で、この水上村の地域お越し協力隊の皆さん、主にどういうことをやられてますか、日頃は。
はい、永川はですね、日頃は桜ヴィレッジというトレーニングシステム、トレーニングジムの方でトレーニングの指導をやったりだとか、
あとはトレールランの大会の準備ですね、主にコース整備の方の担当をさせていただいてます。
タクちゃん、だいたいこんなにおとなしい感じですか、日頃。
おとなしくないです。
全然ですね。
なんかものすごく賢いって言ってるけど、もうちょっとフランクにしてほしいな。
ちょっと上がりしょうがないです。だいぶ緊張してます。
桜ヴィレッジの運営な感じですか。
桜ヴィレッジっていうのはどういう施設ですか。
桜ヴィレッジは普通のトレーニングジムとはちょっと違いまして、陸上ランニング車向けに特化された施設になっておりまして、
普通にランニングマシンもあれば、珍しい機械といえば低酸素ルーム。
低酸素ルームがあるってすごいね。
これは標高3000mの部屋になりまして、そこで追い込むことができますね。
すごいね、それね。
もともとは、コロナ禍に運動不足になった高齢者の方とか、そういう方向けに作られた建物だったので、
温泉の水で歩けるプールだったりとか、高齢者の方でもこげるようなバイクだったりとか、
そういうランナー向けじゃないものもある。
じゃあ高齢者の方も利用できる、村民の方はみんな利用できる感じですか?
基本はそっちですね。そっちで、合宿に来られた時でも利用できるっていう感じで。
今回、水上マウンテンパーティーっていうトレールランニングの大会のことについてちょっとメインではお聞きしたいんですけど、
この水上村自体がランニングに特化したバックアップみたいのが結構あるじゃないですか。
そういうのはどのくらい前なんだろうね?
もともとは奥熊ロードレースっていう大会が今今年で10回目を迎えたんですけど、
もともと合宿はなくて、その大会が第10年前くらいですかね。
その時の監督さんとかから合宿もできるんじゃないかっていう声が上がったみたいで。
民宿とかがあって。
そこまでランニングとかに対して何も関心がなかった感じですか?
じゃないですかね、たぶん。
その時のちょうど合宿が始まった一期生で自分がこっちに来られたのです。
神奈川さんはもともとどこですか?
小林高校出身で。
小林高校って言ったらめちゃめちゃ名門なところですね。
ああ、そうなんだ。
スカイヴィレッジもできてない時に一回小林高校で訪れて、そこから少しずつ広がっていったような感じですね。
水上マウンテンパーティーはいつくらいからですか?
2017年ですね。
2017年。今何回目ですか?
次で7回目?7回目です。
7回目ですか。コロナの時はなかった?
コロナはない。
1回だけ中止。
僕も3回か4回くらい出てるもんね。
じゃあ7回なんだ。
そこくらいからトレイルランニングとかランニングとかで街を盛り上げていこうという風になったのかな?
もともと一夫妻登山マラソンが何年前ですか?
一夫妻山を登るの?
わーって登って、重走が今ちょっと危険なんですけど、重走ができたら危ない重走路があるんですよ。
今日登ったんだよね、一夫妻山に。
っていうマラソンがもう昔あったらしいです。
何十年か前に。
今ほど荒れてなかったみたい。一夫妻山自体も。
じゃあ今荒れてるんですか?
だいぶ荒れてるみたいです。
結構危険ですね、重走路が。
重走路は危険な。
いや一夫妻山ってあれだって1700メートルくらいあるでしょ?
今日登ったけど、すごい景色ね。高度感がすごい。
高度感がすごいのと風がすごい。
風がすごいですね。
初めて登ったけど、いいね、あの山ね。
登り応えがありますね。
応えがある。
だから昔バーチカルみたいなのもやってたんでしょ?
はい、そうですね。
あれバーチカル、好きな人好きでしょ?
好きだと思います。
下りは結構きつかったけど、王子とずっと下ってきてたけど、復活したら面白いね。
ですね。
だから山自体はね、水上村は積量に沿ってるから、山自体はいい山たくさんあるから、レースっていうかそういうアクティビティできそうだね。
できますね。
最近公園にちょっとしたトレイルも作ってて、作ってというかたくさんと上西さんが作ってくれたんですけど、1キロのちょっとしたトレイルコースみたいな。
そんな作った?
ノリで作っちゃいました。
時間が余ってたからね。
いやまあ何がすごいかって言ったらやっぱりこの水上村の事業組織協力隊の人たちのこのトレイルワークがすごい。
水上マウンテンパーティーもそうだけど、熊川リバイバルとかも160キロの道を通していくわけでしょ。
僕らもね、ストーリー見ててから毎回すごいなと思うけど、階段作ったりとかね、矢布切り開いたりとか。
もうなんかもう専門チームみたいになってるね。
なってますね。
トレイルワークのね。
確かに。
じゃあもうその日々のその仕事で、じゃあ今日はどこどこの整備を行くかっていうのが普通っていう感じ?
そうなんですよね。週末にあの長生さんっていうアプリで、みんなのこの次の週の1週間の予定を聞くんですよ。
で何曜日と何曜日は誰が整備っていうこう割り振りを立てて、で毎週こう。
常に誰かが必ずトレイルワークに入ってる?整備に入ってる?
必ず入るように。
それも年中ですか?
特に今の時期は、今度55トレイルが5月に控えてますし。
石山55トレイル?
はい。控えてますし。
5月5日ですよね?
5月5日です。
マウンテンパーティーも6月にありますし。
6月何日ですか?
2日。
1日と2日。
1日がショートですね、ミドルがあって2日がロング。
といってもやっぱりこの大きなリバイバルトレイルは11月で、
整備をするとなると8、9、10って暑い時期ですから、
あまりその時期はやりたくないから今のうちにちょっと大掛かりなとこやっとこうっていう感じで。
でも直前になったらまた入らないといけないでしょ?9月10月とか。
また入らないといけないですね。
でもそうなったら草とかすごいでしょ?
草はそうですね。
生えるところと、鹿の害もあってあまりこっちの地域は草が生えないっていうのは特徴であるんですけど。
今やってるっていうのは道を作ってるんですか?草を飼ってるっていうか道を作ってるんですか?
前回ちょっと危険だった場所とか、前回ちょっと下りにくかった場所とかを今改善して安全に下れるようにっていうのを今やってるところですね。
みんなじゃあこの水上村の協力隊に入ってからこういうある意味土木作業をやりだした?
自分たちは?
タクさんは元々やってました。
元々やってた?
ドラゴントレイルを吉田さんと最初に作ったメンバーの一人で、その頃からずっとトレイルワークはしてたんです。
じゃあもうトレイルワークはタクちゃんリーダーですか?
です。
じゃあもうどういう風にやったら開拓できるっていうか効率よくできるかとかいうのは割ともう手慣れてきた?
手慣れてるとは言ってもやっぱりこう自然が相手ですから特に特別なルールっていうのはないんですよね。
地道にやるしかない。
やっぱり僕らみんな走ることで経験してますからこういう風に通した方が進みやすいんじゃないかとかそういうのを考えながら考えるのも楽しくやってるって感じですかね。
コースを作る時って素朴な質問なんですけど、しっかり広げて誰でも通りやすくするのか、ちょっとなんか木とかサフェスもそこまでフラットにしない方が楽しいって思えるのか、どこまで手を入れて綺麗にするのかっていうものってどういう感覚で落とすんですか?
コース、トレランの距離とか大会の種類によってちょっと僕は分けてて、100マイルの長い距離っていうのはやっぱりなるべく障害物を少なくしてあげてストレスなく走ってもらいたいなっていう思いが、一人でも多くの人に100マイルを進んでほしいっていう。
前回ちょっと感想率が悪かったんですけど、今回次の大会はもっと感想率を伸ばそうっていうテーマで今やってます。
でもそれだけ手がかかりますよね。じゃあちょっとなんかテクニカルっぽいところも残そうかなっていう時もある?
そうですね。
あんまり綺麗になりすぎて面白くないんじゃないかって。
マウンテンパーティーとかまさにもうトレランとかいう名前がないぐらいマウンテンパーティーですから、だから荒々しいコースをっていうイメージでやってます。
今回の水上マウンテンパーティーの参加した人結構いると思うんですけど、改めてコースの特徴とか魅力とか語っていただきたいなっていうふうに思ってるんですけど。
じゃあレジェンド。レジェンド行ってきましょうよ。語ってくださいよ。
いやいや、俺は。
MMPの山本さんからも。
そうですね。まずショートはですね、ロードを登って一草登山道ですね。
一草杉が並んでるところを走るんですけど、そこは多分みなさんまだ元気なので通り過ぎていくんですよね。
本当は立ち止まってセラピーを感じていただきたいんですけど、そこはみな…
まだでもちょっと暗いですよね。
そう、暗いのもあるし、ちょっと見えにくいところもあるので。
けど本当はそこをゆっくり味わっていただきたいのがあります、最初。
いいのね、なかなかそこがね、トレルがね。
で、そこからがっつり登りですね。
最初のガツンとの登って、あとは林道と山の…
ショート結構ね、パンチあるもんね。
ありますね。ミドルよりは…
足つるもんね、ショートね。
ミドルより最初こう四つん這いで登っていくぐらいの、まあそれが楽しみかな。
なんかロング走って乾燥した時よりも、ショートを一生懸命走って終わった時の方が体がバラバラになるような感じがする。
短い距離で負荷かかるのってね。
でもなんかいいコースだなと思いますよ。
だけど、たくちゃんが言ったようにちょっと荒々しい部分っていうのがそういうところであったり、その途中のアップ、ダウンですかね。
ショートは、あれは、エイドは一箇所。
エイド一箇所ですね。
と、みんな知ってる裏エイドが一箇所。
みんな知ってる。裏じゃない。
裏エイドあてにしてるもんね。
もうあてにしてるんですよ。
マジでなしにしましょう、今度。
あてにしてるところを。
前回確か裏エイドで食事がないって文句が出てたみたいな。
本当がないみたいな、いう話になってスタッフの中で。
でも裏エイドってだいたいソフトクリームとかかき氷とかそんなのあったでしょ。
そうなんですよ。
アイスクリームが一個ずつしか作れなくて、出てくるのが遅いので待ってる選手がいて、早く出してくれってくれるみたいで。
あれは待たないといけないな。
あれは待たないといけない。裏なんだから。
ちょっと面白くて。
なるほどね。ショートはそんな感じで。
ミドルはどうですか。
ミドルは…
ミドルは俺もきついっていうイメージしかない。
だって走らないといけないでしょ。
走れますね。
林道、やっぱり。
林道、ロングの人がミドルに入って、ミドルのコースが走れないっていうのはわかるけど、ミドルから出場だったらあそこ走らないといけないでしょ。
きついですよね。
走らされる。
ミドルは走るコース。
ミドルは人のオタクを3回ほど通過させてもらった。
あれなんか不思議やね。
でもそれも名物にはなってますからね。
あれってそのオタクの人は心よく通っていいよって感じじゃないですか。
結構応援してくれてます。
ほんとですか。
TVとかするときも通ってニコニコしてたから。
前回はちょっとそれを忘れてらっしゃって洗濯を干してあったんですよ。
その大会中に。
みんな洗濯物をくぐって行っていくみたいなシーンがあったみたいです。
あれちなみに思想で入ったらいかんでしょ。
思想も入ってます。
入ってます?いや入りましたけど。
ある程度許してくださる。
あれなんか不思議な感じですよね。
確かにあれは名物の一つかもしれない。
ミドルはきついですね。
後半もきついですもんね。
で、ロングがショートとミドルを行くっていうことですよね。
やっぱきついですよね。
これ何がきついかっていうか、本人が選んで知ってるんだけど、
ショートミドルに出て、なおかつロングに出るっていうことをするでしょ。
日にちが違うから、前の日にショートかミドル走って、次の日にロングに出るっていう、
二日連チャンっていう人たちがいるよね。
いますね。
あれなんか絶景が違うよね。
違いますね。
2色になってるでしょ。
あれ見るとすげえと思うんよね。
あれ割といる?参加人数的には多い?
20人くらいでしたね。
20人くらいだったから、30人はいなかったと思う。
いや、10人でもすげえと思うよ、実際。
目立ちますもんね。
目立つ。
少ないからこそ。
どういう心境でそうするの?
聞かないとわからない。
あれはね、田川さんとの話で、これ2日、2daysだったらダブルエントリーもいけるんじゃないみたいな、
軽いノリで始めてみたら。
べきさんとか走ってたよね。
村内さんも?
今日は水上一夫妻山を案内してくれたランナーさんなんですけど、
村内さんも強いね。
強いですね。
一夫妻山の下りのセグメントの1位を村内さんが持ってて、上田瑠衣君より早いんですよ。
どこからどこまでのセグメントですか?
山頂から神社があるじゃないですか、4号目に。あそこまでの下りの。
僕、今日王子と走ったら、10号目から6号目までのセグメント1位になりましたよ。
え、本当ですか?
うん。めちゃめちゃ飛ばしたんよ。
塗り替えられちゃったね。
6号目までのセグメントもあるんですね。
10から6までのコースレコードってなってた。
すぐ塗り替えよう。
そんなに飛ばしてないんだけどな。
もっと飛ばしたらいけるのかな。
水上マウンテンパーティーはわりと出た人、旧市でも多いと思うんですよ。
もう7回だから、僕も4回くらい出たから。
だからコースのこととか、若干コースは変わってても、なんとなくは一緒じゃないですか。
だからそこら辺っていうのは、九州の人たちっていうのは、わりと知ってると思うんで、
せっかくなんで、それ以外の水上村の魅力っていうのを今回、ちょっとでもお伝えできればいいなと思ってるんですけど、
皆さんがそうやって地域おこし協力隊で、わざわざ水上村に来たという動機、なんで来たのかっていうのを、
一人ずつちょっと言ってもらってもいい?
きっかけからでもいいから。
なるほどですね。
なんで、金津くんとかだってさ、宮古島じゃない?
宮古島です。
から、こんな森の中に入ってきたっていうのは、なんでまた水上村に来ようと思ったの?
いいよ、長くなってもカットするから。
そうですね。
きっかけ、でも鮮明に覚えてるのは、初めて市房山に入った時の記憶っていうのは、すっごく未だに鮮明に残ってて、
山道があるじゃないですか、に大杉がドンドンドンって。
すごいよね、宮古島っぽい行ったことないけどって言った。
山のない島で育った僕からしたら、あの衝撃っていうのはもう忘れられないですね。
なんだこれはっていう感覚をもうあそこで受けたっていうのは、
水上村に行きたいと決め手になったかどうかはわかんないですけど、とんでもない衝撃を受けたっていうのはありますね。
田川さんにDMしたのはその後ですか?
もうその後全然。
でも水上村に来て何をするかっていうのはわかってきたでしょ?わかってなかった?
わかってなかったです。
そこからトレイルランニングっていうことから始まったの?
そうですね。
てかもう水上村に行きたいんですけど、何か仕事ありませんかっていうDMを田川さんに送ったんですよ。
一回も会ったことないですけど。
そしたら田川さんがあるよって返事が来て、じゃあ住みたいですって。
で住むことになりました。
どう?実際に住んでみて。
もう個人的に言ったら。
なんでこれだけトレイルランナーが水上村に集まるんだっていうところがちょっとでも伝わったら面白いかなと思って。
僕は面接ってあるじゃないですか。その時に水上村で何がしたいですかっていう質問をされたんです。
その時にトレイルワークしたいです。でも具体的に言ったんですよね。トレイルワークしたい、コース作り、トレイルのコース作りしたいです。
っていうこと言って、で今それを目一杯させてもらってるんで、すごくそれが楽しいですね。
コースを作る魅力、どんな感じですか?
コースを作る魅力。
その行為自体が楽しいって感じ?道ができていくのが。
なんかその目的とかうんぬんかんぬんよりも、作っているその最中がもうまさに楽しい。そもそも。
なるほどね。
ももさんどうですか?
私はきっかけは、田川くんに声をかけてもらったっていうのがあったんですけど、
漠然と以前から山の近くには住んでみたいなっていうのがあって、地域おこしの前の仕事を辞めた時にどこ行こうかなって考えてはいたんですけど、
そのタイミングでちょうど田川くんに声をかけてもらったので。
ももさん自体は、ここに来たらそういうトレイルワークとかトレイルランニングに関わる仕事をするっていうのはイメージあってきた?
そうですね。
むしろそれがやりたくてきた?
そうですね。田川くんと中川くんの活動をインスタとかで見て、こういうことをやるんだなっていうことは分かって、自分の好きなことができるかなっていうのでもありましたね。
ももさんは長崎からね。
やっぱり自分もマウンテンパーティーに出場して、2回ほどですけど、村の雰囲気とかですね。
あと彼らがいたり、今白川アスカちゃんって言うんですけど、その子が今回3月で退任したんですけど、彼女がいたこともあって、
仲間がいるので、こっちの方に活動してみようかなっていうので。
じゃあもう、モロコのトレイルランニングに関わることをやりに来たっていうことですよね。
そうですね。
川野さんは?
僕はさっき話したんですけど、高校の時の合宿でまず水上村を知って、
その時に、いろんなところに合宿に行くんですけど、その時にここまた戻ってきたいなって唯一思ったところで、すごく人が温かいなっていうのを一番印象に残ってたところで、
大学に1年だけ行ったんですけど、途中で辞めて、自分の陸上競技の指導がしたいっていうのと、まだまだ競技を続けたいっていう気持ちが2つあって、
そこの気持ちがあって、いくつか選択肢がいただいて、その中の1つが水上村の地域おこし協力隊っていうところで、
じゃあ行かせてくださいっていう風にお願いして、来たような形になったんですけど、
その時は全くトレイルランニングっていうものは知らず、ない状態ですね。
もう完全に労働ですか?
労働とかトラックとか、そっち側も完全にメインだったので、
最初のトレイルがそれこそマウンテンパーティーのショートのコース整備だったんですけど、
さっき名前出てきたの白川飛鳥さんとローカルゲインの小池さんと3人でコース整備に行くからっていう話聞いて、
分かりましたって言って、軽く行くぐらいだからっていう話を聞いてたんで、
本当に軽い格好で、水も500ミリリットルぐらいだったね、ショートのコースで。
で、行ったらとんでもなくきつくて、
コース整備が?
コース整備、コース確認だけだったんですけど、整備というか。
山がきつかった?
トレイルのところだけ確認しようっていう、どういう状態かっていうので、
多分山の中だけなので16キロとか15キロとかぐらいだと思うんですけど、
もうきつすぎて、一旦途中で休もうかって言ったタイミングで、
あともう半分過ぎてどれくらいですかねって聞いたら、
まだ4分の1もう行ってないよって言われて。
っていうのがトレイル。
でも元々は走れてる人でしょ?
そうですね。
それで、トレイルってこんなきついんだと思って、
もう二度とやるかと思ってその時は。
絶対に入らないと思ってたんですけど、今じゃもうガンガン走ってるので。
どこでそのスイッチかかったんやろ?
トレイル面白いなって。
初めて走ったのはそれこそミドルだったんですけど、
マウンテンパーティーのミドルのコースを走ったんですけど、
その時は確か7番か8番ぐらいで、
全然トップの選手とも離れて、
そこでスイッチが入りましたね。
なんか負けたくないなみたいな。
トレイル楽しいなっていう気持ちよりも、
勝負して負けるのが嫌だなみたいなのでスイッチが入った感じですね。
そっからもうトレイル面白いなって。
面白いなっていう方ですね。
じゃあタクちゃんは。
はい。
ここから。
いやもうどこからでもいいですよ。
僕はですね、水上マウンテンパーティーには第1回から参加させてもらってて、
その時はここは人吉インター降りてからもう40分かかる、
熊本市から2時間半かかるすっごい秘境っていうか大自然の中だっていう、
そういうイメージが水上村のイメージだったんですけど、
ちょっとそれから月日が経ちまして、
2020年の6月に熊本市で仕事を辞めてですね、
八代の坂本に移住したんですよ。
そしたら移住して4週間で豪雨被害、7月豪雨被害に遭いまして、
住んでせっかく引っ越した家が流されちゃって、
勤めるはずだった仕事もなくなってしまって、
どうしようとせっかく移住してきたのにということで、
今自分にできることはこの今災害時を助けることだと思って、
7ヶ月間災害支援のボランティアをやってきたんですよね。
その災害支援のボランティアが落ち着いて、これからちょっとどうしていこうかなと、
熊本市の前に勤めてた会社からも戻ってこいと、
せっかく坂本に移住したからどうにかこの坂本で何か仕事はできないかなと、
でも1回目にしては事故もなくじゃないけどスムーズにいってる感じがしてたけど、それでも背景にはいろいろあった?
思想中に遭難仕掛けたとかですね。夜間区間で。
誰が?
あれは若岡さん?ベップさんじゃなかったですか?
ベップさんです。
マジですか?
ベップさんじゃなかったですか?
ベップさんが遭難するの?
ベップさんは下っていったんじゃないですか?
それはまた第2回の人というアクシデントだらけの感じで、
これは本当にしっかりと作らないと大変な事故が起こってしまうっていう思いがあって。
鉄かずの自然の雰囲気を味わえるっていう反面そういうヤバい部分があるよね。
踏み跡もないもんね。
分かんないんだよね。あれが魅力なんだけどね。
霧がかってするともうどっちに行っても分かんなくなるよね。
石梁のところですね。
石梁ね。石梁から下ろしてから八津城に抜けるまでも大変やったでしょ。
あれってどこ通すか。
大変でしたね。
1回と第2回で変わってますよ。
第2回で変わったんですよ。
2回は結構変わったよね。1回も2回も走ったけど。
あそこの特に変わった区間は、実は僕昔からあの区間は気になっている区間で、
昔の三銀交代の道があるから、あそこが繋げたのは本当に良かったなって。
13キロくらいかな。
13キロくらいです。
もうほぼ鉄カスの区間を作って。
僕はそんな整備したことないからどのくらい手がかかるのか分かんないんだけど、
実際1キロ通すのにどのくらいかかるんですかコースって。場所にもよると思うんだけど。
あそこはだいぶかかったよね。
1日1キロくらいかな。
いやもっと短い。
もっと短いよね。
通すだけだったら。
そうだよね。全部で何日かかったかで考えると、やっぱり1日200メートルとか300メートルくらいの話かもしれませんね。
すごいね。
僕ら走ってたらあっという間に駆け抜けるけど、すごいなと思う本当に。
整備されてるのを見ると前どんな荒れてたかとか分かんないもんね僕らにはね。
それでこそよね。
それでこそ整備はあったかい。
よくそういう話しますもんね。
じゃあまずこうやって移住してきて3年。
3年です。
でも拓ちゃん自体もトリウムラーニングするんでしょ?
トリウムラーニングはい。
今はもうなんかすごい巨患な、なんかね、ハルクみたいな体になっとるけどさ。
これでも17キロ絞って。
いやいや、もっとね、なんかマチョだったもんね。
そうなんですよね。90キロくらい。
ねえ、すごかったすごかった。
いやいやあの人走ってたらしいよって言って、えーとか思ったんやけど、
それはやっぱ桜ヴィレッジでそういう指導をしたりとかするから、
なんか自分も体鍛えなくちゃいけないなと思ったの?
そうですね。その両立がしたかったんですよね。筋トレとラーニングの両立。
でも邪魔でしょ?ラーニングにはあの体は。
邪魔なんですけど。
いや僕全然邪魔じゃないですって言いたかったんですよ。
あれだけ巨患やったら使うエネルギーも半端ないからね。
そうなんですよね。
電子レンズ持って走らないといけないようになるよね。
エネルギー足りないでしょ?ジェルとかあんなんじゃ。
すぐ売り切れますね。
今じゃあ十何キロ絞った?
17キロ絞って今75キロ、92キロまでいっちゃったんで。
でもまだまだね、絞ろうと思ったら絞れるけど、まあ今ぐらいが正的?
もうちょっと頑張らないとですね。
大絞、一桁まであと5%なんですよ。
え、一桁なってない?
一桁まであと5%です。
最低そこまでは絞りたいなと。
じゃあやっぱり走る体型に戻そうと思ってるんですか?
それが筋トレの方をやりすぎちゃって、胸の骨をひろお骨折しちゃったんですよ。
どうしたら?ベンチプレス?
ベンチプレス、はい。
それでちょっと後遺症がまだ残ってて、今走る方に専念しようということで。
やっぱり鍛えた方が走るのにも若干いい?
あそこまでになったらダメやろうけど、少々筋肉つけた方がいいと思う?
なんでしょうね。よく言えばストックは使いやすいっていうところですかね。
手が痛くなったとか言う人がいるけど、なんともならないし。
でもね、あそこから来て、今桜ヴィレッジの基本的には運営管理的なこと。
運営管理なんですよね。
でもトレイルワーク行くんでしょ?
トレイルワークに行きます。
さっき言った調整さんってアプリで、この日は誰が桜ヴィレッジに入ってくださいみたいな。
じゃあタクちゃんだけじゃない人も桜ヴィレッジに入る?
そうですね、みんなで入れるように。
田川さんも同じようなことをやってるって感じですか?
そうですね。
こうやって皆さん、トレイルランナーが水上村にやってきて、
大会もこうやって水上村運転パーティーだけじゃなくて熊川もできて、
この前青山学院大学の合宿も来てたでしょ?
だから外からも結構ランニングの合宿とかにも来てるんですよね。
それだけ全国的にも認知されてきたっていうことですよね。
水上村っていうのは村ですからね。
村ですね。
アソシーとかじゃないからね。
村。
水上村っていうのがすごいなと思うんだけどね。
だからそこがここの10年っていうことですよね。
なかなかないんじゃないですか、そういう自治体。
なかなかないと。
僕的に大きいなって思うのは、
自治体、行政側の人にトレイルランニングとか走るっていうことに対して、
熱狂的なナッサンっていう人がいるんですけど。
ここで推進されてる方ですよね、行政の方で。
あの人は狂ってますね。
この村を走るとかトレランとかで活性化するんだ、盛り上げていくんだ、
水上を元気づけるんだっていう思いが他の人間と桁違いと言いますか。
そういう人間が行政の中にいるっていうのはすごく大きいことかなって思いますね。
全国的にもモデルにしたい村じゃないかなと思うんですよ。
同じようなロケーションのところって多いと思うんだよね。
日本って山ばっかりだし、
そういうところがここと同じようにトレイルランニングっていうものを一つの突破口として、
観光にも結びつけられるような動きっていうのがしたいだろうし、
できるモデルがここにあるから、
ここはやっぱこれからもいろんなところのお手本になるんじゃないかなというふうに思いますけどね。
なりますかね。
やーなるでしょ。
だからやっぱみんながこうやって来てるって、
任期が終わったら皆さんまた他のところで活動したりとか、
ここで何かしたりとかいうふうになるのかもしれないけど、
次からまた入ってくるでしょ?
やっぱそこにトレイルランニングしてる人が逆にやっぱ来たいと思うんじゃないの?
来てほしいです、ほんと。
あそこ行ったら自分の好きなことができるっていうかさ、
今やってることがそのまま仕事に活かせるって思うからね。
みんながこういうふうに声を出してくれたら、
雰囲気もわかるじゃない?
楽しそうだなとかさ、いいんじゃないかなと思いますけど。
ここで生活するっていうことを暮らしていくっていうことに対してはどんな感じですか?
一応不便はありますけど、コンビニが遠いとか、スーパーがないとか。
みんなどうやって買い物してるの?
一応スーパーに行ってまとめて買うの?
そうですね。
でもお金使わなくていいんじゃないの?
それはあります。
使うところがないよね。
野菜もらったりとかしないの?
しますします。
田舎得意だよね。
めちゃくちゃある。
玄関にかけてあったりとか。
そうなんだ。
ジビエとかないの?
ジビエもあります。
ジビエもあるんだ。
そしたらそれ食ってればいいじゃん。
いや、ほんとおいしい。
田舎は食の豊かさあるなっていう気がするけどね。
温泉もあるし。
温泉ってここ何ヶ所あるの?
一ヶ所ですかね。一応一ヶ所なんですけど。
あとは民宿で入れるような。
日帰りが今はやってないかなというので。
今日も温泉入った。
ありがとうございます。
410円だった。
激安。
何温泉だったっけ?
本湯?
そうだ、本湯。
410円って安くないですか?
安いですね。
なんか結構洗湿も良くてツルツルした肌が。
道理で。
じゃあね、この放送が4月の半ばぐらいに配信しようと思ってるんですけど、
水上マウンテンパーティーの募集期間が4月末までありますので、
6月のね、1日2日、ショートミドル、ロングは2日、たくさん来てくれたらいいですね。
お待ちしてます。
というか出なかったけど、絶対映像とか前夜祭とかっていうのは大売りですよね?
いや、一番紹介したいじゃないですけど、聞いてびっくりしたのは、
エントリーの順番を聞いた時に一番最初に募集が埋まったのが、
前夜祭っていうのを聞いた時にめちゃくちゃ面白くて。
前夜祭の内容って決まったんですか?今年は。
決まってないでしょ?
決まってないです。
決まってないですね。決まってないけどやることは。
去年ミスカの若い女の子たちが踊ってたりとかしてました。
さくら組っていう。
あれ結構熱狂してたよ。割と熱狂してたよね。
しかもさくら組の子に自分が教えてる陸上の子が一人いるんですけど、
結構盛り上がってくれたのも嬉しかったみたいで、
好きになったって言ってました。
じゃあああいう催し物も今回もある?
そうですね。あると思います。
なるほどなるほど。いろいろそれは期待したいけど、まだ決まってないんですよね。
まだ、はい。
じゃあ参加賞とか他のメリットを教えてください。
参加賞がシェラカップですね。
水上村は去年ですね、一夫妻キャンプ場がリニューアルして。
きれいだった。今日行った。
行かれました。
あそこのアウトサイドベース、水上がリニューアルオープンして、
そこが前夜祭の会場にもなったんですけど、
そのキャンプにちなんでシェラカップを今回準備させていただいてます。
水とかも飲めるので、携帯カップを忘れてもそれを使えるかなみたいな。
参加賞でね。
なるほど。
今日は3月31日で、きのう水上入れ合宿をしまして、
大次ロッジに泊まって、
今日朝お食事をいただいた後、また別の収録をしたいと思います。
今のゲストは大次。
大次です。
大次こと谷口雄一郎。
僕らはセムトレズの仲間なんですけど、
それと横にお母さん。
大次の母だから女王ですかね。
女王ですね。
じゃあ大次と女王、よろしくお願いします。
恥ずかしい。
ここ、大次のロッジって僕らが呼んでいるロッジがあるんですけど、
結構これデカいんですけど、
これって建物の大きさってどのくらいですか?
どのくらいかな、50平米建てたような。
50平米。この土地自体はどのくらいあるんですか?
よくわからないんですよね、そういうことが。
これでも200粒くらいあるんじゃないですか。
そうですよね。
大次のロッジは水上村役場の真ん前なんですよね。
木造の丸太を組み上げたすごい大きなロッジの建物なんですけど、
ここを僕らの水上マウンテンパーティーの時だったりとか、
熊川リバイバルだったりとかするときに
留めさせていただいているんですよね。
その留めさせていただいているときに、
お母さんの手料理を前の晩から次の朝まで
どんどん味見ながらレースに参加させていただいているんですけど、
その料理が素晴らしくて、
初めて水上マウンテンパーティーに出場したのが何年か覚えてるんですかね。
僕と友野さんと大次で、3人でね。
第2回のときだと思うんですけど。
2019とか20とか、19くらいでしょ。
19くらいに出て、僕はトレーニングの大会2回目で、
大次1回目くらいじゃないですか。
僕初めて。
初めてだよね。友野さんも初めてくらいでしょ。
で、ショートですね。
大次と友野さんショートで、俺だけロングだったんで。
ギリギリ帰ってきて2人で、
2人が小学校のところで、残り10分くらいで、
僕が帰ってきたときに手を振ってくれたんやけど、
そこで宿泊したのが初めてで、
そのときは僕ら3人くらいだった?
3人しかいなかったですね。
で、その次の年の水上マウンテンパーティーで、
また何仲間が結構集まったりとかして、
13、14人ですかね、そのときも。
集まって、その後の水上マウンテンパーティー何回も、
3回か4回くらい?
3回、4回くらいは来てますね。
の旅に泊めさせていただいて、
熊川でも泊めさせていただいてるんですけど、
このルーチいつぐらいからですか?
息子が小学校3年生のときに、
小学校3年。
で、タクシー業やってて、営業所なんですよ。
営業所だったんですけど、
看板に入ってますもんね。
一応ね。
それで、私がちょっとまだ若いし、
ちょっとお見せしようかなって言って、
ログハウスを憧れてたので建てて、
母さんがお見せするためにログハウスを建てたという感じ?
そうです。
それにタクシーの営業所も兼ねてたという感じですか?
大体タクシーの営業所に建てたという感じです。
タクシーの営業所だったら、こんなログハウスの造りじゃないですよね。
一応ちょっと事務所的なのを作ってて。
だって当時めちゃめちゃモダンでしょ、この建物。
当時はちょっと珍しくて、見物の方がよくいらっしゃいました。
僕らの何らかまで建築というか、建設の仕事をしているめめちゃん。
めめちゃん建設かな、なんかそういうのにちょっと詳しいよね。
で、来た時にこんなのもう建てられねえべよって言ってたよね。
もうこんな木造ないから。
オグニスギ。オグニスギですね。
オグニスギ?
ええ。
だから、今なんて言うかな、ログ立てる人?
一つの丸太が直径30センチぐらいあるもんね、組み上げてるのが。
もう今立たないって言ってたね。
ですね。もう30年ぐらいじゃん。小6社、小3社と。
30年。
30年ぐらい前。
前ですね。
王子覚えてる?
覚えてます。立っているところ、途中の風景覚えてますね。
当時だったらめちゃめちゃ目立ちますよね。
だいぶかかって、7ヶ月ぐらいかかりましたね。
本当ですか。それって国内の業者が立て切ったんですか、こういうの。
その時、意外とログハウスってちょっと人気があって、そういう本とかも出てて。
ブームだったんですか。
私の父ですけど、仙台と回って、その方たちを探して。
ちょっと気に入った人。ちょっと今はどこにいらっしゃるかわからないんですけど、その方に立てていただきました。
当時は何か営業されてたんですか、お母さん。
喫茶店。
喫茶店。
薬場前だったから、ランチタイムは結構流行ってたんですよ。
そう思います。めちゃめちゃ便利ですよね。
だから、やめしてくださいって今でも言われるけど。
お母さん、料理上手なのになんでしないんですか。面倒くさいですか。
それもありますね。体力やっぱり。
体力。体力いる。
いります。いります。やっぱり。1日働いとかなきゃいけないでしょう。
お母さん、一人だけじゃなかったんですか。
3人ぐらいお手伝いで。
でないとできないですもんね。作って出すのは。
でも30年経ってるけど、全然痛みないでしょう。
まだ中は、1回外だけは抜くったんですよ。外もこの色だったんですね。木の色だったけど。
そうなんですか。
今黒くなってるけど。
黒くなってます。
外だけちょっと焼きすぎみたいにしたのかなと思ったんですけど、そうじゃないですか。あれ塗ってるんですか。
そうです。やっぱり痛むから。
なるほど。
中は全然扱ってないです。
もう作りがしっかりしてるから。
そう。もったいないですよね。
痛まなさそうですよね。別に黒さ張ってるわけではないですしね。
だから済むのにはどうか分かりませんけど、平面じゃないからね。
でも夏の暑い時に来て、僕ら上の階で、上の階が10名ぐらい寝れるのかな。
すごい広い大広間があるんですけど、そこ涼しかったですよ。暗くかけてなくても。
この辺りが朝とか夜は結構気温が下がるので。
だいたいログは、冬暖かく夏涼しいって言いますよね。
夏は涼しかったです。冬は大きな暖炉があるから、あの暖炉フル回転してたら暑いぐらいだね。
そうですね。
すごい暖かいですね。
上に熱気が来るのが暑いぐらいだった。冬は。
冬はそうですね。
最初の熊川リバイバルが3月ぐらいだったんだ。
その時止めてもらったけど暑かったんですよね。割と。
そうですね。
王子が火の番してくれて、ずっと火の番で巻き込めてくれて。
暑かったね。
じゃあ王子がこの2019年にこうやってレースで帰ってきて、使うまではあまり使わなかったじゃん。その後は。
そうですね。
帰省して、休みのために帰ってきてはログハウスでご飯食べるみたいな。
泊まりとかもしなかったね。
泊まってはなかったですね。
ほんとここ最近、ここ最近泊まるようになったのは。
お湯もつるつるしてるもんね。
これはたぶんまだ寝起きでテカテカしてるのかもしれない。
後半だったらずっと泡じるくなるもんね。
レースではですね。
毎回そう。
でもこうやって走るようになってから帰ってくる頻度も上がりました?
意外と帰ってきてますよ、昔からね。
でも朝早くから帰ってきたら走ってますね。
一夫さん登ってるみたいな。
昨日も一夫さん登って動画初めて見もらった。
すごいですね。
いいですね、一夫さん。
すごいですね。
私この年になって2回しか登ったことがない。
本当ですか?
上まで登りました?
登りました。小学校6年生の時と高校生の時。
それだけです。
でもきついでしょ。
きつかったでしょ。
僕らでもきついんだから。
趣味がないからですね。
小学校6年生で一夫さんの頂上まで登らせるんですか?
それも義務なんです。
うちの子たちも行ったよね。
親子遠足みたいな感じで。
王子も子供の時登ったことある?
頂上まで行ってない気がする。
行った?
行った。
みんな行く。
本当に。
頂上まで結構ハードじゃないですか、子供とっても。
行きますよ、行きますよ。
それが井の前なんですけど、井の前町っていうところなんですけど、
それは6年生で絶対する。
覚えてない。
私の時からありました。
私も井の前出身で。
セインアップだもんね。
あれきついと思うな。
水上村の雰囲気っていうのは10年とか20年だいぶ前からは変わってると思いますけど、
どうなんですかね。
あまり行かないですか、もう。
そうなんですよね。私井の前に住んでるもんだから。
ここで意外と泊まってますね。
井の前っていうのはここからどのぐらいの距離なんですか?
もう5キロぐらい。
井の前の方がどちらかというと、もっと都会?
都会ではないですけど。
スーパーがあると都会っていう感じがするんだけど。
コンビニもあるし。
スーパーも一応ありますけど、水上村もあったんですよね。
あっちの方に。
ちょっと小さなお店が。
でもやっぱり人口少なくなってやめられた。
井の前でも商店街とかもあるでしょ。
あります。
井の前も意外と今多いですよ。カフェとかも。
そうですよね。カフェ行きました。
オシャレなカフェが。
徳丸さんはお食事ですよね。
徳丸も有名ですよね。
めちゃめちゃでかいちゃんぽん。
でもお母さんもそういうのやったらすぐ繁盛するんじゃないですか。
もういいかなと思って。
きついですよね。
私の歳ではもう。
だからこういうのがあって楽しいですよ。
それずっとするともう。
昨日からね、ここみんな泊まった人たちいるんですけど、うんうんってうなずいてますけど。
もう腹パンですよ。
昨日なんか良かったですね。骨かじり。
骨かじりがまた骨かじり。
骨かじりあれはもう。
皆さん食べるんですか?ここの人たちっていうのは骨かじり。
骨かじりはテレビに出たらしくて。
クッキングパパに紹介されたんじゃなくて。
漫画?
漫画とかグルメの料理。
そういうのでされてからまた復活したみたいです。
骨かじりっていうのは豚のいろんな部位ですか?骨が付いたところのあれは何の跡になるんですか?
身を切った後のものを煮てるわけですよね?
だから豚肉専門のお店にはいつも置いてあるみたいですよ。
骨かじり用の肉があるんですか?
だからそれは取ってあるみたいですよ。
それ普通に行ったら誰でも買えるんですか?
お料理するのは自分でしなきゃいけないですよ。
買えると思います。
でも何かお母さん言われてたじゃないですか。あれ何回も煮込んで作るって。
あれどうやって作るんですか?
アクを抜くみたいな感じで。
1回抜いた?
1回茹でて。
茹でたぐらいじゃちょっとギトギトして食べれない?
捨てて、また捨てて。
それを3回ぐらいして、後はグツグツ煮て、後は塩だけみたいです。
塩味も豚骨じゃ豚骨なんだけど、すんでるんだよね汁がね。
すっきりしてますね。
もう病みつきになりました。
手軽に冷凍して骨だけ、別にして売ってあるっていうか取り寄せもできます。
みんなあれ食べだしたら静かになって、カニ食ってる人たちみたいな感じで。
意外とついてますよね、お肉も。
意外とお腹いっぱいになります?
昔から町内会の集まりとかで、でっかい鍋でガンガン炊いて食べてたんですよ、みんなで。
骨かじり?
そんな感じよね。
大勢で集まるときにみんなで作る。
あれでも福岡の普通の居酒屋とかでも出てこないね、骨かじり。
聞いたことないですね。
あっても良さそうなもんね。
そうですね。
こっち独特かもしれないですね。
骨かじりだけで商売できるんじゃないかって。
これいけるんじゃないかなって。
骨かじりだけで。
あれだけで、あれとしょっちゅう置いてたら、ちょっとしたカウンターだけの店やったら回るんじゃないかなとか。
やっぱりちょっと都会の方っていうか、福岡とか来られた方はいいかもしれないですね。
いいです、いいです。
シンプル、すごく。
その後にチャンポン入れてくれてね、あれも美味しかったな。
あれもだいたい定番ですか、あれ食べ方。
いつもはもう昼まで全部食べてしまって、でもお正月にこれ絶対美味しいよねってやったんですよ、うちで。
したら美味しかったね。
だってスープが美味しいもんね。
あんなの普通取れないですよね。
昨日スープまで無くなりそうでしたね。
もうみんなスープだけ飲んだりとかしてました。
私も先に。
その後のチャンポンになるっていうのを知らずにスープだけ飲んで。
危ないと思って。
汁残してくれよっていう感じで。
止めましたけど。
良かったです。
骨かじり以外にも何かあるんですか、例えばこういうの食べるとか。
どうだろう。
あとでも普通におにぎりが美味しかったです。
そうですよ、お米が美味しいですよ。
米と水が合うんでしょうね。
米が美味しい、おにぎりが美味しかったすごく。
主人のおばが作ってるんです、もう90の方から。
本当ですか、ここでですか。
井の前なんですけど。
水噛みはやっぱりちょっと高いから。
気候がちょっと寒暖差があるから。
田中みたいな感じですよね。
だから美味しいらしいですよ。
美味しいです。
水噛みのも美味しいです。
やっぱりこちらは野菜とかそういうのも美味しい。
美味しいですよ。
美味しいですよね。
ぶどうとかメロン。
メロンね。
福岡に出て今暮らしてるわけだから、
今まで美味しくて当然のように食べてきたものが
改めて美味しかったんだなって思うことある?
思いますね。
味は違いますよ、こっちに帰ってきたらご飯の味は。
違うよね。
全然違いますね。
おにぎり美味しかったな。
おにぎりなくなってましたね。
あっという間になってた白おにぎり。
あとお酒が美味しい。
そうですね。
こちらって言えば熊成虫。
昨日極楽っていう焼酎を一生瓶で王子が置いてくれてて
あっという間に無くなったの。
無くなりましたね。
美味しいね、あれ。
熊成虫じゃなかったね。
あの極楽は美味しい。
前も飲んだけどあれ特別に美味しいですね。
ネーミングも良いですよね、本当に。
フルーティーで甘みがあってですね。
焼酎ぐらいもいっぱいあるからですね。
水噛みにも2件かな?
水噛み2件か。
王子、めっちゃ飲むんですよ。
知ってます。
いつぐらいから飲むんですか?
こんな飲むって知ってました?
高校生ぐらいから。
高校生の時は知らなかったけど。
飲み方多いの、こっち?
多いですね。
潰れるまで飲むね。
みんなやっぱり飲めるんですか?
飲み方がひどい。
本当ですか。
熊成虫をずっと飲む。
熊成虫ですね。
熊犬っていうのがあるね。
手で数を数えながら競い合うんですけど、
負けたら焼酎飲まなきゃいけない。
反射がいるわけ、反射神経とか。
指で数字を立てるんですか、1とか2とか。
多い方が勝つみたいな。
お父さんに聞かないと分からないね。
結構ルールが複雑で難しいんですけど。
お菓子をおちょこに置いて、端か何か並べて、
勝った方に端を寄せるんですよね。
負けたら一杯飲んで。
うちの父たちはしてました。
飲米の人にはわざと負けた方がいいんじゃないですか。
ずっと飲めるじゃないですか。
飲めーとか言うのがずっと飲めるじゃないですか。
お前いつまで負けてるんだって話になるじゃないですか。
どっちの方がいいのか分からないですね。
飲まされたらだんだん負け始める。
極楽って普通手に入るの、福岡行って。
ネットでは買えるみたいですけど、市販はされてないと思います。
やっぱりね。
こっちでは買えるの?
こっちでは買えます。
お店にもありますね。
お土産の焼酎ってそんな感じよね。
うちはもうずっと極楽なんですよ。
一番いい酒ばっかりずっと飲んでるってことやん。
福岡で居酒屋に入って黒霧とか飲めないじゃないですか。
もう我慢して飲んでますけど。
黒霧がスポンサーさんかもしれないけど言わんでくれ。
なんでも飲むよね。
福岡では全然黒霧なんで。
あの味はない。
でも極楽焼酎は意外と今関東とかで出てるね。
何なんだろうね、あの美味しさ。
何でしょうね。
焼酎が多いから。
極楽焼酎を買うっていうだけでもこの大会に来る意味あるんですか?
そうですね。
谷口ロッジでしか出てないですけど。
なかなか手に入らんよね。
酒好きには絶対いいと思うな。
一回飲んだらみんなファンになって買って帰る人が多いので。
普通に酒屋に行ったら極楽一緒に買えるの?
あります。
ここはもうそれはいいね。
どこでも買えると思う。
それはスーパーにあるね。
だから極楽と骨かじりのもとを買って帰って。
そうですね。
それをお土産にしたらいいですね。
お土産にしたらいいと思う。
あとお土産をお勧めある。
これ買ったら普通あまり買えないんじゃないのみたいな。
何かあるかな。
豆腐の味噌漬け?
豆腐の味噌漬け?
荒竹さんかな。
そうなんですか。
豆腐を味噌漬けしたらどんな感じになるんですか?
しっかり入れます。チーズみたいになる。
なるほど。
燻製されてるような。
酒のつまみにいいね。
酒のつまみですね。
途中にブスター缶があるんですけど。
ダムの横?
そうそう。
噴水が上がるところ。
そこで買えますね。
俺無駄に噴水何百円か払って、2回ぐらい上げたことあるよ。
みんなのために。
みんなのために。
その後に、これ見るために自分が払わなくても誰かが払った時に見ればいいんだから。
なんで俺は自分の金使ってみんなに見せてるんだと思って。
思った。
結構不公平。
なるほど、そうかと思って。
不公平なシステムです。
俺がお金入れた時にみんな見るから、見らないでくれ。
これ俺が入れたお金で見てるんだ。
言いたくなりますよね。
言いたくなる。
それに気がつきました。
せめて入れた人は、そこの橋を渡れるぐらいのルールを作ってもらいたい。
席に移動できるとかしてほしいですよね。
みんなただで見えますからね。
何回か私も幸せな時間を味わいました。
あと、下村婦人会の漬物とか。
漬物?
下村婦人会ってあるんですよ。
すごいネーミングね、下村婦人会って。
婦人会の方が昔されてそのまま。
本当ですか。
今はもう解散になってますけど、そんなのがあるんですよ。
でも王子そういうローチ経営した人がそういうのが買えるようにここでしたらいいじゃん。
そしたらここで買って帰れるね。
ここのローチは可能性あると思うよ、相当。
考えてください。
王子こっち帰ってきてから収入の柱になると思うな。
ですよね。
あるなるなる。
ちょっと長生きしよう。
そうね、料理作ってもらうといいかも。
ここに座っているだけでいい?
仕事を。
座っておくだけで高校でも仕事できるし。
ここ立派な仕事場になる。
頑張って。
はい。
王子だって山のガイドではないけどね。
そうですよね。
そういうのもできるから。
メニュー作ってあげたりとか、菓子汲みに作ってるとか、いろいろできるね。
いいね、また将来的に夢があって。
第二の人生が。
全然いけるいける。
デザイナーはね。
まだまだいけるいける。
デザイナーはややかされて仕事はダメなのかな。
もういいかなと思い始めました。
細々とやっていこうかな。
二足とか三足のわらじ履いてね。
そうですね、そうやって考えないと。
道だけはね、今も綺麗になってるしね。
じゃあこのループ橋は30年ぐらいになる?
そうですね、なります。
水上の一つの名物みたいな感じだよね。
そうですね、シンボルですね、これは。
青山学院大学の人たちはここを駆け上がってきてたけど、信じられないスピードで。
すごいスピードだったね。
あのスピードで走るんだね。
あっという間だったね。
スラバスセグメント簡単に取られますよね。
自転車で乗っていってるようなスピードだったね。
青岳も来てるからですね。
トレイルランニングとか、ランニングのある意味の聖地になってるんじゃないか。
ありがとうございます。
なんかね、水上村の魅力が伝わったかなというふうに思いますけど。
来てほしいよね。
そうですね、なんか泊まるだけでもいいよね。
全然、連絡もらったら開けます。
ありがとうございます。
今日はありがとうございました。
じゃあもう一人のゲストで、メッセンジャーでないでおります。
ご紹介したいと思います。ローカル芸能佐藤さんです。
佐藤さん、こんにちは。
こんにちは、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。お久しぶりです。
お久しぶりです。
糸島二条以来ですよね。
ですかね。でもラジオをよく聞いてるので、そんな感じが、僕の方は一方的に。
大会のことを毎回のように聞いてるんですけど、いろいろ関わってるから、佐藤さんはずっとつながってますよね。
いつも大会のことやってるイメージでしょ。
そうですね、おかげさまで。
3月は本当に忙しかったです。
今からがめちゃめちゃ忙しいんじゃないですか。
そうですね、ボルケの女学院。
大会自体が毎週ちょっと開くので、いよいよボルケの女学院の準備だっていう感じなんですけどね。
でかいので言えばボルケのあれもあるし、あとまた自転車とかもいろいろあるんじゃないですか、ローカルさんは。
自転車はぼっちぼっちっていう感じですかね。
なんかね、空港走るマラソンもありましたね。
そうですね、空港マラソン。大変いろんないい反響をいただいております。
なんか年間どんどんどんどん増えてるんじゃないですか。
そうですね、相談件数は増えてきてるんですけど、だんだんさばきこなせないので。
さばきこなせなくなって、だんだん佐藤さん、ローカル議員、ブラック企業になるんじゃないですか。
そうなんです。ブラック企業って言いたいところですけど。
本当に一緒に働いてるメンバーのみなさんのおかげと。
希望もスケールもどんどん拡大していってるなっていう感じですけど。
でも本当にお客さんに毎回アンケートを取らせてもらってるんですけど、そこに必ずヒントがある。
本当にそこが宝物ですね。
また何か新しいニーズがそこにあるわけですね。
そうですね。すごい壮大なポテキャットでもするんですけど。
いろんなアドリブしていただいてますけど。
なんかね、チラチラチラチラその大会の計画も小耳に挟んだりとかしますけど、あれがこうなったらいいなとかね。
割と僕らの周りでも話題にちょいちょい上がりますけど。頑張ってください。
そうですね。
今日はですね、水上マウンテンパーティーのことについてお伺いしたいんです。
はい。水上マウンテンパーティー、本当に立ち上げ当初のところからの手がからずというか。
そうですよね。そこら辺の話もちょっとお聞きしたいですね。聞ける範囲で。
最初ですね、僕が水上村に行ったのは、地元の新聞ですね。
クロスカントリー施設ができますみたいな新聞記事が載っていて。
なんか面白い村があるなって、熊本県の南のほうに。
それスカイヴィレッジですか?
今のスカイヴィレッジです。まだ名前がその当時は決まってなかった。
ああ、そうなんですね。
名前を公募しますみたいな新聞記事だったと思います。
今回の2024年で第7回ですもんね、水上マウンテンパーティーが。
そうですね。
まあ10年にならないぐらいか。
そうですね。そのときに僕が初めて水上村にお会いした役場の担当者さんがNASさんで。
はい、NASさんですね。
NASさんという今はカリスマ行政マンの門衛みたいな人がいらっしゃるんですけど。
いろんなところにしっかりアプローチされてる方がいらっしゃる。
たまたまお会いして、なんか面白い施設できますねってお話をしたら、
じゃあトレランをしたんだねっていうのがスタートでしたね。
ああ、そのときにもトレランをしようと。
そうですね。ちょうど流行り始めたぐらいでしたからね。
で、大会名が水上マウンテンパーティーっていうところもこのNASさんが作ったんじゃないかな。
なんかね、ちょっと変わってるっていうか、響きが新鮮ですよね。
私も実は名前考えたりするのってすごいしっかり、本当に時間かけてというか、親しみやすさとか。
ちなみに花より団子マラソンって水上村であったんですけど。
なるほどね。
大会のコンセプトってやっぱり大事じゃないですか。
ポイントっていうか、みなさんに覚えてもらう。
そういった意味では本当に、当時は無って思った名前でしたけど、
私はね。
なんですけど、今ではすごい浸透したなって思います。
MMPっていう略称も結構浸透しましたしね。
そうですね。
去年ロゴとかもリニューアルさせてもらったんですけど、ロゴ自体変わったんですよ、少し。
そうなんですね。
前のロゴを踏襲しながら、今風にというか、地元の方からヨーロッパのサッカーのロゴっぽい、文章っぽいみたいな。
なるほどなるほど。
リニューアルのリクエストがあったんで。
ちょっとエンブレムっぽいですもんね、ロゴが。
鹿の角と山があってみたいな。
鹿っていう感じもしますけどね。
そういうロゴになりましたね。
このブルーってどこから来たんですか、ちなみに。濃いブルーですね。
村の名前が水なので、自然に水色というか青色。
そうなんですね。でも映えますよね、これ結構ね、色が。
そうですね。そこは大会のカラーということで代理しております。
なるほどなるほど。
じゃあその当時、那須さんの思いでこういう名称になったと。
そうですね。那須さん担当者のすごいのが、今でこそ陸上の街ですけど、
陸上本人がされていたわけでもなく、
そこがすごいと思いました、ほんと。
山を走ってるわけでもなく、「俺はよく山行かん!」って。
でも来てもらったらももてなすよっていう、
那須の方なんですけど。
そこがやっぱりしっかりやるからには、
ちゃんとお客さんがどういう考えを持たれてる、
どういう志向があるのかっていうのはしっかりやっぱり見られてるなーって、
先入観がないというか。
そこがやっぱり目がいいというか、私もすごい尊敬してます。
決して行きやすいとは言えないじゃないですか、水上村。
麻生に行くよりもよいしょっていう気分がいるというか、
割と遠いんですよね、実際。
でもそこに大会を作ったりとか、
トレールランニングっていうのでやっていこうっていうふうに思って、
人が集まる、集めるっていうようによく動いたなーっていうふうに思いました。
これ那須さんに聞かないとまたわかんない話でしょうけど。
最近よく東京とか行かれてるみたいですけど。
今青山学院大学の合宿でも水上村注目されてますもんね。
私も見に行きましたけど、やっぱりあのチームが来るっていうところがね。
すごいですよね、麻生座九州の村まで。
僕はやっぱりその営業力がすごいなって思いますよね。
そうですよね。やっぱり営業しないと向こうから目つけるとかそういうことなかなかできないですもんね。
してくれないですもんね。
私は提供大学なんで、僕らとしては提供大学来てほしいんですけど、僕も陸上出身なので。
でもやっぱり箱根優勝チームが来るっていうのはやっぱりインパクトがあると思いますね。
すごいですよ、わざわざ九州の水上村に来るっていうのが。
そうですね。
信じられないスピードでループ級上がっていってましたね、彼ら。
私もいっぱい見に行ったんですけど、やっぱり早いですね。
練習時間はそんな長くないと思うんですけど、スピードがやっぱり早いですね。
実際見たかったなあ。毎年来るんですかね。
どうなんでしょうね。そこまで私もわからないですけど。
じゃあそこから立ち上げて、第一回目とか麻生さん見られたんですか、当事者として。
そうですね。見てますね。
最初、コースレイヤーと引くときも、最初の1、2のこっちで折れるところは、実際私が提案したルートなんですよね。
そうなんですね。
もともとこのルートなかったらすっごい難しいんです、あのルートを引いたこと自体が。
水上はきついですもんね。
最初に1、2山登っちゃったらいきなり軌跡横行千何メートルになっちゃうんで。
こんなのは初めて登ったけど、めちゃめちゃきつかったですよ、あれ。
だからわざわざ1、2山登らずに右に逸れていくっていうルートになってますよね。
でもあれを登るっていうだけのレースも楽しそうだなっていうふうに思いましたけど、結構下りは危険なんだろうなと思います。
そうですね。登りだけだったらですね。
じゃあそうやって佐藤さんが最初にルート提案して、そのルートになってる感じですか。
そうです。いろんな方が携わったあのルートが出来上がってると思うので、私一人っていうわけでは全くないんですけど、あの山自体、水上が持たれたフィールドがすごい魅力的でしたよね。
初っ端の第1回からあれロングあったんですか、ロングまで。
いや、最初はロングなかったと思う。
あ、なかったんですか。僕2回に出たのかな、なんかロングありました。
ロングきついね。昔のロング、夏場のロングはすごいきつかったと思う。
壮絶きつかったですよ、僕それ。2回目のレースでしたけど。
僕も4回目か3回目か60ロングコース行ってるんですけど、今でこそロングコースの登り、第3エイドかな。
第1、第2、第3の、あとすごい切り下がる登りがあったんですけど、今だいぶ緩くなってるって聞いてますけど。
わかりますわかります。本当は立ち止まるんですけど、立ち止まれないんですよ、ものすごいシャドウで。
どっかの木にもたれかかるか掴んでないと。
それぐらいすごい強烈な登りが最後待ち構えてましたけどね。あれなくなりましたよね。
あれが緩くなってますね。
あれあるかないかだけで1時間違うぐらいの強烈なやつでしたけど。
あそこ登り終わったら間奏いけますね、というのがわかりますね。
あれと夏場にあるっていうのがもう強烈な印象でしたけどね。
当時水上マウンテンパーティーが一番きつかったんじゃないですか?トレランレスの中で。
きつかったと思いますね。間奏率もたぶん50%、60%ぐらいだったと思うんですね。
しかも夏で。
8月の終わりぐらいでしたもんね。
そうですそうです。
あれ間奏してたら自慢になりましたもんね。
そうですよ。僕も当時自慢してたと思いますもん。
なんだけど今間奏率も8割ぐらいあるじゃないですかね。
優しくなったなって。
当時の間奏した人からすれば優しくなりやがって、昔の方が良かったとか言う人もいるでしょう。僕も言ってますけど。
そうですよね、と思います。
僕も去年ぐらい間奏した人たちに。
それは前だったらプラス1時間半増しようとか言ってますもんね。
でもやっぱりきついですよ、水上はやっぱり。
水上はゼロスタートっていうかパーティーがあるじゃないですか。
あそこのポイントなんですよね、私が思うに。
ポイントというか、リタイアしてる選手たぶん前の日飲みすぎてるんじゃないかと。
前の日に飲みすぎて出走しなかったっていうのも嫌なことありますよ。
そうですよね、飲みすぎちゃってワンループで辞めるっていう選択肢があるからですね。
やっぱり参加したいですもんね、前夜祭。せっかく外まで行くんだったら。
ロング間奏された方は前の日飲みすぎないっていうのが多分ポイントじゃないかなと。
まあでも悲しいからですね。気持ちはすごいわかります。
前はショート、ミドル、ロングって同じ日だったじゃないですか。
その時はショートとロングだけだったのかな。ミドルなかったのかな、同じ日の時は。
ミドルって昔なかったですもんね。
途中で出来たんですよね。
参加者も多くなって宿泊施設足りないよってことで、2日に分けたってお聞きしましたけど。
そうですね。運営の気持ちとしては1日で、ボランティアさんとスタッフの数が多いので、
宿泊クレームがどうしてもやっぱりあって。
やっぱり足りないんですか、今の人数。
キャンプ場が今改修してるっていうのもありますね。
あーなるほど。
あのキャンプ場が今年の8月にグランドフルオープン、8月9月なんですけど、
それだけでももしかしたらワンデイで行けるかもしれない。
また宿泊施設って増えてるっていうか計画されてるんじゃないですか。
まだ言えないんですけど。
ですよね。チラッと聞きました。それができるとまたキャパが増えるっていうふうに。
たぶん600ぐらいは止まれると思いますね。
理想的なことで言えばやっぱり1日のほうがいいですもんね、参加するほうも。
ショートの人たちとロングの人たちってラン仲間だったりするから一緒に行けないですもんね、2日に分かれちゃうと。
いい効果もあって、1日目走って2日目ボランティアしますとか。
そういうパターンができましたね。
そういうパターンができたのと、あとすっごい走りたい人はあれがダブルエントリーがいるわけですよ。
ゼッケン見たら違うやつでしょ。分かれてるやつでしょ、斜めに色が。
あれを楽しみにされた方も僕一緒にいるっていうことが前回から初めてわかったんですかね。
そうですよ、あれ見てうわーって思いましたもん。ゼッケンがわかるじゃないですか。
前の日にショートロングっていうのとまたミドルロングっていうのは強度も違うじゃないですか。ミドルロングがいましたからね。
いましたね。今回もいます。
今回もいる?
いる。
それ何の練習って思いますけどね、ミドルロングって。すごい距離でしょ。だって下手したら100キロぐらいになるでしょ。
なりましたね。だから100キロ間奏を上げたいぐらいですよね。
ミドルロングは別の間奏記録あっていいんじゃないですかね。
本当そう思います。
すごいですよ、ミドルロングとかなると。
実際本当にここ10年弱かな、本当にスカイブリッジができて、日本の安全パーティー、他のロードイベントも含めて、ロードランナーも含めて、本当にマラソンの世紀っていうかですね。
今私たちも仕掛けてるのがエリートランナーが山に来るって人あるじゃないですか。
そういう流れをもう少し水上村だったらいけるんじゃないかな。水上で陸上らしくて、箱根記念王者のあの選手が、というのが取れなくなったら活性化するなって思ったりします。
結構長かったんですよ。花火も結構でかくて、
また周りに遮るものがないからめちゃくちゃ綺麗なんですよね。夜空に上がった花火が。
川にもちょっと映ったりとかして。
めちゃめちゃ感動しましたね。
いろんなところから、5年ぶりっていうのはあったのかもしれないですけど。
あったでしょうけど、夜空の星も綺麗でしたね。
それこそ、王子のロッジって呼ばれるところ、役場の前が僕らのラン仲間の谷口くんのご自宅が所有している。
そこでいつも合宿とか水上マウンテンパーティーとか熊川の時も宿泊させてもらってるんですけど、
そこからダムの会場まで4キロくらいあるんですけど、
みんなでビール飲んで、車運転できないんで歩いて行ったんですよ。
そしたらその道中、もう星がすごいんですよね。周りに明かりが全くないから。
みんな首を上げて星見ながら歩いて会場まで行って帰ったっていう感じで、あんなのないですよ。
水上村でしか見えない星たちがあると思います。
大会は今回6月ぐらいなんですけど、今回この放送で水上村がどんだけ素敵かっていうのが伝わって、
それ以外にも行ってもらえたらいいなというふうに思ってます。
僕らもしっかりPRしていきたいと思います。
改めてコースのざっくり説明させていただくと、小島が25キロ、累積2000。
はい。
すごいですね。25キロで累積2000ですよ。
すごいっすね。前半でやられる選手がやる理由がわかりますよね。
すごいですよ、25キロで2000って。
最初の登りが強烈ですもんね。
強烈ですね。小島がそういうふうになっています。
ミドルが39キロで2000。だからミドル、小島の倍までいかないけど、距離が伸びても累積方向が同じ2000っていう感じですよね。
ただ、小島とミドルってこれまた雰囲気が違うんですよね。
ミドルはまた林路みたいなものを走らないといけない、走れる2000なんですよね。
はい。
きついんですよね、ミドル。
そうですね。下りも結構きついですもんね。
きついです。
ショートもきついけど、ミドルもきついな。
だからロングの場合、ショートとミドルどっちも行くじゃないですか。
そしたらミドルのコースに入ったらずっと歩くんですよ、僕らのレベルになると。
距離は違いますけど、どうだろうな。間違えるのは前半じゃないですかね。
前半ですね、前半です。だからそこでもうくたびれてるので、ミドルに入ったらやっぱり歩いちゃうのですよね、ずっと。
そうですよね。
でもミドルだけだったら走らないといけないぐらいの車道なんですよね、あそこは。
そうですね。走るところ多いですからね。
多いんですよ。
運動というか歩走路もそろそろ出てくるし。
ロングになると62キロで合わせて4000ですよ。
きついですね。やっぱり62キロで4000。
だから前はもっとあったってことですよね、4500とか。
そうですね。距離も65キロぐらいあったんじゃないか。64キロぐらいあったと思いますね。
そういうふうに62キロで4000。
今でこそコース整備が行き届いてると思うんですけど、当時はもう少し荒かったので。
荒かったです。めちゃめちゃロストしました、もう。
水上マウンテンパーティーといえばロストっていうイメージですけどね。
今は僕らとしてはあんまりロストさせたくないので。
だいぶわかりやすくなりました。すごく。