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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
今日は、2022年3月23日、水曜日ということで、私は、マカリゴルフ上達センターの方で、今日はレッスンがあります。
今日は、全日に収録しておりますので、わからないですが、首都圏は寒かったですね。
昨日は、半袖でラウンドレッスンをしていましたが、昨日は完全にダウンでした。
北関東の方は雪が降っていましたが、今週は、私のスタッフが、群馬でゴルフ合宿をやるので、雪が心配です。
今日は、YouTubeの質問に答えていくという回にしていきたいと思います。
簡単に言うと、プロはハンドファーストで打つというところで、
僕のYouTubeの中で人気ナンバーワン動画の、「15分見るだけでスコアが11時マルスイングのポイント修正!90代と70代の違いは○○だった!」の動画について質問をいただきました。
初期衝動さんですね。
いつも動画を拝見させていただいています。最近やっとアプローチは毎回ハンドファーストで打てるようになって、しっかりボールの向こうのタイプを取れるようになりました。
今までトップから腕は何もせず、回転だけでインパクトまで引っ張ってくるイメージで打っていましたけれど、ヘッドが全然地面に届かずボールをプレスできませんでした。
最近腰の回転は自然に委ねて、トップでできたコックをインパクトまで解かずに腕をしっかり振るイメージにしたら、ハンドファーストでインパクトできるようになってきました。
今まで回転ばかり意識して腕が振り遅れて、それを合わせるためにキャストしてハンドファーストに打っていたのかなと勝手に解釈しています。
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プロは練習量が多いから、腰の回転と腕の振りが同調しているから、トップから腕は何もせず、回転だけでインパクトを迎えたら自然とハンドファーストインパクトを作れるけれど、
アマチュアは腰の回転とコックを維持した状態の腕の振りのバランスが良くできたとき、ハンドファーストインパクトになると考えていますが、どうなのでしょうか。
ものすごい深いご質問をいただきました。
ハンドファーストで打てるようになってきているのは、結論から言うとコックが解きながらハンドファーストに当たってインパクトをしていくというのが最終形の形になるのかなと思います。
例えば、これがトップで手首の角度ができますよね。そのままの形、角度がインパクトまで残っているかというとそうではないですね。
左手の親指が地面方向に向いてくるような動きが入ってくることによって、シャローかつハンドファーストの形で当たるようになってくるという形になるわけなんですよ。
ですので、多少リリースしながらインパクトをしていくというのが正解なんですよね。
このあたりはですね、今体の回転と腕の振りのところも話をしているんですけれども、
胴長というところがポイントになっているかもしれませんね。
この初期小道さんもアプローチでは毎回ハンドファーストで打てるようになってきたと言っているじゃないですか。
これってダウンスイングに入った時に体もそうだし、手首にもあまりたわみがない状態だと思うんですよね。
なのでハンドファーストに打てると。
なぜかというと、要はですね、例えばXファクターとか言い方をしますよね。
バックスイングをトップに行った時に肩のラインと腰のラインに回転に差ができますよね。
だいたい腰が45度、そこから肩というのは骨盤に対して45度回るので、45度プラス45度でだいたいスタートの位置からアドレスの位置が比べる。
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と比べると約90度ぐらいのターンをしているよねっていうのがトップポジションだと思うんですけれども。
基本的にはこれがですね、切り返しに入った時にあまりですね、体の硬い方がですね、切り返すと下半身からリードしてきましたよね。
この下半身からリードした時に、このXファクターが一気にギュンって伸ばされちゃった場合ですね。
イメージわかりますかね。このバックスイングでギューってねじっていって、イメージしてください。
イマジネーションを発揮してくださいね。
臓筋を絞るようにですね、上半身と下半身の差ができる状態になるわけじゃないですか。
ダウンスイング、この下半身を先に回すことによって、さらにこの上半身と下半身の粘点差というのが瞬間的にギュッとつくじゃないですか。
ゴムだったら一番そこがテンションがかかると思うんですけれども、皆さんこの次のシーンではどうなるかっていうと、
強くテンションがかかっても強く戻ってくるっていうイメージわかりますかね。
例えばデコピンとかもそうなと思うんですけど、すごく張った状態ありますよね。デコピン。
張った状態ってこの中指を親指で押さえて溜めてる状態だと思うんですけど、この親指を外すとピョーンって中指がピョーンって出るわけですよね。
で、これのテンションが強ければ強いほどもっと強くデコピンができるわけじゃないですか。
これが例えば溜めてる時にあまりこの親指を押さえるというより、ここで中指のテンションをあまり上げない場合、
軽くテンションがかかっている場合でも親指を外すとそんなに中指ってピョーンって引かないですよね。
こういうような感じで体の固い方がですね、それをやろうとするとギュッて入った次のシーンでは体に対して体が今度回るけど止まる方向に動くので
クラブがすぐに追いついてきてしまうというような状況になるんですよ。
ですからアプローチのようにトップの位置からはゆっくりと切り返ししてあげるというところが1個ポイントになると思うんですよね。
ギュッて下半身から早く入れないと。
これね、今は可動域がないというか体の固い方って評価してるんですけど柔らかくても同じですね。
スズネなんかもちょっとそういう傾向があるんですけれども、女子ゴルファーには結構あります。
ここのXファクターっていうのは強く出ちゃう。
下半身がギュッて回った時にビヨンってそこが伸びたのが一気に縮んでくるっていう今度この動きになってくるので。
基本的にはこのイメージですよ。
イメージ、トップに行った時に腰と肩に45度の粘底差ができてたとしたら、
イメージの中では下半身からリードするけど、この45度を少し保った状態で切り返しに入っていくイメージを持たれるといいと思います。
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そうやってアプローチの感覚が近くなってくると思うんですよね。
さっきの下半身のイメージで言うと上半身と下半身の粘底差がトップで45度できました。
下半身リードしたらこれが50度とか55度までギュンって角度がつきました。
なんかいいように感じますけれども、このギュッて絞られた次のシーンではこれがすごい勢いで戻ってきてしまうので、
これはあまりシングにとっては良くないよねっていうことになるわけなんですよ。
なんとなくイメージわかりますかね。
今日の回も感覚的にちょっと難しい。質問的にもちょっと難しい内容だったんで。
本来はこのレイリオでわざわざ言い換えてる必要もないかなと思うんですけれども、
レイリオで説明するのはちょっと難しいところではあるんですけれども、
なんとなくわかりますよね。ゴムみたいなものをねじっていった時に、
そんなに強くないテンションだったら緩やかに戻ってくると思うんだけど、
これをどっちかというとキュッキュッと強くねじり上げた次の瞬間パンっていう戻りが早くなるっていうのがわかりますよね。
これだとやっぱり今度ダウンスイングで要は少しリリースが早くなるような傾向になるので、
割とこのプロとアマチュア、さっきねアマチュアって言ってましたけど、
プロゴルファーのスイングってあんまりこの切り返しっていうのがあんまり早くないというか静かだっていうのが感覚としてあると思います。
すごく抽象的な表現なんですけれども、感覚的にはそんな感じです。
ですのでいくつか前の回でコックができない、コックができませんっていう方に対して、
タメができませんっていう方に対して無理にタメを作ろうとしない方がいいよって言いましたね。
それと同じですね。タメをギュッと入れた次のシーンでは次はすぐにリリースする方向に動いてしまいますから、
どちらかというとトップでできた形をそのまま静かに入っていってあげると。
緩やかにリリースされていくっていうような形でいいのかなというふうに思います。
ちょっとイメージが湧いてるかどうかわからないんですけれども、まさにでもねこの初期衝動さんのアプローチで打てるようになってきたっていうのは、
アプローチではそんな切り返しでそういう差みたいなことを作らないと思うんですよね。
逆に差みたいなことを作るとアプローチで急に難しくなってしまうと思うんですよ。
だからここら辺、この辺りに何て言うんですかね、この辺りに糸口があるのかなというふうに思います。
ちょうど僕のインスタグラム、TikTok、YouTubeの方ではショート動画の方でですね、
ジュニアゴルファーのスイングを乗せて、ジュニアゴルファーとかもっと体がクネクネしてるんですよ。
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だから切り返しで急加速した場合ってボールにほとんど当たらないよねってなっていて、
本当にゴルフまだ始めたばかりの子なんですけど、じわじわ切り返し加速したら本当にミンチがあるように当たるようになってきて、
あと子供たちは感覚でわかるとそれを結構再現性よくポンポンできるようになってくるので、こんな感じかーってね。
大人と違ってね、子供の方がシンプルにこんな感じでいいのねみたいな感じでやってくれてるので、
なんかスコーンスコーン当たるようになってきたっていうのが実際見ると思いますので、
ぜひですね、皆さんどのアカウントを持っているかわからないんですけれども、
インスタグラムとか僕のYouTubeのショート動画を見ていただくと、
ジュニアのスイングが今出てると思いますのでそちらを見ていただけると、
なんとなくイメージつかめるんじゃないかなというふうに思います。
そんなわけでですね、今日はですね、15分いるだけでスコーンが縮まるスイングのポイント修正という動画についてはコメントについてコメント返ししていきました。
少し難しい内容になりましたけど、ついてきていただいてますでしょうか。
そんなわけで今日はこのぐらいにしたいと思いますが、
明日木曜日はですね、某番組にスズネが出演するということで、
急遽私がですね、キャリーをやるということでことが決まりまして、
明日はね、ちょっとその収録に行ってまいります。
ということで、またこちらのね、公開できるようになりました。
テレビの方なんで、なかなかその番組名とか言っちゃいけないということなので、
この某番組の収録はしてるよということはね、SNS動画をあげてもいいと思うんですけれども、
番組名だったりそういうのをあげないでくれほしいということであったので、
決まり次第、放送の決まり次第ちょっとご連絡させていただきます。
そんなわけで今日も練習にいってらっしゃい。