1. リケダン健康論
  2. 【#90日米の健康価値観】健康..
2025-06-02 40:31

【#90日米の健康価値観】健康と言い張るアメリカ人、薬の名前を覚えない日本人(#科学系ポッドキャストの日)

#科学系ポッドキャストの日
共通テーマ:米


==今回の内容==

アメリカ人「健康には自信あります(ドヤ)」──でも寿命は短い!
今回のテーマは「日本とアメリカ、健康リテラシーの大差」。アメリカ人は薬のミリグラムまで覚えてるのに、日本人は「ピンクと白と青の薬飲んでます」。いや、絵の具か。予防意識、健康教育、食文化まで比べてみたら、「日本人って謙虚すぎて健康過信してない?」とか、「アメリカの給食、ピザ出てくるってマジ!?」みたいなネタがザクザク。情報源はターザン? いいえ、リケダン健康論です。あなたの健康リテラシー、今日からバフかけます。

==ダイジェスト==

】「健康意識」ってそもそもなんなん?

「健康?うーん、ターザン読んでるからまあまあ健康です」みたいな謎自己評価が炸裂する日本と、「俺、薬のミリグラムまで知ってるぜ?」とドヤるアメリカ。この回のオープニングでは、ふたりが「健康って何だっけ?」という哲学的(?)な問いからスタート。主語デカすぎ注意報、発令中。

】クイズでわかる世界の健康カオス

世界健康ランキングクイズ開催!日本は第2位、アメリカは…35位!?えっ、あの自己肯定感MAXな国が? フィットネス参加率やフライドポテトの消費量まで、数字で見ると各国のヘルス事情がカオスすぎて笑える。リスナーも一緒に脳トレ感覚でどうぞ。

】健康リテラシー、日米でここまで違う?

アメリカ人、医者とケンカできるくらい自分の症状を語れる説。日本人、「ピンクの薬飲んでます」から始まる無限ループ。自己紹介しない医師、日本語で説明できない患者。健康リテラシーって、単に「知識がある」だけじゃなくて「説明できるか」も含まれるんです。アメリカすごい、日本すごくない、ではなく「違いを知る」が今回のポイント。

】なぜアメリカ人は揚げ物に人生を捧げるのか

肥満率5倍。外食頻度5倍。ファストフードが主食。アメリカで20キロ太ったナカセコの実体験から浮かび上がる「アメリカ食の魔境」。給食にピザが出て、子どもがベーコンを植物だと思ってる国、それがアメリカ。日本のコンビニ飯がヘルシーに見える日が来るとは…。

】「予防」に本気なアメリカ、「様子見」で済ます日本

歯医者に3ヶ月に1回通うナカセコと、詰め物を1年放置したウレシノ。対照的なふたりが語る「予防医療」の話はリアルで痛い(主に歯)。レコーディングダイエット、健康診断、そして「食べ物は見ない」戦法など、リケダン的セルフケアのアイデアも満載。人生は予防で決まる!


==関連リンク==

公式番組HP ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://sites.google.com/view/rikedan/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

感想・質問フォーム

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://sites.google.com/view/rikedan/inquiry/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

番組X(旧Twitter)⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/rikedankenkou⁠⁠⁠⁠

なかせこnote(レコーディングダイエット記録)

⁠https://note.com/takachiro⁠

うれしのnote(ポッドキャストの裏話)

⁠https://note.com/kaz_nagasaki/m/m379b2748d761



==出典==

日本人の食事摂取基準(2020年版)

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf

グレイ解剖学 原著第4版

https://www.amazon.co.jp/グレイ解剖学-原著第4版-電子書籍付-日本語・英語-Richard/dp/4860346602

標準解剖学

https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/4332

標準生理学 第9版

https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/93011

Healthiest Countries 2025

https://worldpopulationreview.com/country-rankings/healthiest-countries

World health statistics 2024 - IRIS

https://iris.who.int/bitstream/handle/10665/376869/9789240094703-eng.pdf

Global Obesity Observatory

https://data.worldobesity.org/rankings/

Children are unsuspecting meat eaters: An opportunity to address climate change

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0272494421001584?via%3Dihub

Life expectancy and Healthy life expectancy (WHO)

http://apps.who.int/gho/data/view.main.SDG2016LEXv?lang=en


サマリー

日本とアメリカの健康に対する価値観の違いに焦点を当てたエピソードです。健康リテラシーの自己評価や病気に関する情報収集の違いを通じて、二国の文化的特性が明らかになります。日本とアメリカの健康に対する考え方には大きな違いがあり、特に医療へのアプローチや症状の伝え方に差が見られます。日本人はウェブサイトを参考にすることが多く、一方でアメリカ人は医療機関に早く受診する傾向があります。また、食事に関する価値観も異なり、アメリカの食事はカロリーが高い傾向にあります。アメリカと日本の食育や健康価値観の違いについて語られています。特に、アメリカの子供たちは食材の名前を知らないことが多く、健康や予防に対する意識にも違いがあります。アメリカの健康観と日本の薬に対する意識について探求するエピソードであり、アメリカ人の健康への過度な自信と日本人の薬名を忘れやすい特性が対照的に取り上げられています。

健康価値観の違い
健康の価値観って人によって違うよね。 それはちがうよね。俺と中坂も違うもんな。
俺、守護が大きくなりすぎるのはあんま好きじゃないんだけど、国と国を比べても多分違うと思うよね。
民間医療のね、あれでも違うし、医療がね、どれだけ行き届いているかっていうのもあるしさ、
あとほら、未だに呪術が一番大切だっていう人たちもいるしね。 うちの母親もそれに似たような感じでアロエ信者やしな。
今日はね、科学系ポッドキャストの日参加会ということで、テーマは米なんですよ。
米ですか? 米。米といえば、俺はアメリカと思ったから。
米国の米? そうそうそう。だから日本とアメリカの健康について、その価値観の違いとかを今日は話していきたいと思ってます。
アメリカってなんかすごい、なんていうか、カオスな状態っぽいよね、きっとね。 とんでも健康法もありそうやしさ。
黒魔術はそこまでないかもしれんけど、その辺も期待しながらね、今日も始めていきましょう。 リケ団健康論。
リケ団健康論は、人事尊群れし野とカイロプラクティックドクター中坂の理系男子2人が毎週月曜朝6時にお送りする健康リテラシー向上ポッドキャストです。
さて始まりました、世界の健康事情クイズ。 イエーイ!
世界の健康博士、世界のウレちゃんを目指して頑張ってください。 なんかそれ手羽先を出さなきゃいけない人みたいになるからやめてくんねえかな。
世界のウレちゃん、いきますよ。 第一問、世界の国の健康を数値化している指標の一つにブルームバーググローバルヘルスインデックスというものがありますが、
それによるとですね、世界で一番健康な国というのが出てます。 日本は第2位です。
さて、では1位はどこの国でしょうか?というのが質問です。 ヒントで3択です。この指数は健康リスク、衛生的な水が入りやすいかどうか、手に入りやすいかどうか、平均寿命・栄養状態、死亡の原因などから割り出されています。
1番ノルウェー、2番シンガポール、3番スペイン、さあどれでしょう?
いやー難しいな、どれもそれっぽいな。なんかちょっとスペインだけちょっと経路が違う気がするんやけどさ。
そうか、ノルウェー、シンガポール、スペインか。意外とこうノルウェーって自殺率が高そうな感じがするから、鬱とか妄想やから違うよな。
スペインはなんかちょっとこうカオスな感じやんね。分かった。寿命が長いといえば多分シンガポールが長そうな気がするんで。
リトーキ総統がかなり頑張ったから。ってことでシンガポールが1位と思います。 大正解シンガポールが1位です。
いつも1番目調子いいな。 アメリカとの比較ってことでね。ちなみにアメリカはね35位でした。
これはね世界190何カ国中ってことでいいの? そうそうそう。
アメリカは平均寿命短いよね。 短い。平均寿命が短い上に医療費が高いという。
なんか矛盾した国ですね。
さあ、では第2問。世界のフィットネス参加率ランキング。
フィットネスというのはスポーツクラブとかね。ヨガ教室とかピラティス教室とか。
体育館に行ってみたりダンスに行ってみたりということですね。
このフィットネスに参加する率が最も高いのは次のうちどこの国でしょうか?
1番スウェーデン。2番クエイト。3番デンマーク。
また一つだけなんかよくわかんないのぶっこんできたな。クエイトって書いてあるぞ。
スウェーデン、クエイト、デンマーク。なんかイメージは北欧っぽい気がするからな。
でもスウェーデン、スウェーデンなんか違うな。
と見せかけて多分ねこれは何も他に娯楽がないってことでデンマークじゃないかな。
あれ違うの?答えはスウェーデンですね。
そうなんや。やっぱり他に何もすることないからそこに行くんだね。
いやそれが理由ではないね。ちなみに代表的な理由をご紹介しましょう。
社会環境にとてもスウェーデンは特徴がありまして。
まず物価高に対してフィットネスクラブ回避が安い。
これは会社が補助するところがほとんどということで。
ドリシナさんの会社はフィットネス補助ありますか?
フィットネス補助はないですね。
ない。そうなんやね。スウェーデンの会社はフィットネスするなら補助出しますよっていうところが非常に多いということで。
そして専業主不律が2%でみんな働いてる。
だからその仕事のカウンターとしての体を動かしたいっていう意欲が高い。
ちなみに日本の専業主不律は23%だそうなので。
結構いるね。
日本の10分の1ぐらいってことだよね。
そしてもう一つフィットネスクラブが学校の体育を代行することも多い。
体育って日本は結構やるけど他の国はないってよく聞くもんね。
ものすごく少なくて外注したりとかすることがある。
そういった理由からスウェーデンはフィットネス参加率が高いってことね。
世界一ということでした。
はいでは第3問。
体に悪い食べ物ランキングの常に上位を占めるのはフライドポテトですが、
1日あたりのフライドポテトの消費量が世界一なのは次のうちどの国でしょうか?
1番アメリカ、2番イギリス、3番ベルギー。
えー難しいな。
アメリカというのはマクドナルドでしょ?
イギリスはフィッシュ&チップス。
ベルギー?ベルギーってドイツの横だよね。
フランスの横でもありますね。
だからジャガイモ文化が根付いてる気がするんだよね。
アメリカ、イギリス、フィッシュ&チップスそんな毎日食べないから、
多分主食にしてるっぽいのがベルギーな気がするな。
てことでベルギーです。
大正解!
やったね。
すごい。
ベルギー人のジャガイモ消費量は1人あたり年間76キロ。
多いな。
日本人における米というのは1人あたり消費量は55キロなんですよね。
おー米以上に食ってんのか。
日本人の米以上に食うイメージ。
だから我々がご飯を食べてるあれは全部ジャガイモの置き換わってるのをイメージしてもらったら
どんだけジャガイモ食ってるかがわかるってことになります。
やっぱり主食は芋。
主食。
芋。
いやいやそれは突っ込まんから。
やめとこうね。
しかもベルギーにとってフライドポテトは国の無形文化財にいるの。
あーそうなの?
とにかくフレンチフライが非常に有名。
ベルギーなのにフレンチフライというのはフランス寮だった時にたくさん食べられたそうで
それでフレンチフライという名前がついたそうですよ。
俺はねやっぱりフライドポテト大好きなんで
死ぬ前に食べたい食べ物はフライドポテトなんですよ僕はね。
この聖地に一度は行ってみたいと。
死ぬまでにベルギーのフレンチフライを食べたいと。
食べたい。
そして死ぬ直前に食べたいものもフレンチフライということで。
ほんとかいそれ。
ほんとほんとマジマジマジ。
俺は保冷剤の代わりに冷凍のポテトにして欲しいと思ってるぐらい。
ちょっと化粧した時にちょうどいい感じになるやろそれ。
こんがり焼き上がりましたってやかましいわほんとに。
はいはい。
ということでね惜しかったねウレシオさん。
惜しい。でもいいとこまで行ったね。
いつも二問止まりやな。
いやー惜しい。
俺の問題の作り方が絶妙なのかそれとも
ウレシオさんの知識が絶妙なのかという超絶妙なバランスで
我々のクイズは成り立っていますので。
三問全正解したらもう面白くないでしょみんなのね。
はいってことにしておきましょう。
俺はぜひ世界のウレちゃんになってほしかったけどね。
その称号いらんっていうのもあるんだよねきっとな。
はいではね今日のテーマは健康の価値観についてなんやけど。
ものすごく範囲が広いからそれをグッと絞ってですね。
ヘルスレタラシーの違いそして食の違い。
最後は予防に関する観点の違い感覚の違い。
この3つをメインに話をしていきたいと思います。
はい最初ですがヘルスレタラシーの話ですね。
嬉しのは健康に関する情報ってどこから手に入れますか?
どこからって雑誌とかさあとテレビとかさネットとかじゃない?
雑誌っていうのは専門誌っていうよりはもうちょっと砕けた感じのカジュアルな感じの雑誌。
あれよほら健康になりたい人がよく読むターザンですよ。
やっぱりターザンですか。
ターザンですね。
あれ読んで健康になった気になるんよね。
なるほどすごくよくまとまってると思うけどねターザンね。
俺はすごいと思うけどな。
分かりやすいよねあれはね。
なるほど。
ジョンソン&ジョンソンが2024年の7月に発表したヘルスレタラシー国際比較調査っていうインターネットを使ったアンケートがあるんですよ。
国別の比較が載ってるんだけどこれがねなかなか面白くて。
概要欄にリンクも貼ってもらうので細かいところ気になる方は是非是非見て欲しいんですけども。
この国別比較に登場する国は日本アメリカイギリスオーストラリア中国フィンランドの6カ国に調査をしていて気になったところを紹介していこうと思いますが。
まずはヘルスリテラシーの自己評価というところで。
ヘルスリテラシーってさもちろんリケダン健康論の根幹の部分でもあるけどさ。
つまりどういうことかというのをもう一回説明しますと健康情報を手に入れて理解して評価して活用するための知識とか意欲とか能力のことを言うんですね。
健康リテラシーというのはね。
この調査は10点満点の自己評価でヘルスリテラシーどう思いますかっていう質問に対して日本は5.4点平均アメリカは7.6点だったんですよ。
薬に対する知識の差
アメリカ人の方がリテラシーが高いと思っていると。
思っているそう。で他の5カ国も全部7オーバーなんよね。
日本人は謙虚やね。
日本人謙虚なのか正直すぎるのか5.4という数字。
これ日本人がやっぱりさこの5.4って低いっていう原因はやっぱり謙虚やからだと思う。
そうだよねだってさっきのさ健康世界ランキング2位やったよ。
そうなんす。
アメリカ30何位だよ。あいつら何言ってるのって感じだけど。
自信があるって感じだね。
やっぱそれが原因じゃないかなと俺もちょっと思った。
アンケートに対する姿勢がさ各国によってちょっと違うよね多分。
で次は病気の症状に関する情報収集。
これはできるもしくは少しはできると回答したのが日本はやっぱり最下位で76.4%
アメリカなんと92.6%
素晴らしい。
すごいよね。
だって気軽に病院に行けない国だからねあそこはね。
そう病気の治療法について病気の治療法が合っているかどうかの判断っていうのも
日本はダントツで低い値を叩き出してるんだけど
アメリカはダントツで高い値を弾き出してるんだよね。
これささっき嬉野も言ったらさ国民解放権があるおかげでさ
日本人ってヘルスリテラシーが低いって言えるよね。
それ一つの大きな原因じゃない?
確かに困ったら病院行けばいいっていうのが一番大きな原因かもしれないね。
そうだよね。
でもアメリカの人は自信たっぷりって言うけど
でも俺アメリカに住んでてさいつも感じてたのは
一般的にみんなね薬の名前めっちゃよく知ってるのよ。
で名前だけじゃなくて容量もね結構把握してるんだよね。
自分が何ミリグラムの錠剤を飲んでるとかね。
その知識って俺アメリカ人の方が圧倒的にあると思ってて
日本人ってさ薬毎日たくさん飲んでる人も
それ何の薬か知ってるって聞いても答えられる人少ないよね。
確かにね。俺は全くわかんないな。
そうだよね。ピンクと白と青飲んでますけど
じゃあこのピンクなんですかって聞いても
いやーなんやろな飲めって言われたからなとか言って。
それはアメリカ人の人からあんまり聞いたことがないそれを。
やっぱりある一定水準以上の医療をかなり安価に受けられる日本はさ
ヘルスリテラシーが高くなくても大きく損をすることがないから
それが一つの原因だろうなって思うな。
日本とアメリカの医療へのアプローチ
そうだよねだってアメリカにしろ日本にしろさ
火を起こすのが自力でできなくてもさ暮らしてけるやん。
そうなんや。
それと一緒で薬の名前を知らなくても
この健康情報にアクセスするのがすぐそこにあるからさ
特にいらないんじゃないかな。
それに医師が騙してくるって思ってないもんね一切。
ないね。
ないよね。
だからこれを何ミリグラム飲んだからどうかっていうさ
その判断ですら医師に相談してこれだったんですけどどうですかって言うもんね。
自分の主観って割と排除しがちよね日本人って。
そうだね。
そういう違いがあるなということでね。
では今度は行動についてはどうかということで
あなたは原因がはっきりしない不調を感じた時に
どのような行動をとりますかという質問があります。
ここで様子を見ると答えたのはアメリカ人は41%
でも日本人は63%
日本人は様子を見てます。
ウェブサイトを見ると答えたのは
アメリカ人56%に対し日本人は58%あんまり差がない。
それ一緒くらいね。
そして医療機関を受診しますと答えた人は
アメリカ56%に対し日本は37%
日本の方が低いんだそこは。
これをざっくりまとめてみると
日本人はウェブサイトをチェックして様子を見ているけども
すぐに受診する人は少ない。
アメリカはウェブサイトで調べるけども
様子を見ていないで医療機関に行く人が多めってこと。
日本人の方がちょっと行動が遅いのかなと。
そうかもしれないね。
そして適切な医療受診と症状説明っていうのも面白くて
あなたは不調を感じた時に適切に医療受診をしたり
受診した時に自分の症状を正しく伝えることができますか?
という質問ですよね。
少しはできると答えた人は日本人は67%
でもアメリカ人は91%
アメリカ人が圧倒的に多いじゃないか。
あの人たちは自分が自分に起こっていることをきっちり説明できると主張しています。
俺はできないなぁ。
なんとなくこの辺が痛いんですみたいな。
ほらよくさ、ズキズキするとかチクチクするとか
グワングワンするとかっていう表現するじゃん。
あれが全然わからない。
痛いだけだもん。
刺すような痛みとか鈍い痛みとかさ。
それがなんかね、よくわからないんだよね。
なるほどね。
だって痛みってあまりにも主観的やからね。
自分の刺すような痛みと違う人の刺すような痛みって違うかもしれないもんね。
確かめがないよね。
あとはさ、アメリカのこの数値が高いのは多分文化的に単に主張が強い人が多いのもあるし
症状説明が下手だなと思う変臨はいくつもあるんやけど
例えばね、これどういうことかというと
俺自分自身の経験で言うと
アメリカで仕事をしてた時に追患版ヘルニアの患者さんが来るとしますやん。
ほとんどの人は何番目と何番目がヘルニアなんですかって聞いたら即通してくるのアメリカ人。
おーすごいじゃん。自分のことよくわかってんじゃん。
日本人はほとんどの場合はその番号を覚えてない。
自分がさ、その病気で来てんのにそれ知らんの?って。
知らなくていいの?って。
医療機関で診断受けた後に来てるんだけど
あれ?どこだっけな?って。
とりあえずヘルニアって言われてるんですって。
そうそう。で、どこですか?って聞いたら
ヘルニアってさ、腰痛ヘルニアって1から5までしかないんよ。
数字がね。覚えたらいいやん。覚える気ないんよね。
だからそれもすごい俺は差を感じる。
だって日本人はさ、携帯のネットワークパスワードすら忘れてんだぜみんな。
健康維持と病気予防
覚えてるのはキャッシュカードの暗証番号ぐらいやで。
あーそうやんな。それは死んでも忘れようみたいな感じ。
だから体に対する意識の違いっていうのはね、俺は明確に感じるね。
自分の経験からもね。
さあ次はですね、病気の予防とか健康維持についての項目ですよ。
これいつも自分の健康状態を気にしているっていうことにはいと答えた人の割合は
日本人は57.4%アメリカ人なんと94.6%
おお素晴らしいな。
ほんまかって思ったけどね俺。ほんま?
マジで?本当かな?
自信たっぷりに書いただけなんじゃない?
病気の予防や健康維持のために行っていることがあるという質問に対しては
日本人は48.6%でもアメリカ人は91.6%
すごいじゃんアメリカ人。
ほんま?
本当だとしたらその治療法は間違ってるよね。
だって世界ランキング34位やもん。
日本人は逆にさ日本人にフォーカスしたらさ
日本人って予防の意識ってまだまだ低いんかな?それどう思う?
予防の意識?
喫煙者の嬉島さんはどう思いますか?
どうなんだろうね予防の意識っていうか対処療法の方が日本人は多い気がするね。
薬たくさん飲めばいいやみたいなね。
確かにそれはあるかもね。
いやーなかなか面白いんですよこの統計ね。
まだまだたくさん紹介したいんだけどでもねこのパートあと一つだけにしたくて
最後はコミュニケーション。受診時に医療関係者
例えば医師とか看護師とか薬剤師などと会話ができるできないというアンケートに対して
できると回答したのは日本は38.2%に対してアメリカは70.8%
まあおよそダブルスコアってことね。
食事の価値観の違い
これは対話できるかっていうこの質問の意図は
あなたは十分に対話できる時間を持ってもらってますかって意味ね。
あーはいはい。
全部が全部俺そうではないと思うけど
実際に患者としてアメリカでクリニックとか病院を受診した時に
主治医から自己紹介をされなかったことは俺は1回もないのね。
歯科医もそう。歯医者さんもそう。
自己紹介をせずに自分を触ってきた人は1人もおらんのね。
薬剤師さんはね覚えてない。
多分それはなかったかなと思うけど。
これに対して日本で受診した時に
俺医師から自己紹介を受けたこと1回もない。
あー俺もないなそう考えたら。
ないよね。
医師のなんとかですなんてさ。知っても聞いたことないわ。
やってるところもあるかもしれないけど
俺は結構自分の経験としてはないのね。
俺この差はとても大きいと思ってて
アメリカで自分がカイロプラクターとして働いてた時に
患者さんに第1声明で自己紹介しないなんてありえないことなんですよ。
だから今でも自分のオフィスでは
自己紹介から始まるのね絶対に。
これはさ文化的な違いもあると思うんやけど
でも俺は日本の医療関係者だって
自己紹介した方がいいに決まってると思ってる。
確かに信頼関係を結ぶためには最初は名乗るべきだよね。
そう思うよね。思う?
別にされたからって不快とかそんなことないやん絶対。
だから日本に住んでるときは
俺は一切何もそんな不自然と思わんかったけど
一回アメリカに出てみると
日本のその感じがめっちゃ不思議とか違和感がある。
今でも。
だって俺も採用面接するじゃん。
その時に今日面接担当するウレシノですってちゃんと言うもんね。
そうやんね。
なんで医師だけがそれを言わんのかなみたいな。
中瀬子あるでしょ。
どうも理科団研考論の中瀬子ですっていう自己紹介。
もちろんそう言っていますよ。もちろんもちろんもちろん。
毎朝月曜朝6時から配信しています。
あなたの健康リテラシーを守ります中瀬子ですっていう。
怪しい。怪しいポッドキャスト医師。
これ日本とアメリカだけを紹介してきたけど
他の国もねなかなか興味深いのでね
ぜひこのリンクたどってね見てみていただけるといいかなと思います。
閉鎖的な国の方がちょっと気になるよね。
例えばさっきのところで言うと中国が比較的そうか。
そうやね。
あとは本当独裁国家とか調べてみたいよね。
調べてみたいよね。
全員100%って書いてそうやけどね。
どこで健康情報を知りますかって興味あるよね。
あるあるある。
父親とか言うんかな。家族とかって言うんかな。
将軍様のご示しっていうか。
将軍様言うとまた将軍様って言って。
さあ次は食事ですけど。
食事ね。来た来た来た。
俺アメリカに行って2年半で20キロ太ったんですよ。
そうだよ。中坂よく言ってるもんね。
食事が毎食揚げバターだったってさ。
言ってないよね。
朝昼晩揚げバター。
一回も言ってないよね。
食べたことない。
何なの見たこともない。
でもあれでしょ。
バーガーキングとかタコベルとかさ。
そういうドーナツ系とかいっぱい売ってるもんね。
でも俺が太った理由は多分それじゃなくて
中華料理のビュッフェがアメリカにたくさんあるんですよ。
それ大好きだよマジで。
その辺日本の中華料理屋さんをイメージしてもらったら全然困るんやけど
そんなおしゃれな中華料理じゃなくて
アメリカ風にアレンジされた基本的に揚げ物みたいなのがいっぱいあるやつ。
炭水化物と質の共演っていう感じ。
よく映画で出てくるさ。
よくわかんない謎の箱に入った中華料理でしょ。
そうそうそうそう。あれテイクアウトよね。
あああれが謎だよね。
あれさ見た目より中めっちゃ入るんよ。
ああそうなの?
あれさちっちゃいと思うへん?
思うよ思うすっげえちっちゃいと思う。
あれさ皿の上に乗っけるとすごい量入ってるのよ。
高さがあるからか。
そうなんよ。
あれアナドルやんよ。
それは太りそうやな。
いや太るよ太るよ。
食事に対する価値観の違いは俺とても大きいと思うのね。
アメリカは他民族国家でいろんな国の人がたくさん住んでるけど
一般的なアメリカの食事と日本をちょっと比較していこうと思いますよ今からじゃあね。
はいはいはい。
で食の中心にあるものが違うっていうのがまず挙げられると思うね。
中心にあるもの?
日本はさ食の中心に米、魚、野菜、海藻、漬物とかそういうのあるよね。
でもアメリカはさ小麦、ジャガイモ、肉、乳製品。
これだけをシンプルに比較してもアメリカの方がカロリーは高いよね。
もちろん肥満率も比較してみても2022年のアメリカは41.64%で日本は7.63%。
5倍以上の開きがある。
食から得られる健康ってさ自分で作って食べるかどうかってものすごく大きいと思うよ。
外食したら中身何入ってるかわからないしさ。
あと塩分も油も多めやんやっぱり。
この外食率を比較してみても日本とアメリカに大きな差があるんですよ。
リクルートがやった外食市場調査っていうのがあって、
それを見てみると年間の平均外食頻度っていうのは日本人で38.5回。
週に1回行ってない感じやね。
でもアメリカ人は185回。
しかもこの中身を見てみるとファストフードの割合が高い。
レストランは物価高もあって値段がどんどん上がってるから
安くてカロリーが高くて甘くてしょっぱくて脂っこいファストフードが大人気。
日本の外食の割合の中で高い位置を占めるのはコンビニで。
ファストフードと比較したらコンビニ飯の方がまだ健康的じゃない?
おにぎりとかサンドイッチとかも結構売れてるやろうしね。
お惣菜なんかもさ美味しいやついっぱいあるよね。
あんまりカロリーが高くなくてとかね。
選択肢は日本のコンビニの方が確かにアメリカのファストフードの店と比べると
やっぱり健康的やなと思うな。
食育の違い
食べ物といえば食育もやっぱり違うと思うよね。
俺かねてより思ったけど日本の学校給食ってすごくない?
栄養バランスとかそういうやつだよね。
成長期にほぼ毎日栄養士が考えたメニューを食べて育つんだよね。
アメリカはそんなことないもんね。
これはありがたいよね。
日本出るまで気づくことないと思うよ。このありがたさに。
なるほどね。ちょっと待ってね。
アメリカの食育というか給食の話はさ、
あれは民間企業が金の成る気を見つけて
学校に対してろくでもないものを提供ばっかりしてるからね。
本当その通り。
しかも自分で食べたいものを選ぶスタイルやん。アメリカの給食って。
確かにね。
だから嫌いなもの食べなくていいよ。
中身もピザとかバーガーとかホットドッグとかそんなものが多いからさ、
栄養バランスって子供が自分で管理できるってちょっと思い合うよね。
確かにそうだよね。
スーパーサイズミーでさ、俺中で割と今でもすごい衝撃的なのは
野菜の名前を知らん子供が出てきてさ、覚えてる?
キャベツとかレタスとかも?
俺スーパーサイズミー見てないんだよ。
見てないの?
スーパーサイズミーめちゃくちゃ面白いから見た方がいいよ。
マジか。
子供がさ、先生が茄子とかをこうやって持って、
はい、これ何の野菜ですか?とか言うと、
子供は玉ねぎとか言ったりする。
へー、そうなの?
マジか。
それ、スーパーサイズミーって結構前の映画やからさ。
そうだよね、だいぶ前だよね。
今は少しくらいは改善されたんかなって思ってたら、
めっちゃ面白い研究を見つけたからね。
これ、うるしろさんに紹介したいと思います。
アメリカの都市圏に住んでいる
4歳から7歳の子供を176人への調査をしました。
そしたらですね、41%の子供は
ベーコンは植物由来だと思っていたことが分かりました。
マジで?
何それ?
バカじゃん。
で、47%の子供は
フライドポテトは動物由来だと思ってた。
もうさ、それがどこから来たものかも分からずに食ってんだよ。
もうスーパーにしかないからな。
食べるものの割合に
いかに加工食品が多く含まれているかっていうのが垣間見れるよね。
だって家庭で料理をしてたら、それを見てたらさ、
あれを切ったらこうなるんやなって分かるしさ。
そういうのを見る機会がない。
農場とかもなさそうやしな。
農場から加工されたものしか
もう食卓に登らんっていう感じ。
健康意識の差
うるしろの食べ物の価値観についても聞きたいんだけど。
普段食べるもののことをどう思ってるとかさ、
例えば子供の食育はここに気を付けてきたとかさ、
そんなのなんかある?価値観的な。
食育はもう奥様にお任せですよ。
パーフェクト奥様にお任せですね。
パーフェクト奥様にお任せです。
私自身は、もう何でしょうね。
食べたいものを好きなだけ食べてきたね、ずっとね。
それは考えてないってことでいいですか?
いや考えてますよ、ちゃんと。
美味しそうだなーとか、今日肉食べたいなーとか。
うるしろの価値観は脳に従うってことね。
そうですね。
そうなの、ヤバいのよ俺だからさ。
それに割にはさ、別に激太りしてるわけでもないよね。
ないけどさ、お菓子とかさ、買うじゃん?
あと食品とかも1週間分とかあったら買うじゃん?
持たないもんね、1週間って思ってもね。
最初のプラン通りにいかんのよね。
そう、あったら食べちゃう。
だから買い置きしちゃダメなのよね。
買い置きは良くないよっていうのが、うるしろさんの学んだことみたいな感じ。
なるほど、それはわかるな。
あれ、中瀬子は?
やっぱり見ないのがいいな俺は。
見ない?
食べ物を見ない?
見ない。
食べ物を見ないし、食べてる人も見ない。
テレビってほとんど見えないけど、
テレビつけてラーメンの特集とかしてたらマジすぐ消すもんね俺。
食べたくなっちゃうから?
そう、すぐ影響されるから。
脳に従うのはやめようと思ってる、本当に。
それとあとは、できるだけ近くでできたものを食べようと思ってる。
近くってことは地元?地産地消ってこと?
そう、地産地消に近いような食生活できたら理想的やなと思ってる。
啓蒙主義ってやつか。
いやでもそんな偉そうなもんじゃないよ。
知性?
いやいやいや、近くでできたものは安いしさ。
脳じゃなくて理性で考えるっていうか、
ああ、啓蒙主義だなこいつは。
いやいやいや、そんなことないよ。大したことないよ俺。
理性と科学を重んじる学問ですよ、中坂さん。
まあまあまあ、本当その通りですけどね。
ちょっと次の話したいんやけど。
いいよ。
俺さ、アメリカのスーパーで帰ろうと思ったら車のバッテリー上がって困ってたんよ。
そしたら隣に泊めてたおばあちゃんが車からブースターケーブル引っ張り出してきて
ジャンプしてくれたんよ。
すごいじゃん、おばあちゃんが。
俺その出来事がさ、衝撃的でさ、未だに忘れられへんんだけどさ。
あれ、それさ、なんか日本人ってさ、そもそも車に持ってないよね、繋ぐやつ。
持ってない。
さすがやな。
すごいよね、アメリカは限られた州以外はほとんど車検がないからさ。
ある程度自分でメンテナンスする必要があるから、
日本人よりもずっと車の知識がある人が多いんよね。
日本人はタイヤ交換すらできない人多いもんね。
多いよね、やったことないもんね。
自分でなんとかしなければいけない状況にあれば、
人間ってさ、なんとかすると思うんやけど、
俺これね、いつも思うけど、健康面でも結構似たとこあるなと思う。
そうだよね、自分でなんとかしなきゃいけないって言ったらさ、
予防もやるだろうし、薬の名前も覚えるよね。
そうなんすよな。
で、日本はさ、さっきも言ってるけどさ、
国民会保険制度のおかげで健康に関する感覚がさ、
悪くなったら治せばいいやん、大体。
でもアメリカはさ、病気になったら金かかるっていう感覚があるからさ、
どうしてもさ、病気の予防へ関心が寄ってくんよね。
医療先進国じゃないですか、日本は。
そうだよね。
でも海外と比べると圧倒的に遅れている3つの分野があるって聞いたことある?
圧倒的に遅れている3つの分野?
医療の中の分野でね。
なんでしょう?
新薬がなかなか出ないっていうのはなんとなくわかるよね。
それから何あるね。人体実験とかじゃないかな、あとはね。
人体実験は遅れているという表現は大丈夫ですかね。
やっぱりそこは法律の壁があってなかなかできていないっていうね。
適切なんかな。
でもその一番最後の人体実験は違うけど、そんなにめちゃくちゃ遠くないのが1個あります。
3つのうち1つは予防医学が遅れてます。
予防医学。
2つ目は大体医療が遅れてます。
3つ目は移植が遅れてます。
移植。
臓器移植ね。
医薬品は遅れてない?
医薬品は圧倒的には遅れてない。
ちゃんと製薬会社があるからね。
そっかそっか、ない国もいっぱいあるもんね。
だからない国は他の国が開発するのをただ本当に待つしかないよね。
自分の国民に対してその容量とか分量とかも手探りで使うしかないわけよ。
だって開発する国の基準で作るからね。
だからこの3つのフィールドが遅れてますと。
アメリカでは1990年代の初頭から積極的に大体医療の研究機関を作り始めて
現代医療では一定以上効果が期待できない病気に対抗するために
そこから毎年400億円規模の予算を組んでるんですよ。
日本はさ、中国と近いからこの漢方はすごく浸透してるけど
他の大体医療はかなり遅れてる。
これも全て予防意識の低さもこれを招いてる大きな原因と思うのね。
あとなんか怪しいのがいっぱいあるからさ、日本人そういうの選ぶの苦手じゃん。
怪しいかどうかさ、ちゃんとした大体医療か怪しいやつかをさ。
そういう意識も高まってないからじゃないかい?
個人の健康管理
そういうのもあると思うね。
俺今レコーディングダイエット真っ最中なんやけどさ、もちろん。
その観点からもちょっとお話をしたいんやけど
予防ってさ、詰まるところは今の自分の状態に目を向けるってことやと思うよね。
健康診断に行くのも予防の一つやし
毎日体重測ったり血圧測ったりするのも予防の一つやし
毎日体重計を測って体組成計を見て
これ食べるのやめとこうかなとか、もうちょっと食べようかなっていうのも予防やし
定期的に歯医者さんに行くのも予防やし
カイロプラクティックとか他の大体医療を受けるのも予防やし
運動を毎日しようっていうのも予防やん。
確かにそうだね。
食べ物とってもカロリーはともかくとして
何を食べたか書き出してみるとこれね、やっぱ面白いんよね。
自分が何食べてるのかわかるんや。
どんな人も一回はやってみてもいいと思うよ。
特に1週間だけでもいいからやってみると
すごいいろんなことに気が付くよ。
俺が好きな格言の中にヘルス・イズ・チョイスっていうのがあるじゃないですか。
言ってましたね。
それに加えて紹介したい健康に関する格言がもう一つあるんですよ。
それはYou are what you eat.
You are what I eat.
What you eat.
あなたは自分自身が食べたものだっていう。
食べたものでできていますってことか。
体は食べたものでできてるから食べ物には注意しないよっていう意味だよね。
やっぱり予防は意識をするっていうことと
現状把握から始まると思うから
リスナーの皆さんもね、簡単なことでいいので
自分でできることとか将来の健康につながりそうなことを
ちょっと始めてみてはいかがでしょうかと思うんですよね。
もちろん皆さんの予防についてのお便りもお待ちしておりますし
こんなことしてるぜとか
これやったらめっちゃいいっていうのも
共有していただけると嬉しいなと思います。
ということでウレシノさんは何か予防してますか?
私はですね、このリケダン健康論も1年半ぐらいやってるじゃないですか。
こうやってるよね。
驚くことにね、全然考えても出てこないんですよね。
びっくり。
びっくり。
それは俺が悪いのかな?
分からない。僕はやってるのかやってないのかよく分からないですけど。
分かった。俺はね、こういうことをしながらね、潜在意識に擦り込んでる最中なのよ。
そうかもしれないですね。
決して中瀬子さんから学んだことを飲み会で自慢気に喋ってるだけじゃないですよ、私は。
それはあるの?
最初の時はあった。最初はないですね。
最近はあんまりないよね。
でも豆乳は毎日飲んでます。
そういうことやな。それでもリケダン健康論前から飲んでるんちゃう?
前から飲んでますね。
前から飲んでる。
それも一つ健康のためにやってるんだもんね。
でもね、中瀬子とこういうのをやってから比較的清涼飲料水は飲むのがなくなった。
レッドブルぐらい?
水か炭酸か。レッドブルも数ヶ月に1回とかよ、今。
そうなの?それ俺がやったエナジードリンクの回を聞いてからもう嫌になったのかな?
そうかもしれないね。
アメリカの健康観
多分俺さ、これこんだけやってたらね、いくらなんでも潜在意識に結構擦り込まれてると思うよ。
いくらなんでも。
知識ばっかり身についてるかもしれないね。
やめとこうってちょっとウッて思ってるかもしれないよ。
無意識に操られている僕は。
そう。だからリケ友の皆さんも俺に操られてる可能性あるよね。
えーですね。
中瀬子がこれ言ってたなーみたいな。検証する前にもう言ってたからやめようみたいな。そういう人もいますね。
俺はね、歯医者さんに行きますよ。3ヶ月に1回。
結構行ってるね。
本当は半年に1回でいいって言われてるんだけど。
俺もう本当は毎月行きたいくらいなんやけど。
いやいやいやみたいな。
そんな来られても困りますよって。やることないっすよって。
多分そうなんじゃないかな。そんな1ヶ月で史跡たまらんしみたいな。
俺は爪物取れて1年放置したこともあるけどね。
爪は良くないよ。本当に。
歯は大切にしなあかんよ本当に。マジで。
だからね、予防は大事やでっていう話ですよ。
ということでね、ウレスノさんのまとめを。
あと次回予告もお願いします。
えっとですね。
先ほどスーパーサイズミーっていう話も中底してたんですけども。
おすすめの書籍が1冊ございますので皆さんぜひそちらを
見ただけるとアメリカの健康についての雰囲気が分かると思います。
その書籍の名前はデブの王国です。
面白そう。
はい。デブの王国というのがですね。
これ今2003年とかの本かな。
そうそう。およそ20年前ぐらい。
その頃からもう健康有料肥満時。
脂肪はなぜ蓄積されるのかとか。
脂肪を取り込ませるのは誰か。
ポテトはいかがですかっていうタイトルもあるんで。
面白そうですね。
それぐらい前から言ってる話なので、
ぜひそちらも読んでいただくと理解が深まるのかなというふうに思います。
2003年といえば俺がアメリカに行った年ですね。
そうだね。
その時にそれに出会っていれば俺は20キロ太ることはなかったかもしれないね。
サブタイトル脂肪の向こうにアメリカが見えるですね。
そうかそうかそうか。
俺もアメリカに行ってしまったから脂肪を見れなかったな。
脂肪の中に入っちゃったからね。
入っちゃったな。
ということで今回この辺なんですけども、
次回ですね、お久しぶりのうれしの会でございます。
日本の薬への意識
やったぜうれしの会。
で、中瀬子が最近すごいぜ臓器シリーズっていうのをやっていますんで、
私としては健康、企業の健康、それから労働者の健康というところのシリーズでですね、
労働基準法周りの、労働法令周りのシリーズで第2回目ですね。
1回目は休暇やりましたけど、2回目はパッと明るくしてですね、
カイコ、これをやっていきたいと思います。
明るい。
明るい明るい。
シルクを紡ぎ出すアレではなくてですよね。
モスラ的なアレではないですね。
モスラ的なアレじゃないやつね。
You are fireのカイコですね。
ファイヤーですね。
こちらをやっていきたいと思いますので、
ぜひ皆さんお楽しみにしてください。
それではここまで聞いてくださってどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
この番組が気に入ってくださった方、フォローをお願いします。
高評価もいただけると励みになります。
そしてリスナーの皆様からのメッセージ、リクエスト、いつでもお待ちしています。
XのDM専用ウェブサイト、Spotifyのアプリ、何でもOKです。
またリケ談研討論で紹介した情報には諸説あることをご理解のほどお願いいたします。
40:31

コメント

スクロール