理系団健康論は、人事総務嬉野とカイロプラクティックドクター中瀬子の理系男子2人が毎週月曜朝6時にお送りする健康リテラシー向上ポッドキャストです。
最初からこんなこと言うのおかしいと思うやけどさ。 おかしいと思うならやめときや。
おかしいと思うやけどさ、言わしてくれよ。 聞いてやるぞ。
上がり性なんてそんなもんあるんかなって思ってきた最近では。 それはできる奴の言い方と違うか?
いやあのさ、聞いてくれよ。 平均台の例がよく挙げられるというか、本とか読むとよく書かれてるんやけどさ。
両足と同じくらいの幅の平均台があって、 この高さが地面から10センチくらいなら渡るのは平気やけど、例えばさ2メートルやったらどうかとかさ。
10メートルの高さならどうかとかさ、それが100メートルの高さならどうかみたいな。 あーよくあるね。まさかカイジの鉄骨渡りやな。
そうそうそう。で、同じ幅の平均台を渡ること自体は変わりないんやけど、 条件が変わると反応が変わってしまうっていうさ。
その高さ100メートルの平均台なんてさ、ほとんど誰でも怖いやん。 怖いよね。落ちたらどうなるんやろうとかね。
で、その上がり性の話っていうと人前で喋るのだってそうやんか。 別に話すこと同じなんやでさ。あとは条件が違うだけやん。
こうやってね泣かせ事させて喋ってるのはいいけど、この話を例えば公開録音で200人が聞いてますとちょっと違うかもね。
いやー違うんじゃないかな。一人ごと話す時に、俺一人ごと緊張して喋るやんってやつ多分一人もおらんと思うよ。
あーそうだね。 たとえ対面に相手が一人いるだけでも怖いっていうか緊張してしまうやろし。
それが2人10人100人って増えると、なぜか上がってしまうと。 だからさその条件が違うだけの話なんちゃう?って俺は最近思ってきたよね。
まあそうなのかな。
でさ、じゃあその上がり性って何?っていうところからちょっと始めたいんやけど。 上がり性ってさ正式な名前じゃなくて。
正しくは社交不安障害っていうのね。SADってソーシャルアンザイエティディスオーダー。
定義がちゃんとありまして、社会での交際の場や人前や監修の前で何らかの行為をする時に強い不安や緊張、恐怖を感じたり、またその状況を避けたりすることによって日常生活に支障をきたす状態。
なんかちょっと前にやったさ、冷え性は病気じゃなくて冷えっていう状態だって言われたけど、
上がり性はちゃんと社交不安障害っていう病名がついてるってことだな。
ちゃんと病気として認定されているんやけども、国際的な基準でね。
でもやっぱり俺の主張は変わらなくて、そんなもん存在しないと。
いやお前それはうつ病の人にそれは気の持ちようだって言ってるのと近い気がするよなぁ。
そうかなぁ。うつとは根本的に俺は違うと思うけどなぁ。
まぁでもほら、一応ほら病名がついてるやん。ってことはやっぱりあると思うから、じゃあお前そのないっていう根拠はどっから来てんのや。
あのさ、もちろんね。主に自分の経験を元にしゃべるからさ。
根拠って言っても俺の考え方一つの話だけど、まぁでも健康論よろしくさ、論じてこうと思うので。
だからね、中瀬一個人の考えとして聞いていただければいいんやけど、最後に皆さんはどう思うかちょっとお任せしますけど
社交不安障害が正式名称なんやけど、もうこれ言いにくいからさ、もうテーマのタイトル通り通称上がり症でいきますね今日はね。
上がり症のチェックリストになるものが、いろんなバージョンが存在してて、そのうちの一つをちょっと一緒にやってみようと思うけど
人前に出た時にどうなりますかって言うやつね、丸か×かで答える。
でさ、これさ、人前って何人って話やん。上がり症と言われてる人はさ、例えば一人でもいいと思うけど
俺と嬉野がやる時はさ、多分もうそんなに上がらんから、じゃあ100人にするか。100人の前に出た時どうなるかね。
はい、やりましょう。丸か×ね。緊張しやすく穏やかさを保てない。2個目はドモリやすい。
ドモリやすい。噛みやすいは違うか? 噛みもそうじゃないかな?緊張してなかったり、普段から噛んでんの?
俺はいつもこんな感じやな。 神様やからな。 天神様やからな。
じゃあちょっと、でもドモリやすいってのは緊張して噛んでしまう。緊張してドモってしまうって感じだよね。
×やな。1問目も×やったぞ。 あ、ほんと?3問目、汗をかく。
4問目は動機がする。 次は声や手が震える。
赤面する× 字を書く時に手が震える× 苦痛を感じ逃げてしまうまたは逃げ出したくなる×
お前最強やな。 そう、最強なのよ。
でも俺、やっぱ人と喋る時って脳緊張やったら無理やん。やっぱり人ってどっか緊張してるでしょ?
もちろんもちろんそうやな。 100人の前やったら全く緊張しないんだけど、1対1とか1対2とかの方が逆に緊張するよね。
緊張っていうか、そっちの方が苦手やな。
面接的なシチュエーションとか、あとは初めて会った人と割と深刻な話を1対1とか2対1するみたいな、そういう場面ももちろん条件としてはあるよね。
なんでならね、100人とか200人になると自分の主張だけを訴えればいいからさ、すげー楽なんだよね。
あー対話じゃないもんね。 そう。
あーなるほどね。
あのさ、このテストを嬉野とやったことに対して、これは果たして正しいかどうかというか適切かどうかはもう不安になってきたんやけどさ。
なんでや。
いやいや、上がり者と言ってもいろんなタイプが存在するわけで、でもさっきの質問って当てはまる人って割とたくさんいるんじゃないかなと思って。
いやいるよ。やっぱり面接とかさ、例えば昇格試験とか試験館とかするとさ、もう本当にガチガチに緊張してる人めちゃくちゃ見てるもんね。
あーやっぱね。
あのさ、問題はでもさ、なんでそうなるかってとこじゃない?
あー確かにそうやな。
結果には必ず原因があるとすれば、やっぱその原因も知る必要がありますよね。
そうだね。
例えばよくあるのが、緊張しないためのテクニックで深呼吸しましょうとか、ペンを触りましょうとか、ストレッチをしましょうとか、音楽聴きましょうとかさ。
手のひらに人を描いて飲むとかね。
そう、日本古来より伝わるね。
そんなのたくさんあるけど、それってね、全部対象療法にしか見えへんのよね。
まあそうだね、もうその場にいるからな。
別に俺対象療法が悪いとは言ってないんやけど、これって原因に全然届いてないなって俺思うよね。
それはすごいわかるよ。
で、その原因が何なのか気づくのに、俺なんかね、割と時間かかったんやけど。
分かってしまえばね、どうってことない理由があったね。
なんかそれってさ、人それぞれだと思うんだよ。一個だけじゃないと思うしさ。
いろいろあるんやけど、中瀬子がアガリ症だった原因って何やったん?
俺割と自信あるよこれ。
もちろん全員これじゃないと思うけど、ほとんどの人は俺これやと思ってる。プライドの高さ。
プライド?なんかちょっとしっくりこえへんよな。
え、なんでなんで?
だってプライドがあるってことはなんか自信があるっていう感じやからさ。
なんか堂々としてるしさ、声も大きいしさ、人前で話すのも全然苦手じゃないって感じちゃうか?
果たしてそうかな。
失敗が嫌いとか、人からすごい奴と思われたいとか、無能な人と思われるのが耐えられないとか、緊張してると思われるだけで死にたくなるとか。
そういうのってプライドが高い人の特徴やで。
いや、そうやけど、それ中瀬子やろ?
どういうこと?
中瀬子の原因でしょっていう。
そうそうそう。でもこれ俺ほとんどの人の原因やと思うけどな。
分かった分かった。プライドっていうのがいわゆるその高みな感じっていうんじゃなくても。
違う違う違う。
例えば私が話すことで周りの空気を怪我してしまったり途切れてしまったらどうしようとか。
そういうのもたまるってことか。それもプライドの一つか。
それもあると思う。
人前で失敗するのが好きっていう人は多分珍しいと思うよね。
まあそうだね。
誰だって人前で失敗したくないし。
でもアガリショーの人ってまずは自分のプライドの高さを自覚すべきやと思う。
プライドを捨てればいいってこと?中瀬子言ってんのは。
いや、プライドを捨てるっていうのはちょっと違うね。
じゃあ今からアガリショーから脱却するための方法を2つのアプローチで紹介したいんだけど。
これは俺の自分の経験に基づいた話やから。
でもやっぱり多くの人に当てはまるって信じてるんだよね。
一つ目はマインドセット。
二つ目はトレーニング。
今日はいつもよりも自信があるね、君。
ありますよ。
理科談研講論をよくやっててさ、
分かりやすい言葉には裏があるってすごい習ったんやけどさ。
これもそういうことと違うかい?君。
俺のせいで嬉しいのが素直じゃなくなってきてしまった。
それは昔からやわ。
まあいいよ。どうやって人を騙していくのか聞いていこうじゃないか。
なんでさ、俺のキャラを詐欺師みたいに言ってくんの。
まあいいや。
じゃあ一つ目ね、マインドセットね。
上がり所から脱却するにはマインドセットが一番重要って俺は思ってんの。
でさ、上がるのはなんでって考えたら
やっぱり人前で失敗したくないとかさ。
手が震えててさ、あいつ手震えてんなって思われたくないとかさ。
話が面白くないやつだなとか思われたくないとか。
あとはこの時間無駄やったなって思われたくないとかさ。
だからプライドをちょっと持てよっていうような俺は意見やねそこは
あのさ俺別にプライド捨てろとは言ってないよ
あれそうだっけ?
そう認めろって言ってるだけで別にプライドを捨てなくてもいい
でもさその聞き手のせいですっていうふうに言って
緊張をできるだけ解いてやろうと
そういう面接じゃないんですよっていうのを相手に伝えるってことだよね
そういうことだからそういうふうなマインドセットを持っててもいいんじゃないかなと俺は思ってる
なるほどつまりそれをたとえ言ってくれなかったとしても
いやいやこの俺の緊張はこいつらが作ってんだよみたいな思うってこと?
そうそういうこと
なるほど
でもそれを考えるためにはいくつかねまたいろんなものがあるんやけど
それはちょっと後半にとっておこうかな俺も
後半にとっておくね
そうなんや
あのさ圧迫面接ってしたことある?
圧迫面接?
あーとね
あえてねあえて
いじわるでやってるじゃなくてあえてちょっとプレッシャーかけてみようかなみたいな
どっちかっていうとね昇格とかそういう面接じゃなくて
悪いことをした人に問い詰めるときの面接というか面談はそっちに近いよね
それはさ別に圧迫じゃないよね
普通に問い詰めてんだろ
問い詰める
ファクトを突き詰めてって矛盾点を作ってやつ
それ怖いね
でも淡々といくんやろ
そう淡々とあれでもさっきこうやって言ってましたけどどうですかそれは
それともうすでに矛盾してますけどその点はどうですかみたいな
リズムでいくっていう
確かにその聞いてる人の雰囲気とか
聞き手が作り上げる雰囲気で全然違うよね
上がりやすさって
それは条件が合えばそういうふうに解いてもらえるところに出会うこともあるよね確かに
それを誰かが言ってあげないとやっぱり気づきはないと思うよ
さっきの面接官の考え方というかそういったところ
そのさ言葉によって明らかに緊張が解けてるのがわかるの
緊張が解けてるっていうか
ちょっと変なこと言っても大丈夫かなとか
ちょっとぐらいとじっても大丈夫かなっていう風にはなってると思いたい
じゃあやっぱ永遠の精神やな
そこにはつながるかもな
別に失敗しても別にいいですよみたいな
なるほどね
ちょっといいこと聞けたな
2つ目っていい?
いいよ来いよ
2つ目さトレーニング
トレーニングこれ重要やな
例えば大人数の前でプレゼンするときに
上がってしまうかどうかと
プレゼンの内容がいいか悪いかって全く別問題じゃん
それはね俺分かるとこもあるんだよね
話し言葉とプレゼン内容って全く別やしさ
後から第三者のプレゼン資料だけ見た時にさ
感じる印象も全く違うしさ
どうやって伝えるかねってこと?
そこは別問題かなとは俺も思うよ
俺はさ伝わらなかったというプレゼンがあったとして
それは単なるトレーニング不足じゃないかなと思うよね
単なるトレーニング不足
私は上がり性だからうまくいきませんでした
っていうのは単なる言い訳でしかないって俺は思うの
例えばプレゼンのことにしたら
プレゼンを上手くやるっていうのはテクニックがいくつもあって
事前の準備がすごく必要だと思うし
例えば自分がどんなグループに話すのかなんて事前でさ
リサーチすべきことやしさ
練習も必要やしバカ図も必要やんか
だからあえてマインドセットとは別のとこに置きたいんやけど
それはすごい分かるたぶん全然別やわそこは
ここから自分の経験について話したんやけど
日本に帰ってきて開業して1年くらい経った頃から
人前で話をさせてもらう機会がすごく増えたの
例えばセミナーとか
あとは地域の人向けの健康に関する講座とかさ
講演とかね
人数規模で言うとだいたい20から50人ぐらいのパターンが一番多くて
100名以上っていうのはほとんど経験はないんやけど
それでも人前に出る回数がすごく増えた
その当時は人前で話すのめっちゃ苦手やったんや
例えばどうなるかっていうと
これの場合は心臓がバクバクする
あと手が震える
声が震える
人の顔を見られない
聞いてる人もね
あと時間の間隔がわからなくなる
フィラーが多い
あとは前の日の眠りが浅い
お前ちょっとこいつ可愛いとこあるなと思ったろ
全然
ちょっとも思わんな
中坂さんにそんな時期があったなんて意外
今のでたぶんゲートモノ半分は禁止してると思う
してへんわ
再生ボタンを止めてるよきっと
次を違うやつ聞こうってなってるから
下手したらフォロー外されてるよきっと
こいつちょっとキモいって
おっさんが何言ってんねん
今でこそ自由にポッドキャストで喋ってるけど
俺こんな自分は当時は全く想像できなかった
大きなきっかけになったのは
自分が人前で話すトレーニングをする場所として
きっかけになったのはトーストマスターズクラブっていう
ヒエリの教育団体に入ったんよ
聞いたことある?
トーストマスターズクラブ?
うん聞いたことあるよ
トーストマスターズインターナショナルって
全くないけど
パン大好きな人間集まりか
って言いたくなるよね
トーストは乾杯のトーストの意味ね
パンじゃなくて
これはパブリックスピーキングと
リーダーシップスキルを学ぶっていうのがテーマに掲げてる
ヒエリの教育団体なのね
具体的に何するかっていうと
世界中にクラブがいっぱいあって
それを公式のホームページとかから探して
入会するんだけど
世界中どこのクラブに入ってもよくて
今はオンラインでやってるクラブがあるから
海外でも入れるんだけど普通に
そこではクラブのメンバーが
スピーチとか
例会が大体月に2回くらいなんだけど
例会の運営をするんだけどね
日本のクラブは大体月に2回が一般的なのかな
毎週やってるとこもあるし
月1とかそんなのもあるけど
あとは企業内にクラブを作って
企業クラブってのも存在してる
じゃあその例会で何やるかっていうと
準備スピーチっていうのと
あとは論評スピーチっていうのと
あとは即興スピーチ
この3つが主なコンテンツだけどね
準備スピーチは
次の例会何日までに
スピーチの準備してきてくださいって決めて
時間をかけて準備して当日発表します
その発表したスピーチに対して
論評者っていうのが割り当てられてて
その人がそのスピーチの論評をするのね
それはプラスもマイナスもか
もちろんどっちも
あとは例会当日に
お題を急に振られてその場で
即興で作ってスピーチをするっていうのが即興スピーチ
こんな感じで
そのクラブのメンバーの前で
スピーチをするっていう機会がもらえると
別にこれ勝手に自由に作るんじゃなくて
ちゃんと教材があって
教育プログラムがあるのね
そのプログラムに沿った教材を使って
辞めそうになったら色んな人が囲んできてとか絶対ないし
そういうトレーニングできる場って意外と少ないよね
ないんすよ
だからアガリショーの人は全員トーストマスターズ会員になった方がいいと思う
人前で話す度胸がつくし
話すスキルが確実に上がると思うし
あとさこういう会が場所がないっていうのは本当にその方がいいと思うけど
企業のクラブとかを除けばさ
もう集まるのが成人ばっかやし
お互いに例外関係がないやん
ないね
そうだからさ忖度もないし
忌憚のない意見も聞けるし
だからそういう場に身を置いてみるのもすごくいいと思う
そうだね
実際にアガリショーを克服したくてトーストマスターズに入会する人結構いるよね
だからその俺の個人的な経験談としては
そういう自分がトレーニングできる場所を見つけて
そこでちゃんとトレーニングをすると
アガリショーとかそういうの関係なく技術は絶対上がるし
そっからまたマインドの方にも好影響がね
あるんじゃないかなと思う
なるほどね
人前で話す機会が多い人っていっぱいいるけど
例えば論評を受けるってなかなかなくない?
論評ねないね
例えばさ学校の就業式とか卒業式とかでさ
校長先生とか話すやん
絶対学生ってまたえーって言ったらあーって言ったってさ
バカにしてるやん
でもあれさそいつらが前に立っても絶対一緒になるからなって
でもそれを直接先生にはもちろん言わないからさ
そしたらちゃんと喋れてる気になってるよね
なってる
論評かそれ受ける人なんてさ
受ける機会ってないよ本当に
ないよね
ないだから陰口叩かれたりして俺らはするけどさ
じゃあ次こうしましょうあーしましょうって
言ってくれる人は超貴重だと思うよ
多分その論評がないとなかなか成長の機会もないなって
俺は思う
だから別にさトーストンハンサスクラブに入らなければいけないことは別なくて
例えば一緒に同席してくれた人に
自分のさっきのプレゼントどうやったっていうのをさ
聞くとかね
あえてそういう風な目でちょっと見てくれやんかって言って見てもらうとか
そういうのをあえてお願いするっていうのもいいかもしれないよね
成長のために
そうだね
俺ね意外とそういうこと部下にはやってて
そこの言葉の使い回しちょっと変だったよとか
つなぎのところがちょっとぶった切れてたよとかって話は結構するな
あそうなんや
でもそれめっちゃ大事だと思うさな
でもそれがあるのとないのではさ全然違うと思うよね
あとはそのものすっごく不愉快っていうか
見るの辛いけど
動画に撮って後で見るっていうやつ
それは俺はね編集しながら常に思ってるね
最初こそさ辛かったけど
やっぱりやっていくうちにさ
編集してる自分と喋ってる自分は別人格みたいになってくるからさ
結構冷静に論評できるんや
ここちょっと喋り方変やなとか
ちょっと詰まりすぎだぞ前はみたいな
噛んでるとこは無視してるけど
でも苦しいよねやっぱり最初は
最初はね苦しかった
認めたくないよね
あのプレゼンの話でさっきさ
プレゼンの内容が良いかどうかと上がるかどうかは別問題じゃないみたいな話をしてたやん
でもこれはね俺ね
なんか最終的なプレゼンの
プレゼンが良いか悪いかっていうところに
上がる上がんないはね繋がってると思うんですよね
あー最後はね
そうで常々俺がね
これうちの会社で結構習ってきたことなんやけど
良いプレゼン良い発表っていうのは
3つの質が大事だと
1つ目は発表そのものの質
上がってなくてきっちりと自分の思いを伝えられてるかどうか
でその自分の思いを伝えるためには
それのプレゼンの中身
要は活動だよね
私はこういう思いをしてあなたに何かを伝えます
こういう改善点をあなたに伝えますとか
そこの質活動そのものの質っていうのが重要
これがしょぼいとどんだけ自信満々に喋っても
こいつ何当たり前なこと喋ってんねんってだけになるから
確かにね
最後はプレゼンの資料の質
この3つが重なると
良いプレゼンになるんじゃないかなっていう風に俺は思ってる
それが苦手な人っていうのは
この3つを結構別々に考えて資料というか
プレゼン資料を作ってたりする傾向がある
発表する時って
プレゼン資料を作りながら
俺はねプレゼン資料を作りながら
自分の頭の中でどういう風に喋っていこうかなっていう
構成を組み立てて資料を作っていくのよ
でもそれが苦手な人って
資料は資料で作るんだけど
それを実際に出来上がったものを発表に持っていくと
なんかとっちらかった感じになってるし
なるほど
頭の中で発表の練習をしながら資料を作るっていうのが
これすごく重要なんじゃないかなって俺は思ってる
それが出来れば頭の中でも練習してるから
本番とか持っていっても
上がることはないんじゃないかなっていう風に思ってるよね
確かにそう思う
でもそれもさやっぱり事前準備ってことだよね
そう事前準備は超大事
大事だよね
事前準備の時点でほぼほぼ完成してると言ってもおかしくない?
おかしくない
でさ
そんなこんなでね
自分のマインドセットを変えてトレーニングしてたら
あれ上がりしようって何やったっけってなったよね
だからそんなもん最初からなかったっていう俺結論に至った
いやそれはお前克服しただけと違うんかそれは
いや違うんじゃない
克服って言うんかな
だって自分がさ緊張するっていう気持ちを
自分の強い精神力で抑え込んでるわけやろそれって
もしくはトレーニングによってそういうのを
慣れた
そう慣れでしょ