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桑原佑輔
まずはミノの優勝者、穂沙田さんのインタビューになります。
お聞きください。
それでは、IBUKIステーション、みなの国山代トレイルの部門優勝の穂沙田則政さんにお越しいただきました。
今回優勝おめでとうございます。
ありがとうございます。おかげさまで優勝できました。
いやー、早かったですね。
どうですか?
そうですね。結構マイペースで行ったつもりではあったんですけど、
思ったよりも走れたというのが一番ですがね。
本当ですか。
今のところ、トップの穂沙田さんだけがゴールされている状態なんですけれども、
他の選手の方はおそらく20分、30分ぐらいすでに空いているかなという状態なんですけれども、
マイペースでとおっしゃっていて、タイムが6時間38分07秒ということで、
このタイムはご自身的にはどう思われますか?
満足ですね。満足だし、もっと頑張ればもうちょっと縮めれたかなというところもあったりして、
後半はちょっと安全に走ってしまったなというところがあって、
やっぱり金火山とか長良川越えた辺りからはちょっと急旬な山が、
登りがきついので、ちょっと安全にゴールを狙った感じはありました。
それは後ろをちょっと意識してという感じなのか?
そうですね。その辺りから結構後ろ空いているよという話を聞き始めて、
じゃあちょっとエイドでも楽しみながら行こうかなという感じで。
なるほど。
じゃあそこから長良川越えたぐらいの最後の後半ですよね。
ご自身でもちょっとこれは取れたなというか。
家が岐阜市なので、このドドガミネとか金火山とか船伏せとかは結構練習していて、
コースもだいたい分かっていたので、なんとなく感覚が分かったからできたのかなとは思うんですけど。
なるほど。じゃあちょっとホームマウンテンじゃないですけど、
そういうところもあって、特に場所も分かっているというところがあったんですかね。
そうですね。
なるほど。ちょっと最初から振り返れればと思うんですけども、
逆に前半は最初はちょっと混戦というか詰まっている感じに見えたんですけれども、
最初の入りとかはどうだったんですか。
そうですね。最初の入りは結構急な階段の上りがあったりとかして、
ちょっと体を温めながら皆さんと一緒にという感じで、
門珠山を登っていたんですけれども、
その後からはちょっとペースを上げれるかなと思って、
ペースをちょっと上げていって、
ただ後ろから2位3位の方が近くついてくるのが見えたので、
できるだけペースを落とさずに進むことを意識しました。
なるほど。
ちなみにもともと走る時の目標は今回は優勝を狙うぞみたいなところはあったんでしょうか。
そうですね。ちょっとそれはちょっとあったりして、
周りからの結構プレッシャーもあったりもしたんですけど、
地元なんで帰ってきたいなという気持ちはありました。
なるほど。周りっていうのはどういった方々か。
仲間のこの辺りの。
聞いたところによると谷川さんの弟子ではあるというふうに聞いたんですけど。
もともとトレランを誘ったのは僕なんですけど、
逆じゃないですか。
でも気づいたら遥か彼方に向いていかれてという状況です。
なるほど。
そういったお仲間の方々からちょっと今回は狙えるんじゃないみたいなことも事前に言われてたって感じなんですか。
そうですね。行けるんじゃないって話は聞いてたし、
やっぱり土地感もあったんで、頑張るしかないかなっていう感じはありました。
またいろんな運もあったと思いますんで、結果良かったなと思っています。
前半話ちょっと戻りますけれども、
門中山のところぐらいまではそういった感じで入っていて、
その後中盤以降はどんな感じになっていったんですか。
中盤はやっぱり結構アップダウンがあって、
結構中盤は疲労が溜まってきたかなっていう意識はちょっとあって、
ロードもちょっと足があんまり速く走れてないなっていうのがあったので、
ドド神に入る頃とかは結構足が重たいなとは思ってました。
登り切ってからはすごい気が楽になったのか、
また走れるようになったんで、
気持ちの問題もあったのかなとは思うんですけれども、
やっぱり獲得標高が3,200メートルぐらい結局あったんで、
中盤ではまだ後半1,500あるんだって思いながら、
メンタル的にもちょっときつかったところはあったんですけど、
でも足は止まらず、フェースもそんなに落ちることなく走れたんで、
中盤のあたりも率なく走れたかなと思っています。
なるほど。トラブル的なところはそういうのもほぼなくって感じですかね。
そうですね。おかげさまで、
途中は信号もあったんですけど、信号もスムーズに渡れたりとかして、
運いいなと自分思いながら走ってました。
そうすると、かなり狙った通りみたいなレース運びになったって感じなんでしょうか。
結果そうですね。結果はありがたいです。
やっぱり地元で勝つことができてよかったなとは思いますね。
実際このコース全体というのは、今までも何回か走られているような感じなんですか?
いや、実は後半のドドガミネからはよくよく知っているんですけど、
前半の20キロは初めてで、ちょっと楽しみにはしてたんですけど、
なかなか面白いコースで、走ってても全然飽きない。
結構アップダウンはあってきついんですけど、
なんか走れるっていうか、土もふかふかで走りやすいし、景色もよく変わるんで、
楽しいです。
そうなんですね。
楽しかったです。
ちなみにこの後半以降、よくご存知の後半以降のコースの特徴的なところは、
ご自身でどういうふうに思われてますか?
今度は逆にちょっと地面が固くなる、固いコースで、
あと、いわいわしているコースですね。
なのでアップダウンもちょっときついなっていう、
岩手山の川渡った後の登りもきつかったりとかしたので、
そのあたりはちょっと安全に登りました。
後ろが近かったらどうなったのかちょっとよくわからないですけど。
なるほど。
前半は本当に初めて、今まで走ったことないところのコースを楽しみ、
後半はよく知っているところで、
これは勝てるなっていうふうになったような感じなんですかね。
そうですね。まさにおっしゃる通りです。
前半がどんな感じでいけるのかなっていうところでしたね。
後半はやっぱり感覚がわかったんで、
さっきも話したように登り切った時点で、
なんとなくもういけるなって感じはしましたね。
なるほど。
他の選手とは中盤以降はそんなに気にせず、
ご自身の走りをしっかりやるって感じだったんですかね。
そうですね。
最初の5キロぐらい、3キロ、5キロぐらい以降はずっと1人でしたので、
でも沿道で応援していただいた方とか、
山でもハイカーさんもすごい声かけていただいたりとか、
応援していただいたので、すごいありがたかったですね。
最後はご家族と一緒にゴールもされていましたけど、
桑原佑輔
ご家族の方はここでゴールで待たれてた感じなんですかね。
そうですね。たぶんこのくらいにゴールするよっていう話をして、
たぶんすぐ来たばかりだと思いますね。
ほんとに6時間半ぐらいっておっしゃってましたよね。
そこ通りぐらいで大体来たしっていう感じなんですかね。
そうですね。でもひょっとしたら12時ぐらいかもしれないと言ってたんですけど、
ちょうどお互いいいタイミングになりましたね。
なるほど。
どうですか。走ったことない方も結構いらっしゃると思うんですけど、
毎年この水戸の国、山城トレイルって今のところこのプレー大会は
毎年のようにコースが変わっていくんですけど、
走ってない方にここの良さを伝えるとしたらどういうところを
細田さんはお勧めされますか。
やっぱりまずワンウェイっていうところが魅力はありますよね。
ゴールが違うっていう。とにかく前に進んでいくっていうんで、
景色も目まぐるしく変わるし、スタート地点からも遠くの方に岐阜城が見えるので、
なんていうんですかね、やっぱり旅感覚があるっていうところと、
さっきもお話ししたように、山によって路面も変わるし、
登りもきつくなったり優しくなったりとか、
それぞれ癖が違うので飽きないなとは思います。
飽きない分ちょっと難しいなとかそういうのはあまりは思わない感じですか。
そうですね、ちょっと思考がおかしいかもしれないですけど、
それはポジティブに捉えてます。
なるほど。
確かにね、それは裏返せばきついですよね。
42キロで3200m登るんで、なかなかきついと思うんですけど。
実はさっき前半でリタイアされた方にちょっと話をチラッと聞いたら、
もうなんかアップダウンがずっと続いててそれがきつかったっておっしゃってる方がいて、
同じことを体験されている細田さんと感想が全然違うなと思って。
本当ですか。ちょっと時間が過ぎてる。
でもみんな速い選手ってそうだと思いますよ。
そうなんですかね。
僕より速い選手はたくさんいらっしゃいますんで、
きっとみんなそういう感じだと思います。
なるほど。
ちなみに細田さんの今の目標というか、
トレランとか走ることにおいて、
どういうところを目指されているとかそういうのってあったりするんですか。
実はちょっと去年、ここ数年子供が一人二人できて、
今も下の子も半年ちょっとなんで、
なかなか実はちょっとまだ練習も、
去年ぐらいからレースもまた下半期から始めたっていう感じで、
まだちょっとしっかりとした目標は持ててないんですけど、
昔ちょっとTJRも出て、
ただちょっと自分の中で成績ギャグがいなかったんで、
青百合はもう一回出たいなって気持ちもあるんですけど、
なかなかいろんなタイミングとかもありますんで、
そこは気長に目指していきたいなとは思っています。
なるほど。
結構2018年大会ですよね。
そうですね。
印象に残っている方も結構多いと思うので。
ぜひまたそういう舞台でも、
活躍されている姿が見れたらなと思います。
ありがとうございます。
本当にすいません、雨も降ってきて寒いところだと思うんですけれども。
でも話できて、振り返れてよかったです。
よかったです。
きっとこの三野の国山代トレイル、
また走られる方とかがきっと聞いてくださって、
こういう魅力があるんだなっていうのを分かってくださると思うので、
今回もインタビューできてよかったです。
桑原佑輔
ありがとうございます。
では今回は細田さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
では続いてですけれども、
ショートカテゴリーですね。
金貨のトップ岡本さんと、
ウェーブスターとの関係で最終的には3位となったんですけれども、
ゲヤさんのお二人に一緒に登場いただきましたので、
そちらのインタビューもお届けします。
それではどうぞ。
ではIBUKIステーション、金貨ですね。
金貨部門の優勝の岡本さんと、
ゲヤさんにお越しいただきました。
本日はお疲れ様でした。
ありがとうございます。お疲れ様です。
お二人が本当に早すぎて、
岡本さんのゴールされた時、
まさかの皆さん追いついてないっていう感じでゴールされてたんですけど、
まずは岡本さん、今のお気持ちというか、
それをお聞かせいただいてもよろしいでしょうか。
実はツール堂桃太郎に、
1ヶ月前くらいに参加させていただいてて、
今日のコース結構、
ツール堂桃太郎でも通ったところだったんですよね。
でもその時は130キロとか来てた時だったんで、
馬の背の登りとかめちゃくちゃしんどくって、
今日はいきなりだったんで、
全然違うなっていうのが、
正直なとこでした。
じゃあ130キロ走った後の馬の背と、
今日のこの足がいい状態での馬の背は全然違って、
足が違いましたね。
もう別物でした。
別物ですか。
そういうのもいいように作用したって感じなんですかね。
そうですね。
そこは良い予習ができてたってことですね。
そうですね。100マイルで試走してたっていう。
まさかほとんどかぶってるとは思ってなくて。
ほんとにかぶってるんですね。
結構かぶってて。
ご自身のタイム的なところはどうですか?
2時間59分、サブスリー達成したってさっきおっしゃってましたけれども。
どれくらい目標にしたらいいかわからなかったんで、
とりあえず今いけるベストで走ろうと思ってました。
なるほど。
あとはできるだけ登りを頑張って、
ギアさんとは平地ではめちゃくちゃ差があるので、
ロードになると背中が気になるっていう。
ひたすら背中が気になるっていう。
そういう感じでした。
そのあたりはギアさんお聞きしたいんですけれども、
坂本さんとロードでちょっと迫るような感じがあったということだったんですけれども、
ご本人的にはどうだったんでしょう?
ロードで迫れてるかな。
キロ4くらいで走れてたんで全然、
トレイルでキロ4なら途中でもいいかなぐらいの感じだったんで、
迫れてる感じはあったんだけど、
僕はあんまりコースを知らないので、
ロードのところで何回かコースロストしたんで、
これでプラマイゼロかみたいな感じで走ってました。
そこはコースを知ってるかどうかって大きく作用してた感じですかね。
その差だと思います。
じゃあちょっとギアさんにも引き続きお伺いしたいんですけど、
今回のレース的にはどういうプランというか、
この20キロのコース走ろうかなって思ってたところって教えていただいてもよろしいでしょうか。
2月の中旬、2月の26日かな。
そのくらいまでマラソンの練習をしてたので、
トレイル自体が結構もう12月ぶりぐらいのトレイル。
ちょっと行ってる時はありましたけど、
とりあえず一発いい感じにならせればいいなと思って。
福井から来たので、福井まだ雪があって山の方も全然行けないので、
なので久しぶりにトレイル走れて楽しかったっていうのが印象的です。
楽しかったってところの方が大きいって感じですかね。
岡本さんの最初の登りを見て、
これちょっと今日ダメやなっていうのはなんとなく思ったので。
そうなんですか。
どんな感じで岡本さんは走られてましたか。
最初の登りめちゃくちゃ速くて、
ここの登りで頑張ると後半きついなと思って。
途中で追いつければいいかなと思ったんですけど、
そんなこともならずって感じでした。
岡本さんでは最初の登りっていうのは、
ご自身どんな感じで行かれてたのかなって思うんですけど。
そうですね。
さっきもちょっとお話しさせてもらったんですけど、
馬乗せ130キロ地点だったので、
今日はもうスタートからいきなりで、
もう全然体が違うと思って。
なんかそれでちょっとテンション上がって、
近藤淳也
バーってちょっと、
桑原佑輔
とりあえず行けるとこまで行こうかなみたいな。
レース展開としては最初からもうバーって行ったまま、
スローロードとかで迫りつつっていう感じで。
そうですね。
もうとりあえず登りを全部頑張ろうと思ってて。
ちょっと登り強化を最近ずっと、
この半年ぐらい頑張ってやってきたので、
そこでどれぐらいできるかっていうのを、
ちょっと見たかったっていうのもありました。
なるほど。
ありがとうございます。
ちょっとお二人にお伺いしたいんですけれども、
この20キロのショートコースではあるんですけれども、
山城トレイルの今回のコースって、
どんな感じだったのかなっていうのを、
全体的な印象を教えていただいてもよろしいでしょうか。
いいですか。
すごいメリハリが効いてていいコースやなっていう。
登りはすごく一個一個結構パンチが効いてて、
でも走れるとこはすごい走れて、
下りは結構テクニカルで、
がれてるとことか岩場とかもあって、
やっぱりこの辺の岐阜の山がみんなそうなのかなと思うんですけど、
すごくコースとしては楽しいコースやなって思いました。
それはあまりきついとかそういう感じじゃなくて、
楽しいっていう印象なんですか。
そうですね。
なるほど。
ピアさんはいかがでしょうか。
岩本さんの言った通り、岐阜らしいというか、
結構がれてるとこが岐阜の山の感じなんかなっていうのは、
今日も違う大会走ってもそう思いますし、
いい練習になるというか、
いいサーフェスで、
ギフトを獲得というか、
そういう感じのコースというか、
サーフェスかなという風な感じは思います。
なるほど。
この辺りが難所だったなとか、
そういうのはどういうところがあったりしますか。
Gear3的なところ、もしあればお聞かせください。
一番最初の登りですかね。
そこなんですね。
結構きついですね。
頑張らないと、時間食っちゃうかな、
ぐらいの感じです。
なるほど。
今回、ミノノブはあれが最後に来てるっていうのが、
かなりきつそうな選手の感情あるのかなと思うんですけど、
やっぱりそこは最初からでもきついんですね。
そうですね。最初からでも結構僕はきつかったです。
なるほど。
まだまだ選手がこれから帰ってくるんですけれども、
1位、2位の岡本さん、Gear3にお話を伺わせていただきました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
以上がインタビューとなります。
お三方のインタビューを聞いている限り、
桑原佑輔
ちょっと終わった後の息吹のブースじゃないですけど、
テントのところで近藤さんが悔しそうにされてる姿はちょっと見てたんで。
本当お疲れ様です。
近藤淳也
いやいやいや、もう本当に。
桑原佑輔
いやでも5キロ痩せるってすごいですね。
近藤淳也
いや太りすぎてただけで。
桑原佑輔
いやいやいや。
近藤淳也
話もあるんだけど。
桑原佑輔
夏場にさ、もうダメですって言ってたやん。
近藤淳也
何をやる気も来ませんみたいな状態になっててさ、
そこでなんか体重も増えてみたいな感じだったから、
これやかんと思って走り出してっていう。
桑原佑輔
僕マラソンシーズンしっかり走ったなと思ったんですけど、
1キロも痩せませんでした。
近藤淳也
あのあれだよ、乗るだけ体重計みたいなの買うといいよ。
あれを買ってからやっぱり気にするようになって、
桑原佑輔
なんか乗るだけだと毎日まずつけるんですよ、週間で。
近藤淳也
ダプリで見れるんでしたっけ?
それだけでWi-Fiでデータが飛んで、アプリでグラフになるんですよ。
フロア側に乗るだけだったら乗れるでしょ。
それがすごい大きくて、
今まで体重計あったから、
せっかく体重計あるのにもう1個買うのもなと思ってたんだけど、
エイラーって買ってみたら全然違った。
それなら乗るってなった。
桑原佑輔
それは日々の増減がめっちゃわかりやすいし、
つける必要もないからってことですね。
近藤淳也
全くつける必要がないから、とりあえず乗るだけだから乗るやん。
そうするとグラフが見えて、
一旦見えてるとやっぱりちょっとこれじゃなってなってくるし、
たまに走りに行ったりするとちょっと減るから、
やっぱりちょっと嬉しくなってっていう。
そんなに劇的には変わらないよ。1ヶ月に1キロなんで。
ぐんぐん減るとかじゃないけど、長いスパンでグラフ見た時に、
ちょっとずつちょっとずつ絞れてるなっていう。
良い減り方じゃないですか、1ヶ月に1キロって。
無理のない減り方なんで、
割とちゃんと食べてるし、
結構食べたいものを食べながらも、
痩せてきてるなみたいなのが見えるんで。
乗るだけの体重計はおすすめです。
桑原佑輔
後でメーカーまた教えてください。
近藤淳也
僕はアンカーのやつ使ってますね。
桑原佑輔
アンカーが出してるんですか?
近藤淳也
アンカーの体重計のブランドでユーファイっていうやつがあって、
それを使ってますけど。
桑原佑輔
ちょっと調べてみます。
近藤淳也
いろいろいくつかあるんで、どれでもいいと思いますけど。
乗るだけがいいですよ。スマホのアプリ開かなきゃいけないとか、
ひと手間あるやつも結構あるんですよ。
それはやめたほうがいいと思います。
桑原佑輔
開く必要すらないんですか?
全く全くない。
近藤淳也
単体で体重計がWi-Fiにつながってて、
自分のアカウントのほうにアップしてくれるんですよ。
アプリ開くとかがめんどくさいじゃないですか。
フル上がりに。
桑原佑輔
それはそうですね。
ちょっとそこの深掘りになっちゃうんですけど、
複数名乗ったらどうなるんですか?
近藤淳也
ちゃんと分けてくれます。
たまに誤爆するみたいだけど、
一緒に住んでる人の体重とかがよっぽど似てなければ大丈夫。
桑原佑輔
じゃあうちも大丈夫ですね。
似てることはないんで。
なるほど。
ちょっとそこは参考にします。
近藤淳也
ということで裸足が飛びましたけど、
ちょっと振り返っていきますかね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤さんのレース振り返りを聞きたいです。
近藤淳也
地形列で順番に。
まずは結果をお伝えしましたけど、
順番に行きますと、
まず40キロの部門っていうのは、
その3時半から受付をしてね。
ゴール地点で受付をするので、
岐阜城のふもとの金火山で受付した後に、
みんなでバスに乗って道の駅のスタート地点に向かうと。
そこが6時スタートなので、
6時にみんなで道の駅からヨイドンっていう形でスタートするんですけど、
コースとしてはとにかく8つ山があると。
40キロで8つなんで、
だいたい1個平均が5キロ。
だから分かりやすいんですよ。
5キロの300メートルから400メートルくらいの山が8つあって、
近藤淳也
8つ登ったら終わりっていう。
僕の中では8個とにかく山をやっつけたら終わるっていう。
そういうコースプロフィールだっていうのをまず頭に入れて、
そしてエイドがだいたい毎回山を降りたところにあると。
桑原佑輔
ほんと分かりやすいですね。
近藤淳也
5回なんでちょっとないとこもあるんですけど、
だいたいあるんですよ、長めのところには。
だからすごい分かりやすくて、8つの山で降りたらエイドっていう、
そうやって考えたらすごい分かりやすいじゃないですか。
桑原佑輔
すごい明確ですね。
近藤淳也
っていうのがまずコースプロフィールですね。
1個目の山が始まりますなんですけど、
急なんですよ。
桑原佑輔
急なんですね。
近藤淳也
あれ、桑原君去年走ったとき急じゃなかった?
桑原佑輔
去年走ったときどうだった?
でもめっちゃ急なとこありました。
近藤淳也
なんかね、300m、400mって感じなんで、
京都で言ったら大門寺ぐらいじゃないですか、標高。
だから大門寺を8階登る感じかなっていうイメージしてたんです。
ただ大門寺より急っすね。
桑原佑輔
確かに。
近藤淳也
なんか傾斜が。
桑原佑輔
そうですよね。今回僕ずっとゴール会場にいたんですけど、
金火山、最後の山。
なんか近くて見上げる感じなんですよね。
確かにそういうのが連なってる感じはありましたよね。
近藤淳也
そうなんですよ。
で、その1個目の山を登って、
5、6km走ると降りてくるんですけど、
あれ?っていう。
1個目はまだ良かったかな。
降りて、すぐ2個目に入るんですけど、
2個目に入って登ってるうちに、
なんかちょっとすでに疲れ始めてるなって感じで、
その時はまだ6、7kmとかじゃないですか。
まだ一桁台なのに、
ん?っていう。
なんかこれ、ちょっと大門寺じゃないぞみたいな。
で、その理由は、
やっぱりちょっと傾斜がきついので、
やっぱり傾斜きついとね、普段練習してる山が
それより緩いと違う筋肉とか使うし、
足の負担が大きいからかもしれないですけど、
なんかこの距離で、
ん?っていう感じでちょっと疲れを感じ始め、
はい。
で、その2回目の下りかな?ぐらいからちょっと僕は、
桑原佑輔
あれ?膝、ん?みたいな。
近藤淳也
で、今日はね、先週暖かかったじゃないですか。
上手く言えてない。暖かかったでしょ。
もうすっかりなんか春が来たなって感じで、
京都にいたら18℃とか行ったりして、
もう膝大丈夫やって思ってたんですよ、僕。
桑原佑輔
確かに春来たなって感じしてましたもんね。
近藤淳也
もう寒さがあれは原因だと思ってたんで、