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2024-10-31 38:54

#2-8【聞き方②】スキルよりも大切な、愛される聞く姿勢

コミュニケーションにおいては、「話す」よりも「聞く」が好まれ、しかも後者のほうが必要なスキルのハードルも低いです。一方、愛される聞き手になるには、適切な姿勢が求められます。今回は、人の話を聞く上で大切な考え方についてお話ししていきます。 ▼コウ・仕事術ラジオの読書リスト 収録のために読んだ書籍のリストです。 https://proximal-desert-b2f.notion.site/13f2a5a02acd80eeb155fc1b8004c1b8 ▼MC1: 川地啓太(かわじけいた) アル株式会社 slothプロデューサー。きせかえできるNFT「sloth」、成長するNFT「marimo」をはじめ、複数の新規事業開発を主導。財務系コンサルティングファーム、アパレル系スタートアップを経て、2019年7月にアル入社。 ▼MC2: 岡島匠(おかじまたくみ) 社長のSNS発信支援をするコウ代表。ビジネス系編集プロダクションでWebメディアの編集・企画や書籍制作などの業務を経て、2020年4月にアル入社。アルでは広報として、主にメディア対応、テキスト・動画等のコンテンツ企画・制作に従事。

サマリー

このエピソードでは、愛される聞く姿勢に焦点を当てており、安心感の重要性とプレッシャーのないコミュニケーションの大切さについて語られています。また、心理的安全性を高めるための具体的なテクニックが紹介されています。さらに、聞き上手になるためにはスキルよりも聞く姿勢が重要であり、特に相手を理解し敬意を持って接することが真に効果的なコミュニケーションに繋がるとされています。また、相手を敬意を持って聞く姿勢や、好奇心を持って話を聞くことで理解を深めることについても述べられています。加えて、感情に寄り添い、相手の本音を理解することの大切さが強調されています。このエピソードでは、効果的なコミュニケーションにおいて重要な「聞く姿勢」とそのメリットを探求しています。

聞く姿勢の重要性
はい、というわけで、コミュニケーション回第8回です。今回のテーマは、カズさん。
はい、今回のテーマは【聞き方②】として、愛される聞く姿勢という話をしていきたいと思います。
うん、愛されたいですからね。
愛されたい。
できる限り、できるだけ。
ここで話したい話は、聞くっていうのはスキルとかより、姿勢とかメンタリティみたいなところが結構大きいよっていう話をしたいなと思ってます。
そうですね、前回も最後ちょっと言いましたけど、どちらかというとね、聞き方みたいなのは割と、その辺もこの後また話していくんですけれど、どちらかというと姿勢の方が大事って結構いろんな本に書いてありましたね。
はい、なので聞き方の基本である、どういう姿勢でいいのかっていう話を主に今回はできるかなと思います。
はい、じゃあ話していきましょう。
はい、よろしくお願いします。
はい、というわけで今回も、まず本に書いてあった言葉からですが、すべての人が最初に求めているのは安心感であると。
なるほどねと思ったんですよね、これね。
そう、なるほどですよね。
安心したい。
安心したい。話す時まで緊張したくない。
不安を与えないでほしい。
ありますね。
これも書いてあったことですが、プレッシャーのかからない会話ができるところに人が集まるっていうのがあったんですけど。
うん、わかる。
まさにですよね。
うん、超もう。
プレッシャーのかかる会話、超嫌ですからね。
基本そうっすよ、なんかどうなんだろう、カリスマ感を出したいとかがあるのかもしれないけど、別に出して結局どうなんだろう、得なんすかね。
なんかどうなんだろう、立場によるとは思うんだけど。
うん。
なんかね。
そうですね、なんか自分のこれまで、この後プレッシャーのかからない会話の話をするんですけど、その前にプレッシャーのかかる会話の記憶の話なんですけど。
はい。
新卒の時の会社で、上司の方ですごくこう、仕事においてクイズを出してくる感じがして。
ちょっと嫌だな、試されてる。
試しコミュニケーションね。
そう、リクルートとかでちょっと半分ネタ的によく言われる、「お前はどうしたいの?」みたいな。
はいはいはいはい。
それ意思決定を解いてくれるような質問なら、まだ100ポイント譲っていいなと思うんですけど、そのクイズが本当に何というか、答えがある。
処理に関する、会社の処理に関する、具体的なオペレーションに関するクイズだったんで。
会社の経理とか、数字見てました?
そうですそうです。
答えがあるっていう。
この科目はどうするかみたいなのって答えがあるんで。
クイズだな。
知ってんだろ、教えてくれよって気持ちだったんですけど。
ちゃんとクイズね。
そうなんですけど、なんか妙に、多分その方も僕を育てようとしてくれてたからこそだと思うんですけど。
悪気はないかもしれないですもんね、そこはね。
もちろんですもちろんです。なんですけど、言われた側としては、知ってんだろ、教えてくれれば終わるじゃんっていう気持ちの方が強いし、
ちょっとなんか、聞かれてる以上ちゃんと答えなきゃっていうプレッシャーが強くて、すごく嫌だったなという記憶があります。
それ、正解すると普通に正解みたいな感じなんですかね、どうなんだろう。
そうですね、それで言うと正解を知らないクイズ、僕の知識が足りてなくてわかんないので正解したことはないんですけど、このクイズに。
そんな内容を質問するなっていう話ではあるんですけど。
はいはいはい。普通になんかでも焦りますね。
なんかそれこそ、なんか不正解だった時に、なんかちょっとダメだなみたいな感じで、もしされたりしちゃうとちょっと緊張しちゃうかもしれない、毎回。
そうなんです。間違えると間違えたって言われちゃうんで、緊張するなってすごくありました。
はいはいはい。まあなんかその、プレッシャーの度合いとしてどれだけだっていうのはあるかもしれないですけど、別になくていいですね、たぶん。
そうですね。
なくていいコミュニケーションがきました。
うんうんうん。
というちょっと半分余談だったんですけど、逆にやっぱりこうコミュニケーションとしては、相手に好かれるとかそういうもの以前に、
相手の心に安心感を与えて不安を取り除くことっていうのがもう大事だよねっていう話がありました。
ずっと我々コミュニケーション下に喋り続けてますからね。
そうですね。
鉄則として、加点を増やすよりまず減点を減らしましょう。好かれるより嫌われないようにしましょうっていうのがあるから、そこに通じる部分ですね。
本当にまさにそうだなと。やっぱり安心できる、この人なら何話しても大丈夫だなと話を聞いてもらえるなとかなってきたらまた話したいな、また話を聞いてもらいたいなみたいな繰り返しになっていくので、
そうしていくことでだんだんコミュニケーションができていくっていうのは当然ありますよね。
大事ですね。そういう状態になった方が喋りやすいし、やっぱり結局その意見とか出てきた方が良くなると思うので、
そうですね。
意見の良し悪しに関わらず、みんなが安心して話せるっていう状態になってることで、うまくいくっていうのは絶対あると思いますね。
そうですね。よく心理的安全性なんて言ったりしますが、そういうものを作るためにも話を聞いてもらえるんだって思えるってすごく大事ですよね。
心理的安全性もなんか難しい言葉っすけどね。なかなか大事にしようって言って、できるものでもなかったりするから。
あったりはするけど。
具体的にはさっきも言った通り、どんなに間違った意見だったとしても周りが温かく聞いてくれるんだっていう安心感が、
要するに心理的安全性を噛み砕いていったものだと思うので、そういうものを持つとどんな人でも話せるようになるなっていうのはありますね。
そうですね。でもやっぱり前職で最初働き始めの時とかって結構、本当に何も分かんない学生だったから変なこと言って、
心理的安全性を高める方法
ちょっと間違ったらどうしよう、間違いを指摘されたらどうしようみたいなのがあったりしたから、あんま喋れないなみたいなのがあったりしたんですけれど。
最近っていうか、結構慣れてくると僕もどう思われてもいいと思って、結構ガガガッと自分の意見書くみたいなのを意識的にやってて。
それができる環境だからできるっていうのもあると思うんですけれど、逆に僕が変なこと言ってたら周りの人もミスっていいんだみたいになったりするから。
逆に言って、僕はそこは鉄の心じゃないけど別にどう思われてもいいやって、ある種の割り切りがあるので、書いて。
間違ってることを間違ってるって指摘されることへの抵抗感が最近はほとんどないから、それでミスってるよみたいなときに周りの人も意見言いやすいみたいなのはちょっと意識したりはしてますけどね。
そうですね。よくあえてすごい変なことでも意見を出すことで場を和ませるみたいな手法もあったりしますからね。
なんかマクドナルド理論みたいな。
え、何それ?そんなのある?
そうなんです。これは本当にあって、お昼何食べたい?みたいな意見をみんなで出し合うっていうときに、最初にマクドナルド行こうよっていうことで、
いやいやそれはないでしょって周りがいうことで、じゃあこうしようみたいな意見が出やすいっていう最初にあえて突っ込みどころのある意見を出すことでみんなの意見が出しやすくなるっていう理論があるんですよ。
大丈夫ですか?そんなマクドナルド下げみたいな話しちゃって。
これね、難しいのがマクドナルドにしましょうよって言ったら、いやそうだね、なるって思ってるんですけど。
結構みんな好きでしょ。
多分名前変わってくるんじゃないかなと思うんですけど。
普通にみんなマクド好きだから。
いいじゃんそれでって、僕なるなって思っちゃうんですけど。
そういうふうに最初に意見を出した、それを否定しない、否定というか言ってもいいんだって思わせるってすごく大事なことですね。
いいですね、なるほどなるほど。
というのでこういうなんでも言っていい安心感あふれる空間みたいな作り方みたいなのちょっと技術があるのでさらっと伝えておくと、
一つは笑顔とうなずきで話を聞くっていうのがありますね。
ちゃんとね、笑ってるの大事だし、あとうなずくの超大事だよみたいな結構また話すかもしれないけどすげー書いてありましたね、いろんな本に。
そうですね、聞いてくれてるんだ、なんかやっぱぶっちょ面でリアクションないとなんか怒ってんのとか聞いてくれてんのかなみたいな、そういう感じになっちゃうんですよね。
まあなんか赤べこぐらいずっとうなずいててもあれかもしれないですけど、うなずきもなんかタイミングが必要みたいなの書いてあったりしたんだけど、まあないより絶対いいなと思いますね。
絶対いいです絶対。
で2つ目がいいねからすべてを始めるっていう。
どんな意見でもそれいいねから始めるっていう。
あとなんか正直微妙だなって思っても、なんかここはいいねって褒めるから始めるみたいな感じ。そうだねから始めるとかね。
そうですね。
あ、そうねーみたいな、とかから始めるみたいな。
一旦こう受け入れる、肯定的な姿勢を出すっていうところから始めようっていうね。
超大事だと思うな。
で3つ目は、まあある人1つ目の裏返しなんですけど、その訂正するとか難しい顔をするみたいなやっぱ禁止だよねっていうのがあります。
相手の話をね、それは違うよみたいな。
あんまり否定はね、なんかできる限り、なんかしなきゃいけない時はあるかもしれないけど、できる限りしない方がいいですからね。
そうですね。
その否定もやっぱりやり方みたいなのがありますからね。
まっすぐあなたは違うではなくて、一旦受け入れて、でもこういう視点もあるんじゃない?みたいな。
別の提示をする形で訂正するみたいなのが、そういう技術はあるかなと思います。
あとよっぽどむちゃくちゃ否定しなきゃいけない人とかって、結構価値観が合わないから、そもそもあんまりコミュニケーション取らないようにしましょうになっていくんでしょうね。
そうですね、それも当然あると思います。
はい、ありがとうございます。
という感じで、ここまでした話で言うと、とにかく安心してもらえるようなコミュニケーションを取りましょうっていうのが最初っていう感じですね。
そうですね。
安心させてほしい。
安心ってやっぱりしゃべるにおいてとか、今回きくうの話ですけど、話す側からしたらやっぱり安心感があるかどうかって意見の出方って全然違いますからね。
いや、超わかりますね。
なんかちょっと、なんだろう、合ってる話しかわからないけど、われわれの社長のけんすうさんも結構ね、なんかあえてなめられるようなことをしてんのか、勝手になめられてるのかわからないけど、
すごいなんかいろいろ言いやすい雰囲気のある人だから、そういうのってすごい大事ですよね。
やっぱりついつい人間、年齢を重ねると社会的に怒ってくれる人が減ったりとか、まさに社長みたいな立場になってくると、行ってくれる人がいなくなっちゃうので、あえてなめられるみたいな年次を重ねるごとに重要になってくる技術かもしれないですね。
いや、けんすうさん初対面の時、なんかびっくりしたな。なんか僕、ほんとライターやってますみたいな学生、学生だったと思うんですけど、僕に対してちゃんと経営をやってる社長の人が結構ふかふかと頭を下げて、
聞く姿勢の重要性
古川です、よろしくお願いしますみたいな。なんかね、それはなんか一度お会いした、いといしげさつさんとかもそういう感じだったんですけど、私なんぞにみたいな、なんかその、だったりするので、やっぱね、なんかそういうちゃんとやってる人ほど本当にやっぱ徹底してそういうところは大事にしてらっしゃるんだろうなって思うことが結構多いですね。
で、続けて、これも一つの説として書いてあったことが、聞き上手とは要するにいい人だっていうのがあってね、書いてありました。これが足立家さんの本ですかね、仕事で必要な本当のコミュニケーション能力はどう身につければいいのかっていう本に書いてあった内容とかをちょっと引用しながらお話ししていくんですけれど。
本のタイトルがもういいですよね。
結構この本でも面白かったな。ここからなんかちょっと喋っていったりする部分、聞き方の部分で、引用しきれてない部分とか結構あるんですけれど、結構おすすめの本でしたね。
コミュニケーション能力っていうのは結局どういうことなのかみたいなことが結構定義してあって、なんか結構おおーって思ったのが、コミュニケーション能力とは仕事においては自分をうまく使ってもらうための能力であると。
で、自分をうまく使ってもらわないと価値提供ができない。だからコミュニケーション能力がないと、コミュニケーション能力が低いとまずいじゃなくて、コミュニケーション能力がないと高くないと仕事はできないみたいなことが書いてあって、すごい鋭い言葉だなって思ったんですよね。
自分とかが大学生ぐらいのときに認識したコミュニケーション能力みたいなものは全然質が違うというか。
おしゃべりであるみたいなことではないんですよね。イメージとしてはそう思っちゃうけど。
誰とでも仲良くなるとかおしゃべりができるとは全然違うんですね。
違うんですね。全然違うと思います。
今回の主題に戻ると、先ほど言ってもらった通り聞き上手とは要するにいい人っていうので、話を聞くってね、実はそんな簡単なことではないんですよね、ちゃんと聞くって。
相手に聞いてもらってるなっていう感覚を持ってもらうように聞くっていうのはかなり訓練とか必要ですし、何よりも人格的な部分も大事っていうのが書いてありましたね。
なかなかね、それってね、変えようと思ってすぐに変えられるものじゃなかったりするから、逆に言うと音がいい人とかはちょっとの訓練を積むっていうので、ちょっとじゃない、相当のって書いてあるけど。
姿勢の4つのパターン
スキルとしてはね、そんなに難しいものは比較的少ないみたいな話はあったけど、まあとはいえ、やっぱりちゃんと聞けるなっていう自信を持てるまでには結構な期間が必要だと思いますし。
とはいえね、逆に言うとなんかその人がいい人とかはね、あの向いてんじゃないかってことだと思いますけどね。
そうですね。たぶん相当な訓練が必要なのって、これがスキル的要素も当然あるんですけど、それってやっぱ習慣的要素というか、
まあそれこそ人格的な部分って言ってると、自分の自然に出うるものまで影響を与えるっていうのが結構やっぱ大変なので、相当な訓練が必要ってことなのかなと思いますね。
もうなんかめっちゃアドバイスしたい、解決策を提示したいっていう、己を抑え込むとかね、なんか精神的な。そうそうそうそう。そっちになってくる。
そうですね。まあもちろんね、スキル的なとこで言うとこう、相撃ちを打とうとか、さっき言った通り笑顔で頷こうとか、相手の話を終わるまで口を挟まないにしようみたいなテクニック的なことも当然あるんですけど、
それよりやっぱり重要なのは、冒頭でも言った通り、姿勢、話を聞く時の姿勢だよねっていうところがありますと。そうですよね。はい。
で、今回のさっき言った足立由也さんの本とかにあった話を聞く時の姿勢、4パターンというか4段階みたいに書いてあったのがあったので、そちらちょっと紹介したいなと思います。
まず最初一つ目がですね、否定してやろうと思って聞くっていう姿勢。これはもう正直ちょっとあれですけど、シンプルに人間的に未成熟っていう。
シンプルにね。そうだな。普通におのれを磨けっつう話ですよね、これは。そうですね。こんなの言ったらちょっと意地が悪い方の姿勢ですよね。
ちょっと攻撃的すぎる。これは思ってやるというより、ついついそうなっちゃうの気をつけようねみたいな類だと思うんですよ。
そうですね。難しいなあ、これ。周りの人とかを結構嫌いだってなっちゃう人とかがもしかしたらいるかもしれないんですけど、難しいですよね。
なんか、否定することで相手より上に立ちたいみたいなのも、よく言うマウントみたいな感覚が根付いちゃってると、こういう姿勢になっちゃうのかなというのはあるかもしれません。
あとはなんか、普段は結構ちゃんとしてても、どうしてもなんかその執着がある相手というか、なんというか、こいつには負けたくないみたいなのが、それはある意味プラスにも転じるエネルギーだったりするじゃないですか。
会った時とかにちょっとそう思っちゃうこととかは、別に恥ずかしいことではないと思うんですよね。会っても仕方ないと思うんだけど、とかを彫刻ですね。おのれをより次の段階へ導いていきましょうっていうのはあるかもしれないですね。
急に美術の話始めた。
彫刻とかいう、あまり使われない。
びっくりしちゃいました。
言葉使ってね。
そうですね。っていうのが一つ目の、否定してやろうと思って聞くっていう姿勢で。
二つ目が、解決してやろうと思って聞くって感じですね。
やっちゃうからね。
これは一言で言えば、おせっかいに近いんですけど。
これでも、場合には当然よると思うんですけど、基本的に話してって、教えてもらうことを望んでるわけではないっていうのが多いんですよね。
自分の中にこうしたいは先にあるからな。
それを求められてる時っていうのももちろんあるんだけど、
どうしたらいいかなって言われてても、どうしたらいいか教えてほしいわけじゃない時とかも全然あるから、むずいですよね。
意外と自分の意思決定後押ししてほしいだけみたいな時とかもありますからね。
わかる。
さっきの否定してやろうは無意識的にみたいな話しましたけど、これは結構やっちゃいがちな姿勢だなと思ってます。
そうですね。
特に相談させてくださいよみたいなのを、友達でもいいし、後輩でもいいし部下でもいいしから言われると、解決してやるかみたいな気持ちになっちゃいがちなんですけど、
これは必ずしもおせっかいになりやすいので気をつけようねっていうパターンだったりします。
そうですね。
そういうのが2つ目で、3つ目がただ聞くだけでいいと思って聞くっていう姿勢です。
これはやっぱ根底にあるのは話していいの優しさだったりするんですよね。
話を聞くことで解決すればその人自身ができる。話していくうちに解決するはずだからっていうので、自分は聞くだけなんだってしているので、
これは結構大人の態度。もう余計な口は挟まない。うんうんと聞く。相手の誠意をつけるように聞くっていう姿勢っていうのはありますと。
足立由也さんがこういう人は大人って言ってたやつですね。
そうですね。
わかる。
これはでも確かに大人ですよね。
もうさっき言った解決策を伝えようとし、どうしても口出しちゃいたい自分を抑え込むっていうね。
その人は一人でやっていけるからって信じる、ある意味相手の能力であったりとか、人柄に対して信用するっていうことでもありますよね、これは。
そうですね。そういう意味ではでもいい姿勢っていうところがありますと。
4つ目の姿勢っていうのもあって、4つ目が何かっていうと、もう自分の中に取り込もうと思って聞くっていう姿勢なんですね。
これがさっき言った大人な姿勢のさらに先の、ある種真の聞き上手だって書いてあって。
すごい、ただ聞くとかじゃなくて自分の方に取り込んじゃうっていうのがすごいですし、これはもう話し手への経緯がベースにあって、相手から学ぼうと思ってるっていう人たちもだったりします。
これはもうやっぱ相手の方も、相手が取り込もうとしてるっていうのが分かると話もしやすいですし、その過程でいろいろ合図しまったりとか。
相手は話し合ってるっていう感覚になるので、話もしやすいし聞いてる方も取り込めてるし、すごくいい姿勢だよねっていうのがあります。
余裕と信頼のスペース
なかなかね、これがわりと1・2・3とかは結構そうだよねってのがあったんですけど、4つ目の姿勢みたいなのがあんまり今まで考えたことなくて結構新鮮だったというか。
確かに学ばせてもらってますみたいな姿勢ですよね。
とかって、具体的にこの人がみたいに思い浮かぶわけではないけど、確かにそういう姿勢が見え隠れした時とかにやっぱりちゃんと話せてるなみたいな実感を持ちやすいとかはあるのかもしれないですね。
どうやれいいのかみたいなのはむずいけど、相手から何事も学ばせてもらおう。この人は尊敬できるっていうふうに考えて聞くっていう姿勢が大事なんだろうなと思いましたね。
そうですね。やっぱりこれまでの社会人人生の中でこの人すごい尊敬できる方だなみたいな年上の社外の方とかとお話しする機会があるときに、すごくこっちの話聞いてくださる方が多かったなと。
あれすごいですよね。いますよね、時々。いますよね、時々。
いらっしゃいますよね。
言い方が悪いんだけど、いらっしゃって。
本当にこっちから学ぼうとしてくれてるっていうのが感じるというか。
わかる。
違う業界の方と話してることなんだけど、その姿勢を取り込んでくれるし、こっちも聞いたら色々教えてくれるしっていうのをお互いにできるときはすごくいい回だったなって思える。
ありますね。
一方で、やっぱり相手の話を聞くっていうときには、自分の中にそれが入るスペースみたいなのが必要っていうのもあるんですよね。
余裕が必要ですね。
いっぱいいっぱいのときには、なかなかそんなこと言ったって明日の仕事がとか、そういうときにはそんな余裕がなかったりするじゃないですか。
だからこそ、そのスペースみたいなものをできるようになると一人前だよねみたいなこともあったりしますし、それも相手への信頼とか愛みたいなものがなければできないよねみたいな話が書いてありました。
時間的だったり精神的な余裕もそうだし、なんていうか、自分と異なる意見であったりとか考え方であったりっていうものへの寛容さという意味でのスペースみたいなものもある気がしますよね。
そうですね。
俺はこう思う。これが世界のすべてだじゃないけど、ぐらいになんかその考えが固まっていると、なかなかやっぱり人の話聞いてもそれ違くないって話しちゃうと思うから。
そこがなんか常に自分を疑うじゃないけど、そういう余裕が必要なのかなとは思いましたね。
そうですね。でもそれ自分一人で気がつくのめちゃくちゃ難しいですからね。
難しい。失敗を繰り返していくしかないと思いますよ。
コミュニケーションもね。
本当にそう思います。
という感じで、ここで話した内容で言うと、人の話を聞く上で重要なのってテクニック的な部分よりもやっぱり姿勢の部分であって、
その部分を下支えするような部分としてやっぱり人間的に成熟している部分というか、シンプルにいい人であることとかって結構ミリットになるよねみたいな話でした。
はい。
話してます。
俺はいいやつなので話がうまいかもしれない。話を聞くのがうまいかもしれない。
いい人だから俺。
次行きましょっか。
ミスったかもしれない。
否定も肯定もしない大人なタイトルを取りました。
大人。
敬意を持った聞き方
ただ聞くだけの。ただ聞くだけでいいと思った姿勢で今。すいません、4まで行けなかった。3の姿勢で今受け入れてました。
で、ちょっとおまけっぽい内容にもなるんですけれど、聞く姿勢で大事なこととかをいくつか紹介していきましょうみたいなところですね。
はい、いくつか紹介させていただきます。
まずはですね、どんな立場の相手にも敬意を持って聞くっていうのがあります。
大事ですね。
社会的なポジションも当然そうですし、それこそ老若男女問わず、相手が人間であるというか感情があるという面に関してはもうみんな等しく同じなので、
相手の方がどんなお仕事であろうと年齢が上だろうと下だろうと男女が違う方と敬意を持って聞くっていうのはすごく大事な姿勢かなと思います。
なんかある種、年上年下みたいな話で言うと、僕結構たまたま生まれたタイミングがずれてるだけと思ったりしたりする、考えたりするから、
なんかね、できるだけっていうのも変な話だけど、自分が年上だとしてできるだけそういうものは感じさせないようにするし、
逆の話で言うと別に年上の人には別にこっちは全然下ですよっていう感じで接するのはもちろん僕はそうなんですけど、
あんまり相手によって態度分けるみたいなのって結構ね、裏で実はあの人、人によってめっちゃ分けてるよみたいな言われちゃったりもしますからね。
そうですね。さらにもちろん老若男女、年齢とか性別みたいな性別学的なものにひも付くのもそうですし、
あとついついやっちゃいがちな社会的なポジションというか、わからないですけど、銀行で働いてる人を遅れた大企業に働いてるみたいな、そういう捉え方をしちゃうとか。
業種の差とかね。
そうですそうです。そういうのも一つある意味敬意をかけてるタイプだったりするので。
シンプルに上司、部下とかもありますしね、なんていうか。
もちろんです。
とかわかんないですけど、カスタマーハラスメントもあるしこれの一種というか、お客様は神様だぞって思っちゃうのもあるし敬意を持ってないことになるので。
お客様は神様ではないですからね。
しかもこれは接客側の心構えの話ですからね。
相手の話を理解する姿勢
そうですね。お客さん、お客、客側が俺は神様だぞみたいなの行くので感じていくのはおかしな話だから、その互いにね、経済的にそういう関係として成り立つとき成り立つというだけの話だと思うから。
そうですね。
メリットとデメリットがウィンウィンになって好きにっていう話だとは思うから、もちろん当たり前にお客様への敬意は持った上でですけどね。
もちろんです、もちろんです。
それが1つ目の話で、2つ目が、ちゃんと話を聞ける人っていうのは相手の話を正確に理解しようとして聞くっていうのがあります。
これどういうことかっていうと、聞きながら自分の言いたいことを考えてる。
聞く中で次自分はこれを言ってやろうみたいな。ある種アドバイスじゃないですけど。
自分の意見などとかを前提とした状態で聞いちゃうと、ちゃんと話を聞けないんですよね。
これ結構僕も油断してるとやっちゃいがちな部分な気はしてて。
ただ考えてることで言うと、次俺この話したいっていうよりは話聞いてる中で、このポイントとかを次掘り下げるともっとこの人喋ってくれそうだなみたいなことは結構考えますね。
それは結構岡島さんのインタビューという経験から得られたスキルみたいな感じがしますね。
この辺とかを掘り下げると、ここ話したいんだろうなみたいなポイントあるじゃないですか。
あとはその人的に話したいがなかったかもしれないけど、その場としてここ聞くと面白くなりそうだなみたいなとかを誘導するわけじゃないけど、ここってどうなんですかみたいな突っ込みみたいなの結構しますね。
それはでも確かに自分の言いたいことではなくて相手の話したいことを想像してるから全然違うんでしょうね。
相手の話したいことを考えながら聞くみたいのは面白いですね。すごくいい視点というか姿勢な気がします。
ただね、そこでこっち行くと面白いが強すぎると、こっちが別に何もしなくてもどんどん面白い話をしてくれてるのに、
遮ってこっちに道はこっちみたいなのやっちゃうとそれはそれで良くないからタイミングが難しくはあるんですけどね。
確かに確かに。そこのバランスはね、多分経験しないとなかなか良い案外はつかめなそうですね。
まあね、何回かミスってたら僕も当たり前にミスりまくってきてるから仕事に来る。変な話ね。
そうですね。
なかなかね、っていうのはありますね。
一回もミスしない人間なんていないですからね。
うんうん、わかる。
次の姿勢の話なんですけど、次は好奇心を持って聞くっていうところです。
これもしかしたら今まさに岡島さんが言ってたことに近いことかもしれないんですけど。
この人は今何を伝えようとしてるんだろうとか、この人は今どんな気持ち、どんな感情で話してるんだろう。
そういったことに興味を持って聞いていくっていう姿勢ですね。
なんかその決めつけじゃないけど、なんかなんだろうな、この人の経験、こういう経験してるってことはこっち面白いんじゃないみたいな。
結構予測が多少立つようになったりするとより好奇心を持てる気もしますね、なんていうか。
そうですね。
ある気がするな。
なんかこう新しいことをやりたがってる人みたいなのが予想ついてきたら、じゃあ次何やろうとしてるんですかみたいな話を引き出そうとか。
これはあんま大変なのかもな、そういうのはだんだん想像ついてきますもんね。
あとはなんとなくこういう仕事してたってことはこの辺大変だったんじゃないですかみたいなとかね、結構聞きますね。
確かに確かに。
僕はそれによって全然知らない業種の人の仕事の解像度が上がると、それって世界の解像度が上がることで、それ自体に結構喜びというか脳がスパークするような刺激を得られるから。
感情に寄り添った聞き方
そう、そんなに結構ね、アドレナリン出るんですよ。
おもしれーと思って。
知らない業種の知らない仕事、こんな感じなんだみたいな。
面白いなって思う。
すごい、インタビュアーみたいなのが天職だったんですね。
いや、わかんない。
どうだったろう。
はい。
続いての姿勢が、これはさっきの話にちょっと近いかもですが、内容よりも感情を聞くっていう。
これは大変だったんじゃないかとかもちょっとあるし、感情に少し寄った部分かもしれないですけど。
言葉というよりも、その奥にある感情にフォーカスをして聞くみたいなところですね。
どうしたらいいと思うっていうのは、それは別にね、こういう解決策を提示してほしいじゃなくて、自分の中には実は決まっている中で、何だろうなっていうのがあるじゃないですか。
そうですね。
解決策を提示してほしいんじゃなくて、今の状態を肯定してほしいとか、そっちだったりするから、言葉通り受け取るよりは、みたいなのがありますよね。
まさに例を言うと、言葉通り受け取っちゃダメだよの例で言うと、私のことは気にしなくていいよ、みたいな言葉とかは、そういうことを言ってるときはもう大体本当は大変なこととか、本当は裏側にある重い感情みたいなのがあるはずなので。
ありますね。
そういうのは言葉通り受け取っちゃダメだよねっていうのはあります。
京都弁ミームみたいな、京都弁というか京都、京都、京言葉ミームみたいな。
ぶぶづけどす。
ぶぶづけ、ピアノがお上手ですね、みたいな。音うるせえよ、みたいな。本当かしんないけど、そういうのとかもあったりしますからね。
大変元気が良くてらっしゃいますな、みたいなのがうるせえよ、みたいな。
普通に、京言葉は別に言う方がダメなんだけど、たぶんわかんない、そこまで行くかもね。
なんだけど、そういうことありますよね、の例ですね。
言葉通り受け取っちゃダメだよっていう例ですし、あとは心を開くキラーワードみたいなのも紹介されていて、
1個が、そうだよね、わかるよ、とか。
1個ずつの、そうだったんだ、大変だったね、みたいな。そういう共感だし、わかってるよ、とか、あなたは大変だったね、みたいな。
寄り添ってあげるような言葉をできるだけ使ってあげると、感情に寄り添えるかなというところです。
でも、そうですね、なんか、これで言うと、だから相手のことを承認したりとか、なんかちょっと嫌なあれですけどね、なんかコミュニケーションハックみたいになるけど、
相手を承認したり、なんか苦労をねぎだったりとか、そういう言葉ってね、必殺技ですよね、すげえ効く。
そうですね。
あんまりね。
認められたいですからね。みんな大変なんで。
うんうん、わかる。
なんか、僕一周して、なんかそのすげえ友達だと認識した距離の近い人たちに対して、逆に僕これ、なんかテクでやってる感じになっちゃって嫌だから逆に言わないとかってしますね。
なんかその、場合によるんだけど。
なんかその、友達をなんかこなしてるような、かわしてるような、なんか感覚になっちゃって気持ち悪くてできんごめんって言ったりしますね、逆に。
えー、全然わからないです。
あ、まじか。
その感覚。
感覚結構あると思う。なんか、それこそ多分僕自然体だと、そういうことがなんかできなくて、多分こういうこととかを学んで、
人は、なんかこういうふうに言ってもらうとこういう気持ちになるんだみたいなのを、なんか学んでやってきた部分が多分あるので、
ってなった時に、なんかその技術でこなすみたいな感じに対して、なんか多分ちょっと気持ち悪さを覚えちゃう部分はあるのかもしれないな。
まあ基本ベースとしてありますけどね。
これ言いにくい持論なんですけど、自然体であるべきだっていう思想が僕にあんまりないので、
自然体で人に接せられる方がいいよねっていう姿勢が僕にあんまりないので、あんまり今の話は僕にはこのとこないっていう。
あー、面白いなー、でもそれは正しいかもなー。この場でね、アウフヘイベンをやってるんだけど、
意見と意見をぶつけて、さらに高みで昇華させようとしてるんだけど、それは確かにそうかも。
僕のその前提は仲良い人に自然体を見せる。自然体でいたいよね、自然体でいることが自分にとって楽だよねみたいな。楽だし、それこそ誠実だよねっていう。
そうそうそうそう。
そういうのが前提にあると思うんですけど、僕はそれがない。
確かになー、なんかね、僕が素で接することが必ずしも相手にとってそれに対して誠実であるなとか、
優しいなーとか、友達だとちゃんとすげー思ってくれてるんだなーみたいに。
思うかって言ったらそれは確かに別の話なんだよな。面白い。
まあこれはね、どっちがいいみたいな話では全くない。
そうですねー。
これこそはどっちも正解があるタイプの話だよね。
わかる。
聞いてる皆さんも、どっちだなーみたいなのあるかもしれないですが、そんな考えもあるんだなーくらい聞いてもらえればと思います。
はい、という感じでね、ここはいろいろ聞く姿勢の、いろんなここ大事だよーの紹介の部分ですね。
はい。
なんか勉強になるなーっていう。
ね、なりますね。
マッチポンプじゃないけど、自分で喋りながらね、勉強になるなーとか言って。
でも本当に思ってますね。
そうですねー。
はい、という感じで、コミュニケーション会の第8回でしたが、どうですか河内さん、感想。
そうですねー、感想としてやっぱこう、今回聞き方の話っていうところだったんですけど、もちろん自分もなんとなーく思ってたなーみたいなことの言語化もあれば、
聞く姿勢の重要性
やっぱりもう1個、岡島さんが元々こう、さっきも言ってたインタビューのお仕事みたいな、聞くことを仕事にしてた方の視点からするとこう、
仕事的技術と、何ていうか、得た知識とがこうマッチしていって、こう混ざっていって勉強になるみたいな過程がすごく面白かったです、私としても。
まあそうですね、結構多分、人並みにというよりは、それを結構仕事としてやってきてるから、なんか、だからこそ何かね、なんとなくこここうだわみたいな言える部分はあんのかもなとは思いますね、自分の意見としては。
そう思いますねー。
役に立つかはわかんないですけどね、大ききの皆さんにとってどうかわかんないけど。
やっぱりこう、世のコミュニケーション能力みたいな話では、さっきも言った通り、話す力とか仲良くなる力みたいのばっかりデザートされやすいので、あえて我々はその聞く姿勢が大事だよみたいなところに、
押せるのは面白いかなとは思ってます。
なんかね、この仕事に直で役立ちますみたいな、なかなか言えないけど、こうじわじわ効いてくる自力の部分になるんですよね、この辺ってすごい。
これやり続けると本当、何ヶ月何年でどんどん結果的に見えてくる、福利的に効いていこうかなと思います。
あと当たり前に、仕事だけじゃなくて、友達だったり家族だったりっていうところのコミュニケーションもね、わかりやすく結構改善しそうな部分でありますよね、この辺ちゃんと学んでいくと。
そうですね、そう思います。
という感じで、次回が聞き方3ですね。
はい、聞き方もう第3回として、聞き方の話ですね、全然こうまだ役に立つ情報すごいいっぱいあるので、引き続きちょっとどんどんお話をしていこうかなと思っております。
コミュニケーションの方ね、聞き方の話の比重が本当に多いですからね、すごい聞き方が大事。
本当に。
話を聞いて生きていきましょう。
はい、お願いします。
なんか微妙なまとめに対して、なんか微妙なまとめですねって言ってよ。
なんか傷つくかなって。
そうですね、なんかその気遣い。
嫌な聞き方されてるかもしれない。
かじまさんは傷つけたくなくて。
気を使われてる。
はい、じゃあ今回ここまでなんですけれど、今回も聞きのアプリでの高評価だったりフォローとかして、また次回お待ちいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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