子育ての悩みと実体験
皆さんこんにちは。子育ての自分塾を育むコーチ、高橋優乃です。
七転び八起きのママLife。この番組では、完璧主義からくるイライラや、子育ての自分塾迷子でぐるぐる同じ思考をして悩み続けてしまうママへ向けて、自分塾を見つけるヒントや考え方をお届けする番組です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。暑いですね。どこ行きましょうって毎日になりますよね。
そう、私もね、喜ぶであろうと思ってね、昨日も子供たちに言ったんですよ。さあ、海行こかって、午後から。
午前中は私、やることやってたから、ありがとうな、それ付き合ってくれて。海でも行こか、みたいな。行く気満々ですよ、私。
そういうのに、子供たちから、もう、え?って言われたんですよ。もう、海ばっかり、え?って。疲れるって言われて。子供に言われたんですよ。
もう嘘やろってなって、海が一番喜ぶと思い込むっていうのもまた困りもんやなと思って、そうやなと。やっぱ、聞かなあかんなっていうことをね、昨日思ってたんですけど。
でね、結局別の場所にね、遊びに連れて行ったっていうことなんですが。
はい、皆さんはどう過ごされていますでしょうか。
今日もですね、夏休みシリーズということで、こんなこと困ってないでしょうかっていうことをちょっと取り上げてですね。
我が家ではこういうふうなことをやってますよっていうのをシェアできたらね、いいなと思って撮っております。
はい、えーとですね、こんなお悩みないでしょうかっていうことなんですが。
日常、夏休みに入ってですね、どうです?午前中、忙しなくないでしょうか。
そう、しかもママ一人だけっていうことはないでしょうか。
朝ごはん作って、で、うちやったら、旦那のご飯、お弁当もあるので、お弁当作ってとかして、で、掃除機かけて、洗い物してとかね、あるんですが、その中でこんなことは起こっていないでしょうか。
なんか、食べた後ね、朝ごはん食べた後のお皿は置きっぱなし。
で、なぜか途中でめっちゃ呼ばれまくるみたいな、用事してんのにみたいな、ないです。
で、もうちょっと自分らでさって、着替えと歯磨きぐらいやってくれみたいなことを促すのに、やらんと、おもちゃ出し始めて遊ぶとかね、ないです。
で、気づいたら、もう何回言うても聞かへんからって言って、食べた朝ごはんも引き上げんのも私。
で、呼ばれて駆けつけて、もうなんか歯磨きできないとか言ってる、口開けてるだけの息子に歯磨きブワーっていうすごい勢いでやって、で、着替えしやって言って、洗濯物出してるときに脱げないとかわけわからんこと言われて、
もうちょっと自分でやってくれんとか言うのに、何時間でもそのままでおりそうな勢いで、10分も20分たっても変わってないパジャマのママの息子みたいな、あったんですよ。
今はないですね、ほとんど。
けど、去年4歳ですね、年少さんのときはもうこんな感じで、もうちょっと待って、みたいな朝やること多いって思って、
で、その中でも娘が、え、ママ、今からさ、ママ、みたいなこと言うから、ちょっと待って、みたいなんで、めっちゃ怒り狂って、でかい声で、待って、何?みたいなのを叫んでるみたいなのが、
私の朝、8時台、9時台ぐらいですかね、っていう感じだったんですけど、皆さんはどうですか?
いやもうほんでね、結局イライラして、もう全部自分でやった方が早いやん、だって促してもやらんからって言って、イライラして、
結局全てを一人ママが抱えて、負担というか、子供たちがやってくれたらなっていうか、やったえんちゃうのっていう身自宅すらもこちらが引き受けるっていうのがあったんですよね。
で、そこで思ったんです。どうやったらさ、着替えや歯磨き、身自宅関連、自分でやってくれるんでしょうか?っていうことを悩んだわけなんです。
促し方の改善
皆さんどうです?同じ悩みの方いらっしゃったらもう、はいってめっちゃ声でかく反応してもらいたいぐらいなんですよ。
そう、もうほんまね、この中でどうやったらっていうのをめっちゃ考えたんですが、これね、自分でできる年齢であるっていうのが前提なんですけど、
うちは9歳になる娘と5歳になる息子ですので、自分で自分のことはできるという年齢のもとをちょっとここから話していきますね。
ここで、自分でどうやったら身自宅してくれるかっていうところで大事に我が家でしていることっていうのが手厚く皆までやりすぎひんでっていうことなんですよね。
手厚く何でもやってあげるっていうスタンスを私が捨てるということです。
でもね、できる布石を巻いておくっていうことは、お忘れなくっていうところはうちでめっちゃ大事にしていることなんですよね。
そして、最近は主人もこの考え方でやっているので、共通して子どもたちに接するときに大事にしている考え方になるんですけれども、どういうことかっていうのをちょっと話していきたいなと思うんですけれども、
その前にですね、なんで促してもやらへんのか。これなんで起こると思います?
私めっちゃ考えたんですよ。なんでこんなに言うてんのにやらへんねんみたいな。
そう、それって促しながらね、こんなことを私が思ってたからなんですよね。
そう、私の思い込みがあるっていうことです。
まず一つ目が、どういうことかと言いますと、以前、こんだけ言うてもやらへんかってんから、この子はきっともうやらへんで決まってるとか、
まだこの年で全部は難しいんじゃないだろうか、できないよな、全部できないみたいなふうに、そうに違いないっていう思い込みを持って促しているから、
もうそもそもできるというふうに信じてないんですよね。もうできへんでっていう前提でイライラしながら促しているということで、
私自身がこの子たちはやらないであろうっていう思い込みを持っていたんですよね。
で、次にサポートしないって決めたらええわと思ったから、何もせえへん、とにかく促すことにしよう。
言うたらええ、何回も言い続けたらいいんやみたいなのを取り組んだんですよ。
で、すべて手を引いてしまうっていうことをやってたんですよね。
で、その時に決まって言ってたんが、もうねって、今日からはやらへんで何もみたいな、自分らで歯磨きと着替えやるやんみたいなんで、
言うて、もう何歳なんやから自分でやらなあかんでみたいな言い方をして、言い放ってそれっきりっていうのをやってたわけなんですよね。
で、最後は私が待てなかったんですよ。
もうね、絶対もうこの歳やねんし、こんだけ言うてんねんから、すぐできて当然やん、だって簡単やもんこんなことぐらいみたいな、歯磨きして着替えて完了させる、
そんなん当たり前のことやねんから、できて当たり前やから簡単やろっていうのを自分の感覚で簡単と決めつけて待てなかったんですよね。
できるようになるまで。そう、そんなことから何回促しても自分で行動する、自分で考えて行動する、自分から進んでやるっていうことを、
なんかこうしなくなってたんじゃないかなっていうことが起こってたと思ったんですよね。
そうそう、私の思い込み、サポートはしないって言ったら全部から手を引いてしまう、待たないっていうことです。
それに気づいて、ここからです。具体的に何をやったかということなんですが、これまでの経験、まず一つ目からいきますね。
私の思い込みを外すということなんですけど、緩めていくということ、どういうふうにしていったかって言ったら、以前の経験を元に決めつけることをやめるということです。
前もこんだけ言うてやらへんねんから、この子はやらへんに決まってるっていうのをしないっていうこと。
あとは、方法を変えてみる。
促すにしても、促し方とかアプローチする回数、方法を提供する回数を変えたら、もしかしたら変わるかもしれないぞっていうふうに考え方を変えていったわけなんですよね。
この子が適品こうなんやって思い込むんじゃなくて、私が言い方が悪いんやっていうことじゃなくて、他にもまだ試せてない、この子に私に合ったやり方があるかもしれないぞっていうふうに考えるように変えていきました。
そして次2つ目、サポートせえへんって言ったら全てから手を引いてしまうっていうのをやめました。
具体的な行動とステップ
小さなステップを作ってあげると動けるっていうふうに捉え方を変えて、本当に地味な作業なんですけどやりました。
これが冒頭で言った大事にしている考え方ですっていうところの、できるようになる不正規をまくという行為なんですけれども、
まずね、やっぱり全部いきなりできるっていうのは無理なんですよね。
私たちは簡単に食べたものを食器を洗って歯磨きをして着替えをして段取りをつけるっていうのはできるんですけども、
まだできない部分がたくさんあるっていうことを踏まえた上でですね、まずどこまでできてるのか知るために一緒にやってみるんですよね。
全部ができてないわけじゃないと思うので、年齢が小さくても4歳であったり5歳であっても。
まずは一緒にご飯を食べた後の流れを習慣化するまで一緒にやりました。
ご飯を食べたら自分が食べたお皿をここに持ってくるよっていうキッチンの具体的などこに持ってくるんですよっていうところまで示しました。
そして一緒に持ってくるように促したらついて横についてやりました。
そしてその次にここまでしたら次歯磨き行くんやでみたいなんで歯磨きも一旦家事全部止めてほんま家やけどねやるんですよ。
で一旦それをやめて歯磨き一緒に行きます。
で歯磨きこたすとかちょっとね息子は難しいんで今もねそこは手伝います。
これはちょっとまだなんやなと。
でも自分で磨くっていうのはもうできます。
そっからは手をやらない差し伸べないんですよね。
歯磨きだけつけたらはいと渡して。
であとは水コップに入れるとかもまだちょっと微妙に届かないのでね椅子を用意しているんですが届かない椅子なので。
なので水は入れてコップに入れて置いておいてあげるまではしてるんですね。
あとはぐじゅぐじゅするんでみたいなんもできるので任せております。
そして歯磨きをするところまでちゃんと横について見ておく。
でその次に着替えするんやでって言って次の流れを伝えていきます。
はいでそれであのここまでできたら遊ぶおもちゃ出してもええでとか宿題をするんやでとかいうのを
あのまずはね娘の時もこれ一連の流れとしてやったんですよね。
子供の身支度の促し方
そう何をしていいのか分かっていない場合が結構あるんじゃないかなと思うんですよ。
こっちからしたら当たり前でしょって思ってもう身近くしてからおもちゃ遊ぶんやみたいのは分かってるんですが子供たちは分かってないことがあるので
やらないんじゃなくてその次の行動が知らなかっただけだったとしたら伝えてあげたらいいなって思うから
なんでやらへんのとかほんまできへんなとか言葉がけはいらんからまず何をすればいいのかっていう具体的行動を示すということに変えていったんですよね。
で小さくステップを踏んでいくということでまずは毎日ここの習慣化ということで流れを繰り返しやり続けます。
そこまでできたら次ちょっとずつ手を離していくんですよね。
だからご飯食べ終わったらまずお皿持ってきてやとは一言は言います。
そしてお皿持ってきてくれたらありがとうなって言った後に次様子を見るんですよね。
娘は歯磨きまではばーっとすぐ行くようになったんですよね去年もね。
2年生だったので去年は。
やけど息子はですねやっぱり遊んじゃうんですよ。
おもちゃ部屋というかおもちゃ収納しているところに行くんですよねその次の行動が。
だからそこで怒るんじゃなくてまず聞くんです。
次何するんやったっけ?いつもママと何してるんやったっけ?って聞いてあげるんですよ。
そしたら少しずつうーんって考えるんですよ。
何してたかな?昨日何してたかな?これまでどんな行動とってたかな?って考えるんですよね。
これが大事なんですよね。次何するのか思い出してもらう。
で歯磨きやでっていう言葉が出るまでこの質問を毎日遊んじゃったら怒らずに次何するんやったっけ?を繰り返したんですよ私。
でそのうち出てきます本当に歯磨きと。で出てこない場合は歯磨きそろんやでって教えてあげるっていうのもしてました。
で出てくるようになってきたらせやなと歯磨きそうじゃあ行こうかと言って
少しずつ自分で考えて行動するを促していくんですよね。
でここで歯磨きを流れでやった後にまた着替えも同じです。
歯磨きまで終わったら次何するんやったっけ?って聞くんですね。
そのうち習慣化していれば着替えって言い出すんですよね。
でそうそう着替えやなと。でやっぱりここもついていくんですよねまだ。
で自分でできるところからしてもらいます。
全部はできるかって言ったら4歳の時はもう着替えもね難しかったので
ズボン脱ぐっていう一つの工程だけをさせてたんですよね。
でできたらできたやんって言うというかね。
自分でこうやって脱ぐってできるようになったんやねと。
そういう風に毎日幼稚園でやってるからやなとかコツコツこうやって毎日やり続ける
同じことをねズボンを脱ぎ続けるっていう練習することができる力があるんやねとかって言って
なんかね1個ねできたねってあなたの力だよって言ってあげれることないかなって言って
褒めたりとかね伝えたりしております。
で着替えをもうステップに分けてねどこまでできてるかなみたいな
ズボンが脱げたら次は上とかね。
そういう風にして少しずつその子に合った小さなステップを刻んでいくんですよね。
いきなり全部させようとしないというか。
手伝えるところは手伝う。
でも皆まではしない。
全部はやらへんでっていうところがポイントです。
こんなことをですねすごい地味なんですが
1年かけてずっとやり続けてきた今ですね。
夏休み入って子どもたち自分で行きます。
ご飯食べたら言わんでもお皿持ってきてくれるし
それが終わったら自分らで上に上がっていって歯磨きして
で着替えしてでカゴに脱いだパジャマ入れて降りてきて
でそれまでできたらうちはYouTube見れるみたいなのがあるんですよね流れ的に息子はね。
で娘は宿題をするっていう流れがあるので
そっからYouTube見たいって言ってタイマー持ってきます息子が。
5歳です息子は。
なんですがここまで毎日少しずつ少しずつ習慣化をし
何をすればいいのかっていう具体化をすることで
そしてできているよっていうことをちゃんと伝えてあげるということで
子供に自主性を促すために
このふうに自分で促さなくても自分でやるようになるという行動まで至ることができました。
ということですのでまとめますと一番初めにですね
きっとできへん何もこんだけ促してもやらへんからこの子ができへんに決まってるとか
言い方促し方が悪いからやっていう風にそういった自分子供に対する思い込みをやめてですね
まっさらな状態で自分のやり方を見直したり我が子を見るということをしてみてください。
で次にですね小さなステップを作るその小さなステップもまずは一つは一連の流れを一緒にやる
そして次に少しずつ次何するんだったっけっていう風に考えてもらう質問をするっていうことですね。
はいで3つ目ですね最後のステップとしてまっすぐできるであろうだってこんな簡単なことなんだからということで
こちらの親の感覚で簡単と思ってすぐにできるって決めつけないこと
気長に待つということが大事ですよっていうこの3つがポイントですよということをお伝えしました
はいいかがだったでしょうか何かね夏休みのご参考にしていただけてですね
今年は無理でも来年少しでもね自分で自主的に身近くをしてくれ私たちお母さんが本来やるっていうようなお皿洗ったり掃除機とか自分の化粧とかですよね
自分の身近くに時間がかけれるようになっているといいなと思ってシェアしてみました
はい今日はこんなところで終わりにしたいと思います最後まで聞いてくださりありがとうございます
ではまた次回の放送でお会いしましょうではまた