感情の揺らぎと成長
七転び八起きのママLife。この番組では、感情の揺らぎが多い2人の子育て中ママ、Yuunoが日々、七転び八起きしながら得た、子育ての学びや気づきをシェアしていく番組です。
おはようございます。
今日は月曜日ということで、おかんの学びや気づきという内容でね、何か1つテーマを決めてお届けをしたいと思います。
最近ね、みなさんどう過ごしでしょうか。
なんか私、最近ね、どんどん何か、何て言うかな、どんどん何かが変わっていく感じがします。
何それって感じやけど。
なんかね、ほんと今までやったら絶対それに、やるとかイエスっていう風に選択してこなかったことを、イエスを出すっていう機会が2回ほどあったんですよ。
なんか幼稚園のPTAっぽいやつ。
うちPTAが解体されてないんですけど、やっぱり保護者と先生との間でコミュニケーションをとっていけたらいいなっていうことで、PTAに代わるような部署っていうんですか、そういった会がありまして。
来年度ね、それを一緒にしないかとママ友が声をかけてくれまして、今まで絶対せんかったなと思って。
1回目はお断りをしたんですよね。
そんなできそうにないからみたいな感じだったんですけど、やっぱり一緒にやったら楽しいと思うみたいな感じのことをね。
すごい一生懸命お話ししてくださった方が2人いらっしゃって、その時に出来ひんかどうかっていうよりかは、この人たちと一緒に何か関わって何かしたいなって思ったんですよね。
心が動いたというか、あんまり普段言わないんですけど、やっぱりね、子どもたちに関わっていくとか、先生方とか、学校の教育とか、
学校とか人と人との関わり方っていうのに、勉強も大事なんですけど、そういうところもすごく大事だなって、人との人間関係が大事だって最近すごく強く思っているので、
地域だったりとか、地域の学校とか、そういったことに少しでも携われるのでいいなって何年か前もちらっと思ってたんですよね。
けど実際に行動にしたりとかは全然しなくて、でもすごくいい機会に恵まれましたので、そういったことにも、じゃあやりたいなってなって、やらされてる、言われたからとかじゃなくて、ほんまにやってみたいなって一緒に素直に思えたので、やるということでイエスを出したんですよね。
それとやっぱり地域のマルシェって言われるような職だったりとか、子どもたちに向けて地域に向けていろいろとね、催し物をする地域のマルシェみたいなものも行く側やったんですよね。
いつも。
だけどそれもママとママからお声掛けをいただいてですね、今回出典する側になるというね、とんでもなく珍しい行動を2回もとって、自分で自分の中がもう、何て言うんですか、中がこんがらがっている、そんな状態が続いているんですけど、
でもどちらにしても判断基準は本当に言われたから、キーも使うし、声掛けてくれたからやらなきゃなじゃなくて、やりたいという自分の意思ですね。
そちらをすごく優先して、自分がこうしたいなっていうところが出てきたので、どちらにもイエスというお返事をさせていただいて、ありがたいことにね、本当にお声掛けいただけるということがむちゃくちゃ感謝だなと思ってたんですよね。
すごい新しいことするんでドキドキするけれども、わくわくの方が大きいというか、うまくできるとか、上手にせないというよりかは、楽しんでていいんじゃないかなって思えたんですよね。
そんな春休み前を送っているんですけれども、とはいえ、やっぱりね、春休み直前ということで短縮で帰ってくるので、疲れが溜まったりとかね、やっぱりイライラしたりとか、怒っちゃったりとかいうサイクルがね、どうしてもね、大爆発までいかなくても起こってきているんですよね。
価値観の見極め
今日はそんなことで、テーマとしては本物か偽物かっていうような、何ですかって感じやけど、価値観についてちょっとお話ができたらなと思います。
最近ね、本当にね、イライラするっていうのも若干やっぱりあったりもするんですけど、それってなんでなんかなーって、なんでこんな疲れてるんだろうっていうね、とにかく疲れているんですよね。
でも子供ってパワフルなので、一緒にいる時間が長いと疲れるっていうのは当然のことだと思うんですよね。エネルギーがすごいから、あれしようこれしようってすごい一生懸命言ってくれたりとか、遊んで遊んでみたいな、お腹すいたみたいな。
欲望のまま生きてるなーってめっちゃ思うんですけど、それがかわいいんですけどね、やっぱりでも作業というか、一日中動いているということになるので、やっぱりちょっとね、一息入れたいなと思うことが正直あるんですよね。
その中でも、なんでこんな疲れてちょっとイライラしてんかなって思ったら、私の場合なんですけれども、やっぱりね、やらなきゃが多いんですよ。
そう、掃除もしとかんとあかんなーとか、ご飯も毎日同じのっていうのもちょっとなーみたいな思ったりとか、外も連れて行ったらあかんよなーとか、公園ね、午前中にできたら行きたいなーとか、
そう、そんな感じでね、あれもこれもやらなきゃってなったら、ほんまに感覚としては追われている感覚になるんですよ。朝起きた、早く朝ご飯出さなーとかね、朝ご飯出したら気づいたらもう昼や、みたいなね、どんな時間軸で生きてると思うけど、ほんまにそんな感覚なんですよ。
朝ご飯さっき出したやんと思うけど、7時台とかにね、8時台とか休みあったら食べるじゃないですか、もう10時ぐらいになったらお腹空いたって言うんですよ、公園行く前に、むちゃくちゃもういいってなるんですよ、そこで1回目のいいってくるんですよ。さっき食べたやないかと。
そう、でまたなんかちょっと軽くね、ご飯とかおにぎりとか食べさせて、公園行って、で散々遊んだ挙句に帰宅途中に我慢できない、お腹空いた、気持ち悪いとか言ってくるんですよ。知らんがな、ほんまにと思って。でまた2回目のいい来るんですよね、いいみたいな。
そうそう、ででもここには子供たちがああだこうだって言ってくるのはもちろんあるんです。あるんですよ、ほんまにそのスパンが短いっていうのもあるから、もちろん自分だけがどうとかじゃなくて、子供のお腹が減るとかこうしたいなっていう欲望がね、早いのでね、展開が。
それもあるけれど、私の場合はやっぱりちゃんとせなっていう、この完璧主義がめちゃくちゃイライラと疲れを引き起こして、ぐんとそのパワーを上げてるなみたいな感じがするんですよね。
やっぱりなんかちゃんと全部完璧にできてへん自分、あかんねんみたいな、めっちゃ思うんですよね。でも旦那から見たら、その完璧具合が爪が甘いっていうんですか、雑いらしいんですけど、私の中では完璧なんですよ。
自分が作り上げた完璧をこなそうと必死にしてるわけなんです。イライラしてるんですよ。ほんまに本末転倒でしょ、マジでって思うけど、でも誰も見張ってもないし、怒られたりももちろんしないんですよ。
ちゃんと掃除機かけてへんからって、これできてへんよとか、ご飯もちんのもん出してラーメン出したから、またこんなの食べさせてって誰も言わへんのですよね。
けど自分の中の完璧主義の自分が言ってくるんですよ、チクチクと。うわ、めっちゃいい加減なことしてんなーとか、砂まみれやでーとか、バリーヤナコジュート、コジュートっていうかシュートメンみたいですよね、こんな言い方したらあかんか。
そうやけど、ほんまにこういう自分がもう一人おるって言ってくるんですよね、やっぱり。まあいいかなーって思ったときに、ほんまに遊んでるだけでご飯は?みたいな。買ったやつでいいかなーって思ったら、昨日もそれやったで?みたいな言ってくるんですよ、自分の中から。
それってどっから来たんかなーってちょっと思ったんですよ。皆さんはないですかね、こういうの、もう一人自分おるみたいな。私だけなのかな。
そうやけど、どっからやってきたんかな、それって思ったら、やっぱり過去の経験っていうか、本当に幼い時からの経験で、ものすごいインパクトがあったこと。で、感情がグッと動いて、壊せなあかんねやなっていうのを思い込んじゃったんやと思うんですよね、その経験から。
で、それが毎回繰り返されるから、もう癖みたいになっちゃって。考え方の癖みたいな。で、なんかパターンみたいな出来上がってきて、こういうふうに出来てないこと、ちっちゃい出来てない積み重ねがいっぱいなってくると、イライライライラーってしてきて、そこには完璧主義っていう考え方の癖が潜んでたりするんですよね。
で、やっぱり自分の中には、この完璧主義っていうのも、もちろん大事にしてる価値観の一つやと思うんですよね。
なんかやっぱりちゃんとしたいなみたいなね。ずっと幼い時からやってきたから、ちゃんとやることが当たり前で、大事にせなあかんなと思って頑張って守ってきたもんなんですよね。
でもこれって偽物って言ったあれやけど、ほんまに自分が望んでる価値観、大事にしたいことじゃないなって思うんですよ。
本物の価値観を探る
で、ほんまに大事にしたいことっていうのは、別にあるなって自分の中で思ったんですよね。
それってどうやって見分けていくの?っていうことをちょっとお伝えしたいなと思うんですけど、
本物の価値観っていうのは、何々したい。
ほんまに気持ち的に心が動いて、こうしたいねん、みたいなのが自然と出てくる。何々したいっていう言葉に置き換えられることやと思うんですよね。
で、偽物っていう、ちょっとこの言い方でいきますね。
偽物の価値観ってなんなん?って言ったら、やっぱり何々しなきゃとか、何々すべきっていうものに当てはめた時にしっくりくる。
全部完璧にしなきゃとか、掃除機も毎日絶対かけなきゃとかね、朝公演に連れて行くべきとかね。
そんなんどっちでもいいやんって正直思うんですよね。
人によって、お母さんによって、毎日掃除機する人もおれば、そうじゃない人もおるし、そんなん人の加減やけど、
それを許されへんところまで来てイライラしちゃうのは、この完璧主義。
偽物の価値観がものすごく大きく力を振るっている時かなと思うんですよね。
だからイライラ、モヤモヤっていうのが出てきて、ちっちゃいものだけじゃなくて、結構それが積もってきて、むちゃくちゃ無理、しんどいなってなってきたら、
この感情をキャッチしてあげるというか、広げてあげてほしいんですよね。
で、その感情に対して何々したいなのか、何々すべきなのか、どっちなん?みたいなのを聞いてあげてほしいですよね、自分自身に。
少しだけでも時間をとって。
やっぱりその中ですべきが大きくなっている場合は、幼少期とか過去に自分が経験して、こうせなあかんよって、
親とか学校の先生とかがね、やっぱりね、向こうもこうした方がいいかなと思って一生懸命お伝えしてくれたことがね、ちょっと負担になっていることもあるので、
その場合はね、そのまま価値観でいってもいいし、今はもう大人になってね、そうじゃなくてもいいかなって自分に言ってあげれるんだったらね、
何々しなきゃ、何々すべきっていう完璧主義、私の場合でいくと。
これは手放してもいいんじゃないかなーなんてね、思ってるんですよね。
本物の価値観の発見
で、そこでね、ちょっとね、自分の本物の価値観ってなんなんかな、じゃあ何なん?って思ったんですね。
偽物は完璧主義。だとしたら本物ってなんやろうって思ったんですよね。
で、その時も一つ、皆さんもね、私ってどんなことを大事に、本物の価値観というかね、大事な価値観って私は何を持っているんだろうと思った時に、
この問いかけをしてみてほしいなと思うんですよね。一つご紹介しますね。
それがね、尊敬する人、尊敬する友人、好きなアニメとかね、ドラマとかでもいいんですけど、好きなキャラクターは誰ですかということで、
で、その人のどんなところを尊敬していますか?っていう問い、ちょっとね、答えてみてください。
でね、その時に注意が必要で、尊敬する人についてね、考える時はその人のやってることを見てもあんまり意味がないんですよね。
例えば、このポジショニングに何年で就いたとかね、ポジショニングを尊敬しているとかね、仕事で言えばね。
で、そのやってること、役職みたいなんとかそういうものに尊敬を置いててっていうよりかは、何やろうね、なんかこういう風に生きたいなって思う。
生きるってあの、生のね、生きるっていう意味で、こういう風に生きたい、この人なんかすごい好きかもっていう気持ちの部分で感覚が、
あ、この人みたいになりたい、みたいな思うんやったら、それがほんまに感覚的にこうしたいって自分が望んでいることなんじゃないかなと思うんですよね。
だからなんか私は結構ドラマとかね、アニメとか見るんですよね、映画を。
で、その時に好きなアニメがありまして、ど忘れしたわ、何やったっけな、キングダムやわ、思い出した。
すぐど忘れするんですよ。
キングダムのね、主人公のシーンがめっちゃ好きなんですよ。
そうそう、なんか下の奴隷っていう位置から将軍になりたいって言ってね、ちょっとずつね、そこに向かって武功っていうんですか、戦って武功をあげて、そのポジションというか、そこまで登り詰めていくっていう感じなんですけど、
将軍になれたことがいいなとかじゃなく、なれる過程がいいなっていうよりかは、諦めへん。
どんなところにいても、自分次第で変えていけるんや、みたいな、諦めへん、みたいなところがものすごい好きなんですよ。
そうそう、やっぱりなんか、どんだけ偉い人、偉い王様とか、将軍って言われてるような人とでも、自分が大事にしてることには嘘をつかないんですよね。
仲間とかすごい大事にするし、そのことを言われたらすごく怒ったり罵倒されるとね、自分のことのように怒ったり、とにかく自分の感情に正直なんですよね。
それがむっちゃ好きなんですよ、私。
たぶん私の場合で言うと、正直、諦めないっていう、ここがね、私の大事にしてる、むっちゃくちゃ大事にしてる価値観なんじゃないかなと思うんですよね。
そんなふうに、皆さんもね、ちょっとね、いらいだ、もやもやって来てね、来たらね、何何したいのか、何何すべきと思ってんのかどっち?みたいな感じで自分に聞いてあげてほしいし、
そこで偽物の価値観がバーって上がってくるかもしれないしね、問い続けてると。
次に、じゃあ私が本当にどうしていきたいのか?本当に大事にしてることって何なん?ってなるときに、尊敬する人や尊敬する友人、好きなキャラクターは誰か、どんなところを尊敬していますか?という問いにね、
ちょっとね、時間とってね、答えてみて、本当に大事にしている価値観を大切に、自分の中でそちらを選ぶ、選んでいく、自分の大事にしている価値観を優先した子育てをしていけたら、
イライラしないってわけじゃないんですよ。イライラはするんですけど、自分の感情に寄り添っていけるんじゃないかなと。寄り添った子育て、寄り添った春休みを送れるんじゃないかなと思ってね。
そんな感じで今日は本物か偽物かというテーマで価値観についてちょっとお話をしてみました。
では今日はこんなところで終わりにしたいと思います。ではまた。
