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2025-11-19 1:04:09

epi184 平田さんとみきさん、Big’sで終わらなかった物語。【後編】

今回のエピソードは、先月26日にアメリカ・テネシー州で行われたバックヤードウルトラ世界選手権「Big’s Backyardultra」に挑んだ平田さんと、そのサポートを務めた奥さんのみきさんのお話です。「今回は気負わずいくつもりだった」と話していた平田さんですが、あとで振り返ると、少し緊張感が足りなかったかもしれないと感じたそうです。とはいえ、ふたりで挑んだBig’sは、数字だけでは見えてこない出来事がいくつもあり、その裏側には思わぬ発見や気持ちの変化がありました。結果はもう出ていますが、バックヤードならではの深みを感じる回になっています。話題が尽きなかったので、ランニングにちょうどいいボリュームで前編と後編に分けてお届けします。


Big’s Backyardultra

Backyard Ultraの世界個人選手権としてテネシー州ベルバックルで開催される大会。毎時6.7kmのコースを1時間以内に走り続け、最後の1人が残るまで続く形式。世界のトップ選手が集まる。2024年大会は、世界各国から選ばれた75名のトップランナーが出場し、オーストラリアの114ヤード(約475マイル、約764km)を走破してファイナリストに、女子ではSarah Perryが95ヤード(約638km)で世界新記録を樹立した。


MC紹介:

石川博己(イシカワ) ⁠@rolleinar⁠

九州のランニングメディア「7trails」主宰 @7trailsfun。福岡市でデザイン会社「F_d(エフ・ディ)」を営む。天然パーマがトレードマーク。今回が初のバックヤード挑戦で15ループにて終了。難しさと面白さを身をもって体験。次は8ループ走って宴会組になります。と思ってたけど、タイムアウトまで頑張りたい気持ちも芽生え始めました(笑)


ゲスト:

平田時正 ⁠@toki_zo⁠⁠

1972年生まれ、福岡県三井郡大刀洗町出身。2020年、熊本県菊池市の竜門ダムで行われたラストドラゴンウルトラ(19LAP)で「バックヤード・ウルトラ」の競技に魅了される。2021年には同大会で40LAPを達成し、2022年のバックヤードウルトラ・サテライト(国別世界選手権)で日本代表15名の一人に選ばれ、74LAPを記録して日本4位に貢献。2023年には「Big’s Backyard Ultra(世界個人戦)」に挑戦し、53LAPを達成する。2024年5月には橘湾岸スーパーマラニックL部門(173km)において16時間58分15秒の大会記録で優勝。2024年10月のBackyard Ultra World Team Championshipでも日本代表15人の1人として選出され、アシストとして91LAPを達成する。

平田さんからコメントいただきました。「ご支援ご声援ありがとうございました。大した結果は残せませんでしたが、おかげさまで最高の時間を過ごすことができました。」


平田美紀 ⁠@hirame5364⁠

平田さんの奥様。コメントいただきました。「全国の平田ファンのみなさん、ごめんなさい!(おるんかいかな??)今回、わたしがしゃべり過ぎました。が、実際、家でのパワーバランスもこんな感じです(笑)」


収録 : 2025年11月10日


#マラソン #トレイルランニング #平田時正 #バックヤードウルトラ #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日々のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


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シーズン4 エピソード54,55

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サマリー

このエピソードでは、田中氏のDNFの経過やトレイルランニング中のコンディションについて議論されています。また、英語とスペイン語の交流を通じて国際的なコミュニケーションの重要性についても触れられています。エピソードでは、平田さんとみきさんがレース中の脱水症状やサポートの重要性について語り合い、競技の厳しさが浮き彫りになります。サポートを受けて参加した経験がレースの結果や心の安定にどのように影響したかについても深く掘り下げられています。 平田さんとみきさんは、レース中の思い出や経験を振り返りながら、身体的な限界や精神的な混乱について語っています。レース中の食事や準備不足からくる反省点を共有し、再挑戦する意欲を示しています。平田さんとみきさんはバックヤード競技についての経験を語り、成功や挫折の中でのお互いのサポートの重要性を強調しています。また、約2年後の再チャレンジに向けての期待や運の影響についても考察されています。 このエピソードでは、参加者たちが24時間のレースやその後のイベントについて語り、特に女性参加者の増加や競技の認知度の向上に焦点を当てています。次年度のレースや今後の活動についての意気込みも示されています。

田中氏のDNFとトレイルの挑戦
田中実る氏が36ヤードでDNFにあったんです。
この時の田中さんって予兆があったんですか?
もうやめそうな、みきさんから見ても。
もうちょっと危なかったですね。2,3ループ前の時から。
もうタッチ&ゴーみたいな感じですか?
そういうわけではないですけども、明らかに多分もう食欲がですね、この辺なくなってきてたんじゃないかなと思ってまして、
多分エネルギーもあんまりよく取れてない。
多分胃腸の調子がよくないって言ってて、薬も飲んでたんですけど、
だから田中さんの奥さんとやり取りしてて、今こんなことされてますよって言ったら、
その田中さんの奥さんが、じゃあこういうことを言ってみてくださいとか、
こういうことさせてくださいみたいな連絡が来るので、それをみどるさんに、
1.5人分くらい参考としますね。
そうですね、みどりさんね。気持ちで意識するだけでもエネルギーはかかるわけだから。
ロキソニン2回目っていうのはこれ何ですか?
ロキソニン2回目飲んでますね、ここでも19時の時、37ループの時に。
平田さん、ロキソニンっていうのは割と定期的に飲むんですか?
そうですね、あまり飲まないほうがいいとは思ってるんですけど、
多分ないとちょっと痛みが耐えられない。
ロキソニン飲んだら余計眠くなるとかそういうのはないんですか?
それもあまり感じないですね。
痛みはやっぱり収まる?
痛みは薄くなりますね。完全に消えたりはしないんですけど、全然違いますね、喉の間。
田中さん本当はトレイルのパートでかなり削られてたもんね。
そうですね、トレイルがやっぱり苦手っておっしゃってたんで、トレイルの区間でかなり労力を使ってしまって。
前回もね、平田さんのトレイルも結構ね。
田中さんと後から来た小松さんも、思想で走った時にまずいと思ったらしいですもんね。
これはまずいなみたいな、このコースは。
だからその辺が2年前の自分と重なって、あーってやばいぞって。
国際的な交流の経験
強度的には塩地ぐらいかな。
塩地には全然いかない。自分は塩地ぐらいをイメージしてやってたんで、全然イージーやねんと思って。
こうやってね、ラップごとに田中さん、平田さんのコンディションとミキさんのちょっとした日記っぽいのが記載されていってるんですけど、
いいですね、これね。その時のことがパッて思い浮かんでね。
あれって何ラップだったんだっけ?みたいなね。これいいね。
僕も次のラストだって書こうかな。
絶対いいですよ。
15万あったらいい?
自分で書くのは無理なんで、サポートをつけて。
いやー、サポートはやっぱり24時間頑張るぐらいの覚悟じゃないとつけられん。
でも最初24時間やったらきついっすもんね。
意外にきつい。
いやー、いいですね。いい感じですね、これ。
そうなんですよ、これ。
でも本当眠いが多いですね、平田さんね。
眠いしか書いてないですね。
かなり眠いっていうのが多いです。
なんか他の日本人選手の方がいてたんですけど、
平田が走ってる時に外国人選手と一緒にずっと走ってる、並走してるらしいんですよ。
ジョナタンっていうウルグアイの選手。
たまたまその前日のウォルマートで買い物をしていた時に、
そのジョナタンも買い物してて話しかけたんですけど。
ジョナタンってまたかわいい名前ですね。
ウルグアイ。
イケメンの背が高い若者なんですけど、
なんか話しかけて英語全くわかりませんみたいな感じで。
ジョナタン?
はい、ジョナタン。
スペイン語喋るのかな?
スペイン語。で、ちょうどVIXXのTシャツ着てたんでウルマートで。
あれ選手じゃんと思って話しかけたの全く。
何語で話しかけたんですか?
私は英語で話しかけました。
ミキさん英語できるの?
うん、できません。
自分はピックスみたいな。
なんかニュアンスで伝わるかなと思ったから、
僕全く英語できませんみたいな感じで。
で、そのジョナタンがいたんですけど、
ジョナタンと20時間ぐらい一緒に並走してたらしいんですよ。
すごいじゃないですか。
友情が芽生えたじゃないですか、ジョナタンと。
何を言ってるか、自分も英語全く喋れないんで、
向こうも英語、How old are you?わかんないんですよ。
そのレベルなんで、
自分も英語喋れないし、向こうはスペイン語しか喋れないけど、
なんかずっと一緒に走ってました。
本当ですか。
ウルダイチャンピオンのだいぶ強い子でしたけど。
で、ミノルさんがスペイン語はわかるんですよね。
え、なんでですか?
バックパッカーを若い時にしてたみたいで、
そうなの?
英語よりもスペイン語の方が得意って言ってました。
英語も別に普通じゃないけど、
普通の質問とか普通の会話はちょこちょこできるんですよ。
なんとなくの意思表示はできるんですけどね。
それよりはスペイン語の方が合うみたいな。
何言ってるかも、通訳してると、このところが言ってるみたいな。
すごいね。
びっくりしました。おーすごいみたいな。
でもジョナタンはスペイン語で喋ってるらしいんですよ。
こっちは博多弁で喋ってて、
2人で一応会話は成立してるみたいで。
なんとなくニュアンスわかるの?
わかります。
わかるよりかは、なんか通じるんですよね。
腹が痛いから、お腹が痛いから、
いつも待ってるんですよ、俺が来るの。
トレーラーの時はないけど、
ロードの時は道が広いんで、
トレーラーは映像できないんで、
自分が先に行っても追いついてくるし、
自分が後から行っても前で待ってたりするんですよ。
誰を待ってるんだろうと思って、自分を待ってるんですよ。
何をするかって言ったら別に言葉も通じない。
何か言ってくるの全くわからないですよ。
でも、なんでこんなこと言ってるんだかみたいな。
ちょっと鼻が痛いから、早く行けんよちょっとって言ったら、
わかったみたいな。
じゃあ行けよみたいな。
じゃあ行けみたいな。
俺もついてくるみたいな。
ほんと単調な競技じゃないですか、コースずっと回るっていう。
そういうのはどうなんですか?
いいですか?やっぱちょっと人と話すとか、
何か人との絡みがあるとか。
そうですね、いいですし、
特にそこに来てる人たちはすごく強い人たち。
バックヤードだったら選ばれるし、最高の人たちばっかりなんで、
すごく刺激になると。
やっぱ思うのは、英語を喋りきれないな。
道太郎くん並みに。
これは読みからも言われてたんですけど、
ダメでしたね、やっぱほんと。
英語。
予想と意思疎通ができないとまず無理だし、
意思疎通できなくても、
こちらからなんかコミュニケーションを取ったら、
向こう向こう分からないなりに返してくれるので、
やっぱり簡単な英語でもいいし、
なんかちょっとコミュニケーション。
バックマンとトイレの苦闘
2年前ビックすいて、
なんで英語勉強しようと思わなかったのかなって今回言って。
2年もあるのにね。
本当。
言われてたんですよね、いろんな方々。
2年もあったらもう字幕なしで映画見れるくらい。
なるよ、普通だったら。
いや、ほんと英語圏外の人たちはやっぱり英語で会話してるんですね。
日本の方とかアメリカの方とか。
普通に会話してますもんね、普通に。
ランチ英会話行き、なんか。
いっぱいいろんなところでランチ英会話とかスペイン語教室とか、
いっぱいあるよ、カフェとか行ったらチラシがいっぱいあるから。
行き、あれ。
雨でデイループがトレイルになったのも、
他の外国人選手は放送で分かってるんですよ、ちゃんと。
アナウンスでね。
でも日本人選手は、ん?みたいな感じで、
みんなを見て、あれどういうことかな、よくわからんけどついていこうみたいな。
日本人ってやっぱどこ行ってもそうですよね、なんかね。
これだけ先進国なのに、まともに英語が話せない、
聞こえない、読めない。
どうなんでしょうね。
勉強しよう、英語。
みんなでも自分以外は、
いろいろコミュニケーション取られてましたけどね。
どっちかがガッツリ英語習えば、
家帰って教えればいいじゃないですか。
お願いします。
私は気持ちでコミュニケーション取ったんで。
でもそのほうがね、ニュアンスはすぐに分かりますよね。
最後テイケイとか言って、分かれたりとかして。
分からんけニコニコするしかないじゃないですか。
そういうのは結構聞きますよね、いろんなところでね。
西村さんも前話聞いたときに、
外国行ったときに英語が分からないっていうのがすごくマイナスっていうか、
その輪の中に入れない都外観みたいな、
そういうのがあるみたいなこと言ってたから、
それはそうでしょうねっていう。
特にバックヤードは、眠気と勝負しないといけないときとか、
誰でもいいから話したら、やっぱり眠気が吹っ飛ぶから。
話せたらね、だって面白い話題しかないでしょうからね、
外国人だからね、生活が違うんだと。
それはすごく感じましたね。
たぶん日本語でもよくしゃべりきらるもんね。
確かに。
覚え切るかどうかですよね、今さら。
そうですね。
気持ちでいく気持ちで。
それは痛感しましたね。
台所に行ったら、何しに台所来たんかなって思うぐらい物忘れ激しいですからね。
おっさんになるとね。
あれ、俺何しに来た?みたいなね。
冷蔵庫開けてボケっとしたりとかするわけだから、
それで英語が入るかっていう気がするけどね、今さらですよ。
でも、外人の子か何か、下宿させたらいいんじゃない?
ね、ほんと。
そういうの。
アルバイトでもしたらいいかもしれない。
そうそう。
運行とかで。
俺ら。
強制的に。
ほんとそういう時にコミュニケーションできたら、どれだけ楽しいかわかんないですよね。
それもほんと、道じゃないけど、その能力ですね。
それはわかりましたね。
どこのスケッチブック開きましょうか?
スケッチブックね、開きましょうかね。
いよいよ48から50とかって。
この48ループの時が、すごい最速で戻ってきた時じゃないですか?
最速?
最速。もう、なんて言うんですかね。
私が嫁はどこやって言われてたのが、多分この48ループ目とか。
絶好調で、上裸で、もうほんとにっこにっこしながらトレイルから帰ってきて、
トイレに駆け込むみたいなのが何回か続いて。
すごい調子が良かった。
すっごい調子が良かった。
そっから始まったんですよ、実は。
終わりが始まったんですよ。
終わりが始まった。
飛ばしてきたのも、トイレに駆け込みたいからずっと飛ばしてきてたらしくて、
それはなぜかというと、食べ物の食べ過ぎですね。
食べ過ぎだ。
食べ過ぎでお腹を壊したんじゃなくて、めちゃめちゃ出るんですよ。
で、トイレって一箇所しかないんですよ。
スタートボールの箇所しかないんで、
途中はラズンチの裏なんですけど、
普通にできないことはないけど、
ちょっとできない、やっちゃいけないんですよ、禁止なんですけど、
もし非常時でも隠れるとこがないぐらいの森の中なんですけど、
いう話が結構多くてですね。
かがめなかった。
かがめなかったですし、我慢しながら行ってて、
ギリギリゴールして、
あのポーズとって言われても、
いや、そんなことできない。
トイレに行かなきゃいけないみたいな。
ゴールするとすぐトイレに直行言うのが。
続いて。
でも、うんこが出るんだったら、
軽くなるじゃないですか、体は。
いいんですよね。
それが、すっきりするんですけど、
まだ出るんですよ。
でもそれも出したら、もっとすっきりするじゃないですか、どんどん。
1時間我慢しなくちゃいけないですよ、来た時に。
それが3回ぐらい続いてきて。
あれ、でもスタートしてすぐまた逆走して駆け込んで出たら。
そう、それも可能なんですけど、
スタートの時は出ないですよ。
途中から模様してくる。
数字が良くなって。
それはもうバックマンになるしかないじゃないですか。
おむつやん、おむつ、もち。
おむつとか、携帯トイレとかでバックマンするしかないじゃないですか。
もち、おむつ買ったって言ってたよね。
もち、おむつ買ったって言って、使わんやったっけ。
石川さんいる?とか言ってた。
俺が会うわけねえじゃん、そんなのって。
エースサイズみたいな。
そうや、バックマン。
脱水症状の影響
バックマンやったな。
そこからですもんね。
だって、せんに腹をかえられないでしょ。
競技に来てるんだから、みんな理解してくれますよ。
だからそう思えば、酢飯も食べたし、そうめんも食べたし、うどんも食べたし、
それは出るよね。
炭水化物ばっかりでしょ。
それで、まずいなと思って、食べる量と、3回ループのうちに、
食べる量、若干減らしていったけど、でもやっぱり出るんで、
かなり抑えたんですね、飲む量、食べる量。
このほうですか?
いやいや、かなり抑えたって。
このほうですか?
空量ですか?
口のほう。
抑えて、抑えたら、それが裏目で熱いから、ガス消すと脱水になってしまったんですね。
これでもうちょっと、自分は終わってしまったんですよ。
やっぱり食べんといかん。
エネルギーはやっぱりいるから、食べんといかんし。
これでスタートして直後に、手がしびれだして、これはまずいと思っても。
うんこ出しすぎるのも脱水になるのか。
逆に入れてもないし。
案外なるんですね。
ギリとかしたら、いっぱい飲めてきますね。
あんまりたくさんすると、えらい喉が渇きますもんね、一気に。
それで、危ない、まずいなと思った時にはもう遅くて、かなり失速しだしてからですね。
分かります、分かります。
あんまりにも通じがいいと、脱水になりますからね。
サポートの重要性
それが最後の編ってこと?
そこまで行かないと、前の辺りと思う。
これで前田さんと一緒になったぐらいで、
自分もこの辺あたりって記憶が結構まだらになってて、
あと前田さんの部分で確認したら、
自分がヒロヒロになってて、前田さんが後ろから追いついたらしいんですよね。
それでもたぶん55とか56とか57ぐらい。
56ないじゃないですか、どうしたんですか、ミキさんに出たんですか?
もうたぶん遅くって帰ってくるのが、テントまで戻ってこれずに、
スタート地点の横にサブテントみたいなのがあって、
ギリギリで帰ってきた選手をそこで迎えてすぐ出すみたいな、
パッチ&ゴーの場所みたいなところにたぶん55ラップとかいたんですね。
私の今回の目的はスタート地点に立たせる、
あと前回のVIXが53だったので、
54まで行かせるっていうのが私の目標だったので、
あとはもう好きにやってほしい、やってほしいというか、
もう私の役目は終わりと思ってて、
ここまではね。
そうそう、54まではサポートしますよ。
あとはもう私の役目は終了するので、
あとはもう好きにやっちゃってっていう感じだったんですよ。
言ってもらいたいけど、ここまではもうミキさんは自分の仕事と思って、
今回望んだっていうことですよね。
そこが来たんですね、これね。
来たと。
どういう気分でした?ちなみに54。
行ったって。
でもその54行ったのはすごいなと思ったんですけど、
逆に前回サポートなしで53まで行ったのがすごいと思いました。
それは初めて、あんまりすごいなって思ったことないけど、
改めて今回入ってね、みんな見て、
平塚さんのこの欲望を見て、
よく一人で乗り越えてきたなと、53まで。
53まで来たのって結構、やっぱりサポートつけるつけないって、
靴なに履く、なに履かないとか、
そういう感じのギアの一つであると思うんですけど、
ただそのサポートのギアかなり占めてて、
サポートが要るなしで全然やっぱり違う。
びっくりする。サポートなしで来るなんてありえない。
ありえない。
特に私今回、田中さんサポートなしで来られてたのを横で見てたので、
サポートなしだけど、やっぱり同じテントなら何もしないわけにはいかないから、
ちょっと気にかけて声かけたりとか、どうですかとか言ってたりするんですけど、
前は今回のアシストのイボと同じテントだったみたいで、
本当に一人だったみたいだから、
それで53まで行ったのがすごいなと思った。
前回も助けてもらったけどね。
それはもう僕も今回ラスト出て、
僕は15で辞めましたけど、
24行く人とか48行く人とか、
本当にすごいって身をもって思ったし、
それを一人でやってる人、
これもう本当にすごいっていうのは分かります。
すごい分かります。
おまけに平田さん前回、外国じゃないですか。
これを一人で行って荷物持って行って、
そこに陣取って、そこでも相当くたびれてて、
トレイル入ってうわーって思った後に、
53まで粘るっていうのは、
本当によーく粘ったなと。
どれだけの意地かと。
サポートの人がいらっしゃいました。
前回のサポートの人たちが多分気にかけてはいてくれてたんだと思いますけど、
助かりました。
でもやっぱりサポートなしで行くのはすごいなって。
安心感は違うじゃないですか。
みきさんがおるとか、
レースの終わり
全員用のサポートがある。
全然違います。
昨日ややさんと話したときに、
ややさんの収録の中でもややさんはもうダメだと思ったけど、
あいちゃんが来てサポートしてくれたときに、
全然違う走りにコロッと変わったっていうから、
具体的に何が良かったんですかって言ったら、
安心感が。
寝れるっていうか安心感とか。
それだけで全然違うっていうから。
気持ち?
全然違いますね。
よく戦いましたね、前回ね。
今回もざまなかったですね。
いやー、
これはもうあんみすでこうなるわけだから、
やっぱり食いすぎたのが悪いわけじゃないですけど、
ややさんの脱水になったことと、
またそれで食べるのをセーブして、
逆に栄養が入らなかったっていうね、
ツーミスみたいなもんですよ。
そこから前田さんと最後サポートが一緒になったんですけど、
そこで助けてもらって、
前田さんがなんでこんなところにいるんだろうと思ったら、
前田さんはブログには書いてましたけど、
トレイルで岩に足を強打して、
それで足が踏まれない状態の。
そうなんですか。
僕まだ前田さんのブログも拝見してないんですよ。
それだったみたいで、
実際そうだったんですけど。
怪我っていうことですか?
怪我です。
もう、もう本当、
バーは言ってましたよ。
本当ですか?
痛いって。
バーは言われてたら変だけど、
もう叫んでましたね。
足が上がらないからまた何回もぶつけるんですよ。
目の前で。
ガタガタと繋ぎ出したら、
うわーって。
いや本当に。
前田さんもね、
VIXXに望む練習ってすごいことやってたじゃないですか。
毎日100キロ走るとか。
すごいですよ。
いやもう、
ただならぬ思いでね、
いってるわけじゃないですか。
一緒に行きましょうって言われて、
引っ張ってもらって、
1回目は自分が行けないって言ったんで、
一緒に行って引っ張ったけど、
次は今度は自分が入れ込んでも、
もう体が回復しないんで、
もう間に合わないんですよね。
だから、
そこでギリギリ行ったりとかして、
前田さんにまた一生ぐらいになって、
引っ張ってもらって、
なんとか、
最初の最後の2つのアップはもう、
もう間に合わんって。
俺は間に合わんって言うのに、
いや行こうみたいな。
行けるからみたいな。
だからもうこのタイミングで、
ここで通過してないと間に合わないっていう、
何ポイントがあって、
そこを明らかにこの時間にこう通ったら、
間に合わんのみたいな。
もう何回もってか分かるんですよね。
でも間に合うかなって。
行くかなって。
いや間に合わんでしょうみたいな。
でもついて行って。
またぶつけてみたいな。
うわー言ってるみたいな。
うわーって。
諦めないね。
そうですね、前田さんも。
55が白。
最後のラップのところ、
今ちょうど見てたんですけど、
53ラップが47分59秒で返ってきてるんですよ。
12分残しで返ってきてて、
その後54が54分24秒で返ってきてて、
5分35秒残し。
ここら辺からがだんだん短くなっていくんですけど、
55が52分58秒で返ってきてて、
7分残し。
01残し。
でもこっからの3ループが本当ドキドキなんですけども、
58分44で返ってきて、
1分15秒残し。
57が1分12秒残し。
ここら辺からもう本当スタートゴールの、
横の待機ブースみたいな。
待機ブースでもういつ返ってくるかっていうのを
ドキドキしながら待ってる感じでしたね。
で、最後の2ループのところが、
58が59分25で返ってきてて、
残り34秒。
34秒ってゴール時点に行ってその場所まで来るの10秒かかるから、
もうほとんどないような状態です。
もちろん3分前、2分前、1分前ってピッと鳴りますけど、
1分前もう切ってる状態なんで。
みんな整列線もう斜めに来てる状態ですね。
その中に入ってきてる感じですね。
で、最後の59が59分49で返ってきてて、
残り10秒。
ここも最後、間に合うか?みたいな感じで、
みんなで叫んで。
間に合わないと思ってて、
途中でこのマイナさんずっとついて行ってて、
間に合うから行こう。
途中でもう置いていかれるんですね。
早いから。
置いていかれたけど、
待ってくれるから緩めてくれるんですよ。
でも引いてみたいな、引っ張ってもらってみたいな。
ここまでもう間に合わないよ。
残り10秒残しのところって、
デイループとナイトループのちょっと切り替わりのところで、
最後のトレイルが59で、
60からがロードなんですよ。
ロードに入るってことは減電もいるし、
寒くなるからジャンバーみたいなのもいるし、
ということで、
とりあえず全部まとめたやつを渡して10秒で。
ジョーラーで走ってましたんで、それまで。
ゴールしてもらってそのままスタートみたいな。
でも周りのみんなからグッジョブとか私言われて、
ハイファイブみたいなのして、
ドキドキしましたね。
どうだったんですか平田さん足は。
そこでもう力尽きてましたね。
感覚的に今回もそうですけど、
ダメージは確かに幻覚みたいとか、
訳のわからないこととか、
宇宙と更新してたかと言われてますけど、
頭が確かにおかしかったけど、
終わり方が、
ダッシュして疲れて走れなくなった感じがあるんですよ。
短期的にガーッと上げすぎて、
疲れていけなくなった。
だからなんか、
足られる人も仕方ないけど、
すごくもったいなかった終わり方をしましたね。
今までそんなに、
あの時どうしてればっていうのを考えないようにはしてるし、
そんな考えても仕方ないと思うけど、
これは、
最後10秒で帰ったけど、
次のラップは行けたはずだろうみたいな。
今でもあれはもったいなかったと思いますね。
行った方が良かった?
行けるはずでしたね。
出た方が良かった?
いや出たんですよ。
スタートしたけど、
もう無理だと思って止まってしまったんですよね。
前田さんも止まってて、
自分ももう、
行ってくださいって言われて、
いやもう走れないですよ。
もう疲れたら走れません。
って友達も2人であれ言ってたんですけど、
行けたかもしれんやった?
いや行けたはずですよ。
なんであそこで行かなかったのか、
いうのは疲れてたら仕方ないけど、
そこで休めば良かったんですよね。
5分でも10分でも。
寝ればその場で止まって寝れば良かったんですけど、
スタートゲートを越えてるんで問題ないんで。
そしたらまた変わってたんだろうなというのを思いますね。
1時間つかなかった後悔。
そうです。
その段階で諦めてしまったっていうのが、
やっぱいい意味で気を入れなくやってたんですけど、
そこが責任も何もないから諦めたんだろうなと思って。
だからその辺が範囲じゃないけど、
あそこでこれはあんまりタライラマとか言いたくないし、
今まで言ってきてないと思うけど、
あれはもったいなかったですね。
レースの疲労と反省
なんでそんなことができなかったのかって、
かなりありますよね今回は。
だってね、平須さんは欲望が激しいわけだから、
そこからも上がってきたこともあるわけじゃないですか。
できないことはなかったし、
ただもう疲れ切ってましたよね。
ダッシュをタッチ&ゴー的なやつを2,3回繰り返して。
確かにそれで疲れてた。
でもね、ロードパートだからね。
そう、次はロードパートだし。
ロードパートで2,3周粘ればまた徐々にグーグーグーグーって。
今回ね、ジェルを持っていってないんですよ。
だから最後のタッチ&ゴーの時もジェルを渡してたんですけど、
他の人から借りたやつ。
それこそ小松さんから借りたジェルを平田に渡して、
ただ飲んでないから。
なんで飲まなかったのかなって。
そんな飲むなんも頭が働かない。
エネルギーがね、一番効率よく入るんだから。
考えたらですね、腹を壊してから飲むやつ。
ナイス、グッジョブだったのに。
本当、グッジョブ。
ジェルとか取れば、全然そのタッチ&ゴーすることもなくたと思うし。
ただ本当に悔やまれてならないんですよね。
こんなに悔しいのはあんまりないですね。
なんて、ボンミスに近いぐらいの、
完全ミスですもんね。
自分の経験値の中で、いろんなものがある中で、経験の中で、
なんでっていうような穴に落ちたような、びっくりする感じですよね。
なんかじゃなかったみたいな。
何やった俺?みたいな。
だから平田信子長のジャイロマンは出てないんですよ、今回。
出る前に終わったから。
終わってないんですよ、全然まだ。
なんか悔しいいうか。
それで終わるわけなんですけど、
その後、やっぱり日本人選手は続いていくわけじゃないですか。
それを見て、さらに思った。
その時は、終わった直後は、
頭がおかしかったと思うんですけど、
なんで自分が前田さんと一緒に走ってるのか。
どういう状況でここに一生懸命走るラップになったのか、
分かんなかったんですよ。
で、田中実さん、小松さん、前田さん辞めたのは、
俺のせいだと。
お前のせいで3人とも辞めなくちゃいけなかったんだっていう感じに自分の中になったんですよ。
なんでかしら。
なんかよく分からないですよ。
宇宙と更新してたんでしょうか。
でも確かに宇宙と更新してたみたいで、
なんか手をこう広げると、手から線がピューって出てるらしいんですよ。
新しい技を身に付けたんですか。
もう本当にあれですよ。
目の前に。
星が出てきて、スパイダーみたいな、
エネルギーが出るんですか、手の先から。
こう振ると、よく天気図とかで風の流れとかで今出るじゃないですか。
あれがこうやったらうわーって全部出るんですよ。
かっこいいですね。
漫画みたいな。
これ分かんないって確か前田さんとかに言ってても分かんない。
何言ってんだみたいな。
ほらほらここにここにとか言って。
すごいですね。
すごいですよ。
こんな状態な状態です。
だからなんかすごく。
でもね、そんななんか幻覚は今までたくさん見てるし、
皆さん見られてるじゃないですか。
だからまあこういう状態になってるんだなと。
割と客観的ではあるんでしょ、そういう時っていうのは。
そうですね。
なんかでも本当に、
なんでこんなここに自分が前田さんと言ってやめる状況になったのかが、
その場では理解ができなかったですね。
やっぱあれですか、やっぱ60時間ぐらいっていうのは、
そういうふうにもう、
頭がやっぱりこうまともに回転しなくなるんですか。
昨日なんか八重さんもなんか同じようなことをおっしゃってました。
なんか空耳っていうか自分が作り出した言葉なんじゃないかなって。
現実かどうかが分からない。
それはでも自分の場合は結構早い段階であるんですけど、
真っ気になったら本当にそれがひどいですね。
だから今回は今までの、
サテライトとか前回のVXもありますけど、
そこまではひどくなかったですもんね。
今までのほうがもっとひどかったですね。
もう訳が分からないと。
今回はそこまで追い込まれてないんですよね。
全然追い込まれてないですよね。
斜めになって走ってもないしね。
走ってもないし。
割とね。
ただやっぱきついんですか。
しんどいんですか。
それだけギリギリになって帰ってくるっていうのは。
しんどいかったんでしょうね。
他人事みたいな感じですね。
でもトレイルパウトも元々元気な時に54分とか50何分だから、
ちょっとやっぱりしっとかったらそれぐらいになるのは当然のこと。
当然のことだし。
元々きつい場所なんだから。
だから今ギリギリで帰ってきてるけど、
ロードに入って何週間すれば元に戻るっていうような
ちょっと引いた客観的な判断ができればまたちょっと違ったかもしれないですよね。
それがもうできないような状況だったんでしょうね。
なんか今回は。
支援と仲間の重要性
みきさんの声も全然入んないんですか。
それそういう時。
行きようみたいな話とか。
いやもう最後10秒で渡してそのまますぐ行ったんで。
分かんないですね。
その状況もよく分からないし、
その2,3週前は本当に絶好調で、
多分あの私今回いろいろ自分に貸したやらないといけないことあるんですけど、
その中の一つがベルさんと2ショットで100ホイのシロタンクを画面に収めるっていうのが私のミッションだったんですけど、
それが多分50週ぐらいでやってるんで、この時は絶好調だったんですよ。
なるほど。
だからこの辺あたりの時はまさかそんな結末が待っててもみじんもなかったんですよ。
だからもう本当10週ぐらい、10週って言っても10時間はあるんですけど、
それでもう波がすごいし、
最後のループの2,3回前ぐらいにちょうどリール動画で上がってるのがもしかして誰か見られた方もいらっしゃると思うんですけど、
笛がピーって鳴ると1分前なんですけど、
その1分前の時にカキピーを口にグワーって入れてるんですけど、
カキピーが入れてる中の7割ぐらいは下に落ちてて食べれてない。
何かを探してるけれど探せてないみたいな。
あれなんですか、ベルさんがバックヤードをすべて物が出てるっていうような動画?
ひたすさんがバケツをひっくり返してひっくり返して何を探してるのかわからない。
あれバケツ全部1回ひっくり返せばいいじゃないですか。
持ってポケットに入れて行けばいいんですよ。
行けばいいだけなんですよ。
ポケットいっぱいあるから持って行ってそこで食っていいのに。
頭がおかしいでしょうね。
たぶん笛がピーって鳴ると1分前だからかなりみんな焦ってて、
自分も焦って何を探してるのかもはやわかってない感じで、
氷を渡したんですけど氷も持って行かず水も渡したんですけど、
水のふたがなくて、結局そのふたはバケツの中に入ってたんですけど、
それを渡したんですけど水も捨てて、もういらんって。
水も持って行って飲めばいいのに、飲んでそれから持って行けばいいのに、
キャップがないからいらないのに捨ててみたいな。
大丈夫?みたいな。
いろいろもう本当になんか働かないのね、頭がね。
もう視覚的に瞬間的に見たものしかもう処理できないよね。
見えるものしか。
だいぶ頭おかしかったんだろうな。
だからもうそうなってみれば道太郎くんがバッグを持ってるじゃないですか。
あれが頭がいいと思います。
バッグ?
欲しいもの全部入れて途中で食べたくなったら食べればいいし。
だいたいみんなこう。
でもどうなんですか?道太郎くんけんできると思うんやけど、
あんななんかバッグ片手持って走るなんてきつそうなんですけど俺は。
きつい。
ちゃんと腕振れんで。
途中から持ってるんだったら最初から持ってますよね。
あれはでもバックマンだから1ラップ目から持たないといけないと思うけど。
辛くなったときはそうやって貝の袋みたいなものにポンって渡したほうが。
でもいっそのことやっぱり軽量のトレランザックってどうなんですか?
森下さんがずっとザックを。
最初からザックって言って。
経給しながら。
絶対安心ですよね。あるんだから何でもかんでもね。
じゃあザックだよ。
ザックポケットあるけど入れ時計。
ポケットね。
ポケットにいっぱい入ってるから。
入れ時計だけの話なんですけど。
頭が回ってない。
頭回ってないか。
今考えてもそうやねって感じやもんね。
入れ時計だけじゃんみたいな。
まず準備段階でジェルを持っていってないし、
今回飴も持っていってないし、
塩タブみたいなのも持っていってなかったんですよ。
塩タブももうちょっとうまく飲んどけば脱水にならなかったかもしれないのにね。
持っていってない、なんで入ってないみたいな。
入れなかったみたいな。
あれもちょっと自分でびっくりしたんですよ。
勢いで行ったんでしょうね。
勢いがないっていうのがちょっと緊張感がないっていうのも
一緒に連れてきちゃったのかもしれないですね。
そうですね、まさに。
前の時は自分一人で行かないといけないとか、
前回のサテライトの時はのりぱさんと行かないといけないから、
とりあえず自分のものは自分でセットしないといけないじゃないですか。
でも今回私が一緒に行くので、
家からもう全部パッキングも私がして、
これがいるって言ってたやつをパッキングして。
ちょっと旅行気分になっちゃったかもしれないですね。
何も準備してないですもんね。
なんか私がホテル大丈夫?とか、
これまでにエア取っとかないと大丈夫?とか、
もうずっと急かして。
それはもう本当始まる前からもう急かされてですね。
私はぽやっとしてるようになるんですけど、
あれはこうしろこうしろ言っても。
でもね、結果的に言いましたけど、
そのおかげで体力はあったのかもしれないですけどね。
そこをちょっと乗り越えたらね。
たらればですけどね。
今回はほんとたられば言わせてもらえたら、
ほんとたられば言わせて。
だからなんか、
VIXXは自分の中で今回で最後と思ってるし、
その気持ちで行って、
思い出づくじゃないけど行ったんですけど、
バックヤード集大成みたいなね。
行ったんですけどね、やっぱりほんと。
いやーちょっともう一回言うか。
また行きたいと強く思いました。
また出たいです。
いいんじゃないですか。
また出たいですって言ってもらえたら。
もう完成形にならんやったんやから。
あれで110でも踏んどけばもうやり尽くしましたって言えるけど。
それはちょっとですね。
ちょっと年計どうにかならんのかよな。
悔しい思いしたわけでしょ。
なんか辞めた後、
ラップを重ねていく皆さんを見て、
あれ俺あんまりそんなにくたびれてないですよ。
足終わってないですよ。
なんで辞めたんやろ。
森永さんから今回も施術してもらった言うのもかなり大きいんですけども、
やっぱりあれですね。
向こう側に行きたいと。
それから何十時間も応援するわけ。
応援いうか見るわけじゃないですか。
その中に日本人のベルさんも混じってるし、森さんも混じってるし。
ミッチーもいるし。
そしたらそれを見たらやっぱりですね。
何年か前のあの時みたいに、
いやーあの域にやっぱ行ってみたいなと。
強く思ったんですね。
でも帰ってきて、ラストだけ全然ダメでした。
ラストはもうまたちょっと違うと思うんですよ。今回のラストだに。
私も今回めちゃくちゃ楽しかったんですよ。
私も最初で最後だなって思ってたんですけど、
これはちょっともう一回行ってもらわないといけないなと思って。
なんか今まではバックヤードに対して長いし、やっぱりめんどくさいんですよ正直待ってるほうが。
だからもう好きにやってくれって思ったんですけど、
ちょっともう協力体制でサポートをしていきたいなと。
これは力強いですよ。
まだでも可能性ないわけじゃないですからね。
まだだってサテライトには出れるじゃないですか。
サテライトは多分大丈夫と思います。
バックヤード競技の挑戦
そしたらやっぱりまだ自分のラップを上げるチャンスっていうのはサテライトに出るだけでもあるわけだから、
皆さん強いから必然的やっぱ頑張れば上がるじゃないですか。
それでVIXにも近くなるわけだから、まだVIXの扉は開くところにいますよ。
そうですね。前回サテライトにはそういう気持ちに臨んでなくて、
結果が出てVIXに結局2回目行けたんですけど、
あの時まさかVIXに行けると思ってなかったからですね。
80何本超えなくちゃいけないって言ったらちょっと厳しいかな。
VIXというもの自体は全く想像していなかったのであれですけど、
今回本当、もうバックヤードはVIXに行こうと思ったらサテライト来年の10月ですかね。
一発勝負になると思うんですけど、ちょっと頑張らないといけない。
記録が今回の59やったら間違いないといけないですからね。
ちょっとそれもあるし、なんか頑張ろうと思って。
いいじゃないですか。夫婦一丸となってね。
2年後のもう一回VIXに。
めちゃくちゃそれくらい面白かったです。
でも平田さん今52?
53です。
ヤエさん一つ上ですか?
同じです。
同じですか?
友の多くもヤエさんも一緒です。
一緒ですかヤエさんも。
ヤエさんにしてみれば、2年前から今回20ラップも自分のラップを更新されたわけじゃないですか。
まだおっさん伸びますよ。
まだおっさん伸びますよ。
ヤエさんすごかった。
マジカルで見てて。
ヤエさんまだいけそうだっておっしゃってましたよ。
石川さんつぶやいてましたけど、終わった後の話がやっぱりあれですか。
そうっすね。
だいたいですもんね。
今まででバックヤードのワンラップワンラップを行く。
そして辞めるか辞めないかのセトギアをどこに置くかっていうのの明快な答えを聞きました。
一番譜に落ちる明快な答えをヤエさんから。
すっごいな。
なんですかそれは。
言っちゃっていいですか?
言っていいと思うんですけど、全然ただ録音ボタンを消しちゃったんで入ってないだけで。
ヤエさんは気持ちじゃ絶対に辞めないと。
気持ちでもういけないとかいけるとかは判断しない。
もうタイムオーバーしかない。
それをじゃあもうみんな辞めちゃうじゃないですか。
もうここで自分割りですって。
あれはなんでかわからんってヤエさんは。
行けばいいって。出ればいいって。
で、1時間後に答えが出るんだからって。
だから行けばいいって。どんな状態でも。
走り出せばいいって。だから辞めるとかないって絶対。
絶対スタートすればいいって。どんな状態でも。
もうそれどう足掻いたって1時間後に答えが出るんだからって。
なるほどって俺は思ったんです。
だって辞めますってスタートする前に手を挙げるわけじゃないですか。
じゃあ出ればいいじゃないっていう話ですよシンプルに。
ヤエさんはシンプルだけど難しいと。
シンプルだけどなんとかとかいう言葉があるけど
シンプルで止めとけばいいんですよって。
あといらないですって言って。
シンプルやねって。そこで止めた方がいいんじゃないかなと
このバックヤード競技って深く考えなくて。
ただもうスタートの時に出る。間に合われたら終わり。
っていうだけっていうことをすると
それもボンジーはできないと思いますよ。
もう出たくないなーって。どうせ間に合わんしなーって。
さっきのところどうせ間に合わんっていうのがわからないわけじゃないですか。
出て走って1時間するまでは。
でもやれば1時間後に出るって。確かにそうだなと。
そうですね。
ゆっくり走って間に合いますもんね。
ゆっくり走っても間に合うじゃないですか。
ただそれで間に合わんやったら足がもう間に合わんわけだから。
競技失格なわけだから。
そこを自分の気持ちで出てない。無理だっていうのを
そこのリミッターは外すべきだと思うっておっしゃってましたし
そこで止めるっていう人には負けない気がするって。
かっこいい。
かっこいいよね。
平田さんのそこを打っても上がってくるこの強さが
やっぱすごいって。
だから皆さんやっぱりこのバックヤードの得意分野っていうのはそれぞれ持ち合わせてると思うんやけど
考え方って大きいですよね。どう捉えるかって。
だから平田さんがよくいっぱい名言を張って
自分の中に取り入れてるじゃないですか。
でもあれも今回は全然見てないんですよ。
今回はダメだった?
全然見てなくて。
持っていったの?
持っていって貼ってるんですけど
どうしたら眠気は止むかみたいなことを自分で言ってるんですけど書いてるんですよ。
でも全然読んでないし。
あれなんかポーズだなと思って。
ブチ切れられましたもんね。
結構早いだろ。24時間前くらい言ってて。
もうダメやーって言って。
どうしたらいいんかなと思ったら
貴方あんたそこ貼っとんの?一回でも見た?みたいな。
本当読んでないですもんね。びっくりしました。
だからバックヤードって旗から見るとすごいボロボロになって大変な競技かなって思ってたんですけど
身近にいたらまだまだ全然やれるんじゃない?
まだ綺麗なうちじゃない?
まだ綺麗って思いました。
綺麗なうちに辞めちゃったんですね。今回は。
本当に緊張感が自家さん言われた通りなかったですね。
悔しいです。本当に悔しいです。
60でもすごいんですけど
ヒラさんが前回の辞め方を見るとさ、ああいう辞め方じゃなかったんだなっていうね。
辞め方、終わり方じゃなかったです。
本当なんか悔しい。
もっとあっちの位置に行きたい。
再チャレンジの決意
でも2年後にそうやってね、またもう1回っていう気持ちになったんだったら。
55?
私は55になったけど。
アシストのイボが55だったんです。
そうですか。
年齢を重ねても強い人は強い。
いけます、いけます、全然。いけますよ。
頑張ります。
頑張ってくださいよ。
頑張らないと。
もしかしたら今度はサテライト九州から代表2人いくかもしれないくらいの勢いになりましたから。
ヤエさんもいるし。
今61位ですけど、多分それでは今の結果だったらもしかしたら厳しい状況になるかもしれないですね。
ただ選ばれた人たちが招集される大会があるんですよ。
それに出るんだったら多分大丈夫だと思います。
ぜひヤエさんにも。
知ってる人はヤエさんがどれくらい強い人かっていうのも分かってるし。
ヤエさんはただ走るだけじゃなくて、いろんな面倒見とか人柄的にも素晴らしい人なんで。
ぜひとも行ってもらいたいし。
行くとなったら多分サポートがたくさんつくと思うんですよね。
たくさんつくと思いますね。
本当、自分も一緒に行きたいです。
頑張ってくださいよ。
2年後ね。
2年後。サテライトはちょっと分かんないですけど。
課題はやっぱり英語もありますからね。
2年経ったら大丈夫と思うんですよ。
もう言い残したことはないですか?
言い残したというか、全然喋れてないなと思ったわけよ。
いつもそうか。
喋んないと。
何書いてきたんですか?ちょっと拝見させてください。
これ、自分が忘れないうちに書いてた。
それと本当、この、自分はクラファンとかやってないんですけど。
このMIXに出場するにあたって、本当にご支援、ご声援かなりいただいてですね。
本当にありがとうございます。
おかげさまで何とか無事に書いてくれました。
ただちょっと責任、緊張感がなさげてこのような結果になってしまって。
本当なんか、それが良かった分もあるし、ちょっと悪かった分が出てしまったですね。
でも、ひたたさんがそこまで楽しんで走ってくれるのがみんな嬉しいと思うし、
みきさんも今回行って、楽しい雰囲気がすごく伝わったと思うし。
結果は結果でしかないんで、そこに行って2人が楽しんでもらえたっていうのがみんなには嬉しいんだと思いますけどね。
本当にむちゃくちゃ楽しかったですね。
2年後にこれじゃ終われないっていうふうに思われてたんだったら、それもまた嬉しいニュースだと思いますけどね。
これで一区切りしますわって言われるよりは、いやいやいや、また頑張ってくださいよっていう。
そうですよ。この前のラストドラゴンウルトラの会場の皆さんの運営の方たちも、
ひらたさんのことはもう、ただならぬ応援をしてるなっていうのは僕も本当に会場で感じましたし、
お互いなんかラストラから生まれたラストラが生んだみたいな関係じゃないですか。
素晴らしい大会と選手のコミュニティだなっていうふうに思いましたね。
ラストドラのスローガンみたいなものが菊地から世界へって書いてあって、
最初の頃は意味がよくわからなかったんですよ。菊地から世界へってどういうことだって。
世界大会とか考えられないよねみたいな話をしてたんですけど、
結果こうやって世界のビッグスに行かせていただくことができて、
本当に菊地から。
本当そうですよね。
大スターって言ったら私が言うのも変ですけど、生まれてるからやっぱりすごいフルスですよ、あそこが。
本当にスローガン通りになったじゃないですか。
本当これ、今日も話してましたけど、運がいいんですよね。
そうですか。運壊しましたけどね。
運がいいですよね。前世が徳をだいぶ積んでるから。
見た目がチベットの僧侶みたいですからね。やっぱりそれは運がいいですよね。
一回も一章もしたことないんですよ。
そうか。
今回もまたダメだったんで、ラストドラで。
そうか、ファイナリストになったことがないのか。
一回もないのに、ビッグスに2回も出てるみたいな。
なるほど。
極端な話、ラストドラも今回3人最後残った方も、
羽賀さん、吉澤さん、屋根さん。
これも実力的に、単なるレベルでも仕方ないんですけど、
実って言ったら、もっともっと全然行くはずなんですね。
フライトの時間だったりとか、たまたままたずれでダメだったとか、関係もあるじゃないですか。
何かのタイミングがあったら、もっともっと記録が伸びてるはずだったんですけど、
61で終わってしまったとか、あるじゃないですか。
でもこれ、これもだから、アンテタイが強いんですよね。
ラストドラの難しいところでもあり、面白いところでもあると思うんですけど、
自分だけではないですよね。
みんなでこう一緒にやってるっていうのは、
距離を伸ばす、ループを伸ばさないとできないから、
一人だけではできない、本当に競争だと思うから、
かなりこう運の部分というか、環境の部分が影響してくる競技だから、
面白いなあと思いますけどね。
運とサポートの重要性
まあでも言うたら人生そんなもんですよ。
まあそう。
そうですね、本当にそれは思いました。
今回のラストドラ見て、だってあの、
3人ともフルサポートじゃないですもんね。
ああ。
ハガさんなんか何も持ってきて大丈夫です。
まあそうですね。
それであれですよ、
これがやっぱり、
それがやっぱりラストドラだから、
それだけの助けが必要だと思います。
例えば、
今のお話を聞いても、
それはサポートじゃないですもんね 羽賀さんなんか何も持ってきてない状況です
それであれですもんね プライトの時間があるから帰りまーすって
67やってんのに
あれは強かったですね びっくりしました僕も まだまだいけそうな感じでしたね
でもその北海道も熊の影響でなくなったりとか そういうのもあるので
やっぱりそれも運というか
羽賀さんも詰められてましたけど
中心になって
ユウヘさん
ラスロユウヘさんにつながってたんで
直前でうちもまだ開いてますけど来ませんかって来たそうです
それで結果残してもしかしたら
今度ある上位ラップだけ集めて
招集されるかもしれないかもしれない
またそこからつながるかもしれないし
そしたらこれがきっかけですね
何があるか分からないしそれも運だな
だからすごく自分は運に恵まれてる
でも面白いですよね
ウルトラの強い人も来るしトレイルの強い人も来るし
頂上決戦みたいな
面白いですね
こんな強い人もいるんだって思うし
女性も強かったですね
びっくりしたんですけど
可愛いんですよ
女子可愛い
ホテルの女子に負けた
すごいですね
24時間レースの後の振り返り
しかも終わった後もゴールしてテントに戻る時もスマートなんですよ
さーって帰ってまたさーって
ウルトラ世界でもいい匂いするんでしょうね
可愛かった
女子ばっかりになればいいのにね
女性比率高くなったんじゃないですか
4人高かった
4,5人いましたね
4人いましたね
これから入ってくるかもしれないですよ
だってまだまだマイナーですからこの競技は
言うたら
モッチー頑張ってほしいですね
モッチーちょっと苦手って言ってましたよ
苦手なんですか
距離は大丈夫だけど
強制的に1時間ごと止められて走らされる
あのリズムがちょっと無理って
モッチー余裕がありすぎてちょっと
距離と時間は全然大丈夫とか言ってたけど
あのフォーマットでずっとやるっていうのは
またちょっと違う難しさがあるので
花井ちゃんは好きそうな感じしてましたけどね
まだまだこれから頑張るみたいな
八重さんもあの子は勝ってるみたいな感じでしたけどね
聞きましたね
女性で今日本トップが50?
八重さんか50
50いくつですね
ぜひ勝ってほしい
なかなかでも女性でねあの競技やろうってないじゃないですか
3日3番か4日4番かずっと走り続けるっていうので
この前のラストラン見たら
ほんとたくさん走ってたんで
90そういうなんか機運高くなってるんじゃないかな
っていう気がしましたね
結構認知度っていうか上がったんじゃないですかね
今回そうですね
あとこの後にタカオが控えてるんで
タカオで記録出て
来年ラストラ多いですよめちゃめちゃ
多いなと思います
多いですよ
絶対楽しそうでしたもんね
合うとか食べたかったし
いやめちゃくちゃ楽しかったです
でも俺終わった後
来年は5週とか8週ぐらいまでしてから
もうすぐ飲みが一番いいなと思ったけど
なんかちょっと日に口が立つにつれて
いやちょっと24時間を超えてみたいなとか
いう方にもやっぱ興味あるわけですよ
ちゃんとやって
24時間超えられなくはないよな
という気がしてきてだんだん
一回なんかちゃんと行けるところまで
そのやり方の聞いて
1時間後に答えが出るっていう気持ちで
とにかく無心でスタートするっていうのを
ずっと繰り返したら
どこまでいけるのかなっていうのに興味もあります
それにも
やっぱそこまでのなんか
気合で行ってないから
僕カーベガーもあるし
まあまあ寒いんですよ
なんか吹き曝しのタープやけ
僕らもうちょっと寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い
いやもう次来るときは完全に囲われた
キューブみたいなテントにしようよって言って
全然違うよあれは
やっぱあれぐらいの勢いでね
望まないとちょっと24時間は越せないなと思いましたね
そうやって頑張りたい気持ちもあります
ただあれ1年に1遍じゃないですか
ちょっとなんか2,3遍あるんだったら
今回はちょっと飲み優先とか
今回はちょっと真面目にとかできるんですけど
1年に1遍やんけ
ガチで行くしかないじゃないですか
それがなんかねちょっと少なすぎますよね
全国的にもね
ちょっと本当に興味持ちました
次年度への期待と意気込み
良かったですね
みきさん来年頑張りましょうね
はい頑張ります
私もでもラスドラではないですけど
山の演奏会は何回か参加してて
5週までは行きました
5週だったかな
でも35キロですよ
行きますよ行きますよ
10週で
ヤエレンにも行きましょう
時間ですね
ぼちぼち
この辺でまだ話は尽きないと思いますけど
またなんか今回第1部ぐらいでもいいんで
またちょっと話聞かせていただきたいと思いますので
友野さんもね本当は聞きたかったんですけど
ちょっと時間がね
今回早めにさせていただいたんで
ざっと言ってたけど
ひとまずは皆さんお疲れ様でした
みきさんお疲れ様でした
ありがとうございました
引き続きバックヤード頑張ってください
応援してますし
九州のバックヤードを牽引していただきたいなと思いますので
皆さんも頑張っていただきたいと思います
今日はありがとうございます
お疲れ様です
ありがとうございました
01:04:09

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