言語化を習慣にする理由
皆さんこんにちは。自分軸を育むコーチ、高橋優乃です。
七転び八起きのママLife、この番組では、自分の考えをもとに、自分の言葉で子どもたちと信頼を築いていきたいママへ向けて、言語化する力、自分軸を育むヒントをお届けしています。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
では、どんな午前中ですか。私はですね、先ほど、4歳の息子がですね、新学期が始まりまして、送ってきました。
で、理認式、先生方が違う縁に行かれるので、その理認式に保護者も参加できるということで参加してきました。
めっちゃ感動しました、また。
そう、またなんですけど、修行式の時もね、ポロポロ泣いてたのにね、また理認式でね、思い込み上げて泣くっていうね。
そうなんです、めちゃくちゃ泣き虫で感動しいでね、すぐ心が動くんですよ。
本当に感動しました。
もういい朝のスタートすぎるやろうと思いながらね、帰ってきました。
はい、先生たちには本当に感謝だなと思ってね、本当に5名の先生が理認されたんですけど、それぞれに本当に関わりを持たせていただいた先生たちばかりだったので感謝でいっぱいになりました。
もうね、言ってる間にね、すぐにね、今度は着認式ということで新しい先生の来られるのも保護者参加させていただけるようなので、もうすぐ出ないといけないんで、隙間時間でこれをね、ちょっと取っておこうかなと思っております。
今日はですね、金曜日ということで、おかんの学びと築きの会ですね。
で、今日はテーマとしましては、言語化を習慣にして変化したこと、そうそう、言語化を習慣化して変化したことっていうテーマでお送りしたいなと思っております。
夫とのコミュニケーション
みなさん言語化はどうですか?苦手というか得意でしょうか?苦手でしょうか?自分の気持ちを言葉にする、やってらっしゃいますでしょうか?
私ね、本当に非常に言語化が苦手でして、昔ね。そう、でね、そっから言葉にする、自分の気持ちをどう伝えたらいいのかっていうことを書き出すようになってから、めちゃくちゃ子育て楽になったんですよね。
それでね、今日このテーマちょっと話せたらいいなと思って取り上げてみました。でね、言語化を習慣化するようになってですね、どんな変化があったのかっていうことからちょっとお話ししていきます。
まず変化したことはですね、コミュニケーションが円滑になったということです。誰とっていう話じゃないですか。コミュニケーションが円滑になったっていうのは、まず夫ですよね。家族からって感じなんですけれども、夫とのコミュニケーションが非常に円滑になりました。
普段私はですね、夫と顔を合わす時間は基本的にあまりないです。朝早く出て行って、夜も繁忙期になるともう寝静まった後に帰ってくるので、喋る時間っていうのが基本的には朝の数分っていう感じですかね。
なんですけれども、結婚した当初よりもコミュニケーションの質が上がるといいますか、円滑になってストレスなくコミュニケーションが取れているんですよね。関わっている時間は非常に短いんですけれども。
伝達というかコミュニケーション手段としては、もちろん話す時間があれば、週末は話したりもしますし、でも基本的には重要というか、これを共有しておきたいなっていうことは、LINEを使って文字でやり取りしています。
日々起こっていることとか、子どもたちの様子ですね。朝の数分、ちょっとね、10分くらいかな、10分もないかな、5分くらい台所に立ちながらね、朝ごはん食べながらパパパッと喋る程度なんですけれども。
なんでそんなふうに短い時間でコミュニケーションが円滑に取れるのかというところなんですけれども、それがですね、やっぱり本音が言えるようになったんですよね。自分の本心を隠さず正直に素直に伝えることができるようになりました。
で、それができるようになることで、頼みたいこととかね、お願いしたいことってやっぱり子育てしているとないでしょうか。うち結構あるんですけどね。この週末、これやっておきたいか、ちょっと2時間、3時間、10分の時間欲しいんやけどとか、別にやることがなくても、ちょっと今週すっごい疲れてるから、2、3時間、1人の時間もらってもいいかなとかね。
で、実際に誰かと約束があったりとかする時も、子供が一緒に行ける時もあれば、ちょっと友達と会いたいなとかいう、自分の用事なんですけれども、遠慮なく頼めるようになりました。
やっぱりね、本音が大というか、ちゃんと自分の思っていることを感情任せじゃなく伝えれるようになると、非常に円滑にコミュニケーションが取れます。そうそう。で、まず変化したのは、もうその夫とのコミュニケーション、短時間で質の良いコミュニケーションが取れるよということですね。
子どもとの関わり
で、もう一つは、子供たちに対する関わり方も変化してきました。何て伝えたらいいかなって、やっぱり日々考えたり、どうしたら伝わるのかなとかもね、言語化するんですよね、ノートで。
そういうふうにしていって、習慣化しているものですから、自分の伝えたいことも言いますけれど、相手と考えているのかな、どんなふうに感じるかな、この伝え方だととかね、考えたりするので、一方的なコミュニケーションがなくなるというか、怒って怒りでコントロールすることも減りましたね、だいぶ。
で、やっぱり若い子のペースがあるんだろうなっていう、子供は子供なりのペースがあって、しかも息子と娘とでも違うしね。そう考えると、気持ちを尊重できるようになったっていうのも大きな変化でした。
で、実際ここまで変化させるのって、いろんな段階を踏んでここに私もやってきたんですけれども、まずそもそも何をやっているのかと、今もずっと続けていることは何なのかなって考えたときに、これお伝えしたら、もし言語化がすごい苦手だなとか、自分がどういうことを伝えたいのかって、
相手を目の前にしたら何を言いたいのかわかんなくなっちゃうな、みたいな方に役に立てるんじゃないかなと思って、見つけた、見つけたというか、お伝えしたいなと思ったことです。
で、具体的にどういうことを言語化の習慣化としてやっているのかっていうことなんですけれども、本当にシンプルなことです。毎日書く、以上って感じなんですけど、それって思われるんですけど、本当にこれだけです。
書き方とか、そういうのは工夫はたくさんあるんですよ。けど何をやっているのかって言ったら、毎日書いているだけなんですよね。で、書き方にポイントがありまして、日記を書くとはまた違います。何々があったっていうことを書き続ける、毎日書き続けるっていうことはしていません。
どういうふうに書いているのかと言いますと、何々があったという起きた出来事ですね、それは書いてます。その後にですね、そこの出来事を通してどんな感情が湧いたのかということを書いています。
で、その感情に対して、なんでそんな感情が湧いたのかなっていうのを、なんでかなみたいな感じで、自分に問いかけるように質問をして、なんでなんでっていうのを繰り返して、深くその起きた出来事と湧いた感情に対して掘っていく作業をしているんですよね。
だから日記とは違いますよね。こういうことがあって、誰々と会っただけ、起きたことだけをこういうことをどこどこに行ったとかじゃなくて、どこどこに行って誰々に会うことでこんなことを感じて、なんでそんなふうに思ったかというと、っていうことを書き連ねるということです。難しいですかね。
私もね、初めこの書き方したとき違和感しかなかったんですよ。なんか起こった出来事と感情を分けて書く習慣がなかったもんですから、なんか変なのって思いながらやってたんですよ。
なんですけど、それをね、やっぱりずっと毎日ね、やり続けているとですね、なんかこう振り返って読み返したときにまず客観視できるんですよね。こんなことが起きたときに私はこんな感情が出てくるんだなぁみたいな感じでね、読み返すことで客観視ができたりします。
で、なおかつこういう発見もありました。あの書いててね、もやもやするときあるんですよ。自分の感情を文字にして書いてるのにも関わらず、うーんみたいな、なんかこれ嘘くさって思ったときあったんですよね、自分の文章に。
そう、で、ほんまにそうやって思ってんのかなって聞いたときに、まぁノーっていう答えが返ってきたんですよね。どういうことかと言いますと、自分しか見ないノートなんですよね、これ基本的には。誰かに見せたりとか誰かと共有するようなものではないんです。
なのに嘘ついてるんですよ、自分にも。ほんまはめっちゃあの汚い感情って言ったあれなんですけど、もうネタミとかソネミみたいなもあるわけなんですよね。出したくない、晒したくないんですけど、それ隠してるんですよ。
言語化の重要性
いや別に私羨ましくないし、みたいな感じの文章書いてるんですよ。ここでも言いたい、前回も言いましたけど、カッコつけんなよ、みたいな。カッコすなと言いたいですね。そうなんです。なんかね、カッコつけてね、自分ですらも本音を隠していたんですよ、初め。そんなふうなことは思ってない、みたいな。
誰々さんがこんな服着てた、めっちゃ似合ってた、私もしたいと思ってたけど、別に羨ましくないし、みたいな。めっちゃひねくれてますね。いやもうほんまは羨ましいやろと。ほんまに書きいいなと思うけど、書かないんですよ。
で、なんかあ、いいなーって思ったぐらいで、さらーっと流し寄るんですけど、そこをね、ほんまにそう思ってんの?って聞いたら、もうめっちゃ嫌なね、汚い感情がね、出てくるわけなんですよ。
だからそこをずーっと掘っていくと、私もそうなりたかったとかね、そうしたかったなーとかがあるんですよ。そこにたどり着けたら、もうこのやってる、書き出してる意味があります。
だからね、本当に書き出すことで、本音と自分の本音を見つけてあげることが結構重要なんですよね。そうなんですよ。で、そうやって起きた出来事、湧いた感情、それはなぜ湧いたのかっていうことを書き出して本音と向き合っていくことでですね、毎日文字にするわけですよ。言語化するわけですよ。
頭の中のものを文字にするということは非常に面倒くさいんですけれども、整理ができますよね。そしたら、この習慣っていうか書き出すことが相手に話すための、相手に伝えるための準備となっているんですよね。
だから、その実際に何かこれを頼みたいな、これを話しておきたいな、本当に伝えたいことは何かなーってなった時に、ちゃんと話せる準備が言語化ができています。
ノートを見直すと、あ、そうそう、これが一番言いたかったことだなーって、まっすぐさまそんなことを気づかないかもしれないんですけど、やっぱり書いてることで、考えてるだけでは出てこなかったもの、考えてるだけではわからなかったこと、何て言ったらいいかなっていうことを考え始めるきっかけにもなるので、準備段階にもなるんですよね、書き出すことが。
で、そうして実際伝えてみると伝わったら、できた、伝わった、言語化できるみたいな、できたっていう経験になってね、コミュニケーションを円滑にしやすくなるんですよね、さらに。
私の場合はこういうふうなことを繰り返していくことで、家族間のコミュニケーションが非常に円滑になった、しやすくなったっていう変化が起きたっていう結果が出ました。
そういう感じなんですけど、どうですかね。本当に言語化するってめっちゃ難しいんですよね。それを相手に伝えるって、また本当に難しくて、こうやって私も喋ってはいるんですけど、実際伝わっているかなってすごく不安になったりもしますし、これって必要な人いるんかなとかも思ったりもします。
でも私、子育てし始めた時、なかなか夫ともコミュニケーションが上手に取れなくてですね、娘が結構喋るようになってきて、自分の意思が芽生えた時もコミュニケーションがうまく取れなかったんですよ。
何をどう伝えていいかわからなくて、怒り、怒ることで遠ざけてしまってたんですよね、家族を。だからすごく言語化する、言葉を大切にしてコミュニケーションを図ることが、その当時の私に非常に必要なことだったんですよね。
でもそれには気づいてなかったんですけど、でもそうすることで今こんなにも、何て言うんでしょう、話せるようになって正直でいれるようになって、本当に家族間のコミュニケーションを通してよくなったんですよ、関係が。
だから本当にそういうふうに、何か伝えたいなとかうまく伝わってないな、なんてなんやろうっていう家族間の人間関係、コミュニケーションに悩む方でですね、特に自分の言いたいことがわからなくなっちゃうんだっていう方、子育てしててあるなっていう方に届いたらいいなって思って。
で、必要としてる方いたら欲しいな、そういうのどうやってやってるんだろうっていうことがね、お届けできたらいいなっていう思いで、今日は具体的に自分がやって変化が起きたことについてお話ししてみました。
どうだろう、本当に伝わったか。これもね、本当に日々私も書き出して話すことでね、日々ね、何て言うんですか、精進していくって言うんですか。
なんか固い言い方になりますけど、ちょっとでも聞き取りやすく、わかりやすく、本当に必要だなって、そんなの欲しかったなっていう人に会えるように届けていきたいなと思って配信、今日もしてみました。
もうね、迎えに行かないといけないので、今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。では皆さんもね、良き週末をお送りください。
はい、では今日はこれに終わりにしたいと思います。ではまた。