00:03
はい、こんにちは、徳力です。
今日はですね、TBSの日曜劇場、「VIVANT」が、第2シーズンがいよいよ日曜日から放送が始まるんですけれども、
ちょっと事前のプロモーションがいろいろ面白かったので、一部私も参加させていただいたんですけれども、
俺はちょっとテレビドラマの歴史を変えるかもしれないなって勝手に思ったので、
ちょっとそれに関連した記事を書いてみたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、「考察ブームを巻き起こしたVIVANTは、シーズン2でも日本のドラマの常識を変えるか?」というタイトルにしてみました。
VIVANTといえば、2023年、3年前なんですかね、日曜劇場で最終話の視聴率が19.6%っていう、今の時代には珍しい視聴率ドラマになりましたし、
なんといっても制作費が、通常の日本のテレビドラマって制作費が1話3000万とか4000万とか上限だと言われている中、
このドラマに関しては1話1億円を投じたと言われててですね、やっぱりそれが事前にも話題になり、
実際にドラマ自体も面白かったので、考察が特に盛り上がってですね、非常に大きな話題になったドラマだったんですけれども、
これが今回第2シーズンだったんですよね。
面白いのが、実は監督の福沢さんが、これは3部放送だというのは実は公言されていて、
ただもう第1話が大赤字だったんで続編は決まってませんみたいな、結構何かの受賞イベントで話すぐらい、続編あるのかないのかよくわからないっていう、
明らかに第1シーズンの終わりはこれ続くよねって感じで終わり方をしてたんですけれども、
これ本当その制作費1億円を僕はてっきりUNEXTと何か組んでスキームを作ったのかと思ってたんですけど、
実は全然そういうことではなく、福沢監督の卒業記念みたいなことを言い方をしているTBSの方もおられましたけれども、
第1シーズン本当に大赤字だったらしいんですよね。
ただ第2シーズンやると、当然第2シーズン今度はちょっと、第1シーズン以上にコストかけてるって話ですからね、
第2シーズンはきっとビジネスモデルを作ったんじゃないかなっていうのをちょっと注目していろいろ見てみました。
今回第2シーズンはいろいろと新しい挑戦がされています。
まず分かりやすいのはやっぱりこの、ツークールに渡るんですよね、今回。
いわゆる7月から10月期ドラマとして7月に始まるんですけど、
今回7月26日開始っていう7月、普通は頭から始まるのにあえてちょっとずらしているっていう。
何でかっていうと、実は10月で終わらずに、9月で終わらずに10月クールも続くっていう。
03:04
多分20話ぐらいになるのかな。
通常の日本の民放のドラマって3ヶ月1クールで10話から11話ぐらいで終わるっていうのが今普通になっちゃってるんですよね。
なっちゃってるっていう言い方もあるんですけども、
これやっぱり僕はずっと問題だと思ってて、
10話とか11話で起承転結のバリエーションってもうね、
恋愛ドラマだとくっついて離れてくっついてぐらいしか離れてくっついて離れてみたいなバリエーションが固定されちゃうんですよね。
海外のドラマって結構24話とか、24とか1話1時間で24話でしたけども、
20話から24話ぐらいとか、中国のドラマとかもっと長い。
特に配信系のドラマとかもシーズンを重ねてやるっていうのは当たり前で、
1シーズンは8話ぐらいだけども、2シーズン、3シーズンになるから、
ストーリーを複雑にできるっていうのが世界的にはドラマのトレンドだと思うんですけども、
日本だけはなぜかその1クール3ヶ月で10話ぐらいっていうのがずっと固定できてるんですよね。
当然続きものもあるんですけども、やっぱりどうも俳優さんがドラマの固定を嫌がるっていう説もありますし、
広告の販売サイクルとか、あとやっぱりその続きものにしちゃうと視聴者がついてこなくて視聴率が下がるんじゃないかみたいな、
いろんな話があるらしいんですよね。
だから日本だと結構続きものになってるドラマもその続きから見てもわかるような、
1話完結ものだったりとか、医療もの、刑事ものが多いんですよね。
今回のVivantみたいなストーリーを知ってなくちゃいけないものの続きものを、
しかも第2シーズンは半年近くやるっていうのは大きなチャレンジだと思うんですね。
もう一つ、そういう意味で今回Vivantの事前プロモーションで面白いのが動画配信サービスとの連携なんですね。
今まで動画配信サービスの利用っていうと、基本的には日本のテレビ局って系列の動画配信サービスがあるんで、
そことプラスどっかぐらいっていうのが基本だったと思うんですけど、
今回Vivantに関しては系列、いわゆるUNEXOですね、TBSだとだけではなく、
Netflix、Amazonプライムビデオ、Hulu、あとTVerも配信されてるんですよね。
すごいのが、ちゃんとそれぞれのランキングでトップ10入りを果たしてるんですよ。
Netflixは週刊4位に入ってましたし、UNEXOでは一時一位になってたと思いますけど、
プライムビデオとかHuluでもトップ10入りしていて、実はレミネでも配信されてるらしくて、
レミネはランキングがドラマでないんでちょっと分からないんですけど、
こんだけTVerでも見るんですよ。何ならYouTubeにも第1話を無料で公開してしまうっていう。
06:04
これも再生回数がどれぐらいだったっけな、110万視聴ですね、いってるみたいな。
TVerも前話の累計で1100万視聴をいき、
TVerのお気に入り登録が220万登録で最高を更新したというリリースが昨日出てましたけれども、
テレビドラマでこんな横断的に配信をしたことは多分今までないと思いますし、
日本の地上波のテレビドラマですね。
しかもそれがこんだけ第2シーズンの放送前にランク入りして話題になるっていうのは、
これは解拒と言ってもいいんじゃないかなっていう感じなんですよね。
TVerでも名作ドラマランキングで、これは話数ごとのランク入りなんですけども、
配信されるたびに入ってたんですね。
当然TVerは現在やってるドラマのランキングはそっちがメインなんですけど、
名作ドラマランキングって過去のドラマの再配信のランキングがあってですね、
そこで僕が見たときの第9話が1位になってましたね。
これはね、僕は鬼滅の刃が配信サービスを横展開して成功した最初の事例だと思ってるんですよね。
従来テレビアニメっていうのはどっかのテレビ局で放送して、
アニメ配信はまたそこの系列とかになることが多かったのが、
鬼滅の刃はテレビ局をあえてキー局ではなくMXにして、
その代わりも配信サービス全部にアニメを配信するっていうのをやって、
その結果世界中に鬼滅の刃ファンを増やし、
見てる人が多いから映画が大成功するっていう。
もうね、現状編は1000億超えましたからね。
これは僕は鬼滅の刃方式と呼んでるんですけども、
今回ビンバンがテレビドラマで初めて鬼滅の刃方式で
複数の動画配信サービスに過去のシーズンを配信して、
映画ではなく地上派のテレビドラマの視聴率を上げようとトライするっていうのに
挑戦した初事例なんですよね。
これはね、ちょっと面白いですね。
こんだけ第一シーズンの再放送、再配信が見られてるんであれば、
第二シーズンが第一シーズンの視聴率を超える可能性もなくはない。
普通、常識的に考えたら今テレビドラマの視聴率って下がり続けてるんで、
今回第二シーズンが第一シーズンを超えるのは3年経ってますからね。
難しいと思うんですけど、
多分配信とかの視聴数足したら視聴者数多いっていうパターンがあり得るんじゃないかなっていう。
これ注目点ですね。
しかもね、プロモーションいろいろやってますからね。
なんかVivantネタバレ列車っていうのが山手線で7月上旬に走ってたらしいですし、
ユーネクストではVivantの名物キャラのドラマですね。
スマホが代わりに喋るキャラの子供の時代を描いたドラマのスピンオブドラマも配信されていて、
09:01
これのドラマの事前告知をユーネクストTBSが東方日比谷でVivantの第1話の友人と共に鑑賞しようみたいなのをやって訴求するみたいなのをやってたんですよね。
これはね、日本の地上放送のテレビドラマってここまで丁寧に劇場まで使ってプロモーションするってないですから相当気が入ってるんですよね。
いい話だけじゃなくて、残念ながらパワハラ問題みたいなのが週刊誌にすっぱ抜かれてしまって、
これもね、ちょっとこのレベルのパワハラをこんなに問題にするのはいかがなものかみたいなのを結構いろんな人が言ってたりもするんですけども、
ちょっとネガティブな印象がついてしまって、福沢監督、パワハラの襲撃を受けた関係で撮影の一時収録現場を離れていたみたいな、
これがやっぱりドラマにどう影響を与えるのかみたいなのもポイントになりますけども、
でもこのレベルの問題が注目されるっていうのはやっぱりVivantだからこそなのかなっていうのはありますね。
ちょっとこのレベルって実際の問題がどれくらい深刻だとかわかんないんであれですけども、
パワハラはね、ちょっと昭和世代の人間からすると、ありましたよねって話になっちゃうんで、
ちょっとこんだけ社会問題化してるのはちょっといろいろ思い浮かせますけど、
そういう意味でちょっと今回、果たしてTBSはこのVivantの第二シーズンのビジネスモデルをどうしたのかっていうのはちょっともう一つ個人的にも気になるんですよね。
今回制作費、前回を上回ってるんじゃないかと言われるんで、当然地上波の広告収入だけでは回収できないわけですよ。
でも今回みたいに配信サービスたくさん出して、配信サービスからの配信料をもらうっていうのも一応多分赤字補填の手段としては効いてると思うんですけど、
どうなんですかね、人気が高ければ配信サービスも高く買ってくれるんだけど、
これ結構にわとりとたまごなんで、高くしすぎると出してもらえないから今回多分プロモーションで比較的安く下ろしてるんだと思うので、過去シーズンはですね。
第2シーズンはユーネクスト独占になるみたいですけども、そうするとユーネクストがそんなにお金を出してなければ第1シーズンと同じパターンになるんですよね。
じゃあどうなのかっていう噂ではですね、第3シーズン、予算部作構想なんで、第3シーズンが映画で公開されるんじゃないかっていう噂も流れ始めてるんですよね。
だからこのパターンは確かにありだなって、第1、第2シーズンでファンをたくさん増やして、第3シーズンで映画で回収って。
これは京城もフジテレビのテレビドラマが、ネットリックスの配信と映画っていうパターンもやってますし、
そもそもTBSはラストマイルでシェアードユニバースっていうコンセプトで2024年ですね、60億超えだったと思いますけど大ヒットを飛ばしてですね。
これもテレビドラマのミューとかアンナチュラルと世界観を同じにしたシェアードユニバースっていう概念で、
12:06
映画をやることによって既存ファンに映画館に足を運んでもらうっていうので、映画大成功してますから、
今回ね、B1もその方式になる可能性は確か高そうですね。
そういう新しいビジネスモデル、テレビドラマを映画館に持っていって回収するっていうのは、
踊る大捜査線から日本のテレビ局の得意パターンですけども、そこに今回配信も組み合わせることによってよりスケールを大きくする。
テレビドラマだけだとなかなか劇場に足を運んでもらえないところを、配信を決めずの映画方式で他のサービスに出すことによって注目度を高めるっていう方式が成功して、
シーズンを重ねるっていうテレビドラマのやり方とか、クールをまたいで長期化したドラマをやるっていうやり方が日本に定着すると、
これまたそのドラマの魅力を広げることによって海外ファンにも、日本のドラマ面白いじゃんって思ってもらえる可能性が広がるんじゃないかなっていう。
広がるといいなっていう話なんですけれども、ちょっとこれは未満。半年ありますからね、成果が出るのは年末振り返ってみたらと思いますけど、楽しみだなと思ったのでご紹介でした。
はい、ということでこちらのチャンネルは日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用や推し活の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話知ってますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日もありがとうございます。