-
-
スピーカー 1
この人の分析した結果曰く、日本って2013年以降富裕層めちゃくちゃ増えてるらしいんですよ。
で、資産として1億円以上持っている富裕層って全体の世帯、4800万世帯中2%になってると。
スピーカー 2
増えてるんですかそれは。
スピーカー 1
増えて150万世帯いてるらしくて、これって2013年以降めちゃくちゃ増えてるらしいんですよ。
これね、野村証券のサイトに、これまたリンク貼っときますけど、その辺の数値のデータグラフで載ってるんで、これ見てもらうと2013年から特に増えてるんですよ。
スピーカー 2
もうグラフで言ったらグイーンって富裕層が。
スピーカー 1
で、一般の我々、これマス層っていうらしいんですけど、一般の人たちは全然変わらないよね。
だから日本ってめちゃくちゃ富裕層増えてて、これって今世界で見ても国別富裕層人口っていうのが1位がもちろんアメリカなんですけど、2位がなんと日本なんですよね。
これびっくりですよね。
スピーカー 2
で、中国僕ちょっと多いんかなと思ったら中国が4位なんで、3位がドイツなんですけど、日本ってお金持ちめちゃくちゃ多いんですよね。実は僕らあんまり知らないけど。
知らんかったね。
スピーカー 1
で、これ2013年に何があったかっていうと、この牧野さんの解説曰く大胆な金融政策って言って、アベノミクスあったじゃないですか。
あれ以降むちゃくちゃお金持ち増えたらしくて。
アベノミクスってゴロゴロトーキングでもやったと思うんですけど、3本の矢っていうのあったじゃないですか。
1本目が大胆な金融政策。で、2本目が機動的な財政政策だったかな。
で、3本目が民間投資を喚起する成長戦略みたいな感じであって。
要はぶわーってお金ばらまいて、みんなお金借りやすくして景気を促して成長していくみたいな作戦だったんですけど、
これ一般的に1本目の矢、その大胆な金融政策っていうのは成功したんだけど、2本目の矢が失敗したって言われてるんですよね。これ一般的に。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
だから、アベノミクスって僕らさ、2013年頃ってまだ僕ら若かったけど、恩恵僕らあんまり受けてない感覚ないですか?
別に何も変わらなくなかったですか?僕らたちって。
あ、そんなことあったね。でも僕ら何も変わってないよっていう感じじゃない?ですよね。
でもこれ実は富裕村にとってはめちゃくちゃ効果があったらしくて。
スピーカー 1
やっぱりそのお金が増えると、お金持ってる人たちが一番影響があったみたい。
スピーカー 2
うん。その人たちはお金を借りたりして新しい事業をしたりするってことですか?
スピーカー 1
そうそう。例えば資産が1億円ある人が、その1億円を担保に5億円借りやすくなると、またそれでマンションを買ったりできるじゃないですか。土地買ったり。
で、僕らのそのマス層にまで届かなかったんですよね。本当はその2本目の槍で、僕らもお金借りやすくするっていうところまでやらなかった、いけなかったのが、その財政政策が弱かったって言われてるんですよね。
スピーカー 2
1本目だけ成功してめっちゃ円安になって、この円安がこの10年間ずっと黒田総裁金利上げなくって、今まで引っ張ってるみたいな話があるんですけど、
この2013年のアベノミクス以降、お金持ちがよりお金持ちになったんですよね。
スピーカー 1
だってさ、アベノミクス2013年の前って野田政権じゃないですか。野田政権だったんですよ。もうちょっと記憶も薄くなってると思うんですけど、この時って日経平均株価って8600円とかだったよね。
スピーカー 2
8600円。
スピーカー 1
今は3万9000円とかでしょ。めちゃくちゃかってる、日経平均株価も。当時2013年の円高だったんですよね。
これ僕も忘れもしない、この時にアメリカ債券を始めた時やったんで、その時円で83円やったんですよ、1ドル。
だからあの時に、これ今やった方が絶対いいやんと思って、今も積み立ての債券を続けてるんですけど、始めた時そんな感じだったんですよ。
それが今ね、もうほぼ倍近く154円とかですかね、今。
だからね、やっぱ2013年からアベノミクスで、僕らの生活レベルでは何が具体的に変わったのかっていうのはパッとしないんですけど、
やっぱり株価とかね、世の中にあふれたお金の量とかね、あと株先とか、すごい変わってるんですよね。
で、そのばら撒いたお金っていうのが株と土地に全部流れたって言われてるんですよ。
スピーカー 2
株と土地。
スピーカー 1
お金持ちがそれを担保に低い金利でたくさん資金調達が容易になって、お金たくさん調達してみんな株とか土地を買ったんですよ。
で、やっぱ需要があると値段も上がっていきますよね、ずっと。
で、株も上がって土地も上がっていくっていう状態になるんですよね。
で、このマンションが高くなってるっていうのは、やっぱ売れるから高くなるわけですよね。
まあそうですよね。
うん。で、これ今マンションを買ってる人の層っていうのが4つの層に分かれるらしくて、1つ目がさっき言ったこの富裕層らしいんですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあこれは分かりますよね。まあ普通にアベノミクス以降資金調達が容易になって、まあ資産運用でマンションを買うと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、2つ目の層が国内外の投資家らしいんですよね。
スピーカー 2
投資家?
スピーカー 1
うん。まあ国内外なんで、外とかで言うと、まあよく噂に聞くのは中国人?
スピーカー 2
うん、聞きますよね。
スピーカー 1
金持ちの中国人が日本の土地とかマンションをいっぱい買ってるって言うじゃないですか。
スピーカー 2
ニセコとかがすごいとか聞きますよね。
スピーカー 1
いやもうすごいですよ。北海道なんて静岡県ぐらいの面積がもう外国人のものになってますからね。
うん。
すごいことになってるんですけど、まあもちろんあの中国人ってその日本だけじゃなくて、世界中の土地とかマンションね買ってるんですけど、まあ日本って比較的近いし、
中国ってやっぱり中国でマンション買っても、まあお国がね返せって言ったらすぐに返さなきゃいけないから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
やっぱり資産として近場で持っておきたいっていうところで、日本の土地とかマンションよく買うらしいんですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
中国って、あの中国人に関してはめちゃくちゃ安いんですよね。日本のマンションって。
スピーカー 2
うんうんうん。
これねまあ例を出すと、うちの会社の取締役、上海に住んでるんですよ。
スピーカー 1
はい。
その取締役の家賃、45万円なんですよ。
スピーカー 2
45万。
スピーカー 1
高いじゃないですか、むちゃくちゃ。
スピーカー 2
日本だといくらぐらいな感じなんですか?
スピーカー 1
日本だと、東京だと30万ぐらいかな。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
多分ね、まあまあ広いんで、でも大阪とかだったら25万とか。
スピーカー 2
はいはい。
じゃあまあ1.5倍とかそれぐらい。
スピーカー 1
うん、ですね。
で、もう上海とか北京のマンションって、もう2億とか、高いやつだったら3億とか4億ぐらいするのがもう普通なんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、日本ってやっぱりこの30年間経済成長してなくって、他の国がどんどん成長していくから、もう中国人からしたら日本のマンションってめちゃくちゃ安いんですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
この前取締役がお客さん連れて日本に帰ってきて、でまず何したかっていうと、不動産見てもらったよね一緒に。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、もう7000円とか8000万のマンション見たときに、もう安いと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
とにかく安いから、なんかもうお土産で買って帰ろうかなみたいなこと言うんですよね。
いやほんとに、マジかと。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
いやすごくって、やっぱり中国人、まぁ中国人だけじゃないんですけど、そういう海外の投資家たちも結構気軽に日本のマンションって買える状態になってるんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その2つ目の層が国内外の投資家らしいんですよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、もちろん国内にも不動産で投資してる人たちってたくさんいるじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
その人たちも、金利が低くて資金調達が簡単だったんで、そういう人も結構マンション買ってるらしい。
スピーカー 2
うーん。資産運用ですか。
スピーカー 1
資産運用で、だから僕たちが子供とか育てたり、生きていく上で住むために必要として買ってる人たちじゃないんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
金融商品なんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、マンションが売れてるとそういう人たちがね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、3つ目の層が高齢化したお金持ちらしいんですよ。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
あの、結構ね、地方にもお金持ちっていっぱいいてるらしいんですよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
やっぱ戦争終わってからいっぱい資産持ってる人たち。
土地とかさ、おじいちゃんおばあちゃんとかで。
スピーカー 1
で、そういう人たちって、もうすぐ自分がもう年出しってなった時に、子孫たちに資産残しておきたいって考える。
ですけど、日本ってもう世界トップクラスの相続税の高さらしいんですよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
MAX55%なんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
だから例えば自分が10億円持ってたら、もう5億5000万取られると。
そうなりますね。
スピーカー 1
あんぱないじゃないですか。
だから、で、これ今ちょうど去年にこの税率がいろいろ発覚して変わったらしいんですけど。
今まではマンション買うとめっちゃ節税になったらしいんですよね。
スピーカー 2
相続した時に?
スピーカー 1
はい。
特にそのタワーマンとかの上層買いっていうのはもう最高の節税商品だったらしいんですよ。
スピーカー 2
えー、そうなんだ。
スピーカー 1
はい。これ僕も知らなかったんですけど、例えば1億円でタワーマン買うじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その自分が死んで相続させる時の評価額って3000万ぐらいになるんですって。
うーん。
7割減になるらしい。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
で、これどういうカラクリかっていうと、マンション買った時にこんなでっかい分厚い資料もらっていろいろ書いてるんですけど、土地は路線化で評価されるんですよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、建物は固定資産税の価格分になるんですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、マンションってその土地で持ち分にしたらもう大体3坪とか4坪ぐらいなんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
畳6畳分ぐらいしかないんですよ。
うん。
で、マンションって縦にいっぱい住んでるからさ、その土地で割った時に狭くなるんですよ。
スピーカー 2
あー、そういうこと。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
え、10階分あったらその住んでる土地の10分の1になるってこと?
スピーカー 1
そう、みんなその面積で割って、それここの部分があなたの土地の持ってる価格ですよってなるんですよ。
スピーカー 2
あ、そうなの。
えー面白い。
スピーカー 1
で、上の建物は固定資産税になりますよ。
縦のこの住んでる家部分はね、家部分っていうか、なるんですよ。
で、その建物もそのターマンとかだったら大体20から25坪ぐらいで評価させるんですよね。
評価されるんですよね。
で、その土地部分のその路線価って工事地価の8割とかになってるんで、
で、しかも上の建物っていうのは買った状態から減価消却されていくじゃないですか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だから例えば、まあわかりやすく言うと1億円のお金持ってますと、
で、これ相続させる時に、その税率1億円とかだったら40%とかだったと思うんですけど、
がぽって4千万ぐらい、半分ぐらい持ってかれると。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんだけど、ターマンで1億円買っとくと、3千万ぐらいの評価額になるし、
あの、お金そんな持ってかれないらしい。
しかも今マンションの値段上がってるから資産残す上でめちゃくちゃいい商品だと。
スピーカー 2
おお、だから1億そのままだったら半分の5千万取られるけど、
スピーカー 1
まあ約5千万ぐらい持ってかれるけど、
スピーカー 2
マンション買ったら3千万に価値が減るから、
1500万が税金になって3千500万ぐらいお得。
スピーカー 1
そうですね、累進課税なんで3千万になるともっと税率が低くなるんですけど、
はい、あの、まあ、だからターマンがなんか金融商品みたいなさ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
しかも、その高層階ターマンって上に行くほど高いじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なんだけど、この相続させた時のさっきのそのからくりは同じなんですよ。
だから、上の高いマンションを買った方が圧縮率高いんで、
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
その相続するための金融商品として、その地方の金持ちがこぞってターマンの高層階高い方を買うらしいんですよね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
っていう需要があるらしく。
うん。
スピーカー 2
あの、そういう人たちがもうターマンに食いついてるらしい。
へー。
スピーカー 1
だから、まあそういう需要があって値段が上がってるっていうね。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
これ僕も知らなくて。
で、しかもこの例えばマンション1億円で買うっていうのも、この1億円も借金で買った方がいいんですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
自分の資産を担保に、例えば1億円借りてターマン買いますと。
で、最後その相続税の価格の最後に自分の借入金分をマイナスにできるんで、より支出税効果が高いんですよね。
スピーカー 2
なるほど。現金でも買えるけど。
スピーカー 1
もう担保で借りて、借入金で買った方が最後いろいろ税金引かれた後に、その借入金分のマイナスも享受できるんで。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だから1億円が3000万の評価になって、借入金分のマイナスで結果的に相続税もかかりませんでしたみたいなのが、ことができてたらしいんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
これすごいなと。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
で、その僕さっきできてたらしいっていうのも、この技がね、今使えなくなったらしいんですよね。
え。
スピーカー 2
っていうのも、これが最強の節税方法だっていうので、いろんな人がいろんな本に節税ハウトゥー本みたいなんで本出しちゃったらしい。
スピーカー 1
うん。
で、本に書いちゃうと、これ当然国税庁の人も読みますよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、これ本当にあった事例で、なんかね札幌の税務署の人が、こんなのおかしいよってことで、札幌でね裁判になったらしいですよ。
スピーカー 2
ほうほうほう。
スピーカー 1
で、裁判になって争って、でこれもうなんか最高裁まで行ったらしくって。
スピーカー 2
ほう。
スピーカー 1
で、最後その税務署が勝って、法律変わったらしいんですよ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
ちょうど去年ですこれ変わったの。
スピーカー 2
去年。
スピーカー 1
うん。で、その、ちょうどマンションの評価額の直の6割っていう風に変更になったんですよ。
スピーカー 2
直ね。
スピーカー 1
だから今までその、同じ節税効果が得られて、上層界の方が圧縮率が高いんで、上の方が節税商品としては優秀だったんだけど、
その買った金額に対する6割っていう風に変わっちゃったから、あんまり上を買っても意味ないっていう風になっちゃったよね。
スピーカー 2
買った金額に対する6割だね。
スピーカー 1
うん。直の6割に変更になったんで。まあ言うても節税効果ありますよ。
ありますけど、こんだけ緊縮財政で僕らからいろんな税金高くして、吸い取ろうとしているお国さんですから、その法律変わっちゃって、
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
まあちょっとね、この辺もしかしたら若干専門的なこともちょっと言ってたと思うんで、たくさんリンク貼っときますね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
興味ある方は。
スピーカー 2
いやーでも面白いですね。マンションを巡る人々の欲望が。
スピーカー 1
すごいよね。
ハリーさん、持ち家じゃなかったでしたっけ。賃貸派でしたっけ。
スピーカー 2
全然賃貸ですよ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
なんかでも将来的に持ち家にしたいみたいなこと考えてないんですか。
スピーカー 2
いやー、どっちが得なのかっていうのが結論がですね。
スピーカー 1
永遠の課題としてありますよね。
スピーカー 2
全然損得で決めたい派なんで。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
家そんなにこだわりもないんで。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
損か得か。結論待ってたらこうなりましたよ。
スピーカー 1
ね。まあハリーさんだったらもう全然オクションぐらいピューンって買ってしまうと思うんですけど。
スピーカー 2
今ちょっとね、様子見た方がいいかもしれないですね。
ね。
いやータワーマンねえどうなんでしょうね。いいんすかねタワーマンって。
スピーカー 1
タワーマンねえ。僕の住んでるマンションタワーマンなんですよ。
こんな話しておきながらなんですけど。
スピーカー 2
まあそうですよね。
スピーカー 1
はい。上層階は相当暑いよ。
暑い?
暑い。
太陽が暑い。
スピーカー 2
ほう。いいんじゃないですか。
スピーカー 1
いやタワーマンのその東側とか西側。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
光すごいっすよ。
スピーカー 2
でもいいじゃないですか。
いやいや暑いんですよ。
スピーカー 1
あの生活に支障をきたすぐらい暑いんですよ。
スピーカー 2
そんなにフローリングがアツツってなるぐらい?
スピーカー 1
いやそこまでないけど。
だって真夏ってさ普通にその10階とかのマンションでも暑いじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんかな。
スピーカー 1
暑さが半端ないですよマジで。
へえー。
スピーカー 2
あのエントランスとか出てもう暑いし。
スピーカー 1
はい。
いやこの暑いっていうのもねあの本当に暑いんですよ。
スピーカー 2
遮るものがないから?
スピーカー 1
だって直に太陽ずっとジリジリされてますからね。
まあ真夏はね嫌ですけど冬は。
まあその辺は大丈夫だと思いますけど。
まあうちのマンション古いんでねかなり古いんでまあ新しいタワーマンとかはねその辺の良い健在使ってると思うから。
健在。
大丈夫なのかもしれない。
スピーカー 2
新しいタワーマンね。
スピーカー 1
ですしエレベーター並ぶとか言うじゃないですか。
スピーカー 2
最近なんかちょうどね数日前に話題になってましたよタワーマン時刻というワードが。
スピーカー 1
ああなってました?
スピーカー 2
あの配達の人がめちゃめちゃ大変。
スピーカー 1
それは大変だと思う。
配達時間の4割とかを待ち時間で取られるぐらい。
スピーカー 2
タワーマン配達行く人はめちゃめちゃコスパが悪いっていう。
スピーカー 1
うんコスパは悪いとも言いますね確かに。
でもエレベーター並ぶっていうことはそんなにないですよ。
まあでもさっき言ったみたいにうちのマンション古かったんでそのエレベーターの工事が順番に入ったんですよ。
その時は大変でしたね。
スピーカー 2
ああそうなんですか待ち行列が。
スピーカー 1
待ち行列というかまあ時間かけてピュイーンってきたエレベーターがもう満員で乗られへんとかね。
スピーカー 2
ああはいはいはい。
スピーカー 1
結局階段で行くとかね。
階段もマジで筋トレですから。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
うーんみたいなありましたけど。
だから今うちのマンションもそのむちゃくちゃ値段上がってるんですけどこれも別に。
スピーカー 2
今ピークじゃないですかでも。
スピーカー 1
いや今だから多分ピークやと思うんですよね。
でこれをピークにまたちょっと下がってくると思うんですけど。
うちその金融商品としてマンション買ってないんでどんだけ上がっても売るつもりないんですけど子供が小さいうちは。
まあでもここまで上がるとちょっと売ったシチュエーションも考えてしまいますよね。
スピーカー 2
はいはい。
売りませんかっていう話も結構多いみたいですからね最近。
スピーカー 1
もうねDMがすごい。
もう毎日めっちゃ売ってくださいっていうチラシがポストに大量に入るよね。
スピーカー 2
あれもでもなんか怪しい話もあるみたいですけどね。
なんかめっちゃ高値で売れますよっていうのを言っていざ売りに出したらいややっぱ売れませんでしたって言ってもう最初からその前提で価格をどんどん下げていって結局損じゃんっていう。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
あるかもしれないですね。
まあでもねこの辺のねさっき話したシナリオ通りに行くと金利が上がってこの辺のタワーマンの需要が減ってくるんで今みたいな値上がりっていうのはなくなってくるんじゃないかなっていうのがありますよね。
スピーカー 2
じゃあタワーマンが僕らの手にも届くように。
スピーカー 1
なるかもしれないですね。
タワーマンも今すごい立ってますもんね。
めちゃくちゃ立ってます。
あれもタワーマンこれもタワーマンってね。
こんなとこにタワーマン立ったんだみたいな結構ありますもんね。
スピーカー 2
ほんとすごいですよもううちの近所。
スピーカー 1
いやーあなたの住んでるところは都会だから大阪でも。大阪でも一番都会だからあの辺は。
でもねもう土地がないらしくて本当にもうすぐねこの今僕の住んでる区の最後のエリアと呼ばれてるところにタワーマンが立つらしいっていう話を聞いてなんじゃそりゃとって。
もう買ったってくださいよハリーさん。
スピーカー 2
お金持ちで買うでしょ。
そこを借りますよ。
スピーカー 1
いやでもあの国で賃貸で住むっていうのも結構お金かかってると思いますよ僕ハリーさん。
スピーカー 2
なんか買った方がいい説はありますよね。この金を払うんだったら。
スピーカー 1
でも今中古のマンションも1億超えるやつとか出てきてるでしょ普通に。
スピーカー 2
いやーうん高い。
スピーカー 1
高いですよね。
スピーカー 2
うちが今賃貸で住んでるところも売ってるエリアあるんですけど。
いや高いなと思って。
スピーカー 1
いや高いんですよ。
スピーカー 2
高すぎでしょ。
この場所にこの値段払いたくないなというぐらいの値段なんですよ。
スピーカー 1
いやそうなんですよね。
僕あの上海行ってマンション見せた時もこれ2億4000万とか言われた時にこれ全く2億4000万の価値感じられないなんじゃこれみたいな建物がそんな値段で売られてますから。
やっぱそのねマンション買うっていうとその辺の金銭感覚バグってくるじゃないですか。
わかる。
やっぱりねあのちゃんと金銭感覚は持った方がいい絶対に当たり前ですけど。
280円で牛丼で腹いっぱいになれるんだっていうことを心に刻んで不動産もあった方がいいよね。
スピーカー 2
確かにね。
うん。
スピーカー 1
いやでも考えようかな。
どこへ住むのか。
なんか今そのどうなんでしょう。
ちょっとハリーさんの考えには合ってないかもしれないですけどあんまりもう都心部に住まなくても働けるようにはなってますよね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
全然田舎に住むっていうのもねありますけどね。
神戸の山奥とかに。
業種によって難しい部分はあるかもしれないけど。
大体ではねこの都心部のマンションはずっと上がり続けるとこの2013年からずっと上がってるこのままずーっと付け切って上がっていくっていうのはどうやらそういうシナリオにはならなさそうな感じですよね。
スピーカー 2
あーなるほど。
だからもう今まさにNOWでマンション買おうと思ってる人たちは一回一息ついた方がいいかもしれない。
そうね。
スピーカー 1
今それ歴史的相場の価格じゃないよと。
うーん。
スピーカー 2
今異常に高いよと。
スピーカー 1
だって今買ってる人たちが今言った人たちですよ4つのそのパワーカップルに入るじゃないですか今買おうとして勘で買って進もうと思ってる人が。
この人たちはね今無理して1億円ぐらいの融資受けても金利が今後1%上がるんで。
スピーカー 2
30年とか35年ですからその辺ひいひい言いながら返していくっていう人生を歩むのか途中で売ればいいのかもしれないけどね。
どっかでまた上がったり下がったりありますからね。
スピーカー 1
まああると思うけどね。
ぐんと上がるタイミングが。