子育てとコミュニケーション
七転び八起きのママLife。この番組では、感情の揺らぎが多い2人の子育て中ママ、Yuunoが日々、七転び八起きしながら、
得た子育ての学びや気づきを、世話している番組です。おはようございます、Yuunoです。
昨日、休日、お休みでホワイトデーのお返しということで、三宮の大きい純工堂かな、本屋さんに行きたくて、家族みんなで行ったんですよね。
欲しかった本をゲットして、ホワイトデーのお返しを夫からいただきました。そんなことですごくご機嫌なんですけど、今日は。
帰りし車で帰ってた時に、子供たち2人とも寝てしまって、ちょっと夫婦で話す時間みたいな形が取れたんですよね、車の移動で、帰宅中に。
その時に、息子の発達に関する話になったんですよね。お互いどういう風な意見を持っているのかとか、そういうのを話してみたんですよね。
夫から話がポッと出てきて。争うことなくというか、知り合うことなくというか、夫の意見もすごく素直に聞けましたし、こちらも自分の意見っていうのをかなり言語化して、相手に分かりやすく伝えることができたなっていう風な感じだったんですよね。
お互い意見としては全く一緒っていうことはなくって、違ってたんですよね、結局のところは。息子の発達に関してどういう風に考えていきたいかとかも、同じ方向性で同じようにっていうことはなかったんですけど、違うからこその視点を話し合えたりとかしてね、すごくいい時間になったなと思ったんですよね。
でね、なんかその時にね、自分の軸、自分の意見とか、そういったものを持つ大切さ、大切さいるよなと思って、軸があるとこういう風にパートナーシップと言われるような夫婦間のコミュニケーションもすごく円滑になりますし、
自分が何を考えててどういう風に思っているのかっていうのを喧嘩越しじゃなくて、一つの意見として伝えられるようになるにはやっぱり自分のこういう考えがあるよみたいな軸のようなものがないとうまく伝えられないかったり、そのことでもやもやしたり、なんで分かってくれないんだろうとかになって、
違うことを手嫌いしたり、違うことがダメなことやと思って、自分が夫に無理やり合わせに行ったりとか、夫にこちらの意見が正しいから分かってよとか、合わせてほしいみたいになるのは、なんかこう、ちょっと違うのかなってすごく思って、やっぱり軸、自分がどう考えてどういう風に思っているっていうことが伝えられる、言語化できるのは軸があるからかなってことをふと考えてたんです。
なので、そんなこともあって、今日のテーマとしましては、軸、自分の軸についてということでお話ししていけたらなと思います。
そうなんですよ、軸を持つ大切さ、軸を持つことって自分を救えるし、自分自身で考えているってことが相手に伝えられるぐらい言語化できると、自立って言われてるような、自分を立する方の自立がまずできていくんじゃないかなと思ってね。
なんかこう、お母さんにそういう自分の軸を持った子育てって言ったらあれですけど、なんか自分が何を感じてどういう風なことを思っているのかっていうのは持っててもいいんだっていうことを伝えたいなと思ってね、このテーマにしました。
で、軸って言っても何ですかって思うかなと思って、自分軸とか他人軸とかよく聞くと思うんですよね。
で、その時に私が思う自分軸というか軸のテーマ、テーマじゃあは定義、軸って一体じゃあそれ分解していったら何からできてるのかなってちょっと思ったんですよ、私。
で、私の場合っていうことなんですけど、それぞれが言葉の定義持ってていいかなと思うので、皆さんもぜひ私のその軸の定義を聞いて、自分は何なんやろうっていうことをちょっと考えてみてほしいんですよね。
で、私が思う軸の定義っていうのが3つありまして、感情、経験、選択ということで、この3つから軸が私の軸と言われているような、しっかりした1本の筋みたいなができてるなと思ったんですよね。
そうなんですよね。
で、やっぱり軸、自分の中に軸があると何がいいかなってちょっと思って考えてみたんですよ。
で、やっぱりその決断が早いというか、悩んでる時間がもうめっちゃ少なかったんですよね。
ほんまにずっとこれどうなんやろうとか、わからへんなとか、どう思われるかなとか、自分はどうしたらいいとかいう悩んでる時間がめっちゃ短くなりました。
そうなんですよ。なんでかって言ったら、自分の感情をもとに選択していく、選んでいくから。
で、自分がどうしたら喜ぶかなとか、自分はどうしたら不快感なくいれるんだろうとかっていうふうにまず自分を満たすっていうことで、
自分としてはどちらを選んだほうが自分にとってすごく嬉しいなとか、そういうふうな感情で満たせるかなみたいなことを考えてそちらを選ぶことが多くなったんですよね。
だから自分の感情がもとになっているっていうところが大きいんじゃないかなと。
こうやって選んだことによって、やっぱり自分がこっちがいいって誰かに言われてこれにしたらって言われてわかったって言うんじゃなくて、自分がやっぱりこれがいいんやと思って感情をもとに選んでいくので、自分が言ったこととか自分の言葉に責任を持つんですよね。
結果がどうであっても、うまくいかなかったりとかしても、他人のせいにせいへんというか。
だから息子の、私の場合なんですけど息子の発達に関して結構ね、意見も分かれるし、別にどこもおかしいところなんかないやんっていうふうにげりの母にも言われたんですよね。
そんなに行く必要性とかあるんかなみたいな。ちゃんとしゃべれてるしみたいな。
何もあかんとこないやんって言われて、確かにそうですよねと思って。
それも聞いた上で、知っておいて損はないんじゃないかなって、一応そういう発達の部分で、難しいなとか集団生活になるとちょっとこういうことが困りごととして起こるんじゃないかなっていうふうな助言を専門の方から受けたんであれば、
こちらもね、選択肢を広げる、息子の選択肢を広げるっていう意味でも、いいんかなと思ったりもしたんで、やっぱり自分が決めていくとき、息子の意思もまだあるんですけど、まだちょっと言ったりとかできないから、やっぱりその部分で自分が納得した方を選びたいと思ったから、
そうですよねって、義理のお母さんにはね。お母さんの気持ちもわかるのでね。聞きながらも、私としてはっていうところでちょっとお伝えもさせていただいたんですよね。
そうやって自分の言葉とか思いによって選んでいくことをしていって、この結果がどうなるかはまだしてないのでわかんないですけど、でもそういうふうに自分で責任を持って選んでいくっていう経験を重ねていくとね、やっぱりそれが積み重なると自分への信頼になるんですよね。
自分がいいと思った方とか、自分がこうしたいと思ったことを選んでいける自分がいるんやってなったら、それって本当に自分を信じていくことになるので、自信が育まれていくお母さん自身の、私自身の経験としてもそうだったんですよね。
感情の重要性
やっぱり軸がないときって、とにかく迷ってて悩んでる時間がめっちゃ長かったんですよ。いつもどうしたらいいかなみたいなを聞いてたみたいなんで、選ぶ基準っていうのが自分以外の誰かだったんですよ。
こうやって言ってるしな、夫が言ってるしな、先生がこうって言ってるしなとか、自分の母親がこうやって言ったしな、やっぱそうやんなみたいなんで、判断基準がいつも自分以外の誰かやったんですよね。
で、やっぱり自分の感情よりも相手の自分以外の誰かの感情を優先する他人がいいって言ったことに安心感を持ってたんですよ正直。
だからやっぱりそういう風な経験を積み重ねていくと、自分の選ぶことすべてが信じられなくなっちゃったんですよね。
だから自分に自信がめっちゃなかったんですよ。決めれなかったです本当に。いつも相談してました夫に。
相談することが悪いわけじゃないけれど、自分の意見は言わなかったとかなかったです。
そこが大きいかなと。相談しても自分の意見があって、他の人の意見も聞きながらどうしていくかっていうのはもちろん必要なことではあるんですけど、
自分の意見はなくて相手が言ったことが正しい、それでよかったっていうそこに安心感を覚えて選んでいくのはちょっと危険な気がするんですよね私。
だからやっぱり軸があるんとないとでは全然違うなと思って。
実際その軸ってどうやって作っていくというか育んでいくのかっていうところだと思うんですけども、それはもう感情を知るところからなんですよね。
だからなんかもうめちゃめちゃ感覚的な感じがするんですけど、感情どういうふうに感じてるかなみたいなのを知るんですよね。自分に問いかけて。
だけど理論としてもどういうふうに感情って作られているのかっていう部分でも理論的にもかなり学びました私の場合は。
だから具体的にはまた書き出すっていうことを言うんですけど、めっちゃ書くやんって思われるんですけど、めっちゃ書くんです。書き出すんです。
毎日日記として、ただの日記じゃなくて書くこと項目を決めてですね、良かったこと、今日起こった1日で良かったこと、良くなかったというか悪かったこと、悪いなって嫌やなって感じたこと両方書くんですよ。
で、それを書き出した後に、起こった出来事を書き出した後に、どんなふうに感じたんかなって自分が。
自分軸を持つ理由
嬉しかったんか、喜びやったんか、なんかもっとあったかい感情やったんかとか、あとはものすごく寂しかったんかとか、腹が立ったとか。
やっぱりそういうふうにいちいち起こった出来事で流してた。忙しさにかまけて流しちゃうんですよ、大抵のことを。
やっぱり書き出す時間あったら米研ぎたいとかあるじゃないですか。夕方、夜も、神に感情を書き出すぐらいやったら絵本読まなとかね。
あるじゃないですか。やらなあかんことは。だけどその中でも自分の感情を拾うんですよ。
そこから起こった事実を書いて感情を書き出した後にそれを読んで、なんか気づくことというかないかなって探すんですよね。
こんな感じで毎日小さななんてない感情を拾い上げてですね、自分の中の小さな発見を毎日積み重ねていってたんですよね、私は。
そしたら軸のもとになる感情っていうのが結構感じ取れるようになるんですよね。今まではわからなかったものが今こう思ってるかみたいなのがわかるというか、自分の感情の動きがわかるようになってくるんですよね。
だから腹が立ってくるんだなっていう風な理由とかもわかってきたりまして、そういう風にちょっとかなり地味ではあるんですけどもね、この作業って。
めんどくさいし正直地味やし、でもやっぱり続けていくと自分の考えとか感情の動き、思いっていうのをやっぱり知ることができるので、できたらどうしたら伝わるんかなって相手にね。
子供にしても夫にしても、義理の母にしても、自分の母親に対してもそうだし。
だから自分以外の誰かに何かを伝えるってなった時に、言語化するスキルをこういうふうな地味な作業でつけておくと、実際何かを伝えないといけないってなった時に感情的じゃなくて、ちゃんと理由を持って説明することができるんですよね。
どうしたら伝わるかなって。どうしたら伝わるのも大事だし、相手の話も理解できる自分になるんかなっていう風に変わってくるんですよね。
分かってよから。どうしたらお互い理解できるんかなみたいな。そういう風に考えられるように変化してくるっていうのがすごく大きいので、
やっぱりそういうふうに軸を持つことで、子育てっていうのも一つですけど、子どもとの関係も築きやすくなったし、もちろんパートナーシップというんですか、夫婦間のコミュニケーションだったりとか、
コミュニケーションの質というか、内容、話し合う内容とかスタイルがものすごくレベル上がったんちゃう?みたいな感じがしたんですよ、夫婦で話してる時も。
あんまり言い争う、何々が悪いとか、なんでわからんのとか、こんなん言ってんのにどないなってんねんや、みたいな攻め合うとか、そういうこともしなくなりましたし、攻撃し合うこともめっちゃ減ったんですよね。
やっぱり子どもの感情を汲み取りたいけど、汲み取り方がわからないってなるじゃないですか、自分以外の誰かの感情なんて本当に難しくてわからないので。
けどやっぱり日々自分の感情の細かな感情とかに触れていくと、やっぱり子どもとかの感情も少しずつどうしたら感じ取れるかとか、こういうふうに表現するんだよ、みたいなことを伝えていける、生活の中で伝えていけるようになるなと思ったので、
やっぱりこの軸、自分の軸、その軸は何からできてるのかって言ったら、選択で感情、経験っていうこの3つから私はできてるなと、私の軸は。
ということで、持つことでね、軸を持つことで自分を救えるし、自分自身で自分を助けることができるってめちゃくちゃ楽というかいいのでね、本当に自分が一番の味方になれるってめっちゃ強いなと思うんですよね。子育てしててもやし、仕事してても。
誰かに味方されることもすごい心強いことではあるんですけど、やっぱり自分が自分を一番信じてあげれるって、めっちゃ元気出るんですよ。ただただ。不安な時ほどね。そうなっていけるっていうのを実際体感してみて、やっぱり心配なことはありますよ。
息子の発達に関しても、小学校どうなんかなみたいな。先生と喋ってても、普通学級でいけたらいいんですけどねって言われたんですよ。特別支援学級の視野に入れとかないといけないのかなって心配はありますけど、不安はないなって思ってるんですよね。
それは旦那とは一致したんですけどそこは。心配は多少あって、大丈夫かなとかあるけど、息子自身の人格とか性質とか人柄って言われるようなものに不安はないよねっていう話ができたので、
やっぱり子育ての中でね、一つ自分の軸というもの、どういうものを大事にしてるのかっていうのを明確にしておくといいんじゃないかなとちょっと思いまして、今日のテーマとしては自分の軸についてお話しさせていただきました。
コミュニケーションの向上
では今日はこんなところで終わりにしたいと思います。ではまた!