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2023-12-07 13:55

839話 左手首の掌屈は、どのタイミングでどのくらい入れれば良いのでしょうか?答えは〇〇を最小限にすることです!

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は幕張ゴルフ調達センターアークゴルフの提供でお送り致します。
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気にやっていきたいと思います。
ゴルフコーチのMichael Hasegawaです。
今週末は3ツアーズといって千葉のタイエカントリーというゴルフ場で行われます試合ですが、これは皆さんご存知でしょうか。
男子ツアーJGTO女子ツアーのLPGA、それからシニア男子ツアーの3ツアーが一つずつチームになって戦うというエキシビジョンマッチという試合でございます。
これはお祭り的な試合なので演出もすごくて、朝からバンバン音楽が鳴っているという試合になってくるんですけれども、
こちらの方に私は行きますので、行かれる方はぜひお近くに見に来られる方は私に声をかけていただければなと思います。
この間もご要求いただいて嬉しかったです。何人かの方にお会いして嬉しかったです。
そんなこんな今季も終わって、ツアーの方は全部終わっていますけれども、プロツアーの方はこの3ツアーで大体終わりという形になると思います。
なんだか寂しいですけどね。来季に向けてこれからいろんなオフの取り組みをしていくという時期になってきますよね。
今回のタイエーカントリーは、昔僕が何ヶ月か前に話した僕のヒストリーですね。
どうしようもない僕のヒストリーを中に出てきた初の研修会の入会テストのゴルフ場で回ります。
奇跡の70代を出して最年少で研修会に入会したというコースなんですけれども。
懐かしいですね。コースの方はそんなこんなで僕はよく知っているんですよ。試合やってますからね。試合やってるコースなんで知っているので。
僕が行くのは楽しみにしてるんですけどね。そんな感じで今日も京都でやっていきたいんですけれども。
今日の内容は焼屈とかありますよね。焼屈しましょうとか僕は言ったりします。
そういうのは本当に必要なのかどうなのかっていう話をしていきたいと思います。
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必要なのかどうかで言うと一言で言うと必要になってくるんじゃないかなというふうに思います。
ただし、なるべく使わなくても済むようにしたいというのが結論でございます。
よくYouTubeとかで焼屈をどのタイミングで入れればいいんですか。どのくらいの量入れればいいんですか。
なんていう質問を受けるんですけれども。これ実際のところお答えすることができません。
それはその人のスイングのタイプであったりとかグリップの形などによって実際は変わってくるところではあるんですよね。
なので個別のスイングを見ていない状況でお答えすることができないということなので。
わからないという方は実際お資格のプロゴルファー、習っているプロがいればそのプロに聞いていただくのもいいですし。
習っていないのであればワンポイントレッスンみたいなのがあるじゃないですか。
練習所に行くと20分でプライベートレッスン2000円で受けられますとか。
よくあると思いますので、そういうところでプロに教えようと思ってみるのもいいのかなと思います。
大枠を今日お話ししていきたいんですけれども。
このショークツというのはどういうことかというと左手ですね。
左手の手首のショークツ、ハイクツの話をしているんですけど。
ショークツというのは皆さんおさらいで言うと左手がありますよね。
左手の手の平側に折れてくる動き。これがショークツです。
逆に手の後側に折れてくる動きをハイクツと言ったりしますね。
一般的に右打ちの方でしたらですね。
左のグリップがショークツすればするほどシャフトっていうのは回ってきますので。
フェイスが閉じる方向に働きますよね。
一方でこのハイクツ、左手の後側に手首が折れていく場合。
ハイクツしていくとフェイスは開く方に行ってしまいます。
ということでですね。このシャフトの回転をですね。
コントロールするところの手首の動きなんですよね。
動きとかで言うとこれはガンマトルクって言ったりするんですけれども。
ここっていうのはスイング中にコントロール可能なところでもあるんですよね。
ゴルフクラブって横のブンって振った時にですね。
すごくクラブのヘッドが振り遅れるような動きがあると思うんですけど。
それを遅れてくるのは手でですね。逆の力を加えて遅れないようにするっていうのはほぼほぼ無理ゲーって言われてますね。
ほとんど人間の力ではできないって言われたりしています。
ただしこのシャフトの軸を回転させるということはできます。
なのでこれはどういうことに使うかというと。
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例えば構えたところよりもインパクトっていうのは手元が前に出た形では当たりますよね。
いわゆるハンドファーストで当たった場合に。
例えばこのショークツという動きがあまりなかったとするとフェイスっていうのは基本的に開きますよね。
開いた分だけやっぱり少しショークツしてあげるとハンドファーストのロフトが立った状態でインパクトできるのでしっかりボールが飛んでいくというような形になるんですよね。
ですからやっぱり少なからずショークツっていう手首の動きっていうのは台なりショーなり入ってくるっていうことになります。
先ほど個人差があるよっていうのは。
例えばグリップがですね。
ストロンググリップのプレイヤーっていうのはこれショークツしたらフェイスがとんでもなくひっくり返ってしまいますので左に飛んでいっちゃうんですね。
なのでフックグリップのプレイヤーってのはほとんどショークツを入れる必要がない。
逆に必要入れてはいけないっていうことになりますよね。
逆にウィークグリップ。
ウィークグリップっていうのはすごく構えて左のグリップが左手の方が目標を向くぐらいの感じです。
親指の位置がグリップの真ん中に来るようなグリップですね。
プロでいうとコリン・モリカワ選手とかね。
そういう選手になるんですけれどもこういう選手はかなりショークツ。
要は左手の平側に折れてくる動きが強く入ってくるっていう傾向があるわけですよね。
ですからグリップによってこの辺りの量が変わってくるということになるわけです。
じゃあ今日は最小限に留めるべきっていうのはやっぱり何かというと
やっぱりショークツをするっていう手首の動きが入るっていうのは
リストが相当強い方だったらいいと思うんですけれども
手首の負担っていうのは結構大きいですよね。
なのでやっぱり手首があまり強くない方がこれを角に入れすぎたりすると
手首を痛めてしまったりショークツしきれない状況になって
結局のところフェイスが開いたまま当たって
パフォーマンスが悪くなるっていうこともありますよね。
なのであまり入れないで済むようにしたいということなんです。
ですから結局のところこれってどういう時に起きるかっていうと
いわゆる振り遅れですよね。
クラブが振り遅れている場合。
本当はクラブっていうのは自分の体に対して
クラブが振り遅れて同調して動いてくるっていうのが
理想系の動きではあるんですけれども
やっぱり力んだりとか早く打ってしまったりとか
強く打ってしまったりして
クラブヘッドがやっぱり振り遅れる状態で
これはとてつもなくフェイスが開いて遅れて入ってくるので
これは右に飛んでいく。ボールが捕まらない動きになるんですけど
それを無理やりショークツでマッチアップ
要は合わせ打ちですね。合わせるような動きをしてしまうと
結構強めのショークツを入れなきゃいけなくなってくるんですよ。
逆に入れたとしても今度入れすぎて
今度左に引っ掛けたりとか
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っていうことになるわけなんですよね。
なのでスイングっていうのは
なるべく振り遅れないというか
ほとんどのプレイヤーの
例えばミスの原因
根本的な原因のところは振り遅れにあると思ってるんですよね。
振り遅れなさえすれば
ショークツとか
少しマッチアップ
インパクトを合わせるっていう作業が
どことまで減っていくということになるわけです。
少なければ少ないほど
スイング自体はリピータブルな
再現性の高いスイングになりますし
体への負担が少なくなってくるので
すごく持続可能なスイングができるようになるわけなんですよね。
なるべくショークツとか
面合わせに
あまりしなくても済むように
まずはスイングを振り遅れない。
振り遅れないようにするためにはどうすればいいのかというと
冬の対策でも言っているように
振り過ぎないということがまず一つです。
なんでここまで口を酸っぱくして言うかというと
レッスンでもそうなんですけど
もっと軽く打ってください。
スピードを落として打ってくださいと言っても
全く落ちないんですよ。
全く嘘ですね。
10%ぐらいしか落ちないんですよ。
僕が言っているのは5〜6割下げてくださいと言っているわけです。
そうするとクラブヘッドがかなり来てくれるので
まず振り遅れないで当たっている感覚が分かる。
振り遅れないで当たっている感覚が分かれば
振り遅れたときに分かるので
そうすると自分のスイングの状態が自分で分かるようになるので
まずそうやってやってもらうようにレッスンでは進めるんですけれども
例えば振り遅れてもまっすぐ行くというのは
先ほど面合わせみたいなものがうまく機能しているときは
それはそれでうまく当たったりはしますよね。
ただ今回はこういうのを
極力スイング作りの中では抑えていきましょうということで
ショック痛とか面合わせのところに関しては
そのぐらいの感覚で抑えていただけると
いいのかなというふうに思います。
繰り返しなんですけど
全く持って入らないというわけではないので
そこのところは間違いないようにしていただきたいんですけれども
極力これを減らしていくというところになってきますので
ぜひそのあたりを参考にしていただければなと
思います。
ありがとうございました。
そんなわけで
今日もやってきましたけれども
持続可能なスイングをしていくということですね。
僕も今ね
SNSも含めて発信の
根本のところで
一言でキャッチコピーつけたいなと思っているんですよね。
12:02
聞くだけでゴルフがうまくなる
レイディオといえばとかね
ゴルフTVといえばとかね
ディパーチャーゴルフといえば
アークゴルフといえばとかね
なったときに
今ワンフレーズで出てこないんですよね。
やっぱこれをですね
何か作りたいなとか思っていて
僕が実際に一所言っているのは
要はゴルフの健康寿命を伸ばすということを言っているわけですよ。
これはちょっと長いので
持続可能なスイングを目指す
マイケルゴルフTV
聞くだけでゴルフがうまくなるレイディオといえば
持続可能なスイングを作るための
放送ですとかね。
持続可能なというところで言うと
サステナブルな
サステナブルなゴルフスイングを作る
マイケルゴルフTVです。
マイケルゴルフTVといえばサステナブルゴルフです。
サステナブルゴルフ
サステナブルスイング
このあたりで行きたいなと思っています。
持続可能なスイングを
作っていけるように
技術もそうだし、マインドセットもそうだし
健康とか運動とかその辺も
持続可能なスイングができるような
内容でお届けしていきたいと思っておりますので
ぜひ引き続き
年末までも熱発していきますので
よろしくお願いいたします。
それでは今日もいってらっしゃい。
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