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はい、こんにちは。徳力基です。 今日はですね、地上波のドラマとしては非常に高い視聴率を維持し続けているVIVANTなんですけれども、
ちょっと個人的にいろいろ調べていて、もともとそのVIVANTが日本の地上波ドラマの歴史を塗り替えてくれるのを楽しみにしてたんですけれども、
ちょっと思ってた以上にこれは結構大きい変化を生むかもしれないなと思ったので、Yahooニュースに記事としてまとめてみたのでご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、なぜVIVANTはダントツの視聴率を維持できるのか。配信時代のテレビのポテンシャルというタイトルにしてみました。
これはVIVANTは毎週のように本当にいろんな話題を提供し続けていて、毎週毎週の日本の日曜劇場は結構、
ハンザワナウキの頃からXツイッターの世界トレンド1位を取るというのはもう追い上げになっているんですけれども、VIVANT第2シーズンも当たり前のように5週連続1位を獲得していて、
終わった後もネットメディアとかでめちゃめちゃ話題になっているんですよね。
何といっても平均生態視聴率が15%以上5週連続キープっていう、すごい成功を成し遂げているんですよね。
面白いなと思うのが、ヒットしすぎているので下げ記事がすごい出てくるんですよね。視聴率も初回が18%で、16%、15%って2回目、3回目が下がったのかな。
で、視聴率が低下傾向みたいな記事が出てきちゃうみたいな。他の地上波ドラマの視聴率知ってっかって話なんですけど、
それぐらい注目されているからネガティブ記事を書くとネットメディアの記事が読まれるんでネガティブ記事が増えちゃうんですけど、
考察疲れとかいろんな言葉が生まれてますけれども、疲れとったらこんな視聴率上がらんわって話なんですけど、面白いですよね。
やっぱり当然エンタメコンテンツって合う合わないありますから、批判しようと思っていくらでも各道として批判できますし、
特に海外ドラマと比べたらチープみたいなのは、それは制作費考えたら当たり前でしょうみたいな話なんですけど、
そこの比較されるぐらい話題になっているのはすごい大きいと思うんですよね。
個人的に注目したのはやっぱり平均世帯視聴率が15%っていうのはすごい高いんですよね。
ちょっと改めていろいろ調べてみたんですけど、たぶん地上波のドラマで15%超えているのはNHKの朝ドラだけだと思いますね。
あれはもうちょっとぺっかく、ライバルも少ないですし、もう習慣になっている人が多いから結構唯一無二の存在として高い視聴率を維持してますけれども、
やっぱりゴールデンタイムの番組、ドラマで15%超えるのって、もうたぶん今タイガーでもほぼないんですよね。
タイガーでもたぶん10%、11%とかその辺になることが多くて、
ビバンももともと第一シーズンは実は初回11%からじりじり視聴率上げて、最終回が19%とかで大記録になったんですけど、
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実は15%は最終話しか超えてないんですよね。最終話の前、9話、8話でも14%台とかだったんで、
しかもこのビバン第一シーズン放送されたのは2023年ですからね。
もう2023年からこの3年間、地上波の世帯視聴率の低落傾向とか拍車がかかっているので、
その中でも第一シーズンを超えた視聴率を超えているというのは間違いなく快挙だと思います。
ネットメディアの視聴率下がったとか、そういうの騙されないで欲しいな。
騙されてないと思いますけど。
なんでこれができたのかというのをちょっと3つポイントにまとめてみました。
まず分かりやすいのが制作費ですね。
これはもう第一シーズンの頃から、いわゆる地上働きの制作費というのは平均3000万円が一般的だそうです。
日曜劇場でも4000万円。4000万円が多いねって言われてたらしいんですよね。
それをB1は、福沢監督の退任祝いだったと聞きましたけれども、
1億をかけたという、モンゴルロケをがっつり入れて、通常の地上波ドラマではありえないぐらいコストをかけたというのが非常に話題になりましたけれども、
第二シーズンでは1億2000万円に増えていると言われてるんですよね。
じゃあこれ収支、目処立っているのかというと、実は第一シーズン大赤字だったと監督自ら言ってますね、イベントで。
結局、もともとは多分海外に万販でうまく売れたら赤字回収できるんじゃないかってプランだったんじゃないかと僕は想像してるんですけど、
やっぱり海外では逆にこの日本らしくないコンテンツはニーズがなかったんですよね。
やっぱり日本のコンテンツとして日本を日本らしい舞台で取り上げている作品のほうが海外ではニーズがあって、
やっぱりこのスパイが世界で活躍するドラマって世界中、韓国にもハリウッドにもいっぱいありますから、
いきなり日本が作ってもそんなにニーズがなかったっていう。
その結果大赤字になっちゃったんですけど、でも第二シーズンもコスト増やしてるって言われてますかね。
1億2000万になってるっていう。そこをTBSがリスク取れるのはすごいと思うんですよね。
これをどう回収するかっていうのは多分劇場版だろうと言われてますけれども、
いずれにしてもちゃんとコストをかければ視聴率が取れるっていうのを第一シーズンで証明したっていうのはすごい大きかったと思うんですよね。
だからTBSも大赤字だったけれども、このプロジェクトをお蔵入れさせるのではなく、
当初の三部構成をそのまま生かした形で第二シーズンをツークール構成で始めたっていうことなんだろうと思います。
これも最低ラインですね。
じゃあ1万1億円で十分かって言われると、ハリウッドの大作とかって数億円当たり前なんですかね。
Netflixの海外シリーズとか、もう10億円Uに超える作品とかいっぱいありますから、
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そう考えると実は1万1億円はまだ世界で見てもらうっていう意味ではスタートラインでしかないんですよね。
でもビバンが世界を今回狙っているかって、実はそうじゃないんじゃないかなっていうのが2番目3番目のポイントですね。
2つ目のポイントとして僕が注目しているのが、今回ビバンが動画配信サービスと横断的に連携している点です。
日本の地上波のドラマっていうのは基本的に系列の配信サービスがあるので、そこに限定で出すっていうのが一般的なんですよね。
日程だったらフール、無事だったらFODみたいな。
TBSはパラビをユーネクストに投稿したんで、ユーネクストにしたりネットフリックスにしたりみたいな。
これが各局、ネットフリックスと自社のところとか、せいぜい2つぐらいでコントロールするのが一般的なんですけども、
今回ビバンはほぼ全部出してるんですよね。トップクラスには全部出してます。
ネットフリックス、プライムビデオ、フール、ディズニープラス、ダレビノにも出してるかな?
あとTVerでも見れますから、シーズン1がですね。
過去シリーズ、ドラマの過去シリーズをこんな横断的に出したケースって、たぶん地上波のテレビドラマでは今のところないと思いますね。
アニメでは一般的なんですよね。もう鬼滅の刃が僕は鬼滅の刃方式って言ってますけども、
キー局で放送せずにMXに放送することによって権利を自分たちのところにちゃんと維持して、
配信サービス全部に鬼滅の刃でアニメを放送する。
それによって世界中で鬼滅の刃ファンが増えたので、映画の興行収入が上がるという結果が生み出されましたけれども、
実は今回ビバンも鬼滅の刃方式を取ってるんですよね。
ビバンのすごいのは、第一シーズンを複数のサービス配信した結果、第二シーズン放送前からトップ10入りしてたんですけど、
今もトップ10入りし続けてるんですよね、各サービスで。
ディズニープラス、プライムビデオ、ユーネクスト、ネットフリックスのトップ10に今もずっと入ってるんですよ、第一シーズンが。
第二シーズンはユーネクストでしか見れないんで、ユーネクストでトップ10入りするのはある意味当たり前なんですけど、
ネットフリックスとかで過去ドラマのシリーズがずっとトップ10入りするって多分なかったと思いますね。
TBSは前にラストマイルの映画をやった時に、アンナチュラルとかでしたっけ、ミュー404とか、タイトルが怪しいですけど、
過去のドラマを配信することによって、映画が注目されてその関連ドラマも一緒にトップ10入りするみたいなのがあったんですけど、
こんなに過去のドラマが長い期間トップ10入りすることはなかったと思いますね。
だいたい配信されて、その週4週ぐらいにトップ10入りして落ちていくっていうのが過去ドラマの傾向だと思うんで、
美版はやっぱり第二シーズンを見ると、また本当にみたいな裏切ってなかった後から、過去の輪を確認する人たちも考察班がいますから、
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過去のシリーズがずっとトップ10入りしてるんですよね。だから本当に秘密の刃方式にした甲斐があったっていう。
だからもともとは多分美版もネットリックスで海外向けに展開しようとして、第一シーズン一回ネットリックスで配信してるんですけど、
その時はやっぱり日本でしかほぼ見られなくて、やっぱり海外向け厳しいってことになったんだと思うんですね。
なので、多分配信サービスを絞って高く買ってもらうよりは、もう第二シーズンを盛り上げるために多分薄く広く、
全配信サービスに比較的安い値段で第一シーズンは下ろしてるんだと思います。
その結果、みんなが見れる状態になってるんで、日本は配信サービスで価値組みがなかなかないですから、
全部見れるようにしないと地上波で見て、第一シーズン見たいと思う人が見れないみたいになっちゃうんで、
鬼滅の刃方式で全部出したところ、見事にそれがハマったってことだと思いますね。
結構最近、Xではネットリックスで第二シーズン見れないの信じられないみたいな、
ユーネックスでしか見れないのかみたいな怒りで声が上がり始めてたりしますけども、
ある意味当たり前なんですけどね。
でも、この第一シーズンを横断的にやったっていうのは、この地上波と配信の組み合わせの成功事例としてめちゃめちゃ大きいと思いますね。
僕が始まる前は、たぶん今回はこういう事例になるだろうなまでは分かったんですけど、
3つ目のポイントが実はもっと大きかったですね。
今回TBSはもうTBSグループの総力を結集して、フルメディアミックスを仕掛けてるんですよね。
分かりやすいのはテレビ番組での晩戦ですね。
第2シーズン始まる前は、主演の方々がこれでもかってくらい全ての番組に出てるんじゃないかぐらい晩戦に出まくってましたから、
さすがにやりすぎじゃないかみたいな議論もありましたけれども、
あれは間違いなく地上波でのドラマの認知を上げるのにめちゃめちゃ貢献してると思うんですよね。
これはテレビ局は僕はこれをやるべきだと思っていて、
当然やりすぎだという声はあると思いますけど、
やっぱり地上波の最大の力っていうのはやっぱりテレビコマーシャルを企業が数千万とか億をかけて打ちたくなるような認知を、
自分たちで実は晩戦で使えちゃうっていう、このパワーを使わずにどこで使うのかって話なんですよね。
しかも今回TBSがすごいのは、地上波だけではなくラジオもイベントも全てを組み合わせるんですよね。
ラジオがすごい聞いてて、やっぱり悪役会議室がめちゃめちゃおもろいんですよね。
これはね、うまい作りだなと思います。
ドラマの放送がされた後の11時からTBSラジオで悪役会議室、
乃木に捕まったり殺された人たちが視聴者と同じ知識しかない状態でドラマを見て、その感想を速攻語り合うっていうね。
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YouTubeでもリアクション動画みたいなのはすごい人気がありますけれども、
それのオフィシャル版ですよね。ある意味みんなで見るっていうのの感想戦をオフィシャルが提供しちゃうっていう。
しかもその第一シーズンに出ていた人たちっていう。しかも話がおもろいっていうね。
これ本当によくできてるんですよね。
これがYouTubeに動画で上がっていて、それこそ第4話のバージョンとか200万再生とかこの記事書いた時に超えてましたからね。
ある意味さすがにこのテレビ局の深夜番組でこれをやるのはちょっと難しかったからラジオにしたってことだと思うんですけど、
逆にラジオでやった結果、ネットメディアも記事にしやすくて、めちゃめちゃ福祉話題を提供してるんですよね。
これは新しい発見をしたんじゃないかと思いますね。
地上波ドラマの番線をラジオで組み合わせる。
ラジオとYouTubeで組み合わせることによって相乗効果を生み出すというのは発明だと思いますね。
しかもイベントもすごいんですよね、TBSは。
事前にも第一シーズンの上映会みたいなの、僕も一つ参加させていただきましたけれども、複数回やってたんじゃないかな。
演者の方々が参加する上映会もありましたよね、っていうイベントもやってましたし、
8月23日にはファンイベントをやったんですよね、代々木体育館で。
プレミアムサマーパーティーっていう、主演の人たちが集まるっていうめちゃめちゃ豪華なイベントなんですけど、
ちゃんとチケットを1万円で売ってるんですよ。
プレミアムVIPみたいなチケット1万5000円とかでしたよね。
ライブですよね。
1万人ライブで1万円で集めたら1億ですからね。
当然そのコストもすごいかかってると思うんで、めちゃめちゃ収益ビジネスになってるかっていうと、
そんなことはないかもしれないですけど、
でも地上波ドラマを見てる人たちに1万円払ってもらえるイベントを1万人集めてるって、
すごいことだと思うんですよ。
しかもグッズも売ってますしね。
今度9月16日からは京橋でクリエイティブミュージアム東京ってところがあるらしいんですけど、
そこでビバンイマーシブミッションっていう探検型イベント、
これも有料でやるらしくて、だからもうね、完全メディアミックスなんですよね。
今までやっぱり地上波ドラマっていうのは、
その3ヶ月のクールごとに毎回毎回新しいドラマを作って、
ある意味ところてん状態で、
とにかく作り続けてテレビコマーシャル収入を得るためのコンテンツを作るっていう風に、
民放さんはなりがちだったんですよね。
その結果ちょっとストック価値がどんどん薄くなるドラマが生まれていって、
グローバルでも人気も下がっちゃったみたいなことを言われてるんですけども、
TBSはもう一回やっぱりIPとしてのドラマに回帰してるんですよね。
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その結果、地上波での広告収入で、
1話1億円とか1億2000万円の収入を回収するのは不可能なんですよ。
だから僕は第一シーズンが赤字だったんで、
これは第二シーズンどうなるんだろうと思ってドキドキして見てたんですけど、
TBSはもう地上波では回収できないのは腹をくくってわかったと。
その代わりにこの全部を組み合わせて、
当然ラジオの広告収入とかも普通常のラジオ番組よりも
悪役回帰すると多分いいお金取れてると思いますし、
当然テレビの広告収入に比べると少ないかもしれないですけど、
こうやってイベントも組み合わせたりグッズも組み合わせたり、
最終的には映画も組み合わせることで多分収支を利益の方に持っていくっていう。
完全にそのTBSの結構社員の方が
僕ら10年前からテレビ局じゃないって自分たちで言ってるんですみたいなことを
結構TBSの社員の方が本気でおっしゃってるんですけども、
いやこれはすごいなと思いました。
でもビバウンは地上波ドラマとしてのビジネスモデルを
もうとっくに脱却してるって話なんですよね。
もう配信も組み合わせ、ラジオイベントも組み合わせ、
当然映画、まだTBS側は認めてないんですけども、
東スポが劇場版やるってスッパ抜いてましたけども、
間違いなくやるでしょうね。
だからメディアミックスですよね。
当然地上波ドラマを劇場でやって回収するっていうのは
踊る大操作戦が確立した、ある意味古いビジネスモデルではあるんですけども、
それはやっぱり地上波と映画っていう結構シンプルな枠だったのが、
今回配信も組み合わせて過去シーズンも見れる状態にして
立体的にやるっていうのを今回TBSは挑戦してるっていうことだと思いますね。
当然最後劇場回をがっかりみたいな声も一部出てきてるんですけど、
当然地上波で回収できないコストを回収しようと思ったら、
そういう別のところでお金を回収しないといけないんで、
いい作品を作るためにはお金がかかる。
そのお金の回収をどうするかっていうのを
TBSはある意味鬼滅の刃のやり方を参考にしてるんだと思いますけど、
トライしようとしてるっていうことだろうなと思われます。
この挑戦が成功すると日本の地上波ドラマの作り方が
ガラッと変わる可能性があると思うんですよね。
今まではやっぱりもうね、市販機で1クールで終わるのが当たり前で、
役者側も3ヶ月以上拘束されるのを嫌がるから
これがしょうがないんだみたいなことを結構皆さんおっしゃってましたけども、
そんなわけじゃないですよね。
世界的にはもう24話とかワンシーズンが当たり前で、
しかもシーズンを重ねるみたいなのが当たり前なのに、
日本だけ12話で終わるのが当たり前みたいなのは、
やっぱりちょっとガラパゴスだったっていう話だと思います。
それによって相当、日本の実写ドラマの世界における
ポテンシャルっていうのを損してたんじゃないかと思われるので、
この美版が世界に刺されば最高ですけども、
世界に刺さらなくても、この地上波の万千力がめちゃめちゃ強く、
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毎週毎週Xの世界一トレンドが取れるぐらいの話題を作れちゃうっていう、
地上波ドラマならではのポテンシャルを活用することによって、
地上波ドラマ単体のビジネスモデルじゃなくて、
この日本全体をお祭りに持ってこれる、
地上波ドラマならではのビジネスモデルっていうのを見つけられると、
日本のテレビ、地上波ならではの勝ち筋っていうのが新しく作られるんじゃないかなと思って、
ちょっと勝手に楽しみにしております。
はい、ということでこちらのチャンネルは、日本の円ための明るい未来を応援、
スペックの円ためのSNS活用や推し活の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、
ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日もありがとうございます。