Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
はい、皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはと、いろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、
今日も元気にですね、やっていきたいと思います。
毎回言っていることなんですけど、本当にこの春は三寒四温で、
暑い日が三日続いたと思ったら次ね、暖かい日が四日続くみたいな感じで、
この週末はですね、僕今関東千葉にいるんですけれども、20℃を超えるということになるらしいですよね。
ゴルファーにとってはすごく良い季節になってきました。
花粉症の方は結構大変なんじゃないかなと思いますね。
今結構水位花粉が飛んでいるんだと思います。
でもほら毎年ね、ゴルファーなんでね、もちろんゴルフ場に行くんですけど、
帰り車に乗るとですね、車が黄色くなるぐらい花粉が付いているわけですよ。
だからプレー中とかラウンドレッスン中もさ、
ちょっと鼻がむずむずするなとか鼻水出るなみたいなのがあるから、
毎年花粉症になったんじゃないかなって思うんですよね。
なんだけど、これ気合なんですかね。認めたら負けみたいなのがあるんですかね。
そんなルールがあるんですか、花粉症っていうのは。
基本認めてないって、花粉症じゃないっていうことなんですけど。
でもね、本当に花粉症で悩まれている方を見たら、
これは花粉症じゃないなみたいなのがありますよね。本当に大変ですよね。
下向いただけで鼻水が出るってさ、アドレス取れませんよね。
全計画はかっつけられない。どちらでも棒立ち系のアドレスで、
基本的には下向かないようにしてね。
そういう工夫が必要になってくるんじゃないかなと思いますけど。
そんなわけで、今日はやっていきたいんですけど。
今日はですね、タメを作るにはですね、
グリップをね、フックグリップにしたらいいんじゃないかっていうお話をしていきたいと思います。
タメありますよね。タメってゴルフで昔からよくね、
ゴルフ用語で使われるところなんですけれども、
クラブ振り上げて、トップのしかり切り返した時に、
いわゆるバックスイングでコックをしながら上げていくと、
腕とクラブの角度がですね、だいたい90度くらいの角度ができると思うんですけど、
切り返していくとですね、このクラブを正しく引っ張ることができれば、
基本的にはですね、上げていった角度よりも、
この左腕とクラブにできる角度っていうのが、
ちょっと鋭角になってくる。90度以下になってくるっていう風になりますよね。
プロゴルファーでいうと、その辺りがしっかりできると思うんですけど、
やっぱりこれがですね、切り返した時に、
いわゆるそのアーリーリリースだとか、キャスティングだとかですね、
癖をお持ちの方はですね、この角度がですね、鋭角になるどころか鈍角になっていく。
いわゆるクラブの解けが早いタイプです。
こうなってくると、どういうミスが出るかっていうと、
とにかくすくい打ちになるので、ダフリアトップのミスが出やすくなります。
それからクラブが解けたところからクラブを引っ張ってくるので、
基本的にフェイスが開きやすいですね。
それ開いてるのを閉じるって言って引っ掛けることがあるかもしれませんけど、
基本的には開きやすい。だからそういうことには起きるわけですよ。
あとはですね、クラブを十分にダウンスイングの初期、
切り返しのあたりで、切り返しからP6のあたりで、
ここではですね、なるべく手のスピード、
このクラブを振り下ろすスピードが早ければ早いほど、
ここは飛距離につながってくるところなんですけど、
ここでクラブが解けてしまうと、ヘッドスピードが早くならないんですよね。
なんていうかって言うと、例えば角度があるときって円が小さいじゃないですか。
だけど円が小さいものって早く回せますよね。
円が大きくなればなるほど、早く回せないの分かりますかね。
イメージで言うと、例えば割り箸みたいなものは早く回せますけど、
例えば3mぐらいの棒があったとするじゃないですか。
重さが一緒だったとしましょう。
だけど長くなればなるほど、早く振れないの分かりますよね。
ということで、切り返したときに、
要は自分が小さくいられるか、大きくなっちゃうかっていうね。
イメージが伝わらない。
皆さんのイマジネーションをお借りしてますけど、
あれ、フィギュアスケート。
フィギュアスケートで最後、クライマックスのところで、
浅田真央ちゃんがクルクルクルって回るところがあるじゃないですか。
クルクルっていうところ。
あれ、最初ゆっくり回ってて、
曲がクライマックスに近づけば近づこうと、
クルクルクルって速く回るじゃないですか。
あれって、手を広げて回っているときってゆっくりめに回っているけど、
最後回っているときに胸の前で腕をクロスして、
なるべく小さくなります。
ああやってなるとクルクル回るわけです。
ゴルフも一緒で、小さくなればなるほど速く回りやすいんですよ。
なので切り返したときに、切り返した直後に
クラブがほどけてしまうっていうのも、
速く振れない要素でもあるわけですよね。
ですからやっぱり、
いわゆる溜めというかラグというか、
こういうものっていうのはすごく重要だよね。
クラブをしっかり引っ張るっていうことを考えても、
正しくクラブを扱えれば、
自然には溜めができるっていうところがありますけれども、
これをなかなかできないんだよっていう方がいるんですよね。
僕もどっちかっていうとそこ悩んだタイプなんで、
めちゃめちゃ研究してるからよく引き出しがあるんですけど、
その一つに、できない人はですね、