1. ゴロゴロトーキング
  2. 299. 今、マンションは買わな..
2024-11-11 38:33

299. 今、マンションは買わない方がいい!?日本不動産バブルの終焉か

マンションについて話しました。


▼引用情報 マンション高騰は2030年まで?本音で語る『不動産ビジネス』 - 東京ビジネスハブ - Apple Podcast https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1697442115?i=1000675535626


【マンション高騰が止まらない理由】2013年から金持ちが急増/富裕層2世、3世の急増/タワマン節税と地方富裕層/東南アジアマネー流入/日本は不動産の規制が緩い/建築費高騰でプロジェクト中止【牧野知弘】

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=kS76YTW9xEk


2022年度に都区部で発売された1億円以上の新築マンション住戸の販売状況

https://www.mizuho-re.co.jp/knowledge/knowhow/detail/index_735.html


国税庁 - 相続税の税率

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4155.htm


野村総合研究所、日本の富裕層は127万世帯、純金融資産総額は299兆円と推計

https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2018/cc/1218_1


【不動産Gメン滝島が斬る】自宅購入間際のEXIT・りんたろー。に警鐘「バブル終焉は近い」/真の購入メリット・デメリット/不動産価格と日経平均株価は比例する(MONEY SKILL SET)

https://www.youtube.com/watch?v=6e_DVxhR-Dw


【不動産Gメン滝島に学ぶ】タワマン購入寸前のEXIT・りんたろー。に教える内見時の鬼鉄則/不動産Gメンが実践する最高の出口戦略/タワマン節税撤廃でチャンス到来か?(MONEY SKILL SET)

https://www.youtube.com/watch?v=TK3S4w1sXR8


【徹底取材】超円安の源流を辿ったら、まさかの"大喧嘩"が始まった。(リフレ派/岩田規久男/日銀/異次元緩和/黒田東彦/アベノミクス)

https://www.youtube.com/watch?v=WU65MMOLMxQ


「第2の矢」は放たれていたのか?-財政データに見る「アベノミクス」〈政策データウォッチ(33)〉

https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3536



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サマリー

日本の不動産市場は、アベノミクス以降の富裕層の増加により、マンション価格が劇的に上昇しています。今回のエピソードでは、不動産コンサルタントの牧戸智博が、富裕層や外国人投資家の影響を詳しく分析しています。マンション購入の利点と課題が議論されており、特に相続税の高騰と新しい法律の影響が影響を及ぼしている状況が説明されています。現在、日本のマンション市場は高騰しており、投資家たちは売却のタイミングを計っています。この傾向から、将来的には価格が下がったり、住宅ローンの金利が上昇する可能性がありますので、マンション購入を検討している人は慎重になる必要があります。日本の不動産市場における新たな動向とタワーマンションの価値について考察し、将来的な資産価値の変化を予測しています。

00:00
スピーカー 1
どうもヤマンです。どうもハリーです。ゴロゴロトーキングはなんとなく聞き流していると、なんとなく役に立つ情報をゲットした気分になんとなくなれる番組でございます。
スピーカー 2
あの前回と前々回とね、日本の選挙の回やりましたけど。好評ですよ。
スピーカー 1
あーね、再生回数も結構回ってましてありがとうございますということなんですけども、ちょっとね日本の選挙に気を取られているうちにアメリカも決まっちゃいましたね。
お、その話しますか。 トランプ。
ね、今ホットですからね、収録日時点では。 でもね、さすがにね、もう3回連続選挙の話したら、さすがのハリーさんもう疲れるんじゃないかなと思いましたね。
いやいやいや、ゴロゴロ選挙ラジオとしてやっていきましょうよ。 選挙推奨番組ですからね。
なんで、ちょっと今日ねテーマ変えております。
スピーカー 2
ちょっとね日本のね、選挙でもいろんなことを調べていると、もう不況の30年が続いて、物価高とかっていろいろ言ってるじゃないですか。
スピーカー 1
この物価高っていうところをもうちょっと掘り下げてみまして、この日本の不動産事業っていうところでね、ちょっと面白い情報を見つけましたんで、今日はその話したいなと。
日本の不動産市場の現状
スピーカー 1
思います。 今ね、日本の不動産ってむちゃくちゃ値上がりしてるんですよ。
例えば東京とかで言えば、そうですね、特に新築のマンションとかってもう東京ってもうほとんどが1億円超えみたいですね。
スピーカー 2
半分以上1億越えって見ましたね。
スピーカー 1
で、ちょっと都心部高いからって言って、その千葉とか埼玉とか、その辺で言っても平均価格が8000万とかするらしいんですよね。
スピーカー 2
最近めちゃくちゃ高いですよね。
スピーカー 1
めっちゃ高いですよね。
うちのマンションもハリさん知ってるじゃないですか。何回かうち来たことがあると思うんで。
買った時の、僕のマンション大阪市の市内にあるマンションなんですけど、だいたい買った値段の1.7倍ぐらいになってるよね、今。
スピーカー 2
おー、売りましょう。
スピーカー 1
いや、売りたくないんですけどね、僕のマンションは。
売りたくないんですけど、偉いことになってるなと思って。
で、この辺ちょっと物価だか物価だかっていろいろ調べてると、現在利用価格の上昇とか円安による輸入コストみたいなことが出てくるんですけど。
ちょっと面白い情報が見つけまして、不動産コンサルタントの牧戸智博さんっていう人の話がね、非常に興味深くてですね。
まあちょっともしよかったら、今Googleでポチポチってしてほしいんですけども、なんかちょっと渋い。元銀行員らしいですよ、この人。
この人が不動産の現在起こっている価格上昇についての専門家なんですよね。
で、今マンションの値段が何で上がってるかっていうと、これね一般庶民の人たちが買ってないって言うんですよね。
まあまあもちろん我々一般庶民の人間がそんな1億とか安くても7,8000万のマンションってそう簡単に買えないと思うんですけども。
富裕層の急増
スピーカー 1
この人の分析した結果曰く、日本って2013年以降富裕層めちゃくちゃ増えてるらしいんですよ。
で、資産として1億円以上持っている富裕層って全体の世帯、4800万世帯中2%になってると。
スピーカー 2
増えてるんですかそれは。
スピーカー 1
増えて150万世帯いてるらしくて、これって2013年以降めちゃくちゃ増えてるらしいんですよ。
これね、野村証券のサイトに、これまたリンク貼っときますけど、その辺の数値のデータグラフで載ってるんで、これ見てもらうと2013年から特に増えてるんですよ。
スピーカー 2
もうグラフで言ったらグイーンって富裕層が。
スピーカー 1
で、一般の我々、これマス層っていうらしいんですけど、一般の人たちは全然変わらないよね。
だから日本ってめちゃくちゃ富裕層増えてて、これって今世界で見ても国別富裕層人口っていうのが1位がもちろんアメリカなんですけど、2位がなんと日本なんですよね。
これびっくりですよね。
スピーカー 2
で、中国僕ちょっと多いんかなと思ったら中国が4位なんで、3位がドイツなんですけど、日本ってお金持ちめちゃくちゃ多いんですよね。実は僕らあんまり知らないけど。
知らんかったね。
スピーカー 1
で、これ2013年に何があったかっていうと、この牧野さんの解説曰く大胆な金融政策って言って、アベノミクスあったじゃないですか。
あれ以降むちゃくちゃお金持ち増えたらしくて。
アベノミクスってゴロゴロトーキングでもやったと思うんですけど、3本の矢っていうのあったじゃないですか。
1本目が大胆な金融政策。で、2本目が機動的な財政政策だったかな。
で、3本目が民間投資を喚起する成長戦略みたいな感じであって。
要はぶわーってお金ばらまいて、みんなお金借りやすくして景気を促して成長していくみたいな作戦だったんですけど、
これ一般的に1本目の矢、その大胆な金融政策っていうのは成功したんだけど、2本目の矢が失敗したって言われてるんですよね。これ一般的に。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
だから、アベノミクスって僕らさ、2013年頃ってまだ僕ら若かったけど、恩恵僕らあんまり受けてない感覚ないですか?
別に何も変わらなくなかったですか?僕らたちって。
あ、そんなことあったね。でも僕ら何も変わってないよっていう感じじゃない?ですよね。
でもこれ実は富裕村にとってはめちゃくちゃ効果があったらしくて。
スピーカー 1
やっぱりそのお金が増えると、お金持ってる人たちが一番影響があったみたい。
スピーカー 2
うん。その人たちはお金を借りたりして新しい事業をしたりするってことですか?
スピーカー 1
そうそう。例えば資産が1億円ある人が、その1億円を担保に5億円借りやすくなると、またそれでマンションを買ったりできるじゃないですか。土地買ったり。
で、僕らのそのマス層にまで届かなかったんですよね。本当はその2本目の槍で、僕らもお金借りやすくするっていうところまでやらなかった、いけなかったのが、その財政政策が弱かったって言われてるんですよね。
スピーカー 2
1本目だけ成功してめっちゃ円安になって、この円安がこの10年間ずっと黒田総裁金利上げなくって、今まで引っ張ってるみたいな話があるんですけど、
この2013年のアベノミクス以降、お金持ちがよりお金持ちになったんですよね。
スピーカー 1
だってさ、アベノミクス2013年の前って野田政権じゃないですか。野田政権だったんですよ。もうちょっと記憶も薄くなってると思うんですけど、この時って日経平均株価って8600円とかだったよね。
スピーカー 2
8600円。
スピーカー 1
今は3万9000円とかでしょ。めちゃくちゃかってる、日経平均株価も。当時2013年の円高だったんですよね。
これ僕も忘れもしない、この時にアメリカ債券を始めた時やったんで、その時円で83円やったんですよ、1ドル。
だからあの時に、これ今やった方が絶対いいやんと思って、今も積み立ての債券を続けてるんですけど、始めた時そんな感じだったんですよ。
それが今ね、もうほぼ倍近く154円とかですかね、今。
だからね、やっぱ2013年からアベノミクスで、僕らの生活レベルでは何が具体的に変わったのかっていうのはパッとしないんですけど、
やっぱり株価とかね、世の中にあふれたお金の量とかね、あと株先とか、すごい変わってるんですよね。
で、そのばら撒いたお金っていうのが株と土地に全部流れたって言われてるんですよ。
スピーカー 2
株と土地。
スピーカー 1
お金持ちがそれを担保に低い金利でたくさん資金調達が容易になって、お金たくさん調達してみんな株とか土地を買ったんですよ。
で、やっぱ需要があると値段も上がっていきますよね、ずっと。
で、株も上がって土地も上がっていくっていう状態になるんですよね。
で、このマンションが高くなってるっていうのは、やっぱ売れるから高くなるわけですよね。
まあそうですよね。
うん。で、これ今マンションを買ってる人の層っていうのが4つの層に分かれるらしくて、1つ目がさっき言ったこの富裕層らしいんですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあこれは分かりますよね。まあ普通にアベノミクス以降資金調達が容易になって、まあ資産運用でマンションを買うと。
スピーカー 2
うん。
海外の投資家の影響
スピーカー 1
で、2つ目の層が国内外の投資家らしいんですよね。
スピーカー 2
投資家?
スピーカー 1
うん。まあ国内外なんで、外とかで言うと、まあよく噂に聞くのは中国人?
スピーカー 2
うん、聞きますよね。
スピーカー 1
金持ちの中国人が日本の土地とかマンションをいっぱい買ってるって言うじゃないですか。
スピーカー 2
ニセコとかがすごいとか聞きますよね。
スピーカー 1
いやもうすごいですよ。北海道なんて静岡県ぐらいの面積がもう外国人のものになってますからね。
うん。
すごいことになってるんですけど、まあもちろんあの中国人ってその日本だけじゃなくて、世界中の土地とかマンションね買ってるんですけど、まあ日本って比較的近いし、
中国ってやっぱり中国でマンション買っても、まあお国がね返せって言ったらすぐに返さなきゃいけないから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
やっぱり資産として近場で持っておきたいっていうところで、日本の土地とかマンションよく買うらしいんですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
中国って、あの中国人に関してはめちゃくちゃ安いんですよね。日本のマンションって。
スピーカー 2
うんうんうん。
これねまあ例を出すと、うちの会社の取締役、上海に住んでるんですよ。
スピーカー 1
はい。
その取締役の家賃、45万円なんですよ。
スピーカー 2
45万。
スピーカー 1
高いじゃないですか、むちゃくちゃ。
スピーカー 2
日本だといくらぐらいな感じなんですか?
スピーカー 1
日本だと、東京だと30万ぐらいかな。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
多分ね、まあまあ広いんで、でも大阪とかだったら25万とか。
スピーカー 2
はいはい。
じゃあまあ1.5倍とかそれぐらい。
スピーカー 1
うん、ですね。
で、もう上海とか北京のマンションって、もう2億とか、高いやつだったら3億とか4億ぐらいするのがもう普通なんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、日本ってやっぱりこの30年間経済成長してなくって、他の国がどんどん成長していくから、もう中国人からしたら日本のマンションってめちゃくちゃ安いんですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
この前取締役がお客さん連れて日本に帰ってきて、でまず何したかっていうと、不動産見てもらったよね一緒に。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、もう7000円とか8000万のマンション見たときに、もう安いと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
とにかく安いから、なんかもうお土産で買って帰ろうかなみたいなこと言うんですよね。
いやほんとに、マジかと。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
いやすごくって、やっぱり中国人、まぁ中国人だけじゃないんですけど、そういう海外の投資家たちも結構気軽に日本のマンションって買える状態になってるんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その2つ目の層が国内外の投資家らしいんですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、もちろん国内にも不動産で投資してる人たちってたくさんいるじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
その人たちも、金利が低くて資金調達が簡単だったんで、そういう人も結構マンション買ってるらしい。
スピーカー 2
うーん。資産運用ですか。
スピーカー 1
資産運用で、だから僕たちが子供とか育てたり、生きていく上で住むために必要として買ってる人たちじゃないんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
金融商品なんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、マンションが売れてるとそういう人たちがね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、3つ目の層が高齢化したお金持ちらしいんですよ。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
あの、結構ね、地方にもお金持ちっていっぱいいてるらしいんですよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
やっぱ戦争終わってからいっぱい資産持ってる人たち。
土地とかさ、おじいちゃんおばあちゃんとかで。
相続税とマンションの評価
スピーカー 1
で、そういう人たちって、もうすぐ自分がもう年出しってなった時に、子孫たちに資産残しておきたいって考える。
ですけど、日本ってもう世界トップクラスの相続税の高さらしいんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
MAX55%なんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
だから例えば自分が10億円持ってたら、もう5億5000万取られると。
そうなりますね。
スピーカー 1
あんぱないじゃないですか。
だから、で、これ今ちょうど去年にこの税率がいろいろ発覚して変わったらしいんですけど。
今まではマンション買うとめっちゃ節税になったらしいんですよね。
スピーカー 2
相続した時に?
スピーカー 1
はい。
特にそのタワーマンとかの上層買いっていうのはもう最高の節税商品だったらしいんですよ。
スピーカー 2
えー、そうなんだ。
スピーカー 1
はい。これ僕も知らなかったんですけど、例えば1億円でタワーマン買うじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その自分が死んで相続させる時の評価額って3000万ぐらいになるんですって。
うーん。
7割減になるらしい。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
で、これどういうカラクリかっていうと、マンション買った時にこんなでっかい分厚い資料もらっていろいろ書いてるんですけど、土地は路線化で評価されるんですよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、建物は固定資産税の価格分になるんですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、マンションってその土地で持ち分にしたらもう大体3坪とか4坪ぐらいなんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
畳6畳分ぐらいしかないんですよ。
うん。
で、マンションって縦にいっぱい住んでるからさ、その土地で割った時に狭くなるんですよ。
スピーカー 2
あー、そういうこと。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
え、10階分あったらその住んでる土地の10分の1になるってこと?
スピーカー 1
そう、みんなその面積で割って、それここの部分があなたの土地の持ってる価格ですよってなるんですよ。
スピーカー 2
あ、そうなの。
えー面白い。
スピーカー 1
で、上の建物は固定資産税になりますよ。
縦のこの住んでる家部分はね、家部分っていうか、なるんですよ。
で、その建物もそのターマンとかだったら大体20から25坪ぐらいで評価させるんですよね。
評価されるんですよね。
で、その土地部分のその路線価って工事地価の8割とかになってるんで、
で、しかも上の建物っていうのは買った状態から減価消却されていくじゃないですか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だから例えば、まあわかりやすく言うと1億円のお金持ってますと、
で、これ相続させる時に、その税率1億円とかだったら40%とかだったと思うんですけど、
がぽって4千万ぐらい、半分ぐらい持ってかれると。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんだけど、ターマンで1億円買っとくと、3千万ぐらいの評価額になるし、
あの、お金そんな持ってかれないらしい。
しかも今マンションの値段上がってるから資産残す上でめちゃくちゃいい商品だと。
スピーカー 2
おお、だから1億そのままだったら半分の5千万取られるけど、
スピーカー 1
まあ約5千万ぐらい持ってかれるけど、
スピーカー 2
マンション買ったら3千万に価値が減るから、
1500万が税金になって3千500万ぐらいお得。
スピーカー 1
そうですね、累進課税なんで3千万になるともっと税率が低くなるんですけど、
はい、あの、まあ、だからターマンがなんか金融商品みたいなさ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
しかも、その高層階ターマンって上に行くほど高いじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんだけど、この相続させた時のさっきのそのからくりは同じなんですよ。
だから、上の高いマンションを買った方が圧縮率高いんで、
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
その相続するための金融商品として、その地方の金持ちがこぞってターマンの高層階高い方を買うらしいんですよね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
っていう需要があるらしく。
うん。
スピーカー 2
あの、そういう人たちがもうターマンに食いついてるらしい。
へー。
スピーカー 1
だから、まあそういう需要があって値段が上がってるっていうね。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
これ僕も知らなくて。
で、しかもこの例えばマンション1億円で買うっていうのも、この1億円も借金で買った方がいいんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
自分の資産を担保に、例えば1億円借りてターマン買いますと。
で、最後その相続税の価格の最後に自分の借入金分をマイナスにできるんで、より支出税効果が高いんですよね。
スピーカー 2
なるほど。現金でも買えるけど。
スピーカー 1
もう担保で借りて、借入金で買った方が最後いろいろ税金引かれた後に、その借入金分のマイナスも享受できるんで。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だから1億円が3000万の評価になって、借入金分のマイナスで結果的に相続税もかかりませんでしたみたいなのが、ことができてたらしいんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
これすごいなと。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、その僕さっきできてたらしいっていうのも、この技がね、今使えなくなったらしいんですよね。
え。
スピーカー 2
っていうのも、これが最強の節税方法だっていうので、いろんな人がいろんな本に節税ハウトゥー本みたいなんで本出しちゃったらしい。
スピーカー 1
うん。
で、本に書いちゃうと、これ当然国税庁の人も読みますよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、これ本当にあった事例で、なんかね札幌の税務署の人が、こんなのおかしいよってことで、札幌でね裁判になったらしいですよ。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、裁判になって争って、でこれもうなんか最高裁まで行ったらしくって。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
で、最後その税務署が勝って、法律変わったらしいんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
ちょうど去年ですこれ変わったの。
スピーカー 2
去年。
スピーカー 1
うん。で、その、ちょうどマンションの評価額の直の6割っていう風に変更になったんですよ。
スピーカー 2
直ね。
スピーカー 1
だから今までその、同じ節税効果が得られて、上層界の方が圧縮率が高いんで、上の方が節税商品としては優秀だったんだけど、
その買った金額に対する6割っていう風に変わっちゃったから、あんまり上を買っても意味ないっていう風になっちゃったよね。
スピーカー 2
買った金額に対する6割だね。
スピーカー 1
うん。直の6割に変更になったんで。まあ言うても節税効果ありますよ。
ありますけど、こんだけ緊縮財政で僕らからいろんな税金高くして、吸い取ろうとしているお国さんですから、その法律変わっちゃって、
タワーマンの需要
スピーカー 1
さっき言ったその3つ目の層の人たち、地方の高齢化して、相続税の節税対策としてタワーマン買った人たちは、この去年法律変わったことによって、期待してた技が使えなくなっちゃったらしい。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
まあだけど、今このマンションの高等っていうのは、そういう人たちの層がある一定数を占めてるらしいですね。
スピーカー 2
うーん、じゃあその4つの人たちが買っているから高くなっている。
スピーカー 1
うん。で、今3つ言ってるんですけど、最後の4つ目がパワーカップル。
スピーカー 2
パワーカップル?なんじゃそれ。
スピーカー 1
なんかね、パワーカップルっていう言葉があるらしくて、お金めっちゃ稼ぐ夫婦。
スピーカー 2
あーそういう。
スピーカー 1
そうそうそう、夫婦合わせて年収2000万とか3000万とかある人たちのことをパワーカップルって言うらしいですよ。
スピーカー 2
へー、なんかちょっとバカっぽいですけど。
スピーカー 1
そういうらしくて、まあこの人たちは唯一ちゃんとタワーマンに住んで、そこで住みたい人たちですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、まあこの牧野さん曰く、今2人で年収1500万ぐらいあって、その銀行で住宅ローンを組むとマックス1億円ぐらい借りれるらしいんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
で、今夫婦ペアローンっていうのがあるらしくて、銀行もね、旦那1人の1500万よりも2人の方がリスク低いから多分その辺のローンがあると思うんですけど、
しかもこの夫婦ペアローンで、なんか変動金利型選ぶと金利って1%以下になるらしいんですよ。
スピーカー 2
1%。
スピーカー 1
うん、なるらしく。
で、まあ1億円だとしたらまあだいたい、まあ35年ローンとかだったら月に31万になるのかな、30万とか35万ぐらいの住宅ローンでいけると、家賃でいけると。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
では結構払えるやんってなるらしくて、そのいう人一定層もいるらしいです。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だからね、この億を超えてる都心部のマンション一体誰が買ってるのかっていうと、まあ金持ち、そして投資家、で地方の相続性対策、あの節税対策として買ってるお年寄りの金持ち、そういう金のある夫婦らしいんですよね。
金利上昇と不動産市場
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、まあこれも、今金利上がっていく流れじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
黒田総裁から上田総裁に変わってこの前もね0.25ですか金利上がったけど、今その言われてるのがもう日銀も段階的に上げますよって言ってるんで、おそらく1%ぐらいは上がるって言われてるんですよね。
どういうシナリオで上がるかわかんないですけど、0.25を4回なのかわかんないですけど、まあ金利は上がっていくと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、こうなってくるとさっき言った2番目以降のカテゴリーの人たちがめちゃめちゃ厳しくなるんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
例えば2番目に言ったさ、もう投資金利が上がると建物の値段って下がるんですよね。
スピーカー 2
えーそうなんすか。
スピーカー 1
だって投資の利回り1億円、1億円で400万で賃貸を課すとするじゃないですか。
利回り4%じゃないですか。
うん。
で、その金利が上がるとその調達の金利が上がるんで、計算式の分母になる投資のコストが上がるんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、不動産投資やってる人だったらわかるんですけど、期待利回りっていうのがあって、このマンションで何%の利回り実現できるかっていうのをみんなそこを見て、この物件買う買わないっていうのを決めるんですけど、
例えば4%ぐらいないと買わないみたいな商品があったときに金利が1%上がったらさ、あれ4%じゃ足らないってなって、
きり5%だったらちょうどいいってなるんだけど、もうそうなると金利が高くなっちゃったからできないってなると建物の値段下げるか、家賃上げるしかないですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、今その現価は上がる一方なんで、今国内外の投資家が金融商品として見てるこの日本の不動産マンションが美味しい商品じゃなくなるんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だからこの投資家も離れていく可能性があると、今の。
スピーカー 2
建物の値段が上がったら投資家が離れていく。
スピーカー 1
建物の値段が下がったら。金利が上がると建物の値段下がるんですよ。構造上ね。
スピーカー 2
そうなの?よくわかんなかったけどそうなんだ。
スピーカー 1
そうなんですよ。あのー、そうなんですよ。その利回り、その期待利回りが。
期待利回りに合わせようとした結果、そうなってしまうって。
そう、合わせた目にはその低い金利で見積もってた分が金利上がっちゃうとそれが実現できなくなるんで、その建物の家賃上げるか建物の値段を下げて調整するしかない商品として。
そうするとその投資の物件として美味しい商品じゃなくなるんですよね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
っていう、ちょっとすいません。あのー。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
僕不動産投資ね、全然詳しいわけじゃないんですけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
金利上がるとロジックがあるんですよ。その建物の値段が下がるっていう。
スピーカー 2
はいはい。
マンション市場の現状
スピーカー 1
あるんで、今後その投資家たちの美味しい商品じゃなくなってきてるし、さっき4番目に言ったパワーカップル。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ここもめっちゃ無理して銀行から住宅ローン1億円組んで、35年間ローン払い続けるってなった時に1%金利上がるとめちゃくちゃ厳しいよね。
スピーカー 2
そりゃそうですよね。
スピーカー 1
変動型とかにしちゃってるとね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、しかも建物の値段は下がっていくっていう。これから。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
いう予兆があるらしいんで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあ結論として、今マンションの値段上がってるけど、結構ねその投資家たちがもうここ売り時だなって言って、もう売り逃げしてる状態らしいんですよね。この牧野さん曰く市場的に。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だから2030年ぐらい目安に、この今のマンションの高騰って止まって、今度落ちてくるんじゃないかって言われてるらしい。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なのでね、このゴロゴロトーキング的な結論で言うとね、今マンションを買おうと思ってるそこのあなた。
スピーカー 2
うん。
ちょっと様子見たほうがいいかもね。
そうね。
スピーカー 1
まあ今ね、その7000、8000万ってすごい値段だし、まあ家ってね、あんまりそういうのに左右されずに、今自分がNOWで住みたいところを買うっていうのが。
スピーカー 2
まあね、自分で住むんだったらね。
スピーカー 1
いいと思いますけどね。
スピーカー 2
うん。でもいいと思ったとこ住んでも価値下がりましたってなったらね。
スピーカー 1
ちょっとね、なんかマンション買うってそこなんか期待しちゃうじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いいところで買って、最終的に売る時にも。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
得するみたいなさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ことを考えてしまいがちですよね。特に駅地下のタワーマンとかだったら。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんですけど、なんかその辺がね、風向きがちょっと怪しくなってるらしいです、今。
マンション購入のアドバイス
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
まあちょっとね、この辺もしかしたら若干専門的なこともちょっと言ってたと思うんで、たくさんリンク貼っときますね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
興味ある方は。
スピーカー 2
いやーでも面白いですね。マンションを巡る人々の欲望が。
スピーカー 1
すごいよね。
ハリーさん、持ち家じゃなかったでしたっけ。賃貸派でしたっけ。
スピーカー 2
全然賃貸ですよ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
なんかでも将来的に持ち家にしたいみたいなこと考えてないんですか。
スピーカー 2
いやー、どっちが得なのかっていうのが結論がですね。
スピーカー 1
永遠の課題としてありますよね。
スピーカー 2
全然損得で決めたい派なんで。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
家そんなにこだわりもないんで。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
損か得か。結論待ってたらこうなりましたよ。
スピーカー 1
ね。まあハリーさんだったらもう全然オクションぐらいピューンって買ってしまうと思うんですけど。
スピーカー 2
今ちょっとね、様子見た方がいいかもしれないですね。
ね。
いやータワーマンねえどうなんでしょうね。いいんすかねタワーマンって。
スピーカー 1
タワーマンねえ。僕の住んでるマンションタワーマンなんですよ。
こんな話しておきながらなんですけど。
スピーカー 2
まあそうですよね。
スピーカー 1
はい。上層階は相当暑いよ。
暑い?
暑い。
太陽が暑い。
スピーカー 2
ほう。いいんじゃないですか。
スピーカー 1
いやタワーマンのその東側とか西側。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
光すごいっすよ。
スピーカー 2
でもいいじゃないですか。
いやいや暑いんですよ。
スピーカー 1
あの生活に支障をきたすぐらい暑いんですよ。
スピーカー 2
そんなにフローリングがアツツってなるぐらい?
スピーカー 1
いやそこまでないけど。
だって真夏ってさ普通にその10階とかのマンションでも暑いじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんかな。
スピーカー 1
暑さが半端ないですよマジで。
へえー。
スピーカー 2
あのエントランスとか出てもう暑いし。
スピーカー 1
はい。
いやこの暑いっていうのもねあの本当に暑いんですよ。
スピーカー 2
遮るものがないから?
スピーカー 1
だって直に太陽ずっとジリジリされてますからね。
まあ真夏はね嫌ですけど冬は。
まあその辺は大丈夫だと思いますけど。
まあうちのマンション古いんでねかなり古いんでまあ新しいタワーマンとかはねその辺の良い健在使ってると思うから。
健在。
大丈夫なのかもしれない。
スピーカー 2
新しいタワーマンね。
スピーカー 1
ですしエレベーター並ぶとか言うじゃないですか。
スピーカー 2
最近なんかちょうどね数日前に話題になってましたよタワーマン時刻というワードが。
スピーカー 1
ああなってました?
スピーカー 2
あの配達の人がめちゃめちゃ大変。
スピーカー 1
それは大変だと思う。
配達時間の4割とかを待ち時間で取られるぐらい。
スピーカー 2
タワーマン配達行く人はめちゃめちゃコスパが悪いっていう。
スピーカー 1
うんコスパは悪いとも言いますね確かに。
でもエレベーター並ぶっていうことはそんなにないですよ。
まあでもさっき言ったみたいにうちのマンション古かったんでそのエレベーターの工事が順番に入ったんですよ。
その時は大変でしたね。
スピーカー 2
ああそうなんですか待ち行列が。
スピーカー 1
待ち行列というかまあ時間かけてピュイーンってきたエレベーターがもう満員で乗られへんとかね。
スピーカー 2
ああはいはいはい。
スピーカー 1
結局階段で行くとかね。
階段もマジで筋トレですから。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
うーんみたいなありましたけど。
だから今うちのマンションもそのむちゃくちゃ値段上がってるんですけどこれも別に。
スピーカー 2
今ピークじゃないですかでも。
スピーカー 1
いや今だから多分ピークやと思うんですよね。
でこれをピークにまたちょっと下がってくると思うんですけど。
うちその金融商品としてマンション買ってないんでどんだけ上がっても売るつもりないんですけど子供が小さいうちは。
まあでもここまで上がるとちょっと売ったシチュエーションも考えてしまいますよね。
スピーカー 2
はいはい。
売りませんかっていう話も結構多いみたいですからね最近。
スピーカー 1
もうねDMがすごい。
もう毎日めっちゃ売ってくださいっていうチラシがポストに大量に入るよね。
スピーカー 2
あれもでもなんか怪しい話もあるみたいですけどね。
なんかめっちゃ高値で売れますよっていうのを言っていざ売りに出したらいややっぱ売れませんでしたって言ってもう最初からその前提で価格をどんどん下げていって結局損じゃんっていう。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
あるかもしれないですね。
まあでもねこの辺のねさっき話したシナリオ通りに行くと金利が上がってこの辺のタワーマンの需要が減ってくるんで今みたいな値上がりっていうのはなくなってくるんじゃないかなっていうのがありますよね。
スピーカー 2
じゃあタワーマンが僕らの手にも届くように。
スピーカー 1
なるかもしれないですね。
タワーマンも今すごい立ってますもんね。
めちゃくちゃ立ってます。
あれもタワーマンこれもタワーマンってね。
こんなとこにタワーマン立ったんだみたいな結構ありますもんね。
スピーカー 2
ほんとすごいですよもううちの近所。
スピーカー 1
いやーあなたの住んでるところは都会だから大阪でも。大阪でも一番都会だからあの辺は。
でもねもう土地がないらしくて本当にもうすぐねこの今僕の住んでる区の最後のエリアと呼ばれてるところにタワーマンが立つらしいっていう話を聞いてなんじゃそりゃとって。
もう買ったってくださいよハリーさん。
スピーカー 2
お金持ちで買うでしょ。
そこを借りますよ。
スピーカー 1
いやでもあの国で賃貸で住むっていうのも結構お金かかってると思いますよ僕ハリーさん。
スピーカー 2
なんか買った方がいい説はありますよね。この金を払うんだったら。
スピーカー 1
でも今中古のマンションも1億超えるやつとか出てきてるでしょ普通に。
スピーカー 2
いやーうん高い。
スピーカー 1
高いですよね。
スピーカー 2
うちが今賃貸で住んでるところも売ってるエリアあるんですけど。
いや高いなと思って。
スピーカー 1
いや高いんですよ。
スピーカー 2
高すぎでしょ。
この場所にこの値段払いたくないなというぐらいの値段なんですよ。
スピーカー 1
いやそうなんですよね。
僕あの上海行ってマンション見せた時もこれ2億4000万とか言われた時にこれ全く2億4000万の価値感じられないなんじゃこれみたいな建物がそんな値段で売られてますから。
やっぱそのねマンション買うっていうとその辺の金銭感覚バグってくるじゃないですか。
わかる。
やっぱりねあのちゃんと金銭感覚は持った方がいい絶対に当たり前ですけど。
280円で牛丼で腹いっぱいになれるんだっていうことを心に刻んで不動産もあった方がいいよね。
スピーカー 2
確かにね。
うん。
スピーカー 1
いやでも考えようかな。
どこへ住むのか。
なんか今そのどうなんでしょう。
ちょっとハリーさんの考えには合ってないかもしれないですけどあんまりもう都心部に住まなくても働けるようにはなってますよね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
全然田舎に住むっていうのもねありますけどね。
神戸の山奥とかに。
業種によって難しい部分はあるかもしれないけど。
大体ではねこの都心部のマンションはずっと上がり続けるとこの2013年からずっと上がってるこのままずーっと付け切って上がっていくっていうのはどうやらそういうシナリオにはならなさそうな感じですよね。
スピーカー 2
あーなるほど。
だからもう今まさにNOWでマンション買おうと思ってる人たちは一回一息ついた方がいいかもしれない。
そうね。
スピーカー 1
今それ歴史的相場の価格じゃないよと。
うーん。
スピーカー 2
今異常に高いよと。
スピーカー 1
だって今買ってる人たちが今言った人たちですよ4つのそのパワーカップルに入るじゃないですか今買おうとして勘で買って進もうと思ってる人が。
この人たちはね今無理して1億円ぐらいの融資受けても金利が今後1%上がるんで。
スピーカー 2
30年とか35年ですからその辺ひいひい言いながら返していくっていう人生を歩むのか途中で売ればいいのかもしれないけどね。
どっかでまた上がったり下がったりありますからね。
スピーカー 1
まああると思うけどね。
ぐんと上がるタイミングが。
未来の住宅市場の予測
スピーカー 1
これもただの予測なんでこの通りになるっていう保証はどこにもないんですけど実体見る限りこのままどうやらこのままいきなさそうな感じだなっていう匂いはしますよね。
そうなんだ。
まさにだもんねハリーさんそのお子さんの年齢とか今後のね子供の学校の場所とかによってさ。
いやこの場所あるよね。
住みか決めなきゃいけないフェーズじゃないですか。
でも学校はね選びたいですよね。
まあでもねなんだかんだ言ってその言っても夢のマイホームじゃないですかマンションって。
スピーカー 2
あんまりその難しいことを考えずにここに住みたいなって思うところがねあればもう住むっていうのが一番いいと思いますけどね。
スピーカー 1
小山さん家行った時は欲しくなりましたよ。
本当ですかうちのマンションですか。
うちのマンションはね大阪市内でもかなり珍しいんじゃないですかね結構広いんで。
スピーカー 2
いやそうめちゃくちゃ広い。
スピーカー 1
はいうちベランダとか入れたら120くらいあるのかな120平米くらいあるのかな。
スピーカー 2
すごいですねもううちの倍ぐらいありますわ。
スピーカー 1
多分あのサイズのタワーマンってもう今できないと思うんですよね。
作ってないと思うよね。
スピーカー 2
うーん。
タワーマンションと一軒家の選択
スピーカー 1
だからちょっと古いからちょっとひと昔前のマンションなんで120もないか。
ベランダ入れて110なんぼとかそんなんだけど。
もう多分あの形作ってないと思いますよね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
しかもフルリノベしてますからね。
スピーカー 2
ねえめっちゃ綺麗ですよこれ皆さん行った方がいいですよ。
スピーカー 1
さやまさん家のマンション。
まあでもこれ値段上がってるけどこれ売らなきゃ枯れにならないからね。
もう株と一緒ですよ。
で今後下がってくるから。
うーん。
あんまり僕はそこを考えずにもう楽しく住むっていうことをコンセプトに買ってるんで。
楽しく住めたらいいやと。
将来損しようが得しようがどっちでもいいという気持ちで買ってるんでね。
まあそういう感じで買うんだったら全然いいと思いますけど。
例えば本当は自分も120平米ぐらいところに住みたいんだけど
ちょっと将来的なことを考えてタワマンの方が70平米とか80平米のタワマンの方が
将来的なその金融資産としての価値高いよねみたいなんで
いろんなことを妥協して本当に一軒家の方がいいのに
いろんなことを妥協して70平米ぐらいのタワマンで妥協しましたっていう人は
俺はもうそんな妥協してタワマン買うんだったら
もう思い切って一軒家買った方がいいと思うよね。
育ての方が。
自分がそんな広い家欲しかったらね。
スピーカー 2
そうですね。ワンちゃんと一緒に暮らして。
スピーカー 1
そうそうそうそう。なかなか難しいけどね。
スピーカー 2
そうですよね。結構トレードオフな部分がありますもんね。
日本の不動産の将来
スピーカー 1
ということでこの辺の日本の不動産事情がどうやら今後変わりそうなんで。
スピーカー 2
いやーちょっと注目ですね。
スピーカー 1
注目ですね。
スピーカー 2
ちょっと本も読んでみます。マキのともひろさん。
スピーカー 1
なんかねこの人7年ぐらい前にマンション大暴落みたいな本書いてるんですよね。
東京オリンピック終わった後に日本の不動産は暴落していくみたいな本なんですけど
そうならなかったんですよね。そうならなかったのはなぜかということで
それは2013年の大規模な金融緩和で富裕層が増えたからみたいなのが
こんなに長期間この低金利が続くとは予想できなかったみたいな話もしてましたね。
興味ある方はぜひぜひ読んでいただきたいなと思います。
てことで今回の感想をメールまたアップルポッドキャストのレビュー
Spotifyのコメントでお待ちしています。
2人でコメント欄すべて読んでいますので今後の番組をより良くするために
あなたの感想をお待ちしています。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
それではまた来週お会いしましょう。さよなら。
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオでは
ハリーが企業やスタートアップに役立つ情報をゆるく紹介しています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
38:33

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