寄り添うことの重要性
七転び八起きのママLife。このラジオでは、日々七転び八起きしながら、
得た子育ての学びや気づきをシェアしています。
おはようございます、Yuunoです。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
なんか最近ね、やっぱりもやもやしてるのは、まだ続いてはいるんですけど、
でもなんか、少しずつね、大丈夫かなって思えるような、
這い上がってきた日々でございます。
いろいろ娘とのやりとり、日々毎日の関わり、子供と関わってて、
最近すっごいね、よく大事にしてること3つぐらいあるなと思って、
今日はそれについてお話できたらと思いました。
テーマっていうテーマはまだ決めてないんですけど、
寄り添うことみたいな感じのことかな、内容的には。
そんなことを話せたらいいなと思っています。
親の行動と態度
寄り添うって、どういうイメージを皆さんはお持ちでしょうか。
私は何やろうね、すごいそっとそばにいて、
横にいるみたいな感じのイメージなんですよね。
黙ってただ横にいて、そっと肩に手を置くみたいな、
どっから来たイメージかは知らないですけど、そういうふうに言葉のイメージを持っています。
なんですけど、そのイメージを持っている割には寄り添うことができません。
できひんのかいってなるんですけど、
悩んでたりとかするときに、どうしてもものすごいおせっかいな精神が生まれてくるんですよね、私。
悩んでるってめっちゃやっぱりしんどいじゃないですか。
しんどいと思うんですよね。
なんか解決したいやろうなって思うし、
実際悩んでる本人も解決したい、ここから抜けたいなって思う状態っていうか気持ちにはなるとは思うんですけれども、
ほんまに悩んで、ちょっと無理かもみたいな、しんどいかもっていうときに、
解決するパワーっていうんですか、力を持ち合わせている状態なのかって言ったら、
そこには疑問しかないなと思って、そんな力あるときもあればないよなと思ったりもして、
解決、よし解決に向かおうかしようかってなるときって、
一歩踏み出せるなっていう状態に自分を持っていけたときかなと思うんですよね。
そのときに解決の方法がいくつか提示されていたら、そこから選ぶっていうことだったりとか、
まず片っ端から解決に向けて行動を起こしてみるってことはできると思うんですけど、
そこに行き着いていない状態まで落ち込んでしまうとか、傷ついてしまうっていう状態のときって、
解決をしてほしいんじゃなくて、寄り添ってほしいっていうことになるんじゃないかなって思ったんですよね。
そう思ったきっかけっていうのが、娘のことで、こうしたらああしたらってすぐ言っちゃうんですよね。
言っちゃう世界じゃないです。自分に逆に置き換えたらめっちゃ腹立つわと思うんですけど、やるんですよ。
だけどね、そのときに娘が泣きながら言ったことがあるんですよ。
今、そんなんいらんねんみたいに言われたんですよ。
なんかしてほしいとか、解決にしたいとか、そんなんちゃうねん、いらんねんって言われて、
その後に、ただ話聞いてほしいだけやったのにって言われて、怒ってしまったことがあるんですよね。
そのときにもうええ?ってなってハッとしたんですよ。遅いけど。もうやっちゃった後だから遅いけど。
いやそうやわって。寄り添うイメージちゃんと持ってんのに、寄り添うっていう行動を取れたかって言ったら、違うなみたいな。
そこで何ができるんかなってすごい考えたんですよね。
こういうふうに落ち込んだりとか、疲れて帰ってきたりとか、そういうことが結構娘の場合は今に始まったことじゃなくて、
結構前からしょっちゅうあって、そうなんですよ、疲れちゃうみたいな。
人間関係で疲れてしまったりとか、自分の思い込みでこうじゃないんかな、ああじゃないんかなって不安になって疲れてしまうっていうことが多々起こるので、
そこからなんかやっぱ親として見ててねってなっちゃうから、何かできることあったらと思ったらすぐ解決しようって。
っていうところに持って行きがちなんですけど、そもそも観察する、見てあげる、まじまじと観察するって言ったらすごいなんか、
これもまた客観的になれるかもしれないけど冷たく聞こえるとは思うんですけど、
具体的な実践方法
どういう状態なのかを探っていく様子を見ながら、そういう時こそ想像力とか大人だからこそ、
これまで経験してきた経験値を生かせるんじゃないかなって思って、
そういう時すごく想像をするんですよね。今こういう状態なんじゃないだろうかとかね。
だから解決するよりも、ただ聞いてほしいだけかもしれへんなみたいなことを思うと、
必然的にこうしたらああしたらっていうアドバイス的なものはしなくなるんじゃないかなって思ったんですよね。
そんな中私がやっているっていうことが3つほどありまして、ここ最近は特にこれめちゃくちゃ意識して毎日やっています。
それが何かっていうと、一つ目がただ聞くっていうこと。
今悩んでいることを解決したいんじゃない、ただ聞いてもらう、吐き出せる居場所が欲しいのかもしれへんっていうふうに思って、
どういうことかって言ったら聞ける状態、自分を聞ける状態にしておくというか、
余白も作っておく、気持ち的にも物理的にもっていう話なんですけど、
帰ってくるのがだいたい3時ぐらいとかなんですよね、娘が帰ってくるのがね。
その時にめっちゃバタバタとご飯作ってたりとか、自分の今抱えていることをやっているとかね、
作業をしているとかってなると、聞ける状態でもなければ話しかけにくいなっていう状態にもなると思うので、
それまでにやっておきたい作業だったりとかは終わらせておくとか、
終わらせられなくても30分や20分は必ず娘のための時間を設ける、
1時間とかね、みっちりとか、ちゃんととかになったらちょっと蓋になるから、
本当に10分、15分、20分とかでもいいと思うんですよね。
その時間だけは彼女だけを見てあげて、彼女が言う言葉に頷いて、彼女が言う言葉を受け取るということにめちゃくちゃ集中してます。
その時だけはいろんな自分の考えていることとか、いろんな自分自身も持っているモヤモヤしたものだったりとかも一旦置いて、
とにかくそうなんやねって言って、何か言おうとすることをやめるようにしてますね。
うんうんって頷くだけっていう状態なんですけど、それで十分やなって自分にも言い聞かせるようにしています。
そうそう、だから本当にね、余裕がなくなる時間なんですけどね、3時から6時、7時ぐらいまでご飯作ったりとか、
息子を預かり保育迎えに行ったりとかもあるし、いろいろバタバタする時間ではあるんですけど、
その中で時間を決めて作っていくっていうのはすごく大事だなと思ってやっているんですよね。
で、聞くこと。何も言わへん。口チャックみたいなことをね、
ほんまに心がけるだけじゃなくて、やらんとあかんなと思ってね。
口開きそうになったらタマとキヤみたいな感じで自分に言い聞かすんですけどね。
で、吐き出せる場所を作っています。
で、2つ目何をしてるかって言ったら、何かね、傷ついたからこういう風な言葉をかけるっていう優しい態度を取るとか、
じゃなくて、機嫌よく帰ってきた日も感触がある日も別にどちらも変わりなく、
必ず朝起きてきたら、おはようって言った後にギューってしてあげるんですよね。
望んでるかは知りませんよ。
うっとしなってもしかしたら思っとうかもしれないんですけど、
割とね、触れ合うというか、ギューしてって言われることがすごく小さい時から最近までもあったんですよね、娘の場合は。
なので朝起きてきた時と学校行く時は、学校行くタイミングね、大体掃除機かけてるんですよ私。
かけてたりとか、息子のこと、幼稚園に行く用意準備手伝ったりとかね、してて、
娘じゃないことに集中しがちなんですけど、行ってくるでって、行ってきますねって声かけられたタイミングで必ず手を止めることにしてます。
息子にも待ってって言うし、掃除機は止めるようにしてるし、行ってらっしゃいって言った後にここでもまたハグするんですよね。
ほんまめっちゃ触るやんって思われるけど。
なんかね、触れ合うこと、大事やなってベタベタと毎回する必要性はないなと思うんですけど、それも家庭によって親子関係によって変わると思うんですけど、
うちは娘がそうやって触れられることや温かさを感じることで安心感を持つタイプなんですよね。
それをしてほしいってよく言われることがあるから、今から頑張ってというかね、今から外に自分で行って学校に一人で行くっていうときに少しでもぬくもりが伝わったらいいなって思って、
そういう儀式みたいな感じですかね。
そうそう、その子に会った儀式みたいな。
それによって安心感を持って、ここがあるなって思ってほしいなっていう気持ちも込めて、言葉にするとめっちゃしつこくなっちゃうから、それだけをしているんですよね。
大好きやでとか、恥ずかしいじゃないですか、そんな言うの。まだ言えますけど、これ中学生とかやったら多分拒否反応を受けますよね、子供の方が。
何気持ち悪い、いきなりみたいなって思うんですけど、伝えます。今までも気持ち悪いなって言われてますよ。
何?みたいな。何なん?って言うけど、ちょっと嬉しそうなんですよね。
だから、言葉に気持ちを、言葉にちゃんとするようにしてます。
何かを傷ついて悲しんでいるから大切にしているよみたいな言葉をかけるとか、じゃなく、何もなくても寝る前、お風呂入る前とかも、
目線の重要性
今日もめっちゃ好きやわ、ありがとうな、みたいな。何?って感じやけど。
本当にいてくれるだけで、今日すっげー嬉しかった、ありがとうな、みたいなことを言ってから寝るんですよ。
本当に気持ち悪い儀式をよくしているなって思うんですけど、これを毎日毎日毎日続けるとね、相手も慣れてくるんですよ。
また言ってるわ、みたいな。またハグしてくるわと思うけど、何かそれがナチュラルにできている関係性が私は好きだし、
いやいや言われたらやめますけど、まだ言われてないし、割と求めてもらえていることなんじゃないかなと思うからやっています。
3つ目が、自分と違うところを見つけるようにしてますね。
例えばなんですけど、学校の宿題帰ってきたら割とすぐするんですよ。
あれすごいなって思うんですよ。私絶対しなかった人なんですよね。
夏休みの宿題とかも早く終わらせないといけないっていうのは頭の中ではわかってるんですけど、
遊ぶことがやっぱり優先されるし、めんどくさいな、やりたくないな、だって好きじゃないからって思っちゃって後回しにして、
夏休みとか冬休みが終わる前に答えを見て移すだけみたいなをしてたんですよね。
だからもうほんまに、すぐする、すぐ行動するっていうことが、宿題をしていることが偉いっていうよりかは、すぐに行動に移せる。
やっといた方がいいなって頭に浮かんだことを行動に移せることがすごいなってほんまに思うんですよね。
自分になかなかなくって、ほんまにケツ重たいというか、やるんだなーって言って、
座ってLINE漫画読んでて、めっちゃ切羽詰まって4時半ぐらいにチャチャチャチャってご飯作るとか。
結構週末になったらやりがちなんですよね。特に今日の金曜日とか。
もう1週間終わりに近づいて疲れてきたみたいな。
その中でもすぐ行動できることもすごいなって思うし、ほんまにしんどいときとかってあるじゃないですか、ちょっと今日無理やなみたいなときは、
私にも聞いてもくれるけど、自分とも相談しようとするんですよね。
どんな感じなんやろうなーみたいなことをブツブツ言ってたりするんですよ、娘が。
そういう自分に確認して、私も一応確認はしてくるんですけど、不安なのかわかんないですけど、
だけどそうやってまず自分とも相談しながら人の意見も聞けるって、私今もできませんのでね。
人の意見ほんまに聞かへんから。頑固なんで。
頑固なんでって思って、それを見たときに、私とは違うなーって思って、すごいなーって単純に思うから、それを言葉にしてます。
本当にすぐ行動できるって、行動できる力あるよねーみたいな。
ママはできないからさーとか、自分と相談できるっていう発想があるのがすごいねーとか、
具体的にどこがどういうふうにすごいというか、自分とは違ってて素敵やと思ったっていうポイントを、
めんどくさいけど細かく具体的にただすごいねーとか、宿題やってえらいねーとかじゃなくて、行動できてることがすごいっていうふうに細かく言ってますね。
で、この3つのことをね、ちょっと前からこういうことをしていきたいなーって思って実際にするようになって、
寄り添えているんですよねってことが言いたいわけじゃなくて、
子供に対して親として見るというよりかは、上から見てたのを同じ目線で見れるようになった感じですかね。
寄り添えているかどうかは彼女が寄り添ってくれてるって受け取るものだから私が決めれないけど、
行動とコミュニケーション
横に立っている感覚はするなって思ったんですよね。
遠くからとか上から見てこうしとったらいいかなって考えるんじゃなくて、横に立って今どんな状態でどういうふうに彼女が感じているからこういうことを良かったらどうかなっていうふうに差し出す?
差し出すって言ったらあれですけど、どう?みたいな感じの提案だったりとか寄り添い方をしているのかなってすごく思って、
やっぱりどこからどういう目線や視点で子供たちを見つめていくかっていうのが大事なのかなってすごく感じたんですよね。
やる方法論とかもすごく大事ではあるんですけど、このさっき言った3つのこととか結構本当にコミュニケーションになったりとか距離感が近くなるっていう方法論ではあるんですけど、
そもそものどこからどういうふうに子供たちを見つめているのかっていうのは目線を合わすっていうことがものすごく大事で、
そうしてたらこうしてあげたらいいんじゃないかっていう自分本位じゃなくて、本当に子供たちが今必要としていること、求めていることが聞き出せるんじゃないかなって手探りやけどね。
だから絶対これで合ってんねんってことではないんですけど、そういうふうに相手の目線とか相手の立場、相手の視点っていうのを自分の中に一旦入れてみるっていうことをすごく大事にしていくと、
さっき紹介した3つのことが、より相乗効果っていうんですか、より相乗効果になっちゃうかなみたいなことを実際やってみて感じていたのでシェアしてみました。
内容伝わったでしょうか。まとまりがないのでうまく伝わってないかもしれないんですけど、実際自分がやってみて感じたことやどういうことが大事なのかなっていうことが少しでも伝わったらいいなって思ったので、今日もこんな感じでシェアしてみました。
今日も七転び八起きな一日になるかもしれないですけども、熱苦しく頑張っていきましょう。ではまた。