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はい、どうもお疲れ様です。オッタントットの参考書を今日も始めていきたいと思います。
はい、でね、今日ちょっとね、もうオープニングトークなしでございます。思いつきませんでした。
でですね、今日はですね、ちょっとね、オッタントットの現在地の確認みたいな話になるかなと思うんですけども、結構ね、生々しい話と言いますか、
さらけ出すようなことになりますけども、よかったらお付き合いください。
はい、でですね、今日ね、すごい雨でした、一日。
で、まあ、こうなるとですね、結構客足が遠のいてくるなというところで、あと日曜日なんでですね、日曜日って普段休んでるんで、
というのもあるかもしれないですけども、たまにこうね、祝日絡みとかで開けてもですね、あんまりお客さんは来ないなという印象が強いですね。
そうじゃなくてもですね、ここ最近のこうなんですかね、暇さ加減と言ったらなくてですね、かなりね厳しい状況になってきたなと思っているところですね。
これがね、だからもう徐々に徐々にでもだんだん悪くなってるなとかだったらですね、逆に諦めつくんですよね。
もう、よし、もうやめようとかね、思えるんですが、今年のね、3、4、5、6、7と、5ヶ月間ですよね。
5ヶ月間はね、すごく好調でですね、やっとまともにやっていけるかなって思ってた矢先なんですよね。
8月はお盆とかもありますしね、うちもちょっとね休み多かったので、8月の悪かったのはちょっとわかるなと思うんですけど、9月でがっつり落ちましてですね。
もうそこで、商売されてない方にはちょっとピンとこないかもしれないんですが、1ヶ月がっつり悪くなるとですね、びっくりするぐらい、預金通帳からお金が減っていくんですよね。
本当に驚くほど減っていくんですけども、もうちょっとね、後がないなというところまで来てたりするんですよね。
一応ね、別の銀行さんで融資が降りているので、もうちょっとですね、首の皮一枚繋がってはおりますが、かなり厳しい状況ではあるというところですね。
10月に入ってね、頑張りたかったな、頑張りたかったなって言ったらもう終わっちゃってるんですけど、いやまあ頑張ろうと。
結構忙しくなるんじゃないかと思ってね、やっているわけですけども、もう何日経った?もう9日なので、3分の1終わったなぐらいの感じなんですけども、やっぱりあんまり良くないなというところなんですね。
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イベントが多いんでですね、やっぱりそっちにちょっと取られてるなと思うところもありつつですね、もっと根本的に言うとですね、
新規のお客さんに来てもらえてなかったり、せっかく新規で来てくれてもリピーターになってもらえなかったり、そういった問題がやっぱりあるわけですよね。
一貫して思うのはですね、メニューが分かりづらいっていうところですね。
なんかあえてっていうわけでもないんですけども、せっかく農家さんから直接野菜とってたりとかして、珍しい西洋野菜とかいっぱいあるわけですよね。
料理もこれはもう僕の完全なる好みではあるんですけども、田舎料理が多いんですね。イタリアとかフランスとかの田舎料理で、わりと聞き慣れないカタカナが多いんじゃないかなとは思うんですよね。
そこをちょっと変えていかないといけないのかなということで、メニューを分かりやすくしていこうといろいろ考えているところなんですよね。
いろいろ試行錯誤はしているんですけども、なんせ僕が持っている感覚と一般のお客さんの感覚がだいぶずれてると思うんですよね。
ずれてるから今こうなっているんですね。
僕がこういうお店をやっているっていうのは、地元にこういうお店があったらいいなっていうので始めているわけなんですね。
こういうお店ってどういうお店かっていうと、僕が福岡市内に住んでいた頃に近くにあったお店のような、普段着で気軽に行けるんだけども、ワインが飲めてワインに合う料理が出てきて、
片肘張らず楽しめる、フラッと着てフラッと帰るみたいなのができる、そんなお店があったらすごいいいよなって思ったので始めたわけなんです。
ただそれは僕の感覚であってですね、町の人たちがそれを望んでたかっていうと、そんなに望んでなかったんだろうなっていうのが結論ですね。
5年近くやってきてですね、気づいたなと。コロナがいろいろあってですね、2,3年飛んじゃったんで、そこがちょっと判断ミスの材料にもなっていると思うけど、それはいいわけであってですね。
結果的にやっぱり僕がこうあったらいいなって思ってたのは、はまんなかったっていうところなんですよね。
そこで落ち込んでる暇なくて、じゃあそこからどうするんだっていうことなんですけど、やっぱり一般のお客さんが好むようなものをやっていかないとダメだなと思いますし、
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あとはチラシを打つなりなんなりっていうのをもうちょっと周知してもらうっていうのも必要なことになってきますよね。
そういうのもいろいろ二輪三輪、いろんな軸で考えながらやっていかないといけないなと思うんですよね。
メニューを変えていくっていうか、大幅に変えるわけではないんですが、分かりやすい表記にするといったところでしょうかね。
データは全部あるので、今POSレジというか、レジがタブレットでやってて、全部商品別にどれだけ売れたかとかそういうのがわかるので、
売れていない商品なんかはどんどん消していって、皆さんが知ってる名前っていうのを並べたいなと思ってるところなんですよね。
パテドカンパーニュとかね、こんなのはほんとにビストロとかの定番ではあるんですけども、
意外と全然出ていかないんですよね。全く出ない。
もう一時期好きな人がしょっちゅう食べに来てくれてたんですけども、ほんとそういう人ぐらいで意外と出ないんですよね。
この辺も僕の認識にずれがある。定番だから食べたい人いっぱいいるだろうと思ってやってるものの、やっぱりそうではない。
そもそもお酒でしょうね。僕はワインを飲む人を広めたいなって思ってやっているんですけども、
ワインなんか別にみんな飲まなくていいと思っているし、飲みたいと思ってないっていう感じですよね。
そもそもお酒を飲む人がすごく減っていますよね。
かっこいい僕は毎日今まで飲んでたんですけども、平日とか一人でお店にいるときなんかは全然飲まずに、
日本山人神社でごまかしたりとかしてですね、体のことを考えて飲まない日を作ろうとか、そういうことを考えたりするわけで、
お酒を日常的に飲む人なんかは減っているし、これからも減っていくんだろうなっていうところなので、
ワインとかお酒自体を前面に押し出していくことっていうのもずれてるんじゃないかなっていうのも思い始めましたね。
なのでワインに合うパテドカンパーニュなんかっていうのは一部の人の嗜好品であって、
意外とこれね、日本人の定番にはなり得なかったんだなと、そういうところも気づきましたね。
改めて考えてみてっていうところですね。今まではずっと定番だって信じ続けてたんですけども、そんなことはなかったわけですよね。
ちょっとそこで皆さんに問いたいところがあるんですけど、パスタもね、皆さんどこまでその名前を聞いて姿がイメージできるのかっていうところで、
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どれぐらいなのかなっていうのを知りたいんですよ。
例えばね、ペペロンチーノって言ったら、そうですね、だいたいわかると思うんですけども、カルボナーラはもちろんわかりますよね、おそらく。
じゃあオルトラーナってわかりますか?どうですかね、なんとなくぼんやりとしかわかんなかったりしますかね。
あとね、アマトリチャーナーとかね、プッタネスカとかね、この辺実は定番なんですけども、微妙にわかる人とわかんない人といるんじゃないかなっていうのは思ってるんですよね。
なので、その線引きっていうか、じゃあどこまでだったらわかるんだろう、どこからわかんなくなるんだろう、その辺をちょっと教えてほしいなって。
教えてほしいってどういうことだよって、そういう感じなんですけど。でもね、ほんと教えてほしいですよね。
プッタネスカはちょっとわかんない、何それってなるのか。
プッタネスカってなんとなくわかるけど、アンチョビのトマトソースのやつでしょみたいな、そういう感覚なのか、一般的にどの辺なのかなっていうのをね、ちょっと知りたいなって思ってます。
あとね、推していこうかなって思ってるのが、ハンバーグとね。
ハンバーグね、ランチでも人気なので、夜でもどんどん出していって、食事だけでもいいですよって感じにね、していかないとダメだなと思ってるんですよね。
さっきも言いましたけど、お酒飲む人減ってるんで、お酒飲まない人でも気軽に入ってきて、ハンバーグ食べて帰るみたいな、そんなんも全然アリだなと思って。
今までもアリだったんですけどね、やっぱり打ち出してはなかったので、いまいち反応が弱かったのかなと思いながらね。
あとはね、ポルケッタですね。ポルケッタはもうガンガンに推していきたいところなんですけども、実際でもポルケッタってなんなんっていう人もね、結構いると思うんですよね。
名前自体はそんなに浸透してないはずなんですよ。
ただそのうちに来るお客さんからするとですね、常連さんもちろん知ってますけども、大体多分ね、わかってくださっていると思うんですよね。
あとはインスタグラム見てくださっている方もほぼわかっているんじゃないかなと思います。
それぐらいもう名物としてね、確立されているお肉料理ですよね。
ポルケッタってね、もともとはイタリアの地方の郷土料理だろうと思うんですけども、おそらくもともとはですね、小豚とかをですね、丸焼きにしているやつだと思うんですよね。
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お腹を開いてね、内臓とか全部取った中にハーブとか、ナッツ類とか、ニンニクとか、そういったのを詰めて丸焼きにしてたんじゃないかなと思うんですよね。
この辺ちょっとわかんないです。諸説あります。
日本でね、現在メジャーになっているポルケッタっていうのは、豚バラ肉、豚ロース使う方もいらっしゃいますけどね。
ニンニクをおろしたのとか、ハーブですね、ハーブ類とかスパイス類とかをこすりつけてマリネしてですね、それをぐるぐるっとですね棒状に巻いて、
縛ってですね、オーブンで、低温のオーブンで長時間焼くっていう料理ですね。
それを輪切りにしていって食べるっていうのが日本におけるポルケッタっていう感じですかね。
それをね、僕はずっとやってるわけなんですけども、これがね人気なんですよね。
で、あのテイクアウトでやってるポルケッタ丼なんかもね、いまだにずっと出ていますし、
なんかこう意外と、それこそ名前とかわかんないはずなのに、意外と出てるなっていう感じですよね。
なんでだろうな、そういえば。わかんないですね。ここちょっと深掘りしていきたいな。
でもね、そのハンバーグとポルケッタっていうのは二軸でやっていきたいなと思っていますし、
あとはね、今ちょっと試作でいろいろ作ってるんですけども、サーモンのタルタルですね。
いわゆる細かく刻んでちょっとね、玉ねぎとかと和えて、なんて言ったらいいんだ。
なめろうみたいな感じですかね。ちょっと違うけどなめろうみたいなイメージ。
それにですね、もう原価の返しでイクラをどっさり乗せちゃおうと思って、
イクラをバーンと乗せたやつ。これをちょっとね、全然出ても儲かりはしませんが、
これを売りにして、いろんな人に来てもらえたらなとか思っているところですね。
そうやっていろいろ考えて、後手この手でですね、新規の方に来ていただいてですね、
リピートしてもらえるように頑張らないとなと思っているところです。
今だからね、いろいろ考えてます。
やっぱ暇の日が続くとですね、さすがにもう考えることがいっぱいあってですね、
なんかもう本当この店やっていく意味があるんだろうかとかね、
だってこれ会社が例えばね、会社でやっていて、なんて言うんですかね、
会社の一事業でね、こういう飲食部門をやってたとしてですよ。
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5年間赤字を垂れ流し続けている事業なんかやっぱり、会社だったらもうやめますよね。
もうこれダメだって言って打ち切っちゃうと思うんですよね。
個人でも同じ話で、家計を苦しめながら借金して続けていく事業って意味があるかというと、
やっぱ意味ないなって思うんですよね。
一応融資で何とかやってますけども、
このまま上手く利益が上がらないまま続けていくって意味ないよなとか考えたりしてね。
じゃあその先何するのか、身の振り方とかも考えたりしてね。
笑って今話してますけども、実際結構ね、胃が痛くなるような思いをしているわけですよね。
多くの個人事業主の方がそういう風だと思うんですけども、
しかももっと大きな会社の社長さんなんかになると、僕なんか想像もできないような思いをされていると思うんですけどね。
そんなこんなでですね、いろいろ考えながら一生懸命やっているということなので、
せめてですね、これを聞いている皆さんぐらいはですね、応援していただきたいなと思いますし。
そうですね、一番は近しいお友達なんかにですね、紹介していただけると嬉しいかな。
やっぱり近しい人の口コミ、おすすめなんかはね、かなり効果がありますんで、
ぜひともね、いろんな方に紹介していただきたいなと思います。
そこのとこよろしくお願いします。
ということでちょっと長くなりましたが、今日はこの辺で終わろうかなと思います。
ちょっと生々しい話になりましたが、いろいろ苦労しながら頑張っておりますので、
応援の方よろしくお願いいたします。ということでまたお会いしましょう。バイバイ。