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2024-01-29 10:36

870話 コックを入れるとグリップに力が入ってしまう問題を解決

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00:05
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センターアークゴルフの提供でお送りいたします。
はい、ということで今日も今日とてやっていきたいと思いますが、今日はですね、このリスナーコミュニティの方にいただいた質問にお答えしていきたいと思います。
このリスナーコミュニティはですね、今、XQTwitterですね、とFacebookのFacebookグループの方でやっております。
興味のある方はですね、概要欄の方にリンクを貼ってありますので、そちらから入っていただければと思います。参加無料となっております。
それでは今日もやっていきたいと思うんですが、そのままですね、質問を読みしていきたいんですけれども、
いつもポッドキャストとマイケルゴルフTVを楽しく拝聴させてもらっています。Xでは週1という名前で質問させていただいたものです。
今回のYouTube、正しく上げるための3つのポイントの動画、とても参考になりました。
その中で質問なのですが、縦コックと横コックの体の同調性の話のことなんですが、
その時にコックやヒンジを意識すると指に力が入りやすく、振り子が生じにくくなるのですが、
その際に指の力感はどれくらいが良いとか、右手と左手でいうと左右の手でどのくらいの力感が良いのか、レイディオで取り上げていただけると幸いです。
というご質問をいただきました。
バックスイングですね。その動画を簡単に説明をするとですね、ゴルフスイングというのはほぼほぼテイクバックで決まるよ。
振り子と一緒で振り始めのスイングのその先というのは変わってきてしまうので、テイクバックでの重心管理だったりとか、クラブの上げ方というのは非常に重要だよねという動画なんですけれども、
その時に3つのポイントがあって、1つに縦コック、1つに横コック、右のヒンジですね、それとあとフォアドプレスというこの内容になっております。
気になる方はですね、私のマイケルゴルフTVの方を確認していただければと思うんですけれども、このコックを意識すると今回はね、周一さんで言うとですね、力が入ってしまうというご質問でした。
結論から申し上げるとですね、グリップの強さっていうのは人それぞれっていうことになってしまうんですよね。
で、意外とグリップがガチガチに硬くてもですね、上手く上がる、できる人もいるし、もちろん柔らかい人もいるしっていうことなんですけれども、いくつかこれはルールになります。
03:08
例えばジュニアの子たちを見るとですね、結構グリップガチガチにいってる選手は結構多いですね。
私が見るとですね、僕はジュニアの頃からやってなかったので、ちょっと気持ちが分からなかったんですけれども、最近ジュニアのゴルフは見るようになって、たまにこのサムネイル、このレイディオンのですね、サムネイルにも出てくるジュニアのプレイヤーいると思うんですけれども、
彼なんかもですね、すごいクラブ上手く重心引けてですね、いわゆる溜めとかラグ感っていうのはしっかり出てると思うんですけど、彼なんかすっごいグリップ強いんですよ。めちゃくちゃ強く握ってるんです。
なので、グリップの強さっていうのは人それぞれであるということはあると思うんですけれども、ただここはですね、やっぱりいくつかルールがあってですね、上手いことここをやっていかないといけないんですけれども、
ポイントをですね、いくつかに分けて説明していきたいと思いますが、まずですね、この縦コック、この縦コックっていうのは親指方向に折れてくる動きのことなんですけれども、これをやるとですね、
右打ちの人であれば左手がですね、この手の甲側に折れる動きになるんですね。なのでこれは何を意味するかというとフェイスが開く要素になります。
一方ですね、横コックですね、ヒンジ、右手の甲側に折れる動きですね。甲側に動ける動きなんですけれども、これは縦コックと違う方向に曲がりますので、
これをやるとですね、どちらかというとフェイスが閉じる方向の動きになってくるということなんですよね。このヒンジなんかっていうのは結構トップの位置まで意識をしているというか、トップの位置までこれができていないといけないという感じになってくるんですけれども、
このテイクバックですごく重要になってくるのがテコの作用なんですね。テコの原理とかって言われたりしますね。テコの原理っていうのは物理学におけるテコの原理は力のかかり方と作用点視点の関係を示すものになると思うんですが、
このゴルフスイングのテコの原理っていうのは手首の動きを最適化することで、少ない力で大きなクラブヘッドスピードを生み出すことができるということで、このテコの原理っていうのをスイング中ずっと使うわけではないんですけれども、このテイクバックではしっかりこれが入ってこないといけないんですね。
テコっていうのは先ほど説明したように小さい力で重いものを動かしたりとかするときに使うものですよね。レバレッジって言ったりしますよね。こういうのを使っていく必要があるんですけれども、やっぱりこのテコの原理がうまく使えないと大きい力、強い力が必要になってくるということになるわけなんですよ。
06:18
ですから前にも僕の動画の方で押して押すみたいな動画があったと思うんですけど、テイクバックっていうのは左手のグリップは押す、右手は引くっていうね。左手押す右手引くでこれテコの原理が働いてくると思うんですけれども、テイクバックは少しそういう感じの、そういう方向の力が使わされているんじゃないかなっていうのがまず一点ありますね。
あともう一個ですね、このテコの原理を使うための一つの条件みたいなのがあってですね、それはですね、フィンガーグリップで握るということなんですよね。さっきグリップの強さや様々だって言ったんですけど、この本当はグリップの形、例えば今フィンガーグリップがあるとするならば、その反対にある言葉っていうのはパーム、パームグリップ。
要は手のひらで握る。フィンガーは指先で握るんですけど、反対はパーム、手のひらで握るっていうグリップですよね。あるんですけれども、どちらも上手い選手がいるので否定できるものではないんですけれども、やはりですね、腕力の少ないとか力が弱いプレイヤー、一般的に僕も含めてないっていう方がいいんじゃないかなと思うんですけど、本当の力持ち以外は僕はフィンガーグリップを勧めてるんですよね。
どちらでもいいんですよ。どちらでもいいんですけど、フィンガーグリップの方が僕は勧めてる。その理由っていうのは、やっぱり指先で握ると、金槌で釘を打つ時みたいにスナップを上手く使いやすいっていうのもありますし、フィンガーで握ることによって、逆に言うと手のひらに上からクラブを押さえやすくなってくると思うんですよ。
なので、テイクバックで手この原理で使うって言ったんですけども、左手押すってなった時に、手のひら、指先で握ってた方が押しやすくなってくるんですね。これやっていただくとわかるんですけど、手のひらの方で握ってしまうと押しにくくなってくるんですね。なのでそういう理由でフィンガーグリップで握るっていうところがポイントになってくると思うんですよね。
ですからですね、このフィンガーグリップが手この原理を活用するにこれが有効で、これが力みを避けながらも適切なコックとヒンジを実現するためには僕がお勧めしているというところになってくるわけなんですよね。
なので、まずフィンガーグリップになっているかどうかがポイントとあるということと、あと次に手この原理、上手く左手は押す右手は引くっていう手この原理を使ってテイクバックができているか、この2点を意識してやっていただければと思います。
09:04
結論としましてはですね、先ほど言ったように手この原理を使うということなんですけど、まとめるとですね、バックスイングでコックとヒンジの動きを意識すると力が入りやすいというのは、手この原理を上手く使えていないということが一因としてあります。
フィンガーグリップを採用するということで、手首の動きを最適化して効率的な力強いスイングを可能にできると僕は思っております。
というので、まずグリップを見直していただくという感じになってくると思うんですけども、そんな感じで少しやっていただければと思います。
そんなわけでですね、今日はテイクバックのところの質問にありましたけれども、皆さんもですね、僕のこのレイディオの内容でもいいですし、YouTubeの内容でもいいですし、普段これ悩んでるんだよねっていうこと、
それから今メンタル講座もやってますので、ゴルフ以外のメンタルの部分ですね、こういう嫌なことあったんだけどさ、みたいなさ、そんなのでもいいので、そういうのをリスナーコミュニティの方に投げていただけるとこのレイディオで取り上げていけるかなと思っております。
そんなわけでですね、今日も長々とやってきましたけれども、明日も元気にやっていきたいと思いますので、ぜひ聴いていただければと思います。そんなわけで今日もいってらっしゃい。
10:36

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