ブルージャイアントとアダム・スミスの国富論
スピーカー 1
どうも、ハリーです。
スピーカー 2
どうも、エアーマンです。
スピーカー 1
ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するエアーマンがお届けする起業やスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
神山さん、お久しぶりですね。
スピーカー 2
久しぶりですね。
スピーカー 1
ね、今日は。
スピーカー 2
対面型ということで。
スピーカー 1
対面で。
うん。
はい、年末なんで。
スピーカー 2
ね、恒例になりましたね、これもね。
スピーカー 1
ね。
うん。
で、年末なので、今年よかった、これは仕事に役立つぞという本を持ってきましたんで。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
それをね、ぜひ紹介したいと思います。
いいね。
こちら。
ドン。
スピーカー 2
あー、知ってるそれー。
スピーカー 1
知ってます?
スピーカー 2
ブルージャイアント。
スピーカー 1
ブルージャイアント。もうマジ最高。
スピーカー 2
いいんすか、見て。
スピーカー 1
あ、いいっすよ。これね、今年劇場版アニメが公開されて。
はいはい。
大ヒットだったんすけど。
スピーカー 2
これめっちゃ面白いらしいっすね。
スピーカー 1
あ、読んでないですか?
読んでないんすよ。
いやー、もう最高ですよ。
スピーカー 2
もう本というか、漫画だよね、これ。
スピーカー 1
あ、そっち、本、漫画は本に入らない問題。
いいね。
スピーカー 2
いや、入る入る入る。
スピーカー 1
あ、ほんとですか、僕入らない派ですけど。
入らないんかい。
いやー、これがもう今年ベストのビジネス書といっても過言ではない。
ビジネス書なんや。
はい。
へー。
まあ一応ジャズの話なんすよ。
うん。
でもジャズの話だからといって、作品のテーマが音楽だとは限らないですよね。
うんうんうんうん。
このブルージャイアント、これね、まだ途中までしか読んでないんすよ。
スピーカー 2
あ、そうなんや。
スピーカー 1
全部で最初の無印ブルージャイアントが、
うん。
やって、その後がブルージャイアントシュプリームだったかな。
うん。
がなんか海外編みたいなのがあるんすけど、
うん。
僕この最初の10巻しかまだ読んでなくて、
うん。
一昨日読み終えて、
うん。
スピーカー 2
めっちゃいいなと。
スピーカー 1
へー。
まあそんな読み途中ではあるんですけれども、
うん。
僕は思うにね、この作品、神の見えざる手だなと。
おー。
宮本大のジャズプレーヤーへの成長
スピーカー 1
知ってますよね。
はい。
これは、あの、アダム・スミス国府論。
うん。
に出てくる言葉。
神の見えざる手。
はいはいはい。
スピーカー 2
経済学部ですから、僕も。
あははは。
スピーカー 1
そっか。
スピーカー 2
アダム・スミスの国府論は一番最初に習うよ、経済学部。
スピーカー 1
あ、そうなんすか。
うん。
え、じゃあ、神の見えざる手、説明できます?
スピーカー 2
できないっすね。
スピーカー 1
えっとね、まあ、ざっくり言うと、その、個人が自分の利益を追求しようと思うと、
うん。
無意識のうちに、社会全体に対して利益がもたらされるっていう。
うん。
例えば、
うん。
パン屋さんがありますと。
ほう。
で、そのパン屋さんが、俺もっとお金稼ぎたいぞと思って、じゃあ頑張ってパンいっぱい売ろうと思って、そのライバルのコンビニとか他のパン屋さんとかよりもっといいパン作るぞってなると、
結果的にそこのパン屋さんに行く人は、より美味しいパンを食べられるようになるっていう。
うんうんうんうん。
まあ、めっちゃわかりやすく言うとそんな感じですね。
はいはいはいはい。
パン屋さんは自分の利益だけを考えているんだけれども、
うん。
お金の人もちょっとずつ得をしていく。
うんうんうん。
のが神の見えざる手なんですけど。
はいはいはい。
スピーカー 2
そうでしょうね。もう漢字そのまんまですよね。国富論って国に富に論ですもんね。
国が豊かになっていくってことですよね。
スピーカー 1
はい。
もうこれです。ブルージャイアント。
スピーカー 2
ブルージャイアント、アダム・スミスの国富論なんだ。
スピーカー 1
はい。が元ネタだと言っても差し支えないでしょう。
本当。
はい。これこそね、起業家なりビジネスマン、必須の知識ではないかということで。
うん。
年末はこれを読みましょうと。
うんうんうん。
はい。決してこの前読み終えたブルージャイアントが面白いからその話をしたいがために、無理やりビジネスと結びつけているというわけではない。
はいはいはい。
いうことは強く言っておきたいですね。
スピーカー 2
これどういう話なんですか?
スピーカー 1
あらすじいくと、ジャズの話でして、主人公の宮本大っていう男の子が、最初一巻だと高校生なんですけど、
うん。
その頃には19歳ぐらいになってるのかな。
うんうん。
で、その男の子が世界一のジャズプレーヤーに俺はなると。
スピーカー 2
おー、ワンピースやん。
スピーカー 1
あ、ワンピースっぽいですね。
スピーカー 2
俺は海賊王になるやん。
スピーカー 1
そう、主人公もね、ちょっとルフィっぽい感じあるんですよ。
へー。
まあまあまあ。で、あらすじでいくと、ジャズプレーヤーになりたいんだけれども、結構その、まっすぐでバカなやつ。
うん。
まあそれね、作中で使われてた言葉なんで。
うん。
まっすぐでバカなやつだと。
うん。
で、練習方法全く知らないんですよね。そのサックスをやるんですけど。
はいはいはい。
で、そのサックスの練習をどうしようか分かんないから、独学で音楽聴きながら、それと同じように吹くっていう練習だけを、毎日毎日河原で練習してるんだけども。
うん。
まあ独学だから、その楽譜も読めないし、音楽理論も全く知らない。
うんうんうん。
けれども、その演奏には、なんか上手い下手とかを超えた、人を圧倒する、魅了するようなものがあると。
文化祭と黒木先生の演奏
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ということで、そのサックスの腕を磨きながら、いろんな人と出会い、別れ、少しずつ夢に近づいていく、みたいな話ですね。
スピーカー 2
へぇ。
スピーカー 1
面白そう。
で、僕がね、結構序盤の方で、多分その映画にはなってない場面だと思うんですけど。
うん。
好きな場面が、その高校の文化祭。
うん。
で、その文化祭に出演するっていうのがあるんですけど。
うん。
その周りはみんなロックバンドなんですよ。
うん。
で、その周りは、もうジャズやってる人誰もいないので。
はいはいはい。
一人でサックスで出演しますと。
うん。
で、なんだあいつみたいな感じで言われるんだけど、もう最初ババババって弾くと。
うん。
みんななんか、おぉと。
うん。
なんだこれはって、今まで聞いたことないぞっていうことで、結構圧倒されて。
うん。
で、1曲目終わって。
うん。
そしたらその次に、音楽の黒木先生っていうね。
うん。
めっちゃいい人が出てくるんですよ。
はいはい。
もうこれが最高で。
スピーカー 2
はいはい。
なんかその、
なんかハリーさんの顔が似たってなってるもんね。
スピーカー 1
ハリーさんの話する時。
いや、ほんといいんすよこれ。
へぇー。
いや、どこ切り取っても面白いんですけど。
うん。
まあまあ、僕好きなのこの黒木先生パートなんで。
うん。
黒木先生ゲストですみたいな感じで呼ぶんですよ、舞台に。
うんうんうん。
で、そっからなんか黒木先生のちょっと回想シーンみたいなのが入って。
うん。
まあ音楽の授業って、高校の音楽の授業って大学受験に全然関係ないし、もう誰も聴いてないんですよね。
うんうんうん。
もうみんな寝てるか喋ってるかしかしてないんですよね。
うんうん。
そうなんですけど、その主人公がサックスを手に入れた時に、一番最初に相談に行ったのがこの音楽の黒木先生。
うんうんうん。
なんですよ。で、まあこの人がサックスの運指標って言って、どこを押さえたらどんな音が出るかっていう紙をくれて。
うん。
で、その時に先生上手くなりたいんだけどどうすればいいですかって言ったら、毎日毎日ずーっと吹き続けるの。
うん。
そしたら必ず上手くなりますって言って、もうそれを聞いたこの主人公は、
うん。
本当に毎日毎日吹き続けるんですよ。
うんうん。
で、その文化祭の日が近づいてきた時に、黒木先生に一緒に舞台に立ってピアノ弾いてくださいっていう風にお願いして。
うん。
で、黒木先生は弾き受けますと。
うん。
で、その舞台で学校の校歌をジャズにアレンジしたものを弾いて、もう会場が熱狂の渦に巻き込まれるんですよ。
へー、いいね。
で、サックスかっこいいし、音楽の先生もめちゃめちゃすごいなと。
うんうんうん。
もうこの椅子から腰を浮かしてダダダダダってピアノ弾いて。
スピーカー 2
はいはい、かっこいい。
スピーカー 1
もうめちゃくちゃかっこいいんですよ。
うんうん。
で、すごいなと。
音楽の先生のモノローグ
スピーカー 1
ということでその演奏が終わって、その舞台の体育館出た後に、また先生のモノローグみたいなのがあって、これまで何年何十年と音楽の先生をやってきて、その中にはバンドマンになりたいと思って、たくさんの子たちがその夢を目指し、そしてたくさんの子たちが挫折していったと。
うん。
私たちはその子に対して何かしてあげられただろうかということを思っていただけれども、その文化祭の舞台を終えた後に、その先生が思ったのが、その最初に一緒に演奏してほしいと言われたときに、ジャズかと。
うん。
ジャズでみんなが聴いてくれるんだろうかと。
うん。
不安だったんだけれども、実はやってみたらもうすごいことになったと。
うん。
そうか、先生の方が音楽を信じられていなかったのねと。
うん。
ということで、もう先生がちょっと。
スピーカー 2
うるっと。
スピーカー 1
うるっとするみたいな。
スピーカー 2
感動する話じゃないですか、それ。
スピーカー 1
めっちゃいいんですよ。
うん。
こんな感じで、この主人公の人が何かをやろうとすると、それにつられてこの周りの人たちも何かいい方向に動いていくんですよ。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
っていうのが結構ずっと続いていって、なんかすごいその辺がね、結構魅力の一つだなと。
スピーカー 2
なんか映画やってませんでした?
スピーカー 1
映画やってまーす。
よし、行った。
やってましたよね。
今年の頭ぐらいにやってました。
スピーカー 2
なんかスラムダンクかブルージャイアンとかみたいな感じになってなかった。
スピーカー 1
あ、そうですね。
スピーカー 2
そうそうそう。
ですよね。
へー、これそんな面白いんや。まあ映画になるくらいだから面白いんだろうね。
スピーカー 1
そう、いいんですよ。
で、まあ他にもね、その、結構ね、その、まあ企業的にもいいと言ったのは、あながち嘘でもないというか。
主人公の成長
スピーカー 1
うん。
この、まあ最初めっちゃ下手なんですよ、主人公。
うんうんうん。
下手だけどなんか魅力があるなと。
うん。
で、この原石を磨かねばならんなと。
うん。
いうのをこの楽器屋の人とか、なんかジャズバーの人とかが気づいて、なんとかしてあげようということで、サックスを教えてくれる人と出会うんですよ。
うんうん。
で、まあその人師匠と呼んで、その人はもう本当にジャズの、本当に主人公と同じように、ジャズのプレイヤーを目指して、アメリカ留学したんだけれども、結局慣れなかった。
うん。
で、その人生をかけて、チャレンジした夢を果たせなかったんだけれども、演奏はもうプロレベルに上手いと。
うん。
で、まあそんな人が、君にサックスを教えてあげようって言ってくれるんですよ。
うん。
で、ここでスキルを上達させるために、やらなければならないことというのをね、昔どっかの回で言ったと思うんですけど、
うん。
まあよく聞くのはあれですね、1万時間練習すればプロになれるっていう1万時間の拘束。
スピーカー 2
あーはいはいはい。
スピーカー 1
はい。ありましたけれども、まあその回やったときに、実はあんまり正しくないかもしれないと。
うん。
目安として1万時間っていうのはいいんだけれども、やっぱりいい先生がいるっていうのが、もう必須だと。
スピーカー 2
それね。
スピーカー 1
うん。はい。いうことで、主人公の人もですね、独学ではなく、ちゃんと先生について、いい指導を受けながら、めきめき腕を上げていくっていうのが、一つあって。
うん。
で、あと、ちょっとそこから時間飛ぶんですけど。
うん。
で、言って、これ若干ネタバレなんですけど、まあそんな核心に迫るネタバレじゃないんで言っちゃいますけど。
初ライブとリリースのタイミング
スピーカー 1
うん。
主人公がまあ初ライブをするんですよね。
うん。
その東京行ってバンド組んで。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
初ライブしようって言うんだけれども、それもう主人公が勝手に決めちゃうんですよ。
うん。
もうこの日やるからって言って。
うん。
で、だけれども、そのメンバーの1人は反対するんですよ。
うん。
まだまだ俺たち名前も知られてないし、練習量も足りないから、バンドとして完成してないと。
うん。
そんな状態でライブをしてもメリットがない、恥をかいて終了ですと。
うんうんうん。
言われるんだけれども、この主人公は、いやそれでも俺は見てみたい。
うん。
完成してない、今の俺たちが客の前でどうなるのか、本当に何も起こらないのかを実際見てみたいと。
うん。
言って、やって最初のライブ来てくれたお客さん4人なんですよ。
うんうんうん。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
めちゃ少ないと思う。常連さん3人と、2000枚チラシを巻いて来てくれた1人。
うん。
の計4人しかいない。
うんうんうん。
で、ほらなという感じではあったんですけども、まあなんかやってよかったねみたいな感じになるんですよ。
うん。
で、このリード・ホフマンというですね、シリコンバレーの投資家がいるんですけど。
ほうほう。
はい。LinkedInっていうサービスを作った。この人の有名な言葉で、最初に公開したプロダクトを見て恥ずかしさを覚えなかったら、それはローンチが遅すぎたということだっていう。
スピーカー 2
ああ、なるほどね。
スピーカー 1
いうセリフが、セリフというか言葉があります。
うん。
そのままなんですけど、完璧なものができてからリリースします。じゃあ遅すぎるというか、その完璧なものを作るのに時間を割くぐらいなら、とっとと公開して、フィードバックを得て、それを聞きながらもっとどんどん機能を追加したりとかして、行かないとダメだよっていうことがあって、まあスタートアップ回の定番みたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
やり方なんですけれども、いやこれだなと。
うん。
最初、もう早すぎるし、誰も来ないかもしれない。
うんうんうん。
まあ実際誰もほぼ来なかったんですけど。
うん。
けれども、そのタイミングでやっぱやるべきだったんですよ。
うんうんうん。
で、完璧なもの待ってたら、モチベー続かなかったかもしれないし、いろいろあったかもしれない。やってよかった。
スピーカー 2
いやー、間違いないですね。
はい。
いやでもそのリード・ホフマーの言ってることって、僕も100%賛成ですね。
スピーカー 1
お、はいはい。
スピーカー 2
だってさ、このゴロゴロ企業ラジオもさ、ゴロゴロトーキングもさ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
もう初回を思い返してくださいよ。
スピーカー 1
あのゴロゴロトーキングの第1回ね、もう恥ずかしくて聞けないですよ。
そう、そうですよね。
スピーカー 2
うん。
あれも、なんか、何人の人が聞いてくれてるのかとか、あんま考えてなかったもんね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
始めた当初って。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、まだ俺らも完成してないよね、このラジオ番組も。
スピーカー 1
そうですね、まだまだ成長の余地が残ってる。
スピーカー 2
あるよね、多分ね。
はい。
でもとりあえず走りながら考えるみたいなスタンスじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
うん。
で、やっぱこのスタンスがいいなって、やりながら自分でも思いますよね。
スピーカー 1
あー、はいはいはい。
スピーカー 2
やりながらいろんなご意見もらって。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
うん。で、改善改善で、なんとなく自分の理想に近づいていくみたいな。
うん。
最初から完璧なものを作ってリリースするなんて、ま、ある意味不可能だし。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
その、完璧だと思ったものが絶対完璧なわけないですから。
そうですよね。
スピーカー 1
うん。
うん。でも完璧なもの待ってたら、完璧な台本を作り。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
ちょっとね、機材もいいものを揃えて。
スピーカー 2
いいものを揃えて。
やっぱアジャストしていかないとダメなんですよ。
そうですよ。
こう、適応適応でね。
うん。
スピーカー 1
あのー、最初に見せるの恥ずかしいと思う。
スピーカー 2
はい。恥ずかしいですよ、もうあれは。我々は。
スピーカー 1
恥ずかしいですね。
うん。
いやー、という感じでね、めっちゃいいなということなんですけど、そのー、ま、これが、
うん。
受けるというのも、受けるというか、売れるっていうのも、この漫画が、すごいいいなと思ってて。
うん。
なんか、結構ね、やっぱ残酷な場面もあるんですよね。
現実を突きつけられるというか、
うん。
ゆるふわ日常で、のほほんではないみたいな。
うんうん。
っていうところで、自己実現のために、
うん。
どうすべきか、みたいなことの答えが、
へー。
あるような気がして、結構やっぱりそのー、今の時代的に、
うん。
自分で目標を、
うん。
見つけて、それに向かってどのように行動していくかっていうのが、課題として、
あるよね。
特に若い人は、
うん。
あるんじゃないかなと思っていて、まあ今まではね、ある程度レールが決められていて、
うん。
その上をやっていけば、
うん。
よかったんですけれども、
スピーカー 2
もうその時代終わりましたよ。
現代の職業の変化
スピーカー 1
もうそうですよ、歴史的に見たらね、その結婚とかも家同士で決めてたのが、
うん。
自由恋愛になり、
うん。
職業も、自由に選択できますと。
うん。
仕事をね、仕事を選べるだけじゃなくて、その会社員だけじゃなくて、
うん。
なんかYouTuberみたいな、
うん。
好きなことをして生きていこうみたいな、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
風潮があって、
ああ、ありますよね。
じゃあ好きなことっていうようなものを見つけて、
うん。
さらにそれに向かって頑張んなきゃいけないの?っていう、ちょっと、誰が教えてくれるんですか?みたいな。
スピーカー 2
そうよ。ある意味だから、カオスですよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
なんか昔のその、大企業に勤めてて仕事を与えられるもので、これさえやっとけば、
うん。
いいみたいな時代じゃないじゃないですか、今ってもう。
うん。
で、たとえ大企業に勤めてても、これさえやっとけば大丈夫みたいな会社員ももう今少ないと思うんですよね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
自分で仕事作っていかなきゃいけないし、
うん。
自分でやること考えて、
うん。
なんか方向性も決めて、
うん。
そのカスタマイズしていかなきゃいけないじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんで、なんか時代は本当に変わったなと思いますね、最近は。
うん。
特に、特に変わったなと思いますね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
だからこれから4、5年後とか、
うん。
にまた想像もできなかったような職業がまた出てくるんすよ。
もう全企業家におすすめしたい漫画ですよ、もう。
スピーカー 1
そうですよ、これは。
やっぱ企業家といえば投資家にね、
うん。
売り込みしないといけないですけど、
うんうんうん。
まあしてます、もちろん。
うん。
この人も。
はい。なんかね、すごい有名なジャズの、
うん。
日本のジャズの一番すごいステージみたいなところの、
うん。
担当者みたいな人のところに、
うん。
なんかちょっと挨拶のメールをして、
うん。
頂いてくださいということを言って、
うん。
なんかライブ見に来てもらって、
うん。
どうでしたかみたいに言うんですけど、
うん。
スピーカー 2
まあケチョンケチョンに、
スピーカー 1
はいはいはい。
言われ、どころかもう説教されて、
うん。
もういいんすよ、この平さんの説教シーンといえば、
うん。
もう見た人なら、
ああ、あれねっていう、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
いいよねっていう、
へえ。
場所なんですけど、いいんですよ、あれも。
うん。
なんでね、もう本当に読んでほしいですね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
最初の黒木先生もそうなんですけど、
うん。
やっぱこうなんか、みんなそういう人との関係、結構一期一会な感じが多いんですけど、
うん。
出会いあり別れありで、
うん。
なんかみんなちょっとずつこのダイという主人公に、
うん。
自分の人生の一部を託してるみたいな。
スピーカー 2
おお、ワンピースじゃないですか。
スピーカー 1
ワンピースもそうだっけ。
スピーカー 2
ワンピースもなんか、この仲間たちが、ルフィが海賊王になるその旅を一緒に楽しんでるよね。
スピーカー 1
ああ、はあ、はあ、はあ。
スピーカー 2
そういう構成になってる、あの漫画は。
スピーカー 1
なるほど。
うん。
うん。
そう、だから一番近い漫画と言われたら、多分ワンピースな気もする。
うーん。
スピーカー 2
全然違うけどね。
全然違うけどね。
まあでも、根っこは一緒なのか。
スピーカー 1
うん。
特にね、主人公、ルフィってやっぱ怖いじゃないですか。
あいつ何考えてるか分かんないし。
まあ、破天荒というか。
なんか実際いたらちょっと怖くないですか、あいつ。
スピーカー 2
いや、体伸びますからね。
スピーカー 1
いや、そういうとこじゃなくて。
なんかこの、内面が読めないというか。
スピーカー 2
うん、まあ確かにね。
スピーカー 1
なんかすごい開けてるように見せてるけど、本当はその奥にまだ扉ないですかみたいな感じしません?ルフィ。
スピーカー 2
いや、そこまで深くルフィ考察できないな、俺は。
スピーカー 1
なんかちょっと、得体の知れなさみたいなのあるなと思って、ルフィ。
スピーカー 2
多分なんか何も考えてないような感じはあるけどね。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
そう。
キャラ設定的にね。
スピーカー 1
うん。
なんかルフィのちょっと恐怖に近しいものを、この主人公にも感じるなというのは。
スピーカー 2
うん、天真爛漫で明るいんだね、この人は。
スピーカー 1
そうですね。
うん。
はい。ということでね、ブルージャイアント。
はい。
もうマジでめちゃくちゃいいので、ぜひね、買って読んでくださいと。
スピーカー 2
はい。もう読みます、これは。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
もうハリーさんがそこまでお勧めする漫画だったら。
スピーカー 1
いやでもね、映画だけ見ても結構いいらしいですよ。
スピーカー 2
あ、そうなんすか。
スピーカー 1
うん。なんで、まあ。
スピーカー 2
漫画読んでなくてもわかるんだ。
スピーカー 1
わかるみたいですね。
うーん。
まあ一部ね、その説明されてないキャラとかが出てきたりするらしいんですけど。
うんうんうん。
まあでも全然見れるみたいだし、めちゃ泣けるらしいですね。
ブルージャイアントのおすすめ
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
珍しいですね、なんかハリーさんがこんな漫画をお勧めするなんて。
スピーカー 1
なんかね、いや漫画はね、お勧めしたいんですけどね。
うーん。
なかなかどう喋ったもんかなっていう。
スピーカー 2
はいはい、確かに。
スピーカー 1
企業ラジオだしなっていうところもあって。
スピーカー 2
うんうんうん、確かに。
スピーカー 1
うん。なんだけれどもまあブルージャイアントはね、いけるなということで。
うん。
はい。年末年始読んでみてくださいと。
はい。
ということで、えー今回の感想をメルマタンアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
二人でコメント欄を全て読んでいますので、今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
はい。
それでは、えー今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
さよなら。
はい。