自己紹介とエピソードの導入
みなさんこんにちは。子育ての自分軸を育むコーチ、高橋ゆうのです。
七転び八起きのママLife。この番組では、完璧主義からくるイライラや、子育ての自分軸迷子でぐるぐる同じ思考をして悩み続けてしまうママへ向けて、自分軸を見つけるヒントや考え方をお届けする番組です。
みなさんこんにちは。夏休みどうですか?喧嘩、勃発してますか?兄弟喧嘩。
その、喧嘩の仲裁入って、あの、もうめっちゃ疲れるみたいなことありますか?
暇、暇とか、暇暇攻撃とかされてますか?子供から。
どっか連れてって、暇やねんけど、何したらいい?みたいな、あの、そういう無茶振りみたいな、善不利みたいな、されてますか?
どうでしょうか?はい。
わー、もうされてる、めっちゃ疲れてんで、っていう声が聞こえてきそうな気がしているんですけれども、どうですか?大丈夫でしょうか?
はい、疲れてたら、もう疲れたーって、はーってため息ついてもいいんですよ。
あの、私もね、あの、一日にね、何回かね、はーって言うてます。
でもね、ため息ってそんな悪いもんじゃなくって、もう中に溜まった、もうイライラ、もやもや、もう何とも言えへん感情を出してると思うようにしてね、ため息ね、あの、つくようにしてるんですよ。
で、子供にはね、あの、びっくりさせたらあかんから、もうこれなーって、中に、なんかね、変な空気溜まってるから出してるだけ、って言うてるんですよ。
あんたらが嫌やからちゃうよ、ってちゃんと説明してから、はーって、めっちゃでかいため息ついたりしてます。
みなさんも肩の力抜いていきましょう。
料理への思い込み
ということで、今日も夏休みの、えー、夏休み期間に対する、なんかテーマというか、はい、をやっていきたいなと思っております。
はい、今日のテーマは、「料理ってもっと自由でよくない?」っていうテーマでお送りしたいなと思っているんですけれども、みなさん、子供たちがいると、あの、1日3食作ってますか?
3食やったらまだマシですよね。この間におやつとか、あとはもうなんか謎の朝ごはん食べたのに10時半ぐらいにお腹空いたみたいな、あの、昼と朝ごはんの間のお腹空いたとかないです?
1日何食やってんねやろみたいな。もうね、あのー、私それすごい嫌なんですよね。
知らんやん、さっき食べたやろって言うてまうぐらい嫌なんですよね。でもしょうがないじゃないですか、お腹が空いたものは。
はい、ということで、その料理、はい、どうでしょう?しんどくなってないでしょうか?
私ね、料理不得意なほうなんです。あんまり好きじゃないんですよね。
でも最近そんな私が、なんかあんまり料理に対して苦手やな、嫌いやな、疲れるなーみたいなのが減ったんですよ。
そう、夏休み前に、あのー、ちょっとね、料理に対する思い込みがなんかこう取れたりとか、うわ、このアイテム大好きみたいなのに出会っちゃったんですよね。
はい、そんなね、ちょっと料理にまつわるお話をね、していきたいなと思うんですけれども、やっぱりね、本当に毎日何食べようかなということで考える。
これめっちゃしんどいじゃないですか。なんか選んでいく、考えて選んでいくっていう作業が。
こんだてですよ、こんだて。もうこんだて問題ってうちでは言ってるんですけど。
でね、あと3食もほんまに嫌やなと思うし、かといって毎日外食っていうわけにもね、お金もかかるし、毎日総剤っていうのもなんかできたもん食べさすものとかもあるじゃないですか、なんかね。
作ったほうがええんやろうなとかね。
これね、いろいろと思ったところがあるんですが、今日はね、ちょっとね、晩御飯に中心においてね、ちょっとお話したいなと思うんですけど、
自分にとって楽な調理法ってあります?皆さん。
私ね、最近やっと見つけたんですよ。多そうって感じなんですけど。
20代からね、一人暮らししたりして、自分のご飯作ったりとかしてきたんですけど、
自分にとって楽な調理法って見つけられてなかったんですよね、今まで。
そう、なんでかって言ったら、料理ってこうせなあかんみたいな、ないです?
あったんですよ。
一人暮らししてないときってやっぱり、自分が実家にいるときって母親が作ってくれてて、
うち母親って鍋とかフライパンとかコンロ3つぶわーって使いまわすタイプの人やったんですよ。
で、敵はよくバンバンバンバンって出していく人だったんですよね。
なので、そういったものを見たりとか、あとはその料理ができないもんですから、私。
料理本から入るっていう気真面目なタイプなんですよね。
本を参考にするということで、自分料理にアレンジするとめっちゃまずかったんですよ。
そっから嫌やなと思いなって、きちっと図って書いてある本の通りに作っていく工程を踏むっていうことをするので、
まあ、工程ができるだけ少ない本を選んでもしんどいわけなんです。
だからコンロが3つあれば、3つとも活用しないといけない。
逆煮るむすっていう調理法はあるものの、フライパンも鍋も使わなあかんっていう、
夜の一食に対してこんだけの調理器具使って、この工程踏まなあかんっていうのをめっちゃこり固まってたんですよ、頭の中で。
なんですけれども、最近ね、その料理に関してちょっとこうじゃないとあかんっていうのが崩されるような出来事があったんですよね。
友人宅に行ってですね、友達に誘っていただいて、お友達のお家にご飯食べに行かせてもらったら、ものすごい簡単に料理されてたんです、そこの方が。
もうなんか、そんな簡単でええんみたいな感じの料理の仕方やったんですよね。
グリル使うとか、オーブンとか、そう、そんな感じで、あれなんかフライパンで料理するのも見たんですけどもっと簡単に料理できるんやっていうのを見せてもらったんですね。
で、実際食べたらおいしかったんですよ。
でね、そこでやってたのが、薄味でとりあえず料理をしてですね、味がちょっと足りないとかあるじゃないですか、好みがあるから、主人と私とでは味の味覚も違いますから、
ちょっと私にとってはちょうど良くても、主人にとっては薄いなあみたいな時に、塩とか調味料を置いておいて、自分でちょっと足すっていう方法をしてもらうっていうのを教えてもらったんですよ。
そう、と思ったんですよ、その時に。そうなんや、みたいな。
もう料理はこういう味付けにせなあかんとか、煮物はこういう風にせなあかん、後で足すっていう発想が私にはなかったんですけど、
あ、そうかと、確かに塩で後で味付けしたりとか、醤油麹で味付けを足すとか、足したらいいんやっていうことを知ったんですよ、そこで初めて。
調理器具との出会い
そう、でね、それがすごい自分の中で、料理ってこうしないといけないよなあっていう思い込みを崩してもらえた経験になったんですよね。
で、そっから、もっと自分にとって楽な調理法ってないんかなあって探し始めたんですよ。
で、そこで出会った調理器具があります。何かっていうと、せいろです。
みなさんどうですか?使ったことあります?私、ハードル高かったんですよ、せいろってなんか。
せいろでね、ご飯いただいたこともあったんですよね、料理教室を。
友達がやってる料理教室行って、めっちゃ美味しいとは思ったんですけど、自分がこれできるんかなと思ったら、できへんって思っちゃったんですけど、
実際やってみたらむすしか工程がないので、めっちゃ楽だったんですよね。
これって自分にとっては難しいんじゃないかっていう思い込みを崩すために1回経験してみる。
ちょっと簡易で、安めのせいろでやってみたんですよね。
無印のせいろを買ってみました。
もしこれでね、1回でやらへんってなっても納得できる値段、もう使わへんってなっても納得できる値段でやろうみたいなんで、めっちゃいいせいろは買わなかったんですよね。
それもよかったのもあって、1回やってみたらまたこれ思い込み外れていったんですよね。
いや、待ってと、せいろでむせばヘルシーなもあるけどめっちゃふっくらしてるやんみたいな。
焼いてももちろん美味しいんやけど、せいろってこんな楽なんて。
今、主人ではせいろでバババッと4品ぐらいとか3品ぐらいを一気に蒸してですね、そのまませいろのまま出すっていうことをやっているので洗い物もめっちゃ楽なんですよ。
ちょっと待って、楽な調理法見つけてしまったって思ったんですよね。
一応、味付けも非常にシンプルにしてるんです。塩コショウとか、あとは醤油とか、あと麹私やってるんで、麹でちょっと玉ねぎ麹とかだけを一緒に混ぜて蒸すだけとか。
味足りんかったら自分で足してっていうようにしてるんですよね。
そうしたら主人も自分の好きな味に変えてやってくれるようになったんですよね。
めっちゃ楽になったんです。
味付けは後付けでいいっていうことと、3つコンロを使うべきっていうこの思い込みをやめ、フライパンなりせいろなり蒸すということで一気に4品ぐらい作ってもいいということ。
あとはグリルとかオーブンを使ってみるとほったらかし調理できるっていうのもね、今更ながら知ったんですよね。
オーブンも入れたら入れっぱなしで、塩と野菜と混ぜて焼くだけにしたらめっちゃ美味しいんですよ。
結構子供でもウケがいいというか、グリルで焼いたぶつ切り野菜、塩、味付けは塩とオリーブオイルだけっていうね。
めっちゃ楽になったんですよ。
下準備もむちゃくちゃ楽なので、工程が少ないので、ざく切りにしてとか混ぜてペーパーに包むだけとかお皿に入れるだけで蒸すだけなので、苦じゃなくなったんですよね。
料理ってこうすべきじゃない?料理ってこの辺せなあかんのちゃう?料理の味付けはこうあるべきでしょみたいなのが一気に崩れて自由になった瞬間、自分にとって楽な調理ってなんだろうっていうところを見つけることができたので、それによって非常に料理へのハードルが下がりましたっていうお話です。
料理へのアプローチの変化
なので、料理ってこうすべきっていうものを捨て去ってですね、もっと自由でよくないっていうことを皆さんにシェアしてみたいなと思って、今日は前のめり、めっちゃ前のめりでこんなええのあんねんけどって発見したかなように喋ってるんですけど、知ってる人がほとんどだと思うんで、そんなのやってるけどって思ったら鼻で笑って聞いてください。
今知ったんかい!みたいな。やけど、こうせなあかんっていうものを一個ずつ崩していくと非常に楽になる、ハードルが下がる、自分らしさっていうのはこうやって生み出すんだよっていうことを伝えたい、料理を通して伝えたかったっていうことがメインのテーマとなっております。
夏休みまだまだ続きますので、皆さんも自分にとって楽な調理法、自分にとって心地いいこんだてとはとかね、あると思うんですよね。
一日三食完璧に出さなとかって、こういう朝ごはんじゃないとあかんっていうのを一回崩して、おにぎりと味噌汁だけにするとかね、朝ごはんは勘弁してもらっておにぎりだけにするとかでもいいと思うんですよ。
ワンプレートご飯とかでバンと洗い物を少なくするとか、どん物を増やすとか、ちょっと夏休みの間だけは楽させてもらえないかなってコミュニケーションとって、みんな家族に話してみるとかね。
一児三歳っていうふうに思ってたけど、一児も一歳にさせてとかね。
そういうふうに、何かと自分の楽な方法はないかなっていうのを見つけたことを相手に伝えてみる、シェアしてみる、コミュニケーションをとってみるということで、料理や日々の食べるものを健康的なんだけど楽にできる方法、自由ってあるんだよっていうことを話してみました。いかがだったでしょうか。
まだまだ長い夏休みになりますので、皆さん料理も子育ても肩の力を抜いていきましょう。では今日はこんな感じで終わりにしたいと思います。ではまた。