子育てのストレスと外在化
七転び八起きのママLife、感情の揺らぎが多い二人の子育て中のママ、Yuunoが、七転び八起きしながら得た子育ての学びや気づきを、シェアしている番組です。
おはようございます。
今日は、水曜日ということで、おかんの学びや気づきというテーマで、何か一つお話ししていきたいと思います。
本当に、春休みがまだなんですけど、春休み直前で給食も終わりまして、
昨日は息子の幼稚園の卒園式があったので、うちは息子がまだ年少産なので、幼稚園がお休みだったんですよね。
公園行ったりとかしてて、一日一緒に家に、家というか、一緒に過ごしていたんですよね。
たった一日でこの疲弊、もうあかんやろうと思ったんですよね。春休みまだ入ってへんで、これからやで、みたいな。
だってね、めっちゃイライラしたんですよ。
もうほんまに、どうしたっていうぐらい。
今日のテーマにもつながっていくんですけれども、
今日のテーマであることなんですけど、
外在感はストレス期の最大の助っ人っていうテーマでお届けしたいなと。
ほんま、自分のためのポッドキャストです。
自分を励ますための、自分を救うためのポッドキャストになってるんですけども。
そうなんですよ。もうね、疲れに疲れてしまったんですよ。たった一日で。
やりたかったこととか、できなかったんですよね。
それにまた、今日もこれできへんかったやん、みたいなんで。
で、ご飯を作るとかね。
うわ、砂がいっぱい部屋の中こぼれてるみたいになって、
なんで砂が家の中にこんな大量にあるわけとかね。
そっとっちゃうねんけど、みたいな。
で、めっちゃお風呂上がった後で、
髪乾かさなとかね、
あ、そやそや、最後仕上げてフライパンで肉焼かな、みたいなときやったんですよ、ちょうど。
砂見つけたんが。
猛烈な怒りの沸点がビャーン上がって、
なんで砂洗うん?って言って、
なんなんこの時間の掃除機?とか言ってめっちゃ怒ったんですよね。
そう、そこでね、このテーマがパッと浮かんだんですけど、
先ほどにも、テーマで言ったような、外在感はストレス期の最大の助っ人ということで、
自己評価のススメ
外在感ってなんやねんっていう話なんですけども、
外在感っていうのは、心とかね、体の現象、起きたことね、
心の内側だったりとかで起きたことに、
それを紙とかスマホとかでもいいんですけど、
とにかく自分の中から外の媒体に出すことを言います。
なので、私の場合でね、先ほどの場合で言うと、
イライラってしたわけじゃないですか、
それを自分の中でまた怒ってんなみたいなんで、
自分を責めて終わるみたいなんで、
内側に止めておくんじゃなくて、
紙とか、パソコンとかスマホとかのメモ機能でもいいので、
とにかくむっちゃ嫌やったとか腹が立ったみたいなことを
外に出していくっていうことになるんですけれども、
それが外在感と言うんですよね。
なんでこの説明をしたかっていうと、
ストレスって言ったらあかんのですけど、
やらなあかんこととやりたいこととかっていう仕事だったりとか、
子供とか関わっていきたいし、
一緒にいるってなったら、すごく子供たちが好きなのに、
やらなあかんこと、ご飯、仕事、いろんなことの家事、
掃除、洗濯とか洗い物とかもあるじゃないですか、
置いてたら誰もしないから、
やるのってこっちになるっていう話じゃないですか。
威力のところね。
やってくれる人がいるんだったらまた別なんですけど、
日中、子供たちと長い時間一緒にいるのは、
母、親である私だったりするので、
結構いろんな業務と、自分のしたいことっていうのももちろんあるので、
その責め気合でイライラするときもあるし、
それもあるんですけど、
女性なのでホルモンのバランス崩して、生理だったりとかそういったことでね、
ホルモンのバランスっていうものがちょっと崩れたときに、
何かこういうことがあったとかいう決定的な事柄がなくても落ち込んだりとか、
刺激に敏感になるというか、ちょっとしたことでイラってしたりとか、
そういうふうな感情にも影響が出ることが私は結構あって、
そうなんですよ。
そんなホルモンのバランスとかまで知らないし、
自分の体のことだけど、
毎月来るものですから、
その前大体この辺でなるなみたいなのがあったら、
その前の1週間前くらいからちょっとイライラとかザワザワとかね、
あと眠気とか、しんどさっていうのが結構グッとくるんですよ、私は。
なので、そういうのも重なって、
ストレスって言われてるような、ちょっとしんどいなみたいな状態になったときに、
この外在化っていうのがすごい助けてくれるんですよね、ほんまに。
そうなんですよ。
なので、外在化やってくださいみたいな、めっちゃいいんですって言ったって、
何がってどうやってするのっていう話になるじゃないですか。
そこでちょっと私がお勧めしたい具体例をちょっと挙げさせていただきたいなと思うんですよね。
まずは自分を知る2つの物差しを持っておくっていうことを、
まずはお勧めしたいなと思います。
どういうことかっていうと、数値化するんですよね。
自分が今どんな状態にいるのか、数字で表すということです。
1つは今、自分がどれだけしんどいか、
もうめっちゃストレスきてるんで、みたいな感じの物差しを1つ持って測るんですよね。
0から100の数字の間で測っていきます。
それを記録というか、外に出すということの意味も込めて、
1日の終わりとかにノートに物差しみたいに四角書いて、
0、100って端っこと端っこに書いていただいて、
今日どんな日やったかなーって4割でいいんで、振り返ってみてほしいんですよね。
私の場合で言ったら昨日、ほんま100に近かったんですよね。
98ぐらい。100やんていう感じだったんですけど。
めっちゃくちゃ疲れた。
イライラしてたっていうのがあったので、98ぐらい。
物差し98の数字を指してたんですよ。
でも寝る前とか夜、1日が終わる頃にどんな状態やったかなと、
振り返ってあげることに意味があるので、
こうやって数値化して外に出すことに意味があるんですよね。
自分ってこんな頑張ってたんやな、みたいな。
98指すまで、しんどさ98なるまで、
めっちゃ頑張ったやんって思えるんですよね。
そういう風に自分が今日1日どんな状態だったのかっていうのを、
数値で改めて確認をしてみるということで、
外に出して書いてみる。
もう一つの物差しっていうのが、
今自分はどれだけ幸せって言ったあれなんですけど、
良かったことを振り返るんですよね。
嫌なことも振り返ったら良かったこともセットで振り返るっていうことなんですけど、
自分はどれだけ良かったかなって思えることがあったのか、
思える数値はどれぐらいなのかって言ったら、
嫌なことばっかりじゃなかったんですよね。
イライラもしたけど、
感情の外在化の重要性
公園に行ったことで仲良しのママさん達と会えて話せて、
私結構話すことで気分がグッと上げてもらえたりとか、
楽しいなって思える感情になりやすいので、
昨日しんどかったのは98やけど、
自分が幸せやな、嬉しいなって思ったのは、
しんどさが多かったんで50ぐらいとかね。
でもゼロじゃなかったなって気づけるだけでもでかいなって思ったんですよね。
だから自分の嬉しい幸せみたいなね、
そういう感情の物差しも持っておいて外に出してあげる。
書いてみました。50ぐらい。
こうやって記録をする、外に出して書いてみるっていうのが外在化になります。
やり方としては。
この外在化って言われてるような自分のストレスだったりとか、
嬉しいなっていうのの両方の物差しを使って数値を出すっていう目的、
何なのかって言ったら、自分を知ることなんですけれども、
その数値をですね、言ったら苦しい数値、物差しの数値98を、
何をしたらどこまで下げれるのか、
持ってたらいいなと思うんですよね、方法を。
しんどいな、苦しいなっていう数値を下げれることを目的にしてます、これを書き出すのは。
自分がどれだけ、うわ、めっちゃ良かったみたいなのを振り返って、
どんなことでそう思えたのかを書いておくと、
幸せやな、嬉しいなっていう数値が上げれるんですよね。
自分でそれを、パターンを知って選べたら、選んで行動できたら。
だからその数値を知ってアップダウン、苦しさを下げて、
幸せや嬉しさを上げていくっていうのを目的に、
外在化っていうのをとてもおすすめ、今回してます。
実践的なアプローチ
で、実際に、しんどいやんかも、98やん、何してんの?っていうところだと思うんですけど、
言ったらヘドロですよね、しんどい、苦しいって、ちょっとネガティブですけど、
それを出すんですよ、これもまた。
本当に嫌なノートにはなると思うんですけど、
こんなんめっちゃ嫌やって、なんで夜にスナーンの?とかね。
本当に綺麗じゃなくていいので、出して書き出すとか、
もしくはちょっとトーンダウンして話せる状態であるのであれば、
夫とかね、喧嘩にならへん、やつ当たりじゃないっていう状態で自分で把握してるのであれば、
夫に今日こんなんやってさ、すっごい嫌やったんよね、しんどかったんよね、みたいなことを愚痴る。
そういうふうに、友達とかでもいいと思うんですよね、夜ちょっと時間空いたら、
昔から仲いい友達に、今日こんなんやってさ、みたいなことを話してみるとかね。
とにかく何にしても物差しで測った数値を知って、
それを、しんどさをどう対処していくのかっていうことも結局は外在化ということで、出してほしいっていうことなんですよね。
だからいかにストレスがむっちゃしんどいのきたって、気づけなくてもイライライライラってしてきたときに、
何が重要かっていったらこの外在化が非常に助けてくれる助っ人になるので、
今回はこの外在化についてちょっとお話ししてみました。
どうだったでしょうか、ちょっとわかりにくい説明だったかもしれないんですけれども、
めちゃくちゃ速攻性っていうわけじゃないんですけど、自分一人でも取り組めるので、
まずは知って、書き出して、自分ってどれくらいしんどかったんだって物差しでまず知ってね、
それをヘドロとして、こんなん言ったらアカンとかね、
みんな頑張ってんねんから、春休み前やけど、今日ね、ママたちみんな頑張ってんねんから、
私なんかこんな文句言う私アカンやんとか、そんなの思わずにとにかく腹立つこと書くみたいな、
そうそう、そういう風にしてみてください。
こんなしたアカンとかをね、そんなの置いといて、まず出すっていうことを一番に今日は伝えたかったなと思って、
外在感についてお話ししてみました。
もうすぐね、本当に春休みが突入しますのでね、お仕事してる方もお仕事されてない方もね、
子育て中の方、いろんなストレスって言ったらアカンけど、何かね感情の変化があるかなと思いますので、
もしよかったらこの外在感ということをちょっとパッと思い出していただいて、
今日ちょっと物差しで測ってみようって寝る前にね、
簡単にメモ帳にちょっと書いてペドローを出していただくということをやっていただけたらどうかなと思いました。
今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。ではまた。
