健康の価値観って人によって違うよね。 それはちがうよね。俺と中坂も違うもんな。
俺、守護が大きくなりすぎるのはあんま好きじゃないんだけど、国と国を比べても多分違うと思うよね。
民間医療のね、あれでも違うし、医療がね、どれだけ行き届いているかっていうのもあるしさ、
あとほら、未だに呪術が一番大切だっていう人たちもいるしね。 うちの母親もそれに似たような感じでアロエ信者やしな。
今日はね、科学系ポッドキャストの日参加会ということで、テーマは米なんですよ。
米ですか? 米。米といえば、俺はアメリカと思ったから。
米国の米? そうそうそう。だから日本とアメリカの健康について、その価値観の違いとかを今日は話していきたいと思ってます。
アメリカってなんかすごい、なんていうか、カオスな状態っぽいよね、きっとね。 とんでも健康法もありそうやしさ。
黒魔術はそこまでないかもしれんけど、その辺も期待しながらね、今日も始めていきましょう。 リケ団健康論。
リケ団健康論は、人事尊群れし野とカイロプラクティックドクター中坂の理系男子2人が毎週月曜朝6時にお送りする健康リテラシー向上ポッドキャストです。
さて始まりました、世界の健康事情クイズ。 イエーイ!
世界の健康博士、世界のウレちゃんを目指して頑張ってください。 なんかそれ手羽先を出さなきゃいけない人みたいになるからやめてくんねえかな。
世界のウレちゃん、いきますよ。 第一問、世界の国の健康を数値化している指標の一つにブルームバーググローバルヘルスインデックスというものがありますが、
それによるとですね、世界で一番健康な国というのが出てます。 日本は第2位です。
さて、では1位はどこの国でしょうか?というのが質問です。 ヒントで3択です。この指数は健康リスク、衛生的な水が入りやすいかどうか、手に入りやすいかどうか、平均寿命・栄養状態、死亡の原因などから割り出されています。
1番ノルウェー、2番シンガポール、3番スペイン、さあどれでしょう?
いやー難しいな、どれもそれっぽいな。なんかちょっとスペインだけちょっと経路が違う気がするんやけどさ。
そうか、ノルウェー、シンガポール、スペインか。意外とこうノルウェーって自殺率が高そうな感じがするから、鬱とか妄想やから違うよな。
スペインはなんかちょっとこうカオスな感じやんね。分かった。寿命が長いといえば多分シンガポールが長そうな気がするんで。
リトーキ総統がかなり頑張ったから。ってことでシンガポールが1位と思います。 大正解シンガポールが1位です。
いつも1番目調子いいな。 アメリカとの比較ってことでね。ちなみにアメリカはね35位でした。
これはね世界190何カ国中ってことでいいの? そうそうそう。
アメリカは平均寿命短いよね。 短い。平均寿命が短い上に医療費が高いという。
なんか矛盾した国ですね。
さあ、では第2問。世界のフィットネス参加率ランキング。
フィットネスというのはスポーツクラブとかね。ヨガ教室とかピラティス教室とか。
体育館に行ってみたりダンスに行ってみたりということですね。
このフィットネスに参加する率が最も高いのは次のうちどこの国でしょうか?
1番スウェーデン。2番クエイト。3番デンマーク。
また一つだけなんかよくわかんないのぶっこんできたな。クエイトって書いてあるぞ。
スウェーデン、クエイト、デンマーク。なんかイメージは北欧っぽい気がするからな。
でもスウェーデン、スウェーデンなんか違うな。
と見せかけて多分ねこれは何も他に娯楽がないってことでデンマークじゃないかな。
あれ違うの?答えはスウェーデンですね。
そうなんや。やっぱり他に何もすることないからそこに行くんだね。
いやそれが理由ではないね。ちなみに代表的な理由をご紹介しましょう。
社会環境にとてもスウェーデンは特徴がありまして。
まず物価高に対してフィットネスクラブ回避が安い。
これは会社が補助するところがほとんどということで。
ドリシナさんの会社はフィットネス補助ありますか?
フィットネス補助はないですね。
ない。そうなんやね。スウェーデンの会社はフィットネスするなら補助出しますよっていうところが非常に多いということで。
そして専業主不律が2%でみんな働いてる。
だからその仕事のカウンターとしての体を動かしたいっていう意欲が高い。
ちなみに日本の専業主不律は23%だそうなので。
結構いるね。
日本の10分の1ぐらいってことだよね。
そしてもう一つフィットネスクラブが学校の体育を代行することも多い。
体育って日本は結構やるけど他の国はないってよく聞くもんね。
ものすごく少なくて外注したりとかすることがある。
そういった理由からスウェーデンはフィットネス参加率が高いってことね。
世界一ということでした。
はいでは第3問。
体に悪い食べ物ランキングの常に上位を占めるのはフライドポテトですが、
1日あたりのフライドポテトの消費量が世界一なのは次のうちどの国でしょうか?
1番アメリカ、2番イギリス、3番ベルギー。
えー難しいな。
アメリカというのはマクドナルドでしょ?
イギリスはフィッシュ&チップス。
ベルギー?ベルギーってドイツの横だよね。
フランスの横でもありますね。
だからジャガイモ文化が根付いてる気がするんだよね。
アメリカ、イギリス、フィッシュ&チップスそんな毎日食べないから、
多分主食にしてるっぽいのがベルギーな気がするな。
てことでベルギーです。
大正解!
やったね。
すごい。
ベルギー人のジャガイモ消費量は1人あたり年間76キロ。
多いな。
日本人における米というのは1人あたり消費量は55キロなんですよね。
おー米以上に食ってんのか。
日本人の米以上に食うイメージ。
だから我々がご飯を食べてるあれは全部ジャガイモの置き換わってるのをイメージしてもらったら
どんだけジャガイモ食ってるかがわかるってことになります。
やっぱり主食は芋。
主食。
芋。
いやいやそれは突っ込まんから。
やめとこうね。
しかもベルギーにとってフライドポテトは国の無形文化財にいるの。
あーそうなの?
とにかくフレンチフライが非常に有名。
ベルギーなのにフレンチフライというのはフランス寮だった時にたくさん食べられたそうで
それでフレンチフライという名前がついたそうですよ。
俺はねやっぱりフライドポテト大好きなんで
死ぬ前に食べたい食べ物はフライドポテトなんですよ僕はね。
この聖地に一度は行ってみたいと。
死ぬまでにベルギーのフレンチフライを食べたいと。
食べたい。
そして死ぬ直前に食べたいものもフレンチフライということで。
ほんとかいそれ。
ほんとほんとマジマジマジ。
俺は保冷剤の代わりに冷凍のポテトにして欲しいと思ってるぐらい。
ちょっと化粧した時にちょうどいい感じになるやろそれ。
こんがり焼き上がりましたってやかましいわほんとに。
はいはい。
ということでね惜しかったねウレシオさん。
惜しい。でもいいとこまで行ったね。
いつも二問止まりやな。
いやー惜しい。
俺の問題の作り方が絶妙なのかそれとも
ウレシオさんの知識が絶妙なのかという超絶妙なバランスで
我々のクイズは成り立っていますので。
三問全正解したらもう面白くないでしょみんなのね。
はいってことにしておきましょう。
俺はぜひ世界のウレちゃんになってほしかったけどね。
その称号いらんっていうのもあるんだよねきっとな。
はいではね今日のテーマは健康の価値観についてなんやけど。
ものすごく範囲が広いからそれをグッと絞ってですね。
ヘルスレタラシーの違いそして食の違い。
最後は予防に関する観点の違い感覚の違い。
この3つをメインに話をしていきたいと思います。
はい最初ですがヘルスレタラシーの話ですね。
嬉しのは健康に関する情報ってどこから手に入れますか?
どこからって雑誌とかさあとテレビとかさネットとかじゃない?
雑誌っていうのは専門誌っていうよりはもうちょっと砕けた感じのカジュアルな感じの雑誌。
あれよほら健康になりたい人がよく読むターザンですよ。
やっぱりターザンですか。
ターザンですね。
あれ読んで健康になった気になるんよね。
なるほどすごくよくまとまってると思うけどねターザンね。
俺はすごいと思うけどな。
分かりやすいよねあれはね。
なるほど。
ジョンソン&ジョンソンが2024年の7月に発表したヘルスレタラシー国際比較調査っていうインターネットを使ったアンケートがあるんですよ。
国別の比較が載ってるんだけどこれがねなかなか面白くて。
概要欄にリンクも貼ってもらうので細かいところ気になる方は是非是非見て欲しいんですけども。
この国別比較に登場する国は日本アメリカイギリスオーストラリア中国フィンランドの6カ国に調査をしていて気になったところを紹介していこうと思いますが。
まずはヘルスリテラシーの自己評価というところで。
ヘルスリテラシーってさもちろんリケダン健康論の根幹の部分でもあるけどさ。
つまりどういうことかというのをもう一回説明しますと健康情報を手に入れて理解して評価して活用するための知識とか意欲とか能力のことを言うんですね。
健康リテラシーというのはね。
この調査は10点満点の自己評価でヘルスリテラシーどう思いますかっていう質問に対して日本は5.4点平均アメリカは7.6点だったんですよ。
これは対話できるかっていうこの質問の意図は
あなたは十分に対話できる時間を持ってもらってますかって意味ね。
あーはいはい。
全部が全部俺そうではないと思うけど
実際に患者としてアメリカでクリニックとか病院を受診した時に
主治医から自己紹介をされなかったことは俺は1回もないのね。
歯科医もそう。歯医者さんもそう。
自己紹介をせずに自分を触ってきた人は1人もおらんのね。
薬剤師さんはね覚えてない。
多分それはなかったかなと思うけど。
これに対して日本で受診した時に
俺医師から自己紹介を受けたこと1回もない。
あー俺もないなそう考えたら。
ないよね。
医師のなんとかですなんてさ。知っても聞いたことないわ。
やってるところもあるかもしれないけど
俺は結構自分の経験としてはないのね。
俺この差はとても大きいと思ってて
アメリカで自分がカイロプラクターとして働いてた時に
患者さんに第1声明で自己紹介しないなんてありえないことなんですよ。
だから今でも自分のオフィスでは
自己紹介から始まるのね絶対に。
これはさ文化的な違いもあると思うんやけど
でも俺は日本の医療関係者だって
自己紹介した方がいいに決まってると思ってる。
確かに信頼関係を結ぶためには最初は名乗るべきだよね。
そう思うよね。思う?
別にされたからって不快とかそんなことないやん絶対。
だから日本に住んでるときは
俺は一切何もそんな不自然と思わんかったけど
一回アメリカに出てみると
日本のその感じがめっちゃ不思議とか違和感がある。
今でも。
だって俺も採用面接するじゃん。
その時に今日面接担当するウレシノですってちゃんと言うもんね。
そうやんね。
なんで医師だけがそれを言わんのかなみたいな。
中瀬子あるでしょ。
どうも理科団研考論の中瀬子ですっていう自己紹介。
もちろんそう言っていますよ。もちろんもちろんもちろん。
毎朝月曜朝6時から配信しています。
あなたの健康リテラシーを守ります中瀬子ですっていう。
怪しい。怪しいポッドキャスト医師。
これ日本とアメリカだけを紹介してきたけど
他の国もねなかなか興味深いのでね
ぜひこのリンクたどってね見てみていただけるといいかなと思います。
閉鎖的な国の方がちょっと気になるよね。
例えばさっきのところで言うと中国が比較的そうか。
そうやね。
あとは本当独裁国家とか調べてみたいよね。
調べてみたいよね。
全員100%って書いてそうやけどね。
どこで健康情報を知りますかって興味あるよね。
あるあるある。
父親とか言うんかな。家族とかって言うんかな。
将軍様のご示しっていうか。
将軍様言うとまた将軍様って言って。
さあ次は食事ですけど。
食事ね。来た来た来た。
俺アメリカに行って2年半で20キロ太ったんですよ。
そうだよ。中坂よく言ってるもんね。
食事が毎食揚げバターだったってさ。
言ってないよね。
朝昼晩揚げバター。
一回も言ってないよね。
食べたことない。
何なの見たこともない。
でもあれでしょ。
バーガーキングとかタコベルとかさ。
そういうドーナツ系とかいっぱい売ってるもんね。
でも俺が太った理由は多分それじゃなくて
中華料理のビュッフェがアメリカにたくさんあるんですよ。
それ大好きだよマジで。
その辺日本の中華料理屋さんをイメージしてもらったら全然困るんやけど
そんなおしゃれな中華料理じゃなくて
アメリカ風にアレンジされた基本的に揚げ物みたいなのがいっぱいあるやつ。
炭水化物と質の共演っていう感じ。
よく映画で出てくるさ。
よくわかんない謎の箱に入った中華料理でしょ。
そうそうそうそう。あれテイクアウトよね。
あああれが謎だよね。
あれさ見た目より中めっちゃ入るんよ。
ああそうなの?
あれさちっちゃいと思うへん?
思うよ思うすっげえちっちゃいと思う。
あれさ皿の上に乗っけるとすごい量入ってるのよ。
高さがあるからか。
そうなんよ。
あれアナドルやんよ。
それは太りそうやな。
いや太るよ太るよ。
食事に対する価値観の違いは俺とても大きいと思うのね。
アメリカは他民族国家でいろんな国の人がたくさん住んでるけど
一般的なアメリカの食事と日本をちょっと比較していこうと思いますよ今からじゃあね。
はいはいはい。
で食の中心にあるものが違うっていうのがまず挙げられると思うね。
中心にあるもの?
日本はさ食の中心に米、魚、野菜、海藻、漬物とかそういうのあるよね。
でもアメリカはさ小麦、ジャガイモ、肉、乳製品。
これだけをシンプルに比較してもアメリカの方がカロリーは高いよね。
もちろん肥満率も比較してみても2022年のアメリカは41.64%で日本は7.63%。
5倍以上の開きがある。
食から得られる健康ってさ自分で作って食べるかどうかってものすごく大きいと思うよ。
外食したら中身何入ってるかわからないしさ。
あと塩分も油も多めやんやっぱり。
この外食率を比較してみても日本とアメリカに大きな差があるんですよ。
リクルートがやった外食市場調査っていうのがあって、
それを見てみると年間の平均外食頻度っていうのは日本人で38.5回。
週に1回行ってない感じやね。
でもアメリカ人は185回。
しかもこの中身を見てみるとファストフードの割合が高い。
レストランは物価高もあって値段がどんどん上がってるから
安くてカロリーが高くて甘くてしょっぱくて脂っこいファストフードが大人気。
日本の外食の割合の中で高い位置を占めるのはコンビニで。
ファストフードと比較したらコンビニ飯の方がまだ健康的じゃない?
おにぎりとかサンドイッチとかも結構売れてるやろうしね。
お惣菜なんかもさ美味しいやついっぱいあるよね。
あんまりカロリーが高くなくてとかね。
選択肢は日本のコンビニの方が確かにアメリカのファストフードの店と比べると
やっぱり健康的やなと思うな。
うるしろの食べ物の価値観についても聞きたいんだけど。
普段食べるもののことをどう思ってるとかさ、
例えば子供の食育はここに気を付けてきたとかさ、
そんなのなんかある?価値観的な。
食育はもう奥様にお任せですよ。
パーフェクト奥様にお任せですね。
パーフェクト奥様にお任せです。
私自身は、もう何でしょうね。
食べたいものを好きなだけ食べてきたね、ずっとね。
それは考えてないってことでいいですか?
いや考えてますよ、ちゃんと。
美味しそうだなーとか、今日肉食べたいなーとか。
うるしろの価値観は脳に従うってことね。
そうですね。
そうなの、ヤバいのよ俺だからさ。
それに割にはさ、別に激太りしてるわけでもないよね。
ないけどさ、お菓子とかさ、買うじゃん?
あと食品とかも1週間分とかあったら買うじゃん?
持たないもんね、1週間って思ってもね。
最初のプラン通りにいかんのよね。
そう、あったら食べちゃう。
だから買い置きしちゃダメなのよね。
買い置きは良くないよっていうのが、うるしろさんの学んだことみたいな感じ。
なるほど、それはわかるな。
あれ、中瀬子は?
やっぱり見ないのがいいな俺は。
見ない?
食べ物を見ない?
見ない。
食べ物を見ないし、食べてる人も見ない。
テレビってほとんど見えないけど、
テレビつけてラーメンの特集とかしてたらマジすぐ消すもんね俺。
食べたくなっちゃうから?
そう、すぐ影響されるから。
脳に従うのはやめようと思ってる、本当に。
それとあとは、できるだけ近くでできたものを食べようと思ってる。
近くってことは地元?地産地消ってこと?
そう、地産地消に近いような食生活できたら理想的やなと思ってる。
啓蒙主義ってやつか。
いやでもそんな偉そうなもんじゃないよ。
知性?
いやいやいや、近くでできたものは安いしさ。
脳じゃなくて理性で考えるっていうか、
ああ、啓蒙主義だなこいつは。
いやいやいや、そんなことないよ。大したことないよ俺。
理性と科学を重んじる学問ですよ、中坂さん。
まあまあまあ、本当その通りですけどね。
ちょっと次の話したいんやけど。
いいよ。
俺さ、アメリカのスーパーで帰ろうと思ったら車のバッテリー上がって困ってたんよ。
そしたら隣に泊めてたおばあちゃんが車からブースターケーブル引っ張り出してきて
ジャンプしてくれたんよ。
すごいじゃん、おばあちゃんが。
俺その出来事がさ、衝撃的でさ、未だに忘れられへんんだけどさ。
あれ、それさ、なんか日本人ってさ、そもそも車に持ってないよね、繋ぐやつ。
持ってない。
さすがやな。
すごいよね、アメリカは限られた州以外はほとんど車検がないからさ。
ある程度自分でメンテナンスする必要があるから、
日本人よりもずっと車の知識がある人が多いんよね。
日本人はタイヤ交換すらできない人多いもんね。
多いよね、やったことないもんね。
自分でなんとかしなければいけない状況にあれば、
人間ってさ、なんとかすると思うんやけど、
俺これね、いつも思うけど、健康面でも結構似たとこあるなと思う。
そうだよね、自分でなんとかしなきゃいけないって言ったらさ、
予防もやるだろうし、薬の名前も覚えるよね。
そうなんすよな。
で、日本はさ、さっきも言ってるけどさ、
国民会保険制度のおかげで健康に関する感覚がさ、
悪くなったら治せばいいやん、大体。
でもアメリカはさ、病気になったら金かかるっていう感覚があるからさ、
どうしてもさ、病気の予防へ関心が寄ってくんよね。
医療先進国じゃないですか、日本は。
そうだよね。
でも海外と比べると圧倒的に遅れている3つの分野があるって聞いたことある?
圧倒的に遅れている3つの分野?
医療の中の分野でね。
なんでしょう?
新薬がなかなか出ないっていうのはなんとなくわかるよね。
それから何あるね。人体実験とかじゃないかな、あとはね。
人体実験は遅れているという表現は大丈夫ですかね。
やっぱりそこは法律の壁があってなかなかできていないっていうね。
適切なんかな。
でもその一番最後の人体実験は違うけど、そんなにめちゃくちゃ遠くないのが1個あります。
3つのうち1つは予防医学が遅れてます。
予防医学。
2つ目は大体医療が遅れてます。
3つ目は移植が遅れてます。
移植。
臓器移植ね。
医薬品は遅れてない?
医薬品は圧倒的には遅れてない。
ちゃんと製薬会社があるからね。
そっかそっか、ない国もいっぱいあるもんね。
だからない国は他の国が開発するのをただ本当に待つしかないよね。
自分の国民に対してその容量とか分量とかも手探りで使うしかないわけよ。
だって開発する国の基準で作るからね。
だからこの3つのフィールドが遅れてますと。
アメリカでは1990年代の初頭から積極的に大体医療の研究機関を作り始めて
現代医療では一定以上効果が期待できない病気に対抗するために
そこから毎年400億円規模の予算を組んでるんですよ。
日本はさ、中国と近いからこの漢方はすごく浸透してるけど
他の大体医療はかなり遅れてる。
これも全て予防意識の低さもこれを招いてる大きな原因と思うのね。
あとなんか怪しいのがいっぱいあるからさ、日本人そういうの選ぶの苦手じゃん。
怪しいかどうかさ、ちゃんとした大体医療か怪しいやつかをさ。
そういう意識も高まってないからじゃないかい?