1. 40代同級生、本を肴に雑談する
  2. #04 まだ社会学と債券と川端康成
2025-08-13 33:48

#04 まだ社会学と債券と川端康成

【話した本】

古市くん、社会学を学び直しなさい/古市憲寿

https://books.kobunsha.com/book/b10124746.html


情報分析力 / 小泉 悠【著】

https://www.bookshop-ps.com/bsp/bsp_detail?isbn=9784396618261

(参考: DEEP DIVE Cast https://www.youtube.com/@deepdivecast-p8u )


はじめての日本国債/服部 孝洋⁠

https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721348-5


「バイアス社会」を生き延びる / 中野信子

https://www.shogakukan.co.jp/books/09227290


川端康成と女たち / 小谷野敦

https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344986497/


#本 #読書 #雑談 #文学

サマリー

このエピソードでは、社会学、経済、文学に関する議論が行われ、リベラルと保守の立場の違いや国防、福祉の優先順位について考察されています。また、現代日本社会における労働市場や国際的視点も含まれています。エピソードでは、川端康成の作品を通じて国債発行の議論や社会学的視点からの情報分析について考察され、情報の信頼性や入手方法もテーマとして取り上げられています。川端康成の作品に見られる女性像や美少女ゲームとの類似性についての考察が進められ、自身の文学体験を基に創作文学との対比を行い、文学の面白さを共有する姿勢が示されています。

社会学の立場と議論
この番組は、中学の同級生の40代男性2人が、文学、社会学、経済等について、本で学んだことを魚に話す雑談番組です。
一応前回のところ全体をお伺いすると、古井知志君、社会学を学びなさいという新書の読み込みをやってて、
途中から確かに左右みたいな感じになってきて、なんでリベラル用意のみたいなところになってきてみたいなところの話をしてみたいな感じでね。
そもそもそこら辺に何か思うところはありますか。
この新書の中で出てきた12人は、社会学の論客でいうと、「リベラル寄りになったのはこういうことだよね」っていう話を展開してもらいましたよと。
それでリベラルが確かに、せめてを書くっていうのかな。
じゃあこうしたらいいねえのっていうのは、確かに昔政権交代だって勢いよいよやってたころに比べたらずいぶん混沌としてるよねっていう。
じゃっていうんで、その頃って実は石場さんも、今はリベラル寄りからだいぶ人気があるけど、
あの頃政権交代の頃っていうのは国防で……。
軍事学のイメージだよね。
そうそうそうそう。
だからあんまりリベラルっていうイメージを当時持ってなかったんだよな。
確かに。それはそうですね。
っていうのと、あとは軸がもう少しあるなと思って、限られた予算があるんだったら割と福祉に使っていきましょうやとか。
もうちょっと普通の暮らしをしてる人のボトムアップにリソース割いていきましょうやっていう考え方と、
いやいやいや、これからはもっと世界情勢がウクライナ戦争に代表されるように、もっと平和じゃなくなっていくんで、国防力を高めていきましょうやと。
これは一つの軸っていうふうには見れないかな、ちょっと弱いかなっていう気がしましたね。
前者はいわゆるパイの最適化の話であって、もう一つの方がそれ以外のところに使うよっていうような話で、国防に関してはたぶんいわゆるリベラルで、そもそもいわゆる語源だとか平和主義とかそこら辺の話と繋がってくるところだから、
多分医療ロギー的に入れないみたいな、そもそも防衛費を増やすとは何ぞやみたいな人が結構いたりするっていうのはありというところで、まあそうだね。
これが例えば防衛費じゃなくて別の用途、普通にインフラ整備に使いますよとかだったら、また全然話はちょっと違ってくるかなっていう気はしてて、やっぱ防衛ってやっぱり特殊な支出費だよねって感じはするよね。
そうだね。ちょっと防衛はね。今回の社会学の本では特に防衛とかそこら辺の話はなかったよね。
国防と福祉の優先順位
基本的にはそうだね。やっぱり生活、何らかの人の生活に関わるところが多いのかな。まあ営業社会、社会だから人の営みを扱う家族だからって感じだよね。
なるほどね。だいぶ話がふわっとしてきてる。
ふわっとしてきましたね。
社会学って言ったときに戻ってくると、やっぱり日の当たらないところに日が当たるっていうふうに言ってくれてたんだけども、ところが実はそこも多様化してるなっていうのもありつつも、そこは必要だよねっていうふうには思うので。
まあ結局それが、パイ増やし、前回のときも言ったけども、基本的にはリベラル的なものって弱者だとかマイノリティ的なもの、これまでだとざっくりわかりやすい話が段々上みたいな感じで2文で分けてたけども、そこに実はこぼれてるような人がいますよと。
で、実はパイを2つに分けてたけども、そこには入ってない人がいるんで、その人にもパイをちゃんと分けましょう。ちょっと今性別と経済面のやつがごっちゃになってしまいましたけども。
まあ少なくとも、要は本来、いわゆる国の出費するべきボートフォリオのパイの中にいるべき人がいないんで、その人も分けましょうねっていう話で、それがたくさんいろいろ出てきてるっていう状態ですよね。
たぶんそれは当然必要なんですよね。なぜならばこれまでの雑な解像度ではやっぱり日が当たらない人に当てるべきってところはあるんだけど、じゃあそれを単純に当てるってなったときには、じゃあ元のパイの大きさが変わんない場合だったら、結局既存のパイのところが多少減らしましょうっていうふうにはなる。
大した量じゃなかったりするわけだけども、そこら辺が既存のパイの恩恵を受けてる人から見ると、ちょっと反発を見やすいってところはあるだろうねって気はするよね。
だからそこら辺が当事者とそれ以外の人とかでどんだけ広がるか、認識的にそれをリベラル的に受け入れるかっていうところで多分コンフリクションが起きてるのかなっていうのはちょっとあるよね。
無限にやっぱりパイがあればそれはわけのいいよねってなんだけども、結局やっぱり有限のパイなんで、そこがねっていうところは当然ありますよね。
UFOの人が最近躍進してる勢力なんか特にそうなんだけど、あんまりゼロ年代、さっき言ったところに比べると国防を増強しましょう、自衛隊をもっと増やしましょう、彼らにはもっと優秀な人材を使っていきましょうやと雇っていきましょうやっていう話に直近になってるかって言われるとそうでもない気がするので。
じゃあUFOってリソースをどうしたいのっていうところが正直あんまり見えてないっていうか。
まあどちらかというと多分要は経済施設とかパイをデカくしましょうっていうようなところが基本だよね。で、多分パイデカくするとそれで多分すごい儲かる人とやっぱり結局儲かない人でまた格差が多少広がるかもしれませんよと。
で、そうなってきたときにまた格差が広くじゃないかよっていう感じでまたリベラルなところが反発する可能性があるっていうところで、多分そういうところかなというところはありますよね。
労働市場と社会の変化
なのでまずデカくしようって。デカくするっていう方向性は保守とかそこら辺はやりがち。前回話した通り保守とかそこら辺がいわゆる現行の社会における経済的な成功者っていうのが結構ありがちなんで、そういう意味では経済のほうにアクティブっていうようなイメージはあるのかなって感じはしますよね。
ただその右派の中でも二分してるなって思うのは割とこれまでの派っていう実業界で成功してきた人っていうのは割と外国人を雇っていけば労働力が確保できるので経済成長できますよって言ってる派で。
直近伸びてる方は割とあんまりこれまで投票めんどくさいからいけないよぐらいのノリの人たちが、知らんけどなんかファンだったよっていう感じの人たちで。
この人たちは外国人なんか特別扱いして何引きしてるのと。日本の労働者はファーストでしょと。労働者だけじゃないかっていうふうな勢力が結構目立ってるよねっていう。
そっちは多分そこは全体的なところはあんまり考えてない気がするよね。
だって合理的に考えたらおかしいことやってるもんね、普通に。
事実としては確かに、サハのマイノリティ側がリソースをこっちに起こしてもらわないとインフレもしてるし生活苦しいじゃないかっていう意見と、
それからルハであんまりハンディキャップを負ってるわけじゃないんだけども、せっかく働いてるのに全然俺たちのほうは豊かにならないじゃないかって言ってる人たちっていうのの、
それが外国人が入ってきちゃうと最賃が上がるのに対して抑止力になっちゃうから、
あるいはそれ以外にも労働環境の改善っていう意味では、ある程度労働の範囲が少ない方が俺たちは豊かになれるんじゃないかっていうのが逆に繋がっちゃってるよねっていうところもあるんだよな。
そこはちょっとね、実際のその人の生活見ないとわかんないところではあるけども、たぶんうちらより、まさに我々がいるうちらよりは、たぶん実際にその外国人の人と一緒に仕事している可能性が高いのかなっていう、そういうふうに新しいタイプのその右翼というか何というかっていうタイプの人は気がしてて、
たぶんそういったところから実感で、外国人に対する反発っていうのは何か多少あるのかなって気がするよね。
まあそこら辺もたぶん今後そういう社会学のやつが進んでいくと何か可視化されるのかもしれないけども、やっぱ知ってるから何か反発するっていうところが一つと、逆に何か知らないけど何かいるっていうところで何とか反発するってところはまあそれぞれあるのかなって気がしますね。
実際にこういうあんまり活かすべきっていうのは、まあ俺なんかも海外旅行一回もしたことがないんだけど、なんでグラフで例えばそのGDPがどれだけ伸びてて、中国ってこんだけGDPがボーンってここ20年で上がってますっていうのをちょっとネットでポチポチして調べないよっていう人はさ、
なんでさ、いきなり学校で並んだところはみんなチャリに乗ってた人たちなのに、なんでこんなに日本に海外旅行をしてきて、一部ではインフルエンザが拡散してるように歯科いじめてたりするのとかさ、そういう違和感には結びついてくるのかもね。
なんかあるのかもね。たぶん好ましくない変化として、実感としてはあるのかもね。そこら辺は本当に当事者の人とね、ある程度近いしくなるか、もしくは本当にそういう社会学の本とか読まないとわからないですね。読めないよね、こういうムーブメントを調べたみたいな本って。
だからこれがちょっと話ひるがえると、30年前に、今ではさ、言葉きれいにしてばかつとか言われてるさ、遠行の世界にボーンってぶっこんでいったのが宮台新二だったよっていうことで、それが評価されたのかなっていうことも思う。
そうなのね。よくわからない、何この現象っていうやつだよね。そこら辺はある意味、どうしてそういうふうになったのかっていうところの背景を含めて可視化したって感じだろうね。そういう意味では、今のこういうムーブメント、誰かやってんだろうけども、そういう本出るの待ちって感じですかね、とりあえずは。
なんか社会学、こういう順になってから、こういうの面白いなーっていうふうに思ってるような背景があったから。
そうだね。まさに今言ったような現象を含めて、社会を理解するって意味だと。ある意味、ガチで本当にそういう同事者と知り合いにならなくても仲間になれるみたいなところがありますからね。いいんじゃないですかね。
そんなところかね。じゃあ一旦この本に関してはそんなところかな。じゃあどうしようかね。他の適当に読んでる本もしくは読みかけの本でもいいけども、そんな感じで雑談しますか。
今、前回か前々回かご紹介いただいたオーディブルの小泉裕さんの情報分析力は。
あれもう途中で公開終了なかったっけ。
そうそう、ギリギリで終わっちゃうと思って焦って、これは最後までなんとかにたどり着きましたね。
これ結構、いわゆるロシアの軍事評論家というか東大のいろいろやってる小泉さんの本で、どちらかというと珍しいビジネス商談よね。本当に軍事専門というよりは。
結局、いわゆる分かりやすくまとまってるというか、そういう本じゃなくて。
大抵だってまとまってるんじゃないやつに対して、いわゆる情報のリサーチをどういう風にやってるかというところで、まさに適刻、ロシアも分かりやすく情報を出してくれないわけだから、そこら辺の情報をどう出すかみたいな。
結構そういう意味では、ある意味特殊では特殊だけども、使えるとか使えないのかな。要は大抵だってまとまってないやつを情報を取得するっていう本ですかね。
うちはちょっと本当にこれ3、4割ぐらい読んでた感じだったけども、全部読んでみてどうでしたか。
なんか俺の場合は文系の研究ってどうなのかなっていうのが、あんまり文系の先生なんて一般教養で聞いたきりなので、あんまり身近にこういう風に研究してますっていうことを聞く機会は本当に20年以上ぶりにこれで触れたかなっていう感じがしました。
これ研究なんかね、研究っていうよりは何だろうな。特殊なリサーチ術みたいな。
俺は小泉優先生がテレビとかで一般的な視聴者に喋ってる姿っていうよりは、その前段階として小泉先生が研究室の中で、こういう研究活動してます?っていうのを解説してくれてるっていう風な、そういう聞き方読み方をしてました。
なるほどね。
これ小泉さんあれだもんね。最近YouTubeチャンネルを跳ねじめて、そこでも結構今回の情報分析力に近いようなやつですね。
情報分析と調査方法
Deep Dive Castleっていうやつを始めていて、そこでまさにGoogle Earthの見方とか、いろんな公開されてる情報の見方とかをやってて、まさにこの情報分析力のやつの結果みたいなやつをYouTubeでいろいろ公開されてて、そういう意味では面白い面白いですよね。
まさにこの本で書かれてることをやってるんだなって感じがしたよね。
とはいえ、面白いですよね。結構変わった情報の調べ方だなって感じがしましたね。
でも意外とGoogleの辺って、さっき言った通り、いわゆるちゃんとまとまってないような情報からリサーチなりマーケティングなりをするっていうところで、必ずしも国家の動きを見るっていうやつ以外にも共通するところであるのかなって気がしたけどね。
面白いもんね。国が出してないけども、何かの統計を見ればなんとなくの流れはわかるみたいなやつがあったもんね。
そうそう、なんか不完全なところからある程度のところまで持っていくっていう仕事って、例えば研究じゃなくて民間企業で言ったとしても、01の仕事から19の仕事、90の仕事みたいなふうに3つに分けられたりとかする、そのうちの01の仕事っていう感じがすごくしましたね。
そうだね。ロシアの葬式じゃないけども、何々部隊の誰々が死にましたっていう報告をたくさん集めれば、全体の部隊の構成がなんとなくわかるとか。まさにそこら辺って、いわゆる直接的には引用されてないけども、相関あるよねっていうようなところから、その情報をうまくたどっていくっていうところだよね。
そういうの面白かったね。ちなみに中盤以降読んでみて、そういった調べ方含めて興味深かったところってどういうところありますか?
情報をどのぐらい確からしいかっていうのを分類していったりとか、あとは判断していったりとかっていうことが業務としてあるんだよと。
そういった中で、結構それって、例えば、昔やってたことだと工場の見入れ家に似てるなって思ったんですよね。
まあまあ。
工程のそれぞれの工程の担当してる人の中では、自分の担当領域については説明したりはできるんだけど、それを繋ぎ合わせていったときに、じゃあ全部繋ぎ合わせて聞いてったら解像度上がるかって言われると、必ずしもそうと言い切れるときばっかりではなくて、
そういったときに、小泉さんと同じじゃないかどうかわかんないけど、おそらくはこういうふうなトライカットをするとうまくいくんでねえかというふうに推論して、それでこうすればいいんでねえのっていうふうにこっちが割とぶつけてあげる側に回ってあげるよとかっていうことがあって。
まあでも多分工場もそうなんだけどさ、結局多分まさに体系化されてないわけだから、このアプローチで情報を取得する、もしくはインサイトを得るみたいなのが結構自由度高いなっていうふうに聞いててやっぱ思ったよね。
そういうふうにどうやって情報を取得するかってところは面白いところでもあり、難しいところでもあるんだろうなって感じがするよね。
先行者がたくさんいれば、いい波乗ってんねえって感じにしていくと進むことが結構世の中の知見ってあると思うんだけど、これに関してはそうじゃなくてさ、わりと迷子にならないように進んでいくっていうことを周りの波に合わせるっていうよりは、
自分がわりと周りに人そんなにいなくても、それなりに自分としては進んでいって、説明可能な状態まで持っていくよっていうことをしてるんだなっていう印象ですね。
そうだね。多分結構独自のアプローチって感じはしたよね。
あと多分、さっき言った総監だとかそこら辺も、ちゃんとこの信頼に至る情報ですよみたいなところを担保するために、いわゆる調べたい対象がオープンじゃない組織であった場合に、
そこから出てくる情報をちょっと調べたいってなってきたときに、多分その仮説で、さっき言ったC者数から軍隊の構成わかるよねみたいなところって、
国債発行の課題
例えばオープンである組織、それこそ自国の情報とかと照らし合わせたときに、自国でそういうような相関関係がありますよと。
そういうのがわかったから、じゃあこれも他国に適応できるよねみたいな感じで、多分仮説検証みたいなところも結構どんなだろうね。
この本、ちょっと俺が読んだところまでだと、さっき言った仮説みたいなところを検証するみたいなステップは特に書かれてなかった気がするんだけど、
たぶんやってるよね、そういうのね。
おそらくどういうふうに判断していくの、そういう不完全な状態で。
結局そう、不完全なやつだから、それを担保するのって、やっぱりなんとなく相関ありそうだねみたいなところは入れても、
それって本当にそうなんだって言い切れるかって言うとね、怪しいギャラリー措置してて、
それが6章の情報分析で落ちにやすい罠とか、多分余談とか偏りの中で言ったところかな、に当たってくるのかな。
意外とね。
そういう意味ではやっぱりなかなか奥深いなって感じはしてる。
奥深いですね。
面白いね。
結構さっき言ったDeep Dive Castもね、こんな感じで調べるんだって感じで、
普通にGoogle Earthでいろいろ、このちょっとした少しした影だとか、何かを掘り起こした土の跡とかがあるみたいな感じで、
すごいノウハウあるなって感じはして。
すごい研究で感じがした、それが。
いろんな知識、ノウハウがあるなって感じで、本当にそういう専門分野って感じはしますね。
ちょっとね、私はこれタイミング逃したんで読めないですけども。
あと何か、サイケンの方を読み進めていて。
サイケン、サイケン。
国際の話だ。
初めての日本国際っていうのがなかなか難しいから、そんなには進んでないけど。
オーディオだけどなかなか厳しいでしょ。
厳しい。全体像がつかめん。
聴くっていうことで進めていくのと、読むっていうことで進めていくのでは、やっぱりそれどっちかに向いてるっていうのは必ずあるんだろうな。
ストーリー系は結構耳で聞くのが意外と相性いいかなっていうふうに思うんだけども、
こういうサイケンのやつとかって結構、要はグラフ的なもんだったりするから、
多分そういう図形みたいなのってなかなかね、
構築するのって難しいところでありますよね。
多分こういうのは、実際にそういう同じような内容を語ってるウェブサイトとかを参考にしながら見ないと、なかなか難しいところではあるかなって感じはしますね。
それと並行して調べているのは、
例えば、予算を拡大したいです。
じゃあその予算を拡大するためには国債を発行したいです。
ってやるわけだけども、
じゃあそんなに国債って発行しちゃったらさ、単純に返すの大変じゃないっていう議論があるのと、
いやいやそれは召喚すればいいでしょっていう議論と、
だからあんまりお金すりすぎちゃってもさ、円紙切れになっちゃうよねって、
結構今月なんかよく言われてる理屈だけどね。
とか、それから別にここ30年間については、
もうかなりガンガンお金刷ってきたけど、でも30年デフレだったでしょっていう議論もあったりするので。
なかなかここら辺過渡的なところもあるから、悩ましい。
そう、なんともって感じですね。
やっぱり思ったのは、引き受け手がいないことにはしょうがなくて、
結局売ったんだから買い手がないと商売としては不成立。
これはね、これまでは自分で買ってたけどみたいなところがね。
直近だと利率っていうのは上がってる傾向にありますと。
10年の新発国債を買ったら、今5%ぐらいですって言ってます。
でももしかすると1年後それが10%になってたらさ、
今年のうちに5%の10年もの国債なんか買ったってさ、
損はしないよっていうだけで、来年買ったほうがいいわけじゃんってなっちゃうんで。
そりゃそうだよね。
そうなってくると、今時期だからの難しさっていうのはあるんだなっていうのはちょっと思ったですね。
確かにフォートフォリオから今日本国債買うか入れるかって言われると、
外すべき時期だよねっていうのは一般的には言われてる。
川端康成の作品と視点
で、こうなってくると銀行だってさ、そんなに国債さ買わされてもさ、
なんか含み存可解させられてるようなもんじゃないか、ブブーってなっちゃうもんね。
まあまあまあ、ぜひなんか読んだら色々教えてもらえればって感じですね。
個人的に苦手そうな内容ばっかですね。
じゃあうち読んでるやつからかな。
中野先生出ましたね。
なんかあんま面白くなかったけどね。
このバイアス社会を生き延びるっていう本で、
いわゆる農家のいわゆる学者さんの中野信子さん。
この人なんか山ほど本書いてるんで、って感じなんだけど。
正直ちょっと軽く読んだところで、やっぱり多分専門外のところがちょっと薄いなって感じがしたんで、
ちょっとあんま面白くないなって感じで、ちょっと途中で読み覚えたって感じですかね。
ちょっとこれはイマイチな感じでした。
喋ってるの聞いてる方があの人面白いんだよな、文章。
そうだね、喋ってる部分には普通にまともな感じだし、結構なんかね、なるほどねってところが多いからね。
なんかね、書籍は正直なんか熱あんまこもってない感じが。
普通にちゃんと書いてるんだろうけども。
ちょっとなんか読んでる分にはあんまり乗れなかったなって感じですね。
で、そうだね、あとですね、ちょっと語りたいやつはあるんだけども。
ちょっとね、たぶんサブロにちょっとサインすると文学絡みのやつでですね、
サブロがどうだっけな、興味ありそうというかですね。
これこれ、変わった本があってですね。
そう、川端本みたいなのがあったんでですね。
ちょっとね、本当に一部しか読んでなくて、ざっくり川端康成の作品。
結構いろんな作品に実際のモデルみたいな人がいたりするんで、
またそこらへんをちょっといろいろと書いてますよみたいな話ですね。
で、個人的にはちょっと川端康成の作品ってあんまり読んでないんで、
普通にふーんっていう感じで、正直そんなに読んでないんだけども。
サブロ的にはちょっと興味あるのかなと思ってですね。
そう、川端は特にね、10代、20代、
まあここ10年はそんなに読んでないんだけどね、
もうね、なんかあれだね、上越線で清水トンネルを通るたびにね、
あの国境の長いトンネルっていうのを思い出してね。
そう、でちなみにこれね、書いてるのがね、なんかすんげえおっさんでね、
ちょっとそれも、それがなんかね、全体的にちょっとゲスい感じの書き方になってるんで、
ちょっと読んでてなんか職商気味になってくるところはあるけどね。
どうだって、俺20代、10代、20代の頃さ、
もう必ずこれさ、なんか川端の話してて言ってたのがさ、
もう3年前のこと、島村は、っていうこの雪国の3ページ目あたりだったかな。
指の話だよね。この本にも確か書いてある、書いてある。
結局だったら、いわゆる、まああれだよね、
手で道の甲の下っていうところを、
てか指が覚えてるっていう表現にしてるっていうところね。
まあね、まああれは、なんかね、
なんか昭和の、昭和のなんか嫌な感じというか、なんかゲスいなっていうかね。
そう、まあね、これ書いてる人もなんか結構ね、そのノリに近い感じで、
なんかね、まあまあって感じですね。
しもいしもすぎだよーって。
しもいし、まあしもいしね、あとね、そもそもこのタイトルの女たちっていう表現の時点で、
なんとなくなんか、お察しという感じですね。
まあなんかね、昭和に生きてる感じのちょっと作者ではあったけども、
まあただあの、結構やっぱりレアな本ではあるからね。
内容的にはなんかね、たぶん特にサブロあたりは、
美少女ゲームと川端康成の女性像
サブロはちょっとね、響くとこあるんじゃないかなと思う風には思いますね。
これ語り始めたらね、どんどん下ネタになっちゃいそうだけどね。
まあ基本的にはやっぱそうだよね。
やっぱ実際に自分の関係性を持った女性だとか、
まあそういったところやったりするし、
あ、そうか、やっぱね、全体的にやっぱ、
まあなんか、まあなんだろうな、
やっぱ女性の描き方もそうだなんだけど、
やっぱね、やっぱりなんかね、
まあここら辺ちょっとあれだけども、
なんかね、美少女ゲーム的というか、
なんかリアルな女性とは違うんやね、やっぱりこの描いてるのが。
たぶんベースのある女性はいいんだけども、
その人そのものっていうよりは、ある意味の理想化されたなんか女性みたいなとこ、
女性、まあもしくは女性的なものみたいな感じにちょっとやって、
まあそれがある意味美学って言えば美学なのかもしれないけども、
美学女性はだいぶ特徴的だなあって感じはするよね。
なんかこれ文学からちょっとこう外れちゃうけどさ、
やっぱさ、陰キャから見た女像とさ、
陽キャから見た女像って違うんだよね。
そうそうそう、完全陰キャだよね、河童は。
そうそうそうそう。
すんげえだから、昔すんげえ美少女ゲーム的だなあって感じはね、
本当に。
やっぱある意味の偶像化された女性なんだよね。
そうそうそう。
伊豆のおぞり子なんかでいくとさ、なんか物語が進んでいくとさ、
ネタバレだけどさ、まああのさ、
少女がさ、出てくるわけですよっていうところ。
うまく攻略してね、それがね、
うまいといい状態にねっていうね。
いやでも伊豆のおぞり子本当に美少女ゲーム的だよ。
主人公、基本的に主人公チアホヤされるじゃないですか。
あれって、そう学生さんで、なんかちょっと頭いいからってところで。
で、結局それってもうすんごい美少女ゲーム的なんだよね。
やっぱ主人公、ある意味の異世界もんとか考えるとすごいわかりやすいんだけども。
そう、やっぱ自分を害してこない非常に快適な空間で、
非常になんか理想的な女性がいて、
さらにみんながそういう女性からも好かれるみたいな感じの。
で、最終的にはやっぱくっつかないっていうところは、
やっぱりこの作品を終えた時に、現実の自分に戻った時に、
ギャップがでかすぎるとたまたまんじゃないから。
最終的にはそういう女性とわかりますよって。
最終的にはそういう女性とわかりますよってところが落ちるってところも、
そこ全部含めてなんかゲーム的だなって感じはね。
文学の楽しみと創跡文学
川端文学ってさ、
お姉ちゃんはこう思いましたっていう文章ってすっげえ少ないんだよね。
ないないない。結局だからこういう目線だよね。
そうそう。に対して結構ね、
創跡文学の後期の方でいくと、
お姉ちゃんは、
あるいは奥さんは、
あるいは別に出てくる女の人っていうのは、
こう思いました、
こう発言しましたがね、
創跡の洞察がすごくね、
対比でそこを見ていくと。
創跡は普通に大人だよね。
そうそうそうそう。
ただね、大人とはいつも、
別の作品だとね、
少年っぽいところもあるんで、
そこが魅力だなっていう感じですね。
いいですね。文学面白いですね。
そういう意味では試しにこういう、
古典、もしくは1回読んだやつでもいいけども、
そこら辺を語ってみるのも面白いかもね。
なかなか進んでないんだけど、
最後に創跡が途中で終わっちゃった。
いやー進まないこと進まないこと。
確かにちょっとぶっといやつだっけ。
文庫で言ったら1.5センチぐらいはあるかなって。
なるほどね。了解です。
でもいいですね。ちょっと文学も少し手出しましょうか。
あれも長い。
タブローが1回読んだことあるやつで、
オーディブにありそうなやつ。
オーディブにありそう、もしくはあるやつを、
見つけたらいいけど、ぜひシェアいただければ。
うちも読んで、それで感想喋り合うみたいなのも面白いかなと思うので、
どこかでそういうの見つかったらやりましょうか。
やってみましょう。
楽しみ楽しみ。
そろそろ時間なんで、今日はこんなところですかね。
ありがとうございました。
よろしくお願いします。
33:48

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