00:05
おはようございます。精神科のリブラでございます。風邪を引きましたね。
今日は風邪の治し方の話をしましょうかね。風邪の治し方では、医者が教える、精神科医ですけど、風邪の治し方、決定的な最終の風邪の治し方を教えましょう。
最終最後の決定的な風邪の治し方いきますよ。もう一言でいきますよ。風邪の治し方。
ジャンジャンジャンジャンジャン。
寝る。
寝るしかないですね。寝てるうちに治る。風邪っていうのは、治しようがないんですよね。特殊な風邪以外は薬がありませんしね。
特殊な風邪っていうのは、インフルエンザね。あれはちょっと薬がありますけど、特殊な薬がありますけど、それ以外の風邪は薬が開発されていないのですね。
まず風邪っていうのは、ウイルス疾患なんですね。ウイルスっていうのは、例えば肺炎もウイルスの肺炎があるけど、肺炎のほとんどは細菌の疾患ね。菌。
肺菌ね。菌が感染したのが、っていう病気があるわけね。どっかにウミができたりするような病気とかね。皮膚の菌が入っちゃったらね。そこからね、ブッチューとウミが出てきたりするので、あれの中で菌を殺した白球球の死骸とかね。菌の死骸とかが混ざってるわけ。
肺炎なんかもね。木の塊の痰みたいなのが出てきたりしますからね。あれも細菌の疾患なんだけど、風邪。風邪はウイルスの疾患。それでも痰は出ますけどもね。ウイルスの疾患はちょっと違うわけ。
ウイルスってのは細菌と決定的な違いがあってですね。肺菌とか細菌っていう菌ね。菌はね、それ自体が生き物です。菌は生き物。菌はなんとか売地みたいな。
栄養たっぷりの物質をシャレっていうガラスの丸っこいやつに置いて、その上に菌を巻くと、菌の好物のものを巻いておくと増えます。菌はね、ウジャウジャウジャと。
カビとかね。カビとかも勝手に増えるでしょ。カビとか菌とかね。キノコとかね。キノコなんかも菌ですね。真菌かな。水虫の仲間だね、キノコはね。勝手に生えちゃうんですね。
だから菌ってのは植物にちょっと近いわけね。ウイルスよりかは植物に近いわけ。だからちょっと進化してる。自分自身で生きていくことができるわけね。その細胞っていうのがあってね。得意な場所があるとどんどん増えちゃう。
03:06
中にはちゃんとキノコになることができるやつもある。松茸とかね。あれも菌ですね。エリンギとかね。水虫とかね。あれ真菌ね。あとは何菌があるかな。ブドウキョウ菌とかね。あれも梅地があると増えちゃうね。いろんな梅地がある。血液観点梅地とかね。
そういう菌がそれぞれに好きな梅地を用意しておくとそこに増えちゃう。ビヤビヤビヤっと増えちゃう。そこでアオカビですね。パンとかアオカビついてあるでしょ。なんか青っぽいカビ。
アオカビを、いろんな菌をバーっと巻いておいたときに、アオカビを巻くと、いろんな菌でアオカビを混ぜておくと、アオカビの周りだけ菌が生えない場所があるんですよ。なんでアオカビの周りだけ菌が生えないんだと。実はアオカビがね、他の菌を殺す物質を出していることがわかったわけ。自分が増えるために他の菌を殺すの。そういう物質を菌が出していることがわかって。
このアオカビから取った、アオカビが何を出しているんだと調べて、その成分が世界でおそらく初の抗生物質であるペニシリンだよね。ペニシリンってのはアオカビから見つけたんですよ。最悪他の病気になって何にも薬がなければ、アオカビが入れたらもしかしたらよくなるかもしれませんけど、アオカビの病気になるかもわかりませんけど、嘘ですけどね。嘘ってのはそんなことはよくわかりませんけど。
とにかくアオカビから抽出したのがペニシリンっていうことで、そこからどんどん合成していろんな菌を殺す薬が今世の中にあって、そうしたらそれに耐性がある。耐性ってのはその菌でも死なないみたいな特殊な菌がまた出てきたりとかして、その特殊な菌に効くようにまた人間が合成して抗生剤を作って、それがまたそこからかいこぐるやつがどうしても出てくるということで、もう抗生剤をじゃんじゃん使うのやめましょうと。
使いすぎるとじゃんじゃんじゃんじゃんすごい菌が出てきちゃって、最初これイタチごっこで、これどんどんどんどん開発難しくなるから、もう菌を意味なく、なんかねよくわからん時に抗生剤を飲むっていうのが流行ってるりしてね。
風邪ひいたら抗生剤が効くとか熱が下がるとか妙なことを思ってる人がいてですね。いつの時代の人って、これはね、たまに昔の、医者はあんまりいないけど、看護師さんなんかでもね、抗生剤は熱が下がるでしょって言ってるおばあさんの看護師さんとか今でもいますからね。
科学的じゃない人たちはいっぱいいるんでね、看護師さんなんかあるとね、病院でも結構いますよ。でも先生とはいえ抗生剤ちょうだい熱が下がるからって、いや下がらんでしょって思うんだけど、みたいな人は今でもたくさんいらっしゃる。
それが最近の話。一方ウイルス、この風邪の原因であるウイルス、いろんなウイルスがあります。コロナウイルス、コロナは風邪ですよね。インフルエンザウイルス、ライノウイルス、風邪で多いのはなんだろうな。
06:03
いろんなウイルスがあり、ということでいろんなウイルスがありますが、風邪がなかなか。
ということでいろんなウイルスがあって、そのウイルスは細菌と違ってウイルスそのものでは生きていけない。
そもそも細胞壁があったりしないし、そもそも細胞を持っていないから、そもそも生き物じゃないんだよね。生き物の条件をどうするかですけど、そもそもめちゃくちゃ小さい。
ウイルスも種類がありますけど、RNAウイルスがいろいろありますけど、細菌はそれに比べてものすごく小さい。ほとんど遺伝子しか持っていないみたいな。それはウイルスです。
なのでそもそも生きていないんだよね。生き物の定義というのが非常に難しいけど、僕らの思う自分で増えるということができる菌とかそういうものとは全然違って、どこかの細胞の中に入るという機能があって、どこかの細胞の中に入るんですよ。
例えばさっきのコロナとかだと人間の細胞に入っていく。人間の細胞に入っていって、その中で自分の遺伝子というか、自分の遺伝子しかないからほとんど、遺伝子に周りに箱みたいなのがついているような生き物というか、そういう物質というか、ウイルスというかね。
人の細胞にピュッとか犬の細胞とか何でもいいんですけど、生き物の細胞の中に入り込んでいって、その細胞の分裂するから遺伝子を読む力があるでしょ。その中に間違えてこの中にわざと入り込むわけ。間違えてそのウイルスが作られてしまって、作らせておいてブワーっとたくさん出ていくというそういう機能で、そのたくさん出たやつが隣の人の細胞に入ってまた増えてみたいなことを繰り返すというのがウイルス疾患なんでね。
なのでウイルスが感染した細胞を殺すしかないんだけど、ウイルスが感染した細胞を殺したら人間死んじゃうので、なのでですね、例えば抗がん剤を使って細胞を殺せばウイルスちょっと良くなるかもしれないけど、人が死にますよね。死ぬというかめちゃくちゃ副作用になるよね。体力も弱るしね。現実的じゃないので、ほとんど薬がないですね。
インフルエンザの時はタミフルみたいな薬があって、あれは特殊な薬でウイルスが喉の細胞に感染して100倍とか1000倍とかに増えてまた細胞を破って外に出ていって、またそれが喉の細胞にくっついてまたそれが100倍になってまた放出されてみたいなことを繰り返すことで一気にウイルスが増えていって、そのウイルスを殺すために人間の体が白血球とか送力を上げて発動するんで、
09:03
全力で白血球がウイルスとウイルスが感染した細胞、ウイルスが感染した細胞を殺すから、人間の自分たちの仲間だけども感染してしまったらもうこれは敵なんで、それをどんどん殺していくという、その殺していく時に炎症が起こって殺すという大戦争が起こるわけ、体の中で。
その戦争のために僕らの体が熱が出たりとか、いろいろそれを外に出すために咳が出たりとか、外に出すために咳出すのはウイルスの作用かもわかりませんけどね、自分たちが外に広がりたいからね、他の人に感染したいからね、みたいなまるで意思があるみたいに動くんですけど、意思があるのかもわかりませんけど、とにかく生き物ではないと。
そういうふうに喉から喉にバーッと放出されるんだけど、人間の喉からね、自分とか隣の人の喉に感染するのがインフルエンザですけど、その喉から放出される時に細胞の袋みたいなものを作って人間の細胞で、その膜を破って外にバーッと出ていこうとするわけだけど、その膜を切るという遺伝子をインフルエンザウイルスが持っていて、膜を切って自分たちがバーッと外に放出されるんだけど、
その膜を切るという、その膜を切って外にインフルエンザが出る時の膜を切るその酵素みたいなものを動かないようにするというのがタミフルという薬で、感染してその膜を増えようとする時にインフルエンザを増やさないように、行くぞって100倍だって他の奴に感染すると行くぞっていう時に行かせないっていう風なのがタミフルなので、
インフルエンザって3日もするともう全部感染しきって、ほとんど出てなくて、あとはもうそれを減らす一方で、減らしていく、殺していく時に熱が出たりしてるだけなんで、もう3日も経っちゃうとタミフル効かないんだよね。飲もうが飲まなかろうが治る時期一緒っていうね。
治らなければ死ぬっていうことで、もう今更、要は残った、増え切ったウイルスと人間の戦いになってるんで、てなことでね、タミフル以外は薬がありません、ほとんどね。
ということで、結局何をするかというと、働く細胞っていうアニメで見てもらうとわかるけど、白血球たちがウイルスが感染した細胞をとにかく殺しに行くというその戦いをするだけなので、戦いをするために、戦いを僕らが免疫力を上げて見守るしかない。
というふうに、だから眠くなったりだるくなったりするわけですけど、もう寝ておくしかない。しっかり薬を飲んで寝ておくっていう人がいるけど、しっかり薬なんか飲もうか飲まないが、治るのは一緒。
昔、京都大学の先生の医学学部かなんかの先生が論文があって、風邪薬飲むと風邪3日くらい治りにくくなるみたいな、そういう論文も見たことありますけど、まあ差もありなと思いますけど、例えばウイルス感染って熱が出るでしょ。
12:03
ウイルスが出ると人間の熱がね、例えば6度5分みたいな時ってのがウイルスにとって最適温度、主的温度だったりするんで、それが38度とかに上がるとウイルス、人間の細胞の活動が低下するんで、そうするとウイルスの増殖が抑えられるんでね。
なんで増殖のスピードを抑えないといけないかっていうと、増殖のスピードを抑えてる間に、白血球がウイルスの感染した細胞を殺す、そういう免疫をどんどんどんどん作らないといけないわけで、免疫の作用するために準備に時間がかかるんで、準備が整う前にウイルスが増えられると戦えないんで、
とにかく熱を出して、8度9度と熱を出して、もちろん人間は疲弊するけれども、その間になんとかかんとかウイルスを殺すやつを作って、そしていざ勝負というのが人間の体なんで、その時にその大事な熱を上げてる時に、36度5分みたいなものに無理やり熱を下げると、もちろん人間の免疫力はたくさん作動するんだけど、その分ウイルスが増える勢いも増えてしまうので、
ということでプラマイでマイナスになると熱を下げるということであんまり良くないでしょうね。ただ熱があったりするとヘトヘトになっちゃって余計に体力が落ちるみたいなこともあるんで、それのバランスですよね。なので眠れなければちょっと薬飲んで少し症状を軽くして寝るというふうで、寝ることによって免疫力が上がるんで休息することによって。
食べれれば食べて寝るが良いんでしょうね。食欲も落ちますよね。そういうふうなところで頑張って寝るということですね。
昔言ったけど最近コマーシャル言わないなと思うんだけどさ、聞いたよね早めのパブロンって。最近あんまり言わないなと思うんだけどあれもしかしたら注意が入ったかもわからないね。聞かねえだろと。早めにパブロン飲むと早く治るみたいなメッセージに聞こえるけど早くパブロン飲んだって早くは治らないんですよ実はね。
だからあれ注意されたんじゃないかと思うんだ。聞いたよね早めのパブロンはもしかすると。あるいは自主規制でこれ良くないねと言ってやめたかもわかりませんね。嘘っぽいと。対処療法ですから早めに飲もうが遅めに飲もうが対処療法ってのは風邪を治す薬ではなくて咳を止める薬であって鼻水を止める薬であって熱を下げる薬であって風邪が治るのは少し遅らせる可能性さえあるというのが風邪薬なんだよね。総合看護薬ね。
そのだから治す効果は一切ないと。ただ一切ないとは言い過ぎで例えばさっき言ったもう症状つらすぎて眠れないと休むこともできない身の置きどころがないという時はちょっと聞いたりとかはする可能性ありますよね。寝る作用でね。だったら睡眠薬でいいよねと思いますけどね。
あとは謎の抗生剤を飲むと熱が下がるっていうね。あら多分抗生剤を飲んだタイミングでもう治りかけてるんだろうねきっとね。それはいつかウイルス疾患は死ぬか治るかするわけですからね。だいたい治るわけだからね。だいたい打ち勝つんだよね人間がね。ということでコロナも一緒ですよ。だいたい打ち勝つ。たまに負けて亡くなっちゃう人がいるわけですけども今時亡くなっちゃう人はあんまりコロナでね。あんまりだいぶ減りました。よっぽどのおじいちゃんとかおばあちゃんばっかりでね。
15:23
もう今時コロナで亡くなる人ほとんど見ませんけどね。昔は病院でもいましたけどね。最近いませんがね。コロナもだいぶ変異したんでしょうね。ということでね。ウイルス疾患っていうのは寝るしかない。あのこうやってね。ペラペラペラペラとスタンドFM撮ってる場合じゃないってことね。さっさと寝ると。
これがですね。スタンドFM素晴らしい。眠りながらとか横になりながら撮ることが撮影録音することができるというところが素晴らしいと。じゃあ本日のまとめをしましょう。風邪をひきました。ウイルスと細胞の違いというものがあります。細胞は生き物。自分で増えるウイルスはちっちゃい。
その間にね。ウイルスと細胞の細菌の間にね。何なのかよくわからないマイコプラズマとかね。そういうものがあって。こいつがウイルスなのか細菌なのか大きさも中間的っていうね。そういう中間もあります。マイコプラズマとかね。もういくつかありますよ。中間もあるけども。レジオネラムかな。こういう中間みたいなのもありますけど。まあまあそういう特別なやつはないことにして。さらにウイルスよりも小さいね。プリオンっていうのがあります。
ウイルスの形もとってはね。ただの単白種というかただのペプチドっていうね。ペプチドというね。なんとただのペプチドというものが感染という構造で起こすというプリオンという謎の物質もありますけど。プリオンとかは特殊。マイコプラズマとかは特殊。ほとんどはウイルスと細菌に分かれていて。細菌がでっけえ。めっちゃでっけえ。ウイルスがめっちゃちっせえ。で細菌は自分で増えられる。ウイルスは増えることができない。どっかの細胞に入るしかない。
細菌には薬がある。ウイルスにはインフルエンザのタミフル特殊なもの以外は薬がない。薬直し方は寝るしかない。じっとしておくしかない。風邪薬を飲むと症状が減る。風邪の流れももしかしたら悪くなる。スタンドウエフェンは風邪をひいても取れる。はいそれでは皆さんさようなり。