Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
皆さんおはようございます、こんにちはこんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気にやっていきたいと思います。
昨日までですね、Yamaha Ladies in Katsuragiやってましたけど、小岩いさくらプロが優勝しましたね。
ゲームとしてもすごい面白かったですね。最終のサンデーバックナイン、ここを伸ばせる選手が強いなというのはまだまだと見たなという感じなんですけれども。
我らが中村会の会長、中村香里プロですね。残念ながら予選は通過しなかったんですけれども。
ショットの手応えとしてはツアーでやっていけるんじゃないかという自分の中で自信がついたみたいなことをおっしゃってましたけれども。
早速ですね、もう次の日の日曜日のトレーニングを開始しているというような頑張りです。
来週からステップツアーが毎週続きますので、コンディショニングを気をつけながら頑張ってもらいたいという話をしてきましたけれども。
本当に私は今千葉のマックハリというところを拠点にレッスン活動とか情報発信をしているわけなんですけど、
ここ何日かは本当に25℃とか、もう夏ですか?みたいな天気になっています。
練習なんかも完全に半袖でいいですよね。
あと1週間でマスターズも始まりますので、ゴルフのシーズンが来たなというふうに思います。
そんなわけで、これからいいシーズンになっていくんですけれども、最終チェックということで、
これからコース回るんですけれども、ミート率って悪いって嫌ですよね。スコアメイクにならないですよね。
ミート率が悪い、ここまで聞くだけでゴルフが上手くなるレイディを聞いてくださっている皆さんは、基礎の大切さってわかるんですけれども、
基礎といってもすごく幅広くありますけれども、何が重要かというと芯で打つということですよね。
芯で打つことによって飛距離も出るし、スピン量も安定してくるし、スピン量が安定するということは距離感も良くなってくるしということで、
ゴルフにおいてはシャット芯で打つということができないと、なかなかゴルフというゲームを制することができないということかもではないかと思いますので、
この芯で当たるためのアドレスのチェックをシーズン前にやっておきたいなというふうに思いまして、
今日のレイディを撮っております。
皆さんのアドレスを後方から、動画でも写真でもいいので撮ってください。
後ろですよ。後ろということは構えた時の右側ですよね。
右打ちの人だったら右側、左打ちの人だったら左側です。
飛球線後方から目標に向かって撮影をするということですね。
こう撮っていただくとアドレスの姿勢が分かってくると思うんですけれども、
この時に大事にしてもらいたいのが手元が浮いていないということなんですよね。
手元が浮いているとですね、やはり内角通り構えられなくなってきますので、
内角通りインパクトをすることって難しくなってくるので、
やっぱりそれだけでも見取率を落としてしまう原因になるわけなんですよね。
じゃあどうなっているのがいいのというとですね、前傾角ありますよね。
前に前傾して構えるんですけど、ここ皆さんしっかりここを押さえてください。
腕をダラーンと真下に垂らしたところに手があるかどうかです。
これができているかどうかチェックしてください。
これがですね、アイアンですね。腕がダラーンよりもちょっと前にあるという状態。
手元が浮いているという状態ですね。
ちょっとこれだとシーンに当たりにくいというふうに思います。私的にはですね。
ですのでしっかり腕をダラーンと垂らしたところに手があるかどうかというところをですね、
まず後方のカメラでチェックをしてください。
あともう一点あります。これめちゃめちゃ重要です。
みんなこれできてると思ってるけど、できてないです。
僕自身も含めてですよ。
これ自分では分かんないです。
何かというとフェイスセットです。
ボールに対して、基本的にボールが偏りなく置けているかどうかです。
結構シャンクで悩んでしまっている人の大半がですね、
ヒール側、ネック側にボールをセットしてしまっている方が多いです。
一般的にですね、自分のプレイヤー目線から見てフェイスのど真ん中にボールを置くと、
基本的にはネック寄りにボールを置きやすくなります。
私もその癖があります。
なのでこれどうやってやるのというのは、誰かに見てもらうか、
後ろからカメラを撮って、ちゃんとフェイスの真ん中にボールがセットできているかどうかというのをですね、
必ずチェックしてください。
これはですね、フェイス面と一緒で、別にアドレスイコールですね、インパクトではないので、
別にこれネック寄りに構えて、インパクトでちょっと引き付ける感じにして真ん中で打つとかいうことでもいいんですけど、
基本的にですね、例えばヒールヒットしている。
ドライバーとかだとヒールヒットすると、基本的に極端にボールが飛ばなくなりますからね。
ヒールヒットしているとか。
そういうことがある方はですね、確実にボールのセットって間違っていると思いますので、
これはですね、しっかりと後ろから写真を撮って、動画を撮って確認をするということが非常に重要になってくるわけなんですよね。
で、これできてるよって思っている方ほど危ないんで、ちょっと見てください、しっかりと。
そんなわけでですね、これからシーズン入っていくんですけれども、
このシーズンに向けて最終チェック。
皆さんスイングはね、いろいろ練習してきたり勉強してきたりしてきたりと思いますが、
意外意外このアドレスで、このクラブのセットの仕方でミート率を落としてしまっているケースがありますので、