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2021-10-13 12:11

当然だけど遠いバンカーには入れるな

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ここのところですね、ブリディストンオープンで気づいたことシリーズをやってるんですけど、毎回ちょっとそういう話をするとシリーズ化をしたがるという。
シリーズ化がしたら、シリーズが1,2回で終わってるっていう、こういう現状がありますけど。
まあ、それがこのラジオでございます。
そんなわけで、今日はですね、距離のあるバンカーっていうのはプロも入れないっていう話をしていきたいと思いますね。
で、あの、これラジオでもね、これ言う必要ないかな?これ前にも言ったけどみたいなね。
ラジオ、結構繰り返し言って。で、やっぱりね、言ってもこれなかなか頭に入っていかないですよね。
僕もね、いろんなね、雑談もしちゃうんでね、なんかこう入っていかないとこもあるので、何回も何回も同じ話をしていくと、
だんだんそういう感覚が身についていくっていうのもあると思うので、繰り返し喋っていきたいなと思うんですけれども。
距離のあるバンカー、皆さん得意ですか?
得意でーす!っていう人いなかなかいないと思いますよね。
うーん、難しいです。基本的にはね。
クリーンに打ったら飛んでっちゃうし、エクスプロージョンしたら届かないっていう距離ってある。
そこがね、一番難しいわけですよ。
一般的に言うと、だいたい30ヤードから50ヤードくらいのバンカー。
まあ25くらいからですかね。
その25ヤードくらいから50ヤードくらいのバンカーっていうのは、やっぱりね、難しいバンカーショットになると思うんですよね。
エクスプロージョンしたらね、もう届かないわけですから。
エクスプロージョンっていうのは、いわゆるダフらせてる武器みたいなね、打ち方ですよね。
クリーンに打たないでバンスをしっかり引かせて打つ。
一方ですね、それだとバンスがうまく機能して、バンカーからしっかりスピンの効いたバンカーショットが打てるっていうようなショットが打てるわけなんですけれども、
今度それだとボールが飛ばないわけじゃないですか。
要は振っていく方向も進行方向に振らないし、実際ボールを直接コンタクトするわけではないので、
100のエネルギーが、例えばボールに伝わるのは3分の1ぐらいになってしまったりするわけなんですよね。
だからやっぱり距離が出ないというデメリットがあります。
そうなってくると今度クリーンにヒットしないといけない、みたいなことになるわけなんですが、
今度クリーンにヒットしようとするとトップしたりとか、みたいなことも起きるわけですよね。
だからね、やっぱり距離のあるバンカーっていうのは難しくなるわけですよね。
これね、プロもやらないことなんですよ、はっきり言って。
やっぱりこうやってね、僕YouTubeもやってたりとか、生徒さんの質問とかに答えてたりすると、
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これこれこうだった、スコアこうだったんだけれども、距離のあるバンカーがうまく打てません。
打ち方を教えてください、なるわけなんですけれども、
基本的にそこの努力をやめたほうがいいと思います。
そこはもう入っちゃったらとにかく出すっていうこと。
そこはね、距離のあるバンカー、当然練習すればうまくなりますよ。
うまくなるんですけれども、そもそもそこに入れない?
これはね、もう鉄則中の鉄則なんでですね、
皆さんそこはね、しっかり肝に銘じてですね、やっていただければなというふうに思います。
なんでこの話をするかっていうとですね、
このブリティストオープン、ソデガルカンツリーっていうのは、
ロングホールがバーディー取れるんですよね、あそこは。
あのコースはロングホールをしっかりバーディー取っていける。
ので、バーディーを、だからバーディ合戦になるコースではあるんですよね。
ただ、逆に言うと、みんなバーディー取りやすいんで、
バーディーを取れなかったら順位がどんどん落ちていっちゃうんですよ。
だからしっかりですね、そこバーディーを取り切っていくためには、
まあ、2オンとかグネチカとか2オンするか、
しっかりレアピショットで取っていくか。
久々の、ずっと収録サボってたから、舌が回ってないですよね。
そう、やっていくか。何やっていくかだ。
何をやっていくかだ。
しっかり刻んでバーディーを取っていくかということを選択してやっていかなきゃいけないんだけど、
こんなことだったんですよ。
でね、やっぱりみんなこう飛ぶんでね、
バカーンってね、朝のフェアウェイバンカーでキャリーで超えていっちゃうんですよ。
だけど、ドイツ野戦車はそんなところを撃てないから、
やっぱりこう、バンカーと林の狭いところとかね、
狭いところにしっかり撃ち抜いていかないといけないみたいなのがあって、
まあ、2オンは楽々できるようなところまでいかないわけですよね。
で、2日は長かったかな。
外側で回られたことはわかると思うんですけど、
グリーンの手前に池があったり、右手前に池があったり、左に木があったりとかね、
フェアウェイの真ん中みたいな、ちょっと障害物があるわけですよ。
気持ちよく撃たせてもらう。
で、一応セオリー、例えばラウンドレッスンとかをしててもそうだし、
一応セオリーとしてはフェアウェイから撃つことがセオリーだよねってなるんで、
じゃあもうセカンド2オンしないんだったら、
1回ちょっとリスクがあるんであれば、
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残り100ヤードの池の手前にね、池の手前がエッジが多分70くらいだったので、
100から100弱くらいのショットをフェアウェイから撃てるように2打目を撃つっていうのが世界史というか、
セオリーだと思うんですよね。
だけどね、やっぱり取らないといけないから、選手としては不確定要素が嫌なわけですよ。
だから、ラフにいっちゃうと不確定要素が大きくなるんですけれども、
仮にね、100ヤード残してフェアウェイから撃ったとしても、
今度は風の計算しなきゃいけないですね。
風がどっちから来てるのか、どのくらい吹いてるのかっていうのがピッタリ当たることなんか今ないわけなんで、
もう選手、例えばうちらの選手アプローチが上手いんでね、めちゃくちゃ上手いんですよ。
本当に手で投げてるみたいな感じでアプローチを打つんで、
撃つって言っちゃうといけないから運ぶんでね。
ラフでもいいから、行くだけ行っちゃってグリーン周りからアプローチした方が風計算しないから行けるよねっていう考え方もあるわけです。
だからね、結構今回はね、そんなショットが2,3回あったんですかね。
結果言うと全部失敗ですけどね。全部失敗した。
だからやっぱ、刻みだったらしっかりレイアップした方がいいなっていうのは確率として出たと思うんですけれども、
まあでも選手が言ってることもすごくわかって、風がね、本当に今回、この大会は4日間あって、4日間と風向き違ってたんですよ。
あんまりそういうことないんですよね、トーナメント。
だいたいこのホールのこの時期は北東からずっと吹くよねとかね、北風はないよねみたいな感じなんですよ。
今ちょっと気象が変わってきちゃってるのもあって、やっぱね、今までに体験したことないような風の吹き方をするんで、ちょっと読みにくいわけですね。
だからもうグリーンは行っちゃえみたいな感じで言ったらやっぱりそこまで、サブグリーン、まあ袖代わりは2グリーンなんですけれども、サブグリーンのバンカンに入っちゃう。
これがねやっぱり30、これが補足した感じで言うと50、エッチが44のトータルが60くらいの感じですよね。
だからさっき言ってたバンカンですけれども。
うまく撃ちますよ、プロ弾で。うまく撃つんですけど、やっぱりなかなかうまく結果としてはついてこなかったですね。
そこはノーマークだったんでね、入っちゃったっていうバンカンがあるんですけれども。
サブグリーンとグリーンの間行けばいいやみたいな感じで撃ちましたからね。
結果論としてはあれですけど、あまり良くないですね。
ですからね、やっぱりプロでさえそうなんですよ。
プロでさえそうなんですから、やっぱり練習量のみでプロよりは少ないアマチュアの方はですね、
どんなに自信があってもやっぱりそういう遠いバンカーとかね、中途半端な距離のアプローチですね、
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アプローチとは残さないマネジメントをしっかりしていくっていうことは大事なんで、
ここのところやっていただければなというふうに。
そうなわけですね、ブリジストのシリーズ続いてますけども。
その他の話でいうと、ソデカウラはレストラン、食事が美味しいですね。
美味しい。レストランは大会期間中も通常営業も変わらないんですけど、美味しいですね。
いつもね、トーナメントってあれなんですよ、皆さんお昼どうやって取ってるんですか?みたいな感じになるんですけど、
通常トーナメントって朝スタートすると、やっぱり皆さんはね、
ハーフターンでお昼ご飯が必ず入ると思うんですけど、
プロの場合スルーで行くので、そこでレストランで食べるってことはないんですよね。
ですから上がって食べるのか、でも上がると大体2時半とかになるわけですよね。
2時半とかになると、いやもうそろそろ夕飯だよねみたいな話になるんで、
夜は軽く食べて、帰って、次の日も早いですから、基本的にはそういう。
今回もですね、ずっと5時台に家を出て、ホテルも出て、向かうわけですから、
もうご飯を食べたらお風呂入ってストレッチして寝るっていう、この繰り返しなんですよね。
結構だからプロゴルファーも大変なんですよ。
それを中心にゴルフの時間が回ってるので、本当に時間が余らない。
だからゆっくりご飯食べられるのは朝と、朝もそうですね、バターついてるので、
本当にトップスターターの方はですね、そんなにゆっくり朝ご飯、本当におにぎりパクパク食べていい。
だから大体2食ぐらい、2食のイメージですかね。
3食きっちり取りましたって、大会期間中で取るのって、
練習ランドとかはもちろんそうなりますけど、
試合になるともう大体3食食べれるってことはほぼないですよね。
ですから今回も、レストラン美味しいの分かってたんで、
これは残念だなとは思うんですけれども、そんな余裕もなく、
最終日はトップスタートでもあったんで、とりあえず早く12時ぐらいに上がりましたから、
ちょっとレストランでご飯食べてから帰ったんですけどね。
美味しかったです。
そんなわけで、今日は距離のあるバンカーを入れるということと、
プロゴルファーの食事っていうのは、大体2食ぐらい、2食だよみたいな話でした。
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そんなわけでですね、今日も行ってらっしゃい!
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