1. リケダン健康論
  2. 【#124 ウイルス】ウイルスっ..
2026-01-26 35:07

【#124 ウイルス】ウイルスって生き物かどうかまだ決まってないらしい

==今回の内容==

フィリピン帰りの男性が、足首の痛みから始まり、幻覚を見て、夜中に妻を探し回る——。
これはホラーでも医療ドラマでもなく、現実に起きたウイルス感染症の話です。
今回の「リケダン健康論」は、狂犬病から始まるミステリー仕立てで、ウイルスの正体にじわじわ迫ります。

ウイルスと菌の違い、抗生物質が効かない理由、
「殺菌・消毒・除菌・滅菌」というドラッグストア用語の地雷原。
知ってるつもりで全然わかってなかった事実に、うれしのの雑な理解となかせこの冷静なツッコミが炸裂します。

後半では、**SFにしか見えない謎の存在「バクテリオファージ」**が登場。
地球上で最も生物を殺しているのはウイルス?
しかもそれが、未来の医療を救うかもしれない…という展開に話は急カーブ。

怖いけど、面白い。
難しいけど、なぜか笑える。
感染症を「正しく怖がる」ための、ちょっと知的でだいぶ脱線する35分。
気づいたら、再生ボタンを押しているはずです。


==ダイジェスト==

|ミステリーの始まり
|狂犬病というウイルス
|ウイルスと菌の違い
|抗生物質が効かない理由
|殺菌・消毒・除菌・滅菌
|感染症対策の落とし穴
|ウイルスが嫌う環境
|ワクチンの正体
|バクテリオファージ登場
|ウイルスの未来


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==出典==

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グレイ解剖学 原著第4版

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標準解剖学

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標準生理学 第9版

⁠⁠https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/93011⁠



サマリー

ウイルスと細菌の違いやウイルスの増殖メカニズムについて議論が展開され、ウイルスが生物か無生物かという問題にも触れられています。特に、狂犬病などのウイルスの特性や感染の危険性、その予防策が紹介されています。ウイルスの生態についても議論が進み、ウイルスの生き物としての特性や感染のメカニズム、免疫細胞との関係が語られます。また、ウイルスが嫌がる環境や消毒の効果についても詳しく解説されています。ウイルスは生物と無生物の間に位置する存在であり、バクテリオファージというウイルスの驚くべき特性や可能性についても探求されます。さらに、薬剤耐性菌に対抗するためのファージの利用とその未来の展望についても触れています。ウイルスについての議論を通じて、科学的な知識や健康の見直しが提案されています。

ウイルスの発症と症状
フィリピンからの来日3ヶ月後に両足首の痛みを訴え、発症2日後には腰痛も出現したため、鎮痛剤を飲んで経過を見ました。
翌日には日本にはいないはずの妻が見えるという幻覚が出現しました。水が怖いという訴えはありましたが、水分補給や食事はあわずかながらできていました。
4日後、夜中に妻を探し回るという異常行動が出現。その翌日には歩行が困難となり、7日後に動員を受診しました。
介助なしでは歩けなくなり、落ち着きがない、会話の辻褄が合わないなどの異常行動が認められました。
発熱も認められたため、意識障害の精査、治療目的で入院になりました。
なんかミステリーっぽい始まりですね。真犯人がどこかにいるのかな?
結局この方は助かったんですけど、危ないところだったんですよ。
今日はミステリー系で行くの?この謎を解いていくの?
怖いっていうか、興味深いっていうか、その微妙なところで行きたいと思います。
今日はね、ウイルスの話なんですけど、ちなみにこのウイルス何のウイルスでしょうか?
なんか狂犬病とかじゃないですか?
正解です。さすがウルシノさんですね。
やりましたよ。
さすがさすが。
狂犬病ってウイルスか?
ウイルスです。
今のちょっと邪魔は何やった?
狂犬病は発症してしまうと、ほぼほぼ100%死に至るという病気ですね。
そんなこんなのウイルスの話か今日は。
そうなんですよ。
あれは身近で言うと、コロナとかインフルとかノロとかウイルスやもんね。
子供とかいるとロタウイルスやRSウイルスや何やかんやすっげえいっつぶきっからさ。
ねんがらでんじょうなんかのウイルスにさらされてるね、俺らね。
そうやね。
何、今日その予防とか教えてくれるの?
そんな感じでいきたいと思いますけどね。
じゃあそんな感じでいきましょう。
それでは始めていきます。理系団健康論。
理系団健康論は人事相森志野とカイロプラクティック博士の中瀬子の理系団士2人が毎週月曜朝6時にお送りする健康に正しい工場ポッドキャストです。
ウイルスクイズ。
感染症おじさん目指して頑張ってください。
感染症おじさんか、オッケー。任しとけ。
プラグインクで鍛えた俺をなめるなよ。
はい、よろしくお願いします。
ウイルスと細菌の違いについて。
間違っているのは次のうちどれでしょうか。
1番、ウイルスは細菌よりも小さい。
2番、ウイルスは自分で分裂できない。
3番、ウイルスは世界で一番人の命を奪っている。
えっとね、間違っているのはウイルスは世界で一番人の命を奪っていると思うね。
なんでなら人の命を一番奪っているのは人間だからね。
正解です。
正解だけど理由は間違ってます。
そうなんだ。マラリアとかのカーなんか1番は。
マラリアなんですよ、1位はね。
マラリアはウイルスじゃないの。マラリア菌虫という寄生虫。
寄生虫ね。
これが原因の感染症ってことね。
血核フィーズと並んで世界3大感染症の一つということになりますね。
サイズに関しては細菌がだいたい1から10ミクロンに対してウイルスは100ナノメートルぐらい。
だからウイルスの方がだいぶ小さいってことだよね。
ちなみにウイルスは他の生き物の力を借りないと増殖できないってことになってます。
では第2問。
ウイルスや菌を無毒化することを何と言うでしょうか。
ウイルスや菌を無毒化する、はいはい。
1番、殺菌。
2番、消毒。
3番、滅菌。
消毒、滅菌。
これなんだっけ。
殺菌。
えー、無毒化するってことは、
ちょっと待って、無毒化するってことは、
ウイルスそのものはそこにいるんだけれども、感染しませんってことだから、
なんやろな、消毒とかだといなくなりそうな気がするから、
滅菌じゃないですか。
滅菌ってよくなんか紫外線みたいなの当ててさ、
なんかそこにいるんだけど無毒化させるイメージがあるから、滅菌じゃないですかね。
あー、正解は2番の消毒ですね。
えー、消毒なんですか、そうですか。
ウイルスの増殖と予防
はい、無毒化することを消毒とかまたは除菌と言います。
この辺の細かい説明は後の方で出てきますんでね。
さあ、第3問。
インフルエンザウイルスは日本人にとってとてもなじみのあるウイルスですが、
人の体の外でどれくらい生きていけるでしょうか。
おー、はいはい。
1番、24時間から48時間。
2番、12時間から24時間。
3番、1時間から2時間。
外の環境っていうのは空気中ってイメージでいいのかな。
そうですね。
人間の体とか生物の体に入っていない状態。
漂ってる状態。
漂ってる状態ね。
コロナとかなんとかってさ、意外と長生きするんじゃなかったっけな。
だから24時間から48時間ぐらいは残ってるのと違ったっけ。
大正解です。
どこにいるかによってちょっとずつ違うんですけど、
1番長生きできるのはつるつるの金属の上。
これだと48時間ぐらい生きてると。
あー、はいはい。
だからドアノブとか手すりとかベンチとか、
人の手がつきやすいところは感染症が流行ってる時期にはあまり触らない方がいいし、
触ったとしてもちゃんと手を洗って予防した方が感染リスクが下がるってことなんですよね。
だからつるつるの表面に注意せいって感じですね。
さあ、そんなウイルスの話なんですが、
まずはウイルスって一体何者やっていうところから話をしてきたんやけど、
ウイルスと金ってどうしてもセットで出てくるイメージがあるんやけど、
しかしね、この2つは全くの別物なんですよね。
ウイルスっていうのはさっき言ったコロナとかインフルとかじゃん。
金っていうのはO157とかそういう系のやつだっけ?
大腸菌みたいなね。
そう、この2つはセットで出てくるにもかかわらず全然違うということで、
だから比較しながら見てみようかなと思ってます。
まず金は細胞があって自分で増えることができます。
細胞分裂するやつやね。
そういうことね。
でもウイルスには細胞がないので自分では増えられません。
自分で増えることができるっていうのを、
例えば生物の定義とするならば、ウイルスは生物ではない。
ないね。
でも他の生き物を使って増えることができるから、
生物っぽいっちゃっぽいと。
教科書を見ると生物と無生物の中間って表現されてて、
これ未だに議論が分かれてて決まってないんですよね。
なんか生物と無生物ってさ、生物って子孫を残したり生き残ることがそもそもの目的じゃないですか。
でもウイルスが生物じゃないとすると、
あいつらは別に増えることを目的としてないってことは何なんやろうね。
よくわかんないね。
増えることを目的としてないとは言えないと思うね。
なぜなら増えることが目的じゃないなら、人に感染する必要はないからね。
ないよね。
だからでも自分で分裂できないところが、
だからそこが議論が分かれてるところだよね。
俺らよりずっと頭のいい人たちが考えても未だに議論が分かれるということなんですよね。
さあ、じゃあウイルスはどうやって増えるかってことなんですけど、
生物の細胞の中に入っていって、まずは手頃な細胞を見つけて、
中に入ってその細胞を乗っ取るわけですよ。
つまり工場にある日突然見知らぬ奴らが入ってきて、
本当は車の部品作ってたのに、突然ウイルスの体を作る部品を作り始めるんですよ。
全く違うものを。
そうやってウイルスを細胞の中でたくさん作って、細胞の壁を破壊して、
あとはもしくはウイルスをパッケージングして、他の細胞に取り付きながら増えていく。
このスピードがむちゃくちゃ早くて、1個のウイルスが感染するのから始まって、
だいたい1日で100万個ぐらいに増える。
めっちゃ増えるね、100万倍。
めっちゃ増える。
例えば、菌の場合、菌をやっつけないといけないという時は、菌の外側の細胞壁っていうのを壊したり、
あとは菌がタンパク質を作るのを邪魔したりする。
この薬を抗生物質と言います。
菌には抗生物質は効くけど、ウイルスには効かない?
そういうことなんですね。ウイルスをやっつける時は、そもそもウイルスが細胞を乗っ取るのを防ぐか、
もしくはウイルスが分裂するのを防ぐか、このところで止めるしかなくて、
これを抗ウイルス薬と言います。
コロナの時によくその辺は見たぞ。
でもそもそもウイルスに効く薬、抗ウイルス薬を作るのってむちゃくちゃ難しいよ。
だからコロナってワクチン打ったけどさ、あれって別にウイルスを殺してるわけじゃないもんね。
ワクチンはウイルスを殺さないよ。ウイルスを殺すのは人間の免疫細胞。
あれはあれだよね。ウイルスが入り込みそうなところに先にワクチンの細胞がちょっと入ってくから、
なんかウイルスが増殖しませんぜみたいなやつじゃなかったっけ。
ワクチンは言ったらマーキング内。
マーキング。
人間の体って異物が入ってくると、それがどんなやつっていうのを確かめる必要があるんやけど、
でもそれを一回感染してからだったら分かるんやけど、感染する前ってそれがなんか分からんわけよ。
でもワクチンっていうのは事前にそのウイルスの情報を体に入れることによって、
それに対する抗体を自分の体が作る。
なるほどね、そういうことか。
抗体を事前に作らしておいて、
次それが入ってきた時に早く攻撃するための準備をするのがワクチンの役割なの。
体を書き換えてるってことだね。
ちょっとお前そっちの方持ってくるのやめてくれよって。
分かった。
書き換えてない。
違うのか。
そう、違う違う。
体に先に教えておくってことね。
確かにウイルスに対する抗ウイルス薬って実際に運用されてるもんってめっちゃ少ないのね、現時点では。
インフルエンザとかC型肝炎とか、本当に数限られたワクチンとか抗ウイルス薬しか今存在しないの。難しい。
インフルぐらいみんながかかんないとそこをやるメリットはないんやろうね。
ウイルスの特性と感染メカニズム
お金の問題ももちろんあるんじゃないかな。
そもそもウイルスは細胞じゃないから構造がむちゃくちゃシンプルなんよね。
だからめっちゃシンプルなものに対して狙いを定めにくいっていう問題が一つあるのと、
あとは細胞をハッキングして増えてるからさ、
結局その大きな工場の中に悪い奴がいっぱい変なもの作り出してるそいつらだけを攻撃するってやっぱ難しいよね。
バーンって爆弾落として工場を破壊してしまったらいいけど、
それってウイルス以外の細胞も一緒に破壊してしまうから、ウイルスだけ狙うのがめっちゃむずいってことね。
結局はその辺を細かく対応できる自分の免疫細胞をサポートするような形でウイルス薬を作ったりっていうのが今の現状なんですよね。
結局はシンプルなやつが一番強いかもしれない。
なるほどね。シンプルでしかも人にあんまり危害を加えないウイルスが超強いかもしれないね。
超強い。それはもうずっと生き残ってるから。
プラグインクってゲームやった?
やってない。
知らない?
知らない知らない。
端的に言うとウイルスとか菌を世界中にばらまいて、世界の人口全てを殺したら勝ちっていうゲームなんだけど。
なんか聞いたことあるなそれ。
基本的にね、基本的な勝ちパターンとしては一番最初、感染力は強くして症状は全く出ないように抑えつけて、
世界中の人々に感染させた後にその神の手で症状を悪化させることができるの。ウイルスの。
そこで咳を出したり、この多臓器偶然を持っていったりとかしていって一気に殺すっていうね、あのゲームがあるんやけど。
でもそれは理にかなってるよね。
実際感染症ってさ、広がっていく一つの条件ってやっぱり弱毒化やと思う。
強烈なままやったら多分人がバタバタ死んでいってウイルスはもうそれ以上増えることができないから、やっぱり生かさず殺さずのところで増えていくのが一番いい。
コロナ出血熱とかはもう爆発的にさ、広まって爆発的にお亡くなりになる人が多いけど、世界には広まっていかんもんな。
そう、パンデミックになりにくいんよね、やっぱね。
さあ、感染症になりたい人って一人もいないと思うんで、皆さんはウイルスがどんな環境を嫌がるかを知っておいた方がいいんじゃないかなと思いますよ、僕は。
よくほら、湿度を上げて換気をしてやっていく空気を循環させてやるっていう環境が必要なんじゃないですか。
もうその通りですよ、完璧ですね。
だからそのウイルスが嫌がる環境を、環境とあとは体内の環境と、2つの点からちょっと説明をしていきたいと思いますが、
まずはもちろん湿度、ウイルスはだいたい40から60%の湿度があるところが一番嫌い。
加湿器を使うのはもちろんすごい有効だし、俺らの湿度の回でもそんな話したけど、
でも40%より下回ったりとか、あとは80%を超える場合は長生きする可能性があるので、
ウレシノスみたいに湿度が高ければ高いほどいいとか言ってるのは間違いってことですね。
あとは温度、ウイルスは寒いとこが大好きなんですよ。
コロナウイルスの生存テストをした時に気温4度で2週間、気温22度で1週間、気温37度で1日っていう実験結果がある通り、
全般的にウイルスは気温が低いとこが好き、気温が高いとこは嫌い。
あとはウイルスは消毒が嫌いなんですよね。
アルコールとか次亜塩素水とか、手指の消毒液とか、アルコール含むものだけど色々あるけど、
そこに書いてある表記について多分ほとんどの人はあんまり詳しくないんじゃないかなと思ってるから、
そこをちょっとだけ説明させてもらって。 消毒液の表記ってこと?
そうそう、だから結局殺菌、消毒、滅菌、除菌、抗菌とかいっぱい書いてあるけど、
違いって、なんか知ってるようで知らんくない?と思って。
なんとなくわかるかな、抗菌ぐらいでわかるのはね。
そうですか、じゃあ行きましょうか。まず殺菌、殺菌と書いてある場合は菌とウイルスどっちも対象なんですよね。
で、菌とかウイルスが死ぬことを殺菌と言います。
だからここには大きなトリックがあって、ちょっとでも殺したら殺菌。
面白い、だって1日100万倍になる奴らのちょっとでも殺したらって意味ないやん。
殺菌、でも殺菌だから。
あとは消毒と除菌、これは消毒除菌っていうのは菌とウイルスどっちも対象の言葉で、無毒化することを消毒と除菌って言うんですよ。
で、滅菌ってあるやん。
紫外線をぶつけるようなやつやんね。
滅するっていう字ね。これも菌とウイルスどっちも対象する言葉で、これは100%殺すことを滅菌と言います。
滅亡の滅やからな。
滅亡の滅ですよ、ジェノサイド。
ジェノサイド、表現が悪いよ今のこのご時世に。
で、抗菌、抗菌っていうのはこれは細菌にのみ使う言葉で、菌を抑制することを抗菌と言います。
だからウイルスには抗菌とは使わない。
いろんな商品を買う時に説明、たまにこれ書き方大丈夫みたいな商品を見ることがあります。
例えばコロナウイルスを殺菌。ちょっとでも殺せば殺菌なので、何匹死んだかわからんと。
コロナウイルス殺菌って書いてあっても、そうなんやみたいな感じ。
なんかよくさ、インフルかなんかの時首から下げてれば大丈夫ですよみたいなのあったじゃん。
あったね。
あれってさ、俺がバリアーで守られるわけじゃなくて、ここに胸にぶら下げたやつにくっついた菌を殺してるだけだからさ、これ全く意味ねえじゃんって世界だと思うんやけど。
それ殺菌って書けるよね。
書けるね。
書ける。
お守りやけどな、本当の。
あとはですね、インフルエンザを抗菌。
抗菌はそもそも菌にしか使えないのでウイルスには関係ないということで、インフルエンザは抗菌することはできない。
まあそういうような表記のプリックみたいなのがあるので、ちょっとその辺は皆さん知っててもいいんじゃないでしょうかという。
表記の話でさ、思い出したんやけどさ、この間会社の倉庫の整理をしてたのよ。
そしたらコロナ前世紀の頃に買った消毒液がどうやろうね、100リットルくらい出てきたのよ。
これ置いといても全然使わんなって思って、そろそろいろんなところに配ろうかなってやってたの。
でよくよくそれを見たら消滅期限何年何月って書いてあってさ、もう抜けてるのよ消滅期限が。
でこれみんな知ってるか知らないかでさ、消毒に使うアルコールってさ、別に消滅期限とかないじゃん、期限とかって基本的に。
多分ないと思う、多分ないと思う。
なんでこれ消滅期限って書いてあるんだろうなって思ったらさ、そのコロナが流行った当時、普通の消毒用のアルコールってなかなか売ってなかったんだよね。
でも食品として売る、お酒として売るようなアルコールがいっぱいあった。
それを消毒液として売ってたの。
だから消費期限がついてるんだ。
そう、食品として売るから消費期限がついてた。
だからそれみんなに配る時にさ、これ消滅期限切れてるけど大丈夫ですかって聞かれて、別にこんなの飲まないから大丈夫だろうって配ったんだけど。
アルコールとしてね、アルコールが抜けてなければ大丈夫だよね、多分。
アルコールが抜けるってことはもう完全にさ、この中の水分量というか液体量が減るわけだからさ。
そういうことだね、目減りしてたら。
減ってないから大丈夫だろうって。
ああ、大丈夫なんじゃないですか?
そういう障害があったな。
100リットルをフレッションさんは横流ししてるってことですね。
横流ししましたね、いろんなとこにね。
なるほどね。
体内の対策と免疫の強化
さあ、次は体内の話をしましょう。
体温は高く保つとウイルスをやっつけるスピードが上がります。
これなんでかというと免疫細胞は体温が上がると活発になるから。
なんかさ、併熱が低い人っているじゃん。
そういう人はウイルスに弱いのかい?
物理的にはかかりやすくなるね。
体温が高いと他にもいいことがあって、インターフェロンというタンパク質があるんだけど、
これウイルスが増えるのを抑える効果があるけど、これも体温が高い方がたくさん作られます。
あともう一つは体の中の正常な機能っていうのはほとんど全て酵素の働きが関係しているから、
体温が上がると酵素の活性が上がるから、やっぱり体の代謝が良くなったりとかしてウイルスを殺します。
免疫細胞の活性には体温以外にも自律神経の働きというのが関係しています。
そう、自律神経か。
ストレスがすごく高いとかものすごく疲れている人は交換神経の働きが活発になります。
交換神経が活発になると免疫の機能が下がります。
だから病気にかかりやすくなります。
交換神経の働きを抑えるにはストレスを上手に解消することと、体を休めることが大事。
ということで、周りの環境と体内、この2つウイルスが嫌いなことをやれば、
ウイルスに強い体づくりができるんじゃないかなと思いますよ。
ウレシノってインフルかかる?
インフル、以前かかったのいつだろう、あれ。
4,5年前に1回かかったかな。
あんまりかからん体質やんな。
20年で1回ぐらいしかかかってない。
じゃあ全然かからんタイプやね。
俺も多分ウレシノと同じぐらいかな。
ほとんどかからんけど、普段何か意識して気を付けたりするの?
全くしないけど、ワクチンだけ売ってるよ、毎年。
ワクチン売ってるの?
売ってる、売ってる。
うちの会社に医療機関が来てくれて、そこで接種するのね。
自分の部署が担当部署なもんで、うちのチームメンバーが段取りしたりするわけじゃないですか。
そしたら自分が打たないわけにいかないじゃないですか、部下のために。
それは同調圧力ってことですか?
いやいや、上司として部下がやってることに対して頑張ってるんで、僕も行くからねって言って。
だから俺はワクチン持つし、献血も会社に来てくれるの。
で、うちの部署が取り仕切ってるから、じゃあ俺が一番最初に献血行くよって言ってね。
献血に行くのとワクチンに行くのってちょっと意味合いが違うと思うけど。
ウイルスの特性
全然違うんだけど、根本は俺の体をどうのこうのするとか、人のためになるっていうよりも、
うちの部署で。
同調圧力で。
同調圧力じゃない。
うちの部署でやってるから、俺がやんないと、うちの会社いっぱい。
同調圧力を周りに広げていくために俺が行ってるのよ。
なるほど、だから同調圧力を推進するためにやってるってことですね。
同調圧力推進マシーンですよ、僕は。
自分がやんないとさ、みんなやれよって言えないじゃん。
俺はやらんけど、お前ら打った方がいいぞみたいな。
とか俺がやんないけど、お前ら献血してこいよって言えないじゃん。
本当に効果あるんすかね、インフルエンザのワクチンってね。
知りませんよ、そんなことは。
知りませんよ。
知りませんよね、嬉野さんはだから一発当たりいくらに握れるかっていうところにしか興味ないっすもんね。
うちは安いよ、1回2000円だからね。
俺打ったことないから一体いくらか知らないけど、相場いくらな。
子供が病院に行っていくと、子供って2回打つじゃん。
ごめん、それも知らない。
だって小学校の時2回打ったでしょ、みんなで。
インフルエンザを?ちょっと覚えてない、ごめん。
子供とか小児科行くと1回4000円か5000円くらいかかるよ。
そうしたら嬉野さんとかめちゃめちゃお値打ちですね。
ちょっと薄めてやるんすか?
ん?
ちょっと薄めてやるんすか?
違う違う違う、5本に3本くらい生理食塩水が打たれてるってだけやから。
それは言わんほうがいいんじゃない?
大きな声で。
打ったことにしてその分俺の懐に入ってくるっていうシステムを言わないほうがいい?
それはこの電波では言わないほうがいいと思います。
ワクチンを打つ打たないはその人の個人のあれなんですけど。
そうなんよね、だからかかりづらいってことね、多分ね。
そのほうがいいよね、やっぱインフルエンザは熱上がって結構きついし。
きついよね。
きついきつい。
結構奥様は医療関係者なので結構厳しいんですよね。
衛生的なことに対して。
だからとりあえず打っとかないといろいろ言われるし、
打ってかかるのと打たないでかかると、打たないでかかるほうがものすごく怒られるじゃないですか。
ですよね、すごく怒られるから。
お前だから言ったやろって言われるっていうね。
結局同調圧力で打ってるってことですね。
否定はしませんよ、もう。
分かりました。
薬剤耐性菌とファージの利用
さあ、ウイルスさんたちなんですけどもね、実は体にいいやつもいるんですよ。
ウイルスに。
というかとんでもないポテンシャルを秘めたやつらがいるんですよ。
分かったぞっていうかさ、別にその体にいいウイルスが何かは知らないんだけど、
これリケダン健康論でよく見るパターンなんやけどさ、
この体に悪さをするやつだけをことさらウイルスだなんだかんだって言ってて、
別にそうじゃないやつらもいっぱいいて、そいつらは何も触れられないっていうだけの話なんじゃないか。
近からずも遠からずっていう感じかな。
バクテリオファージって聞いたことある?
バクテリオファージ。
なんとかファージって言うとプロジェクトヘイルメーリーしか思い浮かばないんだけど。
それはどういう意味ですか。
プロジェクトヘイルメーリーってめちゃくちゃ面白い。
今世紀第1番ぐらいのSF小説があって、今年映画加工するんやけどさ。
そのファージはどういった意味で使われてますか。
ウイルスなんですよ。
そいつが原因となって地球滅亡に関係してくるんやけど、
これを全部言ってしまうとネタバレになってしまうから言えない。
そうか、わかりました。
それ多分近いんじゃないかなと思うけどね。
ファージっていうのは食べるって意味なんや。
この名前が示唆する通り、バクテリオファージってことはバクテリアを食うっていう意味なんやね。
これを短くしてファージって呼ばれてる。
さあこのファージなんですけどね。
どんな形してるかって言うとね。
グレシノさんにLINE送りましたよ。
LINEですか。
こんな形してます。
何このSFの宇宙マシーンみたいなやつ。
これウイルスなんですよ。
こいつは人工的なやつ?
いいやいいや、天然にいるやつ。
だって明らかに足が6本ぐらいありまして、これ雲みたいな足あって、その上にパイナップルの木みたいなのが生えてて、一番上に明らかに水晶みたいなのが入ってるじゃないですか。
これSFのマシーンですよ、絶対。
どう見てもマシーンでしょ。
イーロンマスクが作ってそうでしょ。
作ってそうだね。
この頭ね、二重面体なんですよこれ。
あれだ、マトリックスのへそから入ってくるようなやつみたい。
かっこいいでしょかっこいいでしょ。
さあこのファージアウイルスなんですけど、どれぐらいの数いると思いますか?
何に?日本に?世界に?
地球上に。
地球上に?
地球上、地球上にこれどれぐらいいると思います?大体。
こんなめちゃくちゃいるってことやろ、そうやって言うってことは。
1兆匹ぐらいいるんじゃない?
生物がいるとこならどこにでもいまして、バクテリアを含めた地球上のどの生物よりも数が多いんです。
こんな奴らが?
そう、もうどれだけいるかわからんぐらいいる。
こいつらが宇宙人なんじゃないか?
人って人かどうか。
宇宙生物じゃないか?
でもね、そう言われても別におかしくないと思うよね。
驚くべきことに、地球上で最も多くの生物を殺しているのはこのファージと言われてるんですよ。
地球上で最も多くの生物を殺している。
だからバクテリアを殺してるからってこと?
そういうことですね。
海ってすごい広いでしょ?
その広大な海にいる細菌の40%を毎日このファージが殺してるってとんでもない。
だってこれウイルスか菌とかって言ってた時に、ウイルスって生物と無生物の間だよねみたいな話をしてたじゃん。
こいつ生物じゃないやろ、絶対。
生物じゃないよ。
生物かどうかは今議論が置かれてる。
いやいや俺の見た目ではこれ違うな。
これは明らかにマシーンやから。
相対として操ってるやつがいる気がするな。
そんなに複雑な構造でもないってことだよね。
このファージさんは細胞に寄生するんですけど、菌にも寄生するんですよ。
この足で細胞の表面にガチャっとくっついて、頭の中に遺伝情報が入ってて、これを注射器みたいにこの管を取ってブシュって入れるんですよ。
蜘蛛の足でカチッと相手を掴んで、そっから下に口みたいなのがあってそっからチュイーンと注入するってことか。
この菌を乗っ取って、このファージをまた中で複製して、細胞を破壊して飛び出します。
もうやばいよね、腹破って出てくる生物。
エイリアンみたいなやつやな。
エイリアンと結構似てる。
やっぱりエイリアンなんじゃない?
でもエイリアンっぽいもんね。
こんな怖いやつをも人間は上手に利用しようとしてます。
薬剤耐性菌って聞いたことある?
聞いたことある。
なんか特効薬みたいにできるんだけど、それに耐性を持って昔の薬が効かなくなるやつらやな。
最初の方で言ったのが菌には抗生物質が効くんやけど、人間はペニシリンを発見して以来、抗生物質をたくさん見つけてワッショイしてきた結果、
その抗生物質を使いすぎて、それに耐性がついてしまった抗生物質が効かない菌がいるんですね。
これを薬剤耐性菌と言います。
その中でも最強のスーパー耐性菌っていうの、冗談みたいなやつらも出てきたんですよね。
耐性菌を倒すために作った抗生物質すら効かなくなるやつらみたいな。
そうそうそう。ほぼほぼどんな抗生物質も効かないから治療できないわけですよね。
そこでこのファージを使う研究が今盛んに行われています。
これね、抗生物質が出る前は実は行われてたの、この研究がファージを使ったらいいんちゃうか。
でも抗生物質が出てきたらもうそれが効きすぎて、もうみんなそっちに行ってしまったよね。
何その丸山ワクチン的な話。
そう、でも抗生物質は実際に耐性菌ができてしまったから、ちょっと手に負えない状態がちらほら出てきた。
このファージっていうのは追尾ミサイルみたいに特定の菌にしか感染しないので、人体の正常な細胞は無毒なんですよ。
それは素晴らしい。
そう、菌にだけ感染して殺せるっていう大きなメリットがある。
菌もバカじゃないんで、ファージに対抗できる菌ができるかもしれないっていうことも言われてる。
そういうリスクがあるんじゃないか。
でもファージ自体も進化するんで、そこはイタチごっこになりそう。
実際にこれ臨床治験とかでも使われていて、抗生物質がほとんど効かない菌の感染症が治ったらとかいうケースもあって、
今後の運用が期待されてるってことですね。
相当多くない未来には、たくさんの病気がファージの注尿一発で治るっていうようなことになってくるかもしれないなと思う。
これはなかなか面白いんですよね。
ファージの未来と宇宙の力
まだまだ全貌が何もわかってないウイルスなんですけど、本当にいろんな可能性を秘めていて面白い。
今日はそんな感じで面白怖くできたんじゃないかなと思ってますが、うれしのさんのまとめを。
やっぱりさ、さっきのファージ、これにつきますよね、今回の話は。びっくりしましたね。
そうですね。
さっきちょっとぼかしたんだけど、もう最後だから言うかな。
プロジェクトヘルミアリーでさ、ファージってアストロファージなんですよ。
こいつは実は地球外生命体なんですよね。
それをどうやって対峙するかみたいな話なんですけれども。
ってことは、やっぱり今回のこのファージさん、地球外生命体なんですよ。
こいつをうまく活かして、宇宙のパワーで我々の病気を治していこう。ウイルスを倒していこうっていう。
宇宙のパワー。
ちょっと待って、アストロファージってことはさ、アストロって星って意味だからさ、星を食うってことなの?
だから、
星を食う生命体。
地球を食べるんですよ。
そういうことですよ。
なるほど、なるほど。面白そうですね。
これ映画化されるの?
映画化される。
俺は実際ちょっと見てみたいですね。
映画化される前にね、本を読んでほしいね、みんなにね。
まず本読んでから映画ね。
文庫本出ましたので、ぜひ読んでほしいということで。
今日はプロジェクトヘルミアリー会ってことでよろしいかな。
そうですね。ヘルミアリーでウイルスでファージですね。
ファージに思いを寄せながらっていうことですね。
はい、ということで今日はウイルスの話でございました。
次回のテーマ
結局ね、まとめ編なんだけど、なんだかんだコロナの時ってみんな知識を入れてさ、実践してきたじゃん。
で、今コロナ落ち着きまして、気にしない人が俺も含めてめっちゃ増えてきたんで。
ちょっと体とか、あと環境も含めてね。
ちょっとこうね、もう一回見直してみてはいかがでしょうかというとこですね。
そうですね。
はい、というようなとこですかね。
ではではではでは、次回何を話しいたしましょうか。
次回は科学系ポッドキャストの日に参加します。
共通テーマは性別、国籍、家庭などなど、あなたのアイデンティティが要因で感じた障壁を教えてくれませんか。
つまりバリアということなので、実体験をもとにした文化の壁をテーマにします。
文化の壁ね。
私ね、中瀬子がアメリカに留学した時に感じた様々な障壁についてお伝えしたいと思います。
健康的な話もちょいちょい出てくると思います。
どうぞお楽しみに。
じゃあ私は世間から全く受け入れられないという確固たる思いが、確信に見えたものがあるというところもお伝えしたいと思いますね。
そうですね。
ということで次回お互いのバリアについて話していきたいと思います。
どうぞお楽しみにしてください。
それではここまで聞いてくださってどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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