夫婦の対立テーマの紹介
みなさん、こんにちは。子育ての自分塾を育むコーチ、高橋優乃です。
七転び八起きのママLife。この番組では、完璧主義から来るイライラや、子育ての自分塾迷子で、ぐるぐる同じ思考をして悩み続けてしまうママへ向けて、
自分塾を見つけるヒントや考え方をお届けする番組です。
おはようございます。
昨日ですね、久々夜遅くまで起きてたんですよね。
私だいたいね、9時半ぐらいには寝てるんですよ。
めっちゃどうでもいい情報やと思うんですけど。
お前の寝当時間知らんがなって感じやと思うんですけど。
早く寝て早く起きるの方が、私朝の方が強いんですよ。夜ちょっとね、起きていられなくなってきまして最近。
なんですが、昨日はちょっとあの、久々ね、ちょっと夫が割と帰宅がね、起きてる時間に帰ってきたのもあって、話し込んでしまったんですよね。
で、そのテーマなんですが、何のために仕事をするのかっていうところから始まりまして、なぜ、稼いでいる夫vs稼いでいない私というふうにvs、バーサスですよね、対立してしまうのかっていうことについて、
実際、稼いでいるという夫と、稼げていない私が語り合いました。
本当そのままテーマにしたいなと思いまして、稼いでいる夫vs稼いでいない私というテーマで、今日はお送りしたいなと思っております。
これね、夫曰く永遠のテーマらしいですよ。これに答えはないと最後言って去っていきました。
自己評価と感謝の考察
いや、ほんまそれなって私も思ったんですけど、でもね、いつもだったらものすごくこのテーマだったりとか、自分がこれからしたいこと、それがまだきちっとお金に収入に、仕事という概念につながっていないと言われたときに、
だいたい私ね、怒り狂ってたんですよね、以前は。夫曰く、私が今やっている対人支援ですね。
お仕事として今回初めて金銭授受をしてサポートさせていただくということを、今現在講座を作ってしているんですけれども、私はですね、仕事だと思ってやっております。本当に真剣に。
しかし夫からすると、その仕事という概念には当てはまらないということを、昨日も言われたんですよね。それって仕事と呼べるのかなっていう感じだったんですよね。
そこからその仕事って何やろうね、みたいな話になって、わかりやすく言えば稼げているか稼げていないか、稼ぐ金額が自分がした結果につながるので、金銭の従事と言いますか、お金をいただくということが増えていけば、
それは生計を立てていけるということになり、食べていけるということになり、仕事という概念につながるというのが夫の主張だったんですよね。
で、私のその仕事という概念と言いますか、何なのかなと思ったときに、稼げている、もちろんそうなんですよね。自分が価値あるものを提供し、それを価値があるねとお客様が認めてくださって、お金を払っていただくことで成り立っていくというのは理解しているんです、夫の言っていることは。
で、それなんですが、今の私がやっていることは、夫曰く趣味の延長線上らしいんですよね。趣味で良くないっていう仕事と呼ぶよりは趣味。で、いずれ仕事になればいいなという段階のもので良くないっていう話だったんですけど、私はそう思っていなくて、きちっと向き合うと決めて、
小額であれね、少ない金額であれ、お客様からきちっと何か金額という形でいただくということをするのであれば、それは仕事。ちゃんと向き合っていかないといけない、責任を持つというふうに、自分の仕事に責任や誇りというものをしっかり持てることが仕事だと私は思っているんですよね。
なので、私は今やっていることを仕事と呼んでいますが、夫は趣味の延長線上というふうに呼びます。
そう、以前はね、めちゃくちゃここにね、怒ってたんですよ。え、なんで?って。結局、稼ぐか稼がれへんか金額次第なんやね、みたいなんですごい怒ってたんですよね。
でもなんかそういうことじゃないよなっていうふうに捉え方を変える、その夫が言った趣味の延長線上っていうのはどういう意味なのかをきちっと夫の意見を聞くことによって聞ける自分になることによって自分としての仕事の軸は持っているんですけれども、
夫の仕事という軸、考え方を受け入れる余白はできたなと思ったんですよね。それでちょっとこの、ちょっとすみません、長くなっちゃったんですけど、そんなやりとりがあって、このテーマについてちょっと話したいなと思いました。
そう、なんかね、稼いでいない自分、これほんとあるなと思うんですよね。そういうことをしっかりと考え始めたのは、出産じゃないか、妊娠を機にね、仕事をやめたんですよね、私。復帰するという選択肢はなかったんですよ、私の中で。
そうなんですよ。でね、妊娠がわかって、どれぐらいかな、5ヶ月ぐらいまでは頑張ってたんですかね。そうなんですが、それ以降は、ちょっともう、育休とかそういったものも取らずに退職しました。そこからは、やっぱり家事、育児をする専業ママですね、になりました。
で、自分のね、母親にもこう言われたわけですよ。この時代に専業主婦、ええ身分やなと、あんた、旦那さんに感謝しやと、言われたんですね。そうなんやなって、その時思ってて、確かに、いいご身分だなと、自分でも思っていました。感謝せなあかんなと、なぜか食べさせていただいているから、という感じだったんですよね。
でね、家族、家政でね、家族を養う夫はですね、社会でも、お給料というわかりやすい数字ですね、金額で評価をされ、受け取ってくるわけですよ。あなたがやったのはこれだけのことですよ、ということで、給料がもらえますのでね。
で、休みの日にはですね、娘や、当時ね、赤ちゃんだった息子なんかを連れて、公園なんかに行きますよね。そしたら、やっぱりご近所からも、陽気夫ということで評価されていました。で、よくご近所さんにもね、感謝せなあかんでと、さんざん言われてきたわけなんです、私。
そう、でもね、え、土日しか見てへんけどなと、夫は。で、今は土曜日休みなんですけど、以前は日曜日、日宿だけだったので、ほとんどいないわけなんですよね。で、普段じゃあ、誰がその育児とか家事を担っているのかといったら、私なんですけど、夫にね、誰もね、嫁さんに感謝しやとは言われたことはないです。
だから、なんか、私のやっている家事育児というのは、お給料は発生しませんし、気づけば誰からの評価も感謝もされてへんやんけということだったんですよね。それに旗と気づきまして、私自身が。
で、なんかね、もやもやする。なんでなんやと、私家手やってんのになと、お金は発生せへんけど、私家手やってんのになと、思い始めるとですね、もやもやと思い始めるのが続きました。
そんなふうにもやもやが続き続けて、どうなっていったかといいますと、日々不平等をね、日々募らせていったわけなんです、私。なんか平等ちゃうなみたいな、思い始めるんですよね、次に。
自分自身の価値を見つける
で、気づけば不平等、対等じゃない何かがって思ったときに、夫vs私というVSですね、対立関係といいますか、対立する構造が私の中で、夫と私の間に作り上げるという状態が起こってしまいました。
はい、そうなんです。みなさんどうですか。ないです。私はね、結構ここに着いたらすっごいまたまた喋れんでっていうぐらい思いがあるんですけれども、そういうふうになっていったっていう過程をね、ちょっとこうつらつらつらと私のパターンで喋ってきたんですけれども。
この対立関係ができるきっかけはね、私自身が収入がなくなり、で、自由にお金が使えなくなったことがきっかけやったんですよね。なんかこう欲しいなと、こういうの欲しいな、これ買いたいな、これに使いたいなと思うときに、独身時代、自分が自分で収入を立てていたときですね、
誰かに許可を取るというか、お伺いを立てるというようなことはしませんでした。自分の懐具合をね、見てまだいけそうと思えばお金を使っていましたし、自分の服だったり、ご飯、食事に行くということに使っていました。
誰かにこれ使ってもいいかなっていう許可は得ませんでした。でもやっぱり自分の収入っていうふうに、ちょっと分けてね、どうしても私は考えちゃうんですけれども、ここが自分で働きに行って稼いでくるということはなくなると、夫曰くね、別に俺が稼いできた金というよりは家族のお金なんだから、いるものには使おうよっていうスタンスをね、いくら言ってくれても私がそうじゃないと思い続けているので、
素直にそれを受け取れなかったんですよね、その言葉も。お金を使うためにこう思ってたんですよ、お伺いを立てる、お願いをするっていうふうに思ってました、私は。これ使っていいかなって聞くこと。
で、こう思ったんですよね、なんか稼いでへんって肩身狭いなぁって、お伺い、お願い、もうこのスタイルすっごい嫌いかもって思ったんですよね、うん。そう、夫自身は、その誰のお金、誰が稼いできたお金とかを区別をしてないんですけども、私は自分が稼いだお金、自分の貯金、これは夫のお金、夫が稼いだお金っていうふうに区別をしていた。
これが結構お金の捉え方も、私と夫では違うから、ここがすごく大きく違っていたから、だったのかなとは思ってるんですけど、そうそう。でね、このスタイルというか、お伺いスタイル、なんなんそのスタイルって感じなんですけど、お伺いスタイルができてからですね、夫婦間に差だったりとか、上下関係があるように私が感じ始めました。
始めたんですよね。うんうん。そう、夫自体は、その何もお金だったりとか、価値観、その働くとか働かない、専業主婦がどうとか、そういうことに関して何っていう考えを特に持っていなかったんですけど、私がそういうふうに捉え始めて、劣等感のようなものを持ち始めたんですよね。そっからなんか上下あるなっていうふうに思ったんです。
で、これってね、私がそのお金を稼いでくるから、なんかこう価値があるっていう価値の基準をお金に置いてたことがすごく大きく原因としてあるのかなと思っているんですね。こういうふうに捉えてしまったのが。
そういうふうに今ではね、こう分析をできるんですけれども、で、日に日にね、不自由さと不平等さを感じていったらね、勝手にね、私がどうやってなんだろう、今は不自由と思わなくなって、自由と感じるようになって、不平等と思ってたものが、まあ今は対等だなと思っています。私自身。
どういうふうにそういう感情というか、まあ変化ですよね、捉え方の変化をしていって、夫婦関係が対等であるというお互い共通認識になるような結果になったかっていうと、まあいろんなステップをまずね、踏んできたのはあるんですよ、もうすっごいたくさんのこと。
なんですが、ざっとまとめるとですね、まあ一つ目は、何をしたかと言いますと、稼いでない自分を、私自身がどう自分をね、思っているか、どう評価しているのか、ということを書き出してみました。
自分自身が今何にも稼いでいない、何という役職もないっていうところで、家事、育児をしている私をどう思っているのか、書き出したんですよ。まあ誰にも言われてないのに、あなたが一番ひどいこと思ってんじゃないの、っていうくらい自分自身の価値がないと思ってたんです。
こんなこと誰でもできんのに、当たり前のこともできひん時あるのに、みたいな。で、これはお金にはならへんのじゃなくて、なれるほどのお金にできるほどの何かの才能もないし、何も持ってない私なんだから、まあこういう状態に陥っても仕方ないよね。
で、結論的には私には価値がないっていうふうに決定付けてたんですよね。だから書き出すとね、自分のこと、今の自分をどういうふうにとらえているかっていうのがめちゃくちゃ出てくるんで、ぜひやってほしいんですよね。
でね、次2つ目。稼いでいない自分にどんな価値があるのかを書き出す。逆に。こんだけ価値ないって言った後に、いやもうお金に価値を置いてるのはわかったなと。お金稼ぐことに価値を置いている。じゃあ稼いでない私、もう稼げない。働きにも行ってないですよと。
でもそれをしてなくても、何か絵とかあるやろと思ったんですよね。何か1個ぐらいあるやろ私にもと思って。自分の魅力ですよね。稼ぐ稼がないっていう評価をさておき、私自身、まあこういう言葉で言うんじゃないですか。ありのままの私の中で価値、魅力、何かないかなと。もうめっちゃ必死ですよ。もう血まなこになって探しましたよ。何か1個ぐらいあるやろと思って。
自己価値の再評価
あのね、自分をどう捉えてるかっていう低い評価はめちゃくちゃ出てくるのに、魅力とかね、いいとことか、宝物はないかしらみたいな探し方をするとね、本当に出てこなかったんですよね。
何位かいってなったんですけど、でも少なからず出てきたんですよ。絞り出したら。やっぱり努力家とか、真面目とか、あとなんだろうね、正直とかは、仕事をしていようがしていまいが私の価値なんですよね、それって。嘘をつくの下手やし。
本当に気真面目です。本当に相当。みんなにしんどくないって言われるぐらい真面目です。これは人と差別化しても突起出てる自分のいいところやなと。自打共に認めているんですけれども、絞り出したことの3つなんですけど、少なって感じですけど、皆さんもぜひね、必死で自分のいいとこ、稼いでる稼いでない、何か役に立っているとかはさておき。
何かね、人から言われるとかもいいですし、自分で自分がお好きだなと思うとこあったら書き出してみてください。1つは出てくるはずです。私3つ出せたから。
3つ目に、稼いでいるから私には価値があるっていうふうに、稼ぐことに価値をおいて、だから旦那さん、夫に自分の意見が言えるんだ、稼いでるから意見が言える。
思いを伝えてもいいんだっていうふうな、何でしょうね、何かこう、稼いでたら強く出れるみたいな、自信が持てるみたいな、稼ぐことにやっぱり価値を見出して、その人と対等であろうとすることをやめたというか、そういうことを考えてるんだってことをまず知ったんですよね。
○○ができるから私には価値があり、こんなふうに相手に自分の考えてることを伝えてもいいよっていう○○が何かね、条件をつけるというか、自分にこれができたらこれしていいよ、じゃないけど、それをしてると、その条件がクリアできないと話し合えない、意見が言えない。
その関係って何なんて思いません?夫婦やのに。
で、それは夫がそうしろみたいな、ちゃんと完璧に家事育児できてから俺に物を言ってこいなんて一言もうちは言うことないんですよ。
でも私がそう思ってたんです。せめて稼がれへんねんから、稼げてない私なんだから、家事育児を完璧にして頼らない自分になって初めて夫にこういうことをしてもいいですかっていう許可をが得れるもんやって、何かね思い込んでたんですよね。
自分の思い込みで勝手に対立関係や上下関係、差などを作ることもあるということなんですよね。
これは私の家のパターンなので、実際に稼いできてるの誰やと思ってんねんみたいなことを言う方も、もしかしたらねパートナーにいらっしゃるかもしれないんです。
それは実際言われてるじゃないですか。言われてるからそう思ってしまうのは分かるんだけれど、その言葉を受け取るか受け取らないか。
自分の価値は自分で決めたいと思うのか、夫に価値を決めてもらうのかは、夫が決めるんじゃないんですよ。パートナーが決めるんじゃないんですよ。
コミュニケーションの重要性
自分が自分の価値を決めていいと自分で今日から決めてください。
そしたら何て言われようが辛いですよ。辛いところは本当に想像しても想像しかできないから私。
本当の気持ちっていうところはね、分かることはできないからこんなこと言えるんだって思われるかもしれないけど、でもやっぱり自分で自分の価値決めたくないですか。
私は決めたいです。
いまだにですね、夫に趣味の延長線上のものを提供してると思われてます、今やってることは。
私の講座で対人支援をしているんですが、それは夫にしたら趣味の延長線上のもの、趣味で良くないっていう概念なんですが、
私は仕事として捉えているっていうのも、自分で自分の価値、仕事の価値というか、提供しているものの価値ですね。
私が一番知ってるんだって思って、夫はそういう風に趣味と呼びますが、私はそうは思わないと思っています。
なので、いろんなステップを踏んでこういう風に思えるようになったのはあるんですが、先ほど伝えたですね、3つのことをまずやって、自分をどういう風に捉えているのかを知り、そういう風に捉えるのをやめるために魅力を見つけてみーの。
そして、何か条件があるから発言権がもらえるんだ、じゃなくて、ちゃんと自分の意見は自分で伝えてもいいんだと、自分で許してあげることをすることが大事というこの3つを今日はお話ししてみました。
なので、自分自身がね、そういう風に自分の仕事に自分が一番価値を感じています。
大事に思っています。
お客様に対しても真摯に向き合うって私が決めています。
いくら夫が趣味だと言っても、私は趣味と思っていません。
そうやって決めているので、夫のなぜそれが趣味の延長線だと思うのかとか、仕事とはっていう夫の概念を聞くときに、素直に聞けたんですよね。
確かに、私とあなたは違うもんね、みたいな考え方が、みたいな風に。
違いを認めた上で、自分に誇りを持つ、自分を大切に扱う、自分の考えをきちっと自分の軸を持っておくということで、相手と違う意見が出てきたときも対立関係。
その、稼いでいる夫vs稼いでいない私、みたいな感じの対立関係がなく、非常に穏やかな感じで、この夫曰く永遠のテーマと言われるようなお話を、昨日、夜な夜なすることができました。
喧嘩はしておりません。
なので、自分の軸、自分がどう考え、自分に対してどういう言葉掛けをしていくのかとかね、軸という部分を伝えている長期講座を今、私は持っていて、提供しているんですけれども、たくさんの女性にね、この考え方伝えたいなと思っております。
少しでもね、伝わることがあれば嬉しいなと思っております。
いかがだったでしょうか。
よう喋りました、今日も。
このテーマ、ほんと難しいですけど、ちょっとまとまりが悪くなっちゃうけれども、今の私の中にある考えをお話ししてみました。
ぜひ、この内容ですね、この番組いいなと思ったらフォローをお願いいたします。
感想などもまたお待ちしております。
では、また次の放送でお会いしましょう。
ではまた。