意外とというか、ということでね、ちょっと僕も当時割と要領がいいに憧れてたんで、ちょっとここの要領がいい悪い的なところをね、ちょっと話していきたいなと思うんですけど、僕の中でやっぱね、要領がいい人の共通点は人に頼れる人ですね。
なるほどね。
要領がいいっていう人が、僕短い何人かいたんですよ。同じチーム、同じグループに。
なるほど。
そのうちの一人とか結構昇進したりしてるんですよ。役職ついたりとか。すごいなと思って、僕もそうなりたいなと思って始めたのがGTDなんですよ。
当時はクリアファイルの中に付箋を使ってGTDやってたんですけれども。
それはもうJさんが22とかせいぜいその辺ですよね。
そのぐらいです。
で、やり始めて、僕もこれで死後敵だと思ってですね、始めたんですけど、今思えばめちゃくちゃそれ失敗してたなって思うんですよ。
どうして。
それで要領がいい人には絶対なれない。だから僕の周りにいた、後輩でもいたんですよ。こいつすごいなと。
僕は専門学校卒学だったんで、年上だったんですけどね。年上だけど会社は後輩の人がいて。
で、一個したんですけど、めちゃくちゃ要領良くて、すごいぐんぐん認められてるみたいな人がいたんですよね。一人。
で、その人はもうめっちゃ要領がいい。
で、GTDとか絶対やってない、ああいう人。
GTDがあるわけじゃないですけどね。
あれすごいメソッドです。素晴らしいメソッドですよ。
でも僕が考える要領が良くて、結果もガンガン出せるっていうのに、ああいう仕事の整理が上手いとか、
確かが上手いみたいなことは全然含まれてないし、多分そんなことやってないですよね、ああいう人たち。
何をやってるかっていうと、やっぱね、人に頼るのが超上手い。
これはすごい人気とかじゃないですよ。すごい人から好かれるとか人気とかじゃなくて、別にそれはそこそこでいいんですけど、
なんかね、そこでこう頼るのかみたいな、この頼りの上手さなんですよね。
なるほどな。
ここがね、やっぱ一番の違いかなと僕は思っています、今振り返ってみると。
どうですか、佐々木さん的には。
いや僕ね、実はほとんど考えることはなかったんですよね、要領って。
で、ただこの要領という言葉はですね、いつもそれこそ要領を得ない言葉だとは思ってたんですよ。
まあ私はだいたいこういうところがあるんだな、そのなんか言葉の定義から入ろうとしちゃうところがあって。
そういう人間は要領よくはないんですけど、ただこの言葉にはものすごくアンビバレントなものがあるなとは思ってたんですよ。
これってネガティブな意味で使う人も結構いるんですよ。
要領がいいっていう意味ですか。
あいつ要領いいよねって言ってるんですよ。
それはまあありますね。
Jさんの指摘はおそらく当たってるだろうと思うんですよね。
なるほど。
上手いこと人に押しつけてるよねってニュアンスもなくはないんですよ。
これは実はですね、私今今しがと思ったことなんですけど、なぜ私が要領が悪いと言われるかというと、これ簡単なんですよね私は。
人に押しつけられる癖があったからなんですよね。
今のJさんの論法でいくと、人にうまく頼れるということは、人に下手に頼られる人は当然要領は悪いことになるわけですよね。
私は思いっきりそれに入りやすいところがあったんですよ。
私に上手いこと押しつけている人は私のことを高く評価してくれてたわけですよ。
私に頼る。
で私が一定の結果を出せば相手は助かるわけじゃないですか。
でその人たちは要領がいいとも言ってもらえると。
だからその人たちは私のことを要領がいいと言うんですよね。
こういう二極化が絶対あったなと今、僕の短い派遣社員時代の経験を考えてみると、ズバリだわっていう感じが。
なるほど出世して要領がいいと言われている人を私助けてたわと。
そうなんですよね。
そうすると私はある種の人から見ると実に要領の悪い人間だし。
で私を頼っている人から見ると私は要領のいい人間、少なくともそう言っとくに値する人間。
そういう人間模様があったんだなあそこにはというのが、今思い出してみてつくづくわかった気がします。
いやそうですね確かに確かに。
そこに確かにGTDやってるとかタスク管理が上手って関係ないよなと。
僕がタスク管理やってれば助かる人はいたでしょうけど。
それはつまり仕事をやってる量の話をしてるんであって、要領の話はしてないんですよねそこでは。
と言ったことか。
いや確かになあ、確かに悪い意味でも使われますもんね。
使われますよね。
そうなんですよ。
これがね僕がねやっぱり要領がいい人間になれなかったところの一つがここで、
僕はこっちは根が優しいんで。
会社員時代の時に僕がなぜそれにできずにJTDで巻き返そうになってしまったかっていうと、
めっちゃ要領がいい人っているんですけど、その要領がいい人って何て言うんですかね。
あのね要するにね叩きを作るんですよ。
だから人に頼ってばっかりだら嫌われるじゃないですか。
すごい適当に叩き作るんですよ。
叩き作って出してくるわけですよね。
未完成の結構クオリティーそんなに高くないもの。
でそれを僕とかが例えばレビューとかしたときに、
これちょっとあれだから修正しとくわみたいになっちゃうわけですよ。
でなんか修正とかするじゃないですか。
これ多分いけるからちょっとこれでいってみてみたいな感じで、
そのもともと作った要領がいい人に戻すわけですよ。
でその戻した人がそれをありがとうございますっていうことで上司とかに提出して、
プロジェクトがこう形になっていくみたいになるんですけど、
結局彼がやったことになるんですよ。叩きを作る。
なんかこう言ってしまえば手柄取られたみたいなことにはなってしまうんですけど。
要領がいい感じの話ですよね。
そうなんですよそうなんですよ。
それはだから見る人が見たらやっぱりちょっとずるいじゃないですけど、
っていうのはやっぱりなりますよね。
なんか裏のところまで知ってる人からするとっていう、
だから見え方が違ってくるんですよね。
要領がいいってのはね。
それは確かにそうですね。
ちなみにですねちょっと他のそれだけだとめちゃくちゃずるい人になっちゃうんで、
そのやっぱり要領がいい人がすごいところ、
学ぶべきポイントは頼るのがうまいが一つと、
もう一つは、
これね僕のいろんな要領がいい人たちを総合的に見て、
これは結構共通してるかなって思うのは、
リクエストにやっぱり真正面から答える。
これはうまいですね。
なるほどね。
逆にリクエストがないことには答えない。
これがうまいのもやっぱり要領がいい人なんですよ。
だから僕とかはリクエストがあって、
要するに上司から指示があって、
それもやったりするんですけど、
指示にいないところまで結構頑張っちゃうんですよ。
なるほどね。
テーブルの経営線に定評があるとか。
リクエストには別に含まれてないけど、
勝手にこういうことも求めてるんだろうなって、
想像してやろうとしちゃうんですけど、
要領がいい人はやっぱりそういうことじゃない。
リクエストAをやってって言われたら、
もう次行っちゃうみたいな。
EもCもやっておこうはないんですよね。
この辺はやっぱすごいし、
仕事を本当に進めるっていうことを考えたときには、
むしろこっちの方がスムーズに進むんだろうなっていう。
今のでまた一つ思い出したんですけど、
要領の良し悪しには非常に答えの有無っていうものが関わってくるんですよね。
要領がいい悪いっていうのは今聞いたみたいに
そんなに簡単に分かる話じゃないのに、
みんなが要領がいい悪いっていうのを簡単に言うし、
みんなが目指しちゃう理由の一つに、
これはすごいある気がしますね。
本当そうなんすよね。
仕事ができる能力あんま関係ないですよね、この話。
そうなんですよ。
要領がいい人を何となく改めて思い浮かべて思い出してみると、
そのリクエストに答えるのがうまいっていう話をしたんですけど、
会社の場合だったら例えば、
この人を喜ばせればいいんだって絞るのがめっちゃ早いですよ、そういう人って。
そうなんですよね。
とりあえずこの人のリクエストに答えていればいいのねっていうところの、
手伝うというか、その決めちゃう。
この決めが超早いし、徹底してるんですよね、それは。
リクエストが答えなんだけど、
ついでにどのリクエストを出せる人が答えかっていう。
そうなんですよ。
会社とかだとやっぱ悩むのは、
同僚もいる、先輩もいる、後輩もいる、
課長がいて部長がいるっていう中で、
みんなのリクエストに答えようとすると要領が悪くなっちゃうんですけど、
早い人は早いんですよね。
この課長からのリクエストは絶対確実に最速で答えるっていう。
それ以外は何でもいいなみたいな。
この極端さ。
これによって何で要領が良くなるかっていうと、
やっぱこの場を支配できるのはこの上司なんだっていう。
それの見極めが早いんですよね。
ここの好感度が良ければいいんだなと。
他の同僚とかにもいい顔できるしみたいなことになって、
結局人的ネットワークも増えていくっていうね。
当然上司なんで評価もされて昇進もしやすいとか。
ここやっぱ上手いですね。
これ学校でもそうです。
学校の要領が良い人は先生、この先生のリクエストに答える。
これがやっぱ超早い。
聞き目が超早い。
ちなみにJさんは今のような話になった場合、
結局でもそれを見極める能力を持ってない人が身につけるのは結構難しそうじゃないですか。
はいはいはい。
これはどうすればいいと思われます?
これは正解かわかんないですよ。
正解かわかんないですけど、僕は要領が良い人についていきますね。
なるほどね。
僕が要領が良くなる必要ないんで。
僕はだからそういう人についていくタイプ。
この人と仲良くなって、要領が良い人が信用してるこいつは信用できるというポジションをどうにか隠しようと。
なるほどなるほど。
大変実用的な感じがする話だよな。
いやそうっすね。
佐々木さんどうですか?
いや僕は答えはほぼないんですけどね。
今の方がいいだろうなと思ったんですけど、もう一つあって、
女子がよく言う要領が良い女の子。
何を言ってるかっていうと、みんなが良いと思う男とくっつけるっていう意味なんですよね。
なるほど。
だから結局僕はそれは絶対人脈による部分が大きいだろうなって。
そうですよね。
これはネガティブワードの一種にもなるんだろうなというのと、
何回か僕はこのポッドキャストでも自分のでも喋ってますけど、僕はモテなかったんで。
いかに自分がこの件に関して要領が良くないかっていうのを物語ってるなっていうのも思うんですよ。
ただですね、こんな私でも何とかなるんですよね。
それは大事ですよ。
深刻に悩まないのも、僕はむっちゃこれに深刻に悩んでたんだけど、
僕そういうこの問題でむちゃくちゃ深刻に悩んでいて、
死にそうになってた僕からすると言いたいのは、
この件で、まあ難しいかもしれませんけど、
この件で深刻にならないっていうのは非常に、これは本当人生ゲームみたいなもんですね。
そうそう。本当、マジで。
ゲームの幅を超えてはいけないですよ、この要領が良い悪いを。
この要領が良いことによって幸福が得られるっていう感じをね、みんな持ちかねないんですけど、
全然関係ないんで、これと幸福に違いないです。
はい、ということで、じゃあ今日この放送を聞いてですね、
よっしゃ、これから要領がちょっとは良くなれそうかな。
もしくは要領が良い人、うまくなんかやっていけそうだなと思ってくださったらですね、
ぜひこのポッドキャストのフォローとですね、それからこのポッドキャストの評価っていうね、
レビューができまして、星を5段階でつけるみたいなことができますんで、
どうぞそちらをよろしくお願いいたします。
それからですね、この放送にコメントなどいただけましたら本当にありがとうございます。
はい、お願いします。
こちらをモチベーションにですね、私と佐々木さん日々放送しておりますんで、何卒ご協力応援のほどよろしくお願いします。
お願いします。
それでは今日も佐々木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたの従事になる下部松崎より。