2025-09-09 08:07

Ep0 番組紹介と私の弱音

Mai
Mai
Host

弱音を安心してさらけだし、みんなで楽になる番組です/2019年にやっていたTOKYOFM「ホメラニアン」の理念/私の弱音「実現しなかった、選ばなかった、選べなかったifの世界」への劣等感/ラッパーGADOROがかっけえ理由

おたよりはこちらから!

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起業家やクリエイターは普段何を考え、どんなことで悩んでいるのか?

成功談よりもそっちのほうに私たちは共感でき、お互いに癒されるのではないか?

こんにちは、起業家業界に身を置いてはや10年、スタートアップネキの関口舞です。

あまり強い言葉を遣うより、弱音を正直に話せることが真の強さなのでは?

弱音も全部肯定する、優しい時間を作っていこう!

■番組への感想や質問、相談、メッセージなどはこちらから送ってください!X で #弱音会議 でつぶやいてもらったら見にいきます。

■MCプロフィール

関口舞 AIクリエイター/ポッドキャスター

中学時代2chに救われた原体験から、2014年よりWebサービスの企画開発を開始。以降、10年以上作り続けている。

2019年〜リスナーや世の中を褒めて肯定するTOKYO FMのラジオ番組「ホメラニアン」パーソナリティを担当後、JFN音楽番組「Memories &Discoveries 」で選曲やアーティストインタビューを実施。2019年から、アメリカに拠点を置く連続起業家の柴田陽さんと「はじめるを応援するpodcast」START/FMを配信中。

関口舞 Xアカウント

制作:poolside podcast studio 

サマリー

このエピソードでは、関口舞さんが新しいポッドキャスト『弱音会議』のコンセプトと、その背景にある劣等感について語っています。彼女は、起業家やクリエイターと共に本音や弱音を肯定し合う場を目指しています。

弱音会議の概要
始まりました、弱音会議。こんにちは、Sekiguchi Maiです。 弱音会議、あまり強い言葉を遣うなよ
この番組では、起業家やクリエイター、アーティストと一緒に、普段表ではなかなか話さない 本音や弱音について話していき、どんな弱音も肯定していきます。
毎週水曜朝5時配信予定です。 というわけで、
これはエピソード0として、この番組を始めた経緯とか コンセプトなどを説明していきたいと思います。
世の中ね、やっぱり成功した話や上手くいっている話が、どうしてもインタビューとかだと 溢れておりますし、日々SNSを見ていても、人が上手くいった話ばかりが流れてきて、なんかちょっと、
こう、劣等感を感じることがあったりとか、 私は結構疲れちゃうなぁと思うことがあったりするんですよね。
まあでも、結構ですね、私、 なんだかんだで2014年くらいに起業して、
スタートアップ業界に身を置いて、早10年といったところですけれども、 この業界にこれだけ長くいると、周りにめちゃめちゃ成功している人とかもたくさんいるんだけど、
でも案外そういう人たちもやっぱりみんな悩んでるし、 弱音とかもたくさんあるし、上手くいった話を聞いてその通りに
真似することってすごく難しい。 結構成功というのは再現性が高くない場合が多いかなと思うんだけど、
弱音とか悩みに関しては意外とみんな共感できることがあったりするし、 それをどうやって乗り越えていこうかとか、どうやって向き合っていこうかという話の方が
成功よりは再現性が高いんじゃないかなというふうに思ってるんですよね。 なので、
この業界に長くいるからこそ、そして私が多分、 弱音とかを話しやすいとよく言われるので、
でも私もそういう話聞くの大好きなので、 みんなが安心して弱音をさらけ出して楽になれる場所を作っていきたいなと思っています。
そして企業家とかクリエイターの人だけじゃなくて、 リスナーの皆さんからのお便りも紹介していって、みんなで弱音とかこんなことで困ってる悩んでるということを打ち明け合って、
それを肯定し合っていく世界を作りたいなぁと思っています。 2019年に東京FMでホメラニアンという
リスナーとか世の中とかを褒めていく番組をやっていたんですけれども、 結構それがすごい楽しくて
どんなことも肯定していったりとか、なんとなく心理的安全性が高い場所があると、
なんか安心できる、ちょっとほっとできるというのがありまして、 その番組みたいなことをまたやりたいなぁってずっと思ってたんですけど、ついにこういう形で始めることに
しました。なのでそのホメラニアン、褒める番組のアシュだと思っていただいていいかと思います。 じゃあそういうわけで
IFの世界への思い
サンプルとして私の思っている弱音を1個発表しようかなと思います。
やりたいことがたくさんあって、気も散りやすいし、好奇心も旺盛だし、いろんなことに興味があるし、
あとあまりリスクを考えて立ち止まったりしない方で飛び込むタイプなので、
いろんなことをとりあえずやってみようと思ったり、 あとはやりたいなって思ったままやっていなかったりというようなね、
IFの世界。もしもこうだったら、もしかしたらあれもやっていたかもしれない。 っていうね、その
実現しなかったIFの世界とか、 選ばなかった、選べなかったIFの世界というのがたくさん転がっていて
で、SNSを見てたりするとね、 私ができなかったIFの世界を実現している人とかが流れてくるわけなんですよ。
で、なんかそれが結構正直辛いなと思うことがありますね。 今は今でやりたいことを自由に選択してやっていて、
恵まれた環境で生きているのだから、全然十分ありがたいなとは思うんだけど、 でもやっぱりもしあの時この道を極めていたらどうだったかなぁとか、
いうことをね、 いろんなことに手を出しているからこそ思いますね。
だから結構一つの道を極めている人への尊敬の念と劣等感がちょっとあるかなぁと思ってたりします。
やっぱあれとかいいよね。 ラッパーのガドロが
前バトルで確か言ってたんだっけなぁ。 ラップしかねえなんてクソだせえセリフ、それを踏まえて俺にはラップしかねえんだって言ってたわけですよ。
私ね、これがめちゃめちゃいいなぁと思って。 ガドロが言うからこそまた信憑性があるよな。
だってガドロってね、なんか 普通の会社の正社員とかあんまりやってるイメージないじゃないですか。
だからやっぱそれで、 ある意味その自分にはこれしかないんだというふうに決めてその道を極めている人
とかってかっこいいなぁ。 自分もそういうふうなのにまあやりたかった。もう実はこの道だけでやっています。 そのだけってことにね、やっぱちょっと憧れはあるんだけど。
まあとはいえ
いろんなことを やれる。いろんなことにやりたいという気持ちがあるというのもまあすごい良いことだとは思うんだけどね。
うん。 やっぱりこうたくさんの選択肢がある現代
社会において何を選び取るべきか、そして何をやらないようにするかみたいなことが結構難しくて
それを常々思います。 やっぱり自分との約束よりも他人との約束をついつい優先しちゃうから
これをやろうやろうと思ってても クライアントワークとかね、なんていうんですかチームで動いていることの方がやっぱり優先度は高くなってくる
いつまで経っても始められないみたいなこともあるし なので実はこのポッドキャストもポッドキャスト番組作りたいということ自体はかなり前から言っていたのに
やっと実現したという感じです。 でも私はラジオ業界、ポッドキャスト業界に長くいて
やはりその声の力をとても信じているというのがあって 声で本音を伝えていく、より声って近いコミュニケーションだと思うから
そこでこう みんなの話を聞いていく、自分の話もできるだけ率直に話していくということを通して
やっぱり分かり合えることがあるんじゃないかなと いうことで私はこの取り組みは絶対にIFの世界にしないぞと
IFBOXに入れないぞという決意で始めました だから人との約束にしないとダメだと思って企画が固まる前にスタジオを
実は予約をしました 土壇場で準備して今に至っております
はい そういうわけでねまだまだなんか私のたくさんある弱音のうちの結構表に出しても差し支えなさそうな
ところを今のところちょっと拾い上げちゃった気がするんだけど これはやっているうちにもしかしたらもうちょっと
より率直に喋れるようになるかもしれないと思っております そういうわけで
これからいろんな人たちを呼んで話していきますし みんなからの弱音や本音も送っていただきたいと思っています
私が読み上げて基本全部肯定していくつもりなので安心して送ってください 概要欄のリンクからお便りをお待ちしています
一緒に優しい世界を作っていこう
08:07

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