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2025-09-05 20:44

take 7 炊事のおはなし

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日々のご飯を取り巻くいろんな事を話してます。いい事もそうでない事もたくさんあるお仕事を毎日こなしてる人達は本当にすごいと思います!

サマリー

このエピソードでは、炊事や料理に関するさまざまな経験や思いについて語られています。特に料理の楽しさや苦労、家族の好みに合わせた工夫が紹介されています。また、家事や料理におけるめんどくささや工夫についても触れられています。子供の好みに合わせた献立作りや料理の効率的な進め方に焦点が当てられています。

収録の背景と目的
はい、アラフィフスキンケアおじさんです。
2025年9月5日、take 7、7回目の収録です。
なんですが、この何回目の収録ってやつですね、もうやめようかなって思ってます。
っていうのは、この収録なんですけど、7回目じゃないんですよね。
収録のタイミングっていうのが、僕は会社の帰り道に車の中で撮ってるんですけど、
平日5回ぐらい帰るタイミングがあるんで、それ結構な回数を撮ってたりするんですよね、実は。
テスト的な収録とか、撮ってみたけどうまくいかなかったなとか、
そうやって考えると、もう収録の回数が合わないなということで、
結構あるんで、もうやめようかな、take いくつっていうのだけ言おうかなって思ってます。
このtakeっていうのもね、本当は回数的な意味もあるんで、そこはないかもしれないんですけど、
第何回目の公開ですみたいな、ナンバーリングのところは残したいような気がするので、
ちょっと飽きるまで、takeいくつって言っていきたいかなと思います。
料理の学びと進化
今日はですね、火事の話をしたいなと思います。
特に炊事の話です。
火事っていうと、炊事、掃除、洗濯、最近だと名もなき火事なんでね、いうことも言ったりもしますけど、
その中の炊事、つまりは料理の話、料理を取り巻くいろんなことの話ができたらなと思います。
炊事、料理の話、ご飯の話なんですけど、
僕ね、結構料理ってやる方なんですよ。
やる方っていうのは、この年代の割にはみたいな話の言い方ですけども、
料理っていうもの自体はまず嫌いじゃないんですよね。
すごい得意っていう積極的にやるようなイメージではなくて、
家庭の火事としての日々の料理っていうのが嫌いじゃない。苦手でもない。
レシピがあれば大体のものを作れるかなくらいの感覚もあるし、
ありもので自分の作れそうなものっていうのを組み合わせて何か作ったりとか、
それくらいはできるくらいの技量だと思ってます。
なので料理学じゃないので、
土日とかは当然のように自分で作りますし、自分が作りますし、
平日でも時間があった頃、すぐにね、夕飯の時間に間に合うようなタイミングで帰れた頃は、
夕飯自分で僕が作ってましたし、今でも帰った時に、
ちょっとご飯ないんだごめんねっていう時は、
うんいいよって言って自分でパパッと作って自分で済ましてみたりしてます。
これは最初からそういう風に作れたわけじゃなくて、
昔はやっぱりあんまり作らなかったですよね。
それこそちっちゃい頃はご飯とかあんまり作らなかったし、
作らなかったっていうか、ちっちゃい頃は手伝いとかあんまりしなかったし、
昭和の自分なんで、
なかなかそういう動きもなかったような気がするけど、
それでもうちの母親はそういうところね、進んでたところがあったので、
何かと手伝わせていろいろやらせてもらったような気がします。
なんで包丁とか普通に触れたし、
リンゴの皮剥きだなんだとか、そういうのは気づいたらできてたレベルでしたね。
今だとできないかもしれないよね。
でもまあそれでも料理っていうところまではなかなか程遠くて、
どういうとこからか覚えたかっていうと、
一人暮らしですよね。
一人暮らし、家出て一人暮らしになって、
ご飯どうしようってなったときに、男の人だとこういうときに、
ご飯を自分で作るか、それともお弁当とか外食とかになるか、
偏った感じで大体分かれるじゃないですか。
で、僕はたまたま料理の方を覚えたという感じです。
多分ね、僕あれなんですよ、手先とか器用な方らしくて、
料理とか、創作もの、何かを作るとかっていうもの自体が結構好き。
料理って食材とか調味料とかいろんな組み合わせで工夫するじゃないですか。
それもまた楽しくて好き。
なのでちょっと適正っていうほどじゃないですけど、
自分に向いてるなっていうところあったんかもしれないです。
でも最初はやっぱりそれでも失敗が多くて、
今でもちょっと覚えてるのが、男が作りがちな料理の一つで、
豚の角煮ってあるじゃないですか。
で、あれやろうと思ったんですよ、圧力鍋とか買ってね。
で、そのとき見たレシピに醤油大さじ5って書いてあって、
で、それを作るときに俺間違えて醤油を5カップ入れちゃったんですよね。
5カップですよ、5カップ。
1リットル。これやばい。
やばい液体が、黒い液体がなみなみとしてたんですけど、
それでも俺作っちゃって、圧力かけて鍋パカって開けたら、
黒い液体の中に真っ黒い豚肉がちょーんと置いてあって、
すごい真っ黒いのがあってきちゃったんですよね。
で、当時僕、普通そうやって失敗したら捨てるじゃないですか。
でも僕当時ね、ご飯捨てたくなくて、何とか食べたいって思っちゃって。
でもね、そんな真っ黒な豚の角煮ってやっぱり超しょっぱいんですよ。
ご飯なんだろうな、一かけで、一切れでご飯どんぶりいっぱい食べれるぐらいのしょっぱさだったんですよね。
でもそれ何とか食べたくて、何日間かに分けて完食したのを覚えてます。
いろいろ工夫したな、確か。なんか水につけたら抜けるかなとか、そういうことをやったりして。
そういう失敗もありながらも、いろいろ工夫してやっていくのが楽しくて。
トライアンドエラーみたいなもんですよね。
失敗したら失敗したなりに、いろんなことを勉強していくっていう、PDCA麻生生みたいなね、そういうところで。
多分自分にそういう意味では向いてたんかもしれない。
それを重ねていって、多少作れるようになり、いろんな料理を家族に振る舞うようになったんですけど、
ここでちょっと天気があって、当時若かったのもあって、味が濃いものとかしょっぱいものっていうのが好きだったんですよ。
自分の好みに作ってたんで、家族にもちょっとしょっぱいもの出してたんですよね。
当時は美味しくいただいてくれてたんだけど、奥さんが身ごもったとき、妊娠したときですね。
妊娠したときって味覚変わったりとかするじゃないですか。
奥さんも今まで食べてたのが食べられなくなっちゃって。
なんか脂っこくて無理とか、しょっぱくてちょっと辛いとか、ごめんねって言うんですけど、
ご飯って食べてもらえないと結構切ないというか辛いところですよね。
僕も当時はちょっとショックだったんですけど、
でもここはちょっとこの先のことも考えると、
奥の方の味覚っていうか料理の幅として自分の味覚にばっか合わせてないんで、
周りに合わせようぜっていうところをちょっと決意したんですよね。
そういうふうに周りに合わせていこうっていうのを初めて思って、
それでいろいろ工夫して、
こんぐらいだったら奥さん食べてくれたなとか、
脂っこいのはダメなら脂身のない胸肉とかヒレとか使ったらいいかなとか、
魚はどうだろうとか脂の種類が変わったらまた違うかもしれないっていろいろ試してて、
自分の好みじゃなくて相手の好みにだんだん合わせる、
そういう作り方っていうのをその時学んでたんですよ。
これっていうのがまた子供生まれた後も役に立ってて、
子供ってご飯を好き嫌いで食べたり食べなかったりするじゃないですか。
好きなものはパクパク食べるけど嫌いなものはとことん食べないみたいな。
その時に子供の好きそうな味付けとか、
子供の苦手なものをこっそり混ぜるテクとか、
そういうのをいろいろ学ぶ機会につながっていきましたね。
自分に好きなものだけ作ってたらそれはもう趣味の創作と変わらなくて、
家事で言う炊事の料理っていうのは家の料理を作るっていうところにあるんで、
みんなに美味しいって言ってもらえるご飯を作らなきゃいけないなっていうのをちょっと今感を持ってますね。
そういう経験もあって、
今では昔の自分に比べて全然薄味で美味しいなって言える状態になってるんですけど、
それっていうのはこれまでのいろんな工夫の中で、
そういった感覚に合わせていけたっていうのがあったかなと思ってます。
料理の面倒な部分
家事としての炊事、料理っていうと他にもいいことばっかりじゃないんですよ。
ご飯作るのは好きなんですけど、めんどくさいのはやっぱりまず片付けからありますよね。
片付けめんどくさくって、やるはもちろんやるんですけど、
ご飯食べるじゃないですか、ごちそうさまって言って、流しに持っていって水とかにつけておくんですけど、
それで終わりじゃないんですよ、もちろん。
うちだと食洗機使ってるんですけど、
下洗いしたやつを食洗機に放り込んでピッてやるまでがワンセットなんですけど、
それをめんどくさがっちゃうんですよね。
ご飯食べてお腹いっぱいで満足しちゃうともう動きたくなくて、
なんかスプラトゥーンとか始めてたりとかしてね。
そうすると夜中ぐらいになって0時ぐらい附近になって、
もう寝るかみたいな瞬間に流し見ると残ってるみたいな。
バタバタガチャガチャやってなんとかピッてかけて寝るみたいな。
そんなんよくあります。
それやるとやらないで、次の日の朝の仕事が全然違うんで、
やっぱり流しをそのままして寝るってのはよくない。
よくないってわかってるけどめんどくさい。
そこは頑張りなのかなって思います。
あとめんどくさいのが、まためんどくさいトークですけど、
こんだて決めるのがめんどくさい。
これ何がめんどくさいって言うと、
自分で好きなものだったらその日の気分でね、
いくらでもこんだてなんて立てられるんですけど、
周りに合わせた味付けって言ったじゃないですか。
当然こんだても周りに合わせるんですよ。
子供が食べられそうなものとか、周りが食べたそうなものとか、
そういうのをちょっと考えたりして、
それプラス今冷蔵庫に残っているものとかを考えて、
今ちょっとお肉が古いからこれ使って、
それで子供が食べられそうなもの、
でも昨日確かこれ作ったから、
学校の給食はこれだし、
ああなんかめんどくさい、
今日なんか弁当にしちゃおうかなとか、
そういうのも頭をよぎりながら買い物とか行った時に、
安いものとかも探して、
これ今安売りしてるって、
野菜とか買っちゃったりすると、
それを何日間か残したりしてダメにしたりとか、
うわーってなるじゃないですか。
そういうのを全部引っ張って、
そういうのを全部ひっくるめて、
こんだてを立てるっていうのをやらなきゃいけないんですよね。
そうありたいなって思うんですよ。
できなくても別にいいっちゃいいんですけど、
大体のお父さんお母さん、
こんだて考える人っていうのは、
そういうのもひっくるめてやってるんじゃないかなって思うんですよね。
僕はそういうのを得意ではないけど、
めんどくさがりながらも何とかやる人なんですけど、
世のお母さんたちはそういうのを毎日やってたりするわけじゃないですか。
ほんとすごいですよね。
マジで尊敬しちゃう。
そんな感じで日々ご飯を作ってたりします。
料理の工夫
僕、得意メニューとかはないんですけど、
子供に喜ばれるよりはやっぱり今だと多いかな。
大体ね、卵系がちょっと多いかもしれない。
オムライスとか、あとおむそばとか。
おむそばとかね、結構適当なんですけど、
焼きそば作って上に卵焼きじゃなくて、
ちょっとふっくらめの卵焼きとか、
ふわっとかぶせてやるんですけど、
結構評判いいんですよね。
生姜焼きとかも割かしいっぱい食べてくれるのでありがたいんですけど、
生姜焼きもね、うちの生姜焼きだと、
大体豚肉と玉ねぎで、
生姜は生姜と醤油とみりん、
みんな入れたりすると思うんですけど、
うちはね、生姜とニンニクをチューブでギューって出して、
あと醤油で味付けするんですよね。
あと、お砂糖を入れます。
なので甘しょっぱくて、
生姜の苦味とニンニクのガツンとしたところが
合わさったような味になるんですよ。
あとは味の濃さの調節ですよね。
そういうところをうまくできるといいかなと思いながらやってるんですけど、
でも日々のやつは、
作業なんで、
感覚で作っちゃってます。
感覚、そうですね。
よく調理をするときに、
レシピ通りにきっちり作る人と、
目分量でベベンって作る人いるじゃないですか。
僕は目分量タイプなんですよね。
大体適当に塩加減とか、
調味料の加減とか、
かなりざっくりでやってます。
これでね、
味付けができたら、
お菓子作りはそうはいかなくて、
目分量でやったらとんでもないことになっちゃうんですよね。
本当にグラム単位のきっちりした分量を測らなきゃいけないときってあって、
なんだっけなー、
グラム単位のきっちりした分量を測らなきゃいけないときってあって、
分量を測らなきゃいけないときってあって、
なんだっけなー、
ちょっと料理は忘れちゃいましたけど、いくつかそういうのがあったりしました。
膨らまないスポンジとかね、
べっちゃりした固まらないゼリーとか、
なんかそういうのが何回か失敗してます。
でもね、お菓子そういうのもあって、お菓子も何回か作る機会があって、
楽しいもんだなと思ってたまに作ったりしてます。
我が家っていうか、うちの家計にはですね、
うちのお母さん、自分の母親直伝のチーズケーキのレシピがありまして、
それね、僕ちっちゃい頃に教わったんですよ。
ちっちゃい頃っていうか、若い頃に教わったんですよ。
で、それ作って子供に振る舞ったらめっちゃおいしいねって言ってくれて、
もう嬉しかったですよね。
もう直伝というか伝統にしたいなと思ってます。
子供にも教えてね。
そんな感じで料理はいつも作ってます。
やっぱり家事でやる料理って趣味でやる料理とはやっぱ違ってて、
毎日毎日作るっていうところがあるんで、
毎日のクオリティよりも効率的なところだったりとか、
料理以外のところっていうのも全部ひっくるめて家事だなって思うので、
毎日やってるお母様方は本当にすごいなと本当に痛感しております。
お母さんありがとう。帰ったらご飯作るね。
今日はそんなところで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。またね。バイバイ。
20:44

コメント

収録してもアップしないことがある、家族の好みや残りの食材を計算しながら料理を作らないといけない手間、後片付けや献立を考えることの面倒くささ、どれも分かるわぁ〜つて感じでした。 今夜は豚の生姜焼きにします!私はレシピ通り派です!

わー!カレーライヌさんだ!こちらでもよろしくお願いします〜! 男性の料理は自分のための趣味料理になりがちかなと思います。うまいこと感想を伝えて気付かせてくれた家族に感謝です。 醤油5カップの話、今思うと5カップ入れ続けた自分のメンタルもヤバいなと思います…!

カレーライヌ
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