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  2. #29 飲食店は仕込みが9割!
2023-08-30 12:45

#29 飲食店は仕込みが9割!

雨男を見た/飲食店は仕込みが9割/食材の味の構成を分解しよう/
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今日はですね、8月の30日ですね。
8月も残すところあと1日といったところですけども、
今日ね、夕方かな?
3時ぐらいだったかな。
すごいね、雷とね、雨で。
1時、わーっとなってたんですよ。
まあね、天気予報は最初からそういう予報だったので、
まあそうなるんだろうなと予想はね、全然できていたんですけども。
でね、今日ね、とある銀行の方と会う約束というか来てくれるということだったんですけども、
その銀行員の方がですね、うちのお店に打ち合わせとかで来るのは3回目なんですけども、
この方が来るときで3回とも大雨、もしくは大雨の予報なんですね。
1回目がね、もう本当にね、すごい雨降ってましたね、実際。
で、そのときはね、そんな雨の予報出てなかったと思うんですよね。
それでもね、大雨で。
わー大変なときに来ましたね、みたいなことを言ったんですよ。
で、2回目のときとかは、下手したら台風だったのかな。
2回目のときもね、荒れた天気だったんですよね。
この人またこんな天気のときに来たんだなって。
そのときはまだ2回目なんでね、かわいそうだなあぐらいにしか思ってなかったんですよ。
でね、3回目の今日もね、ちょうど降ってはなかったと思うんですけども、
その方が帰られた後にですね、雷と大雨だったので、
もうね、この人は持ってるんだろうなと。
そういう星の下に生まれてるんだろうなと。
もしくは僕との相性があまり良くないのかなと思いました。
まあ実際ね、あまり良い印象は僕は持っていないわけなんですけども。
まあそれでもね、取引があるので、言わずにおこうと思っております。
みんな内緒ですよ。
ということで今日も始めていきたいと思います。
はい、どうもお疲れ様です。
福岡県勝谷郡笹栗町にあります。
オッタントットという洋食店をやっております。
店主の飯田浩二です。
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この放送はですね、まあいろいろ喋ってます。
はい、もういいかな、そんな感じで。
今日ですね、ちょっと遅くなっているんですけども、もうね11時回っちゃいましたね。
割と早い時間に片付けは終わったんですけども、その後ですね、一人でちまちまと生パスタをね、仕込んでいたわけですね。
その生パスタなんですが、トロフィエというね、名前の形なんですけども、
このトロフィエね、仕込んでて、僕がね下手なのもあるかもしれないんですけどもね、時間かかるんですよね。
もう2時間弱ぐらいずっとひたすらやってたんですが、それでもね、10人前もできてないんですよね。
つらくないですか。
まあやっぱね、時間的にちょっと割が合わないなと思っているので、ちょっと特別な時にしか使わないかもしれません。
まあ食べたいという方はですね、ぜひ一声かけてください。
はい、そんな感じでですね、仕込みってすごく時間がかかるんですね。
ちょっと前もね言ったかもしれないですけども、仕込みが9割ぐらいあるかなって思っています。
飲食店はね。
でなんかこれ営業中にね、なんだろうな、ささっと火を入れてとかね、カットして、
提供っていうのはスピーディーにできるわけですけども、というかスピーディーにできるように準備をしているという感じですかね。
なのでそこ営業中の作業っていうのはですね、もうほんとその料理の、なんだろうな、1割ぐらいでしかないのかな、工程で言うと。
そこに至るまでにですね、ほんとその料理の作り方をね、
特に僕はですね、一人でやることが多いので、もうなるべくそのスピーディーに提供するとか、そういうことを考えて仕込みをしているので、
ほんとにね、手がかかっているという感じでございます。
今日のこの生パスタにしてもですね、もう2時間弱ですよ。
2時間弱やって多分ね、7、8人前ぐらいにしかなってないというこの事実をですね、ぜひとも知っていただきたいなと思います。
パスタだけでもないんですよね。もうお肉もそうですよ、ポルケッターとかね、名物みたいになってますけども、あれもね、やっぱり今はそのね、国産のお肉だけでなくてもね、
チルドーの状態で来るんですよね。なので、その日、届いた日に縛り上げてですね、1日マリネして翌日焼くという感じかな。
翌日7、8時間焼きますかね、今でも。
で、ようやく使えるようになるので、まあ3日かかり、丸2日かかるって感じですかね。
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で、これをね、1日で焼くという感じですね。
で、それから、まだね、1晩休ませるんですよね。
で、ようやく使えるようになるので、まあ3日かかり、丸2日かかるって感じですかね。
で、これがね、前だと輸入の豚バラ肉使ってたんでですね、冷凍の状態で来てたんですよね。
で、冷凍でブロックで来られるとですね、解凍にまず1日、1晩はかかるなと。
冬ならね、ちょっと1晩じゃ足りないなというぐらい時間かかるので、もう3日、4日かかってたんですよね。
で、それぐらいかけて仕込んでいって、提供するときは20分ぐらいでできるかなという感じなんですよ。
肉は全部そうかな。仕込みね、低温調理とか使ってるんで、
そうですね、1晩マリネして、何時間か翌日低温調理にかけて、
で、そこまでが仕込みで、提供はササッとするという感じですかね。
本当ね、料理っていうのはほぼ仕込みで決まるといったところでしょうか。
そういった話もしつつですね、ちょっとね、味の構成とかも話しておこうかなと思うんですけども、
僕、サラダにフルーツをよく使うんですよ。今だったらね、桃を使っていますね。
これからは明けになってくると、そうかな、柿とか出てきたら柿を使ったり、
そうこうしてるともう苺が出てくるんでですね、苺を使ったりとかするわけなんですよ。
で、サラダにフルーツ入れてるとですね、結構驚かれるというか、喜ばれることは多いんですけども、
フルーツ、サラダにフルーツとか使っていいんですねみたいな、おいしいんですねっていうことをね、
よく驚かれたりするんですよ。ここなんですけども、ここポイントなんですよ。
何でフルーツを使うのか、何でフルーツを使い始めたのかみたいなところなんですけども、
結構ね、洋食系、イタリアンとかフレンチの人だと割と定番なのかな、サラダにフルーツっていうのは。
そんな気がしますけども、そうですね、日本だと例えばサラダにトマトを入れますよね。
よく入れますね、トマト。で、トマトって、そうですね、味の分解すると酸味?酸味ありますよね、ちょっとね。
甘味、生食だと甘いトマトが好まれますよね。
あとね、サラダに入れる場合は、ジューシーさ、果汁感がプラスされるっていうのもいいのかなと思うんですよね。
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そう分解すると、甘味、酸味、あとはジューシーさというところかなと思うんですよね。
で、フルーツって、物によりますけども、桃とかは酸味はそう感じないかな。
で、イチゴだと、イチゴって甘いじゃないですか。で、若干酸味もあるんですよね。
と、ジューシーさ、合わせて。結局一緒なんですよね。
例えばね、グレープフルーツとかも使ったりするんですが、あれもね、甘味、酸味、ジューシーさということになりますよね。
で、そういった感じで、何だろうな、素材の味を分解するとですね、割と、
イチゴの味が分かるんですよね。
で、フルーツの味が分かるんですよね。
で、他にもね、ちょっと例を出したいところなんですけども、今ぱっと思いつかないんですよね。
そうですね、僕ね、昔ピザをよく食べてたんですけども、
ピザの中に入れると、ピザの中に入れると、
フルーツの中に入れると、フルーツの中に入れると、
フルーツの中に入れると、
そうですね、僕ね、昔ピザを焼いてた頃があったんですよね。
ピザの具材を考えるときもですね、ちょっと似たような考え方をしてて、
そうですね、野菜、季節の野菜が、
これ、例えば里芋使いたいなとか思ったときに、
じゃあ里芋を使おうと思うわけですよね。
で、そこに何が欲しいかっていうと、動物性のタンパク質が欲しいぞと。
お肉なり魚なり、そういったのが欲しいなって思うと。
なおかつ塩気があった方が美味しそうだなと。
里芋自体はですね、ちょっとねっとりしてて、
甘味の方があるかな、旨味は甘味があって、塩味っていうのはあんまないぞと。
だったら塩味を補いたいかなっていうことで、
じゃあどうなるかっていうと、生ハム使おうかなとかね。
あとは魚系でいうと、スモークサーモン使おうかなとかね。
そういった感じでですね、割と味の分解、味の構成を分解して考えるとですね、
いろいろアイディアが浮かんでくるのかなと思っています。
ちょっと例え下手かもしれないですけども、
分解するっていうのは結構大事かなって思います。
この食材の味ってどういう構成になっているのかなとかね。
さっき言ったトマトだったら甘味あるよな、酸味あるよなみたいな。
そういう考え方ですね。
そういうふうに考えていくと、家庭料理でもですね、結構面白くなってくる。
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食材がいつも同じものを使ってたりするんですけども、
ちょっとこういうのを使ってみようかなとか思えてくるかもしれないので、
おすすめのやり方でございます。
はい、といった感じで今日は終わろうかな。
実は今日まだお酒を一滴も飲んでいないということで、
初めてかもしれませんね。珍しいんですけども。
そんなところかな。お知らせも今のところあんまりないので、
とりあえずいいかな。
ということで今日もお疲れ様でした。バイバイ。
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