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2024-08-22 18:24

【第39回】最近出会った厳しい営業

皆さんは“できない営業マン”に出会ったことありますか?今回の収録は杉本さんと柳澤さんが出会った、厳しい営業について語りました。二人があまりに白熱してしまい、後半は「ピー音」が多発します(笑)。温かい心でお聴きください( ´∀`)


40’s Biz talkは月曜と木曜の週二回配信しています!パーソナリティは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠杉本浩一⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠柳澤大介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。番組のコメントは ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#40ビズトーク⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ をつけて𝕏でポストしてね!番組への⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠お便り⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もお待ちしています。

サマリー

最近出会った厳しい営業に関するエピソードでは、相談を口実にした売り込みの事例が紹介されています。柳澤さんは自身の新規営業の体験を通して、相談の内容が曖昧であったり、売り込みが主な目的であることに感じる嫌悪感について語ります。最近の営業手法では、低コストで派遣されるテレアポが多く、効果的な訓練を受けていないため、顧客に迷惑をかけるケースが増えているとされています。このようなサービスは、評判を下げ、長期的な顧客価値に悪影響を及ぼす危険性があると考えられています。

厳しい営業の体験
柳澤です。杉本でーす。 じゃあ今日も40s Biz talk始めましょう。
今日のテーマは、最近出会った厳しい営業について、というテーマで話したいなと。
どういうことですか、柳澤さん、これ。 結構ね、あれなんですよ。言っても今自分の会社を経営してるんで、営業来るんですよ、たくさん。
あーなるほどなるほど。 特に新規営業、要は自分の人脈っていうか知ってる人じゃない人からの営業ですよね。
最近出会った営業、いくつか厳しい話をちょっと今日交互に話せたらいいなと思ったんですけど、最近はね、
直近1ヶ月ぐらいで、2人同じことをやってきた営業がいたんです。 ほいほいほい。どんなこと?
両方ともね、社長さんなんですよ。 両方ともXのDMで、ちょっと柳澤さんに相談したいことがあって、みたいな。
が直近の人。ちょっと自分の事業のことで相談したいことがあって。 はいはいはい。
のが直近の人で、もう1ヶ月前の人は、柳澤さんのX拝見してて、いつもいいねとかもらってありがとうございます。
柳澤さんとちょっと一度お話ししたいんで、お時間もらえますか? まあその方は50代ぐらい、50代後半ぐらい。
はいはいはい。 で前者は割と深夜で後者は20代後半ぐらいのスタンダード経営者なんですよね。
でね、まあもしかしたらうちの仕事にもなるかもしれないし、 別に悪くない話だなと思ったんで、比較的間口は開けてるつもりなんで。
じゃあまあまあ話しましょうと30分くらい。 で話して、いつもXではお互いに見てるんで、あいつもXだと思うみたいな。
入りはまあ円滑なんですよね。 なんかその入りはね、僕に相談したいみたいな入り口。
自分の会社の事業、どうやったら事業伸ばせるかみたいな。 なんですけど、割とね冒頭それが2,3分話した後でね、
売り込みが始まるんですよ。 そういうこと?なるほどなるほど、あーわかってきた。
なるほど、売り込みが始まるんですよね。 なんか僕としては困るっていうか、相談したいって言ってきたけど、この人売り込みたいのかな。
目的どっちなのって感じなんですよ、両方とも。 で一人目の方はちょっとそういうケースが初めてだったんで、60代手前ぐらいの方で割ともう20年近くやってる社長さんですよ。
そういう感じと思って、ちょっとなんか気持ち悪いじゃないですか。 気持ち悪いね。
そもそも会いたいって言ったきっかけとなんか違うし、はっきり言わないんですよ。 自分の会社の説明はすごくするんだけど、相談は別にないし。
でね、共通してその人たちが言うことがあるんです。 質問がその2人一緒だったんですよ。
でね、その人たちが言った質問はね、「私に何かできることありますでしょうか?」って言うんですよ。
なるほど。いやだなぁ。
で、「私に何かあることできますでしょうか?」っていう質問って、じゃあ僕からしたらお客さん紹介してくれたら嬉しいですっていうのがぶっちゃけたところなんですけど、
質問の空気からすると、要は自分の会社で何かできることありますかってことなんですよ。
同様の営業の繰り返し
はいはいはいはい。
要は遠回しに、うちで何かできる仕事を紹介してもらえませんかっていう質問なんですけど、2人ともね、共通して、「私に何かできることありますでしょうか?」ってピュアに聞いてくるんですよ。
はいはいはい。
いやーって言われても、今日初めて会った人で、そもそも事業界を今聞いたばっかりで、なんかそもそも入り方からだいぶ違う趣旨の会話されてるし、何か紹介したくないじゃないですか。
紹介できる人がいたとしても。だから紹介全然できる人はいるんだけど、そんな変化球投げて入ってくるような人にちょっと紹介できないなと思って。
はいはいはいはい。わかります。
でね、一発目にそれがちょっと1ヶ月前にあって、つい最近その若手の人から来て、同じ展開だったんです。
はいはいはい。
これ連続で来たなと思って、僕がねその方に聞いたのは、「あ、まあわかりました。」と。
ちなみに今回打ち合わせの趣旨は、事業のPMFにあたってのアドバイスが欲しいってお話だったんですけども、何々さんとしてはなんか自分のプロダクトをうちの会社に売り込みたいっていう目的ですか?
どっちなんですか?ちょっと趣旨がわからなかったんで、ちょっと1回整理させてくださいって言ったら、その方がね、「どっちもです。」って言ったんですよ。
なるほど。
あーどっちもなんですね、と。相談もしたいし売り込みもしたい。
うんうん。
でも全然その内容が違うじゃないですか。
違いますね。
そうですね。
じゃあ一旦売り込みたいんだったら、ちょっと多分売り込みたいと思うんで、一旦話しちゃってしてくださいと。
うん。
でそれだけ聞いて終わったって話。
なるほどなるほど。
一通り売り込み終わって、じゃあちょっと自分も相談っていう形で、大した相談はないわけですよ。
はいはいはいはい。
で結局最後一通り話し終わった後で、同じように、柳下さん私に何かできることはないでしょうかって言うんですよね。
営業スタイルへの批判
はいはいはい。
遠回しに仕事くださいって言ってるんですけど、
はいはいはい。
これ何なんだろうな。
あー厳しいですね。
これ厳しい?
厳しいって言うか、これあれなんですよね。
よくありますね。私も経験あるんですけど、
多分、誰かがテンプレで相談したいんですって言うことによって相談を獲得する、多分テンプレのやり方が誰かが広めてるんですよ。
あーなるほどね。
私もこれ聞いたことあって、それで相談したいことがある、営業関連で相談したいことがあったってDMが来て、
それで相談に乗ってみたら売り込みだったみたいなのがあって、
はいはいはい。
そうですね。
聞き方違いますけども似てて、
何かご協力できることはございませんでしょうか?みたいな感じの。
そうですね。
ご協力できるところっていうところだと、率直に言ってあんまりないかなと思うんですみたいな言い方練習をしたっていう。
多分そういうテンプレがどっかで広まったんじゃないかなっていう感じですよね。
当たり前ですけど、そういうことをされて腹立たしいっていうか、全くいい体験じゃないので、
誰がデマは何かやったかしらなんですけど、こういうアポの鳥が食べたほうがいいですね。
最近ね、これP入れたほうがいいかもしれないけど。
この話ね、この話僕もどっかでしようと思ってましたよ。
今、柳澤さんが手元で打つことをしている会社。
よく電話で聞きまして、マジでね、本当に嫌なんですよ、この会社。
どうしましょう?
僕あれですよ、2年前に発注したやつまだ納品されてないですもん。
え、そうなんですか?
ヤバいっすね。
もう名前P入れます。P入れてちょっと不整理しますけど。
P入れましょうか。
この会社ってあれじゃないですか、ちなみに電話来るときに、杉本社長いらっしゃいますか?みたいな感じで電話来ません?
テンプレだと思うんですけど、何々社長いらっしゃいますか?みたいな。
僕、自分で会社やってるから社長でもあるけど、自分が働いてる会社でもそういう話ってくるから、社長はいませんけどみたいなことを言ったりとか。
すいません、社長じゃないですって言うと、じゃあ結構です、ガチャンとか切ったりとか。
マジでね、この会社本当によくわからないけど、リストで回って、そのリストをもとに多分いろいろ副業の方とかいろんな会社の方が名前を語って書けるんですよ。
電話で書けるっていうビジネスやってるんですけど。
僕もこのマーケットっていう会社は営業の地位を極端に落としめている会社だと私はもう認識しておりますので、この会社に何を依頼されても関わるつもりは一切ないし、
一切ないし、どんな良い商品を提案されても発注するつもりもないし、関わるつもりはありません、私は、この会社は。
だからね、この会社とかもね、入りがえぐいんですよ。自分の会社のお客さんちょっと紹介したいんで柳澤社長お願いしますみたいなね。
ああ、そういう感じのパターンもあるんだ。
そういうえぐってくるんですよ。でも契約したら紹介できるみたいなね、マッチングビジネスで。
なんですけど、そのシナリオで社長につながったとしても、そっからどうやって受注につなげるのって感じしかしないんですよね。
確かに、そうですね。マジでね、そうっすね。この会社、本当に、なんだろうな、僕ね、どうやったらこのA◯という会社をこの世から消していけるのかみたいな。
本気で、僕あんまりそんなにね、いろんな会社があって多様性を求める、結構言われるじゃないですか、その私を結構怒らせるって結構すごいと思うんですよね。
これね、やばいよね。
もう営業支援事業とかマジ名乗らないでほしい、この会社は。本当に。絶対嫌ですね。
しかも上場してますよね、この会社。
そうなんですよ。マジ何考えてんだっていうね、感じですよね。なんかだいぶ今ちょっと怒りに火が、思い出し怒りに火がきましたけども、なんだろうな。
変な話、この会社で営業やってるってちょっとマイナス、営業に今にとってもマイナスだと思うんで。
マイナスですね。マイナスだと思うし、なんだろう、受注率向上支援。
成立する。
受注率向上支援、あなたが言いますっていう。
でも多分、新たに成果もしかしたら出せるのかもしれないです、確かに。そういうのにかかってっていうところはあるんだけど。
僕でもやっぱり、なんだろうな、何回考えてもこの会社の存在意義がないと思うんですよ。
今の営業スタイルでこうやられているとするとね。
私営業というところにやっぱりある程度の誇りも持ってるし、プライドもあるんですけど、営業ってやっぱり結構僕、いやしい職業と僕は見られてると思ってるんだけど、そういうのを助長する要因の一つがこういう会社の存在だと思っていて。
確かにね。
だって、こういう営業されて普通の人が嫌な体験しかないじゃないですか。
営業って嫌な体験をさせる人たちっていう認識が世の中にあるのって、やっぱりこういうスタイルがあるからだと思うんですよ。
これ厄介なのがね、主婦を使った人材派遣というか業務委託の仕事をやってるんですよ。
厳しい営業の現状
要は在宅勤務で時給めちゃくちゃ安くやってくれる人のテレアポイントがめちゃくちゃいるんですよ。
そうですよね。
彼らは自分で営業代行の仕事を取ってきて、時給1000円とか1500円くらいで彼女らに発注してきて、利益率めっちゃ高いわけですよ。
だけど言うてもそんなにトレーニングもされてないんで、それなりの電話がいっちゃうんですね、バンバン迷惑で。
そうですよね。いわゆる決まった営業のトークスクリプトのテンプレートが送られてきて、その通りやって、社長じゃなかったら電話をしなくていいです、ガチャンってやって終わりだと思うんですよね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
いやーね。
とんでもないな。
とんでもない。
とんでもない。
今でも冷静にこの会社の商品っていうかサービス見てるとすごいですね。自中率向上だとか、何々?スクールみたいなのもやってるんですか?スクール?
スクール?
再現。
はぁ?とんでもないな。
いやー。
とんでもない。とんでもないですよ。
とんでもないね。こういう、もしかしたらこういうところで教わってるのかな、さっきのこう相談したいことがあるんですけど、テンプレートみたいな。
いや、でも何回か聞くんですよ。
いやー今上直屋さんこんなところに出ちゃいけないよね。
まあ上々してるしいいと思っちゃったんですか?
いいと思っちゃったんでしょうね。いいと思っちゃったけど。
パッと見怪しくないからね。
パッと見怪しくない。確かに確かに。
ただね、僕この会社のやっぱりたまに打ち合わせするとこのXXXさんのサービス使ってるよって会社に会うんですよ。
へーそうなんだ。
傾向はやっぱり情報リペラシーが低いところですね。
あ、そうなんだ。
見てもらうと分かるのでこういう感じですよ。
あーなるほど。あんまり口に出して言いたくはないけど、なるほどっていう感じですね。
割と最近のイケてるスタートアップは使ってないですよね。
いや、普通の人だったら使わないと思いますよね。正直なところは言うと。
使わないと思いますよ。だってそんな、だってなんか自分の会社にとって不利益なことしかないですもん。正直なところ。
あーひどいなこれ。
事例がすごいですね。事例やばいな。
私なんかでもやっぱりサービスを買ってしまった人をやっぱり責めるべきではないというか、
こういう人たちに付け込んでなんかやろうとしているやっぱりそのXXXという会社の姿勢がやっぱり気に食わない。
だからこういう人たちは良かれと思って買っているわけじゃないですか。でも良かれと思って買ってるけど、
その結果自分の会社の評判を貶めるような営業を多分してしまうことになってて、
ちょっと結果がついてくるから、その瞬間はいや効果が出ました、ありがとうございましたってなるかもしれないけど、
多分結果的にはその会社のサービスを売り込まれた人たちは良い体験はしなくて、
いずれそのサービスは使わなくなってとか、もう1回契約したけどやめようってなって、
いわゆるLTVは伸びないだろうなって想像つきますよね。
だからこういう会社が本当に良くないセールス手法とかそういったことを広めてるんだなっていうのに非常に危機感を覚えましたね。
だいたい事例が10人未満か10人から50人ですね。
顧客価値への影響
まあそうでしょうね。だから、なけなしのマーケティング費、反則費を投資して結果が出ちゃってるわけですよ。
そうですね。どうなんですかね。もしかしたら良い内容も、あえてフォローする良い内容とかもあるのかもしれないし、
そこの営業として成果を出すっていうところに完全に振り切ったスタイルなのかもしれないですけれども、どんな手法を使っても。
だけど結果やっぱりでも今ってお客さんもやっぱりバカじゃなくなってきているっていうか、
お客さんを結局舐めちゃいけないと思っていて、その会社を買う。
特に今SNSとかデジタルツールとかがあって、いろんな口コミとかそういったところもある中で、
悪い価値を、評判が悪くなってしまうと思うんですよね。こういうのを使っていると。
まあやっぱり結構ね、検索したら出てきますしね。
出てきますね。本当だ。結構出てきますね。
わかるわかる。何回もかけてくるなと言っているのに、かけてくるっていうのも特徴ですよね。
リストから消せって言ってるのにまだかけてきている。会社の名前を変えて、
主婦の方とかクラウドワークをされている方とかがかけてきてくるんですけど、もう同じですよね。
その会社の関係会社どこかを探っていくと、この電話番号があるんです。元のところが。
それ本当にね、腹立たしいですよね。
だからちゃんと営業をやってほしいですね。
ちゃんとやってほしいですね。
騙し売りみたいな感じじゃなくて、斜め上から来るのはいいけど、嘘はやめてほしいなって感じですよね。
そうですね。斜め上はいいけど、嘘はやめてほしいし、売り込みなら売り込みってはっきり言ってほしいし逆に言うと。
売り込みじゃいけないと思うけれども。
それだったらさらに言うと、売り込みたいっていう下心はあるけれども、抑えてほしいよね。
1回目はちゃんと相談してほしいし、それで仲良くなってから売り込もうっていうふうに少なくとも思ってほしくて、
1回目のところから相談しないで、相談っていうきっかけをもとに売り込みをするのはやめましょうと。
せめて1回目はちゃんと30分相談をして仲良くなってから、
次に実は自分たちの商品を使っていただくために営業したいんですけど、ぜひご紹介したいんですけれども、聞いていただけないでしょうか。
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