世間話の苦手意識
みなさんこんにちは。自分軸を育むコーチ、高橋ゆうのです。
七転び八起きのママLife。この番組では、自分の考えをもとに、自分の言葉で子供と信頼を築いていきたいママへ向けて、言語化する力、自分軸を育むヒントをお届けいたします。
みなさんこんにちは。冒頭変えたんですけど、どうですか?
何やねん、この気取った冒頭よって思っちゃうんですけど。
でも、言ってみたかったんですよ。だから、ちょっと変えてみますね。
言ってみたかっただけなんです。
言語化するとかね、自分軸とかね、自分ではそんなつもりなかったんですけど、わりと言語化得意ですよねとか、軸といいますか、これっていうもの持ってますよねって言っていただくことが最近増えたので、信がありますねとかね。
ないんですけど、あんまり。
言語化もそもそも苦手だったんですけれども、そうやって言われるように変化したっていうところがあるんだろうなと思って、実際自分もね、言葉にしていくということが好きになってきたので、自分が変化した過程とかを振り返るといろんなヒントがあるんじゃないかなと思って、この冒頭に変えてみました。
それだけなんですけど、どうでしょうか。
でですね、今日は何曜日ですか。木曜日か。木曜日ですので、おかんのリアルとマインドということで、つらつらとね、自分の思いやマインドということでね、心持ちの部分をちょっと今日もお話ししていけたらなと思っております。
テーマはですね、世間話苦手ですか得意ですかというテーマでお届けしたいと思います。
明日から息子がやっと幼稚園が始まります。新学期、新学年に上がります。
やっと行くんですけど、土日挟んで月曜日ですね、入園式ということで新しい子たちが入ってきますので、そのためちょっと幼稚園の方はね、お休みになるんですよね。
なのでまた休みなんですけれども、
そうなんですけど、この入園とかね、入学シーズンをね、ちょっとこう見ていてですね、思ったことがあるんですよね。
幼稚園に入るじゃないですか、そしたらまだ小学校はそんななんですけど、幼稚園だと割とお母さん同士、入園式であってですね、そっから送迎があって、
こんにちはなんてね、おはようございますとか言って挨拶するっていう風になるんですよね。
どうなんでしょう、保育園よりは少し世間話をするという家庭がちょっと入ってくるんじゃないかなと。
保育園の方はね、私はちょっと行ったことがないので、どんな風にね、送迎があるのかわからないですけれども、
幼稚園の方は娘も行ってて息子の方もね、今通っていますので、
はじめましてみたいな感じで、こんにちはみたいな、何々くんの何々ちゃんのお母さんか、みたいな認識するところからですね、
だんだんと送迎を重ねるたびに少しね、お話しするなんてこともね、増えてくるんですよね。
でね、そんなことを思っていた時にね、このテーマがふわーっと浮かんできたんですよね。
世間話、皆さんはどうなんだろうと思ったんですよ。苦手なんかな、得意な方もいるのかななんてね。
皆さんはどうですか、これ聞いていて。私はね、非常にね、苦手だったんです。
もうめちゃくちゃ世間話が嫌いというかできなくてですね、困ったぐらい嫌いというか苦手だったんですよね。
特に今8歳なんですけど、その娘が入園するときは非常に苦手意識が強い状態で入園をしました。
世間話嫌いだなぁ、苦手だなぁ、嫌だなぁ、みたいな状態でね、ドキドキしながら入ったんですよね。
送ってね、幼稚園に送っていった後ですね、その後私ついでだからといって買い物をしたりするんですけれども、
スーパーでね、送迎後のお母さんにばったりお会いするとかもあるんですよ。
で、会わなくてもちょっと魚コーナーから野菜コーナーでチラッとね、あれ何々ちゃんのお母さんかな、みたいな見えるみたいな。
見かけたら声かけーやって思うんですけど、気づかれないようにこそこそ買い物してさっさと去るみたいなことをしてたんですよ、娘の入園の時は。
それはなぜかと言ったら、世間話ができないからなんですよね。
変って言ったらあかんけど、そんな人います?
でもね、今はね、息子のね、入園の時にはね、そんなね、嫌だーみたいなこともなくですね、
こそこそとね、身を小さくしてスーパーで買い物するなんてこともなくなったんですよね。
でね、そんな時に思ったんですよね、なんでそこまで以前はこの世間話というものが苦手だったのかなということを考えてみました。
で、私の場合で言うとということなんですけれども、何があったかと言いますと、嫌われたくなかったんです、とにかく。
でね、非常に自分に自信がなかったものですから、おどおどしてるんですよ。
で、おどおどしてるから、発言もしどろもどろ、で、受け答えもなんかちょっと変なんですよね。
なので、自分でそこはね、認識してたんです。
やから、変なやつって思われたらどうしようとかもすごくあってですね、
そう、この嫌われたくない、変なやつって思われたくないっていう気持ちがですね、恐怖心と不安というものを生み出しまして、
で、そこから世間話への苦手意識をどんどんと作っていったわけなんですよね。
みなさんはどうですか。これ、共感できるっていう方いますでしょうか。
それとも、そんな感覚ないからわからんかった、そんな人いるんやと思ったでしょうか。
いろいろね、いらっしゃるだろうなって思うんですけれども、これを機会にね、自分はね、どうかなと。
ちょっと一回考えてみてほしいんですよね。世間話苦手かな。
なんで苦手なんだろうとかね。得意な場合はなぜ得意なのかなとかね。
ちょっと自分に意識を向けていただけたらなと思ったんですよね。
でね、恐怖心と不安、今もね、決してなくなったわけじゃないんですよね。
でも、この感情がなくなったわけではないということはね、ふつふつと湧いて出ることだってあるんですよ。
それが、始めましてっていう新しい環境がスタートするときが、特にこの恐怖心と不安、嫌われたくない、変なやつと思われたくないっていうのが、
ものすごく出てくるシーズンだなと思ったので、この話を今してるんですけれども。
克服のための声かけ
でね、そんなときに、私がどんなふうにしているかというか、声かけを自分にしてるんですけど、
どんな声かけをすることによって、この恐怖心と不安をどういうふうに付き合えるようになったかということをちょっとね、お話ししていきたいです、また。
でね、それはどんなふうな声かけをしているかということですよね。
それはね、いいカッコしようとすなっていうことなんですよね。
一言で言えば。
一言で言えばこれにつきます。いいカッコしようとすなよって自分で言うんですよね。
私は私、もうそれ以上にもならへんし、それ以下だと自分を比喩する必要性もないんじゃないかなと。
取り繕えば取り繕うほどボロが出んねっていうふうに言うんですよね、自分に。
だから私はもう私でしかいられないんだから、もうこのまま行くしかないやろっていうふうに、
なんかいい意味で諦めて、諦めを自分に声をかけるようにしてるんですよね。
そうなんですよ。
でね、やっぱり毎回ね、こういうふうに声をかけることでね、確かにそうだなっていうふうに納得できるんですよね。
本当にね、気がつけばすぐいいカッコしようとするんです。
で、取り繕おうと必死になるんですよ。
でもね、これをね、そうやればやるほど嫌われたくないって、変なやつと思われたくないと思ってね、取り繕えば取り繕うほど、
この恐怖心と不安、めっちゃでかくなっていくんですよね。
そうそう、そうなんですよ。
もうね、そうやってすればするほどね、そう思われたくないからってカバーしてるのに、そうすればするほど、
どんどん恐怖心って言って、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようって不安がね、もう黙々と生まれてくるんですよ。
ポンポンと出てくると言いますか。
なので、なんかそうやってどんどん世間話に苦手意識が強くなってしまって、
スーパーでおどおどして小さくなってさっさと済ますっていう謎の行動にまで出るようになっちゃうんだなというふうに、
しんどくなる、自分がしんどくなっちゃうパターンを見つけてしまったんですよね。
緊張を和らげるヒント
なので、肩の力をね、入れすぎちゃうところがあるんだなって、初めましての人にはすごく緊張してしまうんだなっていう自分のね、癖に気づいたので、
そうなっていくね、自分の肩に力入ってきたなっていうことと、
初めましてみたいなじゃないですけれども、そういった時にはかなり緊張するという自分のね、性質みたいな特性みたいなものを知ることによってね、
この声かけをね、その都度かけてあげるようにしています。
そうそう、いいカッコしようとすなよと。
そしたらね、やっぱりそうやせやと思い出してですね、気づくことで少しずつ楽になったんですよね。
で、カッコしたってどうせ変なこと言ってる人なんやから、何しても嫌われるときは確かに嫌われんねんからっていうふうに、
そこまで人は私のことを気にしてないということですね。
これを思ってから楽になって、堂々と話すまではできないですけども、
沈黙を恐れたりとか、挨拶、おはようございますって言った後のまあですよね。
このような沈黙を恐れたりとか、声かけたもののとか、話し続かへんとか、
なんかね、本当に今日寒いですねって、昨日も聞いたのに今日も言うてるみたいな、
なんか話すことないんですよ、丸出しみたいなのがなくなっていったんですよね。
それにはいろんな仮定がまたあるんですけれども、今日はこんな感じで、
どんな声かけをすることで楽になったかっていうことをね、ちょっとお伝えできたらね、
新しい入学入園のシーズンですので、緊張されてる方もしいらっしゃったら、私みたいな人ね、おるんかな。
知らんけど。おったらなんかの、いてたらなんかのヒントになったらいいなと思って、
今日はこんな風にね、ちょっとお届けしてみました。
どうですかね。
何かしらね、ヒントになったりはわかるみたいな共感があったりとか、
何かね、自分にとってどっちかなとかね、世間話苦手かな得意かなみたいなんでね、
自分に目を向けるきっかけになったら嬉しいなと思っております。
はい、ではまた明日ですね。
はい、おかんの学びと気づきということで、明日もね、はい、お話ししていけたらなと思っております。
今日はこんなところで終わりにしたいと思います。ではまた。