上の方に撃つものですからね。
というようなことがあった。
それとしてまた航空母艦から発進したB-25が、
一機が西の方に飛んで神戸の爆撃に行ったんですね。
神戸の爆撃に行ったということはどういうことかというと、
甲子園球場の上を飛んで爆撃に行ったんですね。
当時甲子園球場では野球はなかったですけれども、
当然B-25の乗組員たちは日本の野球場を見て、
その上を飛んで、そして爆撃を行っているという。
これはね、それをまた下から見ている人が、
超低空で飛んできた爆撃ですから、
パイロットの顔なんかも見えたという証言もあるんですね。
ですから当時の日本の戦争中の様子というのは、
我々は意外と知らないことが多くて、
それこそ食べ物がどんどん少なくなって苦労したというようなことばかりを聞くんですけれども、
やっぱり何かの喜びを求めて野球場に集まった人たちが結構たくさんいたということがここに書かれていて、
これには私もちょっとホッとしたと言いますか、
驚いたというか、こんなことをやってたんだという。
ただ軍部の圧力というのもかなりありまして、
ここで逃げ込んできた特別高等警察に追われている人たちの逮捕劇があったりとかですね。
それから球場に出ているカタカナの宣伝、
これはライオンハミガキというのが出ていたんですけれども、
それを日本語にしろと言われているのを、
絶対その名前を守ってライオンという、それを続けたというような話とかですね。
いろんな戦時中のエピソードが書かれていて、
戦争中の暗い日常ばかりを思っていたら、こういう世界もあったんだと。
それでまた戦争に対して一種の抵抗を示していた人たちがいたということは、
非常に面白い本だなと思って読みました。
これは本当に興味深い本ですね。
そんな中でやっぱり選手たちがどんどん応勝されていくというか、
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調兵されていくわけですね。いわゆる赤髪が回ってくる。
野球をやっている人たちはそれを守るために選手を大学に入れるんですね。
要するに大学に行った大学生ならば調兵されないというので、
大学に入って大学生としてプロ野球、プロ野球は職業野球の選手としてやらすと。
おまけに職業野球の職業という名前も辞めて、野球大会ということにする。
なぜかというと、金儲けを今頃しているのかということを言われるのが嫌で、職業野球の職業というのを削ったり。
なんとか野球というものを守ろうという努力をしているというのがあったんですね。
こんな中で戦争が始まって2年ぐらい経つと、
その時の巨人軍は何と史上初の黒字経営になったということで書いてあるんですね。
こういうことは私も長い間いろんな野球を取材したり本を読んだりしてましたけれども、
初めて知ったことでびっくりしました。
この中で選手たち、野球を守ろうとした人たちが、やっぱり軍部からなるだけ睨まれないようにしようと思って、
試合が始まる前に手榴弾投げのお手本を見せたりとか、
また手榴弾投げの競争をして、そこで軍に行って媚びへつらうことも少ししながら、
野球を守っていったという。
これは8月の戦争の話がよく出る季節ですけれども、その中で非常に面白い一冊でした。
分かりました。
玉木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さんもちょっと目を通してみてください。
戦争に抵抗した野球ファンという本について今日は解説してもらいました。
玉木さんありがとうございました。
どうも失礼しました。
これから始まる新生活。
そして今やってきたワクワクする大特化。
僕たち。
私たちは。
山田の家電で充実した新生活を送ります。
山田へ急げ!