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皆さん、こんにちは。Location Weekly Japan Powered by LBMA Japan のお時間です。
今日はですね、技研商事インターナショナルの市川さんにお越しいただいてます。市川さん、よろしくお願いします。
はい、こんにちは。よろしくお願いします。技研商事インターナショナルの市川と申します。
なかなか有名人の市川さんでありますけれども、せっかくなんでちょっと自己紹介と会社紹介みたいなところをちょっとお願いできますか。
はい、ありがとうございます。技研商事インターナショナルの会社紹介からいきますけれども、
商権分析とかエディカマーケティングっていうそういう世界、例えば店舗を出店するときに、その出店候補地の商権周辺にどういう人がどれだけいるのかとか、どういうお店がすでにあるのかみたいな、
そういう調査をするんですね。小売チェーンとか飲食チェーンとか、そういったときに経験値とか土地感だけじゃなくてデータに基づいて、そういったデータとかそういう調査ができるコンピュータプロフト、クラウドサービスを提供している会社でございます。
やっぱり近年では、後でも話出てくると思うんですけども、その商権調査の分析対象のデータが位置情報というところの活用がすごく進んでいるので、NBMAジャパンとしての取り組みともコラボさせていただきますっていうそんな会社ですね。
私はその中で内川と申しますが、まだまだそういうデータを使った商権分析とかエリアを理解するみたいなところが、ビジネスにおいてすごく伸びしろがある世界なので、いろんなセミナーとか記事とかで、啓蒙活動というか、カタカナ言葉でいうとエヴァンジェリストみたいな、
そんな形で皆様に知っていただく活動をしているのでございます。
会社紹介、自己紹介、こんな感じですかね。
いやいや、今の会社紹介ですから、自己紹介はします。
自己紹介、だからその商権分析、エリアマーケティングの啓蒙活動で会場のところで講演したりだとか、記事、コンテンツを提供したりと、そんなことをやってます。
ビジネス自己紹介だけでいいんですね。
そういうことですか。なんだろう。
でもやっぱり、いろんなビジネスで広げていくためには、利者だけではないので、いろんな企業さんとコラボして、それぞれのソリューションを組み合わせて、
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さらに大きな課題解決ソリューションをやっていこうみたいなですね。
そういう流れってあると思うんですが、我々、もしくは私、そういったところも得意としているので、
NVメジャパンの亀井企業さんなんかともすごくコラボしながら、今までいない課題、今までいないソリューションをどんどんやっていこうみたいなですね。
そんなところは意識的にやっているかなという感じですかね。
亀井さんって結構歴史古いですよね。
そうなんですよ。もう会社自体は47年やってます。
そういう業界の中では最古産というか、新生ですよね。
どうですか、その47年の流れの中で、やっぱりデジタルデータというか、一時情報データを我々扱ってますけれども、
それで変わってきたこと、顕著に変わってきたことであったりしますかというと、逆に変わってないことってあったりするんですかね。
変わったところで今おっしゃっていただいて、パッと頭に思いがたのが、昨今のコロナっていうところですよね。
その前までは、証券を知るとか地域エリアを知るっていうときに、国とかがやってる公的な統計データ、
例えば国勢調査とか住民基本代表とか、日本全国細かい地域帯でここに人口が何人いるとか、そういうデータなわけですよね。
そういったものを使って、マーケットボリュームあるんだとか、ターゲットがここにいるんでそこにチラシを巻こうみたいな、
そういう分析、そこから決定したアクションをするみたいなことだったんですけども、やっぱり今コロナになって、
人が誰も外出しないとか、もしくは研究事態宣言解除されて、人がここにワッと集まってきたみたいな、
そういう従来型の公的な統計データでは分からないことになってきているので、そういったときにね、
本当にそういった位置情報ってタイムに、データの線路としてはフレッシュじゃないですか、
そういったものを活用して現状を知るというところの用途がすごく増えてきたのかなというところですかね。
変わらないところっていうと、じゃあ公的な国勢調査みたいなものがダメで位置情報が取って変わったか、
というところでそんな国勢調査になったんですね。位置情報はそういうフレッシュなデータで、
時間帯とか曜日みたいな、そういう細かい理由で地域を分析できるようになったんですけども、
やっぱり位置情報だけでもまた物足りないというか、企業の持っている課題を解決する甲斐が得られないというシーンに匿名することもあってですね。
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なので、これからはっていうか、今はっていう感じなんですけども、
そういったいろんなデータと位置情報を組み合わせて分析するっていうところが、
本質というか王道になってきているのかなって感じますね。
いろんなデータって、いくつか例を挙げていただけたりします?
はい。公的な統計データはもちろんのこと、オルタナティブデータみたいなキーワードあると思うんですね。
オルタナティブ、代替手段とかそういう直訳の意味が聞くのも、いろんなデータが世の中にあふれていて、
そういうデータホルダー企業がいっぱいあるわけですよね。
そういった企業さんたちがマーケティングに使えるように、そういうデータを流通させ始めているわけです。
その中で位置情報もその一つだと思うんですけども、他にどんなオルタナティブデータがあるのっていうと、
例えば衛星写真とか。
写真ですか?
はい。ちょっとその例なんかで言いますと、ちょっと海外のね、よく記事になっている例ですけども、
衛星写真で自動車メーカーのテスラの工場を映していますと、
その工場の従業員用の駐車場に車がいっぱい停まっている。
昔は停まっていなかったけど最近車いっぱい停まってるぞってことは、工場の生産稼働が増やしてるんだろうな。
なるほど。
ってことは株価上がるだろうなみたいなですね。
例えばですけども、そんな使い方なんかも新しいオルタナティブデータの使い方ですし、
あとは衛星写真だけじゃなくて、例えばクレジットカードの決済情報。
要はこのエリアでどういう購買がされているのか。
カードってお店単位と人単位があるので、
ここに住んでる人はクレジットカードでどういうものを買っているの?みたいなもの。
もちろん個人情報ではなくて、人数か統計処理されたデータだったりね。
っていう感じだったり、この店舗では食料品なのか化粧品なのか、何なのかみたいな。
そういうものを教えたいとかですね。
っていうデータだったり、仕組みなんかも集めたいと。
いうのはいわゆる決済情報。
クレジットカードだけじゃなくて、いわゆるキャッシュレステッカーみたいなものも、
これからどんどん出てくるんだろうなって感じですよね。
なるほど。
どうなんですかね。
一企業として自社で自分のお客さんのデータを持ってらっしゃると思うんですよね。
いわゆるファーストパーティーデータと呼ばれるもので、
そういったものと位置情報データ等々を含めた第三者の提供するデータというか、
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そういったものの組み合わせみたいなことができるのが、
オンシャルソリューションみたいな感じですか?
そうですね。位置情報といろんなデータを組み合わせるのがこれからですって申し上げましたけども、
位置情報と先ほど申し上げたオルタイテムデータの組み合わせもありますが、
一番大事なのはそういう企業が自ら持っている売り上げとか顧客データとか、
ファーストパーティーデータと位置情報を組み合わせるっていうのがすごく大事で、
我々のソリューションはもちろんそういったことができるので、
指示をいただいているのかなというところですね。
例えばなんですけども、位置情報はこのお店にどのくらい人が来ているのかというのが推定できるわけですね。
なので、お店に来ても買っているとは限らない。
そのお店をやっている企業さんが自ら持っているデータは、
お店に来て買っているっていうデータだけなんですよね。
お店に来てて買ってないっていうギャップが組み合わせることによって新しく変わるんですね。
ギャップが大きいんだったら、せっかく来てくれたんだから、
購買までつなげるような店舗の中のお持ち出しの施策を強化しようという話になるし、
ギャップがそんなにないんだったら、来た人でだいたいもう要はコンバージョン、購買までつながっているから、
このお店にお手本を入れて優先的に書きましょうとかですね。
そういういろんな施策のリソース配分なんかとか課題店舗の抽出みたいな、
そういう使われ方なんかもあったりしますし、
ギャップが出るかなって感じで。
なるほどね。
ちょっと何かあれですね、義健さんから離れてというか、
義健さん個人、個人じゃなくてもいいんですけど、
最近注目している業界動向とか、最新技術とかそういうのってあったりしますか。
別に答えがなくてもいいんですけど、こんなところ注目しているよとか、
こんなのいくんじゃないかなみたいなのがもしあれば。
なるほど。いくかしますけど、
情報的なところで言えば、ウェアラブル端末とかっていうところで、
今は主にスマホだったりするじゃないですか。
それがスマホも持たなくていいんじゃないのぐらいの、
お手紙だったり腕時計だったりみたいなところが進んできたら、
よりパーソナルな情報と位置情報が組み合わさって、
マーケティングっていうところはいくか分かりませんけども、
いろんな産業分野で、位置情報の活用がますます広がるのかなみたいな。
そうですね。
ウェアレスの分野だとか、
なんていうのも常にアシストがいると思うんですけど。
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ただ、私ちょっと前まで指輪してたんですけど、
トラッキングの。
腕時計が嫌で、腕時計ずっとしないんですけど、
でも自分のヘルスデータとかちゃんと取りたいなと思って、
指輪ならできるだろうと思って1年ぐらいしてたんですけど、
やめちゃいましたね。
最近インターネット見てて、腕時計というか腕輪なんですけど、
指でタイピングができるんです。
端末を変わって押すんじゃなくて、空間を指で動かすと、
腕輪が指の動きを割って、
なるほど。
本当に自然な動きで端末操作できて、
昔映画で見てたような世界が。
そうですよね。
もう少し実用性が課題になってきてるのかなと思っていて、
なんとなくだと身につけるものってすごくセンシティブだし、
動きとか、
もうちょっと、もう一息だなっていう気はしてはいるんですけどね。
そういうのがデータ化されて、それがいろんなところにつながってくるみたいな世界は、
まさにマイノリティリポートみたいな感じですよね。
そうそう、それです。
あれが現実になってくるんでしょうねって思いますね。
そういうのが、
なんかあれですかね、
ギケンさん、いろんなコラボをっていう話をさっきお伺いしたので聞きたいんですけど、
これ超上手くいったコラボ事例と、
これすげー失敗したコラボ事例みたいなのってあったりしますか?
あれですよね。
これ、
これ、
めちゃめちゃ言いにくいところですけどね。
やっぱりその、いく情報、
そもそも我々、ちょっと説明大抵は長かったかもしれませんが、
証券分析とか地域を分析する、
このデータと仕組みを提供している会社って申し上げましたが、
その仕組みのところなんかはGIS、
GISって言うんですかね、
GISって言うんですかね、
地域情報システムと。
地域情報システム業界というのが、
日本では30数年くらい前からと言われる中で、
GISで分析するデータとして位置情報と。
位置情報の提供の仕方もね、
こういろいろあると思うんですが、
そういうこう、
GISで分析するデータとして位置情報と。
位置情報の提供の仕方もね、
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提供の仕方もいろいろあると思うんですが そういうユーザー企業が自ら自分で
そういう分析ツールで実情報を触るということを始めたのは 多分日本初が当社だと思うんですね
で あの
某企業様とのコラボしたやつは 2005年ぐらいに提出しましたし
また別の某企業様とコラボしたやつも 2016年ぐらいから使うという感じになって
そういうパッケージ分析システムっていう意味では すごく成功体験かなと
たまたまコロナというところもあって
やっぱりテレビニュースとかね 実情報っていうところが認知が拡大したじゃないですか 明らかに
これもビジネス分野でもそうで そういう分野の存在を知ってもらって
導入がものすごい進んだというところはあるんですね
失敗体験はもう 増無増 いっぱいありますけども
何か具体的なこと 早いか
はい 自分で言うのもなんですが
情報感度が良すぎてですね 時代がついてこなかったと
時代のせいにした
そうそうそう あるんです
例えば 地図にいろんなPOI お店の情報とか そこの属性とか 口コミとか営業時間とか
そういう情報サービスを我々何年だろう 1990年ぐらい
早っ
実はやってたんです
いろんな店舗やってる企業さんに お宅の情報を載せませんかと
結果 載せていいですかみたいな
載せるって何ですか? だってその時 ろくにインターネットもないじゃないですか
そうです そうです だから本当にもう インターネットが始まったぐらいの時に
我々地図システムやってるんで いろんな情報載っけたら みんな喜ぶだろうと
ウマに喜んでもらいつつ そこで人が集まったら 広告モデルにやろうかなみたいな
だからやっぱりそもそも スマホもないですしね
っていうところであれだった
今ではそんなもん当たり前じゃないですか
そうですね でもすごいですね 90年にそんなことやろうと思ってたのはすごいですね
そうですよね
とか あと今GoogleマップとかGoogle Earth
地図が立体的にグリグリ動くじゃないですか ストリートビルとか
あの辺の要素技術を持っている企業があってですね
結果的にGoogleさんが買収したわけですけど
そこの技術に地図乗っけようみたいな
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いうのに実は我々絡んでるんですね
だからその要素技術を持っている会社と資本提供とかでもしておけば
グローバルに当社の人数がまた高まったかなみたいな
そんな何か思い出もあると思う
なるほどね
まあ 次またね 次の波を捕まえればいいだけの話ですから
そうですね そういう新しいことをどんどんチャレンジしていく中で
何かは当たり前のスタンダードになっていくんですよね
スタンダードにできるように常にチャレンジしていきたいなみたいな
そんな感じで思っています
わかりました
ちょっとじゃあ せっかくなんで最後に
何か最新情報あります?
はい ありがとうございます
そうですね その最新情報だけにちょっと言いないところがたくさん
どうしましょうかね
大丈夫ですよ 言ってもらっちゃって
いろんな企業さんとコラボしてますの中で
また新しい取り組み この7月頃ですかね
に発表する部分 ちょっと準備してるんです
なるほど
証券ブーピックだけじゃなくて
その結果で具体的な打ち手みたいなところまで一律感できる
情報はここまでですが
例えば LVML JAPAN とコラボして
7月にですね ハイブリッド型のイベント
オフラインとオンラインの コンファレンスを企画してますので
ここで発表できるかなというところですね
楽しみですね
はい 7月27日がオフラインで
28日から1ヶ月ぐらい オンラインでも配信します
はい
ご用チェックお願いします
わかりました ありがとうございます
はい じゃあ最後に言い残したことがあれば
LVML JAPAN なるべく 技研招致インターナショナル
今後もぜひチェックいただければなと思います
今日はありがとうございました
はい どうもありがとうございました
技研招致インターナショナルの 石川さんでした
はい ありがとうございました