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2025-03-26 12:57

言語化は、0からじゃなく1からはじめる

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本日の回【オカンの学びと気づき】

テーマ;『言語化は、0からじゃなく1からはじめる』

子どもニーズカード

https://kodomoneeds.base.shop/

サマリー

このエピソードでは、子育てママのYuunoが自身の体験をもとに、言語化が苦手な親や子どもたちへのコミュニケーションの重要性について語ります。特に「子供ニーズカード」というアイテムを紹介し、言葉にしにくい感情を理解するための手助けとなる方法を示しています。

言語化の難しさ
七転び八起きのママLife。この番組では感情の揺らぎが多い2人の子育て中ママYuunoが日々七転び八起きしながら、得た子育ての学びや気づきをシェアしています。
おはようございます。Yuunoです。
春休み始まりましたね。
もう暑いしね、ほんとちょっと。公園行ってもう焼けそうやなぁと思いながらね。
でも毎日ね、公園行ってる日々です。
皆さん、どんな春休みのスタートでしょうか。
今日はですね、水曜日ですので、オカンの学びや気づきということで、何かね、最近気づいたこと、学んだことについて、今日もお話できたらなと思っています。
今日のテーマは、0からじゃなく1から始めるということでお届けしたいなと思います。
内容的にはですね、言語化が苦手なママとか、言語化が苦手な子どもたち。
そのコミュニケーションとして伝えるっていうことと、知る。
そのコミュニケーションする方法って、話すことだけじゃない。
方法は一つじゃないよっていうことがね、伝わったらいいなと思っているんですよね。
言語化ってすごく難しいので、ちょっとでもハードルが下がるというか、言葉を探すのってどうやってやってるの?みたいなことをね、ちょっとお話しできたらなと思ったんですよね。
そうなんです。子どももそうなんですけど、私も昔そうやったんですけど、結構自分のことを言葉にして思いとか伝えるってすごいハードル高かったんですよね。
言語化が苦手だったんです。
よく、「どうしたいの?」とか、「なんでそう思ったの?」っていう質問がめちゃくちゃ苦手で黙ってしまうみたいなんで、
よく相手からは、仕事の場面でも上司からとか、あとはもう夫婦間で夫からね、よく言われてたのが、黙ってたらわからないよ、みたいな。
どうしたいの?言わないとわからないよって、すごい言われてて。
で、それが言われるたびに、どんどんより一層自分は自分の感情すらも言葉にできないし、話すことが下手くそなんやって思い込んでいくようになっちゃったんですよね。
そうなんですよ。で、自分に置き換えたらそうなんですよね。話すことが苦手だなとか、言語化ってすごく難しいなって思うくせに、
子供がちょっと不機嫌だったりとか、怒ってたりとか、元気なかったりとかしたら、心配じゃないですか。
あれ、なんでこんなになったんやろう?とか思うから、どうした?みたいな聞いたときに、
子供だってね、同じように言葉にできなかったり、感情と言葉が結びつかないときもあると思うんですよね。
そうなると、わからないから自分が自分の感情を黙るんですよね、行動としては。
子供ニーズカードの紹介
質問されても黙り続けるみたいな。
そうなると、え、なんで?なんでそうなってんのか聞いてんのになんで言えへんの?みたいになってきて、
知りたい側になると、ちょっと、え、なんでやろう?なんで言わない?わからへんで?っていう発想がやっぱり出てくるんですよね。
でもそれって知りたいがゆえなんですよね。
で、イライラしてきて、話さへんかったら自分のこと自分で言わないとわかんないよって、私も今言うときもあるんです、やっぱり。
あれだけね、その言葉言われて、話すことが嫌になったり怖くなったりとか、
話したいのに言葉が出ないって悩んだこともあったのに、その気持ち知ってたのに、知りたい側になって立場が変われば言わないとわからないよって言っちゃうっていうね。
そうそう。で、そんなときに、とあるものがすごく私たち親子に役立つというか助けてくれるアイテムが我が家に来たんですよ。
それが何なのかって言ったら、子供ニーズカードっていうものなんですよね。
あとでちょっと概要欄に貼っときたいなと思うんですけれども、絵がすごくかわいらしくって、文字がカルタみたいな感じでカードに文字が書かれていて、全部ひらがなで書かれているんですよね。
子供ニーズカードっていうものとして販売されてるんですけど、大人も使うことができますよっていうことで、内容としては2種類のカードがあるんですよね。
1種類目が感情カードということで、気持ちが書いてあるんです。悲しいとか嬉しいとか、こんなぐちゃぐちゃになってて苦しいよみたいなのが書かれてある。
もう1種類がニーズカードということで、願い、必要としていること、今抱きしめてほしいなとか、そばにいてほしいなとか、そっとしといてほしいなとか、必要としている状態が書かれている、言語化されているっていうのがこの2種類が書かれているカードです。
すごい可愛いなと思って、私がただただ欲しいと思ってね。子供とのコミュニケーションに役立てればいいなっていうことで買ったんじゃなくて、可愛い家にあったらいいよなみたいな理由だったんですけど。
でも言語化することがもともと苦手だったので、いまだにこれってどういうことなんやろってすごい言葉に詰まったりもしますし、立場変わればそれもわかってるのに怒っちゃうなってなったときに、
やっぱり悩むというかぐるぐると考え込んじゃったりするから、その時に誰かが言語化してくれてるもので自分の感情を探すってことも一つの方法なんじゃないかなと思ってこれを買ったんですよね。
私自身が自分の感情を探すのに使いたい、どういうことを今必要としているのか探すために使いたいと思って買いました。それを本棚に手に取れるところに、誰でも手に取れるところに置いてあるんですよね。子供も大人も。
そしたら、最近子供娘の方が、8歳の娘が誓ってくれるんですよね。ちょうど本当にシチュエーション的には、さっき言ったようなことが起こったんですよね。娘がいきなり怒り始めて、ものすごい勢いで叫び始めて、こうなると止まらないからこちらも落ち着くまで待つしかなくて。
でも、何回もこれされるのはきついから、知りたいわけなんです。どうしたのって。でもね、分かんないんですよね。娘も自分の感情とか、どんなふうなことが起きてこういう状態になって叫んでしまうのか、怒ってしまうのかが分かんない。
そういう時に、このカードがあることを思い出したんでしょうね。持ってきたんですよ。その中から自分の感情を探して、自分が今必要としているニーズを探して持ってきたんですよ。その間って娘は一言も言葉を発さなかったんですよね。
でも、どんな気持ちなのか、どんなこと必要と今しててっていうことがね、理解できたんです。でも言葉は一切、一言も話さない。一切話さないんですけど、理解できたんですよ。
だから、ゼロから自分の感情を探り当てて、言葉に組み立てて伝える、話すっていうコミュニケーションもそれも一つだと思うんですけど、それができないからといって寄り添えないわけじゃないなって気づいたんですよね。
コミュニケーションの新しいアプローチ
話さなくても、自分で位置から下がらなくても、誰かが言葉にしてくれてる、言語化してくれてるものを借りたらええやんと思ったんですよね。それで言葉じゃなく提示する、見せることで伝えるっていう方法もある。
この方法、話すこと以外ないってなったら、ものすごく言語化のハードルが上がるなと思って。こちらも無理に聞き出そうとしちゃうし、向こうも言えない自分がダメなんだって思っちゃうし。そうじゃなくて、誰かがしてくれてることから見つけてきて伝えてみるのもいいんじゃないかなと思ったんですよね。
私はこのたまたま子供ニーズカードっていうのが知って購入したんですけど、それって日常で言う本だったりとか歌の歌詞だったりとか映画、誰かが言ってた言葉をメモっておくとかストックしておけば伝えたいなって思ったときに伝えるために引き出しから出せるんじゃないかなって思うんですよね。
だからそのカードがなくても、いろんな人の言葉や話を聞いてみたりとか、このラジオとかもそうだし、歌を聞いてみたりとか映画を見てみたり本読んでみたりとかでね、親子で一緒に絵本読んだりとかでもいいと思うんですよね。
そっからこういうふうにこの感情の表現というか言葉のニュアンスすごい好きかもと思ったらメモしておいておくとかね。
そしたら何か子供が子供に伝えたいなって思った時も自分も言葉にするのが、え、なんやろこれってどういうことなんやろって思っても、誰かが作ってくれてる言葉を使ってみるのもいいと思うんですよね。
オリジナルじゃなくてもまずは。
だから何かそういう視点があると、子供がどうしたのって聞いた時に答えられない時も言わないとわからないでしょっていう気持ちを一旦横に置いて、
そうだよなと今引き出しからなんかもなって、今集めてる最中かもしれん。今探してるんかもとかね、頭の中でね。
そのお母さんになんて言ったらいいんやろって探してるんかもとかって思ったら、言わないわからんやろみたいなんで怒っちゃうのを少しずつ緩めていけるというかね。
私自身がそうやったんですよね。怒っちゃうっていうとこがあったけど、自分のことも思い出せたし、過去苦手やった時のこととか、黙ってるからって何も感じてないわけじゃないっていう、
言語化が苦手でわかんないよっていう立場も振り返ることができたんですよね。
そしたら子供の目線で何か思いを伝える難しさも見れたなと思ってね。
本当に言語化するって難しく考えず、誰かからの言葉、出来上がったものを使っていくっていうのも一つの方法で持っていてもいいのかなと。
引き出しとしていろんなところからストックとして引き出しにしまって大切にしておく。
自分のタイミングが来た時、伝えてみようかなと思ったタイミングが来た時に、その引き出しから出して使ってみるっていうので、
自分の感情を言葉に助けてもらいながら、誰かの言葉を使いながら出してみるっていうことでもすごい勇気やと思うんで。
その中でどういうことをしてもらいたかったかなっていうのを少しずつ探っていけたらいいんじゃないかなと思って、
今日は子供ニーズカードっていうのを実際娘が使ってきてくれて、
0からじゃなく1から始めてみるのも一つなのかなっていうことを気づいたのでシェアしてみました。
今日は言語化が苦手なママだったりとか、子供たちの視点ってどんなところから見えてるかなっていうのを伝わったらいいなと思ってお話ししてみました。
では今日はこんなところで終わりにしたいと思います。ではまた。
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