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2025-02-24 14:29

【第92回】前職のお客さんとのやりとりどうしてる?

リスナーさんから「転職の際、顧客との関係値はリセットしないといけないのか?」との相談をいただきました。仕事で知り合った人とSNSでも繋がる時代、どのように情報を管理すべきなのか?会社と個人のそれぞれの立場でぜひ参考にしてください!


40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠杉本浩一⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠柳澤大介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。番組のコメントは ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#40ビズトーク⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ をつけて𝕏でポストしてね!番組への⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便り⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もお待ちしています。

サマリー

転職後の前職のお客様との関係性についての議論が行われ、特にSNSやメッセンジャーによるつながりの難しさが取り上げられています。前職の情報を持ち出さないことが求められる中で、友人と顧客の境界が曖昧になる現状が語られています。このエピソードでは、LineworksとLineの違いや、ビジネスにおける効果的なコミュニケーション方法について説明されています。また、SNSでの顧客とのつながりやプライベートとビジネスの境界についての考えも紹介されています。

前職と転職の相談
杉本です。
今回の40s Biz Talkのテーマは、
前職のお客さんとのやりとりどうしてる、というテーマです。
はいはい、これはあの、私がちょっとですね、
まさにこのリスナーの人から相談をいただいたんですけども、
いわゆる、前職を転職することになったんですよね、その人が。
で、いわゆるその前職、今の現職で転職先に、
まあ、現職で得た情報って、
一旦こうなんかリセットしなければいけないんですかね、
それって持っていっちゃったらいけないんですかね、っていうようなところ。
当然、まあ持っていったらいけないっていうのはわかってるんですけど、
なんかでも、その人が言うには、
結構今って、名刺のやりとりとかだけじゃなくて、
結構今、私たちもメッセンジャーでつながっちゃうとか。
そうですね。
我々とか、SNSね、Xとかやってると、
Xとかフォローされたりしたり、みたいな。
そっちで連絡取ることもあるじゃないですか。
あと、リンクドインとかもありますよね。
こういうのでつながっちゃったら、
どうやっても、つながったままになっちゃいませんかっていうね。
まあ、それはそうですよね。
ここら辺って、いわゆる名刺を持っていかないのは当然としてなんですけど、
そういう関係も一回リセットしなければいけないんでしょうか、
みたいな話になって聞いて。
ここら辺って皆さんどうしてますかっていう話が来たんですけど。
SNSの影響とつながりの難しさ
確かにね。
どうしてますっていうね。
でも、それで言うと、
僕は今、自分の会社ではお客さんとかと結構Facebookとかつながるんですけども、
会社員の時は積極的につながってなかったんですよね。
なるほどね。
こと、自分が営業プレイヤーだった時って、
まだFacebookも出たてぐらいで、
本当に身近な人としかつながらないみたいな感じだったので、
転職しちゃうと、そんなに名刺情報以外の資産でつながれないみたいな、
つながりのネットワークを持っていけないみたいな感じだったから、
僕はあんまりそういうのを経験したことなかったかもしれないですね。
なるほど、なるほど。
そうですよね。
私とかの場合だと、結構つながってしまうケースっていうのはあって、
まず大前提として言っておくと、
会社の情報っていうのは持ち出してはいけないし、
全職の情報は伝えてはいけない。
大体の企業ではそれはもう明確になっているので、
例えば私とかの名刺の情報とかね、
名刺いただいたものについては全部返納します。
あとは当然メールアドレスとかね、
そういったところも会社のものですし、見れなくなるしっていうところがあるので、
当然その後もね、基本的には大体の会社の場合だと、
その前の全職の情報とかを外に伝えるっていうのは、
もちろんやってはいけないっていうのは大半だと思うので、
それをやっちゃいけないっていう大前提があると思うんですよ。
ただ一方でちょっとあれなのが、
今って会社の顧客と友達の境目は結構曖昧ではないかという気も。
まあ確かにね、それはありますよね。
実際友達であっても顧客の場合もあるし、
顧客だった人が友達になるっていうケースもあると思うので、
で当然SNSというか、
主に多いのはFacebookとかメッセンジャーが多いかなと思います。
普通の人だと。我々はSNSがXですよね。
あるけれども、そこでつながってしまったところを、
あえて全部例えばフォローだった人を洗い出していって外していくとかっていうのはなかなかできない。
まあそうですね。それはそうですね。
そこはちょっとしないけれども、
まず大前提として仕事のやりとりはSNS上ではしない形にして、
でつながり自体は、
でもつながってしまったものは外しようがなかなかないっていう部分があるんで、
大体周りの人も外してはいないかなと。
そこら辺についてはつながったままにはするけれども、
顧客とのコミュニケーション手段
情報のやりとりはそこではしないようにしようとか、
っていうふうにはなりますけどね。
でもどうだろうね。
ここ最近だと僕も仕事のやりとりも、
やっぱそのメールってちょっとひと手間かかるじゃないですか。
挨拶を変えたりとか。
はいはいはい。
だからかといってスラックでつながるほどでもないみたいな人ってやっぱFacebook、
スラックでつながるケースも多いですよね。
多いですけどね。
多いけど、
でもそれがスラックが無い、向こうは無い場合とか、
向こうは別の使ってとか、
いやスラックではつながりませんみたいな場合もあるしね。
ってなるとやっぱ結構メールよりメッセンジャーでやることが多いっちゃ多いですけどね。
そうですよね。
あとなんかそうですよね。
ちょっと難しいのが仕事のつながりで、
SNSとかでいくと結構やっぱり、
これ私については多いのが結構SNSで、
あ、杉本さんってなんかSNSやってる、Xで、
あ、なんか結構発信されてるんですねみたいな。
いやまあ発信といってもすいません、
最近は子供の情報しか発信してないんですけどみたいな言ったりとか。
だけどなんかそこで、
いやぜひいろいろとなんか教えてくれ、よろしくお願いしますみたいになったりとかしてて。
みたいなところがあると、
なんかあとなんかどうなんだろうね、
今ちょっと、
私は会社人としての杉本、
何々社務の杉本っていうところよりも、
結構今そもそも自分の会社持ってるとか、
自分で個人事業でまたやってる人とかも多いじゃないですか。
ってなると、
それはこれつながったのは誰の情報というか資産なのと。
まあ明らかにA社のつながりでやったところかもしれないけれども、
そこから関係性がなんか、
杉本個人に関係性が移っていってて、
ここの線引きって結構難しいかなと思う。
だからこそ、
そのA社で取引した情報は、
A社の中のプラットフォームでやるとかっていうのを、
A社のやり取りのメールの中でやるとかっていうのは、
結構大事にしなきゃいけないんじゃないかなと思って。
僕が昔いた禁煙室の子会社とかは、
基本お客さんとのやり取りはメールか電話でした。
ですよね。
多分今もそうのはず。
そうですよね。
ですけどスタートアップでそこまでやる会社はないだろうな、さすがに。
そうですね。
確かに難しいですよね、そこがね。
だから結構曖昧にしてる人たちが多いかなっていう気もするんですけど。
そうですね。
僕昔決済の営業やってたときに、
ちょっと困ったケースがあって、
そのとき飲食店の人とか美容室関係の人に営業してたんですよね。
はいはいはい。
営業チームのメンバーが、営業先の方が結構LINEでやり取りする。
要はデスクワーカーじゃないじゃないですか。
わかるわかる。
そうですよね。
LINEでやり取りされちゃうと、
要は顧客管理に連携されないんですよね、そこの個人のやり取り。
されないですね、LINEだと特にね。
そう。
とはいえお客さんが使ってるプラットフォームを、
コミュニケーション手段をわざわざこっち都合でメールに返させるってわけにもいかないじゃないですか。
そう。
だってメール見ないんだから普段。
確かにそうですね。
そう、そのときね結構悩ましいなと思いました。
そうですよね。
だからでも大体の場合結構なんかあれですよね、個人でその情報を漏らさないっていう風にして、
その人の行動をなんかその、いわゆる会社とその個人の従業員の覚書みたいなところで、
セキュリティのところに調印して、何かあった場合は責任取ってもらいますからねって簡単に言うと、
あの書いてあるケースがほぼほぼだとは思っていて、
現実としてなんだろうな、制限できないですもんね。
だってやり取り。
でもなんかそれで考えたときに、
僕そのときはイメージ分かってなかったんですけど、
そのときまだLineworksってなかったのかな。
いや、たぶんね。
ありましたか。
ありましたありました。
Lineworksもあったけど、ただ今ほど広がってないと思う。
そうですよね。だから今振り返ると、
あのときLineworks使ってればそこら辺のガバナンスとか、
いわゆる従業員の土日に連絡くるとか防げたなって思って。
そうですね。Lineworksとかだったら、
Lineworksの利点
相手がLineだけどこっちはLineworksみたいなところが。
そうそうそうそう。
個人のプライベートのあれとは別で切り離してできるじゃないですか。
そうそうそう。
そういう意味だとね、ほんとにね、Lineworksってなんかめちゃめちゃね、
実はいいツールなんですよあれ。
相手がLineでもこっちはね、
Line風に来たものをちゃんとLineworksというプラットフォームで
企業を管理できるように作られて。
そうですよね。
あれはすごくいいツールだったと思います。
なんかここ2,3年で急激にLineworks使ってる会社が増えてる感じして。
はいはいはい。
僕はプライベートのLineしか使ってないんですけど、
前聞いたときにそんなに個人Lineとビジネス用のLineworksって
使える機能そんなに変わらないんですよって言われて、
なんでこんなに広まってるのかなって最初わからなかったんですけど、
最近やっぱりこういう切り分けができるのかとか、
従業員が顧客情報を持ち出せないようにちゃんと管理できるのかっていうところを気づいて、
めっちゃいいですよね。
昔というか私がLineに入った2014年とか15年、
14年私Lineにジョインして入ってて、
その時Lineworksなかったんですけど、
その当時からずっとそのニーズはあったんですよね。
例えばですよ、いわゆる店舗持ってるアパレルブランドとかラグジャリブランドとか、
そういう店舗の人たちってどういう営業してるかっていうと、
Lineでお客さんとつながっていって、
そうですよね。
車の営業の人とかもそうなんですよ。
Lineでやったり、不動産の人もそう。
みんなあの当時徐々に広がって、
2014、15ぐらいからは、
特にもう14年でも今5000万人ぐらい当時はLine、MAUですね。
月一で使う人っていて、
どんどん増えていってたんですよね。
増えていってて、営業でも当然みんなLine使うようになっていって、
すごくいいツールだったわけです。
使い、みんなつながれるし帰ってくるし、
今まではそれまでだとチャットってなくて電話だったところが。
みんな使い始めてたんですけど、
会社から見た時に管理するツールがない。
Lineだと個人と個人のやり取りだから、
会社が管理する管理画面みたいなのなかったので、
これを管理画面なんとか出さないのかみたいな、
何か方法ないでしょうかみたいなところが、
当時よくわからない役割をしていた、
私、特命係長って昔呼ばれてたので、
Line自体、広告営業でもないけれども、
特殊な案件をやる人みたいな、
そういう要望めっちゃ来てたんです。
何とか実現する方法ないかなって思ってたんです。
なかったんで、Lineworksが出るまではそれがなかったんですけど、
まさにそういう話が出てきた時は、
LineworksとLineって違う会社なんですけど、
そこがLine側の私には相談されてて、
結局途中途中、
Lineworksを別会社のサービスで、
私のミッションでも何でもないんですけど、
紹介をするっていうことがめちゃめちゃ増えて、
途中広まっていくときに結構協力しました、
当時。
今はもう多分当然のように使われてると思うけど。
SNSと顧客との関係性
そうですよね。
そういうLineworksみたいなツールがあるといいですよね。
そうそうそうそうそうなんですよ。
だからお客さんのやり取りするってなると、
名刺は当然持ち出しちゃいけないのは全て。
それはハードウェアだから当然問題ないとして。
Facebookとかもそういうビジネスユースのやつとかがあればやりやすいですね。
私もちょっとあるのかしらね。
当時お客さんが個人で使うものはLineとかが多かったんですけど、
今多分メッセンジャーの方が多いんじゃないかなって気がするんだよね。
メッセンジャー多いですよね。
メッセンジャーに繋がる人はLineって実は結構
家族間とか本当に近しい人たちと使うものになってると思うんですよ。
みんな使ってはいるけども、
外部の人とLine交換するって実はあんまりしてないと思って。
結構メッセンジャーとか他のもので交換してるから、
そっちのメッセンジャーとかで管理できる方がいいなとは思ってるんですけど。
難しいですね、ここは。
一、営業としては、僕は今でこそ
自分が会社やってるからどんどん
お客さんとFacebookで繋がっちゃいますけど、
自分が営業プレイやってた時って
やっぱお客さんとSNSで繋がっちゃうと
土日祝日とかも連絡きたりするのが
ちょっとオンオフがない感じがしたんで、
僕は意図的にこっちからは繋がらなかったですけどね。
私も実を言うと、意図的にこちらから繋げるっていうことは
実はこれほどしてなかったというか。
ちょっと関係性にもよりますけどね。
ぜひ繋がりたいっていうケースもあるので
なんとも言えないですけど、
私も基本的には繋がってなくて、
結構お客さんも臨んできてる系。
ただ最近思ったのは、今柳田さんが言ったように、
最近でもお客さんとSNSで繋がっても
仕事のことで休日に連絡来ることって実は結構ない。
なーと思ったんですよね。
むしろやっぱり相手もそうかもしれないですけど、
かなり気遣うようになってる。
土日には連絡取らない。
だいたいそういうのは月曜の朝一とかに来るわけなんですけど。
月曜朝一、8時半とかに連絡来てみたいな。
あるけどね。
だからSNSはある意味
会社の枠を超えて、
友達じゃないですけど、
そういう繋がりに発展してるんだったら、
ありっちゃありな気がしますけどね。
スタートアップにいる人ほど、
どんどんその人が個人で起業するとか、
全然周りでいっぱいいるじゃないですか。
なってくると、本当に曖昧になってきてる気がします。
仕事人とプライベート人の
高い目が曖昧になってきているとは思っていて。
だからこそ、
分け目もつけなければいけないし、
情報とかも出すところは注意しないとなって。
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