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2025-11-26 1:36:29

epi185 イシカワ、トモノウ、モーリーの決戦!球磨川リバイバルトレイル「川辺川の戦い」【前編】

今回のエピソードは、先週熊本県で行われた100マイルレース「球磨川リバイバルトレイル」の100kmの部「川辺川コース」に出場した7trailsのイシカワ、トモノウ、モーリーの振り返り収録です。尺がかなり長くなったため、前編・後編の2週に分けてお届けします。まずは前編、スタートからゴールまでの3人の戦いを涙と笑いを交えてお送りします。モーリー18時間切り、イシカワ18時間半、トモノウ19時間という目標を掲げたこのレース、果たして凡ランナー卒業となるのか。それではお楽しみください。


そして後編では、前回に収まりきらなかった「川辺川コース」のもうひとつの物語をお届けします。関門と戦うランナー、関門に阻まれたランナー、潰れてもなお立ち上がるランナー、満点の星空の下を走る喜び、仲間と並走し支え合う時間など、ロングレースには数え切れないドラマがありました。その濃密な時間をお送りします。


球磨川リバイバルトレイル

2020年の球磨川流域豪雨災害の復興を願い開催されている100km・100マイルレース。

https://kumagawa-trail.jp/


MC紹介:


石川博己(イシカワ) @rolleinar

九州のランニングメディア「7trails」主宰 @7trailsfun。福岡市でデザイン会社「F_d(エフ・ディ)」を営む。天然パーマがトレードマーク。


友納 理(トモノウさん) @s_tomono

7trailsメンバーで、走ることをこよなく愛するアラフィフランナー。福岡市で焙煎屋「Tomono Coffee」@tomono_coffee を営む。


森谷聰一(モーリー、カレオジ) @morita2so1

Shioya Mountain Clubの立ち上げメンバー。現在は福岡在住で7trailsメンバーとして活動中。観葉植物に詳しく、料理も得意な多才ランナー。


収録 : 2025年11月17日


#マラソン #トレイルランニング #球磨川リバイバルトレイル #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日々のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


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シーズン4 エピソード56,57

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サマリー

イシカワさん、トモノウさん、モーリーさんの3人が、熊川リバイバルトレイルの川辺川コースに参加し、レースの準備やコンディションについて話しています。快晴で美しい紅葉の中、彼らは走る目標や思い出を共有し、トレイルの厳しさについても触れます。このエピソードでは、イシカワさんとモーリーさんの競争の様子が描かれています。二人がコースを進む中で、ペースや状況を把握しながら互いに追い抜くシーンが展開され、最後には夜間のトレイル走行に備える様子が語られます。イシカワさんとモーリーさんは、球磨川リバイバルトレイルの「川辺川の戦い」での競争について話し、走行やペース、体力の消耗についての印象を語り、サポート役のゆう子さんも紹介されます。三者は球磨川リバイバルトレイルの「川辺川の戦い」に挑む様子が描かれ、彼らのタイムやレース中の出来事、特にライトの交換などが語られ、進化する競技が見えてきます。このエピソードで、イシカワさん、トモノウさん、モーリーさんは球磨川リバイバルトレイルでの挑戦を語り、特に川辺川の戦いにおける心情やパフォーマンスがリアルに描かれています。エピソードでは、彼らが球磨川リバイバルトレイルの川辺川の戦いに臨む様子が描かれ、特に補給戦略やレース中の心境、相手ランナーとの競争について語られています。イシカワさん、トモノウさん、モーリーさんが「川辺川の戦い」に挑む中で、レースの緊張感と競争の様子が伝わり、参加者たちの思いや苦闘、そしてゴールを目指す姿勢が鮮明に描かれています。今回のエピソードでは、イシカワさんとモーリーさんが球磨川リバイバルトレイルの「川辺川の戦い」について、自身のパフォーマンスやトレーニングの結果を振り返りながら話し合います。

熊川リバイバルトレイルの概要
このポッドキャストは、九州のラーニングメディア7trailsのメンバーが、日々のラーニングにまつわるローカルな話をお届けしています。
こんばんは、石川です。
こんばんは、トモノウです。
こんばんは、森谷です。
今日は11月17日、月曜日です。19時57分回りました。
石川の事務所にお送りしたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今日月曜日、お昼ぐらいに帰ってきました。
何かというと、熊川リバイバルトレイル、川辺川コースに出場してきました。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
まず、簡単に大会概要をご説明したいと思います。
熊川リバイバルトレイル、今回で第4回目と、15日土曜日ですかね、スタートしました。
2つコースがありまして、熊川コース、167キロ、100マイルですね。累積標高が9400メートルと。
こちらが土曜日の5時にスタートしまして、僕らの仲間では岩口くんが100マイル、初100マイルですよね、岩口くんはですね。
長老が100マイル、もっちペーサーにつけて挑戦しました。
あと、中岩くんがラン仲間の伊丹さんのペーサーで出場したと。
僕らは12時スタート、川辺川コース102キロなんですけど、朝、森が迎えに来てくれて、
僕と友野さんとなっちゃんの4人で向かって12時スタートで行きました。
こちらの累積標高5800メートルと。まあまあ102キロでも5800あるので、まあまあ。
5200でしょ。
でも公式では5800というふうに紹介されてます。
あ、そうなん。
実際あったかどうかわからないですよ。
制限時間が熊川コースが41時間、川辺川が30時間というふうになっております。
さて、この3人で挑んだレースの結果はいかにということで振り返ってみましょうか。
レース前のコンディション確認
当日結構天気が良かったです。もう快晴の快晴という感じですね。
僕、これもう毎年出てるんですけど、選手として2回、ペーサーとして、
タイジャーのペーサーで1回か。で、今回は川辺川初102キロなんですけど、
毎年ですね、ちょっと雨降ったりとか、前日なんかちょっと雨降ってて、
サーフェイスがもうドロドロだったりとか、結構ぬかるんでる印象なんですけど、
今回本当なんかもう快晴でね、ずっと快晴だったんで、もうサーフェイスも乾いててコース最高でしたよね。
紅葉も綺麗で、空もね、ブルーというか、赤両ブルーとかよく言うんですけどね、
ブルーでもうコントラストも最高の天気だったんじゃないでしょうか。
コンディションどうでした?皆さん、当日のコンディションは?
僕はもうエピソード、サポーターズエピソードも話しましたけど、
身体は正直かなり出来上がってたんで。
出来上がってるよね。
出来上がりました。
でもちょっとなんか抜きすぎてたとかなんか言ったよね、森ね。
どんぐらい抜いてた?
ボリュームとしてはですね、多分前の週は40キロぐらいしか走ってなかったかなと思います。
ただ朝の時はもっと抜いてたんで、そこよりかはちょっと負荷はつけていこうかなという感じで。
それはもうチャッピーが言う通りに抜いていた?
チャッピーにもうちょっと抜けって言われたけど、前は抜きすぎたっていう話をして、
じゃあわかっちゃって、じゃあこのぐらいまでやれって言って、
わかりましたっていう感じでやっていった感じですかね。
なるほどね。
じゃあもうコンディションはもう言い訳なしのバッチリと。
言い訳なし、言い訳なし。
言い訳なしのバッチリと。
どんさんは?
体調良かったですよ。
ですか。
心配事なし。
足首はグラグラしてるんで、テーピングでバチバチに固めて。
それはね、みんなちょこちょこあるけどね。
まともさんは足首はずっと前から言ったもんね。
メンバーのコンディションはバッチリというところで、朝6時ぐらいにモーリーが迎えに来てくれて、
みんなピックアップしてくれて、向こう着いたのが8時20分とか30分くらいですかね。
僕ら八代の河川敷のところからバスが出まして、五木村まで。
2時間ぐらいかかりました?
1時間半。
まあまあかかるね。
そこでバス降りて、ごきげんパークですか?
ごきげんパーク。
五木村なんですけど、五木源パークと書いて、ごきげんパークと。
高野体育館で僕ら着替えて、まだ江戸の準備とかしてたんで、まだ全然ね、そこら辺の準備が、
まだやってる最中の体育館で着替えて、僕ら一番遅かったね。
体育館でね。
最後なんかちょっと追わててしまったんだね。
案外ね。
着替えて、スタート会場は下の坂道は降りていくんだけど、まあまああるんだよね。
あれ、下にちゃんとあったんやね。
着替えるところは。
体育館に行かんやったんやかったからね、道の横で降ろしてもらって、そのまま下に降りていけばよかったね。
まあいずれにしても、あそこから下まであの荷物抱えて降りんとはいかんやね。
まあまあね。
まあまああったんだよね。
ちょっとあれで疲弊したね。
疲弊しましたね。
こんにちは、石川です。
こんにちは、森です。
高野です。
まっちゃんです。
僕らは今日は熊川リバイバルトレイル川辺川コースということで、102キロですかね。
スタート会場である五木村ですか。
五木村のご機嫌パークに来てていて、今がスタート前、何分前ですかね。
30分前です。
11時半。
会場に向かっています。スタート会場に向かっています。
重いね。
みんなちょっと一言ずつもらおうか。森一言ずつ。
もういよいよなんで、18時間ギリ目指して頑張りたいと思います。
どうぞ。
ちょっと酔いがバタバタして、相変わらずちょっと段取りが悪いですけど、レーサー頑張ります。
まっちゃんです。けがなく勝ち抜きます。
19時間切りたい。
優勝目指して。
それぞれの目標タイムがありまして、森が18時間ギリと、とものさんが19時間ですか。
僕も18時間半くらい、なっちゃんが19時間切りたいということで、4人で頑張りたいと思います。
トレイルでの走り
道中おいおい各自でiPhoneで収録予定なので、そういう経過のきついトロ話もまたお届けできればなと思っております。
じゃあ頑張りたいと思います。
川辺が僕らどのくらいいました?200人弱いました?
130、女性合わせて140じゃないですか。
募集人数はもうちょっとあったんだけどね、結果的にはそのくらいの人数だったんですけど、
こちら12時スタートと、スタートの思い出ある。
スタートの思い出?スタートの思い出は、スタートは結構後ろのほうがゆるーっと。
ゆるっとした感じでしたね。
あんまり混んでなかったもんね、そこまでね。
やっぱり150人くらいということで、わりと広い場所だしね、ゆるっとした感じで。
僕はわりと自慢っぽいけど、明るい時間にあそこ100まででも結構出たんですよ、過去。
自慢っすね。
でもみんなそうか、明るい時間で坂あたりで暗くなってきた感じじゃない?
自分は暗いっす。
俺結構山登るとこまでずっと明るかったんだよね。
自分は暗いっす。
今回もう昼間スタートやから、今まで暗くて見えなかったところが全部見えたっていう感じ。
海側林道にしても全然外観がよくわからん。景色とかわからんやん。
林道走ってるっていうイメージしかなくて、遠くにどんな山々が見えるとか、全然景色とかわからなかったんやけど、まあまあ高揚してるね。
そうなんよね。綺麗かったね。
景色は良かったね、綺麗やったね。
すごい最高やった。
そこからスタートして、ロードを登っていくわけなんですけど、
僕と森と、まだそこらへんは友野さんいたか?一緒にね。
もうちょっと喋ってていいですか?
まだ喋っていいですかね?
いいです。いいです。もちろんです。
もうちょっとしたら居なくなって。
もちろんです。もちろんです。
まだ僕まだ居ます。
友野さんはギリギリまでバナナ食ってます。
かなり晴天でめちゃくちゃいい天気ですね。
山も高揚もしていて、最高の景色とコンディションじゃないでしょうか。
暑そうね。
水大丈夫ですか?
大丈夫です。大丈夫です。
なっちゃん顔が怖え。
なっちゃん顔が怖え。もうすでに戦闘モードやけん。もう本当。
怖い怖い。
怖い怖い。
海上ゲートの前あたり、スタート前何分でしょうか?
23分。
13分。もうすぐか。
あと20分ぐらい。
行くぞ行くぞ。
スタートしました。
全然先行ってないじゃん。大丈夫。
友野さんなんか調子がいいみたい。
じゃあまた後ほど、録音したいと思います。とりあえず切ります。
トレイルに入って、それでも一番きついところ登りきるまでは割と僕らパックだったでしょ?
パックのつもりだったんですよ。
つもり。
つもりだったんです。
でで?
いやだから、あそこ急登、多分700ぐらい上がるよね。
急登登るとこまでは一緒じゃなかった?
いや登るとこは一緒。
登り口一緒で登ってる最中も一緒だと思ってました。
離れました?あそこで。
なんか間に3人ぐらいいて、でいたんですよ。
けどそんなにこう上向いたら、上こう向いたら後ろにひっくり返るぐらいの角度がね。
角だからちょっとやっぱ目線が下に行くじゃないですか。前の人の足ぐらいのところ。
正直僕も元気だし、登り得意じゃないですか。
だからちょっとペソペソいなって思いながらも、なんかね抜くポイントもないし、最初は100円いっかと思ってそのまま行ってたんですよ。
で一番上まで行って一旦林道地かロードリーか林道出るじゃないですか。
でそこで出てパッと前向いたら2人が見当たらんのですよ。
あそこから?
うん。
ほんと?もうちょっとトレイルに入るとこまで富野さん後ろおるんかなと思って。
いや違う。もう上がってパッと前向いた瞬間に2人おらんやんと思って。
2,3人前におったのになんで?と思って。
そうなんだ。そこら辺俺知らんかった全然。
どこ行ったあんたたち。
あそこそんななんかいた森?
いや僕はもう前しか見てなかったですから。
前を同じように富野さんと一緒のようにちょっと遅いなと思いながらも
シングルで言ってもトラックだからなかなかここから前に
そんなに抜くポイントがないじゃん。
ないないない。
って思ってたらささっと出たんですよ。
誰?
やっぱり。
やっぱり黄色いトラが動き出したんですよ。
トラここから動きますかと思って。
早くも早くも。
あの急遽のシングルトラックで。
そこまでイメージなかったね。
でもね、ああいうところでも何て言うんかな
木を避ける時にその木の内側を行ったりするとスッと行けるじゃん。
分かるよ。分かる分かる。
そう言われてみたらそのルートは見えるんですけど
普通に見てたら見えないですよ。そのルートはね。
ファイティングモードになると見れないんですよ。
行くか?
ここまたが始まってこんだけだし。
今ここで一個前に行ってもねって。
それはあるよね。
なるじゃないですか。
そんなちょっと悪いコーヒーみたいな感じで入って
ちょっと接触とかしてねバランス崩してどうかね。
なるかも。危ないやろとか思うじゃないですか。
やっぱ言っとった。
競争の始まり
言っとった。
でも序盤でも何か案外あれ2,3分とか食うんだよね。ちょっとの間でね。
詰まってると。
食いますよ。食うのは分かってますよ。
そこを削りに行く姿勢は俺にはなかったっす。
まだ?
ないっすね。
行くねまだね。こっちも元気やしね。
まだこっちも元気やしさ。もうちょっと行けるなって。
ここ頑張っとったら後々10分くらい違うんじゃないかなとかね。
案外思うよね。
やっぱ違うね。
いやいやいや。
で、後ろにモーリーとかがいて、今回最初にいかんめと思えたんや。
モーリーが仕上がってるの分かっとうけん。後ろ疲れるの嫌やなと思って。
でも案外みんないかんやったんや。坂道で。あのロードのところ。
もうちょっとじれてしまいました。
ちょっと遅いんじゃないかな君たちみたいな感じでじれてしまいました。
言っとったね。
はい。もう出ました。そこで。
トレーニングに入っても、まあまあね、もうちょっといけるかなと思ったんで。
ちょこちょこって言ってパッと後ろ見たらさ、しっかりおるんよモーリーが。ほんと。
間一人挟まんぐらいでおるんよ。
ついてくるよ。
今回ちょっとモーリー違うなって思って。
その時とか言ったらね、二人ともすぐ見えなくなったのに。
今回モーリーもう絶対俺を見える位置にとらえるんだなと思ってて。
あの後も結構トレールでね、ひょいひょいひょいひょい抜いていったんよ。
わりとちょっと悪いけど強引な抜き方もあったんや。
横の道じゃないようなところをバーって突っ切っていくような。
それでも後ろ見たらモーリーがおるんよ。
とにかくだからもう視界から外しちゃダメだと。
あの黄色を追って。
黄色のシャツ着てんやったらよかったと思った。
黒のシャツ着てんやったらよかったと思ったよ。ほんと。
それやっぱトラになっとったんですよ。黄色が。
おるんよ。ずっとおるんよ。
で、なんかポールが当たるところになると分かるんよ。
モーリーのカチンカチンっていう音が。
リズムがね。
全くもうその音を覚えてしまっとるから。
どこをしててもカチンって分かるんよ。モーリーのポールは。
あ、もう後ろおるわと思って。
バッとこうやって見たらさ、おるんよ。
そんな感じでした。
はい。
で、そこからこう登りきって。
やっぱもうこれ今回のコースってめちゃめちゃ下りがあるじゃん。
そうね。
もうとにかく下りがあるじゃん。
そしたらもうね、スーッとこうモーリーがスーッとこう横来て。
もうあっという間に見えることになるんよ。ものすごいスピード出してさ。
林道の下りやろ。
林道。
でもね、俺もね、ブブッと帰ってみたら5分20とか出てたりするんよ。
なのにどんどんどんどん下がっていくんよモーリーは。
どんぐらいで行ってた?
でもまあそうですね、最初の方だと5分切ってるぐらいじゃないですか。
すごいんよそれが。
今15時22分。スタートから3時間22分経ちました。
先ほど23キロ地点の長林道を抜けました。
なんかこのペース18時間切りのペースでもちょっと早いらしいんで、
もう少しペースを落としていいんじゃないかと思うんですけど、
200メートル先ぐらいにモーリーが先行してます。
林道がめちゃくちゃ速くて、トレイル降りたところまでは一緒だったんですけど、
そこからの長林道の下りもぶっちぎられて結構飽きました。
長林道のウォーターステーションでやっと追いついて、
さっきまだ見えるところにおるかな。
前進んでいます。
あと10キロぐらい走ったら日明かたということなんで、
またそこでレポートしたいと思います。
めちゃめちゃ天気がいいです。
トレイルも最高でした。めちゃめちゃ気持ちいいです。
まだあんまり疲れてないんで、もうちょっとプッシュしてもいいかなと思います。
ペースの調整
じゃあ後ほど。
とにかく今回そういうところでちょっとでも話そうっていう考え方。
全然話したりとかもほとんどせんで、
全然一緒のペースで行こうやみたいなことないんやけど、
ちょっと俺が前に出たり森が下りになったらスッと出てて、
割と抜きつ抜かれちゃったね収支で。
ほんとに抜きつ抜かれちゃったね。第4エイドにいたのかな。
全然合わせてないよね。もう完璧に。
何してた?智野さん。
俺、もういいですよ。
いやいやいや。
うながわ林道まで行きましょうよ。
うながわ林道まで行きましょう。
喋ります?
うながわ林道まで行きましょう。
どうなんなん?これ見てないじゃないですか。
僕ら見てないですから。
一応説明しますね。
自分はもうとにかく林道が走ってはいるけど、
今回は足首をぐねらないことが一番重要な問題で、
たぶんぐねってしまったら気持ちがなえるだろうと。
やる気がなくなる。いつもそうやもんね。ぐねったらね。
50キロくらいだったらそのまま行くけど、
ちょっとぐねったらたぶんなえるんじゃないかっていう。
山下機関圏ね。この距離になるとね。
だからぐねらずに無理はできんけど、
安定したペースでなんとかかんとかっていう感じだったんで、
ちょっとがれた林道は、昼間はまだ良かった。
うながわ林道はそこまでだからペースは悪くなかったとは思います。
まあけどなんとかぐねらないようにっていう感じで走ってましたね。
もうそこで僕ら見えんでも追いつこうとは思わん。
まだまだ先が長いし。
もう全く思わないですね。
全然自分の設定ペースで行ってたんで。
もう乗っとった?オンタイムに。
もうずっと乗ってました。
オンタイムにちょい早くらい。全然行ってたんで。
僕らがうながわ林道のところって2時間50分とか2時間55分とかを、
僕18時間切りの一応タイム表持ってて、そこでは2時間55分とか50分とかだったんですよ。
でうながわ林道に着いて見た時、ほんとちょうどそれぐらいだったんだよね。
うながわの時は3時間ちょいだったんですよ。
本当?
で、遅いんだっていう話をしてたら、
去年走られてた方で17時間ぐらいとかで走られた方が、
どうなんですかって言ったら、これだと去年よりも全然体感的に早いですよみたいな。
これだったら江戸に多分4時間半とか40分ぐらいで着くんじゃないですかねみたいなこと言ってたから。
でもそれまで遅いと思ってたじゃないですか、石川さんのタイム表見ながら。
遅いねって言ったよね。
全然早いんだと思って、そこでちょっと僕は早すぎるんだと思ったんですよ。
あ、そうか。トレイルの時に何か言ったんやね。
これ18時間乗ってないよっていうようなこと言ってたら、結構早いと思いますみたいなこと言ったのか。
中木君とかもいて、中木君とかも焦って、おいそんなんすかみたいな話をしてて、
その時そんな話になったんですよね。
そうか。
まあでもね、自分たちがある程度、これしんどいなと思わないペースで上げられるぐらいで行ってみてどうかなっていうのを、
一回ね、ちょっと体感しようっていうぐらいでね。
だからまあ、全然悪くはない。最初ね、着いた時は遅いんかなと思ってましたけど、
全然悪くはないなっていう感じはしてましたね、着いた時に。
宇田川林道のウォーターステーションに着いた時からね。
トムさん覚えてます?林道自分が。
全然時間見てないです。
もうエイドしか見てない?
見てないですね。
長林道が23キロだったんですけど、そんな感じで進んで、次33キロの館なんですけど、
館はドロップバック置いてて、ここでは割とちょっと長めに休憩するのかなっていうようなポイントだと思うんですけど、
ここから夜になっちゃうからですね。
館は5時間を切るぐらいで行けばいいなっていうところ、4時間50分とかを目指してたんですけど、
アウトの時間がそれにならないとダメなんですけど、結構40分台でアウトしたよね、僕らね。
まあまあおったもんね、ここね。
いちかわさんが48分27で出て、僕は49分44で出て。
夜間走行の準備
まあでもほぼ一緒やもんね、ここね、おった時間も。
実際は正しく言うといちかわさんが思ったよりも早く出たから、わたたたって言って、僕は。
このまま逃げられたらいいかなと思って急いで出ました。
入るのは森の方が早かった。
森の方が早かったです。
ちょっと早かったんだよね、森がね。
1分とかぐらい、そのぐらいの早かったと思います。
ゆうこさんがいらっしゃって。
ゆうこさんがいて、僕らにフルーツをサポートしてくれて、それ食べて、
ゆうこさんから豚汁とかいろいろ持ってきてもらったんだ。
案外座っとってよかったんだね、結構ね。
で、着替えて、上を着替えて出ました。
あと、そこからの補給を全部入れ替えて、
あのときヘッテンしたのかな、ヘッテンして出たよね。
ヘッテンして出て、そしたら森が後から来たんだ。
思ったよりも石川さんが先に出たから、やばいと思ってすごくすぐに。
もうちょっと早く出るのかなと思ったけど、
でもあれ以上は食いたくないなと思って、出たらまあまあいい時間で出れたんで、
そんな感じでした。
ともさんは?
これは、これインのタイム?
これはアウトのタイム。
意外と早いでしょ。
僕5時間14分で出てる。
これアウトかな?
アウトのところに踏むやつだった。
どのくらいおったん?
15分か20分くらいじゃない?
着替えた?
着替えた。
上だけ?
もちろんもちろん、上だけとアームカバーも変えて、
昼間結構汗かいてたからね。
インナーとTシャツとアームカバー変えて、帽子脱いでバンドにしてって感じ。
中原君と順子さんがいて、いろいろ手伝ってくれて。
俺らのとき中原君おらなかった?
おらなかったね。
もう順調でしたね。まだ33キロね。全然ね。
今16時56分です。
33キロのA4館を出て、どのくらい経ったかな?
10分まで経たないくらいですね。
18時間フィニッシュで作ってる工程の、
館は4時間55分っていう風に予定出してたんですけど、
これタイムアウトなんですけど、
それよりは10分弱短くタイムアウトできてます。
僕とモーリーがほぼ同時に入りまして、
同時に抜けたと出たという感じです。
今から次の45キロ、前足神社目指していきます。
そこまでタイム表では6時間30分なので、
あと1時間半以内についてタイムアウトというところがクリアできれば、
今のところ18時間のフィニッシュタイムに乗ってるという感じです。
モーリーと抜かれつなんですけど、
モーリーがめちゃくちゃ林道の下りが速くて、
ちょっと登りで差を上げて下りで大幅にちぎられるというような繰り返しをずっとやっております。
ほぼ同じところで走ってるんですけど、
別にしみしゃらしたわけでもなく、それぞれのペースで走ってます。
もう15時、17時過ぎてるんで、
頭にはヘッデンをつけて夜の準備をしながら、
今林道に入りました。また後ほど。
録音してる。
競争の始まり
できてる。
A音つきました。5時間13分。
ほぼほぼ予定どおりですけど、
吉川さんも森田さんもいません。
10分くらい前に行ったと思う。
レベチっすねやっぱり。
レベチっすわ。
レベチっすね。
僕も今つきました。
よかった。
何か言いましょうか。
ありがとう。
映像をさっさと終わらせてちょっとおかけます。
さよなら。
次が45の前足神社までっていうことなんですけど、
ここら辺、何か思い出ありますか?
ここはもうひたすら走る。ずっとロードレースからね。
テンブロードのところですね。
ここね、俺結構きつかったんすよね。
走らんといかんところで。
ここはもうひたすら走る感じっすね。
ほんともう全部ロードやったねここね。
今回、去年熊川走って、100マイル走って、
正直全体ではきつかったかもしれないけど、
コースでここがきついとかあんまりなかったんですよね。
正直きつくなかったんですよ。
ペースが遅いから。
だからコースに対して苦手な意識も全くなくいったんですけど、
今回やっぱり100キロだから歩けないじゃないですか。
走らんといかんね。
比べれてないけどね、スタートからね。
だからそれがやっぱり全然違ったね。
だからここの毎朝までとか全部走るじゃないですか。
覚えてないぐらいだったもんね。
そんなきついっていう印象では覚えてない。
どんな感じやったかなーぐらいな感じでさ。
だからここもまあまあね。
ゆっくりできないし。
ゆっくりできない。
ああいうところなどさ、2人が絶対走るの分かっとうけさ。
ここ歩いとったらほんともう、あっという間に抜かれてから置いていかれるなと思えたけん。
まあ頑張りましたよ俺も。
まあつっても、僕6分キロ7前後でしか走ってないですね、今見たら。
もうちょっと行ってる気がしたけど。
ああもうちょっと行ってるか。
ああやっぱりキロ7前後だな。
登りも入ったりしてるから。
瞬間的にキロ5ぐらいは行ってたけど、トータルしたらキロ7ぐらいですね。
何キロぐらいなの?30キロとかって言ったことあるんですかね。
3、40、35とか。
から40ぐらい。
5分前半とか。
うわすごいね。
5分10とか。
ここはだからまあ逆に。
やっぱ行っとるね。
行こう、行けるとこかなと思って、離せるとこやなと思って。
やっぱペースが速いっすよ森。
いやもうね、ここら辺もちょっと下り基調だったろ。
うん、下り下り。
いやもう全然見えんくなるよ森。
今回はそこは下って、とにかく残りはもう全部パワーボークって決めてたんで。
ポールもあったからですね。
ああそうか。
ポールでこう使ってパワーボークで何人かちょっとパックで行ってたら、
また石川さんがね、コツコツ走ってくるんすよ。
そうやったね。
思い出した。
走ってパーっと抜くんすよ一回。
でまた僕らもコツコツパワーボークで行って、
ちょっとまた抜いたらまたコツコツ走ってずーっと抜けず抜かれるやつをやってたんですよこの辺。
相当抜けず抜かれるやつやったね。
登りで抜くんよ、で下りで抜かれるんよ。
それは前朝の後?
給水とサポート
前朝まで。
あのロード走ってたんすよ。
走って登り降った。
あ、ロードの登りは歩いたと?
僕全部登りはもうとにかくパワーボークで、とにかく足はないこと。
でも速いんやけどね。
普通に歩き寄ったら追いつかない。どんどん離れていくから。
走ってやっと追いついて抜けるぐらい?
でもずっと走り続けるのキツイやん。
だからそこで歩いてたらモーリーのコツコツコツパワーボークが真横に来てまた走るみたいな。
でもあそこで走らんと相当モーリーと離れていくやん。
下りが圧倒的に違うから。
登りでできるだけ離されんようにしてたね。
あれちょっと頑張った。
そうっすね。
頑張った。だって走りの俺しかおらんやろ。
みんな、佐藤さんとか何人かバックで行ってたんですけど。
急に全員歩いてるんですよ。パワーボークで。
頑張った。
石川さんだけにして走ってんの。
走ってた。
あそこ頑張ったね。思い出した。
一番モーリーと抜きつぬかれず見える位置に。
辛うじてオッタク感やね。
で、前あそに神社に着いて。
前あそに神社に着いたらまたゆう子さんがね、回ってくれててフルーツもらってて。
ここに着いた時には、モーリーもう?
僕が着いて、見られないだろうなと思って着いたんです。話したと。
そしたら入って出ようかと来た時に石川さん入ってきたんですよ。
やべえと急いでた。
背中を見せに行ったらここからのトレイルの上りでまた来るだろうなと思ってたから。
とにかく急いで出ました。
ただ水忘れとった。
さっそくで水入れ忘れたらいかんよ。
でもとにかく早く出らんと思って。
そう。なんか一言もねえやと思って。
モーリー一言もねえのかなと思ったくらい。
ゆう子さんがバナナを準備してくれてたの。
僕は石川さんにバナナをって言ってたけど、食べたいけどここで一緒になったら。
先ほどの上りで離されるなと思ったんで、さっき出ました。
そうやって。
俺食いましたよ。
ゆう子さんが用意してくれてるバナナも食ってフルーツも食って。
ちょっと座ったしあそこに。
俺も結局あそこいろいろゆう子さんと話してたら自分の給水忘れて。
ワンボトルとあとほとんど残ってない。
ほぼほぼワンボトルのままでたね俺もね。
あっと思ったけども。
戻るのもねえと思って。
あそこなんかねえ、ぼーっとしてたのかある程度市街地こう進むじゃない。
ペースの違い
なんかそこが不安になって一瞬。
あれ俺なんか間違ってねえかなと思って。
どっかで曲がるとこがあったんじゃないかなって。
あまりにも前後に光がなくて自分しかいないから。
で一回ちょっと戻ったんだよね。
そしたら向こうから光が来ててこの道で大丈夫ですよって言ったから進んだっていうような区間でしたね。
はい今が18時56分。
えっとどこだ。
毎朝神社の営業を出て。
もうあと30分ぐらい経ちますね。
ちょっと録音し忘れました。
今白岩山に向かって徒歩中。
核心部ですね。川辺川の。
前なんかバテてみっともない歩き方をしているのはもしかして中木君でしょうか。
間違いないということです。
今が約50キロの地点ですが中木君がなんか片足引きずってる感じで歩いてます。
あれれれれれ失速ですか中木君。
復活するのを待ってるらしいです。
どっかエロ本が落ちてればいいんですけどなかなか落ちてないですね。
なかなかないですね。
まだまだ今からだよ。
モーリーは結構先に進んでます。
毎朝神社出たぐらいはモーリー見えてたんですけど。
ほんのちょっと前に出た感じでまだ見えてたんですけど。
ちょっと僕は市街地に出てなんか地震がなくて1回戻っちゃって。
その時にかなり離されちゃったみたいです。
もう追いつくことはないかもしれない。
調子良さそうでした。
なっちゃんとトモノさんはどのぐらい後かちょっとわかりません。
この前の江戸から
どこかやかたとマヤソでゆうこさんがサポートしてくれてて。
フルーツとかいろいろですね。
いただいたんでなんかかなり元気出ました。
ありがとうございます。
じゃあまた白岩屋着いたらレポートしたいと思います。
真っ暗です。
俺ですか?まだ喋っていいですか?
いいです。全部いきましょうみんなで。それぞれの。
普通に走ってきましたよ。下りも普通に走って。
ゆうこさんからいろいろフルーツもいただいて。
あそこは坂口さんがいて坂口さんと話したりして。
しっかりボトルに水入れて。まだ余裕を持って。
45キロくたびれてはない?
くたびれてないですね。
ここから次の58キロ。白岩山です。真上りですよ。
ここがね本当は去年からタクちゃんもずっとここが確信ですみたいな話をずっとしていて。
去年ね。ここそんなにきつい?とか二人で言ってたよね。走りながらね。歩きながらだけど。
それないね。急なのかなと思ったら結構気持ちいいトレイルやんとか言って。
そんなに苦労した記憶がなかったよね。
そしたら今年走ったら長いね。
ぐらい長かったね。
全然印象が違うよね。
ペースが違うとこんなに印象が違うかっていうね。
ほとんど歩いてるけどね。このカーベガーのコースって俺らね。
マイルンの時は。よっぽどくだらないと走ってないでしょ。
今回はもうマジ競争してるからさ。これぐらいの車体だったら走らんとなってね。
大概頑張るよね。
あそこは走ってはない。
走ってはないけど結構頑張って登るっていう感じ?
でもなんかあまりにも歩きが続くとちょっと走っておかないといかないかなと思って。
ちょっとゆるい登り走ったりとか。
僕は登りは一切走ってないです。
全部パワーウォーク。パワーパワーウォークでもやれると思う。
下りまで行ったらって思ってたから。
モーリンの登りを見てたからずっと昼間のうちに。
パワーウォークでももうこれぐらい差がつくんだっていうイメージがあったんよ。
ポールがあったから。
全然つくんよほんと。
同じぐらいの斜度で歩いてたらどんどん差がつくの分かったから。
ポール使えばよかったのに。
今回はポール使わんでも決めとったけどね。
呼吸が大事と今回は自分のポイントは。
とにかく俺食えれば動けるっていうのが鬼ヶ城で分かったから。
ポール使ってちょっと筋力が楽とかそういうのよりも食えさえすれば。
持っとったらもう食わん。
そっちに頭が痛むしもうめんどくさくなる。
そこが今回のテーマだったけん。
食えるっていうのを食うっていうのがね。
だけどポール使わんのは全く迷いなかったですね。
その分もほんと食おうと思えたからね。
そんな感じで行ったんですけどやっぱりここの登りきつくて。
まあまあね垂れたんですよ俺が。
だからまあ結果的にはカナエちゃんがいる白岩山に行ったときには
モーリーとの差がちょっとついてたんじゃないかな。
どのくらいついてたんでしょうね。
15分ってカナエちゃん言ってたけど15分なんか20分なのか
まあ割とついてたと思いますよそこは。
モーリーがA4からA5までは6時間32分。
俺はA4からA5までが6時間52分だからやっぱり20分差がついてるちょうど。
ちょうど20分差がついてるんですよ。
トモさん7時間38分です。
だけどモーリーともうここで1時間6分。
遅いね。
もうA6までにモーリーに1時間6分離されてます。
A5までね。
僕が遅いのは白岩山からA5が遅いんですよ。
ここのガレのね。
ガレの下りそこは自覚があります。
ここもその下りと思いきや登って。
大会の始まりと状況
タクちゃんが下り基調に見えるけど実はいろいろここはギザギザあるんですよって言ったけどまさにそんな感じで。
50UP100下りみたいな雰囲気やね。
3回って4回か5回あったようなイメージやね。
全然この辺記憶なかったですよね。こんなにあったかなと思いながら。
そして最後の最後にも林道に出る直前の下りがえぐいじゃないですか。
あそこがもう台の苦手。
僕は高校の間に2人組のパックトレイに乗せてもらって。
彼らが失踪したからここら辺詳しいって言ってて。
結構それにねついていたっていうか教えてもらって。
そっちじゃないですよみたいな感じで。
あまりにも俺が行く方が違うんで。
彼らに先に行ってもらってその後ろについていこうと思ったら
ヘッテンが切れてるんですよ。ライトがパッて。
そこで切れてる?
そこで切れてる。急な下りになったでしょ。
早くない?
4時間で今回ライトが切れて。
結果的に俺2回交換するんですけどバッテリーを。
1回目がそこで下りで切れて。
僕は彼らも先にいるから。
もちろん待ってくれとか言えんから。
そこで1回急斜面で1回チェンジしました。
参った。
レース中にヘッテン買えるなんてほとんどやったことないから。
今回小さいザクも出てたんで。
重いのって押し込んでたんだね中にね。
携帯のライトで全部出してそれを変えて。
結構モタモタしたね。
エイド並みにモタモタした。
それの初心者ですか?
横もパンパン長毛は小さいザクで行ってるからさ。
ここら辺もさ。
予測しとかないといけないよね。
ヘッテンはこれぐらいで切れるっていう。
南公園でやってたんよ。
4時間ぐらいで切れるのも分かってたから。
バッテリーの買いのバッテリー2個持ってたし。
それを取りやすいところに置いておかんと。
坂を降りてから変えようと思ってたのよ。
もうあとちょっとやろうって。
パッパッパッパッってこうなったやん。
あそこからね3、40分まだ持つんよ。
意外とそこで変えんと絶対ミスるって。
これ坂をもう降り切れるんじゃないかなって。
携帯見ててもね。
距離計見ててもね。
そしたらね最後の下りのところで切れました。
そんな感じで。
レースの進行とタイム
ここの区間今までの分を追っていくと
A4まで僕4時間48分。
モーリーが4時間49分。
これ同じなんですけど。
とものさん5時間14分。
あんまりまだね空いてないです。
でも24分空いてるのか。
25、6分空いてるのか。
どこまで?
館までで。
館の話に戻った?
いやいやそこまでのタイムを一旦言おうかと思って。
白岩山から降りるところまで。
A4からA5までが僕は6時間52分。
モーリーが6時間32分だから20分差がついてて。
とものさんは7時間38分。
英語までね。
競技の戦略と結末
英語までやけん。
川島文庫まで。
川島文庫69キロです。
ここら辺の記憶はありますか?
僕はね、白岩山から小路さんと服部さんとパックで行ってた。
同じくらいだった?
行ってたんですよ。
英語も僕が最初ちょっと先に入ったけどほぼほぼ一緒に行ってっていう感じでしたね。
服部さんの走り、近くで走れたのはちょっと良かったっていうか嬉しかったっていうか見れたのは良かったなと思って。
服部さんはね、長靴に竹のこぼりみたいな格好をいつもの。
最初僕らもね、モーリーと一緒でスタートしてからロードの上りを一緒に走ってたんやけどもう汗びちょびちょで
なんかドループ枠に替えのもの持ってきてないとか言ってね。
そのまま札幌さん最後まで行くぞって言ったらもうこれしかないとですみたいな言ったから
いやー札幌さんメンタル強えなと思ってそれで100キロ走るんだと思って。
あえて入れてないって言ってましたもんね。
念のためやろ。
念のために入れてないですって言ったらすごいなと思って。
着替えたくなったらいかんから念のために持ってきてないって言って。
すごい、すごい。
ラストドラゴンでもそうやったもんね。念のために減点持ってこなかったって。
面白い。
間違っても走れんように。
じゃあ一緒に行ってたんだ。
そうそう。
森なんかある?
そこ入った時に多分僕が一番前だったの分かってたんで。
あそこスライド区間があるじゃないですか。
降りた後スライド区間があるからここはとにかく早く出て。
どうせ絶対会うからできるだけ上で会いたいなと思ったんですよ。
だからすぐ出ました今後は。
スライドした?
しました。
俺はそうか。
真ん中ぐらいあたり?
僕からしたらもうすぐスライドしたイメージだったんですよ。
だからお互いが多分その差の印象だけだと思います。
そこが折れそう。
そこでまずもうそこでちょっと少し折れた。
本当ですか?なんで?
あそこで森は無理でも石川さんとはスライドするんじゃないかって思っとったのよ。
スライドせんやん。
あれ?もしかしたらまだ江戸におる?って思ったよ。
おらんやん。
どんだけ離れてるんやと思って。
まあまあ降りる区間長いもんね。
あれにかかってたのが1.6キロ。
ここから曲がるって分かったとこが1.6キロだったから。
だからもう1.6キロかと。
だいたいここまでで30分くらいかなっていうので頭を入れながら
とにかく早く降りて早く出ることだけ意識してました。
そこは?
いや本当にスライドせんかくて
これめちゃめちゃ離れそうやんと思って。
そう思うよねあそこでスライドせんやったらね。
まあまあ時間あるけどねあそこね。
でまた江戸におる時間もあるけどね。
で白岩山でかなえちゃんに
鹿沢結構いっぱいいっぱいあったよって言われて
そろそろやなと。
ツッコんだるけどそろそろやなと。
今英語を出て上り返してるところです。
12時46分にどこに入りまして
13時25時に
エイドアウトしました。
ちょうど101
リゾーさんがドインしてきて
ちょっと挨拶を交わしたっていうところです。
まあここのスライドで
せめて石川さんとはすれ違うんじゃないかと
思ってたんですけど
まさかスライドもしないぐらい離れております。
やっぱレベチっす。
僕もちょっと全力で結構頑張ってますけど
力が足りないですね。
またちょっと頑張ります。
まあ英語まではいけても
そこからそろそろかなって思ってながら
ちょっとそういう期待を込めてスライドを待ってたんやけど
スライドしないと。
まあまあもう本当ここまでで走るっけね。
あの走るなんかコース見てたらそう思うよね普段の。
思っとった。
俺見るとね。
思っとった。
モーリーとすれ違ったところは
自分は下り寄るから
それはどこまで先があるのか分かんないんで
モーリーとすれ違ったから
すれ違ったのは良かったなと思って俺も。
結構下ってきてたから
これですれ違えたらどんぐらい離れてるんって思ってしまうやん。
あそこで会わんと結構ね。
うわあモーリーはえーとか言って
いやいやもうすぐそこですからみたいなことをモーリーが言って
すぐそこなんかなと思って
エイドのとこ入ったんやけど
まあでもそこはね焦って出らんめと思ったの。
まあなんかあの固形物食えるじゃん。
だからもう豚汁もあったし
そこはしっかり補給して
まあ食べれるうちに出ようかなと思ったんで
ちょっと言いました。
そこはもう焦らず。
おー珍しいね。
焦らず。そこはまだね、冷静にいたね。
で、出て登ってて
あの分岐のちょっと前あたりで
ナッチャンと会ったんですよ。
うんうんうん。
ナッチャンと。
その時、え?ナッチャン?
もうすぐ近くおるやんと思って
これ後半垂れたらこれ食われるかもしれんと思って
わ!って思ったちょっとね。
どうもらえたけどね。
売れたるたままやからね。
ナッチャンとはどうやって
会ってない?見ないんやった?
見てた。
そこで分岐を曲がって
あとはもう下りでしょ、あそこから。
ちょっと登って、トレイルでちょっと登って
200か300は登って
林道の下り。
そっかそっか。
あそこからの下りも
まあがれとるね。
そしてもう夜になっとるけん
もういよいよ見えんで
もう俺も全然走れんで、あそこから。
走っとるけども、もう足を踏むのは怖くて。
あそこの下りは頑張ったね、俺。
いや、だけどあそこ、そうなの。
ああいうとこが速かった。
全部そういうとこのチリツモで
どんどんどんどん離れてったと思う。
そこは結構、何人かというか
何人か捉えたね、光ね。
もうやっぱ石がゴロゴロしてるね、あそこね。
ゴロゴロしてったね。
あのほんと何かの五日山にもある
ああいう下りが
結構長く続くような場所だよね、あそこね。
長いし石ゴロゴロしとって
結構足立ちもひどくてね。
分かる。
これはしんどかったな、あの下りは。
これもちょっとくねっとるなったよ、何回かね。
なるやろ。
怖いなと思うんです。
まあでも、モーリーも結構速かったんよ、今回。
モーリーはね、林道の下りは
もともと結構速いなと思ってて。
林道も速いのは分かるんやけど
トレイルも速かったんよ、割と。
だから下りなんかが
全然アドバンテージないなと思って。
そこそこね、頑張っとかんと
どんどんどんどんあったなと思ったしね。
これね、僕何人かパックで行ってたんですけど
垂れたんですよ、一人ちぎられて。
ついていけんかったです、前に。
ゴロゴロの上りのところ
やっぱもうちょっと食っとけばよかったかなみたいな
さっき焦って寝すぎたかなと思いながら
赤島ね。
赤島、でももうついていけんかった
行けんくて前の人たちに応援くなっちゃってたけど
とにかく今回はロードをしっかり走ろうと
川降りてからが勝負だと思ってたから
そこまで焦らずに淡々と行けた感じですかね。
今回ずっとやっぱロードの練習しとるから
森の中でもうロードに出たら
平らなとこ出たら俺の勝ちやみたいなぐらい
自信があるんやね、今回ね。
ロードはそうですね、負けないなというのはありましたね。
走り方分かりましたよっていうぐらいやからね。
走れるようになっちゃって
スートレー受けたらいいんすよ。
でもその自信はもうずっと感じとるやん。
平らなとこになった時にやっぱこっちもスイッチ入って
ここは絶対離れて当たり前の区間やけん
せめて歩かんねえって思ったね。
ね。
この俺がよ。
川島文庫から高浜までは僕らが
最難関って言ってた
挑戦の幕開け
とにかく川の横を走り切るという
大テーマですよ、今回の。
去年は100マイルであそこ降りてきてるから
もう一歩も走らないぐらいの勢いやったからね。
今回言うたらここ確信やない?
確信。
3人の確信。
去年のね、そういうあの手たらくを
打破するっていうね、意味では
まあ確信やったかもしれない。
確信やったと思うよ、ここほんと。
あそこ屋根切りありきるで。
絶対歩かないぐらいの勢い?
どうでしたか?
僕はもうとにかく降りて
ヘッドホンでBPM180の
とにかくピッチだけは絶対この
速いピッチで180を刻むと
180の音楽ガンガン上げていきました。
もうそこで歌いながらガンガンいきました。
その時のために持ってきて
ずっとここはもう
あそこでBPM180の
トレルでは聴いてなかった?
聴いてなくて、あそこだけ、あそこのためだけ。
ずっとこれは。
だから俺もいろいろ試した。
時計鳴らすとかやったけど
いろいろやったけどピッチ180をたわうつくのは
180の音楽をガンガン聴くのが
わかってたんで、事前のことで。
そのためだけに。
それはもうやりこんどうけん。
ピッチさえ出れば
スピードはついてくると思ってたから
とにかくピッチだけで。
この自信がすごいわ。
やっぱ最近の森はもう。
とにかくピッチだけでずっといってました。
それも俺が教えてあげる。
最初ね、180とかなんか
こんなんでどんどんこうなって
嫌だもんね。
全然意識してなかったけん。
森ピッチどれくらいなの?
170ちょいとか言ったら
それダメだわって俺が言って
マジっすか?とか言い出して
最低でも180
ジョグでね、ときでも180ないと。
って言って、俺が教えてあげた。
後ろからちょっと見てても
確かにね、俺よりもね
つく回数が多いなっていうのは
見てて分かる。
俺も練習せんでかんね。
せんでいい。
せんでいい。
走った?
走りましたね。ちゃんと走りましたね。
沢本さんも面白いんでしょ?
俺も走りましたよ。
全部走りました。
俺ね、全部走ったとは言い切らん。
やっぱ途中止まったりとか。
あの、迂回の
迂回するときにちょっと坂になるじゃないですか。
あそこだけある。
5メートルぐらい。
あれだけ歩いた。
あそこはもちろんなんですけど
キレって決めとったとこで
気持ちがもっとキレって
歩くんだよね。
何歩かよ。
走ってると思いますよ。
何歩か歩いて
でも行こうと思って。
やっぱ頑張ったね。
俺は、四川さんはさすがに
なんだかんだ言っても
ここは歩いてるんじゃないかと
思ってたけどね。
あそこはもうね、自分の中でも
結構確信部やったからね。
あそこ歩かない。
歩いたらもうね、
どのくらい離れるかっていうのも
結構言いまくってるよ。
3人で。
あそこ歩いたらやばいよって。
それはね、
一番気をつけたな。
ただ夜やけんさ。
長かったね。やっぱ。
わからんだよ。どこまで走ったらいいか。
橋が見えんけんね。
走り続ける仲間たち
橋が見えるのも嫌やったけど、
どっちも家やった。
自分の体感と
まるで違うけんさ。
昼間が夜やし、
くたびれて歩き倒すようなところは
走らないといけないみたいな。
ただ距離はもう
ベラボン長いと思ってたけん。
どのくらい走らないといけないのか。
自分が思う目印が
実はものすごく遠いとかさ、
実はものすごく近かったり
とかしてたんよ。
だからその距離感覚も全然
わからなくなって。いっぱい工事しよるやん。
だから前通った道なのか
迂回させられるようなのか
わからんよね。
結局その区間に
市川さんが一番早いけんね。
あ、ほんと?
A5からA6。
走るだけの区間を
市川さんが一番早いっていう
奇跡が起きてるんすよ。
ほんとやね。
多分林道のくだりが
クソ早かったんだと思いますよ。
俺が2時間31分です。
早いって。
モーリーが2時間35分。
友野さんが2時間49分。
俺林道も
歩いとるもん結構。
あ、下りで。
もう下の方とか結構和立ちがひどくて
もう俺無理しとって
もうここでグネったら嫌やと思って。
で、A6の高みですよ。
86キロ。
ここは何かありますか?
そこ
あ、A5から林道
下ってきてる時に
後から
僕結構一人だったんですよね。
で、服部さんより先に
僕出てA5は。
で、ずっと後ろも全然
減ってなくて
全然一人やなと思ってたら
急に服部さんがバーってきて。
すんごいスピードで。
こんなとこまで戻れた。
あ、そうそうそう。
でも早いっすよ。
ちょっとついていったけど
もうちょっとついていけんで。
あの過去で。
で、けどA6入ったら
服部さんがまたまったりしとって。
人がいるところでは
まったりするのが服部さんのスタイルやからね。
ふざけてね。
服部さんとまた話して
楽しんでました。
で、荒津くんが
石川さん1時間半
前ですね
って言われて
もうそこでジエンド。
ジエンド。
なんでジエンドなの。
追いつかんやろうけど。
追いつかんにしろ
石川さんがあそこの
7キロくらいの
ロードを歩いていれば
もうそこに期待を込めて
俺も必死で
テンパシーしてきたわけじゃないですか。
そこで
もしかしたら10分でも
勝負の行方
20分でも縮められるかもしれない。
歩いとったら30分くらい平気でね。
じゃないですか。
もし潰れて歩いとったらね。
あるじゃないですか。
その期待
まだ捨ててなくて
いったけど
もう全部
テンパシー砕かれて
正直やっぱあそこで
自分の中ではもう
勝負はジエンド。
勝負ですね。
そうですか。
マジかと思いました。
僕はもう
タガミについて
まあ
30分くらいもう離れたんじゃないかな
っていう
思ってたモーリーと
その前が20分だったから
30分くらい離れたかなと思ったら
アイちゃんがいて
アイちゃんがもう俺が入ってくるときに
モーリー
5分前に出ましたみたいなこと言って
えっ
そうでしょみたいな感じだったんだけど
いやもうさっき出ました
そんな離れてないですみたいなこと言ったから
これマジかよと思って
そこでトンジル食って
あそこでしっかり補給しようと思ったんだけど
水だけ出ました。
もう食った場合はないと。
5分って結構リアリティあるやん
そこが錯覚で
10分だったとしても
10分でまだ
あの八重山の下りもあるし
高崎の下りもあるやん
あの日本勝負があるやん
これいけんじゃないのっていうか
実際縮まっとるわけやから
うん
これいけるんじゃないの
河川敷のロードで
離れてないと。
1分ずつぐらいは離れるつもりだったのに
森垂れとる場合と思った
垂れとると思った
で実際
僕はもう垂れてないから
ガンガン走っとるから
これはもう30分空いたと
入った時に
緩めるの早かった
いやで
それがこの18時間の
ペースからすると
45分巻いてたんですよ
18時間設定を
45分巻いてると
もうこの満足感
これはさすがの
石川さんも
俺はロードザウンあんだけ走って
からまあ言っても
10分は空いてるやろうなと思ってから
これは来たと
森眼内の
意識の低さが
顔出したと
もう勝負は決まった
でこの僕と
入った時に
気にしてないのに
で佐藤さんとか
何人か入ったから
まあ言ってもこの人らが気づかれたら
頑張ればいいかなと
後ろから来てもね
石川さんまだこの間に何人もおるから
まあまあ大丈夫だと思って
映像出てますね
あそこでちゃんと食って
いやでも出るのは結構ね
そんなにゆっくりはしてない
そこらへんは大事にね
大事に
見られるのが嫌っていうのはすぐにやったから
あんまりゆっくり追って来たら
入れ違えるだけは絶対嫌だなと思ったから
レッドヒートになってる
人たちにも勇気与えてしまうからね
あ捕まえたみたいなね
追いついた
見られるのだけはやめようと
ただもう気持ち的には
あそこさ
渡って坂道上がってくるまでにも
スライド感があるよね
まあ若干ね
まあ僕は出て
ほんともう5分とか言ってくれたから
もう急いで出て
そこからはね
もう一つのレースが始まったみたいな
感じだったよ俺意識的に
よし来たぞと思って
まあまあちゃんと食べれてたから
ほんとなんかエネルギーが切れた
みたいな今までの
力が出ないような感じじゃないんよ
常になんかやっぱ力が出るような感じやから
よしもう一本来たぞ
みたいな
まだ下り2本あるぞ
と思って出たら
佐藤さん
ゆるい登りに
入っていく前に
だいぶ前にまだ民家とかいっぱいあるところで
会ったんだよね
で森どんぐらいって言ったら
自分が入ってくる時に出たので
5分ぐらい違います
でも自分もちょっと
今遅いんで結構
空いてますよ
かなり足は残ってたと思いますって言ってた
森なんか
足ね残ってるのやったら
変にこうね
見られるというか
追いついても
勝負できるかなっていう不安はあったね
もう流しとるんかなちょっと
なんとか思った
でもまあ追いつける距離だな
とは思ったね
どうした
僕そろそろ
そろそろ帰っていいですかね
その周りにいるパックの人たちもいるでしょ
佐藤さん
レースへの準備と戦略
高見に出てた?
高見に出て
ジップロックに
エイド館の
ジェルをまとめてやったんですけど
これ後から見たら
もう
その時も意識したんかもしれんけど
ザクから出したら
A6からフィニッシュに
入れてたやつ
何にもそのまんまザクに入れてました
1個も取ってない
トモさんだって40個持っていくとかやったろ
なんかそのレースで
40個弱持っとった
いや俺多いと思ったもん
自分でも多いと思いましたよ
自分でも多いと思ったけど
これもチャレンジで
これ全部食ったらどうなるんや
全部30分に1個
計算的にはそれぐらい取ってもいいからね
19時間で30分に1個
だったら38個でしょ
で、まあ曜日がね
これ全部食ったらどうなるんや
っていうのがあったんですよね
めちゃめちゃ元気なんかもしれんよ
みたいなですね
それも分かる
それを一応自分試してみないと分からんから
やろう
っていうのはあって
それどこから波長したの
徐々に徐々に
ザックにこう
外に手に届くところに
持っとるやつが
前のエイド缶のやつが
徐々に徐々に
残るじゃないですか
最初はそれはもう
ちゃんともう
ザックなんか戻して
新しいやつを
こっちはならんよ
してたんやけど
その区間で消化しせないいかんものを
回避できるようにね
けどA6に
入った時に
なんかまあ結構
残っとったんですよ
英語で入れたやつが
だってあそこ林道の下りは
もう
取れんやん
危ないやん
で、ロードで
走っとっても取らんやん
エラー残っとったんですよやっぱ
ほとんど
3つぐらいしか
で、結局
もうオイエナでいいや
あれほど
オイエナは
補助的なものしかならないよって
ならないよっていうかやっぱり
あれはちゃんとカロリー
取れるけど
ちゃんと別で取って
合間を埋めるものとして
オイエナを利用した方がいいよって
それ単体じゃなくてね
俺と中原さんで
教えてやったりしてやったのに
もう最終的に俺は
メインがオイエナ
オイエナ大強
オイエナ大強ってことになりました
実際そう思うよやっぱり
どんな状況でもね
本当それは思う
最後もうオイエナでいいや
オイエナがいいってなる
袋を開けてやっぱ
どんなものでも流し込むっていう
そう最後は
やっぱオイエナ
なった
なるほどね
今A6
出ました
A6入ったのが
15時間
42分ぐらい
ロックアウトが
5時間51分
です
川沿いのロードも
全部走りましたが
前との差は
開いてるようです
どうなっとるんや
とりあえずあと
一山二山か
頑張って
自分の目標を
クリアできるように
最後
振り絞ります
ではでは
でもタガミ出てからの
俺はだからもうジエンドになっとるじゃないですか
でも自分の目標タイム的には
オンでしょ
そこはA6まで走ったんで
あそこで
アウトで10分
巻いてたんですよね
結構いいじゃんと思って
自分の目標タイムとしては
いいじゃんいいじゃんと思って
だからそこまで
悲観することもないし
ただもう勝手
石川さんにも多分追いつけない
だったけど
これうまくやれば
19時間半は絶対切れる
っていうのはもうそこで
あそこの区間はどれぐらいでいける
っていうのは分かってるから
19時間半は絶対切れると
まあチンタラ行って
レース中の競争と心境
19時間15分
プッシュしたら
もしかしたら19時間切れるかもしれない
っていう
迷いの中で
出ましたね
でもそれまでのレース運びは
全然失敗じゃないからね
そうそうそうそう
予定通りと
うまいこといろんな
下りの
とかもいろんな設置を
試みながら
やったら
結局
足首も
走りに影響が出るほど
痛くもなくて
うまくやれたんですよね
くらいありにはね
すごいいろいろ試しました
設置の仕方
どこに負荷をかけるか
そういうのあるよね
あんなに長い時間
自分を自分で意識しながら走るなんて
普段の練習ないからさ
腹で受ける
お尻で受ける
いろいろやりながら
やったのは良かったし
ほんと極部に
痛みは結局
ひどい痛みは出なくて
まあもともと別にそんなに痛くならないです
足首以外はね
足首も今回
ほんとずっと
2つぐらいから
長く走ると
後傾骨筋の方が
すんごい痛むんで
それが心配してたんですけど
まあ
それも出てなかったんで
あとは
ただやっぱり
ダラダラ登りのね
アジル山の
やっぱあそこは時間食いましたね
結局あそこを走る気力は
なかった
あれはやっぱ
カーベガーといえども走れんね
うーんけど
まあまだもう少し
追えるんじゃないかっていう
あれがあったらまあなんか
もうちょっと走れたかもしれないですけど
まああの急なところは
もちろんなんか続けて走れんけど
走りました
そうでしょ
なんかねやっぱ
20歩30歩
走って
やったね
続けてずっと
走れんけど
ほんとなんか
2歩30歩歩いて走る
結構やったね
どの区間でもね
そこはその気力がなかったですね
なんかやっぱりその結構もう
前後に人がいなくて
でそれでも見えるんよ
遠くに光が
でもその5分
10分ぐらいの間に
モーリーしかいないのか
そこにまだ一人二人いるのかわからんやん
で光見てめちゃくちゃ嬉しくなるの
ねなんかね
でもさ後ろでさ
ザックのなんかあの
蛍光の部分とかの光とかが
やっぱ違うのがわかるのよやっぱ
白いザックとか
これ違うなとかさ
2回ぐらいちょっとがっかりして
違うのよ
なんかそれはね
見えててあのチカチカもね
なんか違うやん
モーリー赤のはずやけど
なんかちょっとブルーっぽいのが見えたり
あれは違うなとかさ
そういうのは見てたな
で高見から
ラストまではその八重山の
ダラダラの登り
登ってまたあのなんか
まあまあのトレイルの下りがあるじゃないですか
まあそこがもう
石川さんがもう
ここ早そうな石川さん
っていうようなあの下り
でもその前に僕もう1回ヘッテンが切れてるんですよ
ばっかなんですか
もう1回ヘッテンが来て
もうそろそろ来るかなと思って
その前に光ったから
そろそろ来るかなと思って
それはねちゃんと電池持てたの
そろそろ来るかなじゃなくてパチってなった時点で
変えなきゃダメなんです
でもね後の2つでギリギリじゃないかなと思ったの
もうねじゃねえよ
それはねでもね1個持てない
ちゃんとねポケットにね
パッて切れた時に
すぐねパッと下ろして変えたの
それがそのタイミングが
ちょうどなんか
八重山のちょっと上のところで登ってた時に
左に曲がる
サインのところで
サインの前に消えて
サインを追い越して電池を変えてしまったんです
でそのまま
結構長いロードを登ったんですよね
でなんかね
行き止まりになって
そこから戻ったのが
唯一の今回のロスト
でした
1回だけもそこ激しいロストしましたね
ここがね
見せしたいんですけど
まあまあ
まあまあですよ
これです
ここまで行って戻りました
結構行ってますね本当
結構
1キロ
ちょっとぐらいあるんじゃないかな
ここで減点が切れたんですよ
まあまああるやろ
まあまあある
でももうさ
まだ下りになってないじゃんここ
まだ下りになってないけん
まだそこまでなんか
大ヘマした気持ちもなくてまだね
これもおったね
さらに
僕ならそこで俺撮るもんね
もし逆の立場やったら
あの
ここまで来てそのロストしたら
もう折れてますよ
でもここ
まださフェンスがあってよかったよね
フェンスっていうかさもう完全に行き止まり
がわかったから
行き止まったから
で戻って
まああの下り
下りでね僕2人抜いたんよね
あでも下りで2人抜いたのは
1人は
僕がロストしてたときに
まあ結局1人抜いたみたいな感じ
そのまま
だから高岳ですよ次は
高岳入って
まあ結果的には
モーリーを高岳の
どのくらいかな
8号目ぐらい
ぐらいに
仮見たときは遠くからでもわかったもんね
モーリーって
なんかわかった
わかったあれはなんかわかったね
雰囲気がもう
モーリーがその
八隆山の下りと高岳
えらい時間かかっとるやん
何しよった
だから多分もう
さっきも言ったよ価値覚と思ってるんですよ
だからもう安全運転
安全運転とあとそうなったらね
足とか痛くなってくるのに今まで痛くなかった
足が
モーリー眼内の
気持ちの弱さ
足痛えな
痛えな
こんな下りあったかな
八隆山の下り
俺も
大概もう
俺の嫌いなね
あそこ難しいよ
八隆山の下り
俺も相当ゆっくり行っとんのにそれより遅いんよ
眼内の弱さ
眼内の弱さ出とるね
びっくり出てきた
レースの緊張感
そうじゃないとね
それを押すとしても追いつかんやろ
でも
30分
ぐらい前に行ってると思ってるから
僕はね
あと何人か来ると
ガストンさんやったかな
何さんやったかな
アルゼンチンの人がいたんで
分かりやすい人たちがいるから
ガストンさんとあとサトシさん
絶対その人らに抜かれてから
石川さんが来ると思ってるから
まだ違う
でもなんかね
でも余力はあったわけよね
気持ちは止まってないつもりなんですけど
ただなんかね
八隆山のところになんか嫌な予感がしたんですよね
後ろの人の
俺も知ってるその感覚
あのなんかさ
ジュンゴンさんのあれよ
あのムカつくダブルマラソン
あんな感じ
やっちの時とか
直前で分かるよ
分かるよ
あれ食らった
どんぐらい離れてたかね
30メートルぐらい離れてたんじゃないの
電信橋の2本分ぐらい離れてたんじゃないの
だから
なんか声かけられた
そんな下の方
俺時に言ったの
なんか思わず
え?って思って
思ってたんだろうね
真後ろじゃない?って
でも順当やったらガストンさんが来るわけでしょ
そうそう
ガストンさんに向かって言ってるかもしれんねって
そうそう思いながら
でもなんか多分思ってた
苦闘と努力
2本しか持ってなかった
顔やろそんな分かんない
似たような顔がもう見えてないやろ
完全に飲まれとる
もうなんかシマシマのシャツ見えた時に
薄らいシマが見えるじゃん
リチウムフロー
やったと思ったね
でもギリギリまで声かけねえと思って
逃げられたらいいやんけ
そう思うといつか幻覚で
もう一色飲みとるから
そう見えてるんですよね
そうそう
OMMに着替えてるのに
あれこうやって
俺もシマが
もう見えとんよ
最初に見とった
そうやん
俺紫のシマがキラって光ったのが見えたけど
シェルバーで着とんやから
見えるはずがないもん
シマさんだって基本的にレースの記憶になんもないもんね
だいたいないね
コースも覚えてないもんね
見えたんよ
モーリーがね
リシュカさんですかって言ったんやと思うけど
今となっては違いますって言えばよかったなと思って
バストンですって言えばよかった
あともう5mぐらい近寄れたんじゃないかなと思うんやけど
そこからモーリーが
何とかするよね
急にピッチが速くなって
登りだしたんよ
どんどん光が遠くなっていくんよ
あれって思って
冗談で高崎勝負だったら面白いねとか言ってたじゃないですか
面白くないね
97km走ってきて
ここに刺されてたまるかと
1回は負けたと思って
僕の弱いところが
ついに疲れたと
負けると
フランス監督の言葉が
出てきた
お前食べてんじゃねーぞと
お前全力がけて
低メートルは負かるぞ
そこからスイッチが入って
とりあえず手を動かそうと
マジで速かったよ
思ったら来なかった
石川さんが
疲れたんやなと思って
全然来なかった
やっぱ離れるんやと思って
足残してるんやなと思って
どんどん遠くなったもんね
頂上を着いて後ろ見たけど
まだ来てないと
ここで緩めたら一気に来るからと思って
ほんと頑張りましたそこから
あそこは普通写真撮るところやろ
夜景
登るまでは
そこでボイスメモ撮ろうと
ボイスメモ撮っとる場合がない
綺麗な夜だったやんか
夜景も最高やったやんか
空気も綺麗で
全く見てないですけど
俺も一瞬見たやん
一瞬見たけどやっぱ
いないんだと思って
光もないやんか
いやもうこれ鬼のように走っとるね
と思って追いかけましたよ
そこは
鬼のように逃げましたよ
とにかく光
結局あそこの下り長いから
まぁまぁね
あるけどとにかく今やれるけ
全力を出すしかないなと思ってました
あの下りも
あんま覚えてなくて
そんなに簡単じゃないっす
あれ結構いろいろ角度変わるもんね
木の根っこもあるし
あるあるある
結構あの下りはね
いろいろ変わって難しい
最後はエラ急になるし
全然光見えない
遠くまで見える
トレイルでも見えない
どんくら早く降りてるんやろ
と思って
俺ももうあそこは
マジ全開で行ったんやけど
全然追いつかない
その前までに
森の下りも見えたから
全然早くなってるから
いや力残しとって
ガチで行ってたら
ここは追いつけんかもしれんなと思って
それでもね来よったら
チラって
赤い点滅が
キラキラキラって
よーし来たーって
見えたぞーと思ったんよ
後ろあれ消しておかないと
いやいや
もうヘッテンの光がキラキラって見えるやんやっぱ
方向変えるからトレイルやけん
キラキラ見えるやん
森赤いの見えんのやん
なんか知らんけど
弱いんよ光が
ヘッテンが見えて
どのくらい前かな
あとどのくらいかな
たぶん100mか
最後で
行ったからもう後ろつかれたら
ここはおとなしく譲って
下りだから後ろつかれたら
おとなしく譲っても
ロードがあると
まだ俺にはロードがある
俺のこの
3ヶ月の
お前練習
見せたるわと
ロードに近いサーフェスを覚えてるやん
だからもう残り少ないのは
もう分かって
ここでパスしてももう俺も逆に
ロードがあるから
ここでパスしてももうだめだろうな
って思いながら先に行かせてもらって
それでも全然離れんやん
もうあれぐらいの距離やったらさ
もう一回仕切り直しとけよお互いね
そんな感じっすよ
ほんで降りて
ロードに降りて
俺ももう荷物全部捨ててから走ろうかなと思ったぐらいやけど
いやもうもうほんと降参
っていう感じ
もう全然スピードが違うのよく走りだしたら
回って今抜かれた
抜かれたもちろん抜かれたんやけど
もう全然スピードが
一言もかけず
いやまあそうっすよそこはもう
なんかまあ
行きますなんかなんだか
言ったかもしんないですけど
待ってますよ
とにかく光を見てないようにしたら
あの突き放す
ちょっとアップダウンがあるやん
アップダウンあったら
登りも走るんよ
今までは走らなかったけど
俺も走りましたよ
いやもうやっぱあの
下り結構頑張ったから
もう登りやっぱきついんよ
上がってるから
登りをちょっと歩いて
それでも走りだしたらもう見えないやん
もう終わったね
今回ゴールが近かったから
ここで見えなかったら絶対ね
もう勝てるわけないんで
言うてもまあ
何分も話されたくないけん
一応ここまできたけんがんばろうかなと思って
がんばりましたけど
結果と振り返り
結果的には
負けました
2分差
そうだね
ここ10何秒
100キロ走って
ほんと100キロ走ってね
ほんとなんかね
なんか話しながら
行ったような区間もないしね
割とバチバチバチバチ
やっと終わりに当たったのね
1分何十秒のほんと高田家
登りや8号目勝負みたいなね
ちょっとびっくりしたわ
俺がびっくりしたの?
どこにそんな力があるんだ
いやー
知れたね
今回ね
やっぱりほんとに補給だったなって
俺は勝因を振り返って
この収録までに
そうやってね
聞かれるやろうけん
と思ったらやっぱり俺は補給でしたね
今回はね
17時間14分でしょ
はい
ちょっと想定外のタイムでしたね
想定外でしたね
自分でもね
乗ってないと思ったのは
自分のタイム表を
ヘッデン1回目切れた
下りのところで
無くしちゃって
携帯には入ってるけど
携帯とかも背中側に回ってるから取れんし
上にウィンドブレーカーも来てるし
だからそこら辺から
全然タイムとか意識してないですよ
とにかくその区間その区間
全力みたいな
1時間何分やん
すげーっす
いやいやいや
どこで間に合えたんかなって思って
ずっとなんか
オンタイムじゃないなって思ってたのに
毎朝あたりくらいから
やっぱ白岩からの下り
からが早かったんじゃないですか
多分
下りがね
平均の中でね
やっぱそこが
結果的には巻いとったみたいですけどね
下りですよ
下りだと用意の斎藤くんよりも
近づくのが早いね
白岩からの下り
令和からの下り
83の下り
高崎下り
そこで結局早いんですよ
もっと言ってもらっていいっすか
やっぱ
スキルが高いっす
30やったらね
今石川さんがね
いけますかね
いけるっすよ
張り合いますかね
労働頑張ったら
全体的なスピード上がるんじゃない
いや頑張ったほうがいいと思う
頑張らんで
58で頑張らん
頑張らんけど
なんであれができて
サブスリーできんの
ねえ
圧倒的にスピリンが綺麗なんでしょうね
まあ下りはね
頑張らんでもスピードが出るけどね
そうですよ
それしかないですよ
全然言わないじゃないですか
圧倒的に
スキルが
すごいね
下りは足さわきだけだから
でもほんと今回は
タイムとかじゃなくて
ようあれ走れたなっていうのが
あんなにロード嫌いなのに
結構走った
今回
それはなんかね
褒めてやりたい
タイムよりも
タイガー走った
パフォーマンスの振り返り
なんでかっこよく締めようとしてるんですか
いやいやいや
まだまだ話しますけど
そこだけですよ僕は
森どうですか
僕はそうですね
僕の良い部分も悪い部分も
まだ爪が甘い
まだ爪が甘い
脱凡とまでは言えなかったんですけど
まあでもしっかり
結果的に2分
あそこで追いつかれたけども
そこから離せたところは今まで
数ヶ月
ロードの成果が出たのかな
トレーニングを見て
だってあそこからまださ
例えば10キロとか20キロとかあったら
もっと空いとったかもしれないけどね
森が
ハッとかなった後の森はさ
そうですね
まあでも
あそこで垂れたところが
だからそう思うと
石川さんとかだったらあのタイムを見たときに
あら俺17時間切れるんじゃないか
っていうスイッチも
入る人もいるはずだと思うんですよ
満足したね
森管内の
意識の低さが出たね
でも入るよね
だって12分くらいだったらさ
17時間12分やろ
プッシュした
普通に高岳ちょっと頑張っとけば
16時間台狙い取ったよ
いけたいけた
いけたと思うよ
全くその
意地入りもなかったもん
A6出たときに
16時間狙えるなっていうのは
01:36:29

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