Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送りいたします。
本日はですね、ドローとフェードの打ち分けるとどういうメリットがあるの?という話をしていきたいと思います。
皆さんね、ドローとフェード打ち分けられます?
私打ち分けられません。
まあ、できますよ。できますけど、やっぱり、ドローは得意だけど、フェードはちょっと苦手とかね、あってですね。
まあ、でも、やろうと思えばできるんですけれども、これプロってやるじゃないですか。
じゃあ、なんでやるの?ということをね、今日話していきたいと思います。
で、例えば仮に打ち分けられなかったとしても、そんなメリットあるんだったら、
あ、じゃあちょっと練習してみようかなって気になるじゃないですか。
で、トライする気持ちはあるじゃないですか。
やっぱりスイングのスキルも上がってくると思いますので、ぜひ今日の内容をしっかり押さえておいていただきたいなというふうに思います。
そんなわけで、今日も京都でやっていきたいんですけど、その前にお知らせさせてください。
私ですね、今、今日がですね、5月の2日なんですけれども、
朝3日ですね、3日の憲法記念日、5月3日の憲法記念日に、朝7時からですね、ライブ配信、久々にですね、ゴルフの質問ライブですね。
質問ライブ配信をやります。
こちらはですね、前はですね、YouTubeのですね、会員様でですね、
まあ、突然ゲリラ的にやってることもあったりしたりしてたんですけれども、
やっぱりね、これやるとですね、チャンネル登録が減るということでですね、もうなんかちょっとメンタルやられるんですよね。
なんでこのレイドでは、結構ぼやいてましたけど、過去にはですね。やると減るんですよね、なんつって。
だから、マイケル・アセガワがですね、ライブ配信やるって言ったら、必死にコミュニティメンバーを止めてねって言ったら、本当にみんな止めてくれたりしてですね。
なんとも頼もしいコミュニティメンバーなんですけれども。
まあそれでやってなかったんですけど、今はですね、どうやってるかって言うと、今度はですね、メルマが登録してる方っていうのは、
割とですね、その、向上したい、ゴルフが上手くなりたいという気持ちが強い方がね、登録されてると思うので、
その方向けに、その登録されてる人だけにですね、質問ライブをやっていくっていうことになりましたので、
そのですね、第1弾ということで明日から放送されます。明日の朝7時です。
ですからメルマが登録されてる方はですね、多分メールが届いてると思いますので、
ぜひですね、そちらの方チェックしていただければなというふうに思います。
まだ登録されてない方もですね、この放送のですね、放送の概要欄の方にですね、LINE登録がありますね。
LINE登録の方から、私がLINE登録していただくと、LINE登録すると10大得点だったかな、5大得点だったかな、ちょっと得点があった、
例えば図解でわかる私のゴルフスイング教科書とかですね、そういうのがですね、無料でもらえるっていうですね、
LINE登録があります。そちらでね、やっていただくと、
今後ある質問ライブの方とかにですね、やる時にはですね、メールで通知が行くようになると思いますので、
ぜひですね、興味のある方はですね、LINE登録をしてそこから得点をね、ゲットしていただければ、
次回以降のですね、ライブ配信の通知が届くようになりますので、ぜひ2回同じこと言ったら登録していただければと思います。
そんなわけでですね、今日はドローとフェードの話をしていきたいんですけれども。
結局のところ、結論から言うと、ドローとフェードを打ち分けられるようになると、
ゴルフに保険がかかって、ゴルフスコアの交付帳の波が小さくなります。はい、もうこれだけです。
で、まあ典型的なドローとフェードの打ち分けで安定したプレイができる、私の中の周りのですね、プロの中ですね、
ダントツが私のボスでありました深堀圭一郎プロです。はい、深堀さんですね、僕がマネージャーとして2年間、
2002年から2003年ですね、マネージャーとして国内外のツアーを転選したんですけれども、
この2年間で、私がついてこの2年間で、予選落ちゼロです。はい、で、なんでゼロなのか。
まあ当時はですね、深堀さんも前世紀だったんでショット、でショットメーカーで、
まあそうですね、僕がついたときにパワーオン率が本当に1位とか2位とか、パワーオンとサンドセーブがほぼ1位だったんですね。
うん、だったんで、まあそれだけでもやっぱり予選落ちしないっていうのもあるんですけれども、
なんでそんなに硬いゴルフができるのかっていうと、そのドロートフェイドの打ち分けができるからです。
そう、じゃあどうやってやってたのっていうと、えっとね、グリーンの広い方から常に攻められるっていうことができるわけです。
だからミスしても真ん中に乗るんですよ。で、真ん中に乗るってことは基本的にはまあバディパッド出るじゃないですか、近いじゃないですか。
えっと、これがどういうことかというとピンが右に切ってありました。
っていうと、片方しか打てない人っていうのは、あの、まあ例えばドローヒッターの人だとは、
ドローヒッターの方っていうのはこの右のピンで狙えなくなるんですよ。
要はピン狙っていったら持ち玉のドローが出たら、あのピンからどんどん離れていくじゃないですか。
かといって、じゃあ右にピン切ってあるのにグリーンの右からですね、フックをしてピンに寄せていく、狭い方から回していくっていうのは基本的には無理ですよね。
そのボールが落ちてから転がるまでの距離も短くなるし、まあ仮に曲がってこなかった時にショートサイドのアプローチが残る。
要は止めなきゃいけないアプローチが残るので、基本的にプロのセッティングってラフも深くなってグリーンも固くなるので、
基本ショートサイドに外すとピンに近い方なんですけど、ピンに近い方に外すと寄らないようにセッティングされてるんですね。
ですから基本的にはドローしか打てないプレイヤーっていうのは右ピン狙えないわけですよ。
でフェードの場合は左ピン狙えないみたいな話になるんですけれども、
まあそうなると右左に切ってますから、だいたい18ホール中9ホールはチャンスホールじゃなくなっちゃうってことになるわけですよね。
これが両方打てるようになるとどうなるかっていうと、
例えばピン右に切ってあったら真ん中からフェードボールが出るわけですよ。
だから真ん中からフェードがかからなくてまっすぐ飛んでっちゃったとしても真ん中に乗ってバーディパット打ちます。
そこから真ん中から狙っていたフェードボールがスーッと出てピンに寄っていったらバーディチャンスにつきます。
みたいな話で、まあどっち曲がっても曲がらなくてもバーディパットが打てるっていう意味ではすごい保険かかるんですよね。
でピンポジによっては真ん中に乗ってもバーディチャンスになることもあるしね。
だからこれはドローの場合、左ピンの時はドローですよね。
真ん中に打っていってまっすぐ抜けちゃった時には真ん中に乗ります。
で狙っていたドローが出た時にはピンに寄っていくんでバーディチャンスです。
っていう感じで、どっちが出てもOKみたいな感じなんですよね。
逆玉だけは打たないでくれみたいな話なんですけれども、これが打ち分けられる最大のメリットなんですよね。
だからこれって少しでもできるだけでも、少しやるだけでもかなりゴルフが変わってくるので、
これはですね、みなさんちょっとこれは先々の話だなとか、私には関係ない話だなって思うかもしれませんけれども、
いやいやそんなことなくて、じゃあ練習場でみんなトライしたことあります?っていう話なんですよ。
スライス打ってみる、フック打ってみる。別に最初は曲がり幅のコントロールなんかできなくてもいいですよ。
ここでスライスとかフックとかドローとかフェードの打ち方はちょっと割愛させてもらうんですけれども、
どういうふうに打ったっていいですよ。別にフェイス開けばスライスするわけですから、閉じればフックするわけじゃないですか。
それでいろいろインサイドアウトに振ったりアウトサイドインに振ったりとか、いろいろ試してみればいいわけですよ。
まっすぐ打つだけじゃなくて。そういうのをやっているとボールを曲げる遊びをしておくと、コースに行った時にそういうことができるようになってくるんですよね。
だからだんだんこの曲がり幅が20ヤードも30ヤードも曲がっちゃうような曲がり幅になりますね。
なかなかコースに行った時に使えない球になっちゃうのは分かるんですけれども、やっているとだんだんこの曲がり幅のコントロールができるようになってくるので、