Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ調達センター、アークゴルフの提供でお送りいたします。
皆さん、5月になりました。今日から5月1日ということで、ゴールデンウィーク真っ只中ということで、
この平日、昨日、今日、明後日、昨日、昨日か。この3日ぐらい休むとすごい大型連休になっている方もいらっしゃるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
いいですね。私は基本的には、皆さんがお休みのときには一番仕事が忙しくなるということなので、いつも通りの生活を送っているわけなんですけれども、
皆さん、帰省されたりとか、ゴルフに行ったりとか、練習されたりとか、いろんな自分のお時間を過ごしているんじゃないかなというふうに思います。
その中、僕の例で聞いてくださってありがとうございます。ということで、今日のテーマはハンドファーストというけど、
ハンドファーストの度合いってどのくらいが適正なの?という話をしていきたいと思います。
これ、過去にも話したことがあると思うんですけれども、この辺りも詳しくやっていきたいと思います。
本題に入る前にお知らせをさせてください。この提供でも読んでいるアークゴルフでは、東千葉店、それから渋谷店、
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はい、そんなわけで本題に入っていきたいと思います。
ハンドファーストの度合い、そもそもハンドファーストで打たないといけないのかどうかというところも含めて話をしていきたいんですけれども、
やっぱりですね、ボールを打っていこうと思った時に、よく言えば引いて使うと効率よく使えるよねっていうのは、
これは物理の素振りで言うと当然のことを言っていると思うんですけれども、やっぱり引いて使うと。
引いて使うを考えると、インパクトの時にヘッドが前にあるというのは基本的に押している状態じゃないですか。
ですので、これはちょっと効率が悪いよねということで、やっぱりハンドファーストで打つというのは中の基本になってきます。
これがですね、プロゴルファーでやっぱりハンドファーストで打てていないプロゴルファーというのは基本的にはいらっしゃらないということになりますよね。
このハンドファーストなんですけれども、じゃあハンドファーストにするとどういうメリットがあるのかというと、
インパクトがですね、インパクトが点にならない、ゾーンになるということと、
あとはインパクトの時のダイナミックロフト、当たった時のロフトですね、ロフトが立ってくるのでしっかりと距離が出る、ボールが打てるようになるということになるわけですね。
まあすごいざっくり言うと、もっと他にもあるんですけれども、大きくわかりやすいところでこの辺りのメリットがあるかなというふうに思うんですけど、
メリットがあるというか、基本これができないと思わせるわけですよね。
ということでですね、ハンドファーストで打てる方もいらっしゃると思いますけれども、
なかなかアイアンが思ったような距離が出ない方とか、ボールが吹き上がってしまう方、
要はハンドファーストで打てないと距離が出なくなるので、やっぱり振りを大きくしがちなんですよ。
振りを大きくするとですね、今度ダウンスイングにクラブの降りてくる時間が長くなってしまうので、
余計ハンドファーストにならないという悪循環になるので、なかなかハンドファーストにならないよという悩んでいる方がいらっしゃるわけなんですよね。
結論から言うとですね、ハンドファーストってどのくらいのハンドファーストの度合いで打ちたいのかというと、
だいたいPGAツアー、プロのツアーでロフトの3分の1くらいの角度で当たるということになってきますよね。
なので、プロ平均なんで、プロってやっぱりヘッドスピードが速いので、
ロフトが立ってくる動きのことをDロフトって言うんですけれども、この度合いは大きいんですけれども、
約3分の1くらいの角度が立ってくるという感じなんですよね。
これってどのくらいの目安なのか、3分の1って言われても、何度って言われても難しいじゃないですか、イメージ出ないんですけれども、
これだいたいどのくらいかというと、ボールを適正のボールの位置に置いたとしても、
インパクトの時の手元の位置が左足の前、足ですよ。
左足の前に手がある状態で当たっているくらいが、だいたい3分の1くらいなんじゃないかなという風に思います。
ですので、皆さんが正面からスイング動画を撮った時に、
インパクト、ボールに当たっている時に、手元が左足の前にあるかどうかで、
自分が3分の2ロフトで打てているかどうかという大まかな目安になります。
ですから、こういう目安やガイドラインがあった方が、自分のスイングを把握しやすくなると思いますので、
ぜひそれを使っていただければと思います。
結局のところ、小さく振っても軽く振っても、これがしっかりとロフトを立てて打てるようになれば、
あんやんて球が飛んできますので、どんどんスイングが良い方向に変わってくるんじゃないかなという風に思います。
ぜひハンドファーストを打っていただきたいなと思うんですけど、
また次の回、次というかまた別の回でもお話ししていきたいと思うんですけど、
やっぱりハンドファーストで打とうと思った時に、どうしても打ち込みにいくようなイメージを持っちゃったりするじゃないですか。
過去の私もそうでした。
やっぱりハンドファーストで打ちたいとか強い球を打ちたいと思った時に、
すごいパンチショットみたいな強いダウンブロー、鋭角に打ち込むような形でハンドファーストを作ろうとしてたんですけれども、
これじゃハンドファーストの意味ないんですよね。
単純にインパクトが点になってしまうので、これは安定しない。
フラットスポットといって、このハンドファーストの状態から手元が浮いてくる。
インパクトから手元が浮いてくることによってヘッドが下の方に潜り込んでくるということで、
そうやって打つことによってシャローに打てる。
シャローに打てるということはインパクト効果が長くなるということなので、
こうやってハンドファーストの効能というのがあるわけですよね。
なので、これはまた次の回にお話ししていきたいなというふうに思うんですけれども、
ハンドファーストで当たっている時の目安です。
皆さん、ハンドファーストで打ててない方、明らかにインパクトで手元が後ろにあるような状態の方は
ハンドファーストで打てない体験レッスンとかそれこそ来ていただいたりするんですけれども、
偽物ハンドファーストみたいなこともあるわけなんですよね。
それでボール飛ばないんだよねって言って、ストロングロフトのアイアンにしてみたりとか、
ボール打ち込んでみたりとか、なんかこう違うことをやっちゃったりすることがあるので、
本当にまずは見た目で、どのくらいの目安でインパクトできているのが正しいのかというのを
把握する一つの教は物差しになるんじゃないかなと思ってお話しさせていただきました。
インパクトでハンドファーストを打てているかどうかというのは、
インパクトの時に手元の位置が左足の前にあるかどうかというのをちょっと確認をして練習していただければと思います。
そんなわけでですね、5月始まりました。
ゴールデンウィークもあっという間ですからね、皆さんね。
いろいろお忙しいと思います。
ゆっくりね、ゴールデンウィークゆっくりできる方って逆に少ないんじゃないかなというふうに思うんですけれども。
そういう私はですね、どういうふうなゴールデンウィークになるかというと、先ほどの最初の話のように基本いつもと変わらないと。
それからですね、このLPGAツアーの方でいうとサロンパスカップというメジャー大会があるので、
この辺をどういうふうにウォッチするかということをですね、
僕はちょっと自分の動きの中で組み込んでいかないといけないので、
ちょっとこの辺りが難しいところではあるんですけど、
コツコツやっていきたいと思います。
そんなわけで、皆さん今週もいってらっしゃい。