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いつ買ったかってちょっと忘れちゃったんですけど、 今ね、Apple Watch 使ってるんですよね。
Apple Watch もそうですけども、スマートウォッチを使っている方には 共感していただけるかもしれないんですけども、
普段は画面やや暗めなんですよね。
Apple Watch は今回から一応常時点灯になっているので、
ずっと時計が出ている状態ではあるんです。腕を下ろしてても上げてても。
腕を下ろしている状態だと暗くなっているんですよ。
腕を上げて、この人時計見てるなってApple Watch が感知すると明るくなるんですね。
僕が今使っている文字盤で言うと、腕を下ろしている状態だと文字盤が黒なんですよね。
ライトも暗めになっている。腕を上げると文字盤が白になってライトが明るくなる。
そういう機能になっています。
Apple Watch だけじゃなくて、スマートウォッチはそういう機能ついていると思うんですけども、
僕、仕事でいろいろ作業してるじゃないですか。
僕は時計を左手につけているんですけども、左手を上に上げる仕草は無意識でもよくしているんですよね。
包丁を使うとかでも食材を抑えますし、鍋を持つ時とかも腕を上げるわけなので。
Apple Watch が時計を見ているということで明るく光ってくれるんですよね。
その時に僕は、小さいヤツだなと思うんですけども、
例えば包丁で食材を切る時に食材を抑えますと、その時にApple Watch がピカッと光りました。
その時に、「いやいや、今お前見てねーし!」って強がるんですよね。
その時に僕は自分の小ささを思い知っているわけです。
皆さんはこういう経験ありますでしょうか。ということで今日も始めていきたいと思います。
はい、どうもお疲れ様です。
福岡県笠谷郡笹栗町というところで、
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オッタントットという近所にあったら嬉しいビストロというのを経営しております。
店主の飯田浩二と申します。
今日もよろしくお願いします。
この放送はですね、僕が普段からお客さんに伝えたいことはあるんだけども、
うまく伝えきれていないなということで、
ポッドキャストという媒体を通して伝えていけたらいいなと思ってやっている放送になります。
はい、そんなこんなでよろしくお願いします。
はい、ということでですね、今日も始めていきたいんですけども、
なんとね、今日、9月14日です。
今日ですよ、壊れていたお店の製氷機が新しく設置されました。
ありがとうございます。はい、どうもありがとうございます。
今、せっせと氷作っているところなんですけども、素晴らしいですね。
氷ができるって素晴らしい。
いや、この熱量がですね、多分わかんないと思うんですけども、
あのね、氷はやっぱ大事なんですよね。
もう今までね、コンビニとかドラッグストアとかでね、氷買ってましたけども、
ドリンク用に買ってたんですよね。
でもね、お店、ブチのお店で言うと、ドリンクに使うよりはですね、
その仕込みの段階で料理を冷ます工程の方がですね、より氷って使うんですね。
っていうのをね、思い知りましたし。
でも氷ってありがたい、本当に。
もう本当すごいよ、文明って。
もうやっぱ皆さんもね、文明に慣れすぎていると思うので、
一旦ですね、文明から離れてみるとですね、
そのありがたみっていうのに気づけると思うので、
一旦文明から離れてみてはいかがでしょうかっていう、
謎の提案をしてみるわけなんですけども、
これはどうでもいいお話でした。
すいません。
という感じでですね、どういう感じだという話なんですけども、
製氷機の設置もそうなんですけども、
ランチ終わってからね、3時頃から夜の営業始まる前、
5時ぐらいまでの間にですね、いろいろ用事が詰まっていくわけですよ。
で、先週とかも結構そこでね、打ち合わせ関係続いて忙しくしてたんですけど、
その中でもですね、
何曜日だっけな、月曜日か。
今週か、これ。
月曜日にね、ちょっとね、とある会社さんに行ってました。
夜休んだんですけども、
ここが非常に僕は面白かったというか、刺激になったんでですね、
ちょっとその話をしようかなと思うんですけども、
その場所っていうのはですね、
もともとはレストランがあったわけですけども、
今では総材とかお弁当とかを販売していて、
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あとは飲食店とかね、あとはホテル関係とか、
そういったところから委託されてですね、
食品製造業というか、
食品製造業というか、
例えばハンバーグがね、特に有名というか売りで、
ハンバーグ作ってその飲食店さんに卸したりとか、
そういったことをしている会社さんなんですね。
そこのオーナーさん、かなりね、いいお年なんですけども、
もともとはね、ホテルのバリバリのシェフでして、
フランス料理とかそういったところの知識もね、
その歴史があるんですけども、
その歴史的なところからすごく知ってあったりとか、
かなりね、話しているだけでも面白い方でしたね。
そしてパワーがありますね、やっぱり言う方たちは。
すごいと思いました。
そこでね、いろいろお話を聞かせてもらってたんですけども、
なんかね、僕はですね、正直、
頭を柔らかくしていたい人なんですよ。
すごくクラシックな料理をクラシックな手法で、
王道で出すんだ、みたいなのとはちょっと違っていてですね。
王道が一番っていうのは、僕は共感するんですけども、
やっぱり仕入れている食材っていうのはちょっとね、
日本の王道とは違っているっていうか、
日本の食材っていうのはちょっとね、
日本の王道とは違っているっていうか、
なんかこう、そうですね、表現しづらいんですが、
僕は食材ありきでメニューを組み立てていますんで、
メニューありきじゃないんですよね。
なので王道の洋食、フランス料理とかイタリア料理っていうのが、
結構なかなか難しかったりするんですよね。
で、通年通してっていう料理もなかなかないので、
季節ごとに変わっていってしまうんでですね、
そんな感じで常に頭は柔らかくしていたいなと。
肩にはまった料理っていうのからはちょっとね、
軸足を抜いていたいなって思っているタイプなんですよ。
とはいえですね、やっぱりですね、
年間通してやっていく中で、
どうしても凝り固まっている部分があるなっていうのを、
三島社長と話しているときに思いました。
社長すごいですよ、やっぱり。
当然ね、クラシックな料理ができる方なんですけども、
それを簡単に崩してくるんですよ。
これとこれを合わせればいいじゃんとかね、
例えばハンバーグを固めに作って、
ファンと半分に割って、
中にこれを挟んで揚げてもいいじゃんとかね、
すごく斬新なアイディアも持っているんですよね。
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直接聞いていないんですけど、
年齢は80近いとかって言ってましたよ。
そんな方がですね、
そんな大胆なアイディアで料理していると考えたら、
僕なんかはもう凝り固まってますよね。
クラシックな料理に対するリスペクトみたいなのはすごくあるんですよね。
だからあんまり崩したくないっていうか、
気をてらった料理みたいなのはしたくないとは思っているんですけども、
それにしてもですね、
まだまだ遊べる部分っていうのはすごくあるんじゃないかと、
見直すきっかけになりました。
メニューもね、
最近は結構固まってきちゃってたんですよね。
ここ何ヶ月かはほとんど変えてないなっていう。
野菜がちょうど夏の間ってあんまり種類がないので、
そこで変えづらかったりとかってそういうのもあるんですけども、
それにしてもあんまり変えてないなということで、
これね、僕自身面白くないんですよね。
お客さんも当然面白くない、面白みがないっていうか、
いつも同じのを食べたい、
おいしいってわかっているあれが食べたいんだよっていう人もいると思うんですけども、
今日なんかないの?みたいな方もいらっしゃいますしね、
そういう方のためにいつもと違う料理っていうのは
やっぱり準備しておきたいなと思いましたし。
ということでね、今日いろいろ仕込んでたわけなんですけども、
なんかね、
自由なアイディアとか、
自由なアイディアっていうのを
いつも気にしているつもりでもですね、
知らず知らずの間にやっぱり凝り固まってしまうということは
往々にしてあるのかなと思うんでですね、
これぜひ皆さんも気をつけていただきたいなと思ったりするんですけども、
余計のお世話ですよね。
お前が何言うとんねんっていうことにはなると思うんですけども。
そんな感じでですね、最近やってる面白い料理っていうのは、
そうですね、ガパオパスタとかですかね、
ガパオって聞くと皆さんちょっとどうですかね、
ガパオライスが頭に浮かぶとは思うんですけども、
結構日本って鶏肉でやってるガパオライス多いのかなって、
僕なんとなく思っているんですよね。
詳しい方はね、いやそんなことないよって言われる方かもしれないんですけども、
僕ガパオって聞くと鶏肉のあれかなみたいなのはなんとなく思っちゃうんですが、
ガパオってホーリーバジルのことなんですね。
バジルの一種、ホーリーバジルっていう。
ちょっと香りの感じとか違ったりしてですね、
いわゆるスイートバジルとかとは、
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バジルのことをガパオっていうわけで、
エビとかでやろうが、ひき肉でやろうが、鶏肉でやろうが、
そういうのを入れておけばガパオライスなんですよね。
その観点からですね、うちで言うとヤリイカとか、
あとはちょうどシシトウとかがあるので、
それを使ったガパオパスタっていうのをやっていたりしますね。
あとはですね、意外とこれ王道っちゃ王道なんですが、
家庭料理であります。
ヨーロッパの方のね、もともとはハンガリーかな、
近隣諸国に広まったグーラッシュっていうね、
家庭料理があるんですけども、
それをちょっと作ってみたりとか、
これはもう僕のエゴなんですよね。
需要は全然ないと思うんですけども、
僕がただこういう料理が好きだっていうことで、
やりたいっていう意味でやっています。
やりすぎてたなって本当に気づかされましたしね。
面白みがないなっていうのは僕自身感じてたところなので、
もっともっといろいろやっていきたいなと思わされました。
そんなこんなでですね、今日もやっておりました。
これから金曜・土曜と週末になります。
皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
ということで今日もこの辺で終わらを…
最後なんか噛んじゃうな。
今日もこの辺にしておこうと思います。
ということでまたお会いしましょう。
では、バイバイ。